2023年9月12日 06:55
【レーザーで焼いて剥がす手術!?】月経過多で病院を受診し判明した“疾患”に「これはしんどい」
生理痛や経血量には人それぞれ。
中には、生理のたびに酷い貧血と生理痛に悩まされていた方もいるようで……。
そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
Nさんの場合……
中学生の頃から生理中の酷い貧血と経血量の多さに悩まされていました。
病院に通っていたこともあって、貧血の症状は高校卒業前に改善されましたが、今度は生理痛が悪化。
年々経血量が増えて痛みも強くなってきたため、就職する前に婦人科で受診することに。
検査の結果、子宮内膜症だったことがわかりました。
どんな治療を受けましたか?
癒着が酷かったのですぐに入院。
癒着部分をレーザーで焼いて剥がす手術をしました。
家から近い病院の方が通院が楽だと思い、地元の大きな病院を選びました。
通院することを考えて病院を選ぶとよいと思います。