2018年4月10日 11:00
大事なのは自分を大切にしてくれる人ではなく、自分が大切にしたい人かどうか
最近こんなやりとりがありました。
僕「カナさん(仮)の結婚ってどんな感じだったんですか?」
カナさん「私ね、こんな言い方したらあれだけど、結婚できるんだったら誰でもいいと思ってたのね」
僕がカナさんにそんな質問をしたのにはワケがありました。なぜなら、カナさんはとにかく毎日が楽しそうに生きてる人で、感情表現が豊かでハッピーオーラが全開な人なので、こういう人がどういう恋愛観を持っているのかに興味が湧いたんです。
そんなハッピー全開の人が「誰でもいいと思った」と言ったのには少し驚きましたが、その理由を聞いていけばいくほど「あ、だからこの人はこんなに幸せそうなんだな」ととても納得がいったのです。
■モテなかったらこそ、誰でも良かった?
カナさん「そもそも私そんなにモテるほうじゃなかったから、まず選んでる場合じゃなかったていうのもあるけど、こんな私と結婚してもらえるなら本当にありがたいなぁ、っていう思いで結婚相手探してたよ」
僕「そのなかでも相手を決める基準とかなかったんですか?」
カナさん「そう、そんな感じで探してたもんだからさ、この人が自分を大切にしてくれるかなぁって見るんじゃなくて、私がこの人のことを大切にしたいと思えるかで探してたかな」