子どもに安全対策を教える親。繰り返し教え続けると⇒迷子になった時の子どもに感心!

皆さんは、自分の子どもの安全対策としてどのようなことを教えていますか?
なかには、日常的に教育することで覚えてもらおうとする方もいるようで……。
そこで今回MOREDOORでは、子どもの安全を守るため行ったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Fさんの場合
子どもの安全対策を考え始めたきっかけは、公園で子どもが見知らぬ人について行きそうになる場面を目の当たりにしたことでした。その瞬間、親として深い危機感を覚え、「危ない」と強く感じるようになりました。
そして、子どもが4歳になり、徐々に一人で行動する機会が増えことから、本格的に教育を始めました。
工夫したことは……
子どもが一人で行動するときは「知らない人について行かない」「大きな声で助けを呼ぶ」「迷子になったら動かず待つ」と繰り返し教えています。また、怖がらせすぎないために、絵本や遊びを取り入れて伝えるよう工夫しています。
最初は「大丈夫!」と言って聞かないこともありました。
ある日、「なんでダメなの?」と素直に聞いてきたことがあったので「ママが守りたいから」と伝えたことで、安全対策を真剣に受け取るようになりました。