何かを頼まれると「NO」と言えずに全部引き受けてしまい、責任感も大きいので自分でこなそうとするタイプです。また、「これはやってはいけない」など自分の中で多くのルールを設けており、がんじがらめになってしまっているタイプの方もストレスを抱えやすくなってしまいます。
本当に自分を大切にしてあげるのであれば、自分がストレスを感じるような方法ではなく、自分が心地よい、快適だと思える方法を探した方が、自分も周りも幸せになれるというものです。気づかないうちにルールを作ってしまっていないか、自分に厳しくし過ぎていないか考えてみてはどうでしょう?
■3.出来事をそのまま受け止める努力をする
ヨガでは、身体を動かすだけでなく、自分の内面を見つめ、心を穏やかに保つことを大切に考えています。心を穏やかに保つことができないと、出来事を勝手にネガティブに捉えてしまう可能性があります。
例えば髪を切った時、彼に「俺は前の方が好きだった」と言われた場合、ショックですよね。でも、彼にとっては前の方が良かったというだけで、他の人から見ると今の髪型の方が似合っていることもあります。それをネガティブに捉えると「この髪型は似合っていない」