ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (45/1287)
大学生のころ、付き合っていた彼とのエピソードです。私たちはお互いに実家住み。そのため月に1、2回のラブホテルお泊まりデートが楽しみの1つでした。ある日、彼とのホテルデートのタイミングで生理が重なってしまった私。そのことを彼に伝えると、彼からまさかのドン引き発言が飛び出して……!? お泊まりデートと生理がかぶった!私と彼はお互いに実家暮らしだったため、気軽にお互いの家に泊まることができず、通常のデートとは別に、月1、2回の「ラブホテルお泊まりデート」をしていました。 数日後にお泊まりデートを控えたときのこと。私は生理がきてしまいました。これまで、お泊まりデートに生理がかぶったことはなく、デートでは毎回性行為をしていたため、ひとまず彼に連絡をすることに。 「ごめんね、生理がきちゃった。それでもお泊まりデートしてくれる?」と、直接的には言わなかったものの、暗に「当日はセックスができない」ことを伝えました。すると、すぐに「もちろん!」と頷いてくれた彼。 「体のコミュニケーションができなくても、彼は私と一緒にいたいと思ってくれているんだ」と、私はうれしく思った……のですが……。 彼の発言にドン引き私の中のうれしい気持ちは、彼が続けて言った「生理中は妊娠しないよね。なら、次のセックスは生でいい?」という発言により、一瞬で消え去りました。なんと彼は「生理中なら、中出ししても経血と一緒に精子が出ていき妊娠しない」と本気で思い込んでいたのです。 私はあわてて「それは間違った知識だよ! 生理中でも生ですれば妊娠する可能性はあるよ!」と伝えました。それでも彼はまったく折れず、「君こそ間違ってるよ! 生理中は本当に大丈夫だって!」と、コンドームなしでセックスすることにこだわったのです。 大喧嘩の結末は…理解のない彼に次第にイライラし始めてしまった私。妊娠の可能性だけでなく感染症のリスクもありますし、何より個人的に生理中はセックスする気にはなれません。そのことを伝えても、なお「いいよね!? いいでしょ!? お願い!」と繰り返す彼についに私はブチギレ。 私は大きな声で「いいわけないでしょ!」と一喝し、「お互い頭を冷やすため、とりあえず次のお泊まりデートはなし!」と半ば強引に話を終わらせました。 しかし、その後も彼からは「自分が身勝手なことを言った」というふうには思っていないようで、謝罪の言葉はなく……。結局、ギクシャクしたまま自然消滅のようなかたちで私たちの関係は終わってしまいました。 当時は別れたことが悲しくて「あのとき私が彼を受け入れていれば……」という後悔も一瞬ありましたが、今思い返せば彼に流されず「NO」を貫き通した私は立派だったと思います。 男性にとって自分の身に起こらない生理を理解するのは難しいことかもしれません。ただ、せめて正しい知識を持って思いやりのある言動を心がけてもらえたらうれしいです。 ※生理中でも妊娠する可能性はあります。また、生理中の性行為は感染症などのリスクが高まります。お互いに相手を思いやり、できるだけ生理中のセックスは避けたほうが安心です。 著者/ごとうゆき作画/ちゃこ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年05月18日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの要望を受け入れてくれません。毎日アポなしでやってくる上司の妻・かやこさん。ついに体調の悪い息子・けーくんを預かってほしいと頼まれてしまいました。ずんさんが断ってもかやこさんに逆ギレされてしまい、結局けーくんを看病することに……。 その上かやこさんは、約束の時間から大幅に遅れて迎えにきました。安心したのも束の間、すぐには帰らず、けーくんそっちのけでおしゃべりを始めたのです。 誰にも相談できず、ストレスをためこんだ結果… 帰宅したパパにその日のことを話そうとしたずんさんですが、言っても無駄だと思い、その言葉を飲み込んでしまいました。 しかしストレスが態度に表れ、ずんさんはパパに注意されてしまいます。時間を置いて冷静になったずんさんは、パパに謝って仲直りするのでした。 愚痴を言ったり、相談したりしても、状況が改善されるどころか嫌な気持ちになるくらいなら、もうパパには何も言わないほうが良いと判断したずんさんの気持ち、よくわかります。 でも、溜め込んでしまうのはやはりストレスが溜まるもの。パパが理解を示すようになるまで、訴え続けるしかないのかもしれません……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年05月18日次女が通う保育園から、私の職場に1本の電話がかかってきたのが始まりです。「熱が38.8度あるため、お迎えに来てください」との内容でした。そ…そんな…仕事を早退しお迎えに行くと、思っていたより元気な様子で娘が駆け寄ってきました。抱き上げると確かに体が熱い。新型コロナやインフルエンザも保育園で流行っていた時期だったので、受診して検査をしてもらいましたが、どちらも陰性。高熱と咳は気になりましたが、幸い水分はしっかりとれており食事も少しずつとれていたので、自宅療養で様子を見ていました。3日程で解熱し活気も戻ってきていたのですが、咳だけがしつこく続き気になっていました。1週間ほど経っても咳が治まる気配がなく、微熱が出ました。その後も咳は続き、微熱が出てはすぐさがるを繰り返したので小児科を受診。 すると気管支炎で、もう少し悪化すれば肺炎になっていたかもしれないと言われました。咳と微熱以外は元気そうに見えごはんも食べられていたので、ただの風邪が長引いているだけだと安易に考えてしまったことを後悔しました。 ◇ ◇ ◇ 気管支炎であることがわかり、適切な治療を受けることができたので、娘の咳も次第によくなりました。症状が軽症に見えても、異変が続くときは油断せず十分注意し、早めに受診することが大切であるということ、子どもは治りも早いが悪化するのも早いということを、改めて感じた経験となりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/さくら著者:本山有紀30代、4歳・10歳の姉妹を育てる母。平日はワンオペ育児中。子どもたちが保育園・小学校に行っている時間だけパートで仕事しています。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月18日昨夜、彼氏のうみくんと営みをしようとしたときから、原因不明の下腹部痛が続いているにしこさん。近くの急患センターで検査をしてもらった結果、医師によると「普通の状態ではない」とのこと。急患センターの設備ではそれ以上調べられないらしく、にしこさんは救急車で運ばれ、総合病院で精密検査を受けることになりました。 もしかしてこれが…恋!?