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ディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』のLAプレミアが6月8日(現地時間)に開催され、本作の監督であるアカデミー受賞監督のピート・ドクター、製作のジョナス・リヴェラ、製作総指揮を務めるジョン・ラセター、さらに歴代ピクサーの全15作品に声優として参加しているというピクサー作品のレジェンド、ジョン・ラッツェンバーガーも登場した。本作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち(楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分のときに現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”、 危険から身を守る“ビビリ”)を主人公に、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”で起こる冒険を描いた感動ファンタジー。日本ではあまり知られていなかったジョン・ラッツェンバーガーの存在。ピクサースタジオの記念すべき一作目『トイ・ストーリー』シリーズのブタの貯金箱・ハム役や、『モンスターズ・インク』ヒマラヤの雪男、『Mr.インクレディブル』では物語の最後に現れる悪役アンダーマイナーなど全てのピクサー作品で声優を担当してきたいわばピクサーの隠し玉と言える存在。もちろん『インサイド・ヘッド』でも登場するジョンは、今回のプレミアで「僕が演じたのはフリッツというキャラクターだよ。でも、言えるのはここまでだから、あとは劇場で探してみてほしいな」と役名を明かした。また、「20周年という節目の年を迎えたけど、すべてのピクサー作品にかかわってこられたことを本当に嬉しく思っているよ」と20年間という歴史をかみしめた。また、数々の感動を世に送り続けてきたピクサー最大のレジェンド、ラセター氏も「ラッツェンバーガーは、ピクサーの幸運のお守りであり、私の良き友人でもあります。『インサイド・ヘッド』が15作目になりますが、すべてに出演してもらっていますよ」とジョンを称賛した。製作のジョナス・リベラは、「僕らにとっては、ラッツェンバーガーはまさに幸運のお守りだよ。いままでの15作品で、彼は大小さまざまな役割を演じているんだ。僕たちは彼のことが大好きだし、ピクサーファミリーにいてくれていることをとても誇りに思うよ」とコメント。ドクター監督も「僕にとって、ラッツェンバーガーはすべての作品にまたがる、橋のような存在なんだ。色々な人が出たり入ったりするけど彼だけは一貫している。ジョン・ラセターもね。ジョン同士だね(笑)」と言うと、2人の“ジョン”の存在についてリベラ氏とドクター監督は「ジョンたちがスタジオを作り上げているんだ」というジョークまで飛び出し大盛り上がり!最後にラセター氏から本作の見どころについて「“感情”や“思い出”がどのような形をしているかをお見せします。親は『早く大きくなってほしい』と言いますが、子どもたちはその通り、成長するのです。そして変わっていくのです。その過程で頭や心の中で何が起きているのか、それを見ることができるというのはとても面白いと思います」と語った。日本のファンに向けて「きっとみんな、この作品を楽しんで、大好きになってもらえると思います。笑って、泣いて、心が温かくなりますよ!私たち、私も、日本が大好きです。また日本に行けることを心待ちにしてます。ドウモアリガトゴザイマス!」とメッセージを贈った。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年06月10日北海道を中心に全国で幅広く活動を続けている演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー・戸次重幸の主演最新作『ホコリと幻想』。北海道旭川を舞台に、孤独な男と周りの人間とが衝突しながらさまざまな人間模様を繰り広げる本作から、予告編とポスタービジュアルが解禁、初日公開日も決定した。主人公・松野は、高校卒業以来の帰郷で旭川の地を踏み、同窓生たちとグラスを傾けていた。その中には元カノでいまでは人妻となった美樹の姿も。東京でアーティストとして活躍してきたと自称する松野は市が募集する木工モニュメント製作のチラシを目にし、同窓生たちに「これこそ自分のための企画だ」とぶちまけ、同窓生だけでなく市をも巻き込んだモニュメント作りに没頭していく。不思議なことに、この時間がずっと続けばイイと思った。これが、永遠に続けばイイと思った。しかし何も進まない。同窓生たちの間で「松野は本当にアーティストなのか?」という疑問が頭をもたげる。相変わらず時間だけが進んでいき、次第に追いつめられて行く松野。高校時代ならば行き詰まったときはいつも美樹が後ろから押してくれた。でもいまは…。松野はもう一度自分を取り戻すために改めてモニュメント製作と向かい合う。主人公で、東京から帰郷してくる孤独な男を演じるのは、「TEAM NACS」のメンバーとして舞台だけでなく、映画やテレビドラマなど幅広く活躍する戸次さん。『チームバチスタFINAL ケルベロスの肖像』『エイプリルフールズ』と話題作への出演が続いており、『思い出のマーニー』では声優も務めた実力派俳優だ。“孤独な男”を翻弄させる美樹役には、女優として『バトル・ロワイアル』で映画デビューを飾り、モデル、クリエーターとマルチな活躍を見せている美波。さらに遠藤要、内田朝陽、奥山佳恵、本田博太郎ら個性派&実力派俳優陣が脇を固める。今回公開なった予告映像では、実力派俳優たちが織りなす大人の人間模様が映し出される。「俺は成功者」、「夢を叶えた」と自ら虚しく言い聞かせる負け犬となった男が、夢、挫折、絶望、狂気、救い、底力を経て再生へと向かう様は、観る者にビターな感動を呼び起こす。普段は医療機器会社のサラリーマンながら創作活動を続けているという異色の経歴を持つ鈴木聖史がメガホンを取り、“アンバランス”な人生の格好良さを伝える一作だ。『ホコリと幻想』は9月26日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷(レイト)ほか全国にて公開。また、9月12日(土)よりディノスシネマズ旭川/ディノスシネマズ札幌劇場にて先行公開実施予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日7月4日(土)の日本公開を前に、すでに91の国と地域で大ヒットしている『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。特に今回、世界のファンから注目を集めているのが、本作がアクション娯楽大作にとどまらない、ドラマ映画としても楽しめること。このほど、“最強チーム”アベンジャーズの主要メンバー、マイティ・ソーことクリス・ヘムズワースが、そのドラマとしての本作の魅力を語るコメントと新ビジュアルがシネマカフェに到着した。クリスが演じるソーは、地球から遠く離れた神の世界“アスガルド”からやってきた戦士。個性豊かなアベンジャーズにおいて、人間ではなく“神”という、いわば異色の存在だ。『マイティ・ソー』シリーズでも描かれてきたように、生まれは王の息子ながら、性格は豪快で大胆。かつては戦いと冒険に明け暮れていたことから、王に力を奪われ地球へと追放されてしまう。だが、地球で恋人となるジェーン(ナタリー・ポートマン)など、人間たちとの出会いを通して改心することで、英雄となって復活し、やがてアベンジャーズの一員になった、という経緯がある。「ソーには、もちろん、偉大な力や知識や能力があるけれど、それと同時に、彼の核には純真な子ども心がある。自分の故郷では適応できるけれど、地球では陸に上がった魚のようになってしまう。そういうコントラストが混在しているところが良いね」と、クリスは語る。“雷神”として絶大なパワーを持ちながら、神の国と地球で発生する彼のギャップを、クリス自身も楽しんでいるらしい。今回、最強軍団アベンジャーズが再集結する本作では、そんなソーというキャラクターを時にシリアスに掘り下げ、内面の描写も丁寧に描かれている。本作で、彼らは、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)が大切な仲間たちを思うがゆえに生み出してしまった、最強の敵と対峙することになる。アベンジャーズの限界を誰よりも知るスタークは、新たな脅威から世界を守るべく、禁断の平和維持システムである人工知能<ウルトロン>を起動させるが、それは予期せぬ形で人類を脅かす存在になってしまうのだ。「最初にウルトロンを見たときは、一体何が起こっているのかまるで分からず、この映画の進行と共に、誰のせいでこうなったのか徐々に理解していくんだ。ソーは、ウルトロン出現の最大の理由は、間違いなくトニー・スタークのせいだと考えるけれど、それと同時に、スタークは善良な意図を完遂するためにウルトロンを発明したことにも気がつく」と、クリスは言う。ソーは初めこそ、元凶はスタークだと彼に突っかかり、自力でピンチを打破しようと試みる。だが、ソーもまた、恋人や仲間など大切な人たちを守りたいという心から、トニーの真意を読み取り、共に戦おうと立ち上がるのだ。ここで見せるソーの心の動きは、彼のキャラクターとしての成長を感じさせずにはいられない。「この映画では、ソーは地球や人間に前よりずっと深い愛情を持っているね。今回、彼が何よりも気にかけているのは、この世界の幸福であり、彼は遠く宇宙に目を向けて、その脅威がこの世界にまで及ばないようにしようとしているんだ」。また、そこには、ソーの“神”というバックボーンが作用していることにも注目。「僕が思うに、彼が神であるという事実、そして、神の世界から地球にやってきたという事実は彼の強味なんだ。彼には、ほかの人々よりも遠くを見ることができるし、この世界の外にある知識を持っているから、それを提供するのが彼の立場であり、それが彼の背負う責任でもあるね」は、本作でのソーの“立ち位置”についても言及する。