cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1866/2213)
映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督、主演トム・ハンクス、脚本イーサン&ジョエル・コーエン兄弟というハリウッドで史上最高のスタッフ&キャストで贈るサスペンスドラマ『ブリッジ・オブ・スパイ』の日本公開が決定し、2016年に公開されることが明らかとなった。アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦の世界を二分する、長きに渡る東西冷戦。冷戦下の1960年に起きた“U-2 撃墜事件”が世界を揺るがした。CIAが極秘裏に遂行していた高高度偵察機“U-2”によるスパイ飛行中、ソ連に撃墜・捕獲されたのだ。米国人パイロットの奪還計画に、当時の大統領ジョン・F・ケネディはある一人の男、弁護士ジェームズ・B・ドノバン(トム・ハンクス)に白羽の矢を立てることに。パイロット奪還という極秘指令を受けた弁護士ジェームズは、巨大政府を相手に限りなく不可能なミッションに挑むが…。世界を揺るがす大事件の知られざる真実を、映画界の最強タッグで映画化した本作。3つのアカデミー賞に輝くスティーブン・スピルバーグに、『ターミナル』以来11年の時を経てスピルバーグ監督と再タッグを叶えた名優トム・ハンクスが主演だ。脚本は『ノーカントリー』『ファーゴ』など4つものアカデミー賞を掴んだイーサン・コーエンとジョエル・コーエン。彼らとマット・チャーマンとで、史上最高のドリーム・チームが集結した。アカデミー賞常連が集結し、早くも2016年アカデミー賞有力候補として注目を集めている。全面的核戦争の瀬戸際に立たされた冷戦時代に、ごく一般的な男に課された重大任務。公開された場面写真に映るトムが神妙な面持ちから、事件の行く末も気になるところ。真実を基にした衝撃とスリリング、そして心に刺さる感動をスピルバーグ監督はどのように描いているのか。続報が楽しみだ。『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日モデルの森星さんが22日、日本橋三越本店で行われたディズニー実写映画『シンデレラ』エキシビジョンのオープニングイベントに出席。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの塚越隆行さんと三越日本橋店長の中陽次さんが、シンデレラの魔法の言葉「ビビデバビデブー」と言いながら棒を振ると、高さ約3.5メートル、幅約6メートルの金色に輝く魔法の馬車が登場。中からは、シンデレラさながらに、ガラスの靴が描かれた青いワンピースを身にまとった森さんが登場した。なんと本日が誕生日という森さん。サプライズでケーキがプレゼントされると、「小さい頃から思い描いていた女の子の夢でもあるシンデレラのイベントでお祝いをして貰えるなんて、思い出深い23歳の誕生日になりました!」と感無量の様子だった。一足先に映画を観た森さんは、「映画の中の王子様に恋をしてしまいそうでした!私にもなるべく早く現れて欲し。」と話し、理想の男性については「最近は外見よりも内面の美しい人がいいです」と笑顔で話した。さらに、「シンデレラの外面に打ち勝つ内面の美しさに憧れます。自信がなくなったときに見て勇気付けられる映画だなと思いますし、親子愛も描かれているので、男性にも楽しんで頂いて、みんなから愛して欲しい作品です」とアピールした。日本橋三越本館では、豪華な衣装の展示や王子様との撮影スポットもあり、25日の映画公開前にシンデレラ気分をいち早く味わうことができる。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月22日右手手術のためにアメリカに帰国していたジョニー・デップが21日(現地時間)、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアに戻ってきた。今回は2月に挙式したアンバー・ハードも一緒の来豪となった。ジョニーは21日午前、プライベート・ジェットでオーストラリアのブリスベン空港に降り立った。右手には包帯を隠すためか赤いバンダナが巻きつけられていたが、左手はアンバーの右手としっかりつなぎ合った状態。挙式後すぐに不仲説が流れたこともあったが、夫婦仲は順調そのものといった様子だ。ジョニーは、ジャック・スパロウ船長を演じる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)の撮影でオーストラリアに滞在していたが、先月前半、オフの時間に右手を負傷。手術を受けるために先月11日(現地時間)にアメリカへ帰国し、映画の撮影は一時中断となった。ジョニーの休養は当初2週間の予定が延長となり、改めて20日に撮影再開にスケジュールを組み直した。本来は先週中にオーストラリアに戻るはずだったが、結局到着したのは撮影再開から1日遅れの21日。何はともあれ、これで撮影再開の目処は立ち、関係者は胸をなでおろしているだろう。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月22日アカデミー賞受賞の美人女優、シャーリーズ・セロンが、スキンヘッドという衝撃的な姿で登場する『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。この度、劇中の姿とは打って変わって、エレガントな黒のドレスに身を包んだシャーリーズ・セロンから、日本のファンに向けてスペシャル・メッセージが届いた。石油も、水すらも枯渇し、法も秩序も崩壊した世界を舞台に、愛する者を奪われ、生きる望みさえ失った主人公・マックスと、あらゆる資源を独占し、恐怖と暴力で人々を支配する凶悪な敵、イモータン・ジョーの一団との、ルール無用の壮絶なバトルが展開される本作。シャーリーズが演じるのは、支配者・ジョーの右腕となる強い女にして、反旗を翻しボスの5人の妻たちを解放しようとするフュリオサ。男顔負けのファイティング・スピリットで荒野を疾走する女ロード・ウォリアーを、その美しいブロンドヘアーをバッサリ刈り熱演。左手は義手というワイルドなキャラクターになりきっている。公開されたメッセージ映像では、劇中とは違い、エレガントな黒のドレスに身を包み、穏やかな笑顔を浮かべながら本作をアピールするシャーリーズの姿が。「日本の皆さん、シャーリーズ・セロンです。私の最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は究極のリアル・アクション超大作。今年一番ブッ飛んだ映画です!」と、作品の仕上がりに自信を覗かせるコメントをしている。今回のスペシャル・メッセージでのシャーリーズと、バトルモード全開の予告編と場面写真のシャーリーズの、“衝撃のビフォー(撮影中)&アフター(現在の姿)”は誰もが驚愕するほどの仕上がりに。その変貌振りは、過去にも、『モンスター』で、体重を10Kg以上増やして実在の連続殺人犯を演じ、オスカー女優になった彼女の“女優魂”のなせる業といえるだろう。ちなみに、4月22日(水)は、地球の環境を世界的に考える「アースデー」。本作で描かれる未来は絶望的な世界となっているが、ただひとつのかけがえのない地球について、この予告編を機に考えてみるのも良いかも。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日かつてないキュートなヴァンパイア映画『恋する・ヴァンパイア』が現在公開中の桐谷美玲と、NHK朝ドラ「まれ」に出演中の山崎賢人、モデル・俳優として活躍中の坂口健太郎が共演を果たす『ヒロイン失格』。このほど、2人の最旬イケメンと急接近した桐谷さんの、思わず胸がキュンとしてしまうロマンティックな(!?)ポスタービジュアルが到着した。本作で桐谷さんが文字通り体を張って演じるのは、恋に暴走するオトメ・松崎はとり。思い込みが激し過ぎて、感情表現もストレート。しかも、山崎さん演じるクールな性格の幼なじみ・寺坂利太という本命以外にも、坂口さん演じる学校一のモテ男・弘光廣祐にも心が揺れてしまう、“王道ヒロイン”とは真逆の“ヒロイン失格”な女の子だ。今回到着したのは、そんな2人の間で揺れるはとりの“妄想”をビジュアル化したポスター。桐谷さん演じるはとりが、山崎さん、坂口さんというイケメンから頬を寄せられており、「私の運命の人(ヒーロー)はどっち?」というコピーそのままに、嬉しい三角関係にトキメキながらも戸惑う様子が描かれている。その姿に思わず“胸キュン”しかけるも、よく見ると、右下には「これは主人公の妄想です。」との注意書きが…。まさにこれは、女子なら誰もが憧れるドキドキのシチュエーションに憧れる、はとりの“妄想暴走”ポスター。さらに、全国のはとりのような(?)女子のために、本作の前売り特典として、この妄想暴走ポスターのビジュアルが描かれたクリアファイルが用意されることも決定。4月25日(土)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて販売される予定だ。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日2015年12月18日(金)、遂に公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。