しかも、周りの空気が読めていないということは、自分自身を客観的に見ることもできていないということだから、自分の悪いところにも気がつかなくて、直すこともできない。たとえば女子会で自分の話ばっかりするとか。
もちろん誰だって自分の話は聞いて欲しいけど、それはお互い様だってわかってるから、少なくとも一応他の人の話も聞いているっていうポーズを取ろうとするよね。
それすらせず、他人の話をあからさまに無視したり嫌な顔をしたりして強引に自分の話を続けようとすると友達がいなくなっちゃうんだ。
■3.空気を読みすぎる
空気が読めないと友達はできないけど、逆に空気を読みすぎても友達はできないんだ。本当は友達になりたいと思っているのに、「どうせ自分が行っても嫌でしょ」と勝手に思いこんじゃって一歩が踏みだせなくなってしまう。
周りの人のなにげない言動から必要以上に意味を読み取ってしまい、本当は全然そんなことなかったのに「私のせいで迷惑をかけてしまった」なんて早とちりして身を引いちゃったりね。あと、友達に対しての期待値が高すぎるっていうこともあるよ。
「友達だからこれくらいしてくれる・・・・・・」というイメージを自分の中で持っていて、自分の思っているような反応を相手がしてくれないと、なんだか友情が薄いように思ってしまうんだね。