株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、11月21日に昨年に引き続きファッション誌『mer2023WINTER』を発売します。さらに、発売記念の書店イベントを11月19日(土)に東京・大阪の2都市で開催いたします。16名のmerモデル大集合! ALL私服&セルフヘアメイクで誌面をプロデュース高橋愛、三戸なつめ、柴田紗希、村田倫子、辻千恵、宮崎葉、村濱遥、碓井玲菜、森川小百合、菅沼ゆり、まつきりな、yukino、磯俣愛、noa、いしだちひろ、齊藤日菜子巻頭の「merモデルの最新Fashion&Beauty」企画では、総勢16名のmerモデルが集合。すべてモデルが私服でセルフコーディネート&セルフヘアメイクで、この冬注目のおしゃれをこだわりたっぷりに披露します。merモデルオーディション2022ファイナリスト発表ほか全国のおしゃれ女子の中から、一次予選を勝ち抜いたファイナリスト8名を発表!ムック購入者限定のフォームから投票して、未来のmerモデルを応援してください。そのほか、今冬注目ファッションのY2K・ベスト・グリーンや、冬のイベントシーズンに取り入れたいキラキラメイクなど、mer女子にオススメの最新トレンドを集めた「mer’s trend keyword21」企画、merの原点とも言える古着にフォーカスした「Love Love Love Vintage!!」企画など。商品概要mer2023WINTER著者:mer編集部定価:890円 (税込)発売日:2022年11月21日(月)判型:A4変ISBN:9784651202730電子版:有【本書のご購入はコチラ】TSUTAYA: Amazon: 楽天ブックス: セブンネット: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月18日株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、11月21日に昨年に引き続きファッション誌『mer2023WINTER』を発売します。全国の書店およびオンラインにて予約を開始しました。2年連続刊行が決定!昨年、約2年半ぶりに発売された復刊号が話題に。発売を待ち望む読者からの熱い声に応え、今年もファッション誌『mer2023WINTER』の発売が決定しました。merモデルのオシャレの秘密を紐解く巻頭私服特集、モデルの間で本当に流行っている冬のトレンドファッション&メイク、読者がリアルに参考にしているファッショニスタの実用ファッション講座など、盛りだくさんの内容でお届け予定です。毎年新しいスターを輩出するmerモデルオーディション2022ファイナリストも誌面で発表!「mer」とは「mer」は、2007年創刊の「古着Mixガールズ」から2013年に名前を変えメジャーリニューアルしたファッションカルチャー誌。「街の女のコが主役」をコンセプトに、日本全国のセルフプロデュース力の高いオシャレ女子達にスポットライトを当て、ファッション、ビューティ、ライフスタイルを紹介してきました。武智志穂、田中里奈、青柳文子、山内あいな、タカハシマイ、三戸なつめ、柴田紗希、辻千恵、村濱遥らを始め、人気モデルたちを輩出し、ヴィンテージ古着、お団子ヘア、パッツン前髪など様々なムーブメントを発信してきました。2019年に主幹メディアをWEBへと移行し、WEB、SNS、電子雑誌を中心に情報を発信。商品概要mer2023WINTER著者:mer編集部定価:890円(税込)発売日:2022年11月21日判型:A4変形電子版:有り【本書のご購入はコチラ】Amazon: 楽天ブックス: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月05日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。人生で恐ろしい不条理にみまわれる。仕方なかったとは思えない。しかし往々にしてその不条理の引き金は過去の自分のどこかから繋がっている。多分悪いのは自分ではない。でも、こんな行動をしなければ避けられたのではないかという余地がある。人を深く傷つけ、しかも傷をいつまでも化膿させるのはそんな「自分にも落ち度があったのではないか」という悔いだ。自分は100%悪くないと思えたら少しは救われるというのに。2021年の夏を走り抜け、好評を維持し最終章に入ったテレビドラマ『TOKYOMER』。最終章前編、予想だにしなかった過酷な展開が待っていた。厚労省の策略で逮捕歴が暴かれた上にテロリストの協力者である汚名を着せられてしまったMERチーフの喜多見。更にかつて喜多見が治療した国際テロリストのエリオット椿(城田優)は、恨みか友好的な感情なのか、不明瞭な動機で喜多見の周辺に出没している。そんな中、喜多見が待機している総合病院近くの医大に爆弾を仕掛けたと、椿から犯行声明が入る。駆けつけた喜多見と音羽尚(賀来賢人)の目前で爆発が起き、更に椿からは次の爆弾の予告と、建物内の医学生たちを人質として閉じ込めること、中に1人の内通者がおり逃亡は不可能であることが宣告された。喜多見はテロリスト関係者だと思われたまま、敵対心を剥き出しにする医大生の一切の協力を得られない状態で、音羽と2人で負傷者の治療に当たることになる。これまでも恵まれた環境で救命治療をしてきたとは言えないMERだが、今回は激しい敵意の中で、時に閉じ込められたり詰め寄られたりと、喜多見と音羽の治療は遅々として進まない。それでも喜多見は「俺は医者です。命を救うのが仕事です」と誠実な言葉だけを伝え、ひたすら治療を続ける。白眉は、学生たちが喜多見をテロリストだと思い込んで空室に閉じ込めた時、常に冷静な音羽が叫んだこの言葉だった。「喜多見チーフがいればこの人(瀕死の患者)を救える、下らない噂に振り回されていないで、あの人が何をするのかその目で見て判断しろ!」その言葉で解放された喜多見は、自分を閉じ込めた学生たちを責める言葉1つなく患者の元に駆け戻り、音羽と連携して当然のように治療の続きを始める。互いに信頼を語る言葉を掛け合うことなどなくても、バディとしてここまで来たと胸が熱くなる名場面である。そして、喜多見が学生たちに語りかけた言葉もまた、印象的だ。「俺たちは応援をされるためにやってるわけじゃない。どんな非難をされても構いません。だけど命を救うことには手を貸して欲しい」この言葉こそ、新型コロナウィルス感染症と泥沼の戦いを続ける今の社会の中で、価値観や利益関係の相違から時に激しい批判に晒されながらも、懸命に対策のための情報を発信し、声を上げ続けている医療従事者の言葉そのものなのだと思う。結果的に内通者は医学生の1人で、感染症を契機に経済的に逼迫(ひっぱく)して医大からの退学を余儀なくされ、その悲痛を椿につけ込まれたということが明かされる。若者たちの学びの場が奪われ、経済的な弱者に真っ先に皺寄せがいく。医療従事者を早く増やせと声高に言われても、あまりにもその土台は脆い。これもまた、このドラマがいくつも描き出すコロナ禍の社会の写し絵である。ここまでどんな現場でも死者を出さず乗り切っていたMERだが、今回のエピソードでそのジンクスは破られる。死者1名と無情に表記される名前は、チーフドクターである喜多見幸太の妹であり、離婚した今は唯一の家族の喜多見涼香(佐藤栞里)であった。テロリストと知らずに手渡されて、なんの疑いもなく兄に渡すべく持ち歩いていたその水筒には爆弾が仕込まれていた。人を疑わず、ただひたすらに兄の身を案じた結果の惨劇だった。どんな患者でも救ってきた辣腕の医者が、ただ1人の家族を救えない残酷を見せつけて最終章の前半は幕切れとなる。妹を死なせ、絶望に突き落とされる喜多見に追い討ちをかけるように、椿からかつて喜多見本人から妹の写真を見せられて顔を覚えていたこと、美しい理想論を語る喜多見にいつか世界の不条理を見せつけてやろうと思っていたと語られる。悪いのは椿であるのは間違いない。だが、しかし……。境界線なく、どんな思想信条でも、どんな人生の患者でも治療の手は差し伸べられるべきだという医療従事者の願いと、ただ暴力で人の心身を棄損することを介して支配し、それを秩序とするテロリストの暴論は正反対に見えて、いや正反対だからこそ背中合わせのようなものかもしれない。1年前に消毒液を詰めて思いやりとともに渡した水筒が、爆薬を詰められて返ってくるように。果たしてどんな状況、どんな人格の患者にもその場で可能な限りできる治療をという、MERの博愛は絶望の闇から再起するのか。次週ついに最終回である。TOKYO MER/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送最終回は15分拡大過去のTOKYO MERドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2021年09月10日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。誰かが現状やっていることだとしても、自分がやるとなると見える景色は全く違う。近くで見ていて自分のキャパシティを超えたものだと自覚があれば尚更だ。それでも、そんな仕事やミッションが転がり込んできたらどうするか。しかも大体そのタイミングは、準備もなく突然なのである。『TOKYO MER』9話大使館の地下駐車場に閉じ込められた喜多見と千住心配なニュースが入ってきた。TBSで毎週日曜9時に放送中のテレビドラマ『TOKYOMER』に出演中で、公安の警察官を好演している稲森いずみと馬場徹の2人が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養・経過観察にて今後の撮影は状況次第とのこと。ドラマは最終回間近の佳境であり、そんな中で撮影スケジュールが変更になるということは、他の誰よりもご本人たちにとってどれほどもどかしく悔しいことかと思う。ただただ、お2人の1日も早い回復を願うばかりである。ありとあらゆる境界線を踏み越え、想像もつかないような危険区域に突入して患者を救ってきた救命医療チームMER。最終盤に入った今回の現場は、ある意味都内で最も厳密な『入れない』場所の1つある外国大使館である。大使館の地下駐車場で二酸化炭素中毒事故という、想像するだけでも息苦しい現場に、MERチーフの喜多見とレスキュー隊の隊長である千住(要潤)の2人はシャッターで閉じ込められてしまう。危機をこれでもかと何重にも重ねるのがこのドラマの真骨頂ではあるが、大使館での事故という高度な政治判断が求められる状況で、MERの長である都知事の赤塚(石田ゆり子)は持病が重篤化して指揮を取れなくなってしまう。赤塚に代わり、最終的な判断と責任を引き継いだのは、危機管理対策室長の駒場(橋本さとし)。レスキュー現場叩き上げの実直さの分だけ政治的な駆け引きには長けておらず、責任者である大使と連絡が取れずに活動の許可を得られないままの現場指揮に苦悩することになる(そして例のごとく厚労省の横槍も入る)。喜多見と千住のバディからも目が離せない今作において、主人公・喜多見のバディと言うべき存在はクールな医系技官の音羽尚(賀来賢人)だが、一方でレスキュー隊の無骨な隊長の千住もまた、喜多見とともに並ぶ佇まいが魅力的だ。互いに黙して語らず、目線や背中合わせの空気で通じ合う音羽とのバディとは対照的に、喜多見と千住のやりとりは言葉も主張もガツガツとぶつけ合って、信頼を得ていく熱さがある。今回のエピソードの通低音は『息苦しさの恐怖』である。この一年半、社会全体が新型コロナウイルスと闘い続けて、息苦しいということへの不安が共有されている今、この恐怖は鬼気迫るものがあった。かろうじて窒息寸前で脱出した喜多見は、駆けつけるMERメンバーに連れ帰った患者の正確な病状を息も絶え絶えに伝える。それは第3話で立てこもり犯人相手に命の危機に晒されながら患者の病状を叫んで伝えた看護師の夏梅の懸命さとも重なる。自らの危険を顧みず人を連れ帰るのがレスキューの矜持(きょうじ)ならば、自分の苦しみより1秒でも早く正確な判断で患者を救おうとする救急救命医の矜持を感じるシーンだった。レスキューのプライド、救急救命医のプライド、そして今まで絶妙な政治判断でMERの存続を繋いできた赤塚都知事の不在を危機管理対策室長の駒場はどのようにリカバーしたか。それは連絡のつかない当該大使をめぐる解決であり、半歩引いたところから情報収集をして駆け引きを交えながら大局の判断を下すという、いかにも「赤塚都知事ならばこうする」といった鮮やかな解決であった。手に余る判断や責任を負う時「あの人ならばどうするか」の仮定は、誰にとっても有効なツールである。室長の駒場とレスキューの千住は師弟のような間柄らしく、こういった脇を固める人物の来し方のサイドストーリーに思いをはせたくなるのも、このドラマの楽しさである。『TOKYO MER』最終回直前物語に不穏な空気もさて、これでめでたしというところに一旦落ち着きかけて、最後に不穏なトリガーを引くのも、最終回間近のエピソードゆえだろうか。一度はうまく隠しおおせたかに見えた喜多見の過去が厚労省の久我山によって蒸し返され、世間に流布されたことでMERは世論を敵に回すことになってしまう。救いたいと奔走してきた社会の人々から無情に石を投げつけられるとき、MERはその信念をぶれさせることなく走り続けられるのか。タフな医療従事者たちの物語も、終幕が近い。TOKYO MER/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送過去のTOKYO MERドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2021年09月02日突然ですが、しまむらにオリジナルブランドがあることをご存知ですか?しまむらファンの間で言わずと知れた人気ライン「HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)」は、あのファッションデザイナーのコシノヒロコさんが手掛けるしまむらオリジナルブランド。しまりんごさんもそのファンのひとりであり、ブログには「HK WORKS LONDON」のアイテムがたびたび登場するのです。「HK WORKS LONDON」は、カジュアルだけど子どもっぽくなり過ぎない、どこか大人のエレガントさを感じるコレクションとして誕生。しまりんごさんに魅力を聞くと、「しまむらに数あるオリジナルブランドの中でも特にオシャレで、トレンドを押さえた大人かわいいデザイン。しっかりした作りでクオリティが高い!」ということで、ワーママはもちろん、大人女子は気になりますね!ではまず、しまりんごさんのブログから、この秋の「HK WORKS LONDON」アイテムを取り入れたコーデをチェックしてみましょう。■しまむらコーデ ピンク×レッドの大人可愛いコーデ「全身しまむらで7600円でした! 同じブランド、しかも今季のアイテムで揃えるとぐっと統一感が出て大人かわいいコーデに。ピンクを着る時は必ずかわいいね~と褒めてくれる夫。くすみピンクの細リブニットは、着心地も良くて着痩せして見える。今季のアイテムでかなりお気に入りで、色違いのボルドーも購入しました」。「バッグやパンプスは控えめなグレーとブラック。どちらもファーが付いていて可愛いです。今回は柄物を取り入れていないので、ファーなどの素材感がアクセントかな。ファーパンプスも秋の新作。合わせやすいブラックを購入しました。重たく見えがちなブラックも、小物で取り入れると重たく見えずコーデが引き締められますね」。■しまむらコーデ 秋にぴったり! 大人気チェックスカート!「全身しまむらでトータル8600円コーデでした。マスタードイエローの鮮やかな色のニットに、タータンチェックで秋らしい色合いのコーデ。はっきりとした色合いを選んだので、見た目もメリハリのあるコーデに」。「ざっくり編みのニットは“HK WORKS LONDON”の秋の新作です! ゆったりとした着心地で体型を拾わないので、着痩せして見えるのが嬉しい。オフショルとしても着られますが、私は普通に着ています。首回りが綺麗に見えるのに露出しすぎないので、セクシーには見えず安心。また肩回りが主張されず華奢見えするので、肩がしっかりしている方にもオススメです」。なるほど、洋服だけでなく靴やバッグも“キレイめ”で、お仕事にも使えるアイテムばかりですね! 落ち着いた配色が多いので、いろんなアイテムと合わせやすそうです。「HK WORKS LONDON」の値段設定は、他のしまむらアイテムよりちょっと高めですが、とはいえ1000円台、2000円台がほとんどで、実際商品を見てみると確かにプチプラに見えない“高見え”感です。またしまむらでは、最近ファッション雑誌や、キャラクターブランドとのコラボアイテムを続々と発表しています。この秋は、発売されるたびに売り切れが続出するほど人気の、しまむら×雑誌「mer」のコラボ“しまめる”シリーズが出ていて、早くもしまりんごさんのコーデに登場しています。今回は「とにかく着まわせて、かわいくてコスパ力のある、女の子の欲しいを詰め込んだアイテム」をテーマに、ニット、ブラウス、ふんわりスカートにワイドパンツと、“ほっこりかわいい”ラインナップが揃います。■しまめるコーデ 雑誌「mer」コラボアイテムでガーリーコーデ「全身しまむらでトータル7200円コーデでした。ガーリーコーデが可愛い雑誌『mer』。夫から似合ってるね、そしてもれなく娘にもかわいい~と、太鼓判を押してもらいました。(娘は同じスカートを履きたいーって言っていた)」。「ロング丈のスカートは、淡めのブラウンに近いカラー。裾からのぞく、たっぷりのフリルが可愛い。実際に履くととてもふんわりとボリューミーで、女の子が憧れるシルエットです。ウエストは紐リボン付きです。色違いで濃いめのグリーン、ネイビーがあります。セットアップ風になる、同色のブラウスも販売していますよ」。「ブラウスは、オフホワイトで綿100%のナチュラルな風合い。スタンド襟と胸元のレース素材がかわいいのです。なんと前と後ろで2wayで着られる。逆にすれば前開きで小花柄が可愛いブラウスにびっくり。気分によって変えられますね」。普段のしまむらアイテムとは異なる魅力を持った、ふたつのライン。しっとり秋らしいキレイめ「HK」で大人っぽさを演出するもよし、女の子の憧れをカタチにしたようなかわいい「しまめる」でテンションをあげるのもよし。まずはお店でチェックしてみてはいかが?「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。<しまりんごさんプロフィール>しまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポートしている。
2017年09月19日