新旧キャスト陣のサプライズ登場のみならず、特報第二弾も発表となったアナハイムの興奮冷めやらぬ中、待望の来日キャンペーンが世界に先駆けて実現することが決定!本作で新たなるヒロイン・レイを演じるデイジー・リドリーが初来日を果たす。さまざまな憶測が飛び交い、世界中が公開をいまかいまかと心待ちにしている本作。4月16日(現地時間)よりカリフォルニア州アナハイムで行われた一大ファンイベント「スター・ウォーズセレブレーション」にて、J.J.エイブラムス監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディによるパネル・ディスカッションが行われた際、新ヒロイン・レイ役のデイジーが、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと共にサプライズ登場。監督のJ.J.は彼らを、「長く険しいオーディションを勝ち抜いた才能豊かな若手俳優」と紹介。それは、会場を埋めつくす観客や報道陣のみならず、世界中が待ち望んだ“スター誕生”の瞬間でもある。デイジーは、自身が演じるレイについて「強くて自立した女性」だと説明し、さらに「ある人との出会いで人生が一変する」と、いまだ厚いヴェールに包まれたストーリーの一端を明かした。新ヒロインに抜擢され、世界中から熱い注目を集めているデイジー。今回公開された特報第2弾では、BB-8やフィンと共に爆風の中を逃げるシーンやフィンに手を差し伸べるシーンが披露され、“新時代のヒロイン”の登場を全世界に強く印象付けた。オーディションの経緯や、スタッフ・キャストの印象、撮影のエピソードなど、初の来日でどんな発言が飛び出すのか、いまから期待は高まるばかりだ。さらにデイジーと共に来日するのが、ルーカス・フィルムの共同会長にして、本作のプロデューサーでもあるキャスリーン・ケネディ。長年スティーブン・スピルバーグの右腕として数々の傑作、ヒット作を生み出してきた現在のハリウッドを代表する人物である。今回は監督選びやキャスティングに深く関わっており、本作に関しての情報を最もよく知る人物のひとりであるキャスリーンの発言も、一言たりとも聞き逃すことはできない。「KICK OFF MEETING」と題された注目の来日イベントは、特別映像の上映を交えて4月30日(木)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われる予定。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日玉城ティナがアンバサダーを務める「Reebok CLASSIC(リーボッククラシック)」が、今春より同じく玉城さんが「サーティワンアイスクリーム」のイメージキャラクターに就任した事を記念し、“ポッピングシャワー“モチーフのコラボスニーカーを発売することが決定した。“リーボック×サーティワンアイスクリーム”のコラボレーションは、今春より、モデル・女優と活躍する玉城さんが、歴代の名作を中心に展開するリーボックのカジュアルライン「リーボッククラシック」のアンバサダーおよびサーティワンアイスクリームのイメージキャラクターに就任したことを記念して実現。サーティワンアイスクリームで一番人気のフレーバー“ポッピングシャワー”をモチーフにした「ベンチレーター“ポッピングシャワー”モデル」となる。このコラボモデルは、「サーティワンアイスクリーム」で一番人気のフレーバーである“ポッピングシャワー”をモチーフに、オンラインカスタマイズシューズサービス「YourReebok(ユアリーボック)」の「ベンチレーター」モデルを、特別レシピでカスタマイズしたもの。「ベンチレーター」 は、登場から今年25周年のアニバーサリーを迎える「リーボック クラシック」の代表モデルのひとつであり、世界中のリーボックファンから今なお愛されているモデルだ。玉城さんの持つ“フレッシュ”な魅力が、ポッピングシャワーのイメージと共に表現されたデザインとなっている。今回のコラボレーションに関して、玉城さんは「こんなに可愛いスニーカーになって嬉しいです!スニーカーを見てすぐにポッピングシャワーだと分かりました!これからの季節に取り入れたくなるカラーなので、色んなファッションに合わせてみたいです。是非沢山の人に履いてもらいたいです! 」とコメントをしている。「ベンチレーター“ポッピングシャワー”モデル」は2015年4月21日(火)から5月21日(木)23:59の期間、「リーボック」オンラインショップ「YourReebok」内にて発売される。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日俳優の生田斗真が4月21日(火)、都内で行われた主演作『予告犯』の完成披露試写会に出席し、劇中のセリフになぞらえ「生田斗真の予告を教えてやろう…映画が公開される6月6日、舞台挨拶の司会をやります!」と予告。駆けつけたファン1000人は歓声をあげた。舞台挨拶には生田さんをはじめ、戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々、中村義洋監督が出席。映画はネット動画上に突如降臨し、警察や法律では罰せられない人間たちへの制裁を“予告”し、実行していく謎の男・通称“シンブンシ”(生田さん)と、警視庁のエリート捜査官・吉野(戸田さん)が繰り広げるスリリングな頭脳戦を描く。ちなみにこの日は生田さん以外の登壇者も、公開初日の6月6日(土)までに実行することを、以下の通り“予告”している。「身長を2センチ伸ばす」(戸田さん)、「歌手デビューしてやる」(鈴木さん)、「映画のことをいっぱい宣伝する」(濱田さん)、「6月6日までに結婚します」(荒川さん)、「今81.2キロある体重を、75キロまで落とす」(中村監督)。予告通りに実現するか、注目したいところだ。劇中で新聞紙をかぶった演技に挑んだ生田さんは、「皆さんも一度被ってみてください。苦しいし、暑いし、声は聞こえないし、なかなか大変でしたよ」と苦労話を披露。一方、『SPEC』に続き、ずば抜けた知能をもつ女捜査官を演じた戸田さんは、「強さと弱さを兼ね備えた目や表情を意識した」といい、Sっ気たっぷりな台詞回しには「いままで味わったことがない解放感がありました」と会心の笑みを浮かべていた。また、鈴木さんが演じるのは、“シンブンシ”の仲間で関西出身の気さくな元バンドマン、その名も“カンサイ”という役どころ。実は以前、筒井哲也氏の原作コミックを読んだ際、「僕も関西弁を話すし、ガタイもいいって設定なので『あっ、おれ?』って思ったほど。もし実写化されたら、自分しか演じられないと思っていた」と言い、実際にオファーを受け「本当に来た!」と自身の“予告”的中にドヤ顔だった。『予告犯』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:予告犯 2015年6月6日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C) 筒井哲也/集英社
2015年04月21日映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の公開を前に4月21日(火)、劇中に登場する8メートルの実物大のロボット“イングラム”が東京のど真ん中、新宿にお目見え!筧 利夫、真野恵里菜、太田莉菜、森カンナ、押井守監督らも出席してデッキアップが行われた。メディアミックスの先駆けとしてアニメ、漫画などで熱狂的人気を誇った「機動警察パトレイバー」の実写化プロジェクトとして、昨年4月より全7章のシリーズが上映されてきたが、本作はこれに続く長編劇場映画。レイバーと呼ばれる人型の巨大汎用機(ロボット)が導入された近未来を舞台に、事件解決にレイバーを駆使する警察の「特車二課」の面々の活躍を描く。劇中で真野さん演じる主人公が操縦する巨大ロボットのイングラムを、トランスポーター(輸送用車両)から立ち上がらせるデッキアップイベントは、これまで全国各地で開催されており、以前、吉祥寺駅前で行われた際には観客が殺到したために急遽、中止になるなど、多くのファンが集まるイベントとして人気を集めてきた。今回、“本物”の警視庁とのコラボレーションも実現し、本作の上映館である「新宿ピカデリー」にも近い、新宿東口を出て新宿通りと靖国通りを結ぶ、文字通りど真ん中の道路でのデッキアップが実現した。筧さんは、普段から飲みに来ているというなじみの新宿の街でのデッキアップ実現に「感無量です!」と歓喜。「若い頃からいつも、この辺をウロウロしてました。ここでマイクで大音量を出せるのがどれほど幸せなことか!」と大声で喜びをかみしめる。真野さんも、これまでキャンペーンでイングラムと共に九州から東北まで全国各地を巡ってきたが「やっとここ新宿でできる!」と満面の笑み。「本当に幸せだなと感じるのは、実際にイングラムがあり、トランスポーター(=運搬用車両)があって、一緒に全国を回れたということ。みなさんに会いに行けたのが楽しかったし、やっと帰って来れました!整備員のみなさん、おつかれさまです!」と喜びを語ると共に、運搬から整備までを担ったスタッフへの感謝を口にした。この日は、初めて本物の警視庁とのコラボレーションも実現し、警視庁のマスコットのピーポくんも登壇したが、真野さんは「私たちも“警視庁”と背負ってはいるんですが、一番らしくないので(苦笑)、背負ってていいのかな?という不安もありました(笑)。いろんな方のご協力があってこそです。