2023年8月25日 08:55
急な腹痛と吐き気で歩けず救急車で運ばれることに…!→搬送後わかった驚きの”原因”とは
体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか?
「なにかいつもと違うな」と思っても、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。
Fさんの場合……
33歳のとき、急な腹痛と吐き気で目が覚めました。
胃腸炎や食あたりによる腹痛や吐き気も経験したことがありますが、そのときのお腹が緩くなるような痛みとは違い、内臓が締め付けられるような痛みでした。
1人では歩くこともできず救急車を呼ぶことに。
検査の結果、卵巣のう腫茎捻転であったことがわかりました。
どんな治療を受けましたか?
搬送後すぐにねじれを解消する緊急手術を行い、経過観察で1週間入院しました。
幸いねじれを解消するだけで血流が戻ったので摘出まではしなくて済みましたが、ねじれを解消しても血流が戻らなかった場合は摘出手術もする可能性がありました。
伝えたいことは?
それまであまり大きな病気やけがをしたことがなかったので、こういうことは誰にでも突然くる可能性があることを痛感した出来事でした。
自分は大丈夫と思わず、少しでも気になることがあったら専門の方に見てもらうことをおすすめします。