好きなのに、いつもケンカしちゃう…。覚えておきたい「ケンカの流儀」とは?
でもそれは、普段から小さな不満・我慢が積もった結果なんです。溜まりに溜まって「どか~ん」と爆発する前に、思っていることはできるだけ、素直に彼に伝えましょう。彼が分かってくれない、と思うかもしれません。
そんな時は、自分は相手にわかるよう、キチンと伝えていたのか考えてみるのもいいですね。
それから、どうしてケンカをしてしまったのか原因を考えて、同じ理由でまたケンカをくりかえさないよう、学んでいきましょう。
もし自分に非がある時は、素直に謝りましょうね。
■3.相手を変えようと思わない
ケンカをする時は相手に不満がある時、そして相手にこうなって欲しい、こうして欲しいなど、相手に改善を望むことが多いです。
しかし、人を変えようなんてことは思わないでください。
自分の胸に手を当てて考えてみましょう。今年はこうしよう、ああしようと自分自身で決めて、実際に実現できたことはどのくらいあるでしょうか。
自分を変えることでさえ難しいのに、相手を変えようなんて思うのはもってのほかです。自分と全く同じ考え方の人間はいません。
どこかで折り合いをつけて妥協点を見つけることも必要です。人を変えようと思う前に、自分が変わるほうが早いのです。