ありがとうございます」と笑顔を見せた。夕刻近く、雨が落ちてきそうな怪しい空模様だったが、デッキアップを見ようと付近には多くの人々が詰めかけた。そして大勢の人が見守る中、後藤田隊長こと筧さんが「パトレイバー、デッキアップ開始!」と号令をかけて、新宿の街でイングラムが徐々に立ち上がっていく。完了すると、筧さんは「おめでとうございます!」と大音声で祝福した。つい先日、新宿・歌舞伎町には「TOHOシネマズ新宿」がオープンしたばかりで、巨大なゴジラが同館のシンボルとして新宿の街ににらみを利かせているが、その歌舞伎町のゴジラと対峙するかのような姿勢でイングラムがそびえ立つことに!デッキアップの感想を求められると、筧さんは関係者への感謝を口にし、特に警視庁の協力なくしてこの日のイベントは実現しえなかったと力説。「これからは、道の隅っこのちょっとわかりづらいところで白バイのみなさまを見つけても、何も言いません!従います(笑)!」と語り、会場は最後の最後で爆笑に包まれた。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は5月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日“映画&海外ドラマライター”って、そもそもどんな仕事?この問いに答えるなら、私は「映画と観客、海外ドラマと視聴者の橋渡しを目指す仕事」だと思っています。そのため、新作映画のマスコミ向け試写会を駆け巡ることもあれば、朝から晩まで新作ドラマのサンプルDVDを観続けることも。映画と海外ドラマ漬けの毎日ですが、もちろん好きだから続けています。好きだから大勢の人に興味を持ってほしいと思っています。そして、興味を持つきっかけは何でもいいと思っています。物語が面白そう。映像が美しそう。有名な監督が撮ったから。イケメン俳優が出ているから。何でも構いません。とにかく観れば、ほんの少しでも何かしら得るものがある。こう断言できる作品って、案外多いんです。つい先頃も素敵な作品に巡り合いました。タイトルは「フォスター家の事情」。BSチャンネルのDlifeで2月末から3月にかけて、1日1話ずつ放送されたドラマです。主人公は、警察官のステフと公立学校の副校長リーナの女性カップル。彼女たちを中心にしたフォスター家には、ステフと元夫の間に生まれたブランドン、養子にした双子のマリアナとヘスースがいます。子どもたちは全員お年頃のティーンエイジャーで、ステフとリーナは子育てに大忙し。その上、更生施設から出たばかりの少女キャリーを一時的に引き取ることになり…というのが物語の始まりです。全米では「プリティ・リトル・ライアーズ」などの放送局ABCファミリーでオンエアされ、3月にシーズン2の放送を終えたところ。製作総指揮のジェニファー・ロペスはLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)コミュニティの地位向上に貢献した人物に贈られるGLAADメディア賞のヴァンガード賞を受賞しています。作品自体もGLAADメディア賞の最優秀ドラマシリーズ部門に輝いたほか、若者が選ぶティーン・チョイス・アワードの常連になりつつあるほど注目を集めるようになりました。一言で言えば、ファミリードラマであり、青春ドラマであり。「The OC」「ゴシップガール」「One Tree Hill」「新ビバリーヒルズ青春白書」など、子どもたちも親たちも大いに悩んでいます!といったドラマたちの仲間とも言えます。その悩みは様々で、フォスター家に来るまでは里親の元を転々としていたキャリーの苦悩が明かされたり、生みの親に問題を抱えるマリアナとヘスースの戸惑いに焦点が当てられたり、ステフとリーナが親としてカップルとして衝突したり。また、家族として一緒に暮らすことになりながら、異性として惹かれ合ってしまうキャリーとブランドンの禁断のロマンスにも泣かされます。恋を選ぶか、家族を選ぶか。家族に恵まれなかったキャリーに、そんな彼女を想うブランドンに突きつけられた問いはあまりに大きく、切な過ぎます。1日1話の日本放送でしたが、シーズン中盤からはそれさえも待ちきれないほど。「この子が幸せになれないのはおかしい!」と思わせてくれるキャリーが、ひたむきで心優しいブランドンが、ちょっと小生意気でキュートなマリアナが、女子とのあれこれに可愛らしく悩むヘスースが愛おしくなりました。キャリー役のマイア・ミッチェルをはじめ、役に息を吹き込んだキャスト陣もとんでもなく魅力的です。「フォスター家の事情」のシーズン1は現在、各動画配信サイトで観られますのでぜひチェックを。その後は、シーズン2の日本上陸を一緒に身悶えながら待ちましょう!(text:Hikaru Watanabe)
2015年04月21日三池崇史監督の最新作『極道大戦争』が5月に開催される第68回カンヌ国際映画祭の「監督週間」に出品されることが決定!三池監督にとって同部門での次作の上映は2003年の『極道恐怖大劇場 牛頭』以来、実に12年ぶりとなる。三池監督、主演の市原隼人のコメントが到着した。三池作品としては久々の原作なしのオリジナル脚本(山口義高)で、監督自身「原点回帰」と位置付ける本作。噛まれた人間が次々とヤクザにして、ヴァンパイア…“ヤクザヴァンパイア”と化していく街で、尊敬する親分のカタキを討つべく立ち上がるヤクザヴァンパイアの青年の戦いを激しいアクションと共に描き出す。カンヌ国際映画祭の監督週間は、映画祭とは独立した「フランス映画監督協会」主催による部門で、1968年のフランスの「五月革命」勃発による映画祭開催の危機を引き金に、翌1969年より開始。若き監督の新たな才能の発掘、ベテランや巨匠監督の独創的な作品の上映による、コンペティション部門とはひと味違ったラインナップが特徴となっており、近年では園子温監督『恋の罪』、高畑勲監督『かぐや姫の物語』などが招待され、話題を集めた。国際的評価の高い三池監督だが、中でもカンヌは“常連”と言えるほど、毎年のように何らかの部門に出品しており、2011年には『一命』、2013年には『藁の盾』がそれぞれコンペティション部門にて、2012年には『愛と誠』がミッドナイトスクリーニング部門で正式上映されたが、「監督週間」への正式招待は、Vシネマとして異例の上映が行われた2003年の『極道恐怖大劇場 牛頭』以来、12年ぶりとなる。昨日4月19日(月)に都内で本作の上映会が開催され、そこで、今回の招待の“内定”を伝えられた三池監督は、報道陣の取材に「さっき聞いたんですが、さすがカンヌ。だいじょうぶか?カンヌ(笑)。(映画が)何千本もある中で、あえてこれを招待する…良い度胸してるな(笑)、と敬意をこめて」と照れ隠しの自虐を交えつつ喜びを漏らした。意欲作、風変わりな作品も上映する「監督週間」を三池監督は「居心地がいい」と感じているという。ヤクザとヴァンパイアを組み合わせた奇想天外な本作だが、主演の市原さんの演技に何より監督は手応えと自信を感じているようで「彼ら(フランス映画監督協会の選考者たち)がイメージする、日本人らしい日本人がいたんだ、と思ってもらえると思う。映画に勢いのあった昭和の時代に存在した役者であり、(現代社会が)なくしてしまった日本の男の匂いを感じてもらえると思う」と力強く語った。海外の観客が本作をどのように受け止めるのか気になるところだが、監督が「原点回帰」と銘打つだけあって、いまの日本映画にはない、かなり“変わった”作品であることは監督も自認しているようで「選んだのは彼らなので、観客がどう思っても、俺の責任じゃないから(笑)」と招待決定早々に逃げのコメントで笑いを誘っていた。主演の市原さんは今回の選出に際し「三池監督の現場は、毎日が輝き新鮮で職人という言葉が似合う風が吹いていました。撮影中現場に行く事が毎日本当に楽しみでした。今回フランスのカンヌで上映されるということで、多くの皆様にこの作品を可愛がって頂ける事を願っております」とのコメントを発表した。なお、三池監督と市原さんが、現地入りする方向で現在、スケジュールを調整中だという。『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日2009年版「このミステリーがすごい!」海外編で見事第1位を獲得した原作を、リドリー・スコット製作で映画化する『チャイルド44森に消えた子供たち』。その公開日が7月3日(金)に決定、あわせて緊迫感ただよう日本版ポスタービジュアルも到着した。1953年、スターリン政権下のソ連で起きた子どもたちの連続変死事件。現場は山間の線路沿い、溺死していた子どもの姿は全裸で胃は摘出されているという凄惨なものだった。だが、“国家の思想に反する”ためこれらの事件は事故扱いされた。秘密警察捜査官のレオ(トム・ハーディ)は親友の息子の死をきっかけに、事件解明に乗り出すものの、周りの愛する者が危険にさらされてしまう…。原作出版前から映画化権を獲得した『エクソダス:神と王』のリドリー・スコットが製作、『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサが監督を務め、創り出す本作。公開になったポスタービジュアルは、歪曲した線で区画され、線路沿いに座り込む子どものモノクロ写真とともに、トム・ハーディ演じる主人公・レオを始め、捜査に協力する警察署長・ネステロフ将軍役のゲイリー・オールドマン、レオの愛妻・ライーサ役ノオミ・ラパスらがそれぞれ謎めいた表情を見せている。原作となったのは、2008年に刊行されたトム・ロブ・スミスによる「チャイルド44」。