ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (9/1288)
マッチングサイトに登録した93(くみ)さんは、イケメンのまさきくんとマッチングします。まさきくんは東京、93さんは関西と離れた場所に住んでいましたが、メッセージのやり取りも弾み、2人は初デートで付き合うことに。さらに、同棲の計画もし両親へのあいさつも済ませます。しかし、次第にまさきくんの態度が冷たくなり、不安に思った93さんは……。著者・93さんの実話を元にしたお話です。 聞いてないよ!マッチングサイトで「まさき」くんとマッチングした93さん。メッセージ内での彼の誠実な態度に惹かれ、メッセンジャーアプリの連絡先を交換します。そして、メッセンジャーアプリのまさきくんのアイコンを見てみると……。 マッチングサイト内のまさきくんの写真は後ろ姿だっため、93さんは彼の顔を知らなかったよう。しかし、まさきくんのメッセンジャーアプリのアイコンは自分の顔写真で、そのイケメンっぷりに「顔がいいなんて聞いてないよ!」と93さんは衝撃を受けます。 一方、93さんのアイコンを見たまさきくんも、「かわいい! モテるだろうから心配だな」と一言。まさきくんから褒められ、93さんは「イケメンにかわいいって言われてうれしい!」と舞い上がるのでした。 マッチングサイトには、顔写真を載せずに登録しているユーザーもいます。メッセージをやり取りしているときは顔を知らなかったものの、実際に会ってみたら自分の好みの容姿だったなど、93さんと似たような経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。 93さんのマンガはInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 93現役看護師の失敗談・体験談を描いてます。こんな人もいるんだと思って読んで頂ければ幸いです。
2024年06月24日まだ息子が1歳のころ。息子を背中におぶってスーパーに買い物に行った日のことです。 まさかの指摘に…限られた時間の中、あれもこれもとカートに入れ、メモを見ながら買い漏れが無いか見ながら店内を進みました。10キロの米まで買い、やっとの思いでいざレジへ行きました。会計を済ませて、荷物を入れていると、店員さんに「すみません、お会計の済んでいないものがありますよね。」と言われました「こんなに大変な思いをして、やっと買い物をしているのに……とイライラしてしまい、「どういうことですか?」と半ギレ気味に聞いてしまいました。 「あの、お子さんが……」という店員さんの声に背中のわが子を見ると、しっかりとネギを握っておりました。もちろん会計をしておりませんでした。かなり恥ずかしい思いをしました。慌てて店員さんに謝罪し、ネギの代金を払わせていただきました。 普通だったら店員さんにつっかかるような言い方をすることもなかったと思うのですが、当時はかなり切羽詰まっていたのだなと思います。店員さんには申し訳ないことをしたと反省しました。 作画/加藤みちか著者:篠田綾子男児を育てる母。10年以上の教員経験あり。現在は主婦。
2024年06月24日長男の初めて七五三。どのような柄の着物にしようかと楽しみにしていました。最初は義母が自分ひとりで息子の着物を購入しようとしたのですが、私も自分で選びたかったので断りました。しかし、ある日突然、「着物買っちゃったから」と告げられ大ショックを受けた体験談です。 息子の初めての七五三息子が5歳になり、七五三をどうするか夫ともよく話していました。そんなとき、夫から義母が「着物を買ってあげる」と言っていると聞きました。ありがたい申し出だったのと、義母は着物に詳しいので一緒に選びに行ければ心強いと思い快諾。 ところが数日後、夫から「明日、母さんが着物買いに行くって」と突然伝えられたのです。一緒に見に行くとばかり思っていた私はびっくりしました。 やはり着物は自分も選びたい「私も息子も抜きで着物を買いに?」と驚いて夫に確認すると、すでに義母は何件も着物店を見ていて、買う着物も決定しているとのこと。私が勘違いしていたことは申し訳ないけれど、初めての子どもの晴れ着なので、お金は出してもらわなくてよいから、私も着物選びに参加したいと夫に訴えました。 夫は渋々ながら了承し、私からも義母への謝罪の言葉とともに、息子と私も一緒に着物を選びに行きたいことを伝えました。義母も「そういうことなら、一緒に選びましょう」と承諾。 義母の言い分と夫の言い訳しかしその後、突然わが家にきた義母から「着物、もう買っちゃったから」と告げられました。驚いて顔がこわばる私に「気に入らないなら、あなたはあなたで好きな着物を着せればいいじゃない」と言ったのです。 さらに追い打ちをかけられたのが、夫がすでに着物の購入について知っていたこと。夫の言い訳は「だって言ったら絶対怒るだろう?」でした。 見解の違いおそらく義母は「七五三の着物は2枚あってもいいし」という認識で購入したのだと思います。しかし、私は七五三の着物は自分で見て、迷いながら購入したい気持ちが強く、またいくらあとから別の着物を購入しても「2番目の着物」ということになるのが、どうしても納得できませんでした。 結果、私が折れて義母が選んだ着物で七五三をおこなうことに。落ち着いて見ると着物は良い物で、長男にも似合っていたからです。 この出来事以降、義母も思うところがあったようで、子どもの物を購入するときは前もって写真や電話をかけて聞いてくれるようになりました。そんな義母よりも夫の当時の言い訳のほうが今、思い出しても腹が立ちます。 作画/はたこ著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年06月24日第1子の出産のときの話です。 予定日を10日過ぎても生まれる気配がないので、誘発分娩になりました。 義母が産まれるときに行くと言っていたので、誘発分娩でいつ産まれるかわからないこと、産まれてから欲しいことを何度も伝えていました。お義母さん、本当にやめてー!!誘発分娩のため前日から入院する事が決まっていたため、最後の夜は夫婦2人で過ごす最後の時間という事でゆっくりしようと話していました。 そんな入院前日の午後、義母から「今向かっています」と連絡がありました。あれほど何度も言ったのになぜ来るのか。 当然、我が家に泊まるとのことで、夫婦2人最後の夜はいとも簡単に奪われました。 入院当日も1人で寝れる最後の朝。ゆっくり寝ようと決めていたのに、朝4時からガチャガチャ音を出して家の中をうるさくする義母。もちろん寝ていられず、家で過ごす最後の朝も壊され、精神的に最悪なまま病院へ。 誘発分娩中、陣痛で苦しむ中陣痛室にまで入ってきて助産師も「たまにああいう人いるのよね…」とドン引きしてました。実母より図々しく、本当に嫌でした。 ◇◇◇ 夫婦2人の時間を壊され、出産当日の早朝からうるさくて眠れず。しまいには陣痛室まで押しかけ…。義母には嫌なことなどははっきり言わなくて伝わらないと思い伝えるも、何故か「遠慮しないで」と解釈されその後も難しい付き合いを続けてます。夫を通して伝えてもらうも「そんな事思ってないでしょ?」と言われたり、最悪の場合は「嫁に言わされてるんだろう」と全く伝わらない日々です。 作画/さくら著者:山城早苗30代、3歳と5歳の子どもを育てるパート主婦。趣味はコツコツ貯めるポイ活。