さらに本作では、「より地に足のついた、地球バージョンのソーを見ることができるよ。それが嬉しいのは、ユーモアを出せる機会が少し増えること、そして、いつものマントとアーマーではなく、カジュアルな服を着ている彼も見られることだね」とも語ったクリス。内面の成長も含め、“進化した”ソーのキャラクターからも伺える、よりドラマチックに描かれるアベンジャーズの関係性にも注目してみて。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日新宿にあるハイアット リージェンシー 東京のスパ&ウェルネス「ジュール」では、ボディまたはフェイシャルのスパ トリートメントと、ホテル内レストランでのランチを組み合わせた「ビューティ スパ パッケージ」をシーズンごとに提供してきたが、今年から通年プランとしてリニューアル。より選択肢が広がった、ホテルのスパだからこそできる贅沢なデイスパ プランを早速チェック!新しい「ビューティ スパ パッケージ」は、トリートメントの内容とお食事の内容を、目的や気分によってお好みで選べる通年プラン。スパトリートメントはボディ2種、フェイシャル2種より選べ、お食事はホテル内のレストラン中国料理「翡翠宮(ひすいきゅう)」、日本料理「佳香(かこう)」、「カフェ」のランチ、「ラウンジ」のアフタヌーンティーの4つのプランから自由に組み合わせて楽しめる。まずは「ジュール」のスパ トリートメントを堪能。ボディトリートメントは、オールハンドによるオリジナルのエナジーエッセンスを使用して行う45分間のボディトリートメントに、背中のピーリング、もしくはデトックス マスクで背中を集中ケアするプランを用意。フェイシャル トリートメントは、頭皮のリンパの流れを促し、首からフェイスラインにかけてしっかりリフトアップする"ジュール”フェイシャルに、角質ケアのエクスフォリエーション、もしくは海洋成分が入った”ビオロジック ルシェルシュ"のアドバンス マスクを組み合わせたメニューから選べるので、その時の自分にマッチしたプランを選んでみて。お食事は、いずれも季節の旬の食材をふんだんに使ったホテルならではのワンランク上のランチが楽しめるが、おすすめは2014年4月にオープンした「ラウンジ」での「アフタヌーンティー」。イングリッシュマフィンやプティガトー、マカロンなどとともに、選べるケーキなどもあり、スパで美容に磨きをかけた後の優雅な気分にぴったりな午後のひと時を過ごせそう。スパ トリートメント利用時には、最上階にあるプールとフィットネスジムも利用することができ、1日を使ってじっくりとホテルならではのデイスパを体感することができる。あなたの気分や好みに合わせて、美と健康に役立つ贅沢プランをセレクトしてみてはいかが?自分へのご褒美はもちろん、家族や友人へのギフトとしても喜ばれること間違いなしだ。(text:Miwa Ogata)
2015年06月10日オダギリジョーが主演する、1920年代よりフランスを中心に活躍した日本人画家・藤田嗣治の半生を描いた『FOUJITA』が、11月14日(土)より角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開することがこのほど決定した。1920年代、「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となっていたフジタ。戦争を機に日本に戻り、数多くの「戦争協力画」を描いて日本美術界の重鎮に上りつめていく。5番目の妻である君代と疎開先の村で敗戦を迎えることになるが――。『死の棘』で第43回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリと国際批評家連盟賞をダブル受賞し、『泥の河』『伽椰子のために』『眠る男』など、海外で高い評価を得ている小栗康平監督が10年にメガホンをとる本作。主人公である画家・藤田嗣治役を、演技派俳優・オダギリジョーが演じる。韓国の鬼才キム・ギドク監督の『悲夢』など、海外作品への出演も目覚ましいオダギリさんだが、本作で初めての欧州進出。共演は、『嫌われ松子の一生』『縫い裁つ人』の中谷美紀や、『永遠の僕たち』『自由が丘で』の加瀬亮、小栗監督作『死の棘』に出演した岸部一徳ほか、フランスの人気の俳優らも顔を揃えている。フランス側のプロデューサーは、『アメリ』や『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を手掛けるクローディー・オサールが務める。タイトルの『FOUJITA』は、本作の主人公である藤田嗣治の“フジタ”のフランス語表記。1913年、フジタは27歳で単身フランスへ渡り、1920年代前半に発表した「ジュイ布のある裸婦」(寝室の裸婦キキ)を始めとして、“乳白色の肌”と称された裸婦像が絶賛を浴び、エコール・ド・パリの寵児となり、社交界の人気者となった。1940年、第二次大世界大戦でパリがドイツ軍の手に落ちる寸前に、帰国。戦時の日本では「アッツ島玉砕」ほか数多くの“戦争協力画”を描いたことで、戦後に戦争責任を問われ日本を去る。その後、フランスに帰化し、カソリックになって洗礼名としてレオナール・フジタを名乗る。フジタは戦後、二度と日本には戻らなかった。小栗監督は、「パリの裸婦は日本画的といってもよく、日本での“戦争協力画”は西洋の歴史画に近い。『大東亜の理想』が叫ばれていたときである。これをフジタの"ねじれ"ととるか、したたかさ、ととるか、掘り下げるべきテーマは深い。」と語り、フジタが生きた二つの時代、二つの文化の差異に注目したという。小栗監督の静謐な映像美と共に描かれるフジタの半生。猛特訓して撮影に挑んだというオダギリさんのフランス語にも注目してみて。『FOUJITA』は、11月14日(土)より角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日俳優の小栗旬が6月10日(火)、東京・原宿に期間限定でオープンする「PEPSI STRONG BAR」のオープニングセレモニーに出席した。“ペプシ最強の刺激”「ペプシストロング ゼロ」の発売を記念。小栗さんはペプシTVCM「桃太郎」シリーズに出演している。店内には最先端のオキュラスリフト(両目に装着し、映像を360度楽しめる映像機器)を用いて、TVCMの世界観を再現する球体の体感型アトラクション「PEPSI STRONG BALL」が設置され、来場者がリアルな“鬼ごっこ”を楽しむことが可能。この日は小栗さんが、ひと足先にゲームを体感し、球体内で走ったり、ジャンプしたりと大はしゃぎ。さらに「お~」「うわ~」と声をあげ、すっかりエンジョイしている様子だった。“最強の刺激”に小栗さんは「面白かったですね。汗、かいちゃった」とペプシストロング ゼロでのどを潤した。気になるお味は「夏にぴったりな、新しい刺激ですね」とご満悦の小栗さん。ハリウッドばりの迫力が話題のペプシTVCM「桃太郎」シリーズについては、「海外に連れて行ってもらったり、いつも刺激を受けている」と言い、今後のさらなる展開に期待感を示した。また、「作品ごとに出会う人や環境が変わるので、いろんな刺激をもらっていますね」と俳優業ならではの“刺激”を語っていた。「PEPSI STRONG BAR」は6月11日(木)から6月23日(火)まで期間限定オープン。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日2009年10月期のフジテレビ月9ドラマ「東京DOGS」で女優デビューを果たした川口春奈が、この度、7月期放送予定のフジテレビ木曜劇場「探偵の探偵」に北川景子のバディ役として出演することが決定。10日(木)、撮影真っ最中の川口さんから収録の様子や、共演する北川さんとのエピソード話が明かされた。松岡圭祐の人気小説を原作に、「探偵を追う探偵」という異色な設定ながら、職業としての“探偵業”を徹底的に取材し、その圧倒的なスピード感とスケール感で注目を集めている本作。さらに北川さん演じる紗崎玲奈のアクションも必見!話題づくしの本作で川口さんが演じる峰森琴葉は、就職活動に失敗し、軽い気持ちで中堅調査会社「スマ・リサーチ社」に入社し、そこで紗崎玲奈と出会う。以前の取材で、「私もアクションをしたい」と話していた川口さん。その記事を読んだ監督から「あるかもしれないから、準備をしておいてね」と言われ、いまはジムに行ったり、北川さん演じるレナのアクションを真剣に見て準備中だそうだ。北川さん演じる玲奈はアクションシーンが多く、アザができることも多々あるそうなのだが、「弱音を全く吐かずストイックにこなす北川さんには、いつも刺激を受けている」という。前回の撮影では、初めて血糊をつけて挑むシーンがあり、土まみれで、傷だらけの姿になったとも。その姿を見た北川さんから「それにしても、ひどい格好だね」と言われたそうで「次回はやられる側ではなくて、アクションをする側になりたい!」とますます意欲が高まったようだ。本作では、川口さん演じる峰森は、北川さん演じる紗崎と同居しながらどんどん慕っていく役柄だが、実際も北川さんをお姉さんのように慕っているそうで、北川さんのアクションシーンが多い日には、「お疲れ様です」という言葉と共に変顔写真を送っているという。「いまは私が、北川さんにどんな化粧品を使っているのか聞いたり、ご飯屋さんの話をしていることが多いんです。私は人見知りなので果敢に攻められていないのですが、これからもっと深い部分でも話をしていきたい」と、憧れでもある北川さんへの想いを語った。本作について、「一見ハードボイルドですが、裏には素敵なヒューマンドラマが隠されています。是非、そこにも注目して観ていただきたいです。もしかしたら、戦う格好良い一面も見れるかも」と新たな一面への期待も覗かせた。木曜劇場「探偵の探偵」は、7月より毎週木曜日午後10時から放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日『ダークナイト』で知られる“ゴッサム・シティ”を舞台に描く海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム<ファースト・シーズン>」のDVDレンタルが7月22日(水)より開始される。