cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1870/2213)
東京ディズニーランドの正面にある東京ディズニーランドホテルは、参加ゲストが目隠しをしながらコース料理を満喫するスペシャルなプログラム「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」を、ディズニー映画『リトル・マーメイド』をテーマに開催することを決定した。2015年8月、アリエルと海の仲間たちが“目隠しレストラン”にやって来る!この「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」は、目隠しをすることで研ぎ澄まされた感覚が、参加ゲストのイマジネーションをかきたて、“マジカルシェフ”の不思議な魔法によって、それぞれが想い描くディズニー映画の世界にトリップしたかのような体験を満喫するという、東京ディズニーランドホテルだけの特別なプログラムのこと。これまで『美女と野獣』『アラジン』などがテーマに開催され、そのいずれもが大好評を博した。また、東京ディズニーシーでは4月24日(金)、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にした新しいミュージカルショー、「キング・トリトンのコンサート」(投資総額:約40億円)がスタート。もともと映画『リトル・マーメイド』やヒロインのアリエルの人気は高いものの、新しいショーとプログラムの連続スタートで、視線を集めそうだ。現在、東京ディズニーランドホテルには開催決定の情報のみで、今後の情報は随時アップデートされるとのこと。ディズニーホテルの食体験とディズニーのエンターテイメントが融合した、話題の“食”のエンターテイメントプログラム。『アラジン』に続き、映画『リトル・マーメイド』版にも目が離せない。※写真はすべてイメージです。一部、過去の取材時に撮影した画像の再利用をしています。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日4月25日(土)から東京、7月18日(土)から大阪にて開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」、さらには4月27日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」22・23合併号にて短期集中連載「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色(あかいろ)の花(はな)つ月(づき)~」がスタートするなど、連載終了後も話題に事欠かない「NARUTO-ナルト-」。物語は父・ナルトから息子・ボルトへと引き継がれ、『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』として、この夏公開を迎える。このたび本作の劇中カットが解禁、あわせてメインキャラクターの声優陣が明らかになった。昨年12月に公開され、歴代最高の興行収入198億円(2015年3月31日時点)を突破する大ヒットを記録した『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』を皮切りにスタートした、“NARUTO新時代開幕プロジェクト”。その集大成とも言える本作で、ナルト&ヒナタの息子“うずまきボルト”役を「銀魂」晴太役など、人気作への出演が続く声優・三瓶由布子、サスケ&サクラの娘でボルトの同級生“うちはサラダ”役を「ハートキャッチプリキュア!」ポプリ役、「毎日かあさん」ちーくん役など多数の作品に出演している若手実力派声優・菊池こころが担当することが明らかとなった。さらに本作にはナルト(声:竹内順子)とサスケ(声:杉山紀彰)の登場も明らかになっており、2組の親子の豪華共演が実現することとなった。「『NARUTO-ナルト-』はジャンプを開くと当たり前にある作品の一つでした。それだけみんなに望まれ、愛されてきたものに、ファミリーの一員として参加できることを幸せに思います」と語るボルト役・三瓶さんは、「ボルトが何を感じ育ってきたのか。彼の忍道はどんなものか。火影の息子、それだけではないボルト自身を見つけてあげなければと思っています。私もファンの一人として、どんな物語がつづられるのかいまからワクワクしています」と喜びのコメントを寄せている。さらに、サラダ役を務める菊池さんは「ちょっと毒があって皮肉な部分もあって、でも一所懸命で真っ直ぐで可愛らしくて…、サラダちゃんの喜怒哀楽を一つ一つ丁寧に表現していけたらと思っています。劇場版『BORUTO』、どんなお話なのか、どんなキャラクターが登場するのか、色々な楽しみが詰まっています」と明かした。NARUTO伝説からBORUTO新時代へと移り変わるこの夏、再び『NARUTO』シリーズが一大旋風を巻き起こすことになりそうだ。『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は8月7日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日CG全盛の現代に、白黒無声映画『アーティスト』でアカデミー賞「作品賞」「監督賞」ほか5冠を獲得したミシェル・アザナヴィシウス監督の最新作『あの日の声を探して』が、いよいよ4月24日(金)より公開となる。本作で重要な役どころを演じ、人間味あふれる貫禄ある演技を見せるハリウッドの実力派女優アネット・ベニングに注目した。ミシェル監督が、1948年にアカデミー賞4部門ノミネートされたフレッド・ジンネマン監督『山河遥かなり』から着想を得て、公私にわたるパートナーであるフランス女優ベレニス・ベジョと再タッグを組んだ本作。紛争の中で両親を亡くし、失意の底で声までを失ってしまう主人公の少年ハジには、オーディションで選ばれた素人のチェチェンの少年が抜擢され、生きることを決してあきらめない、ピュアな少年を堂々と演じきっている。全編手持ちカメラで、チェチェンに隣接するグルジアロケを敢行し、徹底したリアリティを追求した本作で、孤児院の院長として迷える者たちの心をつなぐヘレン役を演じているのが、『キッズ・オールライト』での「主演女優賞」ノミネートを始めアカデミー賞4度のノミネートを誇るアネット・ベニングだ。プライベートでも積極的に政治活動を行っているアネットは、本作に挑むにあたり、チェチェン紛争やそれをとりまく現状に関して、膨大なリサーチを行ったそうで、「信念を持った女性を演じるのは楽しかったわ」と語る。また、「『アーティスト』は素晴らしい映画ね。その監督がこんなに難しい映画を準備していると聞いて、とても感銘を受けたわ。こんな企画に身を投じるなんて、ミシェルは勇敢よ」と、ミシェル監督を絶賛。続けて、「ベレニス(・ベジョ)も同じね。2人はプロ意識が高いけど、私と同じで、楽しむのも好きなのよ。彼らは人生を愛し、世界に関心を持っている。私も同じよ。一緒に素晴らしい時間を過ごせた。こんな重要な映画に出られたことを本当にうれしく思うわ」と語り、監督&主演女優のタッグに敬意を示した。一方、ミシェル監督もアネットについて、「彼女はヘレンという人物に役以上のものをもたらしてくれた。彼女は一流の女優であるだけでなく、スターだ。女性の地位について責任ある描き方をしたいと思っていたので、彼女と一緒にそれができてうれしかった」と絶賛。また、ベレニスも、「アネットが現場に現れると、一気に本物の映画セットらしくなったわ。俳優は皆、忍耐力を発揮し、いろいろ試したり、監督の指示や相手役に応じて調整を図ったりするようになったり、突然、現場がスムーズに動き始めたの」と撮影の様子をふり返りながら、「あれこそアメリカ人のパワーね。撮影現場に遊びに来た友達みたいで、誰の邪魔もせず、1日も早くチームに溶け込もうとしていたわ。準備も万全だった」と続ける。「彼女は膨大な量の書籍を読み、たくさんのドキュメンタリーを見ていたのよ。それは皆をびっくりさせるほどだった。とても感心したわ。彼女は主題をよく理解していたわね。この映画に参加できることを誇りに思ってくれていると感じたわ。誰もが彼女の魅力に圧倒された。素晴らしい人だし、共演できて誇らしかったわ」と語り、社会にも一石を投じた本作に対するアネットの尽力と存在感を称えた。劇中では、誰にでも手を差し伸べる聖女のような人物でなく、むしろ過酷な現状に疲れ果てた人間らしい一面を持った人物・ヘレンを、リアルさと説得力をもって演じるアネット・ベニング。その貫禄の演技は、スクリーンで確かめてみて。『あの日の声を探して』は4月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あの日の声を探して 2015年4月24日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) La Petite Reine / La Classe Américaine / Roger Arpajou
