2018年5月11日 11:00
認めようよ、あなた恋より仕事が大事でしょ?【トイアンナのしくじり恋愛】
こんにちは、トイアンナです。私は今年1月に離婚をし、自分の嫌な面も含め反省点を徹底的に洗い出しました。その中には「親が嫌いなくせに恋愛ではファザコンだった」「支配的な妻として、夫を縛り付けていた」など、自分でも目をそむけたくなる現実が含まれていました。
まあ、クズい自分も含めて愛していくっきゃないのだよ。と、大抵は笑って乗り越えられるものですが1点だけ「変わらないとマズい!」と本気で反省したポイントがあります。
私は、恋愛より仕事が好きな女でした。
■家族のために、死ぬほど働いてどこへ行くの?
就活で志望動機を聞かれるたび「家庭も仕事も大事にしたい」と言ってきた私。男のために数百万貢いででも働いて、関係を維持しようとしてきた過去。
家計を折半にして、それでも家事を半分以上トライしてきた生活。事実を並べるだけならば、家庭が優先順位トップにあったと言えるでしょう。
けれど、事実はどうだったか。たとえば今、私は深夜2時にこの原稿を書いています。夫がいたときもそうでした。団らんの時間を共にして、それから仕事に戻る生活。そうしないと食べていけなかったからではありません。ただ、仕事が好きで仕方がなかったのです。