こちらに先駆けて、国民的ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のボーカリスト、TAKAHIROの新曲が、本作のTVCMイメージソングに決定したことが明らかとなった。本作は、クリストファー・ノーランが監督を務めた『ダークナイト』で舞台となったゴッサム・シティで、ブルース・ウェインの信頼できる協力者であり、のちにゴッサム市警の本部長となるジェームズ・ゴードンの若き刑事時代の活躍を描いた本格クライム・アクション。キャットこと、セリーナ・カイル、ペンギンこと、オズワルド・コブルポット、エドワード・ニグマなど、お馴染みのキャラクターたちも続々登場。幼いブルース・ウェインとの交流を軸に、ギャングのボスやマフィアのドンに果敢に挑み、正義を貫こうと奔走するゴードンの物語が描かれ、海外ドラマの枠を超えた大型シリーズとしていま最も話題を集めている。そんな本作のTVCMのイメージソングに決定したのは、今年でデビュー10周年を迎え、ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」では俳優としても活動し、ますます活躍の場を広げている「EXILE」TAKAHIROさん。自身初のソロアルバム「the VISIONALUX」に収録されている新曲が今回起用されることとなり、「僕もこの『ダークナイト』シリーズやアメコミ映画は大好きなので、今回『GOTHAM/ゴッサム』のTVCMに僕の新曲を起用して頂けるという事になり、いまから仕上がりが楽しみです。僕の歌で少しでも『GOTHAM/ゴッサム』を盛り上げられたら嬉しく思います」と、仕上がりに期待のコメントを寄せた。アーティストに俳優に幅広い活躍をみせ、輝きを放ち続けるTAKAHIROさんの新曲のイメージソング起用で、「GOTHAM/ゴッサム」の注目度はますます上がりそうだ。TAKAHIROさんのイメージソングを使用したTVCMは7月13日(月)より順次放映予定。「GOTHAM/ゴッサム<ファースト・シーズン>」は7月22日(水)よりDVD&デジタルレンタル開始。<リリース情報>「GOTHAM/ゴッサム」<ファースト・シーズン>コンプリートボックス価格:ブルーレイ(4枚組):16,200円+税DVD(11枚組):14,300円+税発売日:9月9日(水)発売・販売元:ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメント(C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日「月刊Cheese!(チーズ!)」で大好評の連載中の椎名チカ著の人気漫画「37.5度の涙」を、女優・蓮佛美沙子を主演に迎え、ドラマ化することが決定。併せて、成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀らキャスト陣も発表となった。子どもの体温が「37.5度」を越えると保育園から“お迎えコール”がかかり、仕事中でも子どもを迎えに行かなくてはならない。職場を早退するのを快く思わない同僚や、家族にさえ理解されない親たちを救うべく「リトルスノー」の病児保育士たちは奔走する――。今回、民放連続ドラマ初主演となる蓮佛さんは、保護者とのコミュニケーションがとれずに1年契約を打ち切りになった元保育園の先生・杉崎桃子を演じる。子どもが熱を出したときに自宅に訪問して子どもの世話をする「病児保育士」として再出発をするのだ。蓮佛さんは、原作の主人公に近づこうと髪を35cm以上切り、撮影に挑んでいる。「いまの時代に生きているいろいろな人たちの想いがギュッと詰まったドラマです。これから桃子を演じられることが楽しみで仕方がありません。とてもわくわくしています」とコメントを寄せている。また、蓮佛さん扮する桃子を見守りながら支える上司に成宮寛貴、「リトルスノー」の顧客でシングルファーザーの篠原健介に速水もこみち、マニュアル重視の鉄仮面上司に藤木直人、プロ意識を持つ先輩保育士に水野美紀、桃子の幼馴染みで親友の優美香にトリンドル玲奈、そして桃子の母親に浅野温子、兄に水上剣星と豪華面々が揃った。以下、キャストコメント■成宮寛貴面白い切り口のドラマだなと思いました。親と子それぞれの立場を蓮佛美沙子さん演じる桃子のフィルターを通して描かれる作品です。僕は病児保育スタッフたちを管理する仕事をしている役ですが、お父さん役でもあるので職場と子どもに挟まれての色々なエピソードをご覧いただけると思います。■速水もこみち原作コミックを拝見させていただいて、色々な問題を抱えた主人公の桃子が、前向きに明るく頑張っている姿に、僕自身も背中を押されました。僕が演じる篠原は、桃子に仕事を依頼することになる6歳の息子を持つシングルファーザーです。桃子と篠原の展開にも是非、注目してご覧頂けたらと思います。■水野美紀原作コミックを読んで衝撃を受けました。原作ファンの皆様ごめんなさい。私の演じる関めぐみという役、33歳の巨乳保育士じゃないですか!?私は33歳でも、ましては巨乳でもないじゃないですか!!こうなったらドラマでは私なりの「めぐみ」をしっかり演じさせて頂きます。頼れる先輩保育士として、全力で新人をサポートしたいと思います。■藤木直人このドラマで、病児保育士という存在を知ったり、実際に育児で大変な思いをしている人を勇気づけられたり、子どもを育ててみようかなと思うきっかけになればと思いました。原作とは一味違うドラマを是非ご覧ください。「37.5度の涙」は7月9日から毎週木曜日21時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日単なるゾンビホラーとも、爆笑コメディとも言い切れない、独特の世界観でカルト的な支持を得た『ショーン・オブ・ザ・デッド』(’04)以来、エドガー・ライト監督、親友ニック・フロストとともに人気者となった、英国の個性派サイモン・ペッグ。J・J・エイブラムスにもめっぽう気に入られて、今夏にはシリーズ参戦3作目となるトム・クルーズ主演超大作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が公開、撮影中といわれる『スター・トレック』最新作では共同脚本を執筆するなど、いまやハリウッドでも多才ぶりを発揮している。そのペッグが盟友たちと離れ、主演を務めたのが、『マイ・フレンド・メモリー』や『セレンディピティ』『Shall We Dance?』など、ハートウォーミングでユーモアあふれる感動作を手掛けてきた、ピーター・チェルソム監督の最新作『しあわせはどこにある』だ。フランス人精神科医の小説「幸福はどこにあるー精神科医ヘクトールの旅」を元に映画化された本作の、テーマはズバリ、“幸せ探し”。見るからに“幸せ”そうで柔和な印象を与えつつも、どこか破天荒だったり、間の抜けている役柄を数多く演じてきたペッグは、本作では、どうやらいつもとは違う姿を見せている。ペッグといえば、ドラマ「SPACED ~俺たちルームシェアリング~」で『スター・ウォーズ』オタクを演じて注目を集め、同ドラマで出会ったライト監督と脚本を担当し、フロストと出演した『ショーン・オブ・ザ・デッド』が大ヒットに。『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』に続き、彼らと三たび組んだ『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う』でも、弾けっぷりは相変わらずだった。ほかにも、コミコンにやってきた英国人を演じた『宇宙人ポール』や、スティーヴン・スピールバーグ監督『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』で声の出演を果たすなど、大活躍。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演かと言われているが、先日は、ダニエル・クレイグがストーム・トルーパーとして同作にカメオ出演すると、うっかり口を滑らせてしまったばかりだ。そんな“ナイスキャラ”のペッグが、最新作『しあわせはどこにある』で演じるのは、まじめで、やや四角四面なところがある、精神科医へクター。身の回りのことはほとんど、恋人のクララ(ロザムンド・パイク)に任せきり。自分では幸せだと思っていたものの、一向に幸せにならない自身の患者たちを診ているうちに、「幸せってなんだろう?」「そもそも、自分はいま幸せなのだろうか?」「人はどうしたら、幸せになれるのだろうか?」と考え始め、一念発起して“幸せ探し”の旅に出る。それはさながら、どこか子どものような無邪気さと無防備さ、頑なさを抱えながら大人になった、ヘクターの“ミドル・クライシス”(中年の危機)とも言うべきか。やがて、英国を飛び出して向かった中国、チベット、アフリカ、そしてアメリカを巡る旅の道中で出会った人たち(ステラン・スカルスガルドやジャン・レノなど!)から、凝り固まった価値観をほぐされ、さまざまな幸せについての“ヒント”を授かっていく。素朴で繊細、何より、スクリーンから人の良さが自然とにじみ出る希有な俳優といえるペッグは、このヘクター役がとてもハマる。いつものペッグなら、ここでこうするかもな…というファンの淡い期待をも、いい意味で裏切りつつ、チャーミングな瞬間を幾度となく披露する。そんな彼が演じたヘクターが旅の終わりに“見つけたもの”と向き合うシーンでは、思わず感涙。ペッグの新たな一面が、それこそ見る者を幸せな気分にしてくれる。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日今年も、暑い夏が到来しそうだ。のど越しがいい食べ物が恋しくなるこの時期、中華料理店では「冷やし中華、はじめました」の貼り紙やのぼりを目にすることもあるだろう。今回ご紹介するのは、そんな冷やし中華の中でも、世界に誇れるチャイニーズレストランが提供するランチタイムの1日限定20食の豪華冷麺だ。