好きな人には顔の「左側」を見せると可愛さが倍増するって知ってた?!
恋をするとき、男女ともに重視する「外見」。好きな人には少しでも可愛くみせたい…と思うのが乙女心ですよね。
メイクや小顔エクササイズなどで、少しでもコンプレックスをカバーしようと励んでいる女子も多いのでは。
でも実は、もっと簡単に自分のきれい度をアップさせる方法があったのです。今回は、実践テクもあわせてそのコツを詳しくご紹介します。
■顔は「左側」のほうが可愛く見えるワケ
その方法とは、ずばり「気になる彼に顔の『左側』を見せる」だけ。…え、そんなことで?!と疑う人もいるでしょう。
美術の教科書を思い出してみてください。
ルネサンス以降の女性の肖像画をみると、かなりの割合で左斜めから描かれた作品が占めています。これは才能のある画家たちは、左の顔のほうがずっと表情豊かで、美人に見えるということを見抜いていたからなのです。
いったいなぜ、顔の左側を見せると、きれい度が上がるのでしょうか。
心理学者・内藤宣人さんの著書『一瞬で好かれる心理学』によれば、「私たちの感情や情緒を司っているのは、右脳です。楽しい気持ちや喜びを感じるのは右脳の働きで、逆に計算をしたり、論理的な推論をするのが左脳の働きです。