救急車で総合病院に運ばれたにしこさん。到着するとまずは触診を受けたのち、いろいろな検査がおこなわれます。その後、看護師さんから「医師がきますのでしばらくお待ちください」と指示を受け、しばらくベッドの上で待機することになったのですが……。 乗せられていた担架(ストレッチャー)からベッドに移ることになったにしこさん。自力で乗り移ることにはなんとか成功したのですが、ベッドに背中を預けたときの刺激で背中に鋭い痛みが走り、思わず「どうしてこんな目に遭わなきゃいけないんだ……」と泣きそうになってしまいます。 するとそのとき、にしこさんがあまりにもつらそうな表情をしていたからか、看護師さんが「大丈夫ですか? 突然こんなことになってしまって不安ですよね」と温かい言葉をかけてくれたのでした。 このときのにしこさんは、本人いわく「急患センターから総合病院に移ってあーだこーだしているうちに心がすごく疲れていた」そうです。心が疲弊していたからこそ、看護師さんの言葉がより一層沁みたとのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年05月18日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先……。オムツ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで、育児に奮闘していました。ある休日も家族で出かける約束を反故にして、友人と遊びに出かけた夫。その夜、娘は熱を出してしまい……。 俺のせいじゃないのにあやかさんが熱にうなされる娘をひとりで看病しているところに、夫が上機嫌で帰ってきました。 夫は娘を心配するどころか、自分のごはんが用意されていなかったことに不満を述べ、一人でさっさと寝てしまいました……。 翌日も娘の熱が下がらなかったため、今日こそは夫にも手伝ってもらおうと思っていたあやかさんですが、その期待はあっさりと裏切られます。夫は今日も、友達と遊びに行くというのです。 さすがにこれはひどいと思いあやかさんがとがめると、夫はなんと「俺がいてもいなくても変わんない」「俺は土日しか休みないから時間もったいないだろ」と意にも介さない態度で家を出ていきました。 結局、娘はなかなか熱が下がらず、あやかさん自身も体調が悪くなっていくように……。 あやかさんが夫にそれを伝えると、「お前のはただの疲れだろ」と言い、“自分の方が疲れている”アピールをしてくる夫。挙句の果てには、「マッサージしてくれ」と……。さらには娘の体調不良についても「俺のせいじゃないから、なんで俺がそばにいなきゃいけないんだよ」と言い放ちました。 ◇◇◇ 子どもの熱がなかなか下がらないときは、心配でたまらなくなりますよね。小さな体で熱とたたかっている姿を見ると、普通なら放っておけないはずです。そんななか、夫のこうきさんは、またも友達と出かけてしまいました。そしてあやかさんに対してはまた文句を……。子どもの体調不良は「誰のせい」でもありません。ただ、あやかさんもわが子の体調が心配でずっと気を張っているのではないでしょうか。「自分がいてもいなくてもかわらない」と言う夫ですが、娘や看病するあやかさんを気遣うだけでも、相手の気持ちがラクになることを知ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月18日第1子の妊娠を職場で報告した私。出産予定日を伝えると、予期せぬショックな反応が返ってきたのです……。 ショックな言葉職場に妊娠を報告し、聞かれた出産予定日を4月1日だと答えた私。すると、「3月生まれだと、クラスの中で小さくてかわいそう」「4月1日までは上の学年に入ってしまうから、4月2日以降に出産できるといいね」と言われてしまったのです……。職場に限らず、出産予定日を伝えるとたいていこのような反応が返ってきます。 私は特に男性から言われるのが苦痛でたまりませんでした。妊娠週数が進むにつれて、このおなかの大きさで過ごすつらさや、出産に対する不安も知らないくせに……と思いながらも、その場は笑顔で「そうですね~」と取り繕うしかありませんでした。 そんな私も3月生まれ。実母に「私も3月生まれで小さかったりして大変だった?」と尋ねました。すると、母は「特に苦労はしなかったわよ!」と笑い飛ばしてくれたのです。私をここまで育てた母が言うのだから間違いはないだろうと、私もやっとほっとすることができました。 仲の良い義姉にも相談したところ、「生まれてくるタイミングを決めるのは赤ちゃん自身だからね」と励ましてくれました。母や義姉の言葉で、赤ちゃんを迎える心構えができた私。今は、周囲の言葉はなるべく気にしないようにして、生まれてくる赤ちゃんを楽しみに迎えようと思っています。 イラスト/きりぷち著者:かとうぬくこ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月18日2024年4月生まれの女の子3,721名の名前を大調査! 4月生まれの女の子の名前で人気の漢字ランキングTOP10を紹介いたします。4月生まれの女の子の名付けでは、春らしい漢字が多く用いられていました。花にちなんだ「フラワーネーム」が増加4月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「桜」、2位「菜」、3位「花」。桜が満開を迎える4月、「桜」が3月9位から4月は1位へと大きくランクアップし、1位を獲得しました 。例年、春生まれの女の子の名前は花にちなんだ「フラワーネーム」が増加します。菜の花を連想させる「菜」や、美しく花が咲く様子をイメージする「花」「咲」、ジャスミンを意味する茉莉花の漢字「莉」といった、花にまつわる漢字が多く用いられていました。 「桜」を用いた人気の名前4月人気漢字1位となった「桜」を用いた名前は、4位「美桜(みお)」、20位「凛桜(りお)」、24位「未桜(みお)」、27位「桜(さくら)」、33位「理桜(りお)」、47位「里桜(りお)」・「凪桜(なぎさ)」・「桜叶(おと)」と、TOP50に8つもランクイン。122種類のバリエーションで名付けられていました。 ※()内は主なよみを表記 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月25日(木)調査件数:3,721件(女の子)