2024年06月24日私の親友の話です。親友は美容や健康やおしゃれに気をつかうタイプ。遠くに住んでいるため、半年に一度旅行を兼ねて会うようにしていました。ある年、待ち合わせ場所に現れた親友はなんとも言えない臭いを漂わせていたのです……。 ニオイの正体は…独特の臭いで少々不快に感じたものの、甘ったるさも感じていたため、はじめのうちは新作の香水かな?と思っていた私。そのときは夏だったこともあり、「きっと香水と汗が混じった臭いなんだろう」と自分を納得させました。 半年後――。 今度は冬に会うことにした私たち。今回は私の運転で出かけることになったのですが、また彼女から以前嗅いだ臭いがするのです。さりげなく窓を開けながら移動し、予約していたごはん屋さんに着くと、彼女はおもむろに口から何かを取り出しました。それは……ガムだったのです。 親友は味のなくなったガムを噛み続けていました。ほのかに残るガムのにおいと、彼女の唾液が混じり合って、あの何とも言えない独特の臭いを生み出していたのです。 親友とはいえ、さすがに「くさい」とは言えなかった私。それからも、親友からあの臭いがするときは、少し離れて話すようにしています。 口臭ケアのためにガムを噛み始めた、と前に言っていた親友。口臭ケアのためのものが、逆に口臭の原因になってしまうこともあるのかと驚きました。 口臭は自分では気づきづらいので、私は歯科の定期検診で相談するようにしています。自覚なく他人を不快にさせることがないように私自身、気を付けようと改めて思った出来事でした。 イラスト/海乃けだま著者:山本典子
2024年06月24日雨の日に、5歳の長女と1歳の子どもを連れ、傘をさして外出しました。長女は自分で傘をさして歩いていたのですが、家について長女を見ると、なんと全身びしょ濡れ! 傘をさしていたはずなのに、どうして!?何が起こったの…!?長女はたしかに傘をさしていたはずなのに、なぜ全身びしょ濡れなのかと私はと焦ります。「どうして全身びしょ濡れになっちゃったの?」と聞きますが、「わかんない……」とのこと。本人にもわからないなんて、どういうことなの……と衝撃を受けました。もしかしたら、5歳なので傘をさすことにまだ慣れておらず、うまくさせていなくて濡れてしまったのかもしれません。また、かなり車の通りが多いエリアの歩道を歩いていたので、車が通ったときにはねた水がかかった可能性も。 濡れた理由がなんであれ、下の子を抱いたまま歩いていて、長女を注意して見てあげることができていなかったことを反省……。 幼いうちは、レインコートと長靴が必要だなと痛感しました。また、ゲリラ豪雨に遭遇することもあるので、幼い子は何かと注意が必要だと改めて感じた出来事です。 作画/さくら著者:月野 ぷんこ
2024年06月24日私が中学生のころの話です。私は母に連れられ、よく母の友人宅に遊びに行っていました。その家には女の子がおり、私は彼女が幼いころから遊び相手になっていました。ある日、普段通りにその子と遊んでいたら……。 母の友人宅の子が幼稚園生くらいのころ。いつも通り、遊びに付き合っていたときです。急に彼女が私の足元のほうを指さしながら「何か刺さってる! ねぇ、何か刺さってるよ!」と大きな声で叫び出しました。 その子の母親と私の母が何事かとパッとこちらを振り向いたことがわかり、私も何かと思い慌てて彼女が指をさすほうに目を向けました。すると……彼女は私の足にはえていた太い毛を指さしていたのです。 私はもともと肌の色が白く、ムダ毛が目立ちやすいタイプでした。普段、ムダ毛の処理はしていたものの、このときはちゃんと処理できておらず、伸び始めの太く濃い毛が彼女の目に留まったようなのです。そして彼女は「何かが刺さっている」と勘違いしたようでした。 まさか毛を指摘されるとは思っておらず、とにかく恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。その後、家に帰ると母からこのことを掘り返され爆笑されて……。あまりの恥ずかしさに「脱毛しよう」と心に決めた瞬間でもありました。 著者/西野つかさ作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい
2024年06月24日長男が10歳のころの話です。新学期の保護者会で、クラスの役員を決めることに。しかし、みんなやりたくない様子で、しばらく沈黙が続いていました。しびれを切らしたのか、ひとりのママさんが挙手をしました。そしてそのママさんの発言に保護者会の空気は緊張感に包まれたのです――。 挙手したママは…「私、あの人がいいと思いまーす!」とはっきり名指ししたそのママさん。名指しされたママさんの方は突然のことに驚いた様子で、「えっ!?ちょっと待って!私、物忘れも激しいし!老眼にもなりつつあるし!無理です!」と激しく断るのでした。 すると、名指ししたママさんが別の人を指さし、「じゃあこの人がいいと思いまーす!」とまた言ったのです。次に名指しされたママさんは「私……体調がすぐれないこと多いから……」と困惑気味に拒否。 その恐ろしい名指しはしばらく続いたのでした……。 結局、しぶしぶながらもひとりのママさんが保護者代表を引き受けてくれることに。それまでのなんとも言えない嫌な緊張感と、顔色を伺いあうようなあの空気感、今でも思い出すだけで鳥肌が立ちます。 自分が引き受けたくないからといって、他人に押しつけるのはよくないなぁ、と思いました。ほかの保護者も思うところがあったのか、その後の保護者代表を決めるクラス会では立候補がいないときはくじ引きが導入されるようになりました。 イラスト/海乃けだま著者:加藤尚子
2024年06月24日妊娠中に義姉の結婚式が行われることに。しかし、安定期を過ぎても出血やつわりがひどく、病院へ行く以外家から出ることもできないほどずっと体調が悪かったため、結婚式の1カ月前に義父へ欠席の連絡をしたのですが……。理解をしてくれない義父義父に欠席の連絡をすると、「家族の結婚式なのに、なんで欠席するんだ!」とものすごい勢いでまさかの大激怒。外出ができないほど体調が悪いと説明しても、「式場は貸切だし、招待客も新郎新婦の家族と友人くらいで多くないんだから、体調が悪ければソファーで横になっていればいいだろ」と言われ……。式場は県外で自宅から遠く、何かあったときにすぐ病院に行けないのは困るため、再度断った私。しかし義父は、欠席する私のことをどうしても許せない様子です。 あまりにも話が通じない義父に頭を抱えていると、見かねた夫が「出血とつわりがひどくて大変なんだ! 何かあったら責任をとってくれるのか!?」と一喝! 納得してもらうのにとても時間がかかりましたが、結果的に欠席という話に落ち着きました。義姉をお祝いしたい気持ちはもちろんありましたが、おなかの中の子に何かあってはいけないため、欠席させてもらえてよかったと思っています。もし出席して何かあったらと思うと、ゾッとします。 この件で、義父にはあまり子どもを任せられないかも……と思うように。子どもを守れるのは自分しかいないんだなと思い、義父とは距離を置こうと決めた出来事です。 ◇ ◇ ◇ 妊娠16週ごろになると、胎盤が完成しホルモンバランスが安定してきて、初期流産のリスクが減り、つわりが治まり始める人も多くなることから、「安定期」と言われます。しかし、実は医学的に「安定期」というものはありません。 体調が安定してきても無理はせず、気になることがあれば早めにかかりつけ医に相談し、指示を仰いでくださいね。 作画/森田家著者:山田 二子監修者・著者:助産師 高杉絵理
