2015年12月4日 19:56
恋愛は焦らなくてOK! 30歳成人説に見る「正しい恋愛作法」
向いている仕事や、どう生きていいのかが分からないと、ひとは生きていても不快感があるので、やむにやまれず探しているということだろうと思います。
■あたしも、ばばあになった?
30代になると、多くの女子は「あたしも、ばばあになった」と、ばばあに失礼なことを感じるかと思いますが、一方で「30代になったら精神的に楽になってよかった」と言っている女子もいます。なぜ楽になったのか?
たとえば、じぶんから心を開けるようになった、と言っている女子がいます。
20代のころは、ぱっと見て合わなさそうと思ったら、心を閉ざしていたけれど、30代になったら、そういう性格が鳴りを潜めて、どんなひとに対してもじぶんから心を開けるようになったということです。
■それはなぜなのか?
それはなぜなのか?と訊くと、他人のことを思いやれるようになったからだと、言った女子がいました。
つまり、20代は、じぶんに向いている仕事が分からず、恋愛の仕方もよく分からず、小さな失敗や、地味に心が傷つくことが多かった。じぶんのことを好きになれなくて、じぶん探しをしていた。でも、30代になると、なんとなく、じぶんと社会とが折り合うちょうどいいポイントが見つかって、ちょっと安心して、視野を広く持つことができて、相手のことを思いやれるようになったとのことです。