アルバイト先の「ステキ先輩男子」に間違って憧れないために・4つ
「世の中の人に色々言われたら可愛そうだからな」とかって言って真剣な顔つきで指導してくる先輩男子がいる。こんなことを言われると、「ウチのために本気で叱ってくれてるんだ・・・」って感動しちゃうコもいるんだ。
後輩思いの立派な先輩だと思って尊敬したり憧れたりしちゃうんだね。ところが彼は実際には立派な先輩なんかじゃないってこと、知ってるかな。
いま立派な先輩ぶって説教している彼のその言葉は、その彼が言っているのは、いつも彼自身が周りから注意され続けてきたことなんだよ。本当に立派な人だったら、そんな注意はされない。
彼は自分が立派な人になりたいという気持ちが先行していて、立派な先輩になったつもりで後輩に説教をしちゃってるんだね。
■4.部屋を片づけろと言う
例えばアルバイト先の先輩男子と仲良くなって、家を行き来するようにまでなったとするよね。
部屋に来たときとか、床に髪の毛が落ちていると「汚い」と言って怒ったりする男子がいる。
最初の頃はゴミが落ちていても自分で拾っていたのに、だんだん自分ではやらなくなって人にやれと言うようになるんだ。仕事場ではお客さんのためにいつもキレイにしておくのは大事だけど、家にまで来て整理整頓清掃しろなんて命令されるのはいやだよね。