彼とマンネリになったら「それは恋を愛に変える」チャンス
彼とマンネリに陥るたびに、彼氏を取り替えていたら、彼氏が変わるたびに「お砂糖、何杯入れる?」と彼に聞かなくてはならないですよね。めんどくさいものです。
マンネリに陥っている彼の場合、お砂糖を何杯入れるのかなんて、彼女はもう朝飯前みたいに「知っていること」なわけですから、楽チンですよね。
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楽チンであることがいいことなのではなく、日常の瑣末なことが「きちんとできる」ということが、まず恋の大前提にあって、それをクリアしないと、だれだってその先に進めないようになっている。こういうことが言えるかと思います。
■恋が愛に変わる瞬間
つまり、おなじ彼と長くつきあって、マンネリを経験しないと、恋は次のステージに進まないわけです。頻繁に彼氏を取っ替えひっかえしていたのでは、おなじところをぐるぐるまわっているにすぎないということです。*
恋愛において、もっとも味方につけるべきもの、それは時間です。
だから、マンネリに陥ったとしても、そこで慌ててなにかを「変える」のではなく、ちょっと我慢してそのままいつものとおりおおつきあいをしてみる。こういう姿勢が大事になってきます。
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楽しいときも、マンネリに陥ってパッとしないときも、そこから逃げずに、慌てずに、きちんとやるべきことをやる。