2017年12月25日 12:20
キラキラした恋は「じぶんの弱さを出せる相手」と出会ってこそ
恋心って、わたしたちを欲張りにさせてしまうところがあるので、理想の彼氏像が「イケメン」で「それなりのお金持ち」で「やさしく」「わたしのことを楽しませてくれて」「淋しいときは会いに来てくれて」・・・・・・などと、延々と続く人もいるでしょう。
そういう人は、理想の彼氏像を短くひと言で言ってくださいと言われたら、なんて答えますか?
■■馬が合うことについて
ときどき「わたしは今の彼氏と出会ったとき、彼とつきあいたいなんてまったく思わなかった。でも彼と何回か会っているうちに、彼と馬が合って・・・・・・」と言う人がいますが、馬が合う、ごく簡単に言うならつまり、どことなく気が合ったということですね。
彼のルックスに点数をつけるなら平均点くらい、彼のやさしさも平均点くらい・・・・・・あれもこれも平均点くらいだけど、馬が合うというところだけは120点、みたいなことをきっと、この彼女は考えているのかもしれません。
馬が合うというのは、これまたごく簡単に言えば、お互いにじぶんの弱いところを、なんのてらいもなく(臆することなく)見せることができたということです。
お互いに考え方が似ているとか、育ってきた環境が似ているとか、趣味がおなじとか、いろんな理由で人々は馬が合うという言葉を口にしているようですが、趣味がおなじでも馬が合わない人もいるわけで、「馬が合う」