2018年10月31日 10:20
愛せない女子は愛されない。ってことを知るには「遊びの恋」もアリだと思う
がしかし、たいていの場合、浮気はバレます。バレることによって、彼女は自分にとっての愛の枠を設定し直します。浮気をしたら彼氏はものすごく傷つくんだということを知ります。頭で知るのみならず、カラダ全体で痛いほど知ります。だから愛の枠を変更します。
反対に、「痛いほど知る」ができなかった人は、複数の男子とつまみ食い的に遊ぶことが楽しいのだろうから、特定の彼氏をつくらずに遊ぶといいです。遊ぶことを通して「ちょっと悪いこと」を経験すべきです。その結果、あなたにとっての愛の枠とか、愛の範囲が自然と見えてくるから。
■■誰も反論できないことは「ちょっとまちがっている」
恋愛に限らず、今の世の中は、オトナたちが正しいことを言い過ぎなんですよね。正しくて、誰も反論できないことを言い過ぎです。たとえば、浮気はよくないという言い方。たしかによくないことなのだろうけど、それを経験しないと「愛の範囲」が見えない人だって、世の中には大勢いるんです。昔からいるし今もいます。
「主体的に愛しましょう」という言い方も同じなんですよね。主体的に愛するというのは、倫理的な生き方という面からみれば、「すべきこと・正しいこと」