メイドや執事のような「特別感」がお好き?ゆとり世代の恋愛観
恋愛離れ、女遊び離れ、SEX離れなど、恋愛に積極的でないイメージを持たれるゆとり世代。
しかし、全員が全員恋愛をしていないわけではありません。
モテる人はモテますし、恋愛に依存して身を滅ぼす女子は、いつの時代だって存在します。
このことから、ゆとり世代だってコロッといくシチュエーションがあるはずなのです。
メイドカフェ・執事カフェブームの渦中にいたゆとり世代ゆとり世代が10代後半から20代にかけて流行したのが、メイド喫茶や執事喫茶などの萌え文化。
普段、モテから遠ざかっている人たちが、かわいらしいメイドさんに甘えた声で給仕をされたり、紳士的な執事から「お嬢様」と呼ばれてお姫様扱いされたりすることは、いわば特別扱いです。
自分を特別な存在として扱ってくれる人=恋人ですよね。
ちなみに、メイドカフェを訪れる外国人観光客もいますが、向こうの国ではメイドはいわゆるお手伝いさん。
高い地位の職とは言えません。
一方、日本ではコスチュームに身を包んだ若い女の子たちがキャッキャしており、一種の憧れの存在です。
外国人からすると、そんな喫茶店は落ち着かないし、なぜ人気なのか理解できない外国人も多いようです。