2024年05月18日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。ほや助さんに向け土下座をする幸太郎くんのおばあちゃんは、「母親が亡くなっている幸太郎くんを自分たちが年金で育てているため余裕がない」と言い、泣き落としで高額治療費を逃れようとします。 しかし、高圧的な態度を取り続ける幸太郎くんのおじいちゃんは、幸太郎くんが本当に犯人なのかわからないと言い出し、このままでは埒が明かないと、当時の状況を確かめるため現場へ向かうのでした。 衝撃の発言にあ然 事故現場である校庭に向かいます。すると、幸太郎くんの担任の先生も駆けつけました。状況確認をした結果、やはり犯人は幸太郎くん以外考えられないということに。すると、幸太郎くんのおじいちゃんが「お前のせいだからな…」と言い、幸太郎くんを甘やかしすぎたから事件が起こったとおばあちゃんを責め立てます。 この状況に泣き出すおばあちゃん、下を向き黙ることしかできない幸太郎くん。この様子を見たほや助さんは、さすがにかわいそうだと同情をし始めます。すると、ヒートアップしたおじいちゃんが「お前なんかのために、俺たちが20万も…!」とあまりにも悲惨な言葉を投げつけます。 孫の非を認めず暴言を吐き、開き直ってはまた暴言を吐きを繰り返す非常識な様子にほや助さん一家は改めて「この家族はどこかおかしい」と思うのでした。 ◇◇◇ 同情を誘い責任逃れをしようとしたり、開き直ったり暴言を吐いたりと非常識な行動にかける言葉もありません。おじいちゃんに「お前なんかのために」と言われてしまった幸太郎くんは深く傷ついたことでしょう。子どもでも、悲しい言葉を言われたことはわかります。子どもの手本となる身として、おじいちゃんには改心して欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月18日最近、女の子を出産しました。 性別が分かってすぐ、夫と姓名判断のネット等を見てワクワクしながら名前を考えていました。妊娠後期になりある程度名前の候補が絞れてきたとき、妊婦の友人に候補を聞かれたので候補名を伝えました。それは無理じゃない??すると友人から「私はこの名前にするつもり!かぶるのは絶対に嫌だから真似はしないでよ!」と言われてしまいました。私たちが選んだ候補の名前は人気の名前だったので、被るのはしょうがないと思いました。 それから友人の言っていた名前を避け候補を2択にしぼり無事出産しました。そのとき、電話で報告した義母から名前の候補を聞かれ答えると、1つが親戚の子供と似ていたようで、「親戚のところの次女の名前はこれです。」と言われ圧をかけられました。 結局は自分たちが大満足できる名前をつけることができたのですが、圧をかけてくる人たちへのモヤモヤは残ります。名前はむやみに相談するものではないなと学びました。 ◇ ◇ ◇ 結局、友人は私に言っていた候補とはぜんぜん違う名前に決めたようです!人に相談するときは慎重にと心から学んだ出来事でした。 作画/てる子著者:白上さくら30代、初めての妊娠・出産を経験した専業主婦
2024年05月18日息子2人とエコさんの日常は、元夫のS太郎さんがエコさんの友人であるCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも離婚。離婚を機にS太郎さんは家を出ていった……はずなのですが、ある日、何の連絡もなくエコさんの元へやってきました。「俺が払った慰謝料で生活が成り立っている。だから子どもにもいつでも会いにきていいだろ」と強気の元夫。「こんな人に負けてたまるか」と奮起したエコさんは……。攻撃はしすぎないように何を言っても動じないS太郎さんにエコさんも怯みません。冷静に交渉へと入ることにしました。 まずは、今後も勝手に家に入られてしまわないよう鍵を返してもらうことを提案。エコさんが、「防犯のため。長男が帰宅した際に鍵が開いていたらびっくりしてしまう。息子を不安にさせないため」と理由を列挙するも、「とってつけた言い訳。俺にメリットは?」とS太郎さんは不服そうです。 しかしエコさんは、そういう反応をするだろうということは見抜けていました。そのため……。 エコさんが考えていた交渉材料とは、子どもたちの面会でした。離婚時は面会日を設けていましたが、この決まった面会日以外も子どもが「OK」と言えば、いつでも子どもに会える、というものです。だからこそ「防犯」のために鍵は渡してほしい、とエコさんは元夫に迫ったのでした。「子どもが嫌な思いをすることなく、会えるときに会える」――そう、エコさんが思いを伝えると、元夫は家の鍵を渡してくれることに。 面倒くさがり&自分のメリット優先の元夫の性格を知り尽くしたエコさんだからこその説得作戦。これでひとまず、S太郎さんの勝手な家への進入を阻止できそうですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年05月18日私には幼なじみの兄弟がいます。兄のコウタは2歳年上、弟のユウタは私と同い年で、親同士がママ友ということもあり、きょうだいのように育ちました。実は私は、コウタに好意を抱いていました。しかし関係性を崩したくないあまり勇気を出せず、思いを伝えることはできないまま大人になりました。一方、ユウタは私を好きだったよう。何度も告白されましたが、恋愛感情を抱くことはできませんでした。しかし関係性を崩したくないのはユウタに対しても同じ。やんわり傷つけないように、告白をかわしていたのです。 そんな私に思いがけないことが起きました。突然の…!「結婚を前提に付き合ってくれないか?」コウタからのまさかのプロポーズを受けた私。なんと、コウタもずっと私のことを好きでいてくれたのです。来年から海外赴任が決まっていたコウタは、自分がいない間に私が他の人と結婚したら後悔すると思って、気持ちを伝えることにしたのだそうです。もちろん、私も2つ返事でOKしました。 両家の食事会で…付き合い始めてから数カ月。海外移住の準備が本格的になる前に、私たちは籍を入れることになりました。今さら顔合わせをする必要はありませんが、せっかくなのでちょっと高級な料亭に両家の家族を招き、食事をする予定です。しかし食事会の当日、約束の時間になってもユウタが来ません。義母いわく失恋したからヘソを曲げているのだろうとのこと。家族全員、ユウタが私を好きだったことに気付いていたようです。 いつ来るかわからないユウタを待ち続けるわけにもいかず、食事会はスタート。すると、しばらくして私のスマホが鳴りました。画面にはユウタの名前が表示されていたので、出てみると……。 謎の電話「ごめん! 寝坊しちゃった! もうみんな集まってるよな? 俺がいないと話にならないだろうし、結婚の挨拶は延期にしてもらって、今日は中止だって言ってくれる?」ユウタは焦ったようにそう言っていますが、私には何のことかさっぱりわかりません。 すでに結婚の挨拶は終わり、和やかに食事をしている最中です。「もう、食事会は始まってるけど? 別にあなたが来なくても全然大丈夫だよ」そう私が言うと、ユウタは「何言ってるんだよ! とりあえず、急いで行くから!」そう言って電話を切ってしまいました。 しばらくして現れたユウタは「昨日、ついに結婚するんだって思ったら、うれしくてつい深酒しちゃいました〜」そう笑っていたのですが、みんなキョトンと見つめるだけ。 「何か勘違いしていない? 説明したはずだけど、結婚するのは俺たちだぞ?」コウタがそう言った瞬間、ユウタの表情が固まりました。