2024年06月24日参加費が約5,000円の料理イベントをよく個人で開催するママ友。「何度も参加費を捻出するのは難しいから参加できない」と正直に理由を伝えて断ったものの、嫌みなひと言を返されて……? 話と違うんですけど!?ある日、小学3年生の長女と同じ小学校に子どもを通わせているママ友から「クッキングのイベントを開催するから、よかったら参加してみない?」とメールがありました。その日は予定がなかったので参加してみることに。参加費は2,000円と聞いていましたが、当日行ってみると材料費と施設利用費としてプラス3000円も必要だと言われ、合計5,000円をその場で支払うことに……。「話が違う!」と怒りたい気持ちもありましたが、作った料理はおいしかったし、「まあ、ちゃんと確認しなかった私も悪いかな……?」とその場では本音をグッとこらえました。 その後も2週間に1回ほどのペースでイベントの案内メールがママ友から送られてくるので、私は正直に「ごめんなさい。参加費が高すぎるので、何度も参加するのは難しいです」と返信。すると主催のママ友から「え? これくらいの参加費なんて当たり前だよ……?」「貧乏なのかな……。娘ちゃんたち、ごはん食べられてる? イベントに来たらごはん食べられるのに!」と次々に信じられないメッセージが届きます。あまりにも失礼すぎるママ友からの返信に、悲しみや怒りを通り越して、一気に冷めた気持ちに……。これ以上関わると心が疲弊するなと感じたので、返信はしないことに。元々子どもの参観日などでしか会わない関係だったので、連絡先をブロック。すると、モヤモヤした気持ちがスッと晴れました。 相手の気持ちを考えない発言は、簡単に人との繋がりをこわしてしまうものだと実感。私も家族や友だちに対して、自分の気持ちを一方的に押しつけないよう気をつけようと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:佐々木まいか
2024年06月24日次男の1歳の誕生日にプレゼントをくれた友人。私はうれしくて、その場で包みを開けました。すると、友人が思いもよらないことを言い出し……。 失礼だと思わないのかな?息子へのプレゼントは洋服でした。星がちりばめられたデザインのトップスや、スウェット地のセットアップなどが色違いで10枚ほど入っていました。正直、私の好みではありませんでしたが、「ありがとう。うれしい!」と伝えました。 すると、友人から「これ実はもらい物なんだけど、柄がいまいちだから私はこの服着せたくないなと思って。ちょうど誕生日だからあげようと思ったんだ。気に入ってくれて良かった」と言われました。 友だち同士とはいえ、もらい物をラッピングして誕生日プレゼントにすることもあまり理解できなかったのですが、自分の好きじゃない服をプレゼントしようと思う考えも不思議で、不快な気持ちになりました。 その後、プレゼントしてくれた友人宅を訪ねた際にもらった洋服を着せて行きました。友人からは「似合うね。良かった。私はちょっとこの柄着せるのは抵抗あるからさ」と言われ……。「抵抗がある」と言ってる柄の服を「似合う」と言われたことに、複雑な気持ちになりました。 ◇ ◇ ◇ 口は災いの元。自分の発言で相手がどう思うかを考えることも大切ですよね。親しい仲であっても、言動には気をつけたいですね。 イラスト/森田家著者:福山 薫
2024年06月24日当時、保育園の役員会に出席するため、4歳の長女を義実家に預けました。役員会は夕方から始まることを義母に伝えると、それなら夫と長女と一緒に夕飯を食べたいというので、その言葉に甘えることにしました。大人がいるのに!?なんでこんなことに…夜9時ころ、役員会も終わり義実家へ向かい居間に入ると、右手首を押さえた格好で泣きはらした顔の長女と、心配そうに「大丈夫?」と声をかける義母、ばつが悪そうにしている夫、そんな状況を見て見ぬふりの義父がいました。話を聞くと、長女がテーブルに上りそこからジャンプする遊びをしていたところ、テーブルの脚が折れ、右手を下にした状態で落ちてしまったようです。壊れてしまったテーブルを見ると、横幅30cmほどの折り畳み式の簡易テーブルで、とても4歳児の体重に耐えられるようには見えませんでした。話を聞くと、長女がテーブルからジャンプをするたびに、「すごい!すごい!」と皆ではやし立てていたようです。大人が3人もいる中で、危険を予測する人が1人もいなかったことに驚愕しました。その後、すぐに夜間救急へ行き、右手首の骨折と診断されました。 ◇◇◇ 夜間救急受診後、長女は右の肘から手首にかけてギプス生活を経て完治することができました。その後の痛みもなく、現在は何の問題もなく過ごしています。結婚当初から義実家には何度となく違和感を覚えていましたが、この出来事により義実家とはなるべく距離を取って生活しています。 作画/まげよ著者:幸秋子40代、19歳・16歳の二姉妹の母。趣味は家庭菜園とカラオケ。結婚21年目。
2024年06月24日2024年上半期生まれの女の子の名前を大調査!2024年1月から5月に誕生した女の子17,765名の名前から、人気の名前のよみランキングTOP10を発表します。 2024年上半期女の子のよみランキング1位は「えま」!2024年上半期、女の子のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「さな」、3位「つむぎ」でした。 首位の「えま」は2022年・2023年に引き続き首位を獲得。圧倒的な人気です。「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名付けられる人気の名前で、グローバルに活躍してほしいという親御さんたちの願いが込められているかもしれません。 「ニ音ネーム」がトレンドよみランキングでは、かわいらしく呼びやすい「ニ音ネーム」に人気が集中。1位「えま」、2位「さな」、4位「みお」、5位「めい」、7位「ゆあ」、8位「りお」、9位「ひな」、10位「すい」とTOP10内に8つもの「ニ音ネーム」がランクインしていました。 「レトロネーム」人気も継続また、古風で日本的な雰囲気のある名前として、「レトロネーム」も近年大人気。3位「つむぎ」、6位「こはる」、12位「ふうか」、14位「さくら」、15位「あおい」、16位「いちか」、19位「いろは」、21位「あかり」、24位「いと」、25位「りこ」など、趣のあるよみが多数ランクインしました。 photo:@totto.mamaさん(べビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数::17,765件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。※()内は主なよみを表記
