cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1865/2213)
俳優の向井理が4月23日(木)、主演する劇場版『S -最後の警官』の製作報告会に出席。今週月曜日、妻で女優の国仲涼子の「第1子妊娠」が発表されて以降、“パパになる”向井さんが公の場に登場するのは初めて。会見冒頭に「そのときが楽しみ」と喜びを語った。都内で行われた会見には向井さんをはじめ、綾野剛、新垣結衣、吹石一恵、大森南朋、平野俊一監督、韓哲プロデューサーが出席。「会見の場で、個人的な報告をさせていただくのは恐縮ですが…」と心配りを見せた向井さんは、「このたび、ふたりの間に新しい命を授かりました。自分にとって新しい出来事で不安もありますが、そのとき(誕生)が楽しみで仕方ありません」とコメント。これに対し、隣に座る綾野さんも「いやあ、理の報告にはグッとくるものがありますね」と自分のことのように喜んでいた。向井さんは昨年12年、国仲さんと結婚。4月20日(月)に第1子妊娠が発表された。犯人の生死を問わない“制圧”ではなく、“確保”を目的とした警察庁直轄の警察特殊急襲捜査班(National Police Safetyrescue=通称:NPS)の隊員たちが凶悪犯罪に立ち向かう。2014年1~3月にTBSでドラマが放送され、高視聴率を獲得。放送前から映画版の製作が決定し、大きな注目を集めた。向井さん演じるNPS隊員で元ボクサーの神御蔵一號(かみくら・いちご)、綾野さんが演じる一號のライバルで警視庁特殊部隊(Special Assault Team=通称:SAT)の天才スナイパー、蘇我伊織(そが・いおり)の名バディぶりは、女子からの熱い視線を浴びていた。この夏公開される劇場版の正式タイトルは、『S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』。要求なきバスジャック事件、そして核燃料を積んだ巨大貨物船の乗っ取りという重大事件に立ち向かうNPS隊員の奮闘と新たな“S”との共闘、国際テロリスト・傷をもつ因縁の男 “M”の暗躍を描く。会見では、俳優の青木崇高が第4の“S”にあたる海上保安庁の特殊部隊隊長・倉田勝一郎役として出演することが発表された。向井さんは「映画はドラマをはるかにしのぐ大変さで、過酷かつ危険な現場でした」と3月25日にクランクアップした撮影をふり返るとともに、「その分、皆さんの琴線に触れる作品になったと思います。映画ならではのド派手な魅力はもちろん、血の通ったドラマ性も見てもらえれば」とアピールしていた。映画は7月末の完成を目指している。映画『S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』は8月29日(土)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日累計90万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、有村架純を主演に迎え実写映画化した『ビリギャル』。いよいよ5月1日(金)に公開初日を迎える本作と、「PARCO」が奇跡のコラボを果たしたことがこのたび明らかとなった。名古屋の女子高に通うさやかは、勉強は一切せず毎日朝まで友達と遊びほうける日々。このままでは大学への内部進学すら危ういと心配した母・ああちゃんは、さやかに塾へ通うことを提案する。そこで入塾面接に行ったさやかは、教師の坪田と運命の出会いを果たす。金髪パーマ、厚化粧に耳にはピアス、極端に短いミニスカートにへそ出しというギャル全開の姿で現れたさやかに一瞬面食らう坪田だったが、見た目はハデでも素直な性格だとすぐに気付いた坪田はさやかと打ち解け、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することに…。今回のコラボにより、パルコの公式キャラクターである「パルコアラ」が金髪、ミニスカの“ギャルコアラ”に変身!新キャラクターとして登場した。さらに、そんなコアラに対抗して、有村さんも金髪、ミニスカに“コアラ”の耳をつけて登場することが明らかとなった。渋谷パルコではこのスペシャルなビジュアルが、本日よりスペイン坂スタジオ横の壁面にお目見え。『ビリギャル』、「パルコアラ」共に“若い女の子に人気”“目標に向かって一生懸命”という共通点から今回のコラボが実現したそう。このコラボレーションを記念して、渋谷パルコ含む全国15店舗で、各種抽選会の景品等として同ビジュアルのクリアファイルの配布も行われるという。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日先日行われたワールド・プレミアには世界各国のファンが数多く押し寄せる中、日本からも女優の米倉涼子が駆けつけた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。このほど、その日本版ポスターが解禁となった。これまで幾度となく、人類そして愛する人たちを危機的状況から守り続けてきた、アベンジャーズのメンバーたち。人並み外れた能力を備えた彼らは、計り知れない脅威に心の奥底では恐怖を抱えながらも勇気を奮い立たせ、世界平和を守ってきた。特にアイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)は一見、天才的な知識と技術を兼ね備え、自信家でプレイボーイに見えがちだが、愛する人を最も大切に思い、自己犠牲をいとわない人物。恋人のペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)はもちろんのこと、アベンジャーズのメンバーも自身の家族のように愛していた。そんな彼がアベンジャーズの限界を感じたとき、事態は思わぬ方向へと向かう…。3日前から列にならぶファンもいたというワールド・プレミアでは、キャスト陣が姿を現すたびに会場の熱が沸騰。本作への期待値の高さを象徴するかのような熱狂ぶりをみせていたが、ついに日本にも待望のポスタービジュアルが到着した。傷だらけのアイアンマンを中心に、その背後には敵に立ち向かうアベンジャーズの仲間たちの姿が、躍動感たっぷりに描かれている。ソー(クリス・ヘムズワース)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ハルク(マーク・ラファロ)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ホーク・アイ(ジェレミー・レナー)、ニック・フューリー(サミュエル・L.ジャクソン)と最強メンバーが勢ぞろいし、今回から新しい仲間となるスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とクイック・シルバー(アーロン・テイラー=ジョンソン)の姿も登場。だが、気になるのは、「世界を滅ぼすのは―アイアンマン。」という衝撃的なキャッチコピーだ。アイアンマンが恐れるのは、もし自分たちの手に負えない敵が現れたとき、だれが愛する人を守るのか?ということ。彼が愛する人たちを守りたいと強く思うあまりに創りだした禁断の平和維持システム、人工知能「ウルトロン」は、平和を脅かす唯一の存在=人類を抹消しようとする。人智を超えたウルトロンを相手に、アベンジャーズの面々が、それぞれ愛する人のために立ち上がり、再び訪れた人類滅亡の危機に挑んでいくことになる本作。“愛”を知る全人類に何を問いかけるのか、今度の続報にも注目したい。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日榮倉奈々、豊川悦司の初共演、西炯子(けいこ)の人気コミックを廣木隆一監督が映画化した『娚の一生』が、BD&DVDで発売決定。主演の榮倉さん、豊川さんのコメントが届いた。累計160万部突破のベストセラーコミックを原作とした同作は、豊川さん演じる50代独身の大学教授と、榮倉さん演じる恋愛に疲弊した女性が出会い、やがて支えあう存在となっていく過程をたおやかに描いた穏やかなラブストーリー。劇場公開時には豊川さんの“足キス”ショットや年上男性人気を投影したような物語も話題を集めた注目度の高い一作だ。榮倉さんは、「私のダイスキで大切な映画『娚の一生』がBlu-ray&DVDとして発売されることになりました。堂薗つぐみとして、優しい日々を過ごさせてもらった作品です。恋愛だけじゃなく、様々な人間模様が繊細に少しコミカルに描かれていて、心温まる作品となっています。ぜひお手に取っていただけたら幸いです」とコメント。一方、豊川さんも、「この映画は僕にとって、とても愛おしい作品になりました。 少しだけ変わった恋のスケッチです。だから少し気分を変えたい時には、ぜひこの映画を手にとってみてください。いつのまにかあなたを、恋の世界にお連れします」とコメントした。自分は幸せになれないと決めつけている女性と、恋愛を拒み、落ち着く家庭を得ることはないと信じる50代の男性は、ちぐはぐな生活を送りながらも、ゆっくりと人を愛するということに向き合ってゆく。心のロードムービーとも評せる『娚の一生』を見届けてみて。<『娚の一生』ブルーレイ&DVD/リリース情報>【ブルーレイ】通常版⇒ ¥5,700+税【DVD】通常版⇒ ¥3,500+税【DVD】豪華版⇒ ¥4,700+税DVD(1枚組)発売日:2015年7月15日(水)発売元:ポニーキャニオン/小学館(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年04月23日爽やかな風がそよぎ新緑の香りが運ばれてくると、気持ちまでゆれ動いて、何か新しいことをはじめたい!どこか旅に出たい!と心がさわさわするものです。そんなふらりと旅に出たくなるこの季節、フランスのパリを舞台にした素敵な映画を2本セレクトしました。ひとつは現在公開中のフランス映画『間奏曲はパリで』。もうひとつは4月25日(土)公開の日本映画『王妃の館』です。『間奏曲はパリで』の旅する主人公はブリジット(イザベル・ユペール)。