2023年6月26日 16:35
『妊娠するために手術をしようと思う』妊活準備で婦人科へ行くことに→婦人科で“疾患”を発見!
結婚して子どもが欲しくなり、妊活を始める方もいるでしょう。
実は、妊活をきっかけに婦人科疾患に気づくこともあるようです。
そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
Fさんの場合……
私の場合、妊活をするために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明しました。
それまでは毎年、子宮がん健診を受けており、とくに何も指摘されていませんでした。
筋腫があると妊娠しにくいということでした。
どんな治療を受けましたか?
個人の病院で、生殖医療科という不妊治療に特化した診療科で受診しました。
たまたま腹腔鏡手術が得意な先生だったので、後の妊娠のことを考え、腹腔鏡手術を行いました。
全身麻酔で2〜3時間ほど。
傷口も小さく5日で退院しました。
周囲の方に打ち明けましたか?
主人には「遠まわりにはなるけれど、妊娠するために手術をしようと思う」