2015年04月13日紫外線を浴びる機会が増えるこれからの季節、頼れるUV対策アイテムはマストハブ!化粧下地に、ファンデに、仕上げのパウダーにと、さまざまなUVアイテムが機能性をアップして続々と登場している。そこで、今年新発売のUVケア用アイテムの中で、日焼け止め(サンプロテクション)、ファンデーション、ボディパウダーの3つのカテゴリーからそれぞれおすすめの秀逸プロダクトをご紹介。まず、春夏のデイリーメイクに1本は追加で投入すべき日焼け止め乳液には、フランス人の薬学博士ジャン=ノエル・トレルが創立した自然派スキンケアブランド「ビオデルマ」より3月23日(月)に発売された新製品「フォトデルム UV スポット 50+」(2,916円)をご紹介。ビオデルマといえば、類を見ない低刺激のクレンジングウォーター「サンシビオ H2O」で知られるブランドだが、超敏感肌にも安心して使えるサンプロテクションが新登場。SPA50+、PA++++の紫外線最大防御値を実現しながら、紫外線ダメージを受けた細胞の修復速度をアップするビオデルマの特許処方により、肌の内側からのケアもプラスされている。ファンデーションでは、3月24日(火)発売のオルビスの新ファンデ「タイムレスフィットファンデーションUV」がおすすめ。皮脂でファンデをピタッと固定させる処方で、皮脂が出れば出るほどファンデが肌に密着するという新発想のファンデ。お肌のサラサラをキープし、崩れやすい夏場のメイクも長持ち。10時間化粧持ちしたというデータも取得済。(オルビス社調べ。効果には個人差があります)。紫外線吸収材フリーなのに、SPF30、PA+++のUVカット力も備わっている。お出かけ前に手軽にさっとUV対策できることから、根強い人気を誇るボディパウダータイプには、MiMC「ボディーパウダーサンスクリーン」(5,400円、春夏限定商品)が今年もパッケージを新たに4月10日(金)より全国で販売がスタートする。100%ミネラルパウダーの処方で、両腕、両脚など広い範囲もムラなくカバーし、紫外線やエアコンなどによる乾燥も防いでくれる。塗布時のナチュラルさを追求し、肌浮きしないクリアなホワイトカラーで上品な仕上がりに。SPA50、PA+++。(text:Miwa Ogata)
2015年04月13日日本のみならず世界からも注目を集めるアニメーション映画監督、細田守の3年ぶりの最新作『バケモノの子』で役所広司、宮崎あおい、大泉洋、リリー・フランキー、津川雅彦らベテラン俳優陣が集結している中、現在テレビCMや映画、ドラマなどに引っ張りだこの若手俳優・染谷将太と広瀬すずがメインキャストに抜擢された。人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街(じゅうてんがい)>という交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年は渋天街に迷い込み、バケモノ・熊徹(くまてつ)の弟子となり、九太(きゅうた)という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――。細田監督の元に集まったのは、役所広司(熊徹役)、宮崎あおい(九太役/少年期)、大泉洋(多々良役)、リリー・フランキー(百秋坊役)、津川雅彦(宗師役)を始め、山路和弘(猪王山役)、黒木華(一郎彦役/少年期)、宮野真守(一郎彦役/青年期)、大野百花(二郎丸役/少年期)、山口勝平(二郎丸役/青年期)、諸星すみれ(チコ役)、長塚圭史(九太の父親役)、麻生久美子(九太の母親役)と錚々たるキャストたち。その中で大抜擢となった染谷さんと広瀬さん。前作『おおかみこどもの雨と雪』で小学校教師役として出演していた染谷さんは、今回、宮崎さんが務める九太の青年期を演じることに。そして、本作で初声優となる広瀬さんは、細田作品には欠かせないヒロイン・楓役を好演する。2人は、現在放送されている「ソフトバンク」のCMですでに共演しており、アフレコ収録の際も息ぴったり!これについては名優・役所さんからも絶賛の声があがった。染谷さんは、細田監督の大ファンだそうで「細田監督の作品は昔から大好きで、細田監督の前作『おおかみこどもの雨と雪』が初めての声の仕事でそのときは数シーンの出演でしたので、今回このような役を頂いて嬉しかったです」と喜びを語った。「細田監督の映画にある、たくさんの人たちの間に渦巻く感情の力の表現は、当たり前ですが、実写映画にはできないことです。且つ、とても繊細であり、心躍るエンタテインメントにもなっている。全てを兼ね備えた映画という印象です。『バケモノの子』は少年の成長ものというストーリーに加え、アクションもすごい。観たことのない映像がつまっていたので、鳥肌がたちました」と細田監督の世界観に魅了された様子。初めて声優に挑んだ広瀬さんは「声のお仕事は初めてでしたが、会話の尺も決まっているし、自分のニュアンスと絵の表情が微妙に違ったりもするので難しかったです。台詞以外の吐息やアドリブのリアクションなど、絵にあわせないと違和感が生まれてしまうので、そういったことを考えながらお芝居をしたのはいままでにない経験です」と苦労したことを明かした。「アフレコ初日、『人間ってこんなに緊張するんだ』というくらい緊張して、とても焦っていました。共演者のみなさんのアフレコを見学させて頂いて、ずっと勉強していました」と語った。『バケモノの子』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日4月29日(水)から5月10日(日)までのゴールデンウィーク、お台場フジテレビ本社屋にて、フジテレビの注目番組が集結する「春フェス2015~LIFE !S LIVE」の開催が決定した。「LIFE !S LIVE」をテーマにした本イベントは、フジテレビにて4月より始まった新番組を中心に、スポーツ番組や映画など、さまざまなジャンルの催しが行われる。今回の目玉としては、木曜夜7時の人気番組「VS嵐」で嵐と豪華ゲストが挑戦しているハラハドキドキのゲーム「ローリングコインタワー」を体験できるコーナーのほか、相葉雅紀主演、池井戸潤原作のドラマ「ようこそ、わが家へ」、5月16日(土)スタートの「関ジャニ∞クロニクル」、4月15日(水)スタートの「村上信五とスポーツの神様たち」の特設エリアが設置される。さらに、ドラマやバラエティー、情報番組やスポーツ番組など注目の番組をフィーチャーした特設展示エリアのほか、南極大陸ロケを敢行したふなっしーの写真展示なども予定している。あわせて、5月2日(土)~5月6(水)の5日間には、東日本大震災被災地復興支援イベント「みちのくフェス」も開催される。岩手県、宮城県、福島県の沿岸部から集結した、海の幸や山の幸のご当地グルメが堪能できるほか、新たに東北3県の名産品をふんだんに使った「みちのくつけ麺」と、東北3県の塩と米でつくった塩むすび「みちのくむすび」もキッチンカーで販売が予定されている。また、「LIFE !S LIVEステージ」では5月6日(水)放送の「水曜歌謡祭」で一部生中継が予定されているほか、東北にちなんだアーティストたちによるパフォーマンスも披露される。そのほか、映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』の公開を記念して、映画の世界観が楽しめる特設展示や、かめはめ波を撃ったり、筋斗雲に乗る擬似体験できる「ドラゴンボールで科学する!」も同時開催される。また、アニメ「ワンピース」の麦わらの一味の“サンジ”が副料理長の「海上レストラン バラティエ」をモチーフにした「ワンピースレストランバラティエ」がイベント内にてオープンするなど、人気番組にちなんだフードや個性豊かなグルメも堪能できる。さらに、フジテレビ社屋イルミネーション「GLITTER8」では、ゴールデンウィーク特別バージョンが登場。