優しかった妻が声を荒げ”人が変わってしまった”ように感じ…『旦那さんも本人もつらい』『我が事のように思いながら読んだ』
妻は声を荒げ……
祥子が手にとったコップの中身が聡太にかかり……。
読者の感想は……
『おそらく1人で居させる事は難しい状況になってきていると思います。できれば仕事を調整して旦那さんが一緒に居るか、もしくは親族等が一緒に居ることを検討する必要があるのではないでしょうか。』
『私の母も双極性の障害を持っているので、我が事のように思いながら読んでしまいました。常識では考えられない行動ですが、病気のせいでその行動になってしまっていると思うと、きっと本人が一番つらいと思います。』
『旦那さんはもちろん本人も辛いとは思いますが、酷くなる前に病院へ行くとよいと思いました。』
『妻を支えられるかは旦那さんにかかってる分、負担になっちゃうよな。』
など、さまざまなコメントが寄せられました。
その後2人は……
聡太は責任を感じつつも、どうすればよいのかわからずだんだん負担に思うように。
その後、聡太は同期から「同じようにパートナーが双極性障害の人」と話す機会を得たり、一緒に病院へ付き添って直接医師からアドバイスをもらうことで、自分だけで抱え込まなくてよいのだと気づきます。
そして徐々に妻の症状も緩和していき、「ありのままの妻を受け止める」