「クセ毛は自分にしかない個性!」中学からかけ続けた縮毛矯正をやめて“クセ毛の魅力”を発信する深いワケ
日本と海外の違い
ーーー海外と日本ではクセ毛に対して違いはありますか?
●Rinさん:海外では様々なヘアスタイルをしている人がいるのでカーリーヘアであろうがなかろうがあまり気にする人はいません。
また北米などのスーパーではカーリーヘア用の製品がきちんと売られていて、様々な髪に対しての解決策が身近にあります。
「あらゆる髪型が自由であるべき」
ーーー今後どんな社会になってほしいと思いますか?
●Rinさん:ブラック校則、地毛証明書など学校で自由な髪型が制限されている中、あらゆる髪型が自由であるべきだと考えています。
また子ども達が自分のクセ毛を嫌がらず、自分の生まれ持った髪の毛でもいいと思えたらすごく嬉しいです。
それが叶うには美容師さんが縮毛矯正だけでなく、クセ毛を活かす提案をしてくれたら、多くのクセ毛の人が救われると思います。
Rinさんがクセ毛さんに伝えたいこと
ーーー悩むクセ毛さんに「まずはこれをしてみてほしい」と思うことはありますか?
●Rinさん:とにかくシャンプーで髪を洗った後にジェルをもみ込んで、自然乾燥させて、ウェーブしたりカールがでたらポテンシャルありまくりなので、ぜひ一回カーリーガールメソッドという言葉を調べてみてカーリージャーニーを始めて欲しいです。