2018年3月24日 21:00
「もっと甘えていいんだよ?」こう言う彼は、いったいなにが欲しいのでしょう
だけど、そのときにも少し思ったんですけど、別に彼としても「彼女のこと、めっちゃチャリの荷台に乗せたいぜー!」というふうに思っていたわけじゃないと思うんですよね。”荷台に乗った女子”フェチってわけでもなさそうだったので。
それよりも、男子は、彼女や好きな女子が、自分に対して何かで甘えてくれたり、何かをお願いしてくれたり、頼ってくれたりするというその気持ち自体が嬉しいんだろうなぁと思います。
甘える行為そのものよりも、その裏っ側にある「甘えたいな」って気持ち自体を、すごく欲しがってるんじゃないかなぁって。もっと言うなら、私は先輩だったし、そのこともあってなおさら、「俺のことを必要としてる」っていうのを、私の「甘える」という行為を通じて実感したかったんじゃないでしょうか。
■■甘えん坊じゃなくても、甘えてみよう
正直、「女子はみんな好きな男には甘えるはず」っていう男子の考えは、ちょっと勘違いだと思います。昔の私みたいに甘えるのが苦手な女子だっていっぱいいるでしょうし、「ねえ、お姫様抱っこしてよー」とかわかりやすく甘えるんじゃなくて、彼が決めたデートプランにはとくに文句を言わずに信じて黙ってついて行ってみる、といったようなあまり目には見えない形で彼に対して信頼の気持ちを表している人だってたくさんいるはずだからです。