CWA(英国推理作家協会)の「イアン・フレミング・スティール・ダガー賞」を始め、数々の賞を受賞し、日本でも「このミス」第1位に選出された。原作者トム・ロブ・スミスは映画化にあたり、次のようなコメントを寄せている。「『チャイルド44』は実話がベースで、実在の刑事が事件を解決した話です。僕は、犯罪のストーリーを通して、ソ連という社会を描いていきました。推理小説とは、舞台となる社会を深く掘り下げていくものなんだと思っていて、その国や文化を理解していけるものなんだと思っています。映画化にあたっても、その部分を深く理解してくれていたと思います。本当にすばらしいのはキャストたちでした。脇役も含め全員、その役作りがよかったです。8年前の作品だから不思議な気分だったが、皆が熱心に映画化を進めてくれたことに感謝しています」。原作者もスタッフ・キャスト陣の熱意を称える本作。「真実は、歪められる。犯罪も、愛さえも」というミステリアスなコピーさえ歪む本ビジュアルだけでも、私たちを原作の世界に迷い込ませている。『チャイルド44森に消えた子供たち』は7月3日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日5月5日(火・祝)・ 6日(水・休)のゴールデンウィークの2日間、六本木ヒルズアリーナにて、Chara、シシド・カフカほか豪華アーティストが出演するフリーライブイベント「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION」が開催となる。「TOKYO M.A.P.S」は六本木ヒルズアリーナを会場に六本木ヒルズとJ-WAVEが 共催で、毎年ゴールデンウィークに開催している、音楽、アート、パフォーマンスなど様々な表現を発信するイベント。8回目となる今年のプログラム・オーガナイザーには、「KAT-TUN」や「関ジャニ∞」、YUKIなどへの楽曲提供や、数々のヒット曲をチャートに送り込んでいる音楽プロデューサー蔦谷好位置。「MUSIC BRIDGE ~あなたに続く架け橋~」というテーマのもと、世代やジャンル、キャリアを超えた豪華アーティストが出演する。一日目は、ドラムをたたきながら歌うスタイルのシシド・カフカや、先日ニューアルバム「Secret Garden」を発表したばかりのCharaなどが出演。2012年に19歳で鮮烈なデビューを飾った田中茉裕にも注目だ。二日目には、忌野清志郎率いた「RCサクセション」のギタリストである仲井戸“CHABO”麗市や、日本屈指のガレージロックバンド「THE BAWDIES」がトリを務めるなど、“ロック”なラインナップが楽しめる。ceroやShiggy Jr.など、東京インディーを代表するアーティストの出演にも期待したいところ。多種多様なアーティストのライブが無料で楽しめる本イベント。六本木で、音楽を満喫するゴールデンウィークを過ごしてみては。「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION」は、5月5日(火・祝)・ 6日(水・休)の2日間開催。【J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION出演者】■5月5日(火・祝)13:00~ 田中茉裕14:00~ 東京カランコロン(いちろー&せんせい)15:00~ さかいゆう16:30~ シシド・カフカ17:30~ 福原美穂with藤井一彦(THE GROOVERS)&YANCY19:00~ Chara■5月6日(水・休)13:00~ 藤原さくら14:00~ cero15:30~ Shiggy Jr.16:30~ Charisma.com17:30~ 仲井戸“CHABO”麗市19:00~ THE BAWDIES(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日佐藤健を主演に迎え、4月26日(日)よりスタートするTBSテレビの60周年特別企画ドラマ「天皇の料理番」。放送前日となる25日(土)に、堺正章がMCを務める人気料理バラエティー「新チューボーですよ!」に出演することが明らかとなった。ドラマは、田舎で暮らす主人公・秋山篤蔵(佐藤健)が、一口のカツレツとの出会いをきっかけに“日本一のコックになりたい!”と夢を抱き、天皇の料理番にまで上り詰めた生き様と、彼を支えた妻・俊子(黒木華)や兄・周太郎(鈴木亮平)たちの愛を描いた物語だ。佐藤さんがゲスト出演することとなった「新チューボーですよ!」でMCを務める堺さんは、1980年に放送された同名ドラマで主演を務めており、新旧「天皇の料理番」主演が共演を果たすこととなる。堺さんと佐藤さんはオムライスを作りながら、互いのドラマ撮影エピソードなどを語り合い、最終工程の卵包みではどちらが上手くできるかという対決も披露しているという。収録後、堺さんは佐藤さんについて「前よりも非常に大人の感覚になっていて、柔らかい部分は残っているけど芯が強くて男らしくなっていた」と絶賛。一方、佐藤さんは「収録前は緊張していたのですが、前回の出演時と同様に堺さんがすごく気を使ってくださって楽しく収録ができました」と感謝を口にし、「『応援しているよ。ドラマ見るよ!』と何度も言って頂いたので励みになりましたね。さらに頑張って撮影しようという気持ちになりました」と意気込んでいた。佐藤さんが出演する「新チューボーですよ!」は4月25日 (土)23時30分~放送。TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場「天皇の料理番』は4月26日(日)21時~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日GW直前の4月24日(金)、東京ディズニーシーにある「マーメイドラグーンシアター」では、新しいミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」がスタートするが、それに先駆け、ディズニー映画『リトル・マーメイド』に登場するアリエルをデザインした新メニュー&新グッズが現在発売中だ。そのかわいすぎる新アイテムの数々をチェック!新メニューで、とりわけ目を引くアイテムが、ピンク色のポップコーンバケット! アリエルをデザインしたかわいすぎるデザインで、早くもパークでは人気を集めている模様だ。また、新しいミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」のワンシーンをイメージしているというシェフのおすすめセットも注目で、フライドシュリンプをピンク色の貝殻形のパンでサンドした世界観満点の一品。アリエルのお友だち、フランダーをモチーフにしたスーベニアカップ付のデザートも、見た目にもかわいらしくて要チェックだ。新グッズはメモなどの文房具をはじめ、カップやクッションなどの生活雑貨まで、マーメイドラグーン内にある店舗「スリーピーホエール・ショップ」にて販売中。各グッズにはピンク色を基調にアリエルがキュートにデザインされ、自分用にもお土産用にもピッタリのアイテムが揃う。かわいすぎる新メニュー&新グッズの数々で気分を上げ、4月24日(金)に新しく始まるミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」を楽しもう!ポップコーン、バケット付き(1,600円)【販売店舗】ポップコーンワゴンシェフのおすすめセット、スーベニアプレート付き(1,850円)【販売店舗】セバスチャンのカリプソキッチン ※スーベニアプレートのみ、現在販売中マンゴーとヨーグルトのムース、スーベニアカップ付き(880円)【販売店舗】セバスチャンのカリプソキッチン ※現在販売中ですメモ(460円) カップ(850円) クッション(2,800円)【販売店舗】スリーピーホエール・ショップ※メニューやグッズについては、デザイン・価格の変更や品切れとなる可能性があります。※価格はすべて税込となります※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日このほど、映像配信サービス「dTV」にて、園子温監督、綾野剛主演映画『新宿スワン』の本編が、5月7日(木)より6週にわたって先行配信されることがわかった。4月22日(水)より「dビデオ powered by BeeTV 」から名前を変えてリニューアルされる「dTV」は、映画、ドラマ、アニメはもちろん、ここでしか見られないオリジナル作品や、人気アーティストのミュージックビデオ、ライブ映像など、多彩な12チャンネル、約120,000の作品が月額500円(税抜)で見放題の映像配信サービス。そのときの気分に合わせ、自分の見たいチャンネルを選択でき、視聴方法もテレビ、パソコン、スマートフォンなど、生活に合わせて選ぶことができるので、いつでもどこでも映像を楽しむことができる。今回独占先行配信が決定したのは、5月30日(土)より全国にて公開となる話題作『新宿スワン』だ。週刊ヤングマガジン(講談社)で2005年から2013年まで連載されていた同名人気マンガを、『ヒミズ』『TOKYO TRIBE』の園監督が実写映画化。主人公のスカウトマン・白鳥龍彦を綾野さんが演じ、そして、白鳥龍彦のライバル南秀吉役に山田孝之、ヒロインの風俗嬢アゲハ役には沢尻エリカ、龍彦をスカウトの世界へ引き込む敏腕スカウトマン真虎役に伊勢谷友介と、一線で活躍する美男美女キャストが勢揃い。