人に対してイラっとしてしまうと、トラブルの原因になるので、自律神経が乱れないように注意したいですね。
■内臓冷えは食事で治す
ショウガやレンコン、ニンニクなど体を温める食材がオススメ!お料理を作るのが面倒なら、ショウガやレンコンをすりおろして熱湯を注ぎ、血糖値の上がりにくい甘味料、ラカントやアガベシロップなどと一緒に飲むのもオススメです。
血糖値は中高年の高血圧だけでなく、イライラの原因にもなるので、白糖やグラニュー糖はタブー。自律神経の乱れにつながってしまうからです。
■自律神経の乱れには牛肉とキノコ料理
トリプトファンとナイアシン、この2つの成分が自律神経の乱れを整えてくれるといわれています。トリプトファンは牛肉や牛乳、ナイアシンはキノコや桃からとれます。桃はそろそろ旬は終わりですが、9月はまだ手に入るので見つけたら食べてみましょう。
牛肉をミルクとキノコで煮込んだ、ホワイトシチューなどで心を落ち着かせましょう。
■おわりに
今年の春に花王が行ったアンケートでも、秋に不調を訴える20~40代の女性が急増していることがわかりましたし、「夏バテ」だけじゃなく、「秋バテ」という言葉も浸透していきそうですね。