勘違いの原因「どういうこと……?」ユウタは絞り出すような声でそう言いました。どうやら、私がきっぱり断らなかったせいで、脈アリだと思っていたよう。私が結婚の報告をしたときも、都合のいい部分しか聞こえていなかったようで、逆プロポーズだと思ったのだとか……。コウタが状況を説明すると、結婚相手は自分ではないとやっと気付いたようで、青ざめていました。ハッキリしない態度をとって、本当に申し訳ない気持ちです。 しばらく黙ったのち、ユウタは私を見て言いました。「大好きだった人が世界で一番しあわせになってほしいと心から思っているから、これからは家族としてよろしく!」表情もスッキリしていて、ホッとしました。 夫婦、そして義理のきょうだいになった私たち幼なじみ3人。これからも良い関係性を保ちたいと思っています。 マンガのような三角関係……。関係を壊さないようにハッキリとした態度が取れない気持ちもわかりますが、少しかわいそうでしたね。勇気を出して断る勇気は必要だったかもしれません。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月18日小学1年生の長女・ゆいと年少の次女・あい、そして夫との4人暮らしのよしださん。フルタイムで働きながらの育児に疲れたことから、短時間パートに切り替えたばかり。これからは子どもとの時間や家事、ママ友づくりを楽しもうと意気込んでいました。友だち親子との帰り道、子ども同士を遊ばせるならわが家へおいでと誘ったよしださん。しかし、期待に反してよしださんがひとりで子どもたちを見守ることになってしまい、この誘いをきっかけに娘の友だちが連日押しかけてくるように……。子どもたちが仲良く遊んでいればそれでいいか、と思うことにしてお友だちの来訪を許していたよしださん。しかし、子どもたちはいつも仲良しというわけではなく……? 逃げ場がないのでつらいことも… 自宅に遊びにくる子のママたちとはつながりがなく……。そのことで、よしださんはさらにモヤモヤしてしまいます。 娘が友だちと楽しい時間を過ごせるならと、友だちの来訪を受け入れてきたよしださん。ですが、娘が友だちとケンカをしたとき、自分の家だからこそ逃げ場がないことに気づき……。遊び場として自宅を提供することの難しさを感じます。さらに、子どもたちは仲良しでもママ同士は親しくないので、自分の娘が遊びに誘われていないこともわかり……。少しずつモヤモヤが増えていきます。 最初は娘の友だちが来ることを受け入れていたよしださんですが、少しずつ問題も見えてきました。遊びに来ていい日を決めたり、子どもの友だちのママに連絡をとったりと、行動をおこして解決していくといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター よしだ
2024年05月18日夫の希望もあり、里帰り出産はせずに私たちが住んでいる地域で出産しようと決めていました。陣痛がきたので夫と病院へ行くと、【まさか】のことを言い出し……。理解不能な夫の行動にとまどいました。 陣痛が始まったときに夫は…出産予定日より前の朝方に、陣痛と思わしき痛みがあり病院へ行きました。助産師さんから「まだかかりそうだね」と言われ、なぜか夫は出張に行くと言い出し……。「俺にしかできない仕事があるから」と言い残し、去ってしまいました。 仕事に対するプライドなのでしょうか?夫が立ち会いたいと言ったので里帰り出産をやめたのに、結局1人で産みました。 そしてーー、出張が自分の実家方面だった夫。なぜか義実家の家族に送られ、7時間かけてトンボ帰りしてきました。出張先の仕事はしてこなかったそうです。俺にしかできない仕事はどうなった?そんな夫とは現在別居中。なるべくしてなったなという感じです。 ◇ ◇ ◇ 助産師さんの「まだかかる」という言葉を聞き、夫は「出張に行ける!」と思ったのでしょうか。確かに時間がかかる場合もありますが、容態が急変することもあるので出張は控えたほうがよかったかもしれません。いろいろとモヤモヤしますが、無事にご出産されてよかったです! イラスト/さくら著者:粒来 杏
2024年05月18日仲が良いと思っていたママ友から、勧誘を受けたときのママの体験談をご紹介します。以前から、いろいろな人からよく勧誘されていた私。子どもが生まれてからは、これまで以上にさまざまなことで勧誘を受けるようになりました。見知らぬ人ならきっぱりと断れますが、ママ友だとちょっと断りづらい……。そんなとき、どのように対処してきたか、私の体験談をご紹介します。 以前からなぜかよく勧誘を受ける保険、化粧品、宗教、ネットワークビジネス、エステ……。これまでにさまざまな勧誘を複数のママ友から受けました。私は、はっきり「NO」と言えないタイプ。そのため、声をかけられやすいタイプなのかもしれません。 しかし、今後のお付き合いを考えると、なかなかはっきりと言うのも難しい……。声をかけられるたびに、憂うつな気分になっていました。なかには断ったことで疎遠になってしまったママ友も。さらには断っても勧誘され続けることもありました。 仲の良いママ友からも勧誘されるあるとき、ママ友から「知り合いのエステのモニターしてみない?」と誘われました。学生時代、同じような誘われ方で痛い目にあったことがある私。このママ友とは第1子のマタニティクラスで知り合い、出産後も仲良くしていただけに正直ショックを受けました。 私のおこづかいでも支払える金額だったので、夫に内緒でエステに行ってしまおうかと悩んだことも事実です。しかし、やはり夫に相談することにしました。 夫に相談して心が決まる夫に「本当に必要ならやればいいと思うけれど、関係を気にしてならやらないほうがいいのでは? もし断ったことで終わってしまうのなら、それまでの関係だと思う」と言われ、ハッとしました。「断りづらいなら、僕のせいにしてもいいよ」とも言ってくれました。 夫の言葉に勇気をもらい、翌日ママ友に断ったところ、あっさりと了承してくれました。そして、幸いなことにその後もこれまでと変わることなく、良い関係を築けました。 これまでの経験上、断り方としては「家族の反対」、「会社で禁止されている」などが有効だったように感じます。本当に大切なものは何か、自分で再確認する機会にもなり、今では、極力あいまいな態度はとらないようにしています。 イラストレーター/みいの著者:東慶子3児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。