他にも、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎など、人気実力を兼ね揃えた超豪華キャスト集結し、映画公開に向けて大きな注目を集めている。今回「dTV」にて独占配信されるのは、プロモーション用に編集された宣伝動画ではなく、実際に劇場公開される本編。5月7日(木)以降、本編を6分割したものが、毎週月曜日更新で6週間に渡って配信される。尚、劇場公開作品が公開に先立って配信されるのは、今回が初の取り組みとなる。今回の取組みは、映画を制作するトライストーン・エンタテイメントとエイベックスとのパートナーシップにより実現。スマートフォンやタブレットの一般化や通信インフラの進化により、映像作品の視聴環境が多様化した現代において、“新しい映像作品の見方”の提案のひとつとして、劇場公開前の映画本編を「dTV」で先行配信し、さらに大スクリーンの醍醐味を存分に味わえる劇場での作品鑑賞へつなげるものとして実施される。さらに「dTV」では、原作コミックに人気声優を起用しセリフや効果音をつけた“見るマンガ”Beeマンガ「新宿スワン」も5月1日(金)より配信が開始される。その他にも、実写版映画『進撃の巨人』と連動した実写ドラマ企画・「dTV」オリジナル「進撃の巨人」の配信を8月に控えるなど、プレミアムコンテンツの配信される予定だ。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日鬼才・園子温監督が、長谷川博己、麻生久美子らを迎えた完全オリジナルの最新作『ラブ&ピース』。6月の公開に先駆け、第5回北京国際映画祭でワールドプレミアとなる公式上映を実施したばかりの本作の、“園ワールド”全開な予告編が解禁となった。ロックミュージシャンの夢に挫折したサラリーマン、鈴木良一(長谷川博己)。うだつの上がらない日々を過ごしながら、人生に足りない欠片<ピース>を探していた彼は、運命的なものを感じてペットにしていたミドリガメ「ピカドン」をトイレに流してしまったことで、その人生に劇的な変化が起きる…。今回解禁された予告編の冒頭では、“あなたの人生に欠けている<ピース>なんですか”という問いかけとともに、良一の冴えないサラリーマンぶりがこれでもかと映し出される。会社では「廃棄」と書かれたシールを貼られたり、想いを寄せる同僚の寺島裕子(麻生久美子)ともまともに話すこともできずにいたり…見ているこちらまで歯がゆくなってしまう“残念さ”だ。ところが映像の後半では、そんな印象が一変!人気ロックスターとしてきらびやかに変貌を遂げた良一が、RCサクセションの不朽の名曲「スローバラード」とともに熱狂した観客に包まれステージに立っている姿は、自信に満ちあふれている。いったい何がどうなって良一は夢を叶えたのか?謎の男(西田敏行)と、人形やおもちゃたちが言葉を発する不思議な空間が意味するものとは?ついには日本中を席巻する良一の前に、現れる巨大な“何か”とは…!?気になるポイントだらけの怒涛の展開は、本編でどんなストーリーが繰り広げられるのか予想もつかない、ある意味、園子温作品らしい予告映像と言えるだろう。日本ばかりでなく、世界でも『愛のむきだし』『ヒミズ』など評価の高い園監督だが、本作はいままでのイメージとは一線を画す「血が出ない!」「誰も死なない!」「エロくない!」という異色作。しかしながら、園監督らしい超展開はそのままに体験できる極上エンタテイメントとして仕上がっているようで、日本映画として初めて正式出品された第5回北京国際映画祭でも、公式上映を目当てに集まった観客から盛大な拍手を受け、参加した園監督や長谷川さんも確かな手ごたえを感じた様子だ。園監督が執筆から25年の時を経て、直球の愛を描くオリジナル作品となる本作。監督自身が「この映画は俺の魂の集大成だ」と太鼓判を押すスケールの大きさを、まずはこちらから確かめてみて。『ラブ&ピース』は6月27日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(椎名あい)■関連作品:ラブ&ピース 2015年6 月27 日(土)よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
2015年04月21日アーノルド・シュワルツェネッガーが、12年ぶりにターミネーターとして帰ってくる最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。本作の最新予告編と新画像、さらにすべてのタイムラインがリセットされたストーリーがついに解禁となった。2029年、人工知能の反乱により、人類は滅亡の危機に瀕していた。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)は、敵が母サラ・コナー(エミリア・クラーク)を抹殺するため、殺人マシン“ターミネーター”を過去に送り込んだことを知り、彼女の命を守るために信頼できる同志カイル・リース(ジェイ・コートニー)を1984年の過去へと送り込む。だが、そこに待ち受けていたのは、たくましい女性戦士に変身していたサラと彼女の守護神(ガーディアン)となっていたT-800型ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)。過去と未来は、完全に書き換えられていたのだ。人工知能“ジェニシス”の起動が迫る中、人類滅亡の「審判の日」(ジャッジメント・デイ)へのカウントダウンは始まろうとしていた。もはや人類の運命は、1人の女性サラ・コナーとT-800型ターミネーターに委ねられていた――。予告編映像では、女性戦士となったサラとカイルの出会いはもちろん、液体金属型ターミネーターT-1000との壮絶な戦い、人間らしく“教育中”というシュワのT-800型のお茶目(!)な一面、さらに“人類の救世主”となるはずのジョンの“変化”など、怒濤の展開が描かれていく。何より、老いたシュワと第1作目当時のシュワという、新旧T-800型ターミネーター同士の時空を超えた驚愕の直接対決は見ものだ。そして、サラとT-800型の前に立ちはだかる謎の新型ターミネーターも出現。映画史に残る名台詞「アイルビーバック」と言い残し、T-800型が向かった先に現れる、新型ターミネーターの正体とは…!?新たな謎が広がる衝撃の映像を、まずはこちらから目撃してみて。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日ジャスティン・ティンバーレイク&ジェシカ・ビール夫妻が先日生まれたばかりの第1子の息子・サイラスくんの写真を19日(現地時間)、SNSで公開した。サイラスくんを腕に抱いたジェシカの写真がアップされたのはジャスティンのインスタグラムの公式アカウント。ノーメイクでキャップをかぶったジェシカは、NBAのメンフィス・グリズリーズのTシャツを着て、大きく口を開けたサイラスくんを抱きかかえて微笑んでいる。ジャスティンは写真に「ティンバーレイク家は準備完了!!!ゆけ、グリッツ(GRIZZ:グリズリーズの愛称)」とコメントを添えて投稿。19日から開幕したアメリカNBAのプレイオフ戦でポートランド・トレイルブレイザーズと第1戦を控えたごひいきチームへの応援も兼ねての愛息初公開となった。ちなみに試合はグリズリーズが100対86で勝利した。サイラスくんの誕生日は非公表だが、今月11日(現地時間)に夫妻の代理人が誕生を発表し、ジャスティンの母親のリン・ハーレスさんもFacebookで孫の誕生を発表していた。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月21日映画『イニシエーション・ラブ』の完成披露試写会が4月20日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の松田翔太をはじめ、前田敦子、木村文乃、三浦貴大、前野朋哉、堤幸彦監督が上映後の舞台挨拶に立った。「映像化不可能」と言われてきた乾くるみのベストセラー小説を映画化。80年代後半を生きる男女の切ない恋とスレ違いを描くラブストーリーであると同時に、最後の2行(映画ではラスト5分)がすべてを覆す衝撃的なエンディングが待ち構えている。本作で故郷・静岡で交際していたマユ(前田さん)、東京で出会う都会的な女性・美弥子(木村さん)の間で揺れ動く主人公・鈴木を演じた松田さんは、「当時は静岡まで片道5時間くらいかかったし、(通信手段も)電話くらいしかないので、新たな気持ちで上京した鈴木にとっては、(浮気も)仕方ないのかなって…」と男子の思いを代弁。前田さんが見学のため、自身は出演しない東京パートの撮影現場を訪れたそうで、松田さんは「いやあ、浮気中だったので…、ちょっとやりづらかったです」と苦笑いを浮かべた。また、木村さんが、自分に思いを寄せる三浦さんを冷たくあしらうシーンに話題が及ぶと、三浦さんは「実は冷たくされて、うれしかった」と思わず本音!?一方、前田さんは「えっ?冷たくされると、逆に追いかけたくなるの?」と男のツンデレ願望に興味津々だった。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より全国東宝系にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年04月21日ディズニーが贈る世界中のラブストーリーの原点にして頂点『シンデレラ』と同時上映される、大ヒット作の続編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』。