【結婚式事情】ジミ婚、ナシ婚の次は「らしさ婚」がトレンドに
バブル時代の結婚式を経験した人からみると、今の花嫁はかなり控えめに映るかもしれません。
■自分の意思で選ぶ“らしさ婚”がトレンド
さらに今回の調査では、衣装は「1着(お色直しはしない)」と回答した人が36%もいました。
一昔前のブライダル業界ではほとんど見られなかった「お色直しをしない」という選択肢が、今では一般的になりつつあるようです。
1着を選んだ人の理由は、「質の高い、オーダーのウェディングドレスを1着大事に着たい」「ドレスは自分に似合わないと思うので、色打掛だけ着たい」など、自分なりの結婚式スタイルにこだわる意見や、「披露宴で少しでもゲストと長くいたいから」「予算に余裕があれば」など、衣装より別のものにお金や時間をかけたいという声が目立ちました。
最近は、ゲストへの気遣いを重視したおもてなしウェディングや形式ばっていないカジュアルウェディングなど、結婚式の多様化にあわせて、衣装やお色直しの選択肢も増えているそうです。
衣装選びはもちろん、挙式や披露宴も、新郎新婦の理想にあわせて、“自分たちに合うものを選択する”のがイマドキの結婚式のトレンド。もうすぐ結婚式を控えている方は、ぜひ“自分らしさ”を盛り込んだ、ステキな思い出を作ってくださいね。
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