2024年06月24日わが家は共働き家庭でした。1年だけという約束で、一時的に困窮した義実家へ月20万円の仕送りをしてきましたが、なかなか生活は立ち直らずで……。義父の稼ぎが少ないのであれば、義母も義妹も働いたらいいと思うのですが、そういったそぶりはその1年間ほぼ見られませんでした。 仕送りの金額はかなり高額で、正直私たちの生活にも負担でした。将来を見据えた貯蓄も必要ですし、このままだとマンションの家賃も払えなくなると感じていました。夫の金使いも荒く、これでは我が家が生活していけない状況。仕送りは1年間だけという約束でもあったので、そろそろ止めてもいいか夫に確認しました。 私の懇願を受けて、夫はしぶしぶですが、義実家へ仕事探しを促すことを引き受けてくれました。完全ブチギレそれから数カ月。まだ仕送りは続いており、私はやきもきするばかり。しかも仕事探しをしていないことが判明し、ついに私の怒りは頂点に達しました。実は買い物にでかけた際、パチンコ帰りの義母と義妹に会ったのです。夫に話したら「パチンコで稼ごうとしていたのかな」と言われ、あ然としました。 夫の家族のことだから「力になりたい」と思っていましたが、働かないつもりの人を養うなんて嫌。「もう無理だ」と私は仕送りの停止を夫に宣言しました。そもそも義家族は、私に対してやさしい人たちではなく、いつも私に対し嫌味を言ったり、いびったり、容姿をばかにしたり……とやさしくするにも限界がだったのです。 それなのに、夫は私を「やさしくない人間だ」と罵りました。挙げ句には、ケチ臭いともいい出したのです。さらに夫は私の個人的な貯蓄に目をつけ、それでマンションくらい買ってくれてもいいのでは……とまで言われたときにはもう、私は完全にブチギレました。 私は今後一切義家族との関わりを拒否し、夫がなんとかしてくれるのであれば何も文句は言わないことにしたのです。そして、私はある作戦にでることにしました。奇策がぶつかりあい…「うちの両親と妹は着いたか?」「これから同居するんだから仲良くしろよ」「さぁね」「家を出たから知らな~い♡」 そのとき、夫は出張で家にいませんでした。その時期をねらって、私は自らの引っ越しを敢行しようとしていたのです。そして時を同じくし、夫は義家族をわが家へ引っ越しさせようとしていました。義実家の家賃がなくなれば生活がすこしは楽になるだろうと思ったのでしょう。 そもそも私の引っ越しは、単純なるものではありませんでした。離婚を覚悟した上でのもので、部屋を解約し、夫の荷物は貸倉庫へ送っていました。 義家族は、私と入れ違いで到着したようで、夫からはドアを開けるように連絡がきましたが、もう解約済みですから、ドアは開きません。それを知った夫は「明日からどこで生活をすればいいのだ」とパニック状態になっていました。 後悔だけの人生にはしないで!案の定、夫は私に甘えようとしてきました。やっとのことで見つけた1ルームの部屋に家族4人の生活はきついらしく、「自分だけでも私の新しい部屋に住まわせてほしい」と言ってきたのです。こっちは離婚したいと言っているのに、ずうずうしいにもほどがあります。実家とは縁を切るとも言ってきましたが、そもそも離婚を望む1番の原因は夫でした。 1年以上も義家族を支えてきたのに、挙げ句金にがめつい、ケチ臭いと言われ……。しかも、私が必死にためてきたお金にも簡単に手をつけようとしました。私が十分な給料をもらえるようになるまで、どれだけ努力したか、あの人は知っているのでしょうか。貯金も、独身時代から必死に節約してコツコツやってきたのです。これまでを思い返すと、もう夫の言動すべてが無理だと思いました。 いくら反省したと言われても信用できませんし、期待することにも疲れました。どんなことを言われても、やられても、離婚は私の中で決定事項でした。 その後、時間はかかりましたが、ようやく離婚が成立し、今はすがすがしい気持ちでいっぱいです。まったく後悔はありません。これからは自分の気持ちを1番に考え、楽しいことや今まで我慢してきたことを精一杯楽しみたいと思います。 せっかく家族になったのであれば、困っているときはお互いに助け合いたいと思いますが、それを当たり前と思われると悲しいですよね。お金も有限ではありません。いままで妻に対してしてきたおこないを改め、夫と義両親には改心してもらいたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月24日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、暑い夏の時期の赤ちゃんのお風呂について教えてくれました。たくさん汗をかく季節。赤ちゃんへのお風呂や沐浴のノウハウをしっかり理解しておきましょう!夏は赤ちゃんも汗をたくさんかくので、こまめにお風呂に入れてあげたいと思いますよね。しかし、知らず知らずのうちに間違ったお風呂の入れ方をしているかもしれません! 今回は、「夏」の沐浴やシャワー浴についてのお話です。 暑い日は、沐浴じゃなくても大丈夫!夏の暑い日は、沐浴槽にお湯をためて沐浴したり、湯船に浸かったりが、暑くて大変になるかもしれません。また、夏は湯船に浸からないでシャワーのみで済ませるというご家庭も多いかと思います。そんなときは、赤ちゃんもシャワー浴で問題ありません。ご家庭の習慣に合わせて選択するとよいでしょう。 夏のお風呂は1日1回じゃなくても大丈夫?夏は汗をたくさんかくので、1日1回だけではなく、もう1回入れてあげても問題ありません。汗をかいたときは、短時間の沐浴、シャワー浴をするとよいでしょう。 汗だけでなく、おむつ内は蒸れやすいのでおしり拭きで拭くだけでなく、うんちのあとは洗面器などにお湯を張り、おしりだけをつけて洗う臀部浴(座浴)をしたり、シャワーで洗い流してあげるのもよいかと思います。 1日1回はボディシャンプーでしっかり洗う1日1回はボディシャンプーやせっけんでしっかり洗ってあげますが、それ以外のときはお湯のみで流すだけで十分です。うんちをしたときは、おしりだけ泡で洗ってあげるなどしてみましょう。 沐浴やシャワー浴は「短時間」がポイント!汗だけのときは、沐浴やシャワー浴の両方とも、短時間でサッと済ませるようにしましょう。1日に何回も洗い過ぎてしまうと、肌に負担がかかり肌トラブルになってしまうこともあります。その後の保湿も必要ありませんが、乾燥や湿疹がある場合は、塗り薬や保湿剤を使用してもよいでしょう。 まとめ夏の暑い季節、日中の沐浴やシャワー浴をプラスして快適に過ごせるとよいですね。監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。