その公開を日本中が待ちわびる中、アナ役の神田沙也加、エルサ役の松たか子、そして雪だるまのオラフ役にピエール瀧と、おなじみの日本版声優陣の続投が決定!さらに、「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロペス夫妻書き下ろしの新曲で、再びその歌声も披露していることが分かった。『シンデレラ』の前に上映される短編となる本作は、2014年、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』のその後を描いた物語。アナの誕生日のために、エルサとクリストフがこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらす…というストーリーが展開する。再びアナの声を演じる神田さんは、「沢山の人たちに観ていただいて、そのうちいつか、アナの声を演じることが出来たらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」とその喜びを語る。先日公開された予告編映像でも、長編ではあまり観ることのできなかった姉妹の仲睦まじい様子が伺えたが、最新作の姉妹の関係について、神田さんは「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ!それだけで泣けてしまいますね」と、ファンの“アナ雪”愛をくすぐるシーンがあることも明かしてくれた。また、「Let It Go」を生み出したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻による新曲を歌い終えたエルサ役の松さんは、「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」と、再び世界から絶賛された美しい歌声を披露している様子。また、本作でのエルサに関しては「この短編ではアナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と語っており、本来の仲の良いエルサとアナの姿を初めて目にすることができそうだ。全編にわたりミュージカル仕立てで、神田さんと松さんの歌声を再び聴くことができる本作。なお、新曲となる「アナと雪の女王/エルサのサプライズ : パーフェクト・デイ ~特別な一日~」の日本語歌、インスト、ピアノ・ソロ、オルゴールの計6トラックを収録した日本盤限定ミニアルバムも、4月22日(水)に緊急リリースされる。『シンデレラ』同時上映:短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日昨年10月にフランス・カンヌで開催されたMIPCOMにてベールを脱いだ「ルパン三世」新テレビシリーズ。このたび、全国のルパンファンの期待に応える形で日本での放送が決定した。1985年「ルパン三世 PARTlll」終了以来30年ぶりとなる本作は、テレビシリーズとしてPart4であるとともに、イタリア、サンマリノ共和国が舞台となり、2015年5月、イタリアRTI局が全世界に先がけ放送を予定し、日本のみならず世界中で話題を呼んでいる。さらに、すでに発表された製作陣に加えて、あの「ルパン三世のテーマ」を生んだ大野雄二が音楽を担当することも明らかに。30年振りのルパンテレビシリーズ参加となる大野氏が、新たにレコーディングした「ルパン三世のテーマ」は必聴だ。今回の発表にあたり大野氏は「どまん中のルパンが帰ってくる。これぞルパンサウンド!そんな音楽をお楽しみに」と自信のコメントを寄せた。30年ぶりとなるルパンのカムバック。果たして本シリーズではどのような活躍を見せてくれるのか?怪盗ルパン三世の新たな歴史の始まりを見逃さないで。「ルパン三世」は2015年秋、日本テレビほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日市原隼人主演の映画『極道大戦争』の試写会が本作でもメガホンを握っている三池崇史監督主催のビルボードライブ東京におけるイベント「三池崇史監督 presents 大人だけの空間」で4月20日(月)に上映され、市原さんと三池監督によるトークが繰り広げられた。近年の三池作品では稀な原作なしのオリジナル脚本による本作。任侠に生きる影山は、ヴァンパイアとなってしまい、彼に噛まれると即、街のカタギの人々が“ヤクザヴァンパイア”になり、感染が広がっていくという事態が起こる。そんな中、影山は尊敬する組長のカタキを討つべく立ち上がるが…。市原さんは、本作について「ブッ飛んだ、クレイジーな作品(笑)」と断言。脚本を読んでも、そのシュール過ぎる内容に「何も想像ができなかった(苦笑)。カエルやカッパが出てくるわ…」と困惑を明かすが、そのオファーをそれでも受けた市原さんを三池監督は絶賛する。2人のタッグは7年前の『神様のパズル』以来となるが、三池監督はこの7年での市原さんの変化について「根っこは太くなったけど、変わらないエッジを持っている」と称し「映画界も最近、コンプライアンスなどが厳しくなって、勝新太郎さんが生きていけない世界になった(笑)。その中で、市原隼人が生きられる世界でありたいというのは、ひとつのバロメーターでもある」と昭和の名優で破天荒の代名詞とも言える“勝新”の名を例に挙げ、市原さんの持つ鋭さ、スケールの大きさを説明する。改めて、本作のぶっ飛んだ内容について監督自身がそれを認めながら「(企画が)加速していったのは全部、市原隼人のせい(笑)!」と市原さんに責任を転嫁し笑いを誘い、そのパワーを称えた。市原さんは、つい最近、キャリアで二度目となる舞台を経験したが、シーンごとに撮影していく映画と違い、舞台は最初から最後まで途切れることなく上演されるという点に触れ「すごく贅沢なことだなと感じます。舞台はやはり生き物」とその面白さを語る。さらに「どんな役でもその人の人間性が出るものだけど、舞台はなおさらそう感じる。映画もそうあってほしい。瞬間ごとのカットだけでなく、長い感情を持って臨みたい。映画の持つ面白味は『ハプニング』と『アクシデント』と三池監督が仰ってましたが、それが感じられる、意図して作ったのではない化学反応で起きることが増える芝居は楽しいんです」と三池監督の現場がもたらす芝居の楽しさについて語った。そんな風に熱く、深く芝居について考えて語る市原さんを、三池監督は「市原さん、幼稚園の時から変わらないでしょ?想像できるもん(笑)」と楽しそうにイジる。そんな市原さんを育てた親について三池監督から聞かれ、市原さんは「母は厳しい人で、僕は頭がいい方でもなかったんですが『人様が頑張ってるんだから、寝ている間に10倍頑張って努力しなさい!』って言われました」と説明。いまの俳優という仕事や作品に関する親の反応については「(作品については)何も言わないですけど『まゆ毛細すぎると変だよ。太くしな!』とか『腰パンはやめなさい!』ということは言われます(笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日「映像化不可能」と言われてきた乾くるみによるベストセラー小説を映画化した『イニシエーション・ラブ』の完成報告会見が4月20日(月)、都内で行われ、主演の松田翔太をはじめ、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が出席した。本作で遠距離恋愛の相手と、都会的な女性の間で揺れ動く青年を演じた松田さんは、「それぞれ誠実に演じた結果、おのずと二股になってしまった」「遠距離恋愛は無理ですね。僕は(劇中の)どちらの女性も好きです」と赤裸々発言!恋のお相手を演じた前田さんは驚いた表情で、大笑いをしていた。1980年代後半を舞台に、合コンで出会った就職活動中の奥手な大学生・鈴木(松田さん)と、歯科助手・マユ(前田さん)のぎこちない恋愛模様を描いた“静岡編”、就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう“東京編”で綴られる青春ラブストーリー。原作は「最後の2行ですべてが覆される」と読者に衝撃を与え、映画本編も「ラスト5分で驚がくの展開が待ち受ける」と大きな話題を集めており、松田さんは「台本を読んで、自分も本当にだまされたと思いましたね。最初は呆気にとられ、すぐに読み直したほど。出来あがった映画も本当に面白くて、俳優としてうれしい限りです」と手応え十分。本格的なラブシーンに初挑戦した前田さんも、「撮影に入る前からこんなにワクワクしたのは初めて。もう4回も見ちゃいました。見るたびに、いろんなシーンが気になっちゃって。公開されたら、また見ます」と完成に胸を高鳴らせ、役柄については「男の人に甘えたいと思う面は、私にも共通していると思う」と語った。また、鈴木とマユの関係を揺るがす洗練された東京の女・美弥子役の木村さんは、「10年前に呼んでいた小説の映画化に、まさか自分が出演するなんて。原作には忠実でも、いろんなシーンに遊び心があり、だまされ方も原作以上に大きかった。それが堤監督のマジックなんだと思います」と満足げ。キャスト陣の大絶賛に、堤監督は「ありがとうございます!」と会心の笑みだった。ちなみに、舞台となる80年代の印象を聞いてみると「やっぱり、公衆電話を使うシーンが新鮮でしたね。