そのつもりはなかったのに、いつのまにかパートナーとケンカになってしまうことってありますよね。感情のある人間が同じ空間にふたりいれば、ときには意見のぶつかり合いがおこるのも自然なことです。
とはいえ、どんなに仲のいいカップルでも「ケンカ中にパートナーに対してやってはいけないこと」があります。今回は、リチャード・テンプラ―の著書『上手な愛し方』を参考に、仲良くなれるケンカのルールをお教えします。
■1.ケンカしたまま1日を終える
「口論は不愉快なもの。できるだけ早めに片をつける必要がある。ふたりは毎日新鮮な気持ちでスタートさせるべきで、そのために言い争った気持ちのまま、ベッドに入ってはいけない」
ベッドは、ふたりの愛を深めるためにあります。気分が晴れないからといって、お互いに背中をむけて寝てしまうと、次の日の朝起きた時もイヤな気分で一日がはじまることに。
翌日まで持ち越すほど、大きな問題ってそんなにないはずですよね。とにかく寝るときは、「今日も一緒にいてくれてありがとう」と穏やかな気持ちで眠りにつくようにしましょう。
■2.相手に謝らせる
ケンカをしていると怒りが抑えられずに「相手が謝るまで絶対に許さない!」