東京・恵比寿の「ウェスティンホテル東京」の広東料理「龍天門」では、7月1日(水)~8月31日(月)の期間、ランチタイム限定で、涼を感じる夏の定番「冷麺フェア」が開催される。龍天門と言えば、担々麺が有名だが、毎年人気の季節限定の冷麺も見逃せない。今年は、「龍天門オリジナル滋養冷麺」「焼鴨と野菜の冷麺」「ピリ辛大豆醤冷麺」の3品をラインナップ。1日20食限定で具材が14種類も盛り付けられた「龍天門オリジナル滋養冷麺」は、料理長もおすすめの一品。具材の中には、うなぎやサーロインのスライス、朝鮮人参や山ごぼうなど、滋味あふれるトッピングが下の麺が見えない程にこんもりと盛りつけられる。ここに龍天門オリジナルのタレをまわしかけていただく。タレは、鎮江香酢を使った酸味のある黒酢たれ、柚子の皮を漬けこんだ柚子醤油たれ、醤油と揚げたクルミが香ばしいクルミたれの3種を用意しているので、お好みの味をチョイスできる。価格は、3,950円。店内は黒とゴールドを基調としたエキゾチックで高級感のあるムード。ちょっとリッチなホテルのチャイニーズレストランで、スタミナ絶品の冷麺で、暑さをしのいでみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年06月10日『アベンジャーズ』『X-MEN』の原点となった、マーベル初のヒーロー・ユニットの誕生を描く『ファンタスティック・フォー』。その日本公開が、10月9日(金)に決定。最新映像と“4人”のメンバーの後ろ姿を捉えた新ビジュアルが到着し、彼らの特殊能力がついに解禁となった。“ファンタスティック・フォー”は、世界レベルのメガヒット作を次々と送り出してきたマーベルが、最初に創り上げた伝説のヒーロー・ユニット。1961年、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、その歴史は50年を超え、マーベル最長寿となっている。主人公は、いずれもどこにでもいそうなごく普通の4人の若者。ある国家機密の実験による大事故で、肉体に信じがたい“変化(パワー)”がもたらされてしまう。リード・リチャーズはゴムのような伸縮自在の強靭な体を、ジョニー・ストームは瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を、ベン・グリムは圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を、スー・ストームは透明化する体を、それぞれ手に入れるが…。本作でリード・リチャーズを演じるのは、第87回アカデミー賞3冠を果たした『セッション』の怪演も記憶に新しいマイルズ・テラー。ジョニー・ストーム役には『クロニクル』『フルートベール駅で』のマイケル・B・ジョーダン、ベン・グリム役には『ジャンパー』『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。そして、スー・ストーム役にはルーニー・マーラの実姉で『トランセンデンス』のケイト・マーラ。メガホンを取るのは、当時28歳の若さでSFアクション『クロニクル』を手掛け、デイン・デハーンやジョーダンをブレイクさせて、鮮烈なデビューを飾ったジョシュ・トランク。彼は、「(原作「ファンタスティック・フォー」の)アルティメット版で特に刺激を受けたのは、子ども時代のリードの姿。今回リードの物語を、この映画で描きたいと思ったんだ」と言う。「原作者スタン・リーに本作の構想を相談したことがあった。作品への僕のこだわりを話したんだ。僕が本気なことを喜んでくれて、“ファンタスティック・フォー”を現代に蘇らせるアイデアに共感してくれた。彼の賛同を得られて、本当に嬉しかった。過酷な状況に身を置かれたとき、極限まで能力を発揮して、さらに強いチームになる。それこそが“ファンタスティック・フォー”の魅力だ」と語り、本作はこのヒーロー・ユニットの生みの親にして、“ヒーローの神様”スタン・リーの公認であることを明かした。不慮の事故によって特殊能力を得た4人の若者たちが、自らの異変にとまどい、悩み、やがて自らの使命を受け止め、“ファンタスティック・フォー”として立ち上がる姿を、まずはこの最新映像から確かめてみて。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日キム・カーダシアン・ウエストが8日(現地時間)、夫のカニエ・ウエストの38歳の誕生日を盛大に祝った。キムが愛する夫の誕生日パーティ会場に選んだのは、ロサンゼルスのステイプルス・センター。カニエに目隠しをして、車で貸し切りにした会場まで連れて行くというサプライズ演出で盛り上げた。パーティにはジャスティン・ビーバー、ジョン・レジェンド、クリッシー・テイゲン、タイガ、クロエやコートニー・カーダシアン姉妹、カイリー・ジェンナーといったキムの姉妹、彼女たちの母親のクリス・ジェンナーらが集まった。NBA選手のラッセル・ウエストブルックやジョン・ウォールなども参加して、カニエの仲間たちとバスケットボールの試合も行なわれ、カニエを中心にした「ウエスト」チームが75対72で「イースト」チームに勝利、ジャスティン・ビーバーがMVPに選ばれた。ジョン・レジェンドはNBAチャンピオンシップのトロフィーを模したケーキの横で、「ハッピー・バースデイ」を歌ってお祝い。その様子をクリス・ジェンナーがインスタグラムで投稿している。現在、第2子を妊娠中のキムは、カニエと「ロサンゼルス・レイカーズ」のチアリーダーと記念撮影、「ステイプルス・センター、カニエのために最高に素晴らしい誕生パーティをありがとう!」とコメントを付けてSNSに投稿した。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、ステイプルス・センターを借りるのには11万ドル(1,368万円)ほどかかったと見られている。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月10日「報知映画賞」「日本アカデミー賞」など2014年の賞レースを総なめにし、名実ともに日本を代表する女優・宮沢りえと、2015年の“顔”に選ばれた新星女優・杉咲花が、最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』で母娘役で共演することが明らかになった。会う人すべてを包みこむ、でっかい母性の持ち主・双葉。ある日突然、余命宣告を受けた彼女には、絶対にやっておくべきことが4つあった。失踪した夫を連れ帰り、休業していた家業の銭湯を再開させること、気が優しすぎる娘を独り立ちさせること、娘をある人に合わせること、そして4つ目は、家族も知らない双葉だけの秘密だった――。自主製作『チチを撮りに』が、ベルリン国際映画祭ほか、国内外10を超える映画祭で絶賛された中野量太監督の商業用長編デビュー作となる本作。宮沢さんが演じるのは、優しさと強さを持ち、会う人すべてがその大きな母性に包まれてしまう“おかあちゃん”であり、人間らしい弱さもある主人公・双葉。そして、杉咲さんは、“おかあちゃん”に愛され、弱い自分に立ち向かい、病された母を今度は強く支えていく娘・安澄を好演する。主演の宮沢さんは本作について「中野監督の想いのこもった脚本に私の心も沸かされました。そして、素敵な共演者の方々と、この作品に携われる喜びをガソリンにし、タイトルに負けないくらい燃え尽きたいと思います」とコメントを寄せた。娘役の杉咲さんは宮沢さんとの共演について「脚本を読みながら、“お母ちゃん”のセリフがどんどん、りえさんの声として身体に響いてきました。素敵なお母ちゃんの娘になることができて、光栄に思います」と喜びを語った。「みんながお母さんを大好きであるように、私自身も母が大好きであるように、お母ちゃん(双葉)のことが大好きです」と杉咲さんが語るように、本作は、母の愛に、胸が沸騰するほど熱くなる家族の物語。現在公開中の『トイレのピエタ』に出演する杉咲さんと宮沢さん。人気女優が演じる“母娘”に注目が集まりそうだ。『湯を沸かすほどの熱い愛』は2016年、秋公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日11月に公開を控える劇場版には西島秀俊、香川照之、真木よう子のほか、松坂桃李、伊勢谷友介、ビートたけしが出演することが明らかになり、ますます注目を集める「MOZU」。そんな中、世界で最も権威あるテレビ番組のコンクールのひとつ、「バンフ・ワールド・メディアフェスティバル」の連続ドラマ部門にTBS×WOWOW共同制作ドラマ「MOZU」がノミネートされていた。8日(現地時間)に行われた部門賞の発表で惜しくも受賞を逃したものの、世界最大級のテレビ祭で認められ、確かな手ごたえを掴んだようだ。ハードボイルド作家・逢坂剛による代表作で累計200万部を超える伝説の警察小説「百舌シリーズ」を、『海猿』シリーズなどを手掛けた羽住英一郎監督による革新的な映像表現と西島さんら実力派俳優陣による重厚な演技と本格アクションによって実写化した本作。『劇場版 MOZU』では、過激な爆破シーンやカーアクションなど日本国内では撮影不可能な大規模アクションシーンを実現するため、西島さんらと共にハリウッド大作『ボーン・レガシー』の撮影が行われた、フィリピン・マニラで約1か月間に及ぶ海外ロケに挑んでいる。今回ノミネートされたフェスティバルは1980年にスタートし、今年で35回目を迎える。40か国以上の国々から1,000を超える応募が寄せられ、その中から選出された26部門156作品がノミネートされており、「国際エミー賞」、「イタリア賞」、「モンテカルロ・テレビ祭」などと並ぶ世界最大のテレビ祭のひとつと称されているのだ。カナディアン・ロッキー山脈の中心都市、バンフで開催された授賞式に参加したのは、ドラマと劇場版のプロデューサーであるTBSの渡辺信也、WOWOWの井上衛、ROBOTの森井輝。渡辺氏は、今回のフェスティバルについて「今年のバンフ・ワールド・メディアフェスティバル・連続ドラマ部門には世界中から約200作品の応募があり、『MOZU』はそこから絞られた6タイトルに残して頂きました。