2023年8月11日 20:35
同僚『すぐに病院へ!』蕁麻疹を放置した結果…→疾患が判明した
皮膚の状態はストレスや刺激などで変わってくるもの。
ただ、発疹などの症状が続いている場合には、早めに病院を受診することが大切です。
そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Iさんの場合……
ふくらはぎに蕁麻疹ができていましたが、かゆみもなかったため1、2週間ほど放置していました。
そのうち数も多くなってきましたが、ゴールデンウィークもあったためなかなか病院に行けず。
そのまま仕事に行って同僚に蕁麻疹を見せたところ、すぐに病院に行った方がいいとすすめられ、受診したところアレルギー性紫斑病でした。
どんな治療を受けましたか?
止血を行うためのビタミン剤を数種類処方され内服し、腎臓に異常がないか検査のため血液検査を受けました。
また安静にした方がよいとすすめられたので、二日ほど仕事を休んであまり動かないようにして休んでいました。
伝えたいことは?
子どもに多い疾患のようですが、大人も発症します。
ひどくなると腎臓病になる可能性もあるので、早めに病院にかかってください。
違和感があるときは早めに専門家へ
蕁麻疹が広がるなど、体に違和感があれば早めに専門家に相談しましょう。