親子、カップル、友達同士など、さまざまなシチュエーションで楽しめる本イベント。今年のゴールデンウィークは、お台場で目いっぱい遊んでみてはいかがだろう。<イベント概要>名称: 「春フェス2015~LIFE !S LIVE」場所: フジテレビ本社屋(東京都港区台場2-4-8)開催期間: 2015年4月29日(水)~5月10日(日)開催時間:10時~18時※「GLITTER8」の点灯は18時30分~21時※一部エリアによって時間が変更になる場合有り。料金:無料※25F球体展望室「はちたま」・24Fコリドールは一般:550円/小中学生:300円、「ドラゴンボールで科学する!」は一般・高校生以上:1,300円、小・中学生:500円の入場料金が必要。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日パンケーキやチョコレート専門店など、話題のスイーツショップのメッカである表参道にニューフェイスが登場。4月17日(金)、50cmのロールケーキ「50(ごーまる)ロール」を販売するナチュラルスイーツ・フードブランド「Natural Cream Kitchen(ナチュラル クリーム キッチン)」がオープンする。「ナチュラル クリーム キッチン」は、「一生ものの錆びないカラダを作るおいしい美容食」をコンセプトに、全メニューに保存料、着色料無添加はもちろん白砂糖・小麦粉を一切使用しない健康志向なナチュラルカフェだ。生地には米粉100%、甘みを引き出すのは糀甘酒(こうじあまざけ)、てんさい糖などを使っているというこだわりのスイーツを提供する。またスイーツだけでなく、ランチやディナー、ドリンクメニューなども充実した内容で、無添加メニューを展開する。このお店の目玉商品が、50cmのロールケーキ「50(ごーまる)ロール」だ。中にはたっぷりのクリームやフレッシュな旬のフルーツ入り。50cm分をそのままお持ち帰りもできるし、好きな分だけカットして購入することも可能だ。数字にちなんだお祝いごとなどには、ユニークなサプライズプレゼントとなること間違いなし。たとえば、35歳のお誕生日なら35cmカットにすることもできる。また特別注文では、最大80cmまで注文可能なので、パーティなど大人数でシェアする際にもぴったり。これ以外にも、ポスト・パンケーキと噂されるアメリカ生まれのお菓子「ポップオーバー」をアレンジしたオリジナルメニューとして、ローストビーフや野菜などをサンドした「ポップオーバーサンド」も展開予定。「ナチュラル クリーム キッチン」は、表参道の商業施設「GYRE(ジャイル)」B1階にオープンする。営業時間は平日10時~20時、土日祝日は、9時~20時。(text:Miwa Ogata)
2015年04月13日『カールじいさんの空飛ぶ家』で脚本を担当し、監督作『扉をたたく人』も好評を得たトム・マッカーシーの監督最新作『靴職人と魔法のミシン』。このほど、豪華キャストが織りなす予告編とポスタービジュアルが解禁となった。マンハッタンのロウアー・イーストサイド。年老いた母親とふたり暮らしのマックス(アダム・サンドラー)は、彼女ナシ&貯金ナシの孤独な中年男。代々続く小さな靴修理店を営む彼の人生は、平凡で単調なものだった。そんなある日、愛用のミシンが故障し、物置から先祖伝来の旧式ミシンを持ち出したマックスに、不思議な出来事が起きる!“魔法のミシン”を手に入れたマックスは、ささやかな親孝行を思い立ったことから、思いがけないトラブルに巻き込まれ…。『再会の街で』『50回目のファースト・キス』などシリアスな作品からコメディまで幅広い作品に出演するアダム・サンドラーが、“魔法のミシン”を手に入れた冴えない中年男に扮し、再び人生に喜びを取り戻していく姿を描く本作。届いた予告編では、アダム演じるNYの下町の平凡な靴職人マックスが偶然手に入れた、“魔法のミシン”の力がお披露目!そのミシンで修理した自分と同じサイズの靴を履けば、誰にでも変身できる…そんな不思議な力を手にマックスは、ここぞとばかり、さまざまな人物になろうと試みるのだが、やがてトラブルに巻き込まれていく。謎の失踪を遂げた父親役のダスティン・ホフマンや、スティーヴ・ブシェミ、エレン・バーキンらベテランの個性派と、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』ほか出演作が続き、ディズニー実写版『美女と野獣』ではエマ・ワトソンとも共演する英国イケメン、ダン・スティーヴンスといった豪華俳優陣の妙演が脇をがっちり固めながら、恋も冒険も諦めていた靴職人の人生再生の姿をアダムが好演。ダスティン演じる父親との絆を感じさせるエピソードも気になるところで、不思議な魔法にかけられたヒューマン・コメディを盛り立てている。『靴職人と魔法のミシン』は6月5日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日福士蒼汰がコンタクトレンズの「シード PlusMode 1day Homme」のイメージキャラクターに就任し、4月13日(月)に行なわれた記者会見に出席。スペシャルゲストとしてお笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介も来場し、好感度を巡って福士さんと張り合った。これまで女性の使用者が全体の比率の98%と言われている、瞳を大きく見せる“サークルコンタクトレンズ”を男性向けに開発。「for Business」と「for Private」の2種類のレンズカラーで発売される。福士さんは普段から「コンタクトを入れるかどうかで仕事のスイッチがONかOFFか変わる」と仕事をする上で、コンタクトレンズは手離せないものだと明かす。この「シード PlusMode 1day Homme」についても「ビジネスシーンでも、目力が強いと説得力や言っていることの重みが増すと思う。仕事に関して、すごくいいと思います」と装用による効果を語る。「新時代。スタイルコンタクト」というコンセプトに沿って、井上さんは「NON STYLE」ではなく「オン・スタイル」の井上として登場するが「コンタクトのサイズは合ってるのにタスキの大きさが合ってない…」と苦笑い。“吉本ブサイクランキング”の殿堂入りという称号をものともせずに、いまをときめく福士さんをライバル視し「(福士さんが)『ライバルが来たな、手強そうだな』って顔してますね」といきなりの勘違い発言。「シード PlusMode 1day Homme」を装用した自身について「メイク室で着けた瞬間に、女性のメイクさんが『全然違う!』と大絶叫してました」とその変身ぶりについて熱くアピールする。福士さんは映画やドラマに出演する上で「セリフがなくても目の力が必要なときもある」と瞳がどう見えるかがいかに重要であるかを説き「大切なことは目で決まると思います」というしびれるような言葉を発するが、すぐさま井上さんも「大切なことは目で決まる」とマネしてなぜか2回続けて発言。福士さんとのギャップが際立つという逆効果になったが、全く気にすることなくご満悦だった。さらに井上さんは、めげることなく、福士さんのイケメンぶりを称えつつも「僕も21歳の時はこんな感じでしたよ。顔もスタイルも」と炎上必至(?)の暴言を連発!「全然、負けてないです。僕も日めくりカレンダーを出してるけど、福士くんのカレンダーよりもランキングは上ですから!好感度は僕の方が上です」と必死に訴えていた。井上さんは、福士さんが本商品のためのスペシャルムービーで見せている、ブラインドの隙間から外をのぞきこむという印象的な1シーンを、なぜか会場で再現。さらに「新時代。スタイルコンタクト」という決めゼリフを披露するが、なぜか「スマイルコンタクト」と言ってしまい、福士さんから「スタイルコンタクトです」とツッコミが入る。最後には福士さんが「新時代。スタイルコンタクト」という決めゼリフを生で披露し、“本物”の輝きに井上さんも「かっこよすぎる!なんやコレ?」と白旗を上げていた。「シード PlusMode 1day Homme」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日全世界でメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズとなったジェニファー・ローレンス主演の『ハンガー・ゲーム』。