「好きだから付き合う」と「セフレでもいい」女子が傷つくのはどっちなのだろう
■リスクを受け止めたほうが勝ち
ということで、好きだから付き合うのと、セフレでもいいというのは、エッチの楽しさ・気持ちよさと、そのリスクの両方を考えに入れると、おのずと「女子として、いまどっちを選択したほうがより傷つかないか」というのが見えてきます。
好きだから付き合いたい。でも彼にはすでに彼女がいる。あくまでも純愛をとおしたいからセフレはイヤ。これもひとつの考え方。本命の彼女でなくても、とにかく彼とエッチしたいからセフレになる。これもひとつの考え方。
ふたつの考え方それぞれにリスクがあります。
それらを計算に織り込めるかどうかが、傷つくか、傷つかないかの分かれ道です。
エッチみたいに気持ちいいことは、そもそも益にもなれば毒にもなるものだから、多少傷ついてもべつにいいといえばいいんですが(毒になるのがイヤならエッチなんかしなければいい。しないと死ぬわけではないので)、物事なんでも、リスクをよりリアルに計算できる人が、最後はおいしい思いをするのではないかということです。
(ひとみしょう/ライター)
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