また、ひとつモノが増えたら8割にするためにどれを処分するか考え処分するという習慣をつければ、部屋が散らかることがなくなりますよね。
一度8分目収納ができたからといって、油断はできません。常にモノが増えたらそのぶん捨てることを繰り返し、8分目収納ができているかチェックするようにしましょう。
■4.困ったら掛ける&吊るす
「これまで床に置いていたモノを壁にかけるだけで何となく片づいた気分になるから不思議です。バッグだけでなく、ベルトやスカーフ、帽子などの小物も掛けておけるので、片づけベタな人でも簡単です。」
帰宅して玄関やテーブルの上にドスンとバックを置いている人も多いのでは?
バッグを軽く掛けておくだけで、片付けの作業は2度手間になりませんし、室内は驚くほどスッキリします。
服やキッチン用品も、掛けたり吊るしたりすることで、見た目の清潔さはガラリと変わります。
ですが、くれぐれも吊るしすぎはキレイではありません。パッと見が片付いたことで満足し、モノを処分せずにとっておくことのないように注意が必要ですね。
■おわりに
いかがでしたか?
片付けはするまで面倒で腰が重いですが、終わってしまえば心も部屋もすっきりします。