このほど、最終章のPART1『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』からメイキング映像がシネマカフェに到着。天才肌の若きオスカー女優、ジェニファーがスタッフ・キャストから大絶賛を受けていることが分かった。近未来の独裁国家パネムを舞台に、美少女カットニス・エバディーン(ジェニファー・ローレンス)が生存確率1/24の命がけの“ハンガー・ゲーム”に身を投じた1作目。2作目では、最高権力者のスノー大統領(ドナルド・サザーランド)がカットニス抹殺をもくろみ、歴代優勝者が集う記念大会を開催した。続く、最終章PART1となる本作では、これまでのパネムの圧制にさらされてきた民衆が決起、カットニスが加わった反乱軍と政府軍との大地を揺るがす全面戦争へと展開していく。2作目で描かれたハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から救出されたカットニスが収容されたのは、かつて起こった激しい反乱戦争の末、滅亡されたとされてきた第13地区の秘密軍事基地。そこではコイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍が、自由で平等な新国家を建設するために打倒パネムの戦闘準備を進めていた。そこで、政府軍による空爆で壊滅状態となった故郷の惨状を知って胸を痛めたカットニスは、民衆の心をひとつにするための革命のシンボル=“マネシカケス”として、反乱軍を率いることを決意する。到着した映像では、前作から引き続きメガホンを取るフランシス・ローレンス監督が「ジェニファーがいなければ、この映画は成立しなかった」と断言する。フランシス監督にとってシリーズで重要なテーマの1つが、ジェニファーが“多様な経験を乗り越えるカットニスをどう演じるか”にあった。カットニスは、これまでの経験から複雑な役柄になっているため、多くの感情を表現しなければならないので大変だったはず。だが、監督は「カットニスは多くの傷を負い、本作では、自分の居場所を探し、第13地区の人々が信じられるのか、反乱に参加する責任を負うべきかどうか、おおいに悩んでいる。ジェニファーはすべての面で微妙なニュアンスを見事に演じてくれたよ」と語り、ジェニファーを手放しで絶賛する。そんな若きオスカー女優自身は「カットニスが全く新しい環境で目覚め、ゼロから自分自身を立て直さなければならなかったことは、俳優として挑戦だったわ」と言う。続けて、「まるで別の役のように感じるわ。完全に丸裸なの。根本的には同じカットニスだけど、生きている世界がまったく別物なのよ」と、俳優として大きな挑戦となった役柄についてふり返った。しかし、そんな挑戦も、大ベテランにして「24」キーファー・サザーランドの実父でもある名優ドナルド・サザーランドの「天才だよ。特別な女優だ」という賛辞からも分かるように、完璧に自分にものにしていたジェニファー。“打倒”独裁国家のシンボルとして立ち上がった、ジェニファー演じる主人公カットニスの、想像を絶する運命を2部構成で描き出すシリーズ最終章2作。ジェニファーの熱演に、注目だ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)はTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』で知られる細田守の3年ぶりの最新作『バケモノの子』。この度、本作の声優キャストが発表となり、日本を代表する俳優・役所広司や、細田監督作2作目となる宮崎あおいら豪華キャストが集結していることが明らかになった。人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街(じゅうてんがい)>という交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年は渋天街に迷い込み、バケモノ・熊徹(くまてつ)の弟子となり、九太(きゅうた)という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――。手掛けた作品すべてが傑作として評価され、国内外の映画賞を席巻し、いまや世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細野監督。最新作では、バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界「渋天街(じゅうてんがい)」での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛を描く。主人公のバケモノ・熊徹(くまてつ)には、『清須会議』『渇き。』『日本のいちばん長い日』などコミカルな作品からシリアスな作品まで幅広く活躍する名優・役所広司。その熊徹の弟子となった九太(きゅうた)の少年期を前作『おおかみこどもの雨と雪』の母親役を好演した宮崎あおい演じる。宮崎さんは初の少年役に挑戦する。主演の役所さんは「バケモノのような人間は演じたことがありますが、本当のバケモノ役は今回が初めてだったので良い経験でした」とコメント。「熊徹というのは、大変だろうけど人生で一回は出会いたい男ですね。こういう人に出会わない人生も幸せかもしれないけど、出会っちゃうと非常に豊かな人生になるんじゃないでしょうか。この作品は大人が観なければいけない映画だと思います。九太をとりまくバケモノたちの存在を通して『いい大人に出逢えば、いい子どもが育つ』ということを考えました」と語った。アフレコについては「僕は必死で慣れないアフレコをやりましたが、宮崎あおいちゃんにしろ、染谷将太くんにしろ、広瀬すずちゃんにしろ、やはりアニメで育った世代は本当にうまい。彼らを見ていると、声がキャラクターの人格にぴったりハマっている感じがしますが、自分でやると何か足りないものがある気がして、反省、反省の繰り返しでした」と若手俳優陣から学んだこともあった様子だった。そんな役所さんと一緒にアフレコに挑んだ宮崎さんは「役所さんの熊徹は本当にチャーミングで魅力的。いままで何度もご一緒させて頂いている役所さんに、『ばかやろう』なんて言えてしまうのは、この九太という役ならではですよね(笑)。役所さんと普段なら絶対使わない憎まれ口での掛け合いが出来て、これが声のお仕事ならではの醍醐味だな、と思いました」と大満足。さらに前作から2作連続で出演が決まったことについて「細田監督の作品は前作『おおかみこどもの雨と雪』に続き2作目ですが、アフレコ前日は緊張で気持ちが悪くなり、初日の最初の1時間はずっと不安でドキドキしていました」と宮崎さん。「大好きな細田監督の作品にまた呼んで頂けてすごく嬉しい反面、九太という少年の声を演じると聞いて、どんな声を出せばいいのだろうととても心配でした」と話すも「女性が男の子の声をやる艶っぽさがありつつ、ちゃんと男の子の声になっていて凄く良いです」と細田監督からの言葉に安心したという。細田監督は2人のキャストについて「あの役所さんが主演で、しかも熊徹という熊のバケモノの役を引き受けてくださって映画を作れることは、幸運であり、もの凄く光栄です。最初にテストを聞いたときに『熊徹はこんな声だったんだ、熊徹に会えた!』という気持ちになったのですがアフレコを続けていくと、役所さんがどんどん熊化していくんです(笑)。役所さんを見ると、熊の生まれ変わりなんじゃないか、と思うくらい熊徹に一体化していました」と告白。宮崎さんについても「前作(『おおかみこどもの雨と雪』)が完成してすぐ、宮崎さんの別の面を見たい、またご一緒したいと作品の内容も決まらないうちから思っていました。宮崎さんそのままのお芝居で、少年になっている、その想像以上のはまり具合に感動しました」と絶賛。そのほか本作のキャストには九太の青年期を染谷将太、楓役に広瀬すず、熊徹の悪友・多々良に大泉洋、同じく悪友・百秋坊にリリー・フランキーを始め、津川雅彦(宗師役)、山路和弘(猪王山役)、黒木華(一郎彦役/少年期)、宮野真守(一郎彦役/青年期)、大野百花(二郎丸役/少年期)、山口勝平(二郎丸役/青年期)、諸星すみれ(チコ役)、長塚圭史(九太の父親役)、麻生久美子(九太の母親役)と錚々たるキャストが集結している。『バケモノの子』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日佐藤健が“坊主頭”で出演することでも話題の「TBSテレビ60周年特別企画日曜劇場天皇の料理番」。