相思相愛で結ばれたもののいつの間にか夫婦生活はマンネリ、そんな毎日に刺激を求めて彼女はフランスの北東ノルマンディからパリへプチ旅行に。夫に小さな嘘をついてやって来たパリでの目的はある男性と再会することなんですが、何はともあれ久々のパリは華やかで美しくて、ひとりでセーヌ川クルーズしちゃったり。おひとりさまのパリもいいなぁと思わせてくれます。ノートルダム大聖堂、エッフェル塔、ルーヴル美術館やオルセー美術館などセーヌ川から世界遺産を眺めるシーンはとても優雅、一度はあの船に乗ってみたいと誰もが思うシーンです。セーヌ川クルーズは『王妃の館』にも登場します。こちらの映画の面白さは旅行会社がダブルブッキングをしてしまったことで巻き起こるドタバタ騒動。旅行代金が200万円のポジツアー、29万円のネガツアー、宿泊先は同じなのに2つのツアーの観光場所が異なっているところもみどころです。セーヌ川クルーズはもちろんポジツアーの日程に組まれているリッチプラン。豪華な食事をしながらのクルーズはほんとに贅沢です。2つのツアー客が宿泊するホテルはマレ地区、ヴォージュ広場前に位置するルイ王朝時代から続く歴史ある高級ホテル「ル・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ」。主人公の作家・北白川右京(水谷豊)がこのホテルで執筆したように、原作者の浅田次郎氏も実際にこのホテルに宿泊して「王妃の館」を書き上げたそうです。ますます泊まってみたくなります。セーヌ川やホテル以外にもこの2つの映画にはルーヴル美術館、オルセー美術館、ヴェルサイユ宮殿…といったザ・観光名所が次から次へと登場しますが、つい目を留めてしまうのは意外にも何気ないパリの景色だったりします。何気ないけれど絵になる景色──『間奏曲はパリで』のブリジットが旅先で出会った男性ジェスパーと夕暮れ時に歩くチュイルリー公園はパリ市内最古の庭園、コンコルド広場の大観覧車が背景に見える絶景です。公園といえば『王妃の館』のヴォージュ広場もパリで一番美しいと言われている場所。広場を囲むように立ち並ぶ歴史あるレンガの建築とのコントラストにうっとりしてしまいます。どこを歩いても見てもまるで絵画なパリですが、歩き疲れたらお腹も空きます。映画に登場するカフェやレストランも行ってみたいですよね。『間奏曲はパリで』からはモンマルトルの丘の麓にある老舗のナイトスポット「ラ・ヌーヴェル・イヴ」。ブリジットとジェスパーが訪れるキャバレーです。また、ジャン・コクトーをはじめ文化人や政治家が集った由緒ある「ル・グラン・ヴェフール」も行ってみたい!一方、『王妃の館』のネガツアーが訪れる庶民的なカフェも魅力的です。カフェ「カニバル」や「カフェ・ド・パリ」が撮影スポットです。【カフェ&レストラン&キャバレーの最寄り駅】●ラ・ヌーヴェル・イヴ(La Nouvelle Eve)……ブランシュ駅●ル・グラン・ヴェフール(Le Grand Vefour)……パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅●カニバル(CANNIBALE CAFÉ)……クロンヌ駅●カフェ・ド・パリ(Café de Paris)……メニルモンタン駅(text:Rie Shintani)
2015年04月23日ランジェリー・ブランド「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」から、新ジャンルインナー「UPDATE」が誕生。雑誌「ViVi」やバラエティ番組で活躍するハーフタレントのマギーがモデルとして商品を着用したビジュアルが公開された。モデルと務めるマギーさんは、日本×カナダのハーフの美貌を活かし、2008年にスカウトからモデルデビュー。以来、雑誌「ViVi」で専属モデルを務め、さらにスポーツ番組「すぽると!」や情報番組「ヒルナンデス!」などでレギュラーに大抜擢。この春からは音楽番組「バズリズム」で芸人のバカリズムとともにMCにも挑戦し、活躍の場を広げている。今回公開されたビジュアルでは、男女共に人気が高い理由のひとつと言える、マギーさんの弾ける笑顔が満載。紹介しているのは、「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」の新ジャンルインナー「UPDATE」。気になるボディラインを引き上げ、スタイルアップをしながらも可愛い見た目でインナーもコーデの一部として楽しめるように。カラーバリエーションも型の種類も豊富で、組み合わせは無限大。露出が多くなる夏の季節に、女性の強い見方になること間違いなしだ。またツイッター連動企画や口コミ投稿でプレゼントに応募できるキャンペーンも実施中とのこと。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずら実力派俳優たちがキャスト発表され大きな話題となった、細田守監督最新作『バケモノの子』。本作の舞台となる渋谷・渋谷ヒカリエにて、本作の魅力に迫る『バケモノの子』展が7月24日(金)より開催されることが決定した。人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街(じゅうてんがい)>という交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年は渋天街に迷い込み、バケモノ・熊徹(くまてつ)の弟子となり、九太(きゅうた)という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――。いまや世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細田監督を筆頭に、『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』など、3年ごとにその年の夏を熱くするエンターテイメント作品を発表してきたスタジオ地図が贈る本作。豪華俳優陣のキャスティング発表で話題を集めたが、さらにこの夏の話題を集める展示が開催されることとなった。本展では、『時をかける少女』から最新作『バケモノの子』に至る細田守監督作品の絵コンテや背景美術などをダイナミックに展示。さらに、話題のクリエイター陣とのコラボコーナーでは、細田守監督と多くのスタッフが作り上げた映画の魅力を体感型展示で楽しむことができるとのこと。展示だけではなく、本作を含めた過去作品のオリジナルグッズが販売される「スタジオ地図SHOP」も併設されることが決定し、グッズとしても“細田監督”ワールドを楽しめるようだ。エンターテイメントの王道を極めた“新冒険活劇”として期待大の『バケモノの子』の魅力がぎゅっと詰まった本展。映画の公開と併せて、楽しんでみて欲しい。『バケモノの子』展は渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホール ホールAにて7月24日(金)から8月30(日)まで開催予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日元AKB48の川崎希とその夫のアレクサンダーが4月23日(木)、映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』の公開前イベントに揃って出席。映画にちなんだ“本音”トークで、浮気癖のあるアレクへの驚愕の“お仕置き”の実態が明らかになった。『ハリー・ポッター』シリーズのハリー役のダニエル・ラドクリフ主演で、スティーヴン・キングの息子である作家ジョー・ヒルの原作を映画化。恋人殺しの容疑を掛けられたイグだったが、ある朝、人々に真実を告白させる角が頭に生えてくる。その角で恋人を殺した真犯人を探そうとするが、その先には驚愕の真実が…!2人はダニエル演じるイグと同様、2本の角を頭に乗せて登場したが、川崎さんは「これを着けると相手が真実を喋っちゃうということですけど、私は彼(アレク)の本音は全部分かってるつもりなので、普段から常に角が生えている気持ちです」と余裕の表情。これにアレクは「じゃあおれが『ジムに行く』とか『バンドの練習に行く』と家を出ても、行ってないこと分かってる?」と尋ねると、川崎さんはあっさりと「分かってるよ。財布のレシート見て確認してるから。毎日見てるよ」と女のしたたかさを見せつける。映画について川崎さんは「『ピラニア3D』とかの大好きな監督で、その味が出てる。サスペンスとファンタジーとラブストーリーが入ってて、最後まで誰が犯人か分からずドキドキしました」と絶賛。ダニエル演じるイグに関しても「恋人に対して一途で、ずっと好きなのが伝わってきてうらやましい」と浮気性のアレクをチクリ?これに対しアレクは、どんなに移り気しようとも「のんちゃんのことは、一生好きだよ。気持ちは変わらない」と宣言。川崎さんも「嬉しい。どんなに浮気しても戻って来るってのは信じてる」と相変わらずのラブラブぶりを見せつけた。ちなみにアレクさんがいま、一番気になる女の子はAKB48のこじはる(小嶋陽菜)とのことで、こじはるの誕生日には「パンティーを3枚あげた。喜んでましたよ」とニヤリ。川崎さんは、元同僚のこじはるが、今年の総選挙の立候補を辞退したことについて「陽菜らしいなって思いました。マイペースで自分の考えでやるタイプなので」と理解を示し、さらに今年の総選挙についてイチオシのメンバーとして「たかみな(高橋みなみ)に卒業前に1位を獲ってほしい。めっちゃいい子なので」と語った。イチオシのこじはるが立候補しないということでアレクは、峯岸みなみをプッシュ!「TVで見ると普通だけど、実物の方が全然かわいい。ドキッとした」と角をつけているだけあって(?)、本音全開で笑いを誘っていた。現在、川崎さんのほぼ“ヒモ”状態のアレクだが、最近もらったプレゼントを尋ねると「1~2か月前にランボルギーニをもらった。いい感じよ(笑)」と告白。この日は、そのお返しとばかり、アレクから川崎さんに手紙のプレゼントが!「何回生まれ変わっても、希以上に好きになってくれる人はいない」など、深い愛を語る内容に川崎さんは感動していたが、後半では一転、浮気癖について「それはそれ」「かわいい子を見たら声かけずにはいられない」と開き直り、これには川崎さんも「前半だけでよかった。