【双極性障害の発覚】妻がパニックになり、病院へ行くと…『一人で抱えないで』『つらいだろうな』
読者の感想は……
『祥子さん、うつ病の影響もあって今まで思っていたことが爆発してしまったんですね。いきなり言われた旦那さんもびっくりでしょう。』
『双極性障害という言葉は知っていますが、具体的にどのような症状が出るものなのか知りませんでした。主人公のように、自分で制御できなくなってしまったら辛いだろうなとおもいます。ご主人が怒らずに心配してくれているようで良かったです。』
『私も家族に理解してもらってなんとか乗り越えられてきました。みんないろんなことを抱えて生きているので、1人で抱え込むのではなく誰かに話して支え支えられてよくなる人が増えると良いと思いました。』
など、さまざまなコメントが寄せられました。
その後2人は……
聡太は祥子の症状に責任を感じつつも、どうすればよいのかわからなくなってしまいます。
その後、聡太は同期から「同じようにパートナーが双極性障害の人」と話す機会を得たり、一緒に病院へ付き添って直接医師からアドバイスをもらうことで、自分だけで抱え込まなくてよいのだと気づきます。
そして徐々に妻の症状も緩和していき、「ありのままの妻を受け止める」ことができるようになっていくのでした。