できないというより、したくない!若者に「嫌婚派」が増えているワケ
▽「結婚すると権利が半分になり、義務が2倍になる」
自分で稼いだお金を自分で自由に使うことができないこと、経済的にも負担が増え、責任をとるものが増えるという考える傾向があります。
「コスパ男子」なんて言葉も浸透していますが、恋愛や結婚に対してコストパフォーマンスを考え、負担や自由な時間がなくなってしまうことを怖いと捉える人も多いようです。
このように男性は、結婚することによって生じるデメリットに目を向けるため、結婚に対してなかなか踏み切ることができないのかもしれません。
■女性は結婚のメリットのなさにウンザリ
男性よりもちょっぴり上回って結婚するつもりがないと答えている女性は、このようなコメントもあります。
▽「子供を望まなければ今すぐ結婚しなくてもいい。メリットがないから」
女性にとって結婚と子どもが結びつくと考える人も多いもの。子どもを産める年齢は限られているので、子どもを望まない場合はこれといって結婚をする必要性も感じないのかもしれません。また、結婚しても働き続けたり専業主婦を希望としたりしていない場合、仕事に加えて家事の負担も増えるということから「結婚にメリットなし!」