2024年05月18日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。いつものように病院の帰りに食事をした後、何かを探している様子の母・あーちゃん。どうやら口紅を探しているようなのですが「口紅ってどんな形だったかしら……」とつぶやいたのをワフウフさん聞き逃しませんでした。その言葉を聞いて、もしかして形の概念が崩れてきている? と心配になりましたが、翌週は表情もスッキリしていて、いつもより素直に言うことも聞いてくれてひと安心。少し前に処方された、元気が出る漢方薬が効いているのかもしれません。ここのところ検査が続いている母・あーちゃんですが、わりと調子が良さそうな日が続いています。しかし、5月だというのに厚手のハーフコートを着ている日があり、果たしてそれが「季節に合わせた服装ができなくなる」という認知症の症状に当てはまるのか、それとも単純に寒いと感じているのかはわからず、ワフウフさん姉妹は困惑していました。 それはこっちのセリフ…… 毎年恒例の母の日のプレゼント。 ちゃんとまともなことを言ってくれています……! 姉が確認すると……? あれ? 届いていない?? ちゃんと届いていたようです。 それはこっちのセリフです……。 あーちゃんはお花が好きなので、私たち姉妹は毎年母の日に鉢植えを贈るようにしていました。しかし、今年はあーちゃんの体調を考慮して、使ってくれるかはわかりませんが、私はハンドクリームとボディクリームのセットを贈ることに。 すると、あーちゃんは涙ぐみながら感謝の気持ちを伝えてくれて、まともなことを言っていてビックリしたのと同時に、素直に喜んでもらえてよかったと思いました。 しかし、例年通り鉢植えを送った姉のところには、お礼の連絡はまったくなかった模様。姉が確認してみると、たしかに家には鉢植えがあったようで「私が受け取ったの!?」と、それはこっちのセリフだと言いたくなるような反応で、姉はガッカリしてしまったのでした……。 --------------お花が好きなお母さんに、毎年鉢植えを送っていたなんて、とてもすてきな姉妹ですね。でも、悪気はなかったとはいえ、贈ったものを「私が受け取ったの!?」なんて言われてしまったら、ショックだったと思います。せめてお世話は忘れないようにして、きれいなお花を楽しんでほしいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年05月18日遠方に住んでいる義母に妊娠を報告。すると、しばらくして義母から1通の手紙が届きました。内容を見てびっくり!どうしよう……と悩みました。 何通も届いた義母からの手紙義母からの手紙に書かれていたのは子どもの名前の候補でした。占いが好きな義母は、生まれてくる孫のことをいろいろと占ったようです。そして、私たち夫婦の第一子は女の子だと確信。女の子の名前を書いた手紙を何通も送ってきました。 ですが、私たちは子どもの名前は自分たちで決めたいと思っており、エコー検査でほぼ男の子であることがわかっていました。生まれる前だったので、義母に伝えることは控えましたが……。 無事に男の子を出産。夫婦で決めていた名前を付けました。義母は男の子だったことに驚く様子はなく、名前に関して何も言ってくることはありませんでした。義両親は遠方に住んでいるので、ちょうどいい距離感を保っていられるのかなと思っています。お祝いもいただき、感謝しています。 ◇ ◇ ◇ お付き合いしていく上で、距離感を保つことは大切ですよね。お互いストレスにならない距離で、いい関係を築いていきたいですね。 イラスト/森田家著者:藤よしか
2024年05月18日YouTube「rare cheese baby」は、子どもたちの日常をご覧いただけるチャンネルです。3人姉弟の仲良し動画が「かわいい!」と人気です。今回は、弟くんが生まれてまもない新生児の頃の動画をご紹介します。お姉ちゃん2人は弟くんの誕生に大喜び! ママやパパと共にいろいろとお世話してくれる姿、ぜひご覧くださいね。弟に早く会いたい!弟くんと共に過ごすようになり、愛情が日に日にましている姉妹。 この日はまず、妹さんが帰宅してきました! 「ただいま〜」という掛け声と共に、一目散に弟くんの元へ向かいます♪ そして、一番上のお姉ちゃんも帰ってきました!手も洗い、弟くんに会う準備も完璧です。 早速、ふれあいタイム♪ 自然と弟くんの周りに集まり、いろいろとお話してみます♪ すやすやと寝ている弟くん。とっても気持ちよさそうですね。 弟への愛情が爆発! 弟のことが可愛くて愛おしく感じている2人。頭をなでなでしてみたり、トントンしてあげたり……お姉ちゃんたちは、とにかく弟くんと触れ合えるのが嬉しくて仕方ありません。スキンシップも激しめです(笑) そんな中でも、弟くんはぐっすり(笑)。 毎日、たくさんお姉ちゃんたちの愛情たっぷりなコミュニケーションを受けながら、たくましく成長していますね♪ お手伝いもたくさんしてくれます♪ 姉妹は弟くんのお世話も積極的にしてくれています。 「お腹空いたかな?」「おむつ替えたほうが良いかな?」と2人でいろいろとお話し合い。 ママやパパも大助かりですね♪ 泣いていると、トントンしながら優しくあやしてもくれます。 お姉ちゃんたちの弟くんへの愛情が、動画を見ていてもよく伝わってきますよ。 ミルクもじょうずに飲ませてあげます 一番上のお姉ちゃんは、ママに教わりながらミルクもじょうずにあげられるようになったそう。 この日もおなかの空いた弟くんに、ミルクをあげるお手伝いもしてくれていましたよ。ママも見守る中、体をしっかりと支えてお顔も見ながら、じょうずにミルクをあげていますね。弟くんもゴクゴクと美味しそうにミルクを飲んでいます♪おなかもいっぱいになって、ぐっすり眠ることができそうですね。 「おいしい?」「かわいいねぇ」と声をかけながらミルクをあげている様子は、まるで小さなお母さん♪ ぜひ、動画でもご覧くださいね。愛おしいと思っている気持ちがこちらにも伝わってきますよ。 これからも仲良く♪ 次の日の朝。 保育園に行く前にも2人のお姉ちゃんは弟くんに朝のごあいさつ。朝からたくさんお世話してくれていますよ。これからの3人の成長がますます楽しみですね。 画像提供・協力/rare cheese baby
2024年05月18日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は娘が車酔いをしてしまったときのエピソードをお届けします♪車に乗っていると、娘が「頭が痛い。気持ち悪い」と言い始めました。さらに「酔ってきた」と言い始めたので、すかさず酔い止めを飲んだか確認を取るあいぽんさん。すると衝撃の事実が判明して……!? 車酔いしやすい体質の娘。「薬飲んだよね?と」尋ねると… 「酔ってきた……」 具合の悪そうな顔でそう言ってきた娘。 「あれ?出る前に酔い止め飲んだよね」 「ちょっと口開けて」 慌ててそう言うと、あいぽんさんの言う通りに娘は口を開けました。 「ここにまだある……」 「いいですか。こういうのを意味ないって言います」 思わずそうつっこまずにはいられないあいぽんさんなのでした。 ◇◇◇ まさかの飲んだ風に見せかけて、飲んでなかったというパターン! なんで酔い止めを口の中に留めていたのかは謎ですが、まったくもってあいぽんさんの言う通りですよね(笑)。