2018年8月7日 21:00
不要なケンカは避けたい!彼と愛情あふれる毎日を過ごす方法・3つ
しかし、相手からすると「期待してて」なんていった覚えはないわけで、こっちが勝手に抱いて、勝手に裏切られたと感じているだけなんです。
また、その期待が中途半端に満たされてしまうと、「もっと~されたい」願望、さらには「相手が~してくれないと満たされない自分」が出来上がってしまい、依存の原因となります。
そういった「~されたい」という希望や期待を抱くのではなく、「愛したい」「大切にしたい」「構いたい」という欲求を抱くことが大事です。
見返りを求めた「~したい」は、結局「~されたい」気持ちと同じですので、「~されたい」という期待を排除した、純粋な「したい」が大事です。
よこしまな「したい」から出た行動は相手に見抜かれてしまいますが、純粋な「したい」から出た行動は、その下心のなさゆえに相手の心に届きます。そしてその結果、相手の純粋な「したい」を生み出すのです。このお互いの純粋な「したい」が連鎖するようになると、「されたい」と思わなくても心が満たされるようになり、感情的になることが激減します。
もちろん、「されたい」欲求が「かわいいなこいつ」と思われる要因にもなるので、「されたい」欲求をゼロにしろとは言いません。