後半いらない(苦笑)」と顔をしかめていた。ちなみに、これまで何度も浮気がばれているアレクだが、そのたびに川崎さんからお仕置きを食らっているようで「結構、浮気は命がけです」と明かす。アレク曰く「お仕置きの基本はスタンガン」。さらに前回の浮気に関してはスタンガンでは飽き足らず、罰として「(川崎さんの命令でアレク自身の)オシッコを飲まされちゃった!」と衝撃の告白!これには報道陣もドン引きだったが、アレクは「体の調子が良くなった(笑)」とあっけらかんと語り、川崎さんも「次のお仕置きは考えてる(笑)」とさらにエスカレートしたお仕置きがあることを示唆していた。『ホーンズ 容疑者と告白の角』は5月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホーンズ容疑者と告白の角 2015年5月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月23日新星女優リリー・ジェームズを現代の“シンデレラ”に、ディズニーが総力を結集して実写化した『シンデレラ』。いよいよ4月25日(土)に日本公開が迫った本作から、王子とのロマンチックな舞踏会シーンの映像がいち早くシネマカフェにて解禁。絢爛豪華な舞踏会の裏側を担当した3度のオスカー受賞者、ダンテ・フェレッティからコメントも到着した。「勇気と優しさを忘れないで」と教えてくれた母を病気で、そして愛する父を事故で失ったエラ(リリー・ジェームズ)。継母と義理の姉たちに召使いのように扱われていた彼女は、ある日、森の中で城で働いているという“キット”と名乗る青年(リチャード・マッデン)と出会う――。今回解禁となったのは、城の舞踏会に集まった大勢の前で、見つめ合ってダンスを繰り広げるシンデレラと王子のシーン。特に、シンデレラが「みんなあなたを見てる」とつぶやくと、王子が「そうじゃない、君に見とれてるんだ」と返すシーンは、思わずうっとりしてしまうほどロマンチック。また、2人の背景に映し出される目を見張るほど絢爛豪華なセットにも注目。手掛けたのは、世界の名だたる監督と仕事をし、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(’08)や『ヒューゴの不思議な発明』(’12)などで3度のアカデミー賞「美術賞」に輝いたプロダクション・デザイナーのダンテ・フェレッティ。彼の率いるプロダクション・チームは、既成観念にとらわれず、イマジネーションを最大限に働かせながら、『シンデレラ』の世界を創り上げていったという。本作でセットとして作られたのは、シンデレラの屋敷と王宮の外観、そして舞踏会が開かれる城の大広間。現代に描く『シンデレラ』は時代を超越した物語であることから、ある特定の時代に忠実に描く必要はないということを、製作の初期段階から決めていたという。「あの宮殿はマジカルに描く必要があったので、私はルーブル美術館、ガルニエ宮、ベルサイユ宮殿などといったフランスの建物を数多く参考にしました。あれらにはどれも荘厳な長い階段があります。私たちはまず階段のデザインから始め、それを起点にして、大きなアーチのあるメイン・エントランスや屋内の噴水などといったものを次々とデザインしました」。なにより、美しく変身したシンデレラが登場すると、人々が思わず息を飲み、王子との夢のようなダンスシーンが繰り広げる大広間は、おとぎの王国にふさわしい絢爛豪華なセットでなければならない。「フレスコ画、張り出し燭台、色々なセット・デコレーションなどといった物で、私たちなりの手を加えています」という大広間は壮大で豪華そのもの。サイズは約46×32mにおよび、パインウッド撮影所でもっとも大きい“007スタジオ”を埋めつくした。セットには、こだわりの巨大階段と大理石の床、1,800mを超える布地から作られたカーテンなどが据えられている。「1つ1つ手作業で火をつけなければならなかった5,000個のオイルキャンドルや、17個の巨大なシャンデリアも含まれています」とフェレッティ。舞踏室まで続く廊下、さらには舞踏室そのものを飾っている巨大シャンデリアは、「ベネチアでカスタムメイドしているので、その1つ1つが美術品ですよ」と語った。「アニメーション版『シンデレラ』で、なによりも私の記憶に残っているのは、あの絢爛豪華な雰囲気です。お城や大広間や巨大な階段が、私たちを別世界へと連れて行ってくれました」と言うのは、メガホンを取ったケネス・ブラナー監督。そんな世界を描くと同時に、本当にフェアリー・ゴッドマザーが現れてもおかしくない場所にもしたかった、と明かしている。その、まるで魔法のようにゴージャスな世界観は、スクリーンを通してたっぶりと味わえるはずだ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月23日賞レースで火花を散らしたベネディクト・カンバーバッチやエディ・レッドメイン、官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン、ディズニー実写版『シンデレラ』の“王子”リチャード・マッデン、さらには実写版『美女と野獣』の野獣役に抜擢されたダン・スティーヴンスなど、雑誌やTVでもこぞって取り上げられている最近の英国俳優たち。だが何も、ホットな英国俳優は彼らだけではない。英国の“至宝”アンソニー・ホプキンスが実在のビール王を演じる本格サスペンス・ミステリー『ハイネケン誘拐の代償』に出演するジム・スタージェスも、彼らに負けず劣らずの“知る人ぞ知る”実力派のイケメン英国俳優。数々の話題作でも輝きを魅せる彼に注目した。本作は、1983年に実際に起きた大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件の真相を追った、エミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズのベストセラー本を映画化。世界屈指の大富豪フレディ・ハイネケンが犯罪経験もない幼なじみの5人組に誘拐され、巨額の身代金が要求されるものの、次第に人質であるハイネケンに誘拐を犯した若者たちが翻弄され、歯車を狂わせていく様が描かれる。大富豪ハイネケンを演じるのは、『羊たちの沈黙』で殺人鬼ハンニバル・レクターを演じ、米アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した英国のベテラン、アンソニー・ホプキンス。そして、大胆な誘拐計画を立案したグループのリーダー、コルを演じるのが、ジム・スタージェスだ。ロンドン生まれで現在、36歳のジム。1994年に映画デビューを果たし、ビートルズで綴るミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』(’07)では甘い歌声を披露、青春サスペンス『ラスベガスをぶっつぶせ』(’08)では数学の天才学生を好演し、将来有望な若手俳優としてその名を知られるようになった。また、アン・ハサウェイと23年に及ぶ愛の軌跡を追った『ワン・ディ23年のラブストーリー』(’11)や、キルスティン・ダンストと異色のSFラブ・ストーリーに挑んだ『アップサイドダウン 重力の恋人』(’12)、さらにトム・ハンクス、ハル・ベリーなど豪華キャストが出演した『クラウド アトラス』(’12)、『ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠ジュゼッペ・トルナトーレがメガホンをとった『鑑定士と顔のない依頼人』(’13)など話題作に相次いで出演。プライベートでは、『クラウド・アトラス』で共演した韓国トップ女優ペ・ドゥナとの交際が噂され(現在は破局した模様)、熱愛発覚時には世界中から大きな注目を浴びた。本作で、妊娠中の愛妻がいるも事業に失敗し、大富豪のハイネケン誘拐を企てたコルを演じたことについてジムは、「実在の人物を演じるときは、バランスが大切なんだと思う。演技ではあるけど、実在の人物だからリアルさが大切。僕が面白いと思ったのは、犯人たちはどこにでもいる労働階級の若者ということ。彼らの若さをいつも念頭に置いていたよ」と語る。「ごく普通の若者が考えられないことをしたんだ、しかも、うまくいくと本気で信じて…。一体どれだけの度胸が必要だったのかを考えてみたら、それを実行した彼らにある意味、敬意を抱いたよ」と明かし、誘拐犯たちの心情に思いを馳せた。名優ホプキンスと共演したことについては、「劇中での話題の中心はハイネケン。だから犯人グループの頭の中はハイネケンでいっぱいだったんだ。それは演じる僕らも同じ状態だったよ。だからアンソニーが現場に現れたとき、僕ら全員が感激してしまったよ!ハイネケンを見た気分になったしね。アンソニー演じるハイネケンを誘拐して監禁するなんてとても貴重で刺激的だったよ!」とふり返り、キュートな一面も覗かせるジム。ハリウッド切っての大物俳優との共演は、彼の俳優人生に大きなインパクトを与えたはず。そんなジムや、『アバター』のサム・ワーシントンら若手実力派たちが演じた誘拐犯が、名優演じるハイネケンにいかにして翻弄されていくのか、ますます期待が高まる。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハイネケン誘拐の代償 2015年6月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC
2015年04月23日俳優や女優、アイドルたちのセクシーなビジュアルで、度々世の女性たちの視線を釘付けにする雑誌「anan」。この度「anan」創刊以来初めて芸人が表紙を飾ることが決定。「ピース」(綾部祐二、又吉直樹)が、5月7日(木)発売の「anan」1953号の表紙に登場することが分かった。雑誌「anan」(マガジンハウス社)は、20代女性の好奇心に応えるウィークリーマガジンとして1970年に創刊。以来45年間に渡り、錚々たる俳優、アイドル、モデル、タレントたちがその表紙に登場。斎藤工や松坂桃李、向井理、市川由衣、山田優らが表紙を飾った際は、その大胆なビジュアルで話題となった。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人たちからも「一度は表紙になりたい」「出てみたい」という声が上がる中、満を持して「ピース」が“初の芸人表紙”に決定!特集タイトル「恋、仕事、友だち。明日のあなたに効く一冊あります。人生を変える本」と題し、大型書店を貸し切って、「ピース」の二人がそれぞれに気になる本を選び紹介する。撮影時には、ほとんどの売り場を把握し、迷いなく売場を進む又吉さんと、「へぇ~」「ほお~」と言いながらブラブラ散策する綾部さんの姿が見られたとか。それぞれの対照的な書店散策の模様や、互いが相方に選んだ一冊などが紹介され、二人の人となりとともに、書店の楽しみ方を提案した内容となっているよう。今回の抜擢について、綾部さんは、相方の又吉さんが今年3月に初の純文学小説「火花」(文藝春秋)を発売し、発行部数35万部を突破したことを受け、「かなりの快挙です。大先生(又吉)あなたのおかげですよ。いつかは、単独で裸の表紙を取りたいです(笑)」と、毎度注目を集める「anan」のセクシー表紙枠を狙う意気込みを見せた。また又吉さんは、「快挙ですよ。この時の衣裳を買い取れば良かった。そうしたら直ぐに、このポーズをして“anan”というギャグができたのに…」とコメントを寄せ、表紙を飾りながらも、お笑い芸人としての“笑い”への貪欲な精神を垣間見せた。「anan」1953号は、5月7日(木)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日全世界で圧倒的な認知と人気を誇る“スヌーピー”。子どもから大人まで幅広い世代で愛される“彼”の、初のCG/3D作品『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の日本公開日が12月4日(金)に決定。「ピーナッツ」の世界観を新たに楽しむことのできる、最新予告編が解禁となった。スヌーピーが空想上のキャラクター、“フライング・エース”となって大空へ飛び立ち、宿敵レッド・バロンを追跡する勇ましい姿が披露される一方、スヌーピーとチャーリー・ブラウン、お馴染み「ピーナッツ」の仲間たちの友情、イラストやコミックだけでは感じ得なかった温かい雰囲気を思う存分体感することができる本作。今回解禁された最新の予告映像では、ファンが愛するスヌーピーのやんちゃぶりもさらにヒートアップ!元気いっぱいに大空を駆け巡る大冒険に、ワクワクしてしまう。また、今回はCG/3D映画化ということで、より毛の一本一本までリアルに“もふもふ”感が表現され、さらにポップな色使いと違和感のない立体表現が実現されており、「ピーナッツ」の世界観をこれまでにない新たな作品として楽しむことができる。『アイス・エイジ』シリーズのブルー・スカイ・スタジオ、『アナと雪の女王』を音楽手掛けたクリストフ・ベックら豪華スタッフ陣の総力を結集した本作。どんなちっぽけな存在でも一生懸命生きることへの勇気を与えてくれるスヌーピーから、これからも目が離せない。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は12月4日(金)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日2001年の発刊以降、いまなお売れ続ける大ベストセラー小説「リアル鬼ごっこ」。先日、園子温のオリジナル脚本・監督によって生まれ変わった映画『リアル鬼ごっこ』で、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜がトリプルヒロインを務めることが発表されていたが、その衝撃的な予告映像とポスターがついに解禁となった。原作・山田悠介著「リアル鬼ごっこ」(幻冬舎文庫・文芸社刊)を一躍有名にしたのは、「“全国の佐藤さん”が鬼に殺される」という、斬新でインパクトの強い設定。だが、園子温版『リアル鬼ごっこ』のターゲットは、“全国の佐藤さん”ではなく、“全国のJK(女子高生)”だ。本作以外にも、『新宿スワン』『ラブ&ピース』など話題作の公開が控える園監督。『地獄でなぜ悪い』『TOKYO TRYBE』での強烈でエネルギッシュな映像は記憶に新しいが、今回初めて公開された予告動画でも“園ワールド”はばっちり健在。また、併せて公開されたポスターも、鮮烈な赤色が目を引く、インパクトの強いビジュアルとなっている。冒頭で流される「全国のJKのみなさん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします」という不穏なアナウンスの通り、JKたちが絶叫しながら、何者かに追いかけられる姿が映し出される。そしてマシンガンの乱射、爆発、響き渡る悲鳴…。トリンドルさんはセーラー服を着たまま血まみれに、篠田さんはウェディングドレスを振り乱しながら“鬼”に立ち向かい、真野さんはマラソンウェアで顔を歪ませながらダッシュ…と、三者三様の姿で何者かに追われるヒロインたち。なぜ追われるのか? 追ってくる鬼は何なのか? 得体のしれない恐怖と戦う様を描く映像を、思わず固唾を飲んで見守ってしまう。国際映画祭の映画賞を数々受賞し、世界中から圧倒的な高評価と支持を得る鬼才・園子温版『リアル鬼ごっこ』の幕開けを、まずはこちらの映像からご覧あれ。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(椎名あい)
2015年04月23日日本アカデミー賞最優秀監督賞などを受賞した『GO』をはじめ、『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』など数々の話題作を手がけた行定勲監督と、女優・モデルとして幅広い活躍を見せる杏が初めてタッグを組んだWEB限定ムービー『「澪」と過ごす母の日』が、「澪」公式サイトにて公開となった。田舎から上京してきた母親(銀粉蝶)を、一人暮らしの部屋へ迎える杏さんのとある一日を描いた本作。母への感謝の手紙を読む杏さんのナレーションをバックに、“最愛の人=母親”と久しぶりの時間を過ごすため、「澪」と心のこもった手料理を振る舞う杏さん、そして彼女の温かいおもてなしを受ける母親が交じわす親子の機微と微笑ましいやり取りを、行定監督が圧倒的な映像美と情緒あふれる世界観と共に描き出す。撮影当日は、杏さんが脚本から抱いたイメージをベースに、行定監督から現場で伝えられた言葉や演技指導によるアレンジを加え、思わず画面に引き込まれるような独特の空気感が生み出された。杏さんと母親役の銀粉蝶さんは、今回が初共演。杏さんもひとり暮らしの働く女性を演じた前半とは一転、母親と過ごす後半はすっかり娘らしい穏やかな顔つきにかわり、本当の親子のような触れ合いをみせている。「さっぱりしていて、気遣いがすごいし、頭の良い人だってことがよく分かりました。撮影中、もう少しこうしてほしいといくつか連続で言って、それをほとんど網羅していましたからね」と杏さんの演技力に高さに驚いた様子の行定監督。「笑ってる顔とそうでない時の顔では、ずいぶん雰囲気が変わる。何より手足が長いでしょ。だから、ちょっとした動きがコミカルに見えたり、シリアスに見えたりする」とその魅力を語った。さらに「等身大の女性を演じる杏さんが母親と対峙するプロローグになっていて、見る人も杏さんのように、身近な人、愛する人への郷愁を覚えるんじゃないかなと思います」と本作の見どころについてもアピールした。一方の杏さんも「現場でも画の美しさとか画作りのこだわりに圧倒されて、どんどんどんどんテイクを重ねるごとに派生して、たくさんアイデアを出してくださいました」と初タッグとなる行定監督との撮影を楽しんだ様子。「母の日というイベントの中で、どのように『澪』とストーリーが絡んでいくのかということに注目して見ていただければと思います。そして皆様が素敵な母の日をお過ごしになられることを祈っております」とコメントを寄せた。第一作目となる本作を皮切りに、季節ごとの行事をテーマにした全5話を放送予定だという同プロジェクト。今後、杏さんと行定監督がどのような作品を送り出してくれるのか、期待して待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドがついに破局してしまったようだ。『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まった2人だが、今年1月以来、一緒にいるのを目撃されていない。アンドリューがマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影のために台湾に滞在中なのも理由の1つだが、エマが『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で第87回アカデミー賞助演女優賞候補になったのに、授賞式にアンドリューが現れなかったことから、破局のうわさが流れ始めた。『Silence』(原題)で17世紀の日本にやって来た宣教師を演じるアンドリューは撮影前に40ポンド(約18キロ)減量、ここ数か月は役にのめり込む日々だったという。撮影が始まり、遠距離状態になってからは、破局ではなく冷却期間を置くことにしたのでは、と言われていた。だが、「Us Weekly」誌最新号で関係者は、冷却期間ではなく破局だと話している。エマはアンドリューと暮らしていたニューヨークからロサンゼルスに戻り、新しい生活を始めたという。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月23日アメリカ・ラスベガスにて、日本時間4月22日(水)、今後の注目作が発表される映画業界最大のトレードショー「第5回シネマコン」が開催され、アーノルド・シュワルツェネッガーとトム・クルーズがサプライズ登場し、夢の2ショットが実現した。2大スターの2ショットが実現したのは、全米および世界中の興行者や映画製作者が一同に介する「第5回シネマコン」での、パラマウントピクチャーズのプレゼンテーションにて。