などと意地を張ってしまうこともありますよね。でもそれではいけません。自分から謝るのが、ケンカのルールです。
「ほんとうは自分が正しいと思っているのに、「ごめん」と言うなんて偽善的だろうか?あなたは、自分の意見や行動についてあやまるわけではない。お互いの意見のちがいについての議論をケンカに変えてしまったことをあやまるのです」
「本当は言い争いをしたくないの。せっかくのふたりの時間なのに、口論にしてしまってごめんね」とひとこと言えば、きっと彼も「俺の方こそ、意地をはってごめん」と謝ってくれるはず。また、大人な振る舞いをするあなたに好感をもってくれることでしょう。
■3.パートナーの問題に無関心
「パートナーの問題はふたりの問題。
ふたりで協力し、解決しなければならない。なぜそれが問題なのか、その問題を解決し、新たな問題に悩まされないためにするにはどうすればいいかを、意見交換してほしい」
これは若い男性にありがちなことですね。面倒なことには関わりたくないから、「彼女の問題」に背を向けてしまうのです。彼に悩みを相談した時に、「うーん、それはお前の問題だろ?ちゃんと考えて解決しなよ」なんていう男だったら、ケンカをする前にお別れしたほうがいいでしょう。