このほど、俳優・鈴木亮平が本作の役作りのため、体重を20キロ落としたという衝撃のビジュアルが公開。あわせて自ら演じる役柄や想いなどを語ったコメントが到着した。田舎で暮らす主人公・秋山篤蔵(佐藤健)が、一口のカツレツから“日本一のコックになりたい!”と夢を抱き、天皇の料理番にまで上り詰めた生き様と、彼を支える妻・俊子(黒木華)や兄・周太郎(鈴木亮平)たちの愛を描き出す。鈴木さんが演じる周太郎は、弁護士になるという自分の夢を追いながら、大切な弟の夢も手助けしていた。しかし病に冒されてしまい自身の夢を断念、夢を弟に託す――。この役を演じるにあたり、鈴木さんは「周太郎の生き方、変化を徐々に見せていかなければいけないと重い、体重を76キロから半年で20キロ落としました。それぐらいやらないと演じきれない役なので」と語る。「クランクインの2か月前(2014年10月)から8キロ落として、後は撮影の合間に12キロ。だんだんとやせ細っていく役なので、撮影に合わせて痩せていった感じですね」と明かした。体重を20キロも落とさないと演じきれない役だと話すその理由について、「このドラマに引き付けられました。この物語だったら自分の半年を捨てても良いと思えたんです。この作品をやらせて頂けるなら、僕もそれだけの覚悟を決めなくてはいけないと思ったんです」と話す鈴木さん。「周太郎を演じる上で減量をすることができるか不安でした」と言うが、「空腹なんてものは耐えることができますけど、そこからくるメンタルを耐えることが大変ですよね。俗世間との繋がりを絶たないといけなくて、毎日が自分との戦いなんですよ。自分のプライベートな時間を削って、全てを減量に捧げました。ずっと、ずっと…」と苦悩した日々を過ごしていたことを明かした。すべての撮影が終わったあとに食べたいものは?という問いに、「食パンと白飯を食べたいです!」と答えてくれた鈴木さん。ドラマの好きなシーンについて尋ねられると「篤蔵と周太郎の全てのシーンに愛があるんです。“篤蔵”と“励めよ”という2つの言葉が、多くセリフに出てきます。そこに弟への全身全霊の愛を込めていますよ」と見どころを笑顔で語った。『TOKYO TRIBE』「花子とアン」など、これまでも幅広い演技力でさまざまな役柄を演じ分けてきた鈴木さん。本作で視聴者はまた、彼の役者魂を目の当たりにすることになりそうだ。「TBSテレビ60周年特別企画日曜劇場天皇の料理番」は4月26日(日)21時スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日ジャスティン・ティンバーレイクとジェシカ・ビール夫妻に第1子となる男児が誕生した。夫妻の代理人が「People.com」の取材に対して認めたもので、母子ともに元気で、赤ちゃんがサイラス・ランドールと名づけられたこと以外、誕生日など詳細は明らかにされていない。息子誕生に大喜びの34歳のジャスティンは、2012年に亡くなった母方の祖父のミドルネームをとってサイラスと命名したそうだ。ちなみにランドールはジャスティンの父親のファーストネームで、ジャスティン自身のミドルネームでもある。昨年からおめでたのうわさは流れていたが、33歳の妻ともども沈黙を守ってきたジャスティンは、今年1月31日(現地時間)の自身の誕生日にインスタグラムでファンのお祝いメッセージへの感謝と合わせて「今年は最高の贈り物があるんだ。待ちきれないよ!」と、ジェシカの大きなおなかにキスする画像をアップし、妻の妊娠を公表した。ジャスティンとジェシカは2007年から交際し、1度破局したが、よりを戻して2012年10月に結婚した。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月13日劇場版シリーズ19作目となる『ドラゴンボールZ復活の「F」』のL.A.プレミアが4月11日(現地時間)に行われ、孫悟空の声を務める野沢雅子と本作を手掛ける山室直儀監督、さらにアメリカ版アニメで悟空の吹き替えを担当する声優ショーン・シュメルが参加。ハリウッドでプレミアを行うのはアニメ「ドラゴンボール」シリーズで初めてとなる。日本のみならず海外でも爆発的な人気を誇るコミック「ドラゴンボール」。今回の劇場版では、原作者である鳥山明自らが脚本を執筆。悟空への復讐に燃える「ドラゴンボール」史上最大の悪役・フリーザと悟空たちの戦いを描く。ハリウッドの名門劇場「エジプシャンシアター」で行われたプレミアには、500人を超える熱狂的なファン、各国から集まった約60人以上のマスコミが詰めかけ、中には悟空やベジータ、フリーザ、魔人ブウ、ブルマ、ヤムチャ、ビーデル、人造人間18号など思い思いのコスプレをするファンの姿も。声優の野沢さんと悟空がレッドカーペットに登場すると、ボルテージはMAX!集まったファンに握手やサイン、さらに“かめはめ波”ポーズを求められ、その場から動けなくなるほど熱狂的な雰囲気に包まれた。野沢さんは初めてハリウッドを訪れたということもあり、この日を誰よりも待ち望んでいたようで、ファンを前にして、「こんなにも『ドラゴンボール』が愛されていることを肌で感じることができて嬉しいです」と熱い思いを語った。後に行われた舞台挨拶では、山室監督「映画は一人の力ではできません。ここに来ることができなかったすべてのスタッフのおかげで素晴らしい映画が出来上がりました」とスタッフを称賛し、「アメリカのファンには悟空のエネルギーを持って帰ってもらいたいです」とコメント。野沢さんは「『ドラゴンボール』がこの後もさらに広がって赤ちゃんからおじいちゃんまで全人類に観て欲しいです。悟空はみんなの友達ですから、呼んでくれればすぐに筋斗雲に乗ってまた会いにきますよ!」と笑顔で語った。一足先に鑑賞したファンは「私のドラゴンボールの好きな所が全部入ってた。超最高!」「ドラゴンボールを観て育った人たちにとっては、待ちに待ったものでした。復活の「F」は私たちの子ども時代の復活でもあるんです」と大絶賛。シリーズ史上初となるL.A.プレミアは、ファンの興奮が冷めやらぬまま幕を閉じた。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は4月18日(土)より、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月13日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日戸田恵梨香や杉咲花、鈴木杏らも絶賛の声を送る“美しき俊英”グザヴィエ・ドラン。昨年カンヌ国際映画祭で「審査員特別賞」を受賞した、その監督最新作『Mommy/マミー』の公開に先駆け、グザヴィエの描写スタイルの凄味が解る10分間におよぶミニドキュメンタリー『グザヴィエ・ドランのスタイル』が公開された。2015年、架空の国、カナダで起こった現実。ユーモラスな親子の日常を舞台に、グザヴィエにとっても重要なテーマである“母と子”の深い愛情と葛藤を描く本作。本作のみならず、19歳でカンヌ映画祭にて鮮烈なデビューを飾った『マイ・マザー』から、続く第2作『胸騒ぎの恋人』、第3作『わたしはロランス』、第4作『トム・アット・ザ・ファーム』と過去作品において、グザヴィエが描き出すのは、世間に苛立ち、アイデンティティや性について悩み、母親を始め友人や恋人、身近な人と衝突し、変化を生じていく人物たち。独白や表情のアップ、幻想的なシーン、人物の背中を追うバックショットなども数多い、オリジナリティ溢れるそのスタイルを解説してくれるのが、このドキュメンタリーだ。■「インスタグラム(Instagram)」のように対象だけを切り取る画法特に『Mommy』で目を引くのは、「インスタグラム・アスペクト」とよばれる1:1のアスペクト比による映像。国内外を問わずセレブを中心に人気を博す「インスタグラム」。主人公の“個”を強調するポートレイトショットとして有効な画角は余計なものが足せない分、キャラクターそのものが主役になり、観客をその人物に集中させることができる。■画角の変化は登場人物の心の動きとの同調前作『トム・アット・ザ・ファーム』では、人物の恐怖のピークに合わせて画面の縦幅を狭めていくシーンがあった。意図的に画角を変化させることで、人物の心の動きと観客の心情を同調させる効果をもたらしている。■独特の背面ショットはキャラクターとの目線の同一化彼の映像の切り取り方の一つとして、登場人物の背面から撮るショットが多用されていることも特徴的。