トップバッターとして、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』から主演のアーノルド・シュワルツェネッガーが登場!黒のレザージャケットに黒のTシャツ、サングラスという“ターミネーター”ルックそのままで登場し、会場は大きな興奮に包まれた。開口一番に飛び出したのは、「アイルビーバックって言っただろ!」の一言。最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』にいたるまで、『ターミネーター』シリーズの劇中で自らが放ってきた映画史に残る伝説の名台詞と共に、シリーズ12年ぶりの復帰を華々しく宣言した。上映されたフッテージ映像は、サラ・コナーが、未来から過去へ送られた抵抗軍の戦士カイル・リースに「過去が変わることができるなら、未来も変わることができるわ」と意味深な言葉を発するシーンなど、本作が多くの謎が含まれるこれまで観たことのない『ターミネーター』作品となることが示唆される内容。シュワルツネッガーは「今回出演を決めたのは、自分も納得のいく正しい方向性の作品だと確信できたからなんだ。この作品はカッコ良く、素晴らしくできあがると思う」と、本作における自信を力強く語った。ステージの去り際には「アスタ・ラ・ビスタ!<地獄で会おうぜ!(ベイビー)>」と、これまたシリーズでのお馴染みの台詞でプレゼンを締めくくった。次に登場したのは、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』からトム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ。黒のスーツに身をまとったトムの登場に会場は嵐のように熱狂的な拍手が巻き起こり、方々の観客からは「I love you Tom!」の歓声が!ここで、ハリウッドを代表するビッグスター、シュワルツェネッガーとトムによる夢の2ショットが実現し、この2大作品がこの夏世界を席巻することへの大きな自信をうかがわせた。紹介されたフッテージ映像では、トム自身がアクションを行ったモロッコの狭い路地をハイスピードで走り抜け、謎の女イルサ(レベッカ・ファーガソン)を追う、手に汗握る迫力のカーチェイスシーンと、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が拘束される中、華麗な体当たりアクションでイーサンを救出するイルサの2シーンなどが上映された。映画撮影で初めてアクションを演じたイルサ役のレベッカは「私にとって、トムが長年に渡って磨いてきた演技の集大成を間近で学べたのは本当にいい機会だったわ。動きのひとつひとつ、セットの中を歩く姿、周囲を包み込む様な振る舞いは とても勉強になった」とコメント。一方、サイモンは「僕自信も、今回はそこそこアクションがあった。ファイトシーンも実際にこなして大興奮だったよ。とはいっても僕はトムが運転する車に座っていただけだけどね」と会場に笑いを誘った。最後にトムは、「撮影は面白かったよ。まず監督のクリストファー・マッカリーからこのスタント・シーンの相談があって、最初はどうやろうか議論したんだ。僕はパイロットでもあるから、この撮影を成功させるには様々な難関がある事は理解できていた。撮影中には本当に小さい石くずのようなものが飛んできて、僕の身体に当たった時は胸の骨が折れたかと思ったぐらい激痛が走ったよ。どうして僕はここまでやるのかといったら、それは映画を楽しみにしてくれる観客のためだよ」と、トム自身最も危険だったと語るアクションシーンの裏側について明かした。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年04月23日4月18日(土)に公開を迎え、初週2日間興行収入9.6億円超えという大ヒットを記録した映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』。「ももいろクローバーZ」が歌う本作の主題歌、「『Z』の誓い」のミュージックビデオのショートバージョンがこのたび公開となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。このたび解禁となったミュージックビデオは「ドラゴンボール」の世界観をモチーフとして制作されており、フリーザ衣装とは別の、それぞれZ戦士バージョンの衣装やヘアメイクにメンバーが身を包んでいる「ももクロ」の姿が。衣装だけでなく、「ドラゴンボール」の決め技を髣髴とさせるメンバーの動きや、バックのセットなどにも注目してみてほしい。ショートバージョンではワンコーラス分のミュージックビデオを見ることができる。ももいろクローバーZのニューシングル「『Z』の誓い」は4月29日よりリリース。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月22日雑誌「ViVi」「GLAMOROUS」で専属モデルを務め、ハワイでの第二児出産を経て母としても妻としても、女性としてもますます輝きを増すモデル・長谷川潤。この度、4月23日(木)発売の「GINGER」6月号(株式会社幻冬舎)で9か月ぶりに始動、初の表紙を飾ることが分かった。雑誌「GINGER(ジンジャー)」は、新しい時代を泳ぎ切っていく大人になった“女の子”たちへ向けたファッション雑誌。ファッションやヘアメイクだけでなく、ライフスタイルや、もっとHAPPYになっていくための知恵や人間力、印象力などについて情報を提供し、「自分スタイル」を作るヒントとして世の働く女性たちから愛読されている。「GINGER」6月号の表紙では、そんな大人女子たちも憧れるモデルの長谷川さんが、その眩しすぎるほどの魅力的なビッグスマイルと、あふれるハッピーオーラ全開で登場!“大人の肌見せ”を200%表現したヴィジュアルは、その大胆な露出で早くも注目を集めている。「思いきってインナーなしのスタイルに挑戦したら、驚くほど自分にフィットした」と明かす長谷川さん。“盛る”ばかりだった若い時代とは一味違った、大人ならではのファッションの“引き算”テクニックで、これまでに見たことの無いくらい、大胆でナチュラルな、大人の女性の輝きを放つ新しい“長谷川潤”を表現している。また本誌では、「“幸せを運ぶ”服とは?」をテーマに、最新のファッションを着こなし、さらに、洋服への想いだけでなく、家族、そしてプライベートなことを語ったインタビューを掲載。普段は語られることのない貴重な内容は必読だ。雑誌「GINGER」(株式会社幻冬舎)6月号は、4月23日(木)より全国の書店・コンビニ・WEBストアにて発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日ゴールデンウィークの予定はもう決まりましたか?旅行やショッピングも楽しいところですが、お家でゴロゴロしていたい!というアナタ。ゴロゴロしながら、海外ドラマを一気見しちゃうのはいかがでしょうか?さらにオススメなのは、ゴロゴロしながら“ドロドロ”すること!お休みの日にこそじっくりどっぷり楽しみたい、ドロドロ系海外ドラマをご紹介します。1本目は、この春に日本上陸したばかりの「DALLAS/スキャンダラス・シティ」。テキサス州ダラスに君臨するセレブファミリーが主人公の本作は、ドロドロの人間関係がとことん楽しめるシリーズ。石油ビジネスで財を成したユーイング一家が、お金や事業を巡って裏切り合ったり、ののしり合ったり、騙し合ったり…。ファミリー内で権力闘争を繰り広げるのはもちろん、ラブ問題ですったもんだするのも当たり前。ユーイング家の未来を担うイケメン御曹司2人を中心に、ドロドロに次ぐドロドロが繰り広げられていきます。2本目は、いまや「GOTHAM/ゴッサム」の主演スターとなったベンジャミン・マッケンジーの出世作「The OC」。西海岸オレンジ・カウンティの高級住宅街ニューポート・ビーチを舞台にした本作は、ティーンの日常を見つめた青春ストーリーでありながら、ドロドロした人生ドラマでもあります。警察に逮捕された不良少年が、担当弁護士の家に引き取られる冒頭からスタート。少年はリッチな世界に足を踏み入れることになりますが、リッチな世界もなかなかハードで、ドラッグあり、アルコールあり、暴力沙汰や犯罪あり、金銭トラブルあり、親子の確執あり…。もちろん、恋愛のああだこうだも当然のようにあり、爽やかな西海岸のロケーションとドロドロのギャップにハマります。3本目は、今度は東海岸から「ゴシップガール」。こちらは、ニューヨークの高級住宅街アッパー・イーストサイドが舞台となっています。主人公の完璧美女・セリーナをはじめ、登場人物はリッチなヤングセレブ揃い。パーティに、ブランド店でのショッピングに、ゴージャスなレストランでのディナーに…といった華やかな世界が広がっていますが、ニューヨークでもやはりセレブはドロドロ。女子同士のいがみ合いや駆け引きから男同士の虚勢の張り合いや嫉妬心のぶつけ合いまで、ドロドロしない日常など物足りないと言わんばかり。セックス、ドラッグ、マネーも絡み合い、サスペンスの様相すら呈してきます。そして4本目は、「One Tree Hill/ワン・トゥリー・ヒル」。こちらはノース・カロライナ州の小さな町トゥリー・ヒルが舞台です。主人公の男子2人が腹違いの兄弟という設定からして、すでに親世代のドロドロが感じられるもの。母親も育った環境も異なるルーカスとネイサンが高校のバスケットボール部でチームメイトとなり、火花を散らしていきます。そこに関わってくるのは、2人の間で揺れる美少女や友情、家族の問題。登場人物たちの成長を追う青春ドラマではありますが、長いシリーズの間にはまさかの殺人や誘拐、暴行などの事件も発生し、小さな町の日常もなかなか衝撃的なのだと教えてくれます。所変われば、ドロドロもいろいろ?全米各地のドロドロ系ドラマを制覇!なんてゴールデンウィークも、ちょっと楽しいかもしれませんよ。(text:Hikaru Watanabe)
2015年04月22日長身でモデルになれそうなくらいスタイリッシュなのに、カメラマンにクールなポーズを求められると、照れて笑い出してしまう。フォトセッションでそんな素朴な一面を見せるミシェル・アザナヴィシウス監督。『アーティスト』(11)でアカデミー賞5冠を成し遂げた彼の待望の新作『あの日の声を探して』が4月24日(金)より公開される。1999年に起きた第二次チェチェン戦争で両親を亡くし、姉弟と生き別れた9歳の少年と難民キャンプで聞き取り調査を行うEU職員のフランス女性の交流、軍に強制入隊させられた19歳のロシア兵の物語は、強い衝撃で重く胸に迫る。『アーティスト』でもモノクロ&サイレントという大胆な手法を選んだチャレンジャー、アザナヴィシウスは本作について「監督として立ちたい場所にある作品」だと語る。「映画界の市場から期待されるのは、過去に大ヒットした作品と似たものです。そういう作品なら、もう1度作っても成功するだろうとプロデューサーや出資者は考えます。監督にとっても、それは安全というか居心地のいい状況ですが、クリエイティブではありません。僕は資金を集めやすい王道でありつつ、同時に驚きのある映画を作りたいんです」。『アーティスト』の大ヒットという実績で必要な資金の調達に成功し、製作の実現にこぎつけたのだ。これまで手がけた作品はコメディが多かっただけに、戦争という題材は確かに驚きだった。「観客からコメディを求められているかどうかはわかりません。出資者側は確実にそうでしょうけれどね」と笑ってから真顔になる。そして「戦争ではなく、チェチェン紛争について描きたかったのです」と明言した。「僕は2004年にルワンダについてのTVドキュメンタリーを作りましたが、その頃からチェチェン紛争については語るべきだと考えていました。20~30万の犠牲者の出た暴力性の高い紛争が、国際社会の無関心の中で起きていた。それについて、敗れた側のチェチェンの人々によって語られることがないままであったことも、この映画を作ろうと思った理由の1つです」映画には3人の少年と少女が登場する。チェチェン共和国の寒村で、ロシア兵によって目の前で両親を殺され、ショックで声を失った9歳のハジ、姉のライッサ、そして平穏な日々から突然戦場に送り込まれたロシア兵・コ―リャだ。「映画はグルジアで撮影されましたが、コーカサス山脈を隔てた向こうにチェチェンがあります。山脈の麓に10以上のチェチェン人のコミュニティがあり、姉弟役はそこで暮らす子供たちをオーディションして選びました。コーリャを演じたマキシム・エメリヤノフはモスクワ出身のプロの俳優です。実力もあるし、インスピレーションも豊かで、彼との仕事は楽しい作業でした。ハジとライッサ役の2人については、もう少し混沌としていましたね。彼らはプロではないから、僕の演技指導や演出でいろいろ作っていく感じになりました。彼らには演技力はないかもしれないけれど、体験があります。素人ならではの真実というか」。確かにその通り。2人とも、自らの体験ではなくとも身近な人々の味わった悲しみを追体験しているのでは?と思わせる、真に迫った嘘のない表情を見せる。とはいえ、経験ゼロで歳若く、言葉も通じないキャストとの作業には、監督としてかなり苦労したのでは?と尋ねると「通訳がいてくれましたから(笑)」とまず一言。「現場で音楽を流して雰囲気を作ったり、目で会話することもできました。ハジを演じたアブドゥル(・カリム・ママツイエフ)は撮影時9歳で、気分が乗らない時もあったりはしました。でも、人物の感情は僕が演出するまでもなく、彼らがストーリーの中に身を置くことで出てくる。とても自然に感情を出してくれました」。嘘のなさという点では、プロの俳優たちも凄まじい。コーリャに度を超した残酷な仕打ちを繰り返す先輩兵士たちの壊れっぷりは、見ていて恐怖を覚えるほどだ。ロシア俳優たちの強烈なリアリズム演技について監督は「とても本気です。役になりきるんです」と言い、「半分冗談ですが」と前置きして、平手打ちのシーンの演技に出るお国柄を説明した。「フランス人は、普通に殴られたふり。アメリカ人はスタントマン4人を動員して撮って、さらに編集に凝りまくる。誰1人、指1本ふれていません。ロシア人は本気で殴って、殴られる(笑)」。そうした本気は作品の隅々にまで浸透している。そこに大きく貢献しているのが35ミリフィルムでの撮影だ。「子供相手の撮影なので、たくさんテイクも重ねるだろうから、と最初はデジタルでの撮影を考えました。でも、いざ撮ってみると、フィルム撮影はやっぱり違う。肌理の精度がより高く、印影のつき方もデジタルにはないものです。それに映画撮影の伝統というか、35ミリで撮ると重みも違う。『アクション!』『カット!』と声がかかる時、誰もが集中します。デジタル撮影には、そういう“聖なる”瞬間はない。フィルムで撮る大切なワンカットという重み、緊張感、空間はデジタルでは作れないものです」。劇中、スタンリー・マイヤーズの「カヴァティーナ」が流れる場面がある。マイケル・チミノ監督の『ディア・ハンター』のテーマ曲として知られる名曲だ。あえてこの曲を選んだのは、ベトナム戦争の帰還兵を描いた同作が「戦争によって深く傷つけられた人々を描いているからです」と言う。戦闘ではなく、人を描くことで戦争の悲惨を伝える。これは本作にも踏襲されている。それゆえなのか、映画のラストは希望だけを強調した脚本執筆時とは違うものになった。「脚本通りに編集してみたら、結末が作為的になってしまったので」と語る。戦争の現実により踏み込んだラストをぜひ劇場で見届けてもらいたい。監督は言う。「私たち1人1人は無力で、戦争を止めることはできないかもしれません。でも、無関心であることをやめ、行動することはできます」。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:あの日の声を探して 2015年4月24日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) La Petite Reine / La Classe Américaine / Roger Arpajou
2015年04月22日ハワイ、オアフ島コオリナ地区にある「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)で、このほど現地のフレンドリーなガイドが案内する「西オアフ・オーガニック・ファーム・ツアー」がスタート。ディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい景色が融合した極上リゾートで、新たなアクティビティーが登場した。本ツアーは、アウラニに滞在するゲストに魅力的なオプショナル・ツアーを用意する「ホロホロ・デスク・ツアー&トラベル」で実施する新ツアーで、オアフ島西の緑豊かな地区で1970年代から無農薬、有機栽培を続けているオーガニック・ファームを訪れるというもの。ガイドとともに畑を歩いて、化学肥料を一切使わずに育てられた野菜や果物に触れたり、匂いをかいだりして五感でオーガニック・ファームを堪能していく。ファーム・ツアーの後は畑の中にある直営カフェで食事も。獲れたて新鮮野菜や果物を使ったサラダやパスタ、デザートを楽しめる。そして、ランチの後はカポレイにあるナチュラル・マ―ケットに出向いてショッピングを堪能。アウラニ近隣の新たな魅力を発見できそうだ。As to Disney photos,logos,properties:(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日映画界で最も旬な男の1人にして、“美しき俊英”といわれるグザヴィエ・ドラン。監督としての最新作『Mommy/マミー』が4月25日(土)より、また俳優としての主演作『エレファント・ソング』が6月6日(土)より公開となる。このほど、以前パリの映画館で行われたドランの公開授業の一部が、『ドラン先生の公開授業』として劇場で特別上映されることが決まった。昨年の第67回カンヌ国際映画祭で、巨匠ジャン=リュック・ゴダールと共に「審査員賞」を獲得し喝采を浴びた、若き天才グザヴィエ・ドラン。その監督最新作『Mommy/マミー』は、架空のカナダを舞台に、ある母と子のあまりにも激しすぎる愛を描いていく。一方、脚本を読んで「主人公は僕そのものだ」と出演を熱望したという『エレファント・ソング』は、精神科病棟を舞台に医師や他人を翻弄する美しき青年を演じている。そんなドランが監督を務めた過去4作品、デビュー作『マイ・マザー』から『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』、昨年スマッシュヒットとなった『トム・アット・ザ・ファーム』を一挙に上映する特集上映が、現在、渋谷アップリンクにて開催中だ。満員御礼が続き、続映のリクエストも多数に上ったことから、特集上映の期間が1週間延長される人気ぶり。さらにこのほど、パリの映画館「forum des images」で行われた『ドラン先生の公開授業』(120分)より抜粋した特別映像が、『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』の上映前に登場する。「いつか映画監督になろうと考えていたんだ。当時の僕は孤独だったんだ」という生い立ちから、独自の“監督・俳優論”をドラン自らが語る貴重な映像。両作のBlu-ray BOXに特典映像として含まれているもので、これから『Mommy/マミー』『エレファント・ソング』の予習・復習としても楽しめるはずだ。特別上映『ドラン先生の公開授業』は渋谷アップリンクにて『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』の回、上映前に併映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エレファント・ソング 2015年6月、新宿武蔵野館、渋谷アップリンクほか、全国にて公開(C) Sebastien RaymondMommy/マミー 2015年4月25日よ新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開(C) 2014 une filiale de Metafilms inc.
2015年04月22日総勢23蔵元が全国から一同に会する渋谷史上最大級のイベント「SHIBUYA SAKE FESTIVAL 2015」が、昨年に引き続き渋谷区・みやしたこうえんにて開催されることが決定した。5月16日(土)に、飲食を通して東北復興支援を行うイベント「あがいんちゃ東北」の会場内にて開催される同イベント。昨年10月に開催された第一回目では、来場客数1,500名を動員。第二回となる「SHIBUYA SAKE FESTIVAL 2015」では、東北地方を中心とした全国から蔵元直送の約100種類以上の日本酒が集まり、参加者は、受付にてリストバンドと試飲用のカップを受け取った後、みやしたこうえん内に設置された蔵元ブースで、好きなだけ日本酒を楽しむことができる。会場には、日本酒の通販・イベント企画運営サービス「KURAND(クランド)」の提携先の蔵元を始めとする全国の23蔵元が、このイベントのために全国から集結。各蔵元専用のブースを設けているため、普段は東京では接することのできない蔵元直々に注ぐ日本酒片手に、各ブースを自由に飲み歩けるのもこのイベントの魅力だ。また、気軽に日本酒を楽しむことができるよう「スパークリング日本酒ブース」や「お燗酒ブース」、「和風リキュール&貴醸酒ブース」、「ワイングラス×日本酒ブース」、「にごり酒ブース」、「熟成酒・古酒ブース」なども用意されているという。「あがいんちゃ東北」では、日本酒と一緒に楽しめる東北料理も用意している(料理はすべてキャッシュオン制)。多様な日本酒を飲み比べて、日本酒のさらなる魅力を知ることができるイベントとなりそうだ。「SHIBUYA SAKE FESTIVAL 2015」日程:2015年5月16日(土)時間:11:00~17:00開催場所:みやしたこうえん公園Bエリア参加費用:前売り券3,000円(先着1,000名限定)/当日券3,500円申し込み方法:PassMarketより申し込み可能(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日累計65万部を突破したベストセラーを原作に、学年ビリのギャルが慶應大学に現役合格するまでを描いた『ビリギャル』。この度、主演を務める有村架純が、本作の劇中歌でメジャーデビューを果たす、現役タワーレコードスタッフのSakuと一緒に、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター広告に登場することが決定!そのビジュアルが公開された。主演の有村さんをはじめ、伊藤淳史、吉田羊、田中哲司、安田顕、野村周平ら実力派俳優陣が集結し、有村さんが金髪ギャル&ミニスカに挑戦したことで話題の本作。さらに、本作で注目を集めるのは、予告編解禁時に「このきれい歌声は誰?」を話題になったほど印象的な劇中歌。担当するのは、現役のタワーレコード渋谷店スタッフとして働く22歳のミュージシャン、Saku(サク)。劇中歌「START ME UP」で4月29日(水)にメジャーデビューを果たし、自身のミュージシャンデビューの夢を叶えることとなった。そんな『ビリギャル』コンビの有村さん&Sakuが、タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE!」ポスターで共演。この最新版ポスターは、4月23日(木)よりタワーレコードおよびTOWERmini全店にて順次掲出される予定だ。また、本ポスター撮影時のメイキングレポートやインタビュー映像が、タワーレコードフリーマガジン「bounce」最新号(4月25日発行)にて掲載、加えて「ストリーミングメディアTOWER REVOLVE PROJECT(通称タワレボ)」では5月1日(金)より動画配信されることが決定。本ポスターと、SakuのリリースCDとの連動企画も実施され、Sakuのファースト・シングル「START ME UP」またはファースト・アルバム「FIGHT LIKE A GIRL」を購入すると、本ポスターのプレゼント抽選に応募できる応募はがきが先着がもらえるとのこと。さらに、新曲「START ME UP」のミュージック・ビデオ(以下MV)が公開され、こちらでも有村さん&Sakuとの共演が実現!MVの中では、“Sakuの1週間を切り取る!”というコンセプトのもと、日曜日から土曜日までのSakuの行動が映し出され、この1週間の中で有村さんとSakuの偶然の出会いから、お互いの友情が芽生える=STARTの日までを描くストーリーとなっている。22歳同士の新世代女性アイコンとして今後も大注目の二人の共演を、ポスターとMVでぜひチェックしてほしい。ファーストシングル「START ME UP」、ファーストアルバム「FIGHT LIKE A GIRL」は同日4月29日よりリリース。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月22日先日の出演画像解禁でも話題を呼んだ『シックスセンス』の元・名子役ハーレイ・ジョエル・オスメントや、『キル・ビル』でおなじみのマイケル・パークスも出演する、まさかの“セイウチ・ホラー・エンターテイメント”『Mr.タスク』から、ついに禁断の予告編が解禁となった。あることがきっかけでセイウチに執心している謎の老人ハワード・ハウ(マイケル・パークス)は、人体をセイウチに改造することを長年夢みていた。親友のテディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)とともにポッドキャストを運営するウォレス(ジャスティン・ロング)は、その老人に取材を試みるのだが…。本作は、『チェイシング・エイミー』『ドグマ』などでカルト的ファンを世界中に獲得している、コミコンのカリスマ、ケヴィン・スミスの最新作。セイウチを愛しすぎてしまうあまり、人間をセイウチにするという“執念”に取りつかれた博士と、主人公・ウォレスの運命やいかに!?禁断の予告編映像では、「アシカやアザラシじゃなくて、何でよりによって、セイウチなんだ!?」と、「ガンダム」アムロ・レイの声でもお馴染みの古谷徹が、ナレーションで主人公の気持ちを代弁!さらに、先日の画像だけでもネット上で話題沸騰となったウォレスの友人役のオスメントも完全オタクDJぶりを発揮するほか、ジョニー・デップの娘、リリー=ローズ・メロディ・デップの銀幕デビュー姿もチラリと公開。奇想天外のストーリーもさることながら、一瞬たりとも目を離せない映像となっている。『Mr.タスク』は7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mr.タスク 7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開(C) 2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
2015年04月22日9月27日(日)から10月14日(水)まで、大阪・新歌舞伎座にて、新歌舞伎座新会場五周年を記念した舞台「GS近松商店」の上映が決定し、主演を観月ありさが務めることがわかった。2010年に大阪・上本町へ移転した新歌舞伎座の、新会場5周年を記念して上映される舞台「GS近松商店」。本作は、人形浄瑠璃や歌舞伎の作者として、元禄の時代に活躍した近松門左衛門の名作「女殺油地獄」「曽根崎心中」をモチーフに、舞台を現代に置き換えた物語として上演される。作・演出は、2008年上演の「焼肉ドラゴン」で国内の演劇賞を総なめにし、近年ますます円熟味を増す劇作家・鄭 義信(チョンウィシン)が務める。本作の主演女優として抜擢されたのは、今年に入ってデビュー以降24年間連ドラ主演連続記録という前人未到の快挙を達成し、映画、CM、モデル、歌手と、幅広く活躍し続ける女優、観月ありさ。共演にも、モデルとしても活躍する渡部豪太や、元“ほっしゃん。”こと星田英利、ベテラン俳優の升毅、石田えりなど、個性的なキャストが配役されている。県道脇にある寂れたガソリンスタンドを舞台に、経営を切り盛りする人妻とその家族を描く本作。ある事件をきっかけに人妻の元に通うようになった若者と、関西地方のとある田舎町に巻き起こる愛憎劇。閉塞感漂う平凡な日常の中の「孤独」や「不安」を、臨場感たっぷりに描き出し、「生きるということ」を改めて世に問う衝撃の内容となっている。本作は、稀代の劇作家・秋元松代氏の「人間における愛の事象と、金銭の呪縛は、元禄期の町人もわれわれも、空恐ろしいほど変わっていない」という言葉をエピグラフとして掲げており、近松門左衛門の世界を現代に蘇らせ、観るものの感性を揺さぶるような濃密な舞台になることが期待される。ラブストーリーやコメディへの出演が多い観月ありさが、どのように役を演じるのかに注目したいところ。「GS近松商店」は、大阪・新歌舞伎座にて9月27日(日)~10月14日(水)に上上演。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日本日4月22日(水)は「よい夫婦の日」。嬉しいことは倍に、辛いことは半分にしてくれる、一番近くで寄り添う存在。でも、あまりに近すぎるため、ふだんはまるで空気のように隣にいることが当たり前になってしまうもの。そして、かけがえのないその存在を失ったとき、心が押しつぶされるほどの深い悲しみが訪れる…。そんな夫婦の愛の力を強く深く感じられる新作映画2本を、「よい夫婦の日」にちなんでシネマカフェがご紹介!★『夫婦フーフー日記』~2人の時間はあっという間…“瞬間”を大切に生き抜いた夫婦の愛~5月30日(土)より全国公開される『夫婦フーフー日記』は、2010年に38歳という若さでこの世を去った“ヨメ”と、彼女を支え続けた“ダンナ”の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)が原作。夫婦役を演じるのは、本作が10年ぶりに2度目の夫婦役で共演する佐々木蔵之介と永作博美。作家志望の“ダンナ”が、長年友人だった“ヨメ”と出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送るも、ダンナと赤ん坊の息子をおいてヨメは亡くなってしまう。しかし、四十九日の前日、死んだはずのヨメがダンナの前に現れた!夫婦だった期間はわずか493日という2人。嬉しいことも大変なこともあっという間に過ぎていく。だからこそ、この瞬間、瞬間を大切に精一杯生き抜いた夫婦の愛に、笑いながら涙する作品となっている。★『愛を積むひと』~亡くなってなお夫を支える妻と妻を思い続ける夫、不器用な夫婦の愛~また、6月20日(土)公開の『愛を積むひと』では、佐藤浩市と樋口可南子が長いキャリアの中で初めての夫婦役に。原作は2004年に出版され、翻訳本としては異例のロングセラーを続けているエドワード・ムーニー・Jr.著「石を積むひと」。第二の人生を踏み出そうと北海道・美瑛町に移住した篤史と良子の夫婦。だが、その矢先、妻・良子が病に侵され先立ってしまう。良子が遺した手紙によって、悲しみから新たな人生に向き合う篤史は、良子に頼まれていた家の石塀作りを再開。篤史が妻を思いながら積み上げた石に、彼を取り巻く人々の人間ドラマが重なっていくーー。十人十色、愛の形は夫婦それぞれ。パートナーがいる人は、かけがえのない“互い”という存在をいま一度見つめてみる良い機会に、また、いま人生のパートナーを探している人にとっても、自分にとってかけがえのない存在について考えさせてくれるであろう、2作。