彼が本当にあなたのことを愛しているなら、あなたが真剣に悩みを訴えているときに「自分は特に問題には感じないけど・・」などのひとことで済ませたりはしません。
■4.感情にまかせて物を言う
「パートナーに対してストレスの限界を感じたら、自分の気持ちをパートナーに知らせた方がいい。ただし、ここでひとつ大事なルールがある。愛情とユーモアを交えて伝えることだ。相手に伝える前に、自分が同じことを言われてがまんできるかどうかを考えてみよう」
ケンカは傷つけあうためにするのではなく、相手を深く理解するためにするということを忘れないことが大切です。そうすれば、自然と言葉も選びながら話ができるようになるでしょう。
■5.相手に責任を押し付ける
「ついつい身近な人を責めてしまうのは、心の底では自分が悪いとわかっているから。もっと大人になって、笑顔で責任を引き受けよう。
そして、自分とパートナー、どちらも失敗することがあると認めよう」
どんなケンカであっても、どちらか一方だけが悪いということはありません。言い争いの原因は、両方にあるのです。相手を責める前に、まずは自分の非をうたがってみてください。
■6.黙り込む
「相手の考えや気持ちを知るには、話し合う以外に方法はない。