2024年06月24日私が産後7カ月くらいのときのことです。突然、普通のナプキンではとても間に合わないほどの、ドロッとした出血がありました。その状態は、「私、病気なのかも……」と、異常を疑ったほど。夫にサポートしてもらいながら急いで産婦人科へ向かい、医師に診てもらうと……? 産後の生理が再開するときは、経血が多い場合もあるようなので、大きめのナプキンを用意しておくといいなと思いました。私の場合は、出産時に使った産褥ショーツや産褥パッドを捨てずに取っておいたことが、すごく役に立ちました。 そして、産後の生理に少しでも不安があったら、産院できちんと子宮の状態を診てもらうと、すごく安心できるなと感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 原案/中村 望作画/まっふ監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年06月24日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。先日受けた胃カメラの検査でピロリ菌が見つかり、除去をするために薬を飲み始めた母・あーちゃんでしたが、インスリン注射のために行った病院で、おなかが真っ赤になっていることに気づきました! 慌てて近くの皮膚科を受診したところ、アレルギーだろうとのこと。しばらく様子を見て症状がひどくなれば入院と言われました。いたって元気で食欲もあるように見えていますが、ワフウフさん姉妹は、いろいろな感覚が鈍っていることを目の当たりにしました。その後、ピロリ菌の薬のアレルギーはひどくならずに無事に回復。予定通り、インスリン注射を打ちにいつもの病院に行ったところ、看護師さんからワフウフさん姉妹を「最近ようやく見分けられるようになった」と言われました。あーちゃんは、その言葉を自分とワフウフさんが似ていると言われているものだと勘違いしてうれしそうにしていましたが、その姿を見て困惑してしまうワフウフさんでした。 たった1度だけなのに アレルギーの症状は治まっているので、血液検査の結果を聞きに皮膚科に行く必要はないと言い張るあーちゃん。 説得しても無理そうだったので皮膚科に連絡を入れると、本人抜きでも血液検査の結果は教えてくれるとのこと。仕方がないので、ひとりで行くことにしましたが……。 気が変わったようで、一緒に行くと言いだしたあーちゃん。 しかし、トイレから戻るとさっきまでの会話は忘れてしまったようで、迷わず最寄り駅へ向かうバス乗り場へ……。 黒い感情がこみ上げてきますが、説明するのも面倒なので、あーちゃんにはそのまま帰ってもらいました。 結局、「問題なし」という検査結果を聞くのに3時間待ち。交通の便が悪く、疲れは倍増です。 あーちゃんがいたら大騒ぎだったと思うので、ひとりで来てよかったかもしれません……。 看護師さんにそう言われ、付き添いが始まってから早いもので1年4カ月が経過していました。 たった1度だけ、2人の都合がつかずにひとりで通院してもらった日の翌週は混乱が見られたものの、なんとか乗り越えてきたと思っていたのですが……。 ここ最近、毎回のようにこんなことを言われるように……。前日には、ちゃんとメールで確認しているので、そう伝えても理解してもらえません。 とにかく、2人から付き添えないと言われた、という主張を変えません。 たった1度行けなかっただけなのに、よりによってそれが頭に残っているなんて、むなしすぎます……。 インスリン注射の付き添いを終え、先日駆け込んだ皮膚科に血液検査の結果を聞きにいこうとしていたのですが、あーちゃんは「もう治ったから行かなくていい」と言います。たしかにアレルギーの症状は治まっていますが、血液検査の結果は聞きにくるように言われていました。仕方がないので私ひとりで行こうとすると「自分のことだから、私も行く」と言いだしたあーちゃん。しかし、お手洗いに立ち寄って自分の言葉を忘れたのか、そのまま帰宅してしまったのです……。 早いもので、あーちゃんが認知症と診断されてから、1年4カ月。この間、1度だけどうしても2人の都合がつかず、あーちゃんひとりで通院してもらったことがありましたが、それ以外は必ずどちらかが付き添っていました。 しかし、そのたった1度のことが強く印象に残っているようで、ここ最近は「今日は2人とも来られないんじゃなかったの?」と繰り返して言うようになりました。今までやってきたことより、1度だけやってあげられなかったことのほうが覚えられているのは、むなしくなります……。 --------------お互い家庭を持ち、仕事を持ちながらも、なんとか助け合って病院や用事の付き添いを続けてきたワフウフさん姉妹。たった1度だけの「やってあげられなかったこと」だけ、いつまでも覚えられているのは、つらいですね。症状が進むにつれて、こういうつらい思いを何度もすると思うと、介護は身体的な負担だけではないと痛感します。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年06月24日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシくんとの3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。美容室や職場に渡すお菓子を買いに行くというミサキさんに、ムサシくんのお世話を任されたゴローさん。泣きわめくムサシくんに成す術もなく早々にミサキさんにヘルプを求めてしまいます。しかしミサキさんには「自分で何とかしろ!」と一喝されて……? これどうすりゃいいの…何を言っても泣き叫び続けるムサシに困り果てた僕は、ついに奥の手を使うことにしました。 お菓子を渡しても泣き止まないムサシくんにお手上げ状態のゴローさんは、一旦トイレに避難することにしました。どうしたものかと考えていると、応援しているサッカーチームがゴールを決めたという通知がスマホに入り、思わずトイレで試合に見入ってしまいます。そんなとき「コンコン」と音が鳴りました。恐る恐るドアを開けるとそこにはミサキさんの姿が……! ミサキさんは、ギャン泣きのムサシくんを放置してトイレに籠っているゴローさんに激怒したのでした。 ムサシくんがなぜ泣いているのか、どう対応すればいいのかわからず、トイレに逃げ込んだゴローさん。ミサキさんが復職をすると、ゴローさん1人でムサシくんのお世話をすることになります。自分がわからないことに対して逃げて解決することは1つもありません。その場しのぎではなく、もう少し育児を自分ごとと考えて危機感を持って行動してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月23日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。夫に相談すると、自分から上司に伝えると言ってくれたものの、突然頼まれたナツミさんの娘・ユアちゃんの託児を快諾してしまい、チヒロさんはガッカリしてしまいました。 ひどすぎる…!しぶしぶナツミさんの娘・ユアちゃんを預かったチヒロさん。しかし、ユアちゃんは発熱していて、その熱が娘にもうつってしまいました。そして、幼稚園の遠足はお休みすることに。 それをママ友に話したところ、他のママも同じようにナツミさんの勝手な行動に困っていることを知って……。 ノザキさんの話によると、ナツミさんは突然夕方にやってきて、園グッズをどうしても作ってほしいと言い、布まで持参してきたのだとか。ノザキさんが断り切れずに引き受けると、作業をしている横で「おなか空いた。ピザでも取ろう」と言い始めたナツミさん。手が離せないから適当に頼んでおいてと言うと、一番高いピザを代引きで注文し、自分と子どもたちだけで完食したそう……。 あまりのひどさに、チヒロさんは声も出ません。さらにナツミさんは、お金を払わないどころか「チヒロが何かご馳走するから、それでチャラにして」と言っていたそう……。もちろん、チヒロさんは何も聞いていません。ノザキさんは、その言葉を真に受けていなかったようですが、もしそのつもりでいたら、新たなトラブルになるところでした。 そして、チヒロさんとノザキさん、2人の話を聞き終えたスダさんは、居ても立っても居られなくなったのか「今から話を聞きにいこう!」と2人に提案してきて……。 ノザキさんの話は衝撃的でしたね……。お願いの仕方もひどいですが、その後の態度も人に頼み事をする人の態度ではありませんでしたね。今回は、ナツミさんの「チヒロさんが何かご馳走する」という発言をノザキさんが信じていなかったのでよかったですが、もしノザキさんがそれを信じていたら、新たなトラブルが発生していた可能性があります。もし自分の知らないところで、勝手な発言を繰り返すママ友が身近にいたら、みなさんはどうしますか……? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月23日主人公のはるかさんは夫と息子の3人家族。やさしい義父と少しクセのある義母と同居しています。夫とともにケーキとパンのお店『かぐら』の2号店を経営しながら、充実した日々を送っていました。ある日、赤ちゃんを連れた義姉が突然帰ってきて同居することに。義姉から執拗な嫌がらせが始まり、困惑していました。階段で足を滑らせて骨折してしまった義母が1カ月間入院することになりました。 その間、義姉は義父に保育料を出してもらい、赤ちゃんを一時保育に預けてお店を手伝うことになりました。 保育料が高いことから、はるかさん夫婦に赤ちゃんを預かってもらおうとしていた義姉へのまさかの待遇に驚くはるかさん。 自分が職場復帰したときのことを思い出します。生後3カ月の息子を背負って仕事!? 人手不足を理由に、産後3カ月のはるかさんに仕事へ出てほしいとお願いしてきた義母。せっかく育てた新人を2人辞めさせてしまったというのです。 「優太くんに相談しますので……」義母の発言から手に負えないと感じたはるかさんは、夫の名前を出します。 「優太は今忙しいから」はるかさんにお願いしたことを息子に知られず解決したい義母。泣き始めた優斗くんを前にしてもなお、はるかさんへの説得を続けたのでした。 義母は、はるかさんなら説得を続ければ無茶なお願いごともきいてくれると踏んでいるようです。 ときには助け合いが必要なこともありますが、お願いするときには最低限のマナーとして、相手の状況や気持ちを十分に考慮したうえで相談すべきでしょう。 義母には、お店を運営するためのあらゆる策を投じたうえで、それでも人手不足に陥ってしまった責任を自覚してからはるかさんに依頼してほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2024年06月23日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫相手である亜美さんの母とも、過去に不倫関係にあった豪汰。15年前、まだ中学生だった亜美さんは、たまたま予定外の時間に帰宅したときに、この2人を不倫現場を目撃してしまったのです。自分の母親と、自分の家庭教師の不倫…。大きなショックを受けた亜美さんは、2人を許せない!と、証拠動画を撮っておいたというのです。 不倫現場を目撃した亜美。15年間の思いとは… 母親と当時家庭教師だった豪汰の不倫を目撃した亜美さん。過去には、その怒りから、不倫動画をばらまくため、新入社員だった豪汰の会社へ行ったこともあったそう。しかし、実は、亜美さんの初恋の人でもあった豪汰に会い、その決断が揺らぎ、実践することはありませんでした。そんな中、娘の淡い恋心を知っていたにも関わらず、亜美さんの母は、自分の夫も娘も裏切り、豪汰と不倫していたというのです。 思春期真っ只中の女子中学生。恋心を抱いていた家庭教師と母の不倫に、ずいぶんと心を痛めたことでしょう。母親にも、初恋相手にも、憎悪の念を抱いても仕方ないのかもしれません。もし、あなたが亜美さんのような立場にいたら、どうしますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月23日長男が8歳、次男が5歳のときに3人目を妊娠。夫と相談し、性別は生まれてからのお楽しみにしようと決めていました。産科の先生にも協力してもらい、できるだけ性別は気にしないようにしていたのに……? 「どっち?」ママ友の質問攻撃にうんざり長男の保育園時代に仲良くなったママ友Aさんには、男の子2人、女の子1人、合計3人の子どもがいます。Aさんにとって3人目は待望の女の子だったこともあり、よく「女の子かわいい! ひとりは女の子いたほうがいいよ」などと言われていました。わが家は上の2人が男の子なので、女の子を望んでいないわけではありません。しかし、私は3人目を妊娠前に一度稽留流産を経験しており、夫とも「元気で生まれてくるなら性別はどっちでもいいね」と話していました。ある日、次男の保育園のお迎えでAさんとばったり。私が妊娠6カ月目だと知るとAさんはすぐに「性別は?」と聞いてきます。生まれるまでの楽しみにしていると伝えても、「そんなもったいぶる必要ないでしょ? 早く知りたいじゃん!」「エコー見たらなんとなくわかるでしょ? やっぱり男の子もいいけど女の子のほうがよりかわいいって感じるよね〜」「末っ子の女の子って本当にかわいくて〜」と性別の話題をやめてくれません。 流産を経験していることはAさんも知っているはずなのに、無事に生まれてくることが当たり前のような態度で、軽々しく性別のことを聞いてくるなんて……とモヤモヤしてしまい、そのやりとりがストレスになった私。「急いでいるから」とその場を離れようとすると、次男が私のおなかに向かって「どっちでもいいけど、お兄ちゃんが待ってるよ!」と笑顔で語りかけました。新しい家族の誕生を心待ちにしている次男の姿を見て、性別はどちらでもいいという自分の気持ちを再確認。その後、Aさんからの質問攻撃は変わらず続きましたが、心に余裕を持ってかわせるように。そして無事、男の子を出産。Aさんからは「男の子かぁ……。これから大変だね~」と笑いながら言われましたが、元気に生まれてくれたことがうれしく、Aさんからの言葉は気になりませんでした。 同じ性別の子を持つ親として、私のことが気になっていたのかもしれないAさん。巷でよく聞く「性別マウント」の始まりかもしれませんが、そんなこと気にせず自分らしい育児をしていきたいと思います。 作画/yoichigo著者:谷 ふみ