きっと10年以上は使っていないですし」(松田さん)、「もし80年代に青春時代をおくっていたら、やっぱりアイドルになりたかったですね」(前田さん)と話していた。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年04月20日“鬼才”松尾スズキが監督、松田龍平が主演を務め、「ぼのぼの」で知られるいがらしみきお原作の人気漫画を映画化した『ジヌよさらば~かむろば村へ~』。このほど、松尾監督が直感的に繰り出す“ムチャぶり”ともいえる演出に、松田さん始め、二階堂ふみ、片桐はいりら豪華キャストたちが翻弄され、時に困惑したり、大爆笑を見せるメイキング映像がシネマカフェに到着した。病院も学校も警察もない、東北のある過疎の村“かむろば村”を舞台に、お金に触るだけで失神してしまう前代未聞の“お金恐怖症”になってしまった元銀行マン、タケ(松田さん)が、“ジヌ”=銭(ぜに)を一切使わないで生きていくことを決心する、ちょっぴりリアルでシュールな物語。今回到着した映像内では、松尾監督が松田さんに対し、「アイドルみたいに可愛くやって」というムチャぶりをしたり、松田さん演じるタケが車を暴走させ、道に転がっている障害物を避けるシーンの撮影では、なぜか障害物が“白菜”という設定に変わったりして、終始、困惑気味の松田さんの表情が映し出されている。その一方、二階堂さんは”白菜”の追加設定に大爆笑。別の場面では、松尾監督の要求にキッチリ応える女優魂も見せている。また、片桐さんも、困惑しながらも抜群のコメディセンスで松尾監督の要求に応えるなど、爆笑必至場面の連続。これらのシーンが劇中ではどのように仕上がっているのか、とても楽しみなメイキング映像となっている。松尾監督が自らが執筆した台本上からしても可笑しなやり取りなのに、監督の直感でさらに演出が継ぎ足され、笑いが絶えなかったという撮影現場。演じてもらいたい動きを役者の前でやってみせたり、監督がひらめいたギャグやアクションが急きょその場で追加されたりと、独特の手法で構築されていった“松尾ワールド”。その世界に、『恋の門』以来、10年ぶりに飛び込んだ松田さんの困惑ぶりが見え隠れする姿は、一見の価値ありと言えそうだ。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジヌよさらば~かむろば村へ~ 2015年4月4日より全国にて公開(C) 2015 いがらしみきお・小学館/『ジヌよさらば~かむろば村へ~』製作委員会
2015年04月20日昨年12月に女優・国仲涼子との入籍を発表し、世間を驚かせた俳優の向井理。それからおよそ4月が経った4月20日(月)、自身の公式サイト上で国仲さんとの間に第1子を授かったことを発表した。公式サイト上にて「ご報告」と題して、向井さん直筆の文面がアップされており、冒頭には「いつも応援して下さる皆様へ」という言葉から始まる。「ご報告がございます。私事ではありますが、昨年入籍しましたが、嬉しいことに二人の間に新しい命を授かることができました」と報告。続けて、「今年に入ってからの妊娠に、驚きと喜びの気持ちがあふれています。また、安定期に入ったばかりで体調面にも気を付けねばならず、温かく見守っていただければ幸いです。これからも俳優として、一人の人間として成長してゆく所存ですので、応援、叱咤激励を宜しくお願いします」と胸の内を綴っている。この報告に熱烈なファンたちはTwitter上に、「向井理がパパとかうらやましい以外の言葉が出てこないわ」「向井理がぱぱぱぱぱぱぱぱに…(震え)」「向井理の子供になりたい!」とそれぞれに突然の知らせに驚いた様子でツィートをアップしている。また、一時Twitter上では、「向井理」「妊娠」という2つのワードだけが飛び交ったことで、Twitterユーザーからは「イケメン極めたら妊娠できちゃうんだ」という鋭いツッコミも飛んでいた。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日フジテレビ系列で人気を博した、シェアハウスに暮らす男女によるリアリティ番組の劇場版『テラスハウスクロージング・ドア』(現在公開中)。そのTV版スタジオメンバーとしておなじみのYOUや山里亮太(南海キャンディーズ)、登坂広臣(三代目J Soul Brothers)らのコメントが副音声で収録された『テラスハウスクロージング・ドア禁断の副音声版』が、5月16日(土)より2週間限定で劇場公開されることが決まった。「テラスハウス」といえば、海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の恋愛模様を記録し、女子高生や20代女性を中心に一大ブームを巻き起こしたリアリティショー。2012年10月の放送スタート以来、総勢22名の男女が台本のない日々を駆け抜け、2014年9月に多くのファンに惜しまれつつ番組は終了した。そして、今年2月14日にバレンタイン公開された劇場版『テラスハウスクロージング・ドア』では、番組の最初から最後までテラスハウスに住み続けた、てっちゃんこと菅谷哲也が扉を開けたTV版のラストシーンから幕を開け、てっちゃんと新たな住人たち、さらに卒業メンバーたちによる“ラストデイズ”が、再びこの家で紡ぎ出されていく。今回の『禁断の副音声版』は、劇場版の公開当初から多くのファンに熱望され、山里さんもTwitter上で希望していたTV版のスタジオメンバーによる副音声版が実現した形で、山里さん始め、YOUさん、登坂さん、トリンドル玲奈、馬場園梓(アジアン)、徳井義実(チュートリアル)とおなじみの顔ぶれが集結。『テラスハウスクロージング・ドア』を観ている彼らのコメントをそのまま本編の映像と共に副音声として流し、まるで一緒に観ているような感覚を味わえる。TVで放送されていた副音声と同様に、劇場版でもスタジオメンバーたちのツッコミや、ストレートで辛辣なコメントなどが満載。“てっちゃん”と劇場版から加わった“テラスハウス史上最強のヒロイン”・松川佑依子が繰り広げる恋の行方や “トレンディー聖南”こと島袋聖南の恋模様に、スタジオメンバーからは終始、愛ある毒舌が飛び交っており、すでに劇場版を見ていても、また違った視点から楽しむことができそうだ。『テラスハウスクロージング・ドア禁断の副音声版』は5月16日(土)よりTOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ渋谷ほか全国26劇場にて2週間限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テラスハウスクロージング・ドア 2015年2月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビジョン イースト・エンタテインメント 東宝 電通 FNS27社
2015年04月20日今回の美的アジアは現在公開中、ファン・ジョンミン主演の『傷だらけのふたり』をご紹介。本作の主演男優ファン・ジョンミン。日本では2014年に公開された『新しき世界』で韓国裏社会のNO.2を演じ、闇世界に君臨する男の凄味を披露。その姿を記憶している方も多いのではないでしょうか。また、『傷だらけのふたり』の後、5月に公開される『国際市場で逢いましょう』にも主演し、時代の波に翻弄されながら懸命に家族を守り、生き抜く男の姿を20代から70代まで1人で見事に演じています。ヤクザから一家の大国柱まで、作品ごとに全く異なる顔を見せるファン・ジョンミン。“兄貴”と呼びたくなるような頼りがいのある姿と、時にコミカルな表情を見せる彼が、本作では「40歳にして初めて一目惚れし恋に落ちた男」を演じています。借金取りをしているテイル(ファン・ジョンミン)はある日、取り立て先の男の娘ホジョン(ハン・ヘジン)に一目惚れしてしまい、借金を帳消しにする代わりに“1日1時間自分とデートしろ”と契約を結ばせます。センスのない柄シャツに金時計、セカンドバックの三流チンピラファッションで子供っぽい契約を口にするテイルに初めは不審がるホジョンですが、それでも次第にテイルの粗野ながら情に厚い顔を知り、心を開いてやがて恋が始まるのです…。本作の韓国でのタイトルは『男が愛する時』。テイルが人生で初めて本当の愛を知った時、不釣り合いだったはずの2人が心を許し合った時、そこに訪れる結末はどうなるのか…ぜひとも劇場でご覧ください!どうぞハンカチを忘れずに!!ファン・ジョンミンは本作に出演する際、「韓国映画市場からロマンス映画が消えていくのが惜しくて出演した」と言ったそうです。確かに最近は男臭い映画作品の出演が続いていて、恋愛映画は2007年の『ハピネス』以来。ジャンルを問わず演じることに徹してきた彼が、韓国映画界の未来をも見据えて出演を決めた『傷だらけのふたり』から、彼の映画への思いを感じとってみるのもいいかもしれません。また、本作を機にファン・ジョンミンの恋愛映画をふり返ってみるのもおすすめです。『ユア・マイ・サンシャイン』や『チャーミングガール』などの恋愛映画にも出演しています。隠された彼の魅力を再発見できるかもしれません。(text:Tomomi Kimura)■関連作品:傷だらけのふたり 2015年4月4日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開(C) 2013 NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc. & SANAI PICTURES Co. Ltd. All Rights Reserved.
