【ホルモン治療!?】腹痛と発熱があり脂汗もかいてきて…→婦人科を受診した結果とは

生理痛がいつもより辛いと感じるときはありませんか?
そのような症状があると不安になりますよね。
そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Bさんの場合……
仕事中に、生理痛のような腹痛を感じて薬を飲んでいましたが、どんどん症状は悪化していきました。
発熱もあり、歩くのも立っているのも辛く、脂汗もかいてきて……。
子宮部分の痛みもあったので婦人科を受診して、子宮内膜症と診断されました。
生理周期は30日周期で安定していて、生理痛も普通だったので、自分に婦人科疾患があるとは驚きました。
どんな治療を受けましたか?
ホルモン治療で、低用量ピルを服用しています。
内膜症の部分が大きくなると手術になるようですが、手術をしなくてよい大きさでした。
1年に1回は、超音波エコーで検査をしていますが、問題なく過ごせています。
※閉経後は楽になるため通常は行いませんが、子宮の内膜症は子宮摘出になります。
通常は、ホルモン剤で加療しますが痛みがひどい時は“手術”という選択肢もあります。
世の女性陣へ伝えたいことは?
生理痛がひどい人や、レバー状の血の塊が出る人は、症状がなくても早めに病院へ行って下さい。