フェスティバル会場では、色々な国の映像関係者から声を掛けて頂き、『MOZU』という作品に興味を持って頂いている手応えを感じました。日本で熱狂的に応援して頂いた『MOZU』が、世界の大きな舞台でも認めて頂いたことは本当に嬉しく、11月に公開を控える劇場版を制作中のキャスト・スタッフにとって大きな励みになります。本当に有り難うございました」とコメントを寄せている。『劇場版 MOZU』は11月7日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日中村蒼が主演する『春子超常現象研究所』が、第37回モスクワ国際映画祭「Official Out of Competition」部門で上映されることがこのほど決定した。長編デビュー作『さまよう小指』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014で最高賞、シネガーアワードを受賞した竹葉リサ監督の最新作である『春子超常現象研究所』。ある日突然、心と体を持ってしまったテレビ男と春子、そしてそれを取り巻く個性あふれるキャラクターたちが騒動を巻き起こす異色のコメディーだ。主演のテレビ男を演じる中村蒼は、『東京難民』『トワイライトささらさや』や、NHK大河ドラマ「八重の桜」、TBS連続ドラマ「アリスの棘」、テレビ東京スペシャルドラマ「永遠の0」など、数多くの話題作に出演。さらに、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015ではニューウェーブ賞を受賞し、最も注目されている若手演技派俳優のひとり。今年は既に7月と10月に「本棚食堂」の続編、10月には映画の続編ドラマ「図書館戦争BOOK OF MEMORIES」へ出演することが決定している。ヒロインである春子を演じるのは、「第7回ミスTGC」で準グランプリに輝き、女性ファッション誌「non-no」の専属モデルを経て、現在トップモデル、女優として活躍する野崎萌香。ほかにも、女芸人として活躍する一方女優としてもキャリアを重ねる青木さやかや、タレント・歌手であり俳優としても活躍するブラザートムなど、個性的なキャストが名を連ねる。また本作の衣装を、アイドルグループ「でんぱ組.inc」の衣装を手掛け、東京・パリ・ミラノの3都市でコレクションを発表するMikio Sakabeが担当。日本のアニメ・マンガの要素を取り入れ、東京ファッションシーンの新鋭デザイナーとして注目を集める彼女が、映画の衣装監督を務めるのは今回が初であり、ファッション界から早くも注目されはじめている。また、今回の決定にあてて、中村さんと竹葉監督からコメントが届いている。<中村蒼>『春子超常現象研究所』モスクワ国際映画祭で上映です! まさかこんなことになるとは! まさに超常現象!!監督!スタッフの皆さん ! おめでとうございますー!!<竹葉リサ>モスクワ映画祭といえば、世界四大映画祭。「四」という数字って、カルト的でこの作品にあっていてとても光栄です。「春子超常現象研究所」は、ロッテルダム国際映画祭、香港国際映画祭、そのほか、北米の映画祭をこの春まわってきました。それぞれ国によってリアクションが様々で、独特な会場のネルギーを感じる事ができ毎回毎回、楽しくてイキそうでした。中村蒼さんのお芝居に対する評価の高さが万国共通だったとか、野崎萌香さんのありえない可愛さは人種を問わなかったとか、現地で熱狂的なファンの方々に囲まれて、各国のカルトな波動をミシミシとうけた2015年春でした。様々な文化圏で「トリッピーな映画」として愛されはじめている「春子超常現象研究所」ですが、天下のボリジョイサーカスや猫のサーカス、アバンギャルドポエムが盛んなロシアで、コアなファンをクリティカルヒットしてこようと思います!未知なる文化圏へ。ピロシキ食べて、たのも~う!!正統派イケメンを封印した中村さんが演じるテレビ男や、女性監督ならではのポップな演出や小道具が見どころの本作。今年のロッテルダム映画祭でも絶賛された本作に、モスクワの観客がどんな反応を示すか、大いに期待がかかる。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日「攻殻機動隊」25周年記念作品『攻殻機動隊新劇場版』が、6月20日(土)より公開されるのを記念して、9日(火)都内で舞台挨拶が行われた。SF漫画家、士郎正宗が1989年に漫画として発表し、1995年に押井守監督による長編アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が公開されてから、いまもなお愛され続けている「攻殻機動隊」。この日行われた完成披露上映会には、青春を共にした世代の方たちはもちろんのこと、当時はまだ幼かったであろう年代の方まで、幅広い年齢層のファンが集結した。本作の監督を担当した30代の野村和也監督は、「25年も前から愛されている作品を担当するのは、ものすごいプレッシャーでした」と少しホッとした様子を見せた。脚本を担当した冲方丁は、「デビュー時の教科書みたいな作品だったのですが、本作では監督のアイディアで、青春と卒業というテーマも加わり、現代ならではといった作品になったと思います」と自信を覗かせた。また、草薙素子役を務めた坂本真綾は、「桜が満開のシーンが最後にあるのですが、アフレコの任務完了した日も満開の桜だったので、映画と現実がリンクした感じがしました」と当時の思い出を紹介。皆それぞれが、終わってしまう寂しさを漏らすと、パズ役の上田燿司は「このメンバーが本当にチームになったな、と思います」と感極まる一場面もみられ、声優陣も興奮が冷めやまない様子だった。そして、劇中で攻殻機動隊部隊設立に寄付する首相補佐官の藤本修役を演じた、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のNAOTOがゲスト出演すると、会場はヒートアップ。元々攻殻機動隊のファンだったというNAOTOさんは「リトルリーグに入った子の初めての登板がヤンキースっていうぐらい、信じられない感じだった」と初めてにして、大舞台でのアフレコを存分に楽しんだ様子だった。「草薙素子は上司にしたい女性NO.1ですね!頼れてセクシー」と話すNAOTOさんに、「劇中では草薙素子にフラれていませんでした?」とMCから突っ込みが入るも、「え?僕はフラれているとは思っていませんけど」と、諦めきれていない様子のNAOTOさん。しかし、「すごく親切にお断りさせて頂きましたよ」と草薙素子役の坂本さんにズバッと言われ、結果的に2回もフラれてしまう羽目となった。25周年にちなみ、NAOTOさんから坂本さんに「夢が叶った」という花言葉の青いバラ25本が贈られると、何故か製作総指揮間を務めた石川光久からも坂本さんへ25本のバラが贈られ、困惑する坂本さんだったが、「このバラは、みんなでもらったものだと思っています」とチーム一丸となって闘ったことへの感謝を述べた。『攻殻機動隊新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:攻殻機動隊 新劇場版(C) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊新劇場版」製作委員会
2015年06月09日快進撃を続けるディズニーが放つ最新作『トゥモローランド』をひっさげ、ブラッド・バード監督が来日。「より良い未来(トゥモロー)を築き上げるのは魔法ではなく、諦めない気持ち」とウォルト・ディズニーの遺志を受け継ぐ本作にこめた思いを熱弁した。世界中で起こる危機を監視するフランク(ジョージ・クルーニー)と、不思議なピンバッチに導かれた17歳の少女ケイシーが、「すべてが可能になる理想地」トゥモローランドに秘められた人類存亡のカギに迫る『トゥモローランド』。ディズニーランドのテーマエリアの一つとして実在する“アトラクション”と、その知られざる存在理由という“フィクション”が融合した、斬新な冒険ミステリーだ。「確かにミステリーにSF、冒険やおとぎ話に加えて、ロードムービーの要素も含まれた欲張りな映画になったね。1本で5本分楽しめるはずだよ」と手応えを示すバード監督。『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』で2度のアカデミー賞長編アニメ賞に輝き、初の実写作品となった『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を成功させたそのフィルムグラフィーに、新たな1ページが書き加えられた。作品にはバラエティ豊かな娯楽性に加えて、力強いメッセージ性も込められている。物語の背景にあるのは、テロや環境破壊、経済危機といった現代社会が抱えるさまざまな不安だ。「それでも、より良い未来に種をまき、水や栄養を与える気持ちを忘れちゃいけないんだ。自分の夢を信じ、一歩一歩進むことで切り開かれる世界が必ずあるはず。その象徴が、トゥモローランドなんだ」(バード監督)バード監督自身は、子ども時代にどんな未来を思い描いていたのか?1957年生まれで、「子どもの頃は、冷戦が及ぼす恐怖を感じていた」と言うバード少年が夢中だったのは、アニメーション製作だった。「アニメを作り始めたのは11歳の頃かな。“BIG SHOT”と名付けたネズミのキャラクターを主人公にしたんだ。彼の移動手段は、キャノン砲(笑)。子どもだったから『ネズミがキャノン砲で飛んでいくなんて、超クール』って思ったけど、いま考えると何とも非効率的だよね」と屈託なく笑う瞳は、少年そのもの。そんなピュアな前向きさは、『トゥモローランド』の根底にも流れている。「映画作りで一番大切にしているのは、常に作品をより良いものにしようと、改善を追い求めること。怠惰な現場はきらいだよ」という言葉にも思わず納得だ。つい最近まで新たな『スター・ウォーズ』のスピンオフ第2弾で、監督を務めるのではと報じられていたが、今回のインタビューでは「いまは『Mr.インクレディブル2』に着手したところだよ」と次回作について明かしてくれた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年06月09日壮大なスケールでの撮影と出演者のリアルな心理状況を楽しめる大人気シリーズ「逃走中」が、20年目を迎える大人気バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」とコラボレーションすることが判明。7月19日(日)に3時間スペシャルとして放送されることが明らかになった。舞台は、日本を代表する観光&デートスポットとして知名度抜群の“お台場”。その平穏な日常空間が、驚くべき仕掛けによって、恐怖の逃走エリアに変貌する。今回、「めちゃイケ」メンバーのうち14人が、今回の「逃走中」に参戦。また「めちゃめちゃイケてる有名人」という枠で、おのののかや田中みな実、歌舞伎界からは片岡愛之助、尾上松也、スポーツ界からはオリンピックメダリストの浜口京子、清水宏保など各界から豪華メンバー8人が参戦する。「逃走中」に初めて参戦した「ナインティナイン」の2人は「めちゃめちゃ楽しかったですが、初めてハンターを見てめちゃめちゃビビりました。僕の男らしい部分を楽しみにしていてください」(岡村隆史)、「意外とハードでした。本気でチャレンジしたのでぜひ見て下さい!」(矢部浩之)とコメント。また、「ハンターはとにかく怖かったです」と語る雛形あきこは、「“キュッ”って足音を聞くだけでも胃が痛くなりました」と恐怖を感じていた様子だが、「オアシズ」の大久保佳代子は、「最近マラソンの練習をしていることもあり、いつもより体力はもった気がします。ハンターに追いかけられると、若干女性ホルモンの分泌が上がる気がしました」と楽しみながら(?)参戦できた様子だった。2014年4月放送「逃走中~ハンター消滅~」から1年3か月、ハンター1号機が今回のゲームでついに復活を遂げる。一体どんな姿で逃走者たちの前に立ちはだかるのかにも注目したい。「逃走中~めちゃ×2本気で逃げてるッ!~」は、7月19日(日)19時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日原作漫画誕生25周年を記念し、「攻殻機動隊」の誕生の秘密に迫った完全新作ストーリーで贈る『攻殻機動隊 新劇場版』。6月20日(土)の公開を目前に、この度、本作の冒頭12分間にも渡る本編映像が解禁となった。1989年、士郎正宗による原作「攻殻機動隊」が誕生。1995年には押井守監督による映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が公開され、その圧倒的な作品世界と映像表現により、ウォシャウスキー姉弟(『マトリックス』)やジェームズ・キャメロン(『タイタニック』『アバタ―』)を始めとする世界中のクリエイターに影響を与え、後のSF映画の映像表現に革命を起こしたといわれる本シリーズ。今回解禁された冒頭12分間では、本作の物語の鍵となる“大使館人質事件”“総理大臣暗殺事件”の2つの事件の勃発が描かれている。大使館で起きた人質事件の捜査に乗り出す草薙素子たち7名。しかし事件の背後には電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在が見え隠れし、スナイパーであるサイトーは、事件の鍵を握る衝撃的な人物を目撃する。時を同じくしてホテルで秘密会談中の総理大臣と、同席する草薙素子のかつての上司である501機関のクルツ。部屋に運びこまれたトランクは、クルツによる静止も間に合わず、総理大臣自らの手によって爆発し、戦後最大の事件である「総理大臣暗殺事件」が発生してしまう…。映像では、「攻殻機動隊」の見どころである電脳会議シーンや迫力のアクションシーンを、冒頭から余すところなく披露。この2つの大きな事件を契機に、草薙たち“はぐれ者の寄せ集め集団”がいったいどのような物語を展開していくのか…続きが気になる映像に仕上がっている。全世界が注目する本作の世界観を、いち早く体験できる本映像を見ながら公開に備えたい。『攻殻機動隊 新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日2015年12月、遂に公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。この度、青森県田舎館村の田んぼアートがスタートし、5才~80才までの老若男女が田植え作業に参加した。見ごろを迎える8月頃には、日本メディアのみならず海外からの取材も殺到する国際的なアートイベントである田んぼアート。2015年は“STAR WARS YEAR”ということもあり、今年のテーマは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定!「『スター・ウォーズ』なら来場者誰もが喜ぶに違いない!」と担当部署を説得した田舎館村企画観光課の浅利さんは「テーマを発表したとき、村のFacebookアクセス数が何倍にも跳ね上がり、反響がすごかったです!例年のテーマはウルトラマンであったりサザエさんであったり家族に喜んで貰えるものを採用してきたのですが、『スター・ウォーズ』ももちろん家族にも喜んで貰えますし、世界的にも注目されていて、今年は例年より増して海外からも観光客が来てくれるんではないかと期待しております」と並々ならぬ熱意と決意、そして田植えが無事スタートしたことへの喜びを語っている。今回、田んぼアートが掲出される会場は、横154m×縦69m(約1.0ha)と、実に阪神甲子園球場のグラウンド面積(1.3ha)と同等の面積を誇る広大な田んぼ。本日開始した田植えには、地元農家はもちろん、『スター・ウォーズ』Tシャツを着た保育所の園児たちも参加。下は5才~上は80才までの老若男女が泥まみれになりながらも、ルーカスフィルムが監修した、シリーズの人気ドロイドC-3PO、R2-D2、そして新キャラクターBB-8のデザインに沿って、楽しみながら植えていた。しかし、この日『スター・ウォーズ』熱に帯びた田んぼを、最も熱くさせたのはサプライズ登場をした2体のストームトルーパー。登場した際には大きな歓声が上がり、集まった園児の視線は釘付けに!ストームトルーパーたちは巨大田んぼアートの護衛のために登場したのだが、ファンとの交流には快く応じ、場をさらに盛り上げていた。北海道で行われた「第66回さっぽろ雪まつり」での「雪のスター・ウォーズ」大雪像、5月4日に六本木で行われた“スター・ウォーズの日”を祝う「“STAR WARS DAY”TOKYO」、全国で開催される「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」など、とどまることを知らない『スター・ウォーズ』現象。新たなる3部作の幕開けとなる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の動きに日本、そして世界が注目している。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日約2年ぶりのニューアルバム「_genic(ジェニック)」をリリースすることで話題の歌手・安室奈美恵が、同アルバム内にて衝撃のコラボを発表。お相手は、レディー・ガガのオープニングにも出演し、いまや世界中から愛されるバーチャル・シンガー“初音ミク”であることが分かった。“全未発表曲”による録りおろし作品で話題の本アルバムは、クラシカルなダンスビートやR&Bグルーヴなど、80’s~90’sリバイバルを国内外の気鋭クリエイターと共にカラフルなダンスポップにまとめ上げた最新作となっている。コラボ楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」は、本日の解禁に至るまではフィーチャリングアーティスト部分が“HATSUNE MIKU”を並び替えて“U hum sneak it”と表記するアナグラムが用いて「B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it」と表記されており、音源もインスト音源のみが発表されていたため、“一体フィーチャリングアーティストが誰なのか?”と様々な憶測を呼んでいた楽曲だ。作曲は、ディプロと共にマドンナの新曲を共同プロデュースするなど、UKアンダーグラウンド界で最注目の新鋭・ソフィーによるプロデュース。そして作詞は、動画投稿サイトに投稿したオリジナルMVの総再生数が2,000万回を越え、現在、初音ミク・ファンの間で最も先進性のあるプロデューサーとして注目されている「Mitchie M」が手がけ、2人の共作が実現。また、今回公開された新ビジュアルは、「ペルソナ3」「ペルソナ4」にてキャラクターデザイン・アートディレクションを務めるデザイナー副島成記が制作。リアルの世界に存在する安室さんとバーチャルの世界に存在する初音ミクの両者を一枚に描いた、リアルとバーチャルを融合させた作品に仕上がっている。初音ミクをはじめ、作曲、作詞、ビジュアルでも豪華なコラボが実現した本楽曲で、安室さんの新しい魅力を感じてみて。ニューアルバム「_genic(ジェニック)」は6月10日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日家族そろってエコノミークラスに搭乗し、ニースで過ごしていることが伝えられたハリウッドが誇るおしどり夫婦のブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。彼らの出会いといえば、言わずと知れた2005年の映画『Mr.&Mrs. スミス』での共演だ。また、キュートなデート姿を堂々と披露しつつも、お互いに多忙を極めるアンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーンも、『アメイジング・スパイダーマン』で恋人同士を演じたことがきっかけとなった。彼らのように、“共演”が1つの出会いの形になるハリウッドカップルが多い中、“ジューン・ブライド”ともいわれるこの6月に、共演がきっかけで交際に発展した“縁結び映画”が2本連続で公開される。まずは、パニックアクション映画『レフト・ビハインド』(6月27日公開)。