誰かと寄り添い、互いを思いやる人生について、思いを巡らせてみてはいかがだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年04月22日ドラマ「問題のあるレストラン」や映画『深夜食堂』での演技で注目を集め、『グッド・ストライプス』の公開を控えた人気モデル・菊池亜希子が主演を務める『海のふた』。よしもとばななの名作を映画化した本作の公開が、7月18日(土)に決定。併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。海も山も人も寂れてしまった、西伊豆の小さな町にある実家に帰ったまり(菊池亜希子)。ささやかな夢と故郷への想いを胸に、大好きなかき氷の店を始めることにする。この町にやってきた、大切な人を亡くしたばかりのはじめちゃん(三根梓)と一緒に…。原作は、よしもとばなな初の新聞小説として、2003年11月から2004年5月まで読売新聞で連載されていた「海のふた」。ファンの間では“よしもとばななの世界観の集大成”と人気が高い作品で、伝説的なインディーズ・ミュージシャン、原マスミの名曲にインスパイアされたことから生まれたことでも知られている。このたび解禁となったポスタービジュアルは、レトロでおしゃれなお店の中で、まりがはじめちゃんにかき氷を提供し見守る様子をおさめた、優しさあふれる可愛らしい仕上がりに。その一方で、どこか寂しさも漂うスローな空気の流れる予告映像では、独特の存在感を放っているのは主演を務める菊池さん。モデルとして活躍し、最近では女優としてもフィールドを広げる菊池さんが、都会を離れて生まれ故郷でかき氷のお店を開き、新しい人生を踏み出そうとする主人公・まりを、原作の世界観そのままに体現している。そして、そんなまりとともに過ごす女性“はじめちゃん”を『シグナル~月曜日のルカ~』で初主演を果たした三根梓が演じ、顔に火傷のあとが残り心に傷を抱えながらも、まりと徐々に心を通わせる難役に挑戦している。また、本作で大事なキーアイテムとして登場するのが、“かき氷”。近年テレビや雑誌などでも特集が組まれ、本格的なブームが起こりつつある代表的“和のスイーツ”だが、本作でまりが作るかき氷は「真冬でも行列ができるかき氷屋」で話題の「埜庵(のあん)」石附浩太郎氏が監修しているとのこと。予告映像の中でも何度も登場する、丁寧に仕込まれた糖蜜やみかんのシロップや、美しく美味しそうなかき氷には、思わず釘付けになってしまうはず。ひと足早い海からの贈り物のような、まりのかき氷が周囲のみんなの心をじんわりと溶かし、癒していく様を、まずはこちらの映像からご覧あれ。『海のふた』は7月18日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(椎名あい)
2015年04月22日ディズニー映画『トゥモローランド』の日本語吹替え版の声優を務める志田未来が4月22日(水)、アフレコ収録の模様を報道陣に公開。さらに、LAで開催されるワールドプレミアへの出席を控え、LiLiCoからレッドカーペットを楽しむコツを伝授された。東京ディズニーランドにもあるテーマエリアのひとつで、未来への扉として人々を魅了する“トゥモローランド”に隠された秘密を描くミステリーアクション。ジョージ・クルーニーがディズニー映画に初めて出演していることでも話題を呼んでいるが、志田さんは、ジョージ演じるフランク、謎の少女・アテナと共に、トゥモローランドを冒険し、その謎を解き明かしていくケイシーの日本語吹替えを担当した。志田さんは「元々、ディズニーランドが大好き!よく行きます。(ディズニーランドに)入って、トゥモローランドの方から回ると決めている」とのこと。“未来”という名前も含め、まさに本作にピッタリのキャスティングが実現したと言える。この日のアフレコでは、フランクと初めて会うシーンの収録が公開されたが、報道陣の前での収録に、始まる前は「お腹が痛くなったし、手も冷たくなった」と明かすほど緊張していたが、いざアフレコが始まるや役に入り込んで一変し、白熱の演技を見せた。志田さんは5月9日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのディズニーランド内で行われる、本作のワールドプレミアに日本を代表して出席することが決まっているが、初の海外レッドカーペットを前に緊張気味…?そこで、取材者として海外スターにインタビューなどを行ない、レッドカーペットを幾度となく歩いた経験を持つLiLiCoさんが、志田さんにレッドカーペットを楽しむための秘策を伝授した。「レッドカーペットの魔女としてお祓いに来ました(笑)」と、この日もハイテンションで登場したLiLiCoさんはまず「ジョージをゲット!」をミッションに掲げ、スターを惹きつける極意として「一番大事なことは目立つこと」と強調。そのために、日本ならではの着物での出席を志田さんに提案する。「きっとジョージも『ワオッ!』って言ってくれる。オーラを出して!」とアドバイスする。志田さんは「オーラを出すのが一番苦手…」と苦笑するが、LiLiCoさんは「英語とかはもう気にしないで!『ジャパニーズ・ケイシー!』って言えば、抱きしめてくれるから」と断言し、その場をレッドカーペットに見立てて、ジョージとの対面のシミュレーションまで行い、笑いを誘った。さらに「自分もスターになりきる」「とにかく自分が楽しむ!」など、様々なコツを志田さんに授けた。志田さんは「勉強になります。堂々と、落ち着いて、楽しみたいと思います」と意気込み。LiLiCoさんは志田さんに自分のオーラを分け与えるため(?)「私と一緒に暮らしてみる?」と語るも、志田さんは「とりあえず、大丈夫です」とあっさりとNO!さらにLiLiCoさんの「私も一緒に行こうか?」という申し出に「そうしてもらえたら心強いですが…今回はひとりで行ってきます!」とこちらもさりげなくLiLiCoさんを拒絶し、会場は笑いに包まれていた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら「関ジャニ∞」が、ゲストを招き「共感できるかできないか」をテーマにトークを繰り広げる人気番組「ジャニ勉」。4月22日(水)の放送で400回を突破することを記念して、7人揃って箱根ロケを敢行。メンバーたちの番組愛がこもったロケの収録の感想コメントが到着した。2007年5月に放送がスタートし、フジテレビ系列を中心に全国で20局にて放送、まもなく丸8年を迎える同番組は、ドラマやバラエティ番組など多忙を極める「関ジャニ∞」のメンバーが、いまでも隔週で大阪の関西テレビ本社まで足を運び収録。メンバーたち=通称“エイト”の関西&同番組への「愛」が感じられる番組として、ファンからも人気の高い番組だ。今回放送400回を記念して、同番組がエイトの「久しぶりに7人でロケに行きたい!」という望みを叶えるべくロケを敢行。“エイト=8”と、“カンテレの8チャンネルの8”に引っ掛けて“八丈島”でのバーベキューを企画。2007年に全員で沖縄に行って以来の久々の7人揃ってのロケということで、エイト&スタッフともに気合をいれ打ち合わせをしていたそうだが、まさかの悪天候で、急きょロケの前日に行き先を箱根に変更する事態に!バタバタの中で決行した、あり得ないほどのノープランの旅だからこそ見えてくる、7人の素顔…普段は決して見られない「エイトのプライベート感溢れまくる内容」で2週連続で放送されるとのこと。「ジャニ勉」だからこそエイトが見せる本音や素顔が満載な今回の箱根ロケを終えて、「楽しかったですね。成長した部分も見えつつ、空気感が変わらないので、楽しかったなって純粋に思いました。このロケが決まったときから楽しみだったので、400回続けてきてよかったです」(横山さん)、「当初の予定とは大きく変わってしまいましたけど楽しかったですし、また八丈島に行く理由もひとつできたし、これはこれで400回で良かったんじゃないかなと思います」(錦戸さん)と、それぞれ収録を楽しんだ様子。また、普段はゲストがいる同番組だが、今回は7人だけということで「久しぶりにバスの中でトークをしたというのが新鮮やったです。バスの中でみんなで話をするっていうのは昔自分たちが、それこそ関西テレビさんでお世話になってずっとロケ番組をやってたときに多かったので、それをメンバー揃って話ができる時間というのが改めて新鮮で、ここが自分たちの原点だなっていうふうに感じました」(安田さん)と、いままでの歩みを振り返るコメントも。そして、急遽行き先が変更になったことについても触れ、「本当のことを言えば、できれば一泊してスタッフさんとかとご飯食べたかったですね。だからそういう面でも、八丈島は、楽しみではあったんですけれども、リベンジですねこれは」(大倉さん)と再チャレンジを誓った。さらに、松竹座の舞台などで披露していた、安田さん&丸山さんによる伝説の漫才コンビ「山田」の復活や、メンバー悲願の7人での思い出のバーベキューなどを通して、視聴者だけでなく、エイトにとっても新たな一面が見えたそうで、「ヤス(安田)とマル(丸山)の漫才を見れるとは思わなかったですね」(横山さん)、「(バーベキューでは)より、役割がはっきりしましたね。横山さんは基本的に焼くのと火の管理。僕と渋谷さんは昔から本当に何もやらない。これ変わってないですね。今日にいたっては、僕一回も立ってないですからね(笑)」(村上さん)と思いを明かした。放送400回を超えるという、エイトと共に成長してきたとも言える同番組について、最後にそれぞれが想いや意気込みを綴った。「ホームですね。テレビ局でいう実家みたいな。ずっと長いことやらしてもらっているんで、スタッフの皆さんの愛情もすごく感じるし、関ジャニ∞というものをすごい大切にしていただいているっていうのもすごく思うので、大事な番組です」(渋谷さん)「僕らも長く続けられるようにいろんな方向で頑張って、ここに帰って発揮できるように頑張りますので、ぜひとも「ジャニ勉」を長く愛してやってください!!」(丸山さん)「どんな無茶ブリにも立ち向かえる精神を鍛えてもらってる現場が「ジャニ勉」なので、自分たちの勉強の場を失いたくないと思っているので、これからもそういう僕たちを見てもらえるように番組にお付き合いください!」(安田さん)「500回のときは八丈島で、今回できなかったことをやりたいですね。東京からこの番組の撮影のためだけに、隔週で大阪に来て、それでまた東京に帰るっていうのが僕の中で好きなルーティンなんですね。変わらずにいてくれるのが、一番いいです」(錦戸さん)「『ジャニ勉』は自由にやらせていただける番組ですし、始まったばっかりの時はスタッフさんが一からバラエティを教えてくださって、当時は先生でしたが、今となっては家族のような存在です。400回を無事突破できて、ほんまに幸せです!今後とも関ジャニ∞、ジャニ勉ともども、よろしくお願いいたします!」(大倉さん)「スタッフさんと、任せすぎ、投げっぱなしの関係性を築けているっていうのは、ほんまにありがたいです。これからも僕らなりにいい番組を追求して作っていって視聴者の方々に愛してもらえるような番組を長く続けられるように頑張ります。長く続けるということが大事やなと、ほんまに思いますから」(横山さん)「今後の『ジャニ勉』が続くか続かないかは視聴者の皆さん次第です。我々は続けられる限り続けたいと思っていますけど、きっと世代交代はあるでしょうから、ジャニーズWESTに負けないように頑張りたいと思います(笑)」(村上さん)「『関ジャニ∞のジャニ勉』400回記念in八丈島急遽行き先変えました!関ジャニ∞ノープラン旅in箱根」は、4月22日(水)24時25分から関西テレビ(関西地区)にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日