2024年06月23日私の義母はとても穏やかでやさしい人です。不妊治療で第1子を授かったときはとても喜んでくれ、私が不調のときに通勤の送迎をしてくれたり食事を作ってくれたりと、たくさんお世話になりました。けれど、初めての出産を経験するにあたり、自分のことでいっぱいになった私は義母に対していろいろと不満を募らせてゆき……。陣痛中に差し入れされた驚きの物!私は出産予定日を過ぎても子宮口がなかなか開かなかったため、入院して陣痛誘発剤を使って出産する予定でした。結局入院予定日の前日に陣痛が来たため、ひとりでそのまま入院したのですが、入院したことを義母に連絡するとまさかのお見舞いに。 何をしにきたのかと思ったら、だるまを届けにきたとのこと。「今のタイミングでだるま!?」 と驚いたのを今でも覚えています。 出産後はほぼ毎日お見舞いに義母の家から病院が近いということもあり、義母と義父は出産直後にお見舞いにきてくれました。そこまではよかったのですが、入院中ほぼ毎日お見舞いに。狭い病室に生まれた直後の娘と義母と私の3人きり……。きてくれてありがたいのに、なぜか産んだ直後は 「起き上がって接しなければならない」 という気持ちのほうが強く、つらく感じてしまいました。 気にかけてもらえることはありがたいけれど、入院中は沐浴実習や母乳マッサージ、友人との面会などいろいろと予定が入っていたため、もう少し休みたいと感じたことを覚えています。 まさか!? バスタオルに文句一番衝撃だったのは、入院中、おくるみ代わりに使っていたバスタオルに文句を言われたことです。私が直接言われたわけではないのですが、病室に来ていた夫の携帯電話に連絡があり、「まだあのベージュのバスタオル使っているの?」 と言われたのです。 バスタオルがベージュだったため、義母にはおくるみとしてふさわしくないと感じたのかもしれません。電話を受けたときは汚れたために白いブランドのバスタオルに交換済みで、そのことを伝えると安心していたようです。なんでそんなことを言うんだろう……と無性に悲しくなって夜中に号泣しました。連日の睡眠不足でネガティブになっていたのだと思います。 初めての出産による不安や睡眠不足で私の気持ちが不安定だったこともあり、普段なら何も感じないことも悪い方向に受け止めてしまう時期でした。4年以上経った今では 「そんなこともあったなぁ」 と思える出来事です。 イラスト/imasaku著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月23日2018年に長男を出産したねぼすけさん。ある日、市の子育て支援事業に遊びに行くと、ひとりのママ友と出会います。次第に仲良くなり、プライベートで会う仲になるのですが、実はそのママ友、インフルエンサー気取りのとんでもない人物だったのです……。 市の子育て支援事業の広場で、あるママと出会ってしまって… 長男を出産後、市の子育て支援事業である「ハッピー広場」に参加したねぼすけさん。 「こんにちは~。何カ月ですか」 「3カ月です」 隣に座っていたママに声を掛けたあと、帽子をかぶったママにも声を掛けたねぼすけさん。 「こんにちは~。ハッピー広場で一緒でしたよね」 「あー、ハイ」 それがヤバいママ・アイちゃんとの出会いだったのです。 ◇◇◇ ハッピー広場で出会ったママ・アイさんは、トモ子さんとは違うタイプのようですね。もしかしたら、育児で疲れていただけなのかもしれないですが、なんだか無表情で素っ気ない感じの印象を受けてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ねぼすけInstagram:@nebosuke_azarashiiiブログ:ねぼすけの寝所
2024年06月23日卵巣出血を起こしているとわかり、総合病院に4日ほど入院することになったにしこさん。入院初日、夕食を終えたにしこさんは医師から処方された内服薬を飲み、寝る準備を始めることに。ベッドから起き上がるだけでもつらい中、下腹部の激痛に耐えながらトイレを済ませ、看護師さんから渡された病院着に着替えたのですが……。 寝たいのに…!下腹部や背中などの痛みが続く中、やっとの思いでトイレと着替えを済ませたにしこさん。朝からバタバタしていて疲労も溜まっているため、21時の消灯時間に合わせて「そろそろ寝よう」と目を閉じたのですが……。 ※点滴のイラストは省略されています。 病室と洗面所の往復があまりにも大変で、歯ブラシが手元にないこともあり、今日は歯磨きや洗顔は控えてこのまま寝ることにしたにしこさん。21時の消灯時間に「明日起きたら痛みがマシになっていますように」と願いながら目を閉じたのですが……痛み止めの点滴が効いているのかいないのか、ずっと下腹部がズキズキと痛く、まったく眠れなかったそうです。 この日は朝からとてもハードだったので、疲れも相当溜まっているはず。それでも寝つけないということは、かなりの痛みだったと推測できます。このまま朝まで眠れないのは精神的にもつらいですし、ナースコールで看護師さんを呼ぶなどして、相談するのがいいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年06月23日今年、結婚して8年目を迎えた私たち。最近になって夫の知らなかった一面を発見し、驚きました。それは、エレベーターに乗ったときの対応で……。 久しぶりに2人でデートへ最近、子どもたちを祖父母に預け、夫と2人きりでデートをする機会がありました。そのとき、エレベーターに乗ったのですが、夫が取った行動に私は思わずイラッとしました。 普段は子どもたち4人が一緒なので、夫の行動にあまり目がいっていなかったのだと思います。 どうしてお礼を言わないの?エレベーターから降りるとき、開ボタンを押し続けてくれていたおじさんがいました。すると、夫はおじさんに対して何のアクションもなく、さらっとエレベーターを降りたのです。その後、私はおじさんに「ありがとうございます」とお礼を伝えてから、エレベーターを降りました。 また、そのあともエレベーターがくるのを待っていたとき、夫は私たちの前に立っていたお兄さんたちを抜かしてまで、先にエレベーターに乗りこんだのです! もちろん、降りるときも夫は、開ボタンを押してくれていた人にお礼の言葉はありません。 私が「ねえ、お礼ぐらい言えないの? ボタン押してくれてたよ。しかも並んでたの抜かしたよね」と言うと、夫は「お兄さんたち、そもそも上ボタンを押してなかったから、エレベーターに乗らないと思ったもん。お礼を言わないのは、特に気にもしてなかった」と釈明。 続けて、夫からは「そもそもお礼を言わなければならないのなら、自分でボタン押すし」という屁理屈まで返ってきました。その後も、夫は「なんでそんなに怒ってるの?」とヘラヘラ笑っていました。 私の態度に夫も少し堪えたようで…とはいえ、そのときの私の態度がかなり冷たかったこともあり、それからの夫は、エレベーターに乗るときに意識するようになりました。後日、エレベーターから降りるとき、ボタンを押し続けてくれていた人がいたのですが、夫はちゃんと会釈をしていました。 素直に「ごめんね」とは言わない夫ですが、私の意見をきちんと聞いた上で、自分がおかしいと思ったら行動で示してくれる人でよかった、と思います。 お互い、いいところもあれば悪いところもあります。それは仕方がないことなので、お互いに指摘し合って悪いところを直していける夫婦でありたいなと思います。夫と同じように私もあまり素直ではない性格なので、夫に悪いところを指摘されたら素直に聞けるようにしたいです。 著者/松谷えりな作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年06月23日2024年1月から5月に誕生した男の子18,301名の名前を大調査!2024年上半期、男の子の名前のよみランキングTOP10を発表します。 よみランキング1位は「はると」2024年上半期男の子のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「りく」でした。首位の「はると」は2022年・2023年に引き続き首位を獲得した人気の名前。