本作でカップルになったのは、「The OC」と人気を二分した海外ドラマ「One Tree Hill/ワン・トゥリー・ヒル」にも出演し、大ブレイク中のチャド・マイケル・マーレイと、グラマラスなパーフェクトボディの持ち主、ニッキー・ウィーランだ。『レフト・ビハインド』は突然、全世界で数百万を超す人間が突然姿を消し、未曾有の混乱の中、ニコラス・ケイジ演じるパイロットがジャンボジェット機を命がけで守り抜く、という緊迫のストーリー。チャドが演じるのは、混乱するジャンボ機内で冷静に対処し、ケイジの右腕となる知的ジャーナリスト。そしてニッキーは、魅惑のボディで一時はケイジと危うい仲になるものの、混乱後は懸命に飛行機を守ろうと翻弄するキャビンアテンダントを熱演する。アクション全開の本作だけあり、極限状態での体当たりの演技が求められたからこそ、全てをさらけ出し、2人の距離が一気に近づいたのかもしれない。残念ながら、現在2人は破局してしまったようが、当時の熱い気持ちが本作には込められているはずだ。そしてもう1本は、トム・ハーディが新生“マックス”を演じる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)。砂漠を支配する強敵イモータン・ジョーに囚われた美女軍団の1人として出演する、故エルビス・プレスリーの孫でモデル兼女優のライリー・キーオとスタントマンのベン・スミス=パターソンだ。かつて、ライリーは『マジック・マイク』で共演したアレックス・ペティファーと婚約までしていたが、破局。本作で共演したパターソンとは順調に交際し、今年2月にはゴールインした。こちらも、命がけのリアルアクション満載でワイルド感たっぷり。それゆえ、全力を尽くして臨んだ撮影は、互いを知る良いきっかけになったのかもしれない。そんな愛のきっかけが生まれた“縁結び映画”を観れば、あなたにも御利益があるかも?『レフト・ビハインド』は6月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて2D/3D&IMAX3D 公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日終戦70年の今年、二階堂ふみを主演に『海を感じる時』の脚本家・荒井晴彦が18年ぶりに監督を務める渾身作『この国の空』。このほど、本作が北米最大規模の日本映画祭「JAPAN CUTS 2015(ジャパン・カッツ)」上映作品に選出。二階堂さんの母親を演じた国際派女優・工藤夕貴からコメントが到着した。昭和20年、終戦間近の東京。19歳の里子(二階堂ふみ)は母・蔦枝と杉並区の住宅地に暮らしていた。度重なる空襲に怯え、逃げ込む防空壕は雨が降ると雨水が流れ込んでくる始末。日に日に物価は高くなり、まともな食べ物も口には出来なかったが、それでも2人は健気に生きていた。彼女たちの隣家には、妻子を疎開させた銀行支店長・市毛(長谷川博己)が暮らしている。このまま自分は男性と結ばれることなく、戦争で死んでいくのだろうかと考えるようになった里子は、市毛の身の回りの世話をすることがしだいに喜びとなり、いつしか里子の中の「女」が目覚めていく――。原作は、芥川賞作家・高井有一による「谷崎潤一郎賞」受賞の同名小説。戦争という時代を生きる庶民の暮らしが繊細に、リアルかつ大胆に描かれた物語を、『共喰い』『さよなら歌舞伎町』などの脚本家として知られる荒井監督が映画化した。その本作が、7月9日(木)~19日(日)までニューヨークで開催される「JAPAN CUTS 2015(ジャパン・カッツ)」にて上映されることが決定。荒井監督といえば、日本を代表する脚本家の1人として活躍し、世界からも注目を集める存在だけに、今回、処女作『身も心も』から18年ぶり、そして構想30年というこの監督作に映画祭側が興味を示し、選出されることになった。これまで、俳優としては二階堂さん始め、役所広司、北村一輝、さらに監督は行定勲、西川美和、園子温らが参加してきた「ジャパン・カッツ」。本作の上映日となる7月18日には、二階堂さんの母親役の工藤さんと荒井監督が登壇。さらに、荒井監督が脚本を担当し、市川由衣、池松壮亮共演で話題を呼んだ『海を感じる時』も上映される。ハリウッドや海外作品でも活躍をしてきた国際派の工藤さんが、日本の終戦70周年記念作品となる本作をアメリカの観客たちに届けつつ、“荒井晴彦ワールド”をN.Y.でも見せつけることになりそうだ。<工藤夕貴コメント>この国と日本人が激動した終戦の日。あの夏の日からもう70年も経ちました…。いまは、戦争をテレビや映画だけでしか知らない人ばかりの世の中になり、新たな観点から戦争を見つめる時代に入ってきているのかもしれません。映画『この国の空』は、別視点で戦争を見つめた不思議な作品です。人は、どんな時にでも人を愛さずにいられない生き物です。その“人間”をテーマとした戦争映画がアメリカで公開になる。なぜゆえに人は戦うのでしょうか?そして、人の愛も時折、戦争に似ている部分を持つのかもしれません。『この国の空』は8月8日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日2014年、日本でもスマッシュヒットとなった韓国映画『怪しい彼女』と同じプロットから生まれた、ファンタジック・ラブロマンス『20歳よ、もう一度』。このほど、本作でスクリーンデビューを果たしたルハンが、本作について語ったインタビューが到着。また、WEB初公開となる場面写真2点がシネマカフェにて解禁となった。70歳の頑固なおばあちゃんが、ある写真館で写真を撮り出てくると、なんと20歳の自分に逆戻り。これまでの人生では出来なかった“青春”を取り戻そうと、もう一度、人生をやり直すことを決意する…。日本でも話題となったシム・ウンギョン主演『怪しい彼女』の中国版ともいえる本作。ファンタジックな世界観でありながら、テーマは母親への感謝というユーモアと感動を兼ね揃え、新しいジャンルの中国映画として本国でも大ヒットした。見た目は20歳、でも心は70歳のおばあちゃんという難役を演じたのは、歌手でもある人気女優のヤン・ズーシャン。そして、『怪しい彼女』では韓国の人気グループ「B1A4」のジニョンが演じていた彼女の孫役が、「EXO」の元メンバーで日本でも高い人気を誇るルハンだ。ルハンはこれまでミュージックビデオの撮影などの経験はあったが、映画の撮影は何もかもが初体験。撮影初日のことを聞かれると、「実はあまりに緊張しすぎて、よく覚えていないんです(笑)」と告白。「これまで演技を習ったこともなかったですし、プレッシャーもとても大きくて。それに撮影で初めてセリフを言ったとき、『セリフを話すというのは、こんなにも難しいことなんだ』と気付きました。徐々に慣れてはきましたが、最初から最後までずっと緊張していました」と言う。また、自身が演じた役柄については、「韓国版を観ながら、自分だったら、どのようにすれば自然に演じられるのか、自分の中でイメージしていきました。それに僕が演じたチェンチンという役は、性格が自分とすごく似ているところがあるんです」と明かす。「例えば、夢に向かってまっすぐに進むところとか、あきらめない精神であるとか。自分自身を出せばよかったことは、自分にとってはよかったですね」と、真摯に演じた自身の役柄をふり返って語った。その努力は現場でも現れていたようで、レスト・チェン監督は「ルハンの演技が毎日撮影するたびに上手くなっていって、嬉しい驚きだった」と言う。さらに、共演したヤン・ズーシャンも、「この映画を撮影している間、ルハンに対して本当の家族のような感情が生まれていました。彼本来の少し天然の可愛らしさも本当に愛おしくて、ルハンがこの役を演じてくれたおかげで、非常に早くお婆ちゃんの役に入り込むことができたんです」と話し、スクリーンデビューとなった彼に称賛を贈った。今後については、「機会があれば、演技を学んでみたいです」と語るルハン。「もっと映画のことを理解し、先輩の俳優の方々から経験を学ばなければなりません。映画は本当に面白いです。今後も色々な役に挑戦したいと思っています」と意気込んでいる。監督や共演女優からも太鼓判を押された彼の俳優としての第一歩を、ぜひスクリーンで確かめてみて。『20歳よ、もう一度』は6月12日(金)よりTOHOシネマズ新宿にて先行公開、6月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:20歳よ、もう一度 2015年6月12日よりTOHOシネマズ新宿にて先行公開 6月19日 (金) 全国にて公開(C) 2015 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
2015年06月09日お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜と箕輪はるかが6月9日(火)、都内で行われた『ハイネケン誘拐の代償』のPRイベントに出席。トレードマークだった“神経が死んだ黒い前歯”を白くし、話題を集める箕輪さんは「性格も明るくなった」と白い歯をのぞかせた。箕輪さんはテレビ番組の企画で、長年コンプレックスだった前歯の治療を決意。「やって良かった。顔色もワントーン明るくなった気がするし、自分でもホレボレしますね」と喜びも前歯も隠せない様子。一方、近藤さんも「白い歯の方が、断然いいですよ。(治療費)45万円の価値はある!」と相方の大変身に感激していた。映画は80年代、実際に起こった大ビール企業「ハイネケン」のフレディ・ハイネケン会長誘拐事件をベースに、人質であるはずのハイネケン氏の傲慢な言動に、ウブな誘拐犯グループが翻ろうされる姿を描いたサスペンス。劇中には「裕福には二通りある。大金を手にするか、大勢の友人を持つかだ」など、ハイネケンによる名言も多々あり、「ハイネケンさんの言葉が心に残りますね」(近藤さん)、「この映画を見て、自分なりの幸せを考えてもらえれば」(箕輪さん)と話していた。この日は、アンソニー・ホプキンス演じるハイネケン氏の衣装にちなみ、タキシード姿で登場した近藤さんと箕輪さん。早速、近藤さんは「いや、アンソニー・ホプキンスじゃねえよ!」と新ネタを披露。「女芸人はモテない。男性が女性に笑いを求めていないから…」と女芸人としての“代償”も語っていた。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハイネケン誘拐の代償 2015年6月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC
2015年06月09日日本人のソウルスイーツ、かき氷。最近は、台湾やら、ハワイやらのかき氷が上陸するなど、変わり種も増えているが、日本人がかき氷ラバーなことには変わりがない。変わり種のかき氷として、毎年話題になっているのが、東京・品川にある「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」で提供しているかき氷「キャヴィア」だ。ストリングスホテル東京インターコンチネンタルでは、「ザ・ダイニング ルーム」のシグネチャースイーツとしてアフタヌーンティーセット「涼菓 かき氷」を毎年夏限定で提供している。2009年以来、今年で7シーズン目となる今年は、5種(抹茶、ピーチ、キャヴィア、ヤサイトロピカル、ベリー)のかき氷が7月1日(水)~9月13日(日)の期間限定で登場だ。見た目も一風異なっていて、フレーバーシャーベットの上に多種多様な素材をトッピングして、最後に真っ白なかき氷を重ねるスタイルで、グラスのなかに鮮やかな色彩の層が折り重なり、見た目も華やか。話題になったキャヴィアのかき氷は、ヴァローナチョコレートとエスプレッソの濃厚な甘さとキャヴィアの塩気が絶妙で贅沢な逸品。今年は、さらに深い大人の味わいにより進化したバージョンで登場とのこと。価格もひとつ5,000円(税金・サービス料別)というから、もしかしたら日本で一番高いかき氷かも?また、今年の新顔「ヤサイトロピカル」は、アスパラガスとバナナの生姜風味シャーベットをベースに、低温ローストしたビーツと甘く煮詰めた紫芋、そしてナタデココを加え、かき氷を重ねたもの。素材一つ一つが丁寧に味付けされている手間暇かけた逸品。ココナッツ風味のパイナップルシロップをかけて全体を混ぜながら食べ進めると、味の変化も楽しめる。ヤサイなだけに、食事としてもぴったりの「ヤサイトロピカル」。ディナータイムにオーダーでき、かき氷の「ヤサイトロピカル」を前菜に、パスタ、メイン料理、デザートと続くコースメニューも用意している。かき氷とシャーベットが程よくとけた頃に、お好みでシャンパンを注ぐサービスも楽しめる。優雅なシャンパンかき氷で、うだるような暑さも吹き飛ばしたい。ぜひお試しあれ。(text:Miwa Ogata)
2015年06月09日『海街diary』の大ヒット祈願が9日、鎌倉・長谷寺で行われ、カンヌ国際映画祭後初めて4姉妹が勢揃いした。カンヌでのドレス姿からは一変、劇中でも身につけていた浴衣姿で、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが涼やかに登場。去年に続きカンヌに参加された長澤さんは、「厳しい世界だとは思いますが、カンヌは頑張る人を応援してくれるところだな、ということを改めて感じました。また行けるように頑張りたいです」と語った。それぞれ、映画のキャラクターに合わせた浴衣ということもあり、斬新な帯を身につけた夏帆さんは「スタイリストさんの手作りなんです。実は撮影中にこの帯を狙っているんです」と、とても気に入った様子だった。司会者から思い出深いシーンを聞かれた広瀬さんは、「この浴衣を着てみんなでした花火のシーンは、自由に動いたり会話をしたりしながらの撮影だったので、とても楽しかったです」と、撮影中にも和気あいあいと関係性を深めたことを紹介。本イベント中も、幾度となく長澤さんが広瀬さんに目配せをしたり、笑い合ったりする愛らしい姉妹の姿が見られた。プライベートでも仲良しだという4姉妹。浴衣を着てどこに行きたいですか?との質問に、「どこに行きたい?」と長澤さんがみんなに尋ねると、ボソッと綾瀬さんが「金魚すくい」と答え、「お祭りです」と長澤さんが返答。自然にコミュニケーションをとる姿がとても印象的だった。最後に、映画の見どころについて「4姉妹が本当の家族になっていく姿を1年間かけて丁寧に撮影した作品です。綺麗ごとだけでは済まないところもありますが、家族っていいな、家族に会いたいな、って思って貰えるような温かい作品になっているので、大切な人と観にきて頂きたいです」と綾瀬さんが、長女らしくまとめた。この日、本作のヒットを願い“『海街diary』特製梅ジュース”で鏡開きを行い、選ばれた一般の来場者に振る舞われた。準備の最中に、4姉妹が海を見つめながら話す姿は、まるで映画のワンシーンのようだった。映画『海街diary』は6月13日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年06月09日本作が連ドラ初主演となる早見あかりがクールで無口な美人女子高生・小泉さんに扮し、実在する店を舞台にラーメンをガッツリ食べ、その食べっぷり&その後の恍惚の表情を克明に描く前代未聞の“情報ドラマ”「ラーメン大好き小泉さん」。この度、小泉さんのクラスメイトとして、女優の美山加恋、古畑星夏らの出演が決定した。フジテレビ土曜23時台にて、25分間という短い時間に内容をギュッと凝縮しエッジの立った作品を放送する“土ドラ”。第3弾となる本作は、美人女子高生とガッツリ系ラーメンというギャップが話題となり、単行本1巻・2巻の累計発行部数が30万部以上を記録した漫画家・鳴見なるによる人気漫画を原作に、実在のラーメン店を紹介するという新たな試みが加わり、ドラマとリアルなお店情報が混ざり合う新ジャンル“情報ドラマ”として放送される。今回、追加キャスティングされた美山さんは、「僕と彼女と彼女の生きる道」(小柳凛役)を始め、数々のドラマや映画そして舞台に出演している若手実力派女優。本作について「原作を読ませていただいたとき“なんだこの異様に食欲が湧く漫画は!”とショックを受けるくらい、本当にラーメンが食べたくなる不思議な漫画だなぁと思っていました。画面を通して、今度は私たちが“飯テロ”をする番ということで、すごく楽しみです」と意気込みを語った。また、クールで無口な美人女子高生の小泉さんに興味を持って付きまとい、結果一緒にラーメンを食べ歩くことになるクラスメイトという役どころについて「私が演じる大澤悠ちゃんはドラマの中では騒がしい子です(笑)。そのおかげでいろいろなお芝居が楽しめそうなので、精一杯がんばりたいと思います!!」と明かした。そして、「ラーメンはもともとすごく大好きで、こんなにも“ラーメン愛”に包まれた作品に出演できるのは、なにかの運命かなって思いました(笑)! 」と喜びのコメントを寄せたのは、同じくクラスメイトのモテ系美少女・中村美沙役を務める古畑さん。人気ティーン雑誌の専属モデルを務め、さらに女優としても活躍の場を広げている彼女は、自身の役について「私の演じる美沙ちゃんは、ザ!JK感満載のキャピキャピ女の子ですが、実は意外と繊細な子なので、そこをリアルに演じられたらと思います!いままでにないドラマだと思うので、ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです(((o(*゜▽゜*)o)))」と語った。そんな彼女たちが第1話で食すラーメン屋は、「ミシュラン東京2015」のビブグルマンにも選ばれた「金色不如帰」と、イギリスの高級紙「ガーディアン」で“世界のおいしい料理50選”にも選ばれ、メディア取材をほとんど受けたことがない「ラーメン二郎」。これら超有名店がどのような形で紹介されるのかも注目だ。若手女優たちが三者三様にラーメンを食らう姿と浮かべる恍惚の表情、そして実在の有名店のラーメンが織りなす物語に、さらなる期待がかかる。「ラーメン大好き小泉さん」は6月27日より毎週土曜日23時40分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日現在、東京ディズニーシーでは史上初開催となる「ディズニー・イースター」を開催中だ。美しい花々やイースターエッグを飾った港では連日、おしゃれを楽しめちゃうスタイリッシュなショーなどを公演中だが、イースターを感じる「スペシャルメニュー」もお楽しみ!そこで東京ディズニーランドの「グランマ・サラのキッチン」編、東京ディズニーシーの「セイリングデイ・ブッフェ」編に続いて和食の人気店「レストラン櫻」をご紹介。この「レストラン櫻」は、日本人移民が憩い集う、ニューヨークの和食屋さんだ。フィッシュマーケットを改装して作った日本人移民がオーナーのレストランは、窓の外にはニューヨークの港が望め、店内には新鮮なシーフードを販売する看板が飾ってある。和食をベースとした自慢の料理をお酒が楽しめ、パーク屈指の和食店として高い人気を誇っている。夏には外に併設するテラス席で「キリン一番搾り フローズン<生>」なども楽しめる。イベント開催中の現在は、イースター期間限定の「スペシャルセット」(¥2,880)がオススメだ。蕪(かぶ)のトマト煮をバジルのソースで味付けしたメニューや赤魚の塩麹焼きが楽しめる「主菜盛り合わせ」に、ズワイ蟹、海老、南瓜、茄子などを柚子塩でいただく「天麩羅盛り合わせ」、そして見た目にもイースター感満点の「さくらパンナコッタ」など、和洋折衷でおしゃれな御膳となっている。6月23日(火)までなので、会期中にお試しを。また、スイーツ類(「レストラン櫻」では、甘味というメニュー)が充実している点も同店の特色で、「季節の氷菓子」(¥430)、「大納言の和三盆ケーキ」(¥430)、「きなこのクレームブリュレ」(¥410)、「あんみつパフェ」(¥460)など、イースターと同時にグランドメニューとして常時提供中だ。もちろん、大人向けにはアルコールも種類豊富で、定番のビールやワインをはじめ、日本酒や焼酎、梅酒まで揃っている。春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」は、いよいよ6月23日(火)まで。限定メニューを味わい尽そう!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日