「常に貧血…」サプリや食事改善を試みるも改善せず…判明した”意外な原因”に『全く想像できない』『結びつかない』
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『常に貧血症状に悩まされていたということで、貧血の状態が当たり前になっているとそれだけ病院受診が遅れると感じました。また、病院受診の結果でピロリ菌が貧血の原因になっていたという、全く想像できない結果に病院受診への必要性を強く感じました。』
『ピロリ菌が貧血の原因にもなるなんて初めて聞きました。結びつかないですよね。』
と実にさまざまな声が寄せられました。
違和感があるときは早めに病院へ
Hさんは貧血に悩まされ病院を受診すると、ピロリ菌が原因だったことが判明しました。
少しの身体の変化を見逃さず敏感に察知することで、疾患の早期発見と早期治療につながります。
病状が思わぬ疾患から来ている場合もあるため、適切な治療を受けるためにも早めの受診が大切です。
皆さんも、違和感を覚えたときは早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「病気を受診したエピソード」をお届けしました。
監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。