「はると」はよみに「はる」を用いた「はるネーム」の一つで、年間を通して人気が高いですが、毎年春になるとより増加する傾向があります。 「と止めネーム」が人気!名前の止め字に「と」を用いた「と止めネーム」人気も継続。よみランキングTOP30内に、1位「はると」、2位「みなと」、4位「あおと」、5位「ゆいと」、16位「りと」、19位「ゆうと」、21位「かなと」、23位「あやと」、27位「かいと」と計9個の「と止めネーム」がランクインしていました。 「二音ネーム」もトレンドまた、二音から成る「二音ネーム」にも女の子同様、注目が集まりました。よみランキングTOP30内に、3位「りく」、7位「そら」、8位「はる」、11位「さく」、16位「りと」、17位「るい」、18位「なぎ」、19位「あお」、22位「れん」、24位「せな」、27位「りつ」・「そう」と計12個の「二音ネーム」がランクイン。呼びやすくインパクトのある名前が多く見受けられました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数::18,301件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。※()内は主なよみを表記
2024年06月23日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。しかし産後もすぐに行為に及ぼうとするB太郎に悩まされることになります。産後1カ月が経ち、ゴムをつけて行為に及びますが痛みを感じたA美さん。モヤモヤしたB太郎は飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをしていました。義姉と協力したA美さんはB太郎を問い詰めて、B太郎から謝罪を受けます。その後B太郎は、飲み屋で友人に愚痴をこぼして……?「結婚=半永久的に行為できる相手をゲット」と考えるB太郎。A美さんと行為ができないことに、まだ納得していません。その後、B太郎から猛烈なアプローチを受けて… B太郎からの強い希望で、2人は行為を再開することに。しかし、やはりゴムをつけたがらないB太郎。A美さんが「避妊してくれないなら私も応じないから」とキッパリ突きつけると、B太郎は渋々ゴムをしてくれました。 行為後、B太郎はA美さんが経口避妊薬を飲めばいいと提案してきます。A美さんがまだ小さい娘のため飲めないことを説明しても、B太郎は「夫婦なんだからゴムなしでしたい」と意見を変えません……。 A美さんは、B太郎が自分の快楽のことしか考えていないのだろうと落ち込むのでした。 自分がゴムなしで行為をしたいがため、A美さんに経口避妊薬を飲むよう言い出したB太郎。いくら理由を説明しても、B太郎は理由に納得していない様子です……。口には出せないものの、娘の成長や家族計画のことを考えないB太郎に対して、A美さんもモヤモヤが止まらないのではないでしょうか。B太郎にはいい加減、目の前の性欲以上に大切なものがあると気づいてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月23日息子の保育園にいた、ひと際若いママ。その奮闘ぶりに感心していたのですが、ある日教えてもらったSNSを見て、驚愕したのです。育児を頑張っている若いママ。感心していたのだけど…長男が幼稚園のころのことです。同じクラスのママ友に、一際若いママがいました。しかも、16歳で産んだ上のお兄ちゃんはすでに小学生、と聞いてびっくりしました。それと同時に、若いのに男の子二人をしっかり育てている姿に、私は尊敬の念を抱きました。そんなある日のこと、同じクラスのママたちで飲み会がありました。そのとき、その若いママさんが、みんなにSNSのアカウントを教えてくれたのです。私は「若いママってどんなことを投稿してるのかなー?」と興味本位でのぞいてみると…。 当然、日常を切り取った微笑ましい投稿もたくさんあったんですが、実は彼女、三人目の妊活中らしく、なんと夜の夫婦生活まで事細かに全世界に発信していたのです。「この行為はちょうど排卵日だった」「周期関係なく仲良しした」などなど。私は「恥ずかしいという感覚が違うんだろうな。価値観の違いだな」とそっとスマホを閉じました。 後日、他のママたちからも、この話題が。やはりみんな一回見てびっくりして、そのまま閉じた…と言っていたので、特に触れずに、スルーしたら良いんだよね?と確認しあい、何もなかったように過ごしました。 世代が違うからなのか、価値観の違いだったのか…。SNSとの付き合い方はよくわからないなと感じました。 作画/きりぷち著者:田中華子
2024年06月23日これは私が中学生のころのお話です。当時付き合っていた人は、3個年上の高校生でした。やさしくて、頼り甲斐のある人でしたが、発言に無神経さを感じるところがありました。気にしないようにしていましたが、ある日私の限界に達する出来事が……。 始まりはささいなこと彼と付き合って初めてきた生理の日。この日、私は家で休んでいました。 彼と遊ぶ約束などはしていませんでしたが、一応、生理で体調が悪いこと、家で休んでいることを連絡。すると、しばらくして誰かが部屋にくる音が。 妹か弟かと思っていると、部屋の扉を開けたのはなんと彼! そして、私の顔を見るやいなや彼が「うわっ。顔白。気持ち悪」「こんなにしんどそうとは思わなかった。ごめん」と笑いながら言ったのです。 生理症状でしんどい中、彼の無神経な発言にイラッとしてしまいましたが、彼が笑いながらも謝ってくれたのでこのときはスルーすることに……。 積み重なる無神経さしかしその後も、私が生理で体調を崩していると、「また生理かよー」「いつになったら体調治んの?」「病気じゃないんだからさ」と無神経なことを毎回言うようになりました。 それでも彼と交際を続けていましたが、ある日、彼との別れを決定づける出来事が。 それは共通の友人カップルと買い物をしていたときのこと。友人の彼女が生理中で、体調悪そうにしていました。私と友人の彼氏は彼女を気づかっていましたが、そのとき…… 彼が笑いながら「病気でもないのに、大袈裟だろ」と言ったのです。 怒り爆発彼の無神経な言葉にその場が凍りつきました。 私に対して言うのならまだしも、友人にも無神経な発言をするなんて……。彼の言動に私の怒りは爆発。ここにはいられないと、友人たちに「ごめんなさい!」と言い、逃げるように彼をひっぱって私の自宅へ。 そして私は今までの怒りすべてを彼に吐きだしました。生理に対して無神経な発言が気になっていたこと、それを友人にまで言うのはありえないということ。 しかし、それでも彼は「そんなに怒ること? ごめん」と笑っていて……。反省の色が見えない彼にあきれてしまい、私は「無神経な人とは付き合えない」と別れを告げました。彼は納得していませんでしたが、そのまま家に帰らせました。 その後、彼は友人カップルにも怒られたよう。周りにもいろいろと言われ、初めて自分の無神経さを反省したそうです。ただ、反省しても私はもう許すことはできないと伝え、完全に縁を切りました。大人になった今、彼が変わってくれていることを願うばかりです。 著者/櫻井 藍作画/ちゃこ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年06月23日