2018年8月7日 21:00
不要なケンカは避けたい!彼と愛情あふれる毎日を過ごす方法・3つ
だからこそ、自分の価値観を真っ向から否定されるような意見に出会うと、つい「ムッ」となって相手を否定し、自分の価値観の正当性を主張したくなってしまうのです。
逆に、相手が「ムッ」としたということは、自分が相手の大事にしている価値観を否定したかもしれない、ということ。
そんなときは「なんでそんなことで怒るの?」と言わずに、「今の言動に怒るってことは、相手はきっとこんな価値観を大切にしているのかな?」と考えることが重要です。
考えてもわからなければ、直接聞いてみるといいと思います。
「〇〇くんがムッとしてるのを見て、わたしが何か怒らせるようなことをしたってことはわかるの。でも何が悪いのか考えてみたけどわからないの。改善したいから教えてくれる?」と謙虚な気持ちで対応すれば相手も冷静になって教えてくれますよ。
■爆発しそうになった感情は紙に書き出しましょう
普段からストレスを外に出さないようにしている人は、ある出来事がトリガーとなって、これまで溜まってきた感情が一気に爆発することがあります。
そういう時に感情に任せて全てぶつけてしまうと、仮に「傷ついた事実」「自分の正当性」を立証できたとしても、相手が冷静に受け取ることはできません。