その外し方、爪が傷だらけに!上手なジェルネイルの外し方
上記のように、無理なオフは爪の痛み、そしてジェルの「もち」が悪くなる一番の原因です。
その他にも、新しいジェルを塗る際に、爪の傷にジェルが入り込んで固まってしまう為、次回のジェルが外しにくくなる→外すのが大変で剥がすという悪循環に陥りやすいということもあります。
正しい知識で丁寧に行えば、爪に傷を付けることはないのがジェルネイルです。爪の保護の為に付けるジェルネイルですから、自分で傷めて傷付けてしまわないように、上手なオフを行ってくださいね。
■上手なジェルの外し方
ジェルを外すには、効率的な順番があります。ちょっとしたコツで綺麗に外れるので試してみてくださいね。
1.爪の長さを短くしてからオフをはじめる
ジェルネイルは爪の先端までくるまれています。先端のくるみを外す意味でも、先を短く整えてからオフを始めましょう。
2.ジェルの表面に傷を付ける
オフ剤が浸透しやすくなるようにジェルの表面に傷を付けるのですが「どこまで削ればいいの?」という方が多いポイントでもあります。ジェルに付いている、ラメやホロやネイルシールが削れてくる辺りがちょうどいいです。
カラーだけのジェルの場合は、カラーの層が削れてきたらそこでストップしましょう。