星占いに使う12星座は、次の4つのグループに分けられます。まずは活動的な火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)、安定感ある地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)、知的な風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)、そして心優しい水の星座のグループ(蟹座、蠍座、魚座)です。ここでは、4つのグループから見たそれぞれのグループとの相性について、4回に渡りご紹介していきます。
今回は、その中の火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)から見た各グループとの個性の違いについて追いかけてみましょう!
■火のグループと火のグループ
火のグループは、内に燃え盛る情熱の炎を持っています。その炎が燃えている限り、大きな炎、小さな炎に関わらず、前向きに行動し、結果を出していくことができます。同じ火のグループ同士の場合、価値観が同じなので共感することが多く、一番理解しやすいでしょう。同じ目的を追求している場合は、良きライバルであり同志となります。お互いの目的が違うものとなった場合も、利害が絡まなければ、あっさり違う方向に、次の標的をそれぞれ目指して行きます。
自分たちだけで盛り上がってしまうと、上手くコントロールできずに、周囲に迷惑をかけることもあるので、気をつけましょう。