世界的ベストセラー『人生のルール』の著者・リチャード・テンプラーは、「愛は人間の本能だが、愛ある人間関係を築き長続きさせるには、それだけでは不十分だ」という言葉を残しています。
ふたりの間の愛を確かめるために、駆け引きばかりしてしまってはいませんか?相手に求めてばかりいても愛は育ちません。
今回は、不毛な恋を繰り返すために、いますぐやめるべき習慣についてお話していきます。
■1.相手の理想のタイプにならない
「自分を変えるというのはほんとうにむずかしい。数か月だけ、別の自分になったふりをすることならできるかもしれない。でも、それをずっと続けるのは無理だ。」
相手に嫌われたくないという思いから、偽りの自分を演じたことはありませんか?好きな人に良く思われたいと考えるのは、自然なこと。でも、飾れば飾るほど苦しくなるのは自分なのです。
すこしわがままだったり、優柔不断だったり、気が強かったり。
今はコンプレックスとしか思えなくても、きっとどこかにあなたの個性を認めてくれる人がいるはずです。そんな人と一緒になることが幸せであることを覚えておきましょう。
■2.大切にしてくれない相手とは別れる
「どこかに、あなたを文句なく大事にしてくれるだれかがきっといる。