これは、劇中の人物と同じ目線を持つことで、彼らの視点や気持ちを追えるという効果をもたらしている。ちなみに、カンヌ国際映画祭表彰式における象徴的なフォトセッション画像も、ドラン本人は背中を向けている。■孤立感を助長させるカメラと人物の距離登場人物の思考や願望、特に不安を描くための手段として、カメラと人物の絶妙な距離感を設けているのも、グザヴィエ特有の映像技法だ。玄関や廊下などの空間的要素を駆使しながら、人物との距離感を巧みにコントロールすることで、孤独感をより浮き彫りにさせていく。そのほかにも、画面構成やスローモーションの使い方、カメラの視点など、一見ランダムに見えながら実は考え抜かれた表現が使われている彼の作風。このドキュメンタリーから、グザヴィエが映画人・映画ファンたちを魅了し、“映画界の若き救世主”と呼ばれる理由が紐解けそうだ。『Mommy/マミー』は4月25日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、109シネマズ二子玉川ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mommy/マミー 2015年4月25日よ新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開(C) 2014 une filiale de Metafilms inc.
2015年04月12日ハリウッドのトップスター、ウィル・スミスが新鋭女優マーゴット・ロビーと騙し合いをする天才詐欺師を演じる主演最新作『フォーカス』。脚本&監督を務めたのは『フィリップ、君を愛してる!』(’09)や『ラブ・アゲイン』(’11)のグレン・フィカーラとジョン・レクアだ。ラストにドンデン返しがある脚本を得意とする2人が3度目のタッグを組んだ本作では、人間行動学に基づいた“騙し”のテクニックを披露する一方、特殊な世界で生きる男女の恋の行方も注目されている。そんな本作について、2人の監督が語ってくれた。人間行動学に基づき「複数の物事を同時に処理できない」という人間の脳の仕組みを利用した、超一流詐欺師たちを描く本作。かつて仕事を教え、セクシーな詐欺師へとなったジェス(マーゴット・ロビー)と天才詐欺師ニッキー(ウィル・スミス)との恋も気になるところだ。グレン・フィカーラとジョン・レクアにとって『フィリップ、君を愛してる!』以来、詐欺師の世界を描くのは2度目。ジム・キャリーとユアン・ マクレガーで贈る同作は、愛のためなら人はどんなことでもできることを見事に描いた。一方、本作は“信頼が利用される詐欺の世界で生きる2人は本当の恋ができるのか”を軸に脚本を執筆していったという。レクアは「うそだらけの世界に“真実の愛と信頼”を見出すことはできるのか、というコンセプトを掘り下げてみたいと思ったんだ。そして映画の冒頭にある、新人詐欺師がプロと恋に落ちるアイデアと、映画の後半でもはや新人ではなくなった彼女が戻ってくるというアイデアを発展させていったんだ」と明かす。詐欺師同士の恋について、彼は「詐欺師というのは特有の技術を使って人々の心を操り、狙った相手に心を開かせ、最終的には信頼を勝ち取る。その一方、人を信用しないことが詐欺師自身の本質だ。そんな詐欺師の2人が、普通なら恋愛の邪魔になる性質をどう乗り越えるかを探ると面白いんじゃないかと思ったんだ」と言う。人を信用しない詐欺師が、どうやって他人を信頼し、本物の愛を手に入れるのか。映画の前半、詐欺師としてまだ未熟なジェスは、ニッキーを人として尊敬し次第に惹かれていくのだが…。先の全く読めない展開にハラハラさせられることは間違いない。さらに、詐欺と恋愛要素のバランスに苦労したというのはフィカーラ。「詐欺を描く映画の本質は、プロットを成立させるため観客に明かす部分はできるだけ少なくするのだが、恋愛映画ではキャラクターたちの言動の動機を明らかにする必要が出てくる」と言うが、本作では見事にコメディや人間ドラマ、心理サスペンスなどの要素も融合された脚本に仕上がっている。しかし、フィカーラは、脚本が実際に映像としてどう展開されるのか不安になったそうだが、キャストが決まると同時にその不安も消えたそうだ。ニッキー役のウィルについては、「役に充分すぎるほど生命を吹き込んでくれた」と2人は太鼓判を押す。ウィル自身も、スティーヴ・カレルやライアン・ゴズリングが出演した『ラブ・アゲイン』が大好きだったそうで、監督たちが新しい脚本に取り組んでいると聞いたとき、ぜひ出たいと思ったという。本作についても「詐欺のレベルが半端じゃない。こんなのは見たことがないと思う。中盤にこの映画を象徴する特別なシーンがあり、素晴らしい詐欺で、創造性に富み、芸術的。観客は映画を観ながら騙されることを大いに楽しめるはずだよ」と、自身が仕掛けた大掛かりな詐欺に自信を覗かせている。特殊な世界で生きる2人の恋愛にも“フォーカス”した本作。観客を欺く究極のドンデン返しが楽しみだ。『フォーカス』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォーカス 2015年5月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年04月12日K-POPグループ「超新星」のユナクとドラマ「フルハウスTAKE2」のノ・ミヌという、日本でも大人気の2人が共演を果たすロマンティック・ラブコメディ「私の残念な彼氏」。このほど、韓国MBC Dramanetにて放送され、日本でもDATVにて5月より放送される本作の制作発表会がソウルにて開催された。新ドラマ「私の残念な彼氏」は、外見は超絶イケメンだが、彼に関わると残念なことが起きることから“残念君”と呼ばれている花屋のオーナー(ノ・ミヌ)と、一見どこかのお嬢様に見えるが、実はコンプレックスの塊である大手広告会社のインターン社員(ヤン・ジンソン)が繰り広げるロマンティック・ラブコメディ。4月10日(金)、ソウル・ヨイドCGVで行われた製作発表は、約10分のドラマハイライト映像に続いて、主演のノ・ミヌ、ヤン・ジンソン、ユナク(超新星)、ハン・ヘリン、ナム・ギフン監督が登壇。まず、主人公ユン・テウンを演じるノ・ミヌから、それぞれのキャラクターを自ら紹介した。「残念君ことユン・テウンを演じます。一度も女性と付き合った経験がなく、子どもがそのまま大人になったような、世界でいちばん純粋な男です」とノ・ミヌ。「人から見たら残念君はあまりにも純粋過ぎてもどかしく、残念に思うかもしれませんが、逆に僕らが大人になって、初心を忘れ、純粋な心を失うほうが残念だという教訓、温かいメッセージが込められているドラマです」とコメント。テウンと出会い、彼に愛を目覚めさせていくヒロインのユ・ジナを演じるヤン・ジンソンは、「テウンさんとは正反対のキャラクターで、田舎から出てきて、どうしてでも成功してやろうと、見た目だけに気を遣う女性です。残念君に出会って、忘れていた純粋さを取り戻していきます。テウンとジナの美しく甘い恋物語に期待してください!」と挨拶した。続いて、国会議員の父親を持つ正真正銘のお嬢様、チョン・ヘミ役のハン・ヘリンが「ちょうど青春ストーリーをやりたいと思っていたところに、良い監督と素晴らしい俳優さんたちと出会いました。今日が初放送ですが、愛情を持って見守っていただければと思います」と、本作をアピール。また、映画『無花果の森』やドラマ「恋するキムチ」など俳優として日本でも活躍するユナク(超新星)は、ヒロインのジナをめぐりテウンと恋のライバルとなるカン・ヒチョル役に。「残念君ではなく、本部長役です。今回は少し軽めでかわいい悪役を演じます。外面的には格好良く、なんでも持っているようですが、内面には傷も多いキャラクターです」と役柄を語った。ナム・ギフン監督が「最初から“残念君”にはノ・ミヌしか思い浮かばなかった」と言われたノ・ミヌは、「台本を見て、どんなコンセプトで演技したらいいか迷っていたんですが、監督に相談したら『ただお前のようにやればいい』って言われて(笑)。僕ってこんなにバカですか?って言ったら、『ああ』って(笑)」と会場を沸かせ、「恋愛経験については…、さっきフォトタイムでユナクさんにキスしたのを見てゲイ説を流しちゃダメですよ、僕は“残念君”よりも女性が好きです」と笑いを誘った。今回のOSTにはノ・ミヌの実弟が参加したことも明かされ、自身が歌ったOSTのさわり部分を生歌で披露。