考え過ぎちゃってない?「人の役に立つ自分」になりたい人へ
するとますます人の役に立てる人から遠くなっていってしまう。「役立たずの自分」ではなく「志が高い自分」なんだから、自己イメージを変えることから練習してみよう。
「志が高い自分」なら、幻滅しなくてもいいもんね。今すぐには無理だとしても、近い未来に誰かの役に立てそうな気がしてきたらいいな。
■4.自己のペースで
人の役に立つ人ってどんな人だろう。たとえばお金をあげれば人の役に立ったと言えるかな。もちろん、お金を必要としてる人だったら「とても役に立った」と思ってくれるけど、お金以外で困ってる人だったらそんなに役立ったとは思わないよね。
それに、たとえお金で困ってる人でも、こちらにお金がなくなった瞬間に役に立たなくなるということになっちゃって悲しい。
大事なのは、必要な人に必要なものを提供できること。
お金持ちである必要も力持ちである必要もない。優しい言葉で話しかけるのがうまい必要もなく、毅然とした態度でリーダーシップをとる必要もない。
全ての人の役に立つことは難しいけど、「あなたでも役に立てる人」をまずはたった一人だけ探すならそれほど難しいことじゃないよ。
■羽林由鶴からのメッセージ
「誰かの役に立ちたい」