2015年04月20日海外からの評価も高い、日本映画界の至宝・園子温監督の最新作『ラブ&ピース』が、現地時間4月19日、第5 回北京国際映画祭にて公式上映され、園子温監督、主演の長谷川博己、IZUMI、大月俊倫プロデューサーが記者会見、レッドカーペットイベントに参加した。2015年、来る東京オリンピックに向けて湧く東京。うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、まともに話せないが恋心を抱いている寺島裕子(麻生久美子)への想い…彼の人生を取り戻すのに必要な最後の欠片(ピース)、それが…そのミドリガメだった!既に本年度公開予定作品として『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『みんな!エスパーだよ!』が控える園監督。今最も勢いのある日本の映画監督のひとりである彼の待望のオリジナル作品『ラブ&ピース』が、4月19日(現地時間)、第5回北京国際映画祭(4月16日~4月23日)において、「天壇奨(Tiantan)」コンペティション部門で公式上映され、園監督、主演の長谷川さん、IZUMI、大月プロデューサーが記者会見、レッドカーペットイベントに参加した。「血が出ない!」「誰も死なない!」「エロくない!」という、いままでの“園子温ワールド”のイメージとは一線を画す本作。しかしながら、園監督らしい超展開はそのままに、今回初の特撮を用いた演出と、崩壊する東京の街に巨大化した“LOVE”=愛の怪獣が東京の街に現れ、観たこともない感動と涙を誘う極上のエンタテイメント作品となっている。北京国際映画祭は、今年は90か国以上から930本の映画がエントリーされ、そのうち15本の映画がコンペティション部門に選出。日本映画が北京国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されるのは本作が初の快挙となる。これまで、『ヒミズ』『冷たい熱帯魚』など、ヴェネチア映画祭ほか海外映画祭で高い評価を受け続けてきた園監督だが、本作は、第59回ベルリン国際映画祭カリガリ賞・国際批評家連盟賞を受賞した『愛のむきだし』以来となる、直球で愛を描いた待望のオリジナル作品ということもあり、会見には大勢の記者が来場した。長谷川さんは「できあがった作品を映画祭で観てもらえて、とても喜んでいます」と挨拶。会場には、中国の女性ファンが多かったようで、「長谷川さん、ようこそいらっしゃいました!」と熱烈な歓迎を受けた。そんな会場の様子に「もしかしたら(劇中歌の)サビくらい歌ってくれるかも」と園監督が会場に呼びかけると、歓喜の声とともに大きな拍手が。長谷川さんは「まずはボイストレーニングをやらなきゃ」と少し照れながらも、意を決して劇中歌の一節を歌い上げると、会場からの喝采が沸いた。会見で、園監督は「この映画で怪獣映画を作りたかった。日本には特撮という文化があります。それは小さなミニチュアの街をつくって、かぶりものの怪獣の中に人が入って、街を壊していくという伝統なわけです。今はCGの時代になって、日本でもそういうことをやらなくなったんですが、もう一度、特撮という文化をやりたかった」と、本作への思いを語った。長谷川さんは、「僕は音楽が未経験だったので大変でした。僕が何もできないときに、園さんの部屋に行って練習をしました。すると、園さんがキーボードを持って突然歌い出して、即興で(劇中歌を)作るんですよ。それを音楽系のスタッフがメモをして…、という感じで作りました」と、園組ならではの映画製作の舞台裏について語った。さらにこの日の夜には、オリエンタルシアターで公式上映を実施。会場には、期待に胸を膨らませた観客、およそ700人が来場。中にはリュック・ベッソンら審査員の姿もあり、会場は熱気にあふれていた。ワールドプレミアとなる公式上映後には盛大な拍手が送られ、園監督、長谷川さんらも感無量の様子。上映後の囲み取材で「お客さんが温かい感じで良かったです」と笑顔。園監督も「お客さんが温かくて感謝です。最高!この上映のために集まっていただいてありがとうございます。シェイシェイ(ありがとう)!」とご機嫌な様子。尚、本映画祭の授賞式は4月23日(木)を予定しており、日本映画初の受賞に期待がかかる。『ラブ&ピース』は6月27日(土)よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ&ピース 2015年6 月27 日(土)よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
2015年04月20日主演に香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎え大きな注目を集める三谷幸喜脚本・監督最新作『ギャラクシー街道』。このほど、本作の未発表キャストが解禁となった。時は西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人工居住区)「うず潮」。そこと地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666を、人は「ギャラクシー街道」と呼んだ。かつては、交通量も多く、沿道にもたくさんの飲食店が並んでいたが、開通して150年。老朽化が著しく、そろそろ廃止の噂も聞こえている。今日も、様々な星から宇宙人たちが「ギャラクシー街道」にやって来る。みんな、それぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。街道の中央にひっそりと佇む、小さなハンバーガーショップ、サンドサンドバーガー・コスモ店を舞台に、そこで働く人々と、客たちが織りなす、宇宙人模様。登場するのは、スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペースドクター、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…、全員、宇宙人。宇宙人だらけの三谷流スペースファンタジーが繰り広げられる。劇作家・脚本家として絶大な人気を誇り、2006年の『THE 有頂天ホテル』では観客動員470万人、興行収入60.8億円という映画史に燦然と輝く成績を挙げた三谷幸喜。2008年には架空の港町・守加護(すかご)を舞台に繰り広げられるノンストップコメディに、各界から絶賛の声が上がった『ザ・マジックアワー』や、2011年には落ち武者の幽霊が証言台に立つという奇想天外なストーリーでの“三谷流”裁判で、海を越えNYをも笑いの渦に巻き込み、同年の邦画実写No.1の大ヒットを記録した『ステキな金縛り』、2013年には史上空前の豪華キャスト陣が集結した、初の時代劇『清須会議』など、大ヒット作を続々と世に送り出している日本を代表する作家のひとりだ。そして、三谷監督待望の最新作が、主演に香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎える『ギャラクシー街道』である。このほど解禁となった未発表キャストでは、これまでの作品と同様、豪華キャストが名を連ねている。主人公、ハンバーガー店主・ノア(香取慎吾)が今も思いを寄せる元恋人・レイに優香。その夫の宇宙人・ババサヒブに梶原善。ノアの妻・ノエ(綾瀬はるか)に思いを寄せるリフォーム業者の宇宙人・メンデスに遠藤憲一。そのほか、正義の味方であることを隠し続けるスペース警備隊・ハトヤ隊員に小栗旬、その恋人マンモ隊員に秋元才加。上司トチヤマ隊長に阿南健治。まぐろバーガーが大好きなカエル型宇宙人・ズズに西川貴教。ギャラクシー街道の調査にやって来たスペース国土交通省の役人・ハシモトに段田安則。彼にまとわりつく謎の男に浅野和之。ペース客引きゼット(山本耕史)とスペースコールガール・イルマ(田村梨果(ミラクルひかる))に翻弄されるスペースドクターのムタに石丸幹二。そして、ノアの良き相談相手であるコンピューター「堂本博士」に西田敏行。怒られるとすぐパニックになるスペースパートタイマーのハナさんに大竹しのぶ。なんと、これらの登場人物は全員宇宙人!三谷幸喜監督と実力派キャストの面々が織りなす、SF映画史上最も笑える、宇宙人だらけの三谷流スペースロマンティックコメディの幕が上がる。今回の未発表キャスト解禁にあたり、三谷監督は「今作は宇宙を舞台にしたSFといっても、ほとんどが宇宙人用ハンバーガーショップの中だけで展開して行きます。ワンセットだし台詞劇。長回しも多いので演技力に加えて、集中力も必要、しかも宇宙人。そのため、上手い役者さんを中心にキャスティングをしました。こんな風に、会話中心でアクションシーンもなく、しかも笑えるSFは、たぶん、これまでなかったんじゃないでしょうか」とキャスト陣への期待感を語った。さらに、3月31日のクランクアップを経て、主演の二人からのコメントも到着!「宇宙のセットの中での撮影だったので、毎日スタジオから帰るたびに本当に宇宙から家に帰って来ているような感覚でした」と語る香取さんは、「『TALK LIKE SINGING』(’09年)の時に「“NYでミュージカル”の次は宇宙に行きませんか?」と言われ、それが現実となりました。日本映画ではあまり観たことのない、笑いの絶えない、劇場が笑いで溢れる作品になると思います!ラブストーリーとしても僕は大好きです。お楽しみに!」と本作の仕上がに自信を覗かせた。綾瀬さんも「もっと宇宙にいたかったです」と撮影の終了が名残惜しい様子。「この作品は面白い登場人物が多いので、彼らが集結したときにどうなるんだろうってすごく楽しみです。お腹が痛くなるほど笑って、観終わって爽快な気持ちになる作品だと思いますので、是非劇場に観に来て下さい」とコメントを寄せた。三谷ファミリーおなじみの顔ぶれと、三谷作品初登場となる面々が奇跡の共演を果たす本作。宇宙を舞台にどんな三谷ワールドが炸裂するのか、楽しみに待ちたい。『ギャラクシー街道』は10月24日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日