また、インスタグラムでファンと約束したというノ・ミヌは「視聴率が3%以上出たら明洞で“残念君”の衣装でフリーハグをします」という公約(?)も発表した。制作発表会に続いて、日本のメディア向けに設けられた取材タイムでは、日本の記者からの「アジア中から注目されることについてどう思うか」という質問を受けたユナクが、「アジアプリンスになりたいです」と日本語で即答。ユナク、ノ・ミヌとも日本語が堪能とあって、制作発表会よりもより和んだ雰囲気で進行した。「本当に面白い作品ですから、どこでも愛されると思います。韓国ドラマの記者会見は初めてだったんで、汗もかきましたが、いい経験しましたから、これからもやろうかな」とユナク。ハン・ヘリンは「アジア中でも放送されることは初めて聞きましたが、光栄です」と語り、ヤン・ジンソンも「何か月間か撮影してきて、今日やっと制作発表の場に来て、胸がいっぱいになりました」と明かした。ノ・ミヌは「今回、衣装がジャンプスーツひとつなので、こんなドラマもできるんだなって思いました。次に空港に行ったり、旅行に行くときは“残念君”の衣装で行ったら『残念君~』って呼んでもらえるかな? と想像しながら楽しくなりました」と明るくコメント、本作への期待を語ってくれた。「私の残念な彼氏」はDATVにて5月23日(土)より放送開始(全16話)。今秋以降、ブルーレイ&DVDでリリース予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月12日TBSの木曜ドラマ劇場「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の特別試写会が4月11日(土)に開催され、連ドラ初主演の大島優子をはじめ、北村一輝、勝地涼、本田翼、田中哲司、山口紗弥加、遠藤憲一、堤幸彦監督、脚本家の櫻井武晴が出席した。「ケイゾク」「SPEC」などの人気作品を世に送り出してきた堤監督と「相棒」「ARTARU」など刑事ドラマに定評のある櫻井さんがタッグを組んで製作された異色の刑事ドラマ。任侠の世界から“足抜け”しようとするヤクザを支援する部署、通称・足抜けコールで奔走する刑事たちの姿を描く。登壇陣は、役柄の衣裳、ヘアスタイルで登壇。“喪服”の衣裳と顔半分に前髪が掛かった状態で登場した、主人公・麦秋役の大島さんは、第1話を見終えたばかりの観客を前に「ものすごく緊張してます…」とおそるおそる挨拶。強力な共演陣と堤監督を見やり「みなさんにおんぶにだっこでやってます。自分らしさを持ちつつ、もっともっと好いていただき、病みつきになっていただけるように麦を演じていきたいと思います!」と意気込みを口にした。リーゼントで登場した、麦秋の相棒の刑事・少を演じる北村さんは「見ていただけましたでしょうか…僕を(笑)!」といきなり自分アピール。さらに「第2話、3話とどんどん、この“恋愛ドラマ”が…」となぜか本作をラブストーリーと定義して、大島さんとの恋の物語を期待…?すかさず大島さんや他の登壇陣から「違います(笑)」とツッコまれていた。本田さんは、麦秋の妹役を演じており、看護師ということでキュートな白衣で登場!「みなさん、キャラが濃いですが私は意外と普通ですので」と強調。トーク中たびたび、当初の質問の意図から脱線する周囲に惑わされて「質問なんですっけ…?」と困惑する様子を見せ、さらに“姉”大島さんから「寝てたでしょ?」とツッコまれて、期せずして笑いを誘っていた。勝地さんは、「兄と家で『ケイゾク』ごっこをしてました」と明かすなど以前から堤作品の大ファンだったと語り、堤作品への参加に万感の思い。一方、ヤクザ役の遠藤さんは、以前にも堤監督の「池袋ウエストゲートパーク」でヤクザを演じている。TVドラマでヤクザを演じるのは久々とのことだが「周りから『役作りしなくていいでしょ?』と言われるんですが(苦笑)、実はヤクザの役作りが一番大変なんです!顔が恐いだけで心は真逆なので」と訴える。そんな遠藤さんは大島さんとは3度目の共演となるが「前から本当に良い子です。これが代表作になると思う。よかったね」と優しく語りかけるも、大島さんからは「怖いっていうか“ホンモノ”!登場シーンを見て、みなさん鳥肌が立ったと思う」と遠藤さんをほとんどヤクザ扱いしていた。現場で、堤監督が思いついたアイディアをすぐに取り入れていくため、脚本にない設定やキャラクターが加えられることもたびたびあるよう。田中さんが演じる“足抜けコール”の室長役について、司会者からは「子煩悩」という説明があったが、当の田中さんが「そうなんですか?」とここで初めて知ったようで、困惑の表情!それ以外でも、勝地さんの役が脚本上にはない“オネエ”になっていたりなど、大小様々なネタに関して変更が加えられている。脚本家の櫻井さんの口からはたびたび「初耳です」という言葉が発せられ「結構、現場で変えられてる。ある程度、脚本家に知らせてほしい(笑)」と舞台挨拶の場で堤監督に苦情を申し立て、会場は再び笑いに包まれた。「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は4月16日(木)より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月12日ジャニーズ随一の演技派として活躍する風間俊介が、初の長編アニメーション映画として2016年に公開される『遊☆戯☆王』で主人公・武藤遊戯の声を再演することが明らかになった。TVアニメでも声優を務めた風間さんは、本作で海馬瀬人役の津田健次郎と再びタッグを組む。1996年より高橋和希による原作「遊☆戯☆王」が「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載、その後アニメがテレビ東京系列にて放送され、日本問わず世界中で人気を博してきた。劇場版は過去に2004年全米約2,400館で公開され、日本の劇場用アニメ映画の歴代興行成績3位に輝いた『Yu-Gi-Oh! THE MOVIE』、2010年に公開された、世界初の長編手書きアニメの3D作品『劇場版 遊☆戯☆王超融合!時空を超えた絆』が公開され、いずれも高い評価を獲得してきた。今回公開される新作は、シリーズの中でも特に人気の高いファーストシリーズのアフターエピソードを描いた完全オリジナルストーリー。TVシリーズでも描かれなかった、誰も見たことのない武藤遊戯と海馬瀬人の壮絶な決闘が繰り広げられることが予想されている。再び主人公を演じることとなった風間さんは「20年愛されている『遊☆戯☆王』の主人公を演じる事の責任感を感じる」と語りつつ、「また熱い闘い(デュエル)を出来る事の喜びで胸がいっぱいです。伝説として残っていく闘いをします」と気合十分。また津田さんとの共演については「色々なアニメやゲームで津田さんの声が流れる度に、嬉しくて仕方ありませんでした。“海馬”としての、津田さんに早く会いたいです。 僕が17歳のときからのお付き合いなので、最高のデュエルが出来ると思います」と語った。一方、津田さんは「また海馬を演じる事が出来るのを嬉しく思いました。海馬瀬人を進化させ、極めたいと思っています。風間くんとは本当に久しぶりの共演なので楽しみです」と喜びのコメント。「遊戯王デュエルモンスターズ世代のみなさんは勿論の事、遊戯王を知らないみなさん、海外のみなさんにも見て頂きたいですね」とメッセージを贈った。『劇場版 遊☆戯☆王』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月12日大島優子の連続ドラマ初主演作品で、「ケイゾク」、「SPEC」の堤幸彦監督が演出を務めるTBSドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の特別試写会が開催され、大島さんは左目に髪が掛かったヘアスタイルと喪服という役柄のままの姿で舞台挨拶に登壇した。堤監督と「相棒」「ATARU」などの人気刑事ドラマを手掛けてきた脚本家・櫻井武晴のタッグによる本作。警視庁組織犯罪対策部(通称“マル暴”)の中でも、“足抜けコール”と呼ばれるヤクザをやめようとする者たちの相談に乗り、足抜けの支援を行う部署に勤める女性刑事の活躍を描き出す。大島さん演じる麦秋(ばくしゅう)は、前髪が左目に掛かった状態で“ゲゲゲの鬼太郎”のような状態だが、これは以前、大島さんが自身のブログでアップした、風呂上がりの写真をプロデューサーが見て、生まれたものだそう。さらに上下、さらには中のシャツまで黒の衣裳は、堤監督が「思いついて」、喪服をイメージ!