これに懲りて、次からちゃんと薬を飲み込んでくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年05月18日産後に体を壊してしまい、育児が困難になったママの体験談です。どのように体に不調が現れ、子どもを保育園に預けようと考えるに至ったか、病気を理由に保育園の申し込みをしたエピソードを紹介しています。 無事に出産を終えたことはゴールではなく、育児の始まり。私は産後に体を壊して育児が困難になってしまい、子どもを保育園に預ける決意をしました。今回は、私の病気のために保育園に申し込みをして無事合格した体験談と、入園後の生活や気持ちの変化についてお伝えします。 産後に起きた数々のトラブル私は妊娠初期からつわりがひどかったため、あまり動くことができず、妊娠後期には健診で子宮頸管長が基準より短くなっているということで、自宅での安静生活を指導されました。そのため、無事に出産を終えたものの、育児をするだけの筋力や体力がなく、徐々に私の膝や腰には痛みが……。 さらには手のしびれや足の裏にも炎症が起き、一時は横になっているのもつらい状況でした。このような痛みによる不安から不眠症にもなり、その後「産後うつ」と診断されました。 保育園が必要になった理由夫には1カ月の育休を取ってもらい、育休終了後はヘルパーや一時預かりを使って通院を続けました。しかし、希望通りに予約を取ることができなかったり、またヘルパーや一時預かりの予約が取れた日にちに病院の予約をうまく入れ込めなかったりと、日程調整に苦戦。やがて、ずりばいを始めた息子を追いかけることができず危険を感じるようになったため、夫のいない平日は保育園に預けることを考えるようになりました。 保育園の申し込みまでにおこなったこと夫は会社から勤務状況証明書を、私は通院しているそれぞれの病院から診断書を集める必要がありました。これらの書類はできあがりにかかる時間がまちまちなので、1番に取り掛かることに。 ホームページで保育園の空きについて調べ、できるだけ家から近く、入りやすさ(0歳児の倍率)も考慮しながら検討しました。締め切りまでに市役所の窓口に提出し、その結果第二候補の保育園に入園することができたのです。 息子が保育園に通うようになってからは病院にスムーズに行けるようになり、痛い体で急ぐこともなくなったので、ストレスを減らすことができました。私は産後にここまで体を壊してしまうとは思いもしませんでした。もしこのような状況になってしまったときのために、あらかじめ市で受けられるサポート情報を見ておくことも大切だと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/まっふ 著者:川口みさ0歳男子の母、33歳。産後に体を壊してしまい、現在は療養中。趣味はトランペットで吹奏楽やオーケストラで演奏すること。いずれ復帰するのが目標。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年05月18日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で、娘同士は同い年。いい関係が築けるだろうと思っていましたが、クセのある上司の妻に悩まされ、チヒロさんはとんでもないトラブルに巻き込まれていきます。誰かにうらまれてるんじゃない?チヒロさんの家には、たびたび頼んでもいない出前や荷物が着払いで届きます。とても困っているのですが、この犯人には心当たりがあります。それは……。 チヒロさんが嫌がらせをしてくる犯人に思い当たる人物は、吉田ナツミという女性。ナツミは同じマンションに住むママ友であり、夫の上司の妻でもありました。 立場上強くも言えないチヒロさんに対して、ナツミは「かわいそう。なんでだろうね」「誰かに恨まれているんじゃない?」などと、チヒロさんを煽るような態度をとってくるのです。 新築のマンションを購入して、幸せな生活を送っていたチヒロさん。夫の上司の妻という関係性のママ友というのは、ただでさえ付き合い方が難しいものですよね。それなのにトラブルに発展してしまうとは、考えただけで胃が痛くなります。同じマンションに住む人であればなるべく仲良くしたいものですが、みなさんはご近所の方とどのようにつきあっていますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月17日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦とリツコが不倫していることを、共通の友人・ヒナはヒカリさんからとリツコから、それぞれに話を聞きます。 その後ヒナから「晴彦さんに呼ばれたから、離婚の証拠をつかむために会ってくる」と連絡が入ります。 晴彦は、帰宅してそうそうヒカリさんに向かって「ヒカリのお友だちは本当にそろいもそろってバカばかりだな」と言い、ヒナが不倫していた経験があること伝えます。 それを知ったヒカリさんは……。 大切な友人が… 晴彦に呼び出されたヒナは、自分の過去の不倫話を持ち出され、「不倫女の分際で、人様の関係に口出しできるわけないでしょ?」と言われ、責められなくなってしまいます。 晴彦はリツコから聞いた不倫話を元に、ヒナのことも追い詰めます。 自分の味方として信頼していたヒナが、過去に不倫をしていたことを晴彦から聞き、その話を自分だけ知らなかったことにショック受けるヒカリさん。 悲しんでいるヒカリさんを見て、晴彦は「俺はヒカリの悲しんでいる顔が一番好き」「この世で君を愛しているのは俺だけだよ」などの言葉を喜びながら口にします。 ヒカリさんはさらに洗脳されてしまい、晴彦がいなくなったら自分は……と考え始めます。親友のリツコに不倫をされた上、唯一の味方だと信じていたヒナの過去を知って、絶望するヒカリさん。 ついに、晴彦はヒナまで巻き込んで、全員を陥れていますね。ますます洗脳されてしまったヒカリさんが、早く晴彦から離れられることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月17日Instagramにて育児マンガを投稿しているmostinさん。2014年生まれの男の子・もすちん/2018年生まれの女の子・ぷんちこ2人の育児に奮闘中です。ある日、mostinさんがスマホの写真を見ていると、息子が「見せて」と言ってきました。最初はキャッキャと笑いながら楽しんで見ていたのですが、途中から「これこっわ!」という声が聞こえてきて……!? 「めっちゃこわい」息子が怖がる写真を見てみると…? 「うーわ……これこっわ!」 「え?何が?」 「これめっちゃこわい……。こわすぎる……」 「だから何がよ」 「これ」 スマホの写真を見ると、そこにはmostinさんの姿が……! (キミがかぶれといったヤツゥー!!) 思わず心の中でツッコんでしまったのでした。 ◇◇◇ よりによって息子にフルーツキャップをかぶらされたときの写真を「怖い」と言われるだなんて……なんとも言えないですね。特段怖い写真でもなんでもないと思いましたが、もすんちん君の目には違って映っていたのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター mostin
2024年05月17日もうすぐ年中になる息子。自分で体を洗えるようになりたいと、お風呂場に意気揚々と向かう日々が続いていました。そんなあるとき、お風呂場のドアを開けた息子が「お風呂場からおばけの声が聞こえる」と言い出して……? 息子が聞いた声の正体は!?もうすぐ年中になる息子は最近、「自分で体を洗えるようになりたい!」と言うように。わが家は保育園から帰るとすぐにお風呂タイムなので、いつも入浴は夕方。私は帰宅後すぐにお湯を張り、湯船につかりながら体を洗う息子を見守っています。 しかしある日、息子が「お風呂からおばけの声がするから、今日は入りたくない!」と騒ぎ、なかなかお風呂に入りたがりません。私には見えないおばけの声が聞こえているの……? と背筋がゾクリ。どうしても息子がお風呂に入らないので、困り果てた私は勇気を出して、お風呂場に入り確認します。耳を澄ますと、息子が言うようにかすかに男の子の声が……! しかし、冷静になって聞いてみると、どうやらお隣から聞こえてくるようです。最近自宅の裏手に引っ越してきた小学生の兄弟が庭で遊んでいるようで、その話し声を、息子はおばけだと勘違いしていたのでした。翌日、息子とお隣さんへあいさつをしに行きおばけ騒動について伝えると、お母さんも兄弟も大笑いしてくれました。 今までお風呂場で声が聞こえたことがなかったので、怖がるのも納得。息子には、再び自分で体洗いに挑戦する平穏な日々が戻ってきました。息子の突然のホラー発言に、一時血の気が引いた出来事です。 作画/Pappayappa著者:桂ゆかり
2024年05月17日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。自分の香奈ちゃんに対する愛情の薄さについて思い悩んでいたパパ。 香奈ちゃんをお風呂に入れているとき、顔に直接シャワーをかける様子を見たママは「ずっとこんなやり方してたの!?」と激怒。パパの香奈ちゃんに対する扱いに失望します。 香奈ちゃんのお世話と仕事で疲弊していたパパは不満が爆発!「もう俺は何もしない」と口にしました。 香奈ちゃんへの愛を疑ったママは「そんな簡単に放棄できるくらいの愛しかないなら、もう離婚したほうがいいかもね」と告げました。 香奈のこと、愛していないでしょう? 「香奈ちゃんのお世話は義務でしかない」「香奈ちゃんに対する視線に愛がこもっていない」そう告げるママ。 確信をつかれたパパは、返す言葉がありません。 「こんなはずじゃ……」突然の離婚宣言に戸惑いを隠せないパパ。 離婚を阻止するために考え抜いて出した答えは、育休をとることでした。 日々、ともに過ごす中で気づいていた違和感を伝えたママ。パパが苦痛を感じながら子育てしていたことは、ママにも伝わっていたようですね。 元々、子どもが苦手なパパ。楽しく子育てしたいと思っていても限界があるでしょう。 夫婦関係を続けていくためには、パパが苦手を克服するか、ママがパパの苦手を理解し配慮する必要があるかもしれません。 いずれにしても、お互いに無理がなく納得できる形で落ち着くといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月17日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は、あいぽんさんが運転しているときに子どもたちのきょうだいゲンカが勃発したときのエピソードをお届けします♪娘の保育園のお迎えに行った帰り道、車内に流す音楽で意見が対立し始めた子どもたち。次第にヒートアップしていく言い合いに、あいぽんの我慢の意図は限界を迎えてしまいます。そして、ついに「あーもう、やかましい!」と声を荒らげてしまって……!? ママがブチギレると、静まり返る車内。しかし… 「あんたたちに早く会いたくて、お仕事終わって急いで帰ってきたのにたかが車で流す音楽のことくらいでギャーギャーギャーギャー……」 しぃーーー……ん。 あいぽんさんがブチギレると、あんなに騒がしかった車内は一変!静まり返ってしまいました。 そんな中、ふと窓から空を見るとキレイな夕陽が……! 「見て、夕陽がめっちゃキレイ!!」 あいぽんさんが思わずつぶやくと、車内は和やかにな空気に変わりました。 (夕陽さんありがとう……) 思わず心の中でそうつぶやいたあいぽんさん。 家に着くと、娘の提案で夕陽を探しにいくことに。 「歩いて行けるところまでよ」 3人で夕陽を探していると、山へ沈んでいく夕陽を発見! 「きゃああああゆうひさんんん」 目を輝かせながら、キレイな夕陽に見とれる子どもたち。 夕陽を探し終えると3人で手を繋ぎ、仲良く家に帰って行ったのでした。 ◇◇◇ つい、子どもたちに言い過ぎてしまったあいぽんさんさんですが、このときは夕陽が助けてくれました。自然の美しさは年齢問わず、魅了するものがありますよね。ミニミニ探検隊としての夕陽捜索の任務も完了できてよかったです!著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年05月17日妊娠していたころ、私はとてもつわりがひどく、安定期が過ぎてもしばらく落ち着くことがありませんでした。義実家に遊びに行ったときにも、つわりの症状が出てしまって……。 夫が私に言い放った言葉つわりは本当に個人差があると思います。私の場合は7カ月ごろまでつわりがひどく、一時期、夫が帰ってきたときの汗のにおいにも吐き気を感じてしまうほどでした。 そんなつわりで苦しんでいる私に、あるとき、夫が「気の持ちようじゃない?」「歳が離れた兄弟がいるから覚えているけど、妊娠中の俺の母親はそんなにつわりがひどくなかった」と言ってきたのです。夫の言葉にカチンときて、その日は言い合いになりました。 しかし夫は、私がどうして怒っているのかまったく理解していない様子……。どうにか、つわりに個人差があることを理解してほしくて、妊娠について詳しく書いてある冊子などを夫に渡しましたが、ちゃんと読んではくれませんでした。 義実家にてそれから数日後のこと。義実家に遊びに行ったときに、ごはんのにおいを嗅いで気持ち悪くなってしまい、私はトイレへ駆け込みました。義母が心配して、水を持って来てくれたり背中をさすってくれたりしたのですが、そこでもまた夫から「気の持ちようだろ」と言われたのです。 夫の言葉に泣きそうになっていると、義母が「そんなわけないでしょう! つわりがひどくて入院する子もいるんだよ!」と夫に一喝してくれました。 まさかの義母からの言葉に、夫は本当にびっくりしたようで、その後すごい勢いで私に謝罪。それからは、私がつわりで苦しんでいると、やさしく気づかってくれるようになりました。 この出来事からだいぶ月日が経ちましたが、いまだに私や義母からチクチク言われています。夫にとっては何気ないひと言だったのかもしれませんが、私はとても傷つきましたし今でも忘れられません。産後の恨みは一生と言いますが、産前の恨みも一生かもしれないです。 著者/伊藤未唯作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年05月17日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。3歳6カ月のころのたろうくん。「なぜなぜ期」ならぬ、「何で作られてるん?期」が到来中とのことで……。キャパオーバーで爆発する母 知識欲が豊富すぎるたろうくん。どんな状況でもてんてこまいさんに質問し続け、キャパシティをオーバーさせてしまうことも! 日中イライラしてしまい、夜、寝かしつけ中に自己嫌悪に陥るという経験をされた方は多いのではないでしょうか。 そんな大変な毎日の中、「妹のはなちゃんは、かか(母)のおなかで作られている」「たろうくんは、かわいいで作られている」と教えてくれたたろうくんは、最高の癒やしでもありますね♡ SNSのコメント欄には、「爆発するのわかる! たろうくんはかわいいの塊だね」「私も同じくなぜなぜ期の年子の親ですが、『この電車の名前は? この電車どこ通ってる? 何線? 何系?』と聞かれて毎日頭が爆発してます」「わが家の息子も絶賛イヤイヤ&なぜなぜ期で同じく爆発しちゃうときもあるけど、親子ともども成長してる!と思うようにして、なんとか過ごしています」など、同じ年頃の子どもを持つ保護者の方から共感の嵐! 育児はイライラする瞬間や癒やされる出来事が怒涛のように押し寄せてきます。たとえキャパオーバーになって爆発してしまうことがあったとしても、子どもへの愛はきちんと伝わっているはずです。 著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年05月17日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。ある日、ヨウタときくこが結婚すると言っていたと話すコウちゃん。ゆりこさんは小さいころからきくこの奇行に悩まされていたため、その発言にゾッとしてしまいます。結婚して家から出たことで、きくことは距離を置いていたゆりこさん。しかし、前の職場でトラブルを起こして退職したきくこは、ヨウタの会社に入社してきます。息子の発言をたしかめなきゃ… コウちゃんの「パパがきーちゃん(きくこ)と結婚するって言ってた」という発言。ゆりこさんが直接ヨウタに確認すると、ヨウタは逆上してしまいました。 コウちゃんは「パパはぼくのこときらいになったの?」と涙を流します。ゆりこさんは心配しながら、コウちゃんをなだめるのでした。 コウちゃんの発言の真偽を確認しようとして、ヨウタを怒らせてしまったゆりこさん。安心したかっただけなのに、逆上されて驚いたことでしょう。 ヨウタも疑われて嫌な気持ちになったのかもしれませんが、コウちゃんのことを無視しないでほしいですね。不安なコウちゃんの気持ちをしっかりケアしてあげてほしいです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月17日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は、映画やテーマパークといったデートを重ね、恋人のような関係に。ところが、お互いに惹かれ合っていると思いきや、実は井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 井場矢先輩は元カノが買った時計を風邪をひいた井場矢先輩のためにおかゆを作っていたところ、高校時代の友人から連絡をもらった雪さん。友だちによると、井場矢先輩は元カノと20万円の時計を割り勘で買うと約束したものの、当日、お金を忘れたと言い、彼女が全額払うことになったそう。さらに、その後の展開に雪さんは驚愕し……。 「次会ったときに返す」との言葉を信じた元カノは、全額支払った時計を井場矢先輩に預けます。ところが、その日から会えない日々が続き最終的に先輩から別れを切り出されたとのこと。そのため、先輩のために彼女が20万円の時計を買わされたかたちに。 高校時代の友人は「振られた腹いせでウソの噂を流したのかもしれない」とも言っており、雪さんも、イケメンで俳優活動もしている先輩は目立つ存在のため、「ウソの噂もたくさん流れる」と考えます。しかし、今までの先輩の言動などから、100%の気持ちで彼を信じることはできないのでした。 もし本当に、20万円の時計を買ったのちに別れを切り出され、時計のお金がうやむやになってしまったのであれば、元カノが気の毒でなりませんよね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月17日娘が生後7カ月になったころ、順調に進んでいると思っていた離乳食で、思わぬ事態になってしまい……。順調だと思っていた離乳食生後5カ月半から離乳食を開始した娘。食べることが大好きで、新しい食材も嫌がらずに一生懸命食べてくれるので、私も離乳食作りに気合が入りました。 娘が生後7カ月を過ぎたころ、順調に2回食へと進み、タンパク質もとれるようになってきていたので、少しずつ量を増やしてみることに。初めて食べる食材ではなかったため、軽い気持ちでその日の午後食の豆腐を3口ほど増やしました。 おいしそうに食べてくれる娘を見てほっこり。その後もご機嫌で遊んでいる娘を見て、私は「順調順調!」と思っていました。しかしその日の夕方、いつものように入浴後に授乳をした直後、娘が大量に嘔吐したのです。飲ませ過ぎたかなと思っていた私の目の前で、さらに2度目の嘔吐。娘はそれまで吐き戻しもほとんどなかったため、「これはおかしい」と思い急いで病院へ。 車で病院へ向かう間にも3度目の嘔吐をした娘。私は何もできない自分がもどかしく感じていました。 初めてのときは大丈夫だったのに…病院で診察をしてもらうと、大豆のアレルギーだろうとのこと。治療は大豆製品の食べる量をいったん減らし、そこから少量ずつ増やして体を慣らすしかないとのことでしたので、正確な検査はおこないませんでした。 まれに少しずつ量を増やしてもアレルギーの症状が出ることがあるそうですが、たいていは大きくなるにつれて克服できると医師から説明を受け、少し安心したことを覚えています。 この3日後、少量に減らしたきなこでも同じ症状が出現。そこからはさらに量を減らし、小さいスプーンの半さじ程度を2~3日おきに食べさせていました。そして、現在1歳3カ月になった娘は豆腐もきなこも克服し、元気にもりもり食べています! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/ななぎ著者:下川 美悠監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月17日