さらにスカートの中にも“仕掛け”があり、第1話のアクションから「これが堤監督だな(笑)!」(大島さん)という演出が見られる。堤監督は、ずばり「あれはズロースです!」と秘密を解禁!もはや若い世代にとっては死語とも言える“ズロース”だが、大島さんは「年配の女性が履かれているやつですよね?履き心地はすごく良いです」と語り、堤監督の「流行らせてください」という言葉に「旋風を巻き起こしましょう!」とを誓っていた。この日は、共演の北村一輝、勝地涼、本田翼、田中哲司、山口紗弥加、遠藤憲一も出席したが、大島さんの鬼太郎ヘア以上に目を引くのが、麦秋の“相棒”であり、不本意ながら足抜けコールの部署に異動となった、元マル暴担当刑事で強面の三ヶ島翔を演じる北村さんの巨大リーゼントヘア!山口さんから「中に何が入っているのか気になる(笑)」とイジられていたが、北村さんは「地毛です…嘘です(笑)。いろいろ入ってて、第6話くらいで開きます。リーゼントって生き物ですから」とノリノリで会場をわかせていた。「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は4月16日(木)より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月11日女優の藤野涼子が4月11日(土)、役名デビューを果たした主演作『ソロモンの偽証後編・裁判』の初日舞台挨拶に登壇。成島出監督から卒業証書を受け取り、「たくさん成長させていただいた。これからも藤野涼子として頑張っていこうと思います」と決意表明した。宮部みゆきが作家生活25年の集大成として執筆に9年をかけた超大作を2部作で実写映画化。ある男子生徒の転落死をきっかけに、保身に走る大人たちや無責任なマスコミに反旗を翻し、14歳の中学生たちが“校内裁判”を開くという前代未聞のミステリーが、『後編』でついに“閉廷”する。藤野さんは「前編でモヤモヤさせてしまった分、今日はスッキリしていただけましたか?これで終わってしまうのは、さみしい気持ちもある」と瞳を潤ませ、心境を語った。東京・新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶には藤野さんと成島監督に加えて、共演する板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、前田航基、望月歩、佐々木蔵之介、夏川結衣が出席。この日の卒業証書授与式はサプライズだったため、“生徒たち”の感動もひとしおの様子だった。主人公・涼子の両親を演じた佐々木さんと夏川さんは、藤野さんに花束を手渡し「親子として会うのは今日が最後だけど、今後も“涼子”と呼べるのは嬉しいし、同じ俳優同士として仕事できるのを楽しみにしている。実際、涼子が現場を引っ張り、僕ら大人たちが支えられた。誇りに思っている」(佐々木さん)、「涼子はもちろん、ここにいるみんなが本当によく頑張りました。今日はみんなの緊張が、こちらにも乗り移っちゃって…」(夏川さん)と“親心”を見せていた。『ソロモンの偽証前編・事件』『ソロモンの偽証後編・裁判』は全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソロモンの偽証前篇・事件 2015年3月7日より全国東宝系にて公開(C) 2015「ソロモンの偽証」製作委員会ソロモンの偽証後篇・裁判 2015年4月11日より全国にて公開(C) 2015「ソロモンの偽証」製作委員会
2015年04月11日アイドルグループ“週末ヒロイン”「ももいろクローバーZ」が主題歌を担当することでも話題となった、映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』。このたび、本作の劇場入場者プレゼントとなる“鳥山明描き下ろし脚本完全収録 JC最“神”刊ドラゴンボールZ巻「F」”の表紙や中身の一部が解禁となるとともに、新TV SPOTがオフィシャルサイトにて解禁となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。今回解禁となった新TV SPOTに描かれているのは、ゴールデンフリーザと対峙する悟空の新しい姿。「じゃあ、やってみっか!」の言葉とともに超サイヤ人へと変身する悟空は、超サイヤ人ゴッドの赤い髪とも違う、逆立つ蒼い髪と身にまとうオーラも蒼一色の変化。この神戦士は“超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人”で、修行の末に悟空が身に付けたとされる圧倒的なパワーだという。そしてついに、入場者プレゼントの“鳥山明描き下ろし脚本完全収録 JC最“神”刊ドラゴンボールZ巻「F」”の表紙や中身の一部も解禁となった。なんと表紙も鳥山氏描き下ろしの特別仕様で、鳥山氏が語る脚本の裏話や、直筆のコメント付き描き下ろし設定画などここでしか読むことのできない超貴重な“神”巻となっているという。数量限定のため、4月18日(土)の公開初日や、翌日曜日に品切れとなる可能性も大。ファンならずとも手に入れたい一品だ。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は4月18日(土)より、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月11日ディズニー実写版『シンデレラ』で文字通り現代版“シンデレラ”の座を射止め、スクリーンに登場した新星女優リリー・ジェームズや、主演作がスマッシュヒットとなっている『あと1センチの恋』のリリー・コリンズ、『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリーなど、ハリウッドも今年は若手女優たちの活躍が著しい。中でも、エマ・ストーンは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でオスカーを獲得したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督から絶賛され、驚異的なハイペースで創作を続ける御年80歳のウディ・アレン監督の新たなお気に入り女優に。また、『イントゥ・ザ・ウッズ』ほか今年だけで4本の出演作が公開されるアナ・ケンドリックは、ブロードウェイ仕込みの抜群の歌唱力と演技力を披露し、注目を集めている。ともに20代半ばにしてアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされた実力派の若手女優に迫った。『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』『ラブ・アゲイン』そして『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで人気となったエマ・ストーンは、アカデミー賞「作品賞」ほか4部門受賞の『バードマン』(4月10日~)と、オスカー俳優コリン・ファースと共演したウディ・アレン監督『マジック・イン・ムーンライト』(4月11日~)が今週末2作続けて公開される。『バードマン』では、落ちぶれた元スーパーヒーロー俳優の父リーガン(マイケル・キートン)が再起を賭ける舞台で裏方として働き、舞台俳優のマイク(エドワード・ノートン)と恋に落ちていくサムを好演。父親は結婚に失敗し、名声は凋落。そして、スター俳優の娘としてちやほやされてきたであろうサムも、薬物中毒の過去を持っている。そんな父と娘はブロードウェイの老舗劇場の舞台裏で、常に一触即発。リーガンにとって最も痛いところを、平気で突いてくるのも彼女だ。錚々たるキャスト陣が集い、「もう一度、愛されたい」と願う者たちを描く本作で、エマもまた鮮烈な印象を残し、本年度アカデミー賞ほか各賞で「助演女優賞」にノミネートされた。そして一転、1920年代の南仏を舞台に繰り広げられる『マジック・イン・ムーンライト』では、口から先に生まれたような超皮肉屋のイギリス人マジシャン(コリン・ファース)とガチ対決(!?)を見せるアメリカ人占い師役を演じるエマ。この世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じるコリン扮するマジシャンに対し、エマ演じるソフィは誰も知り得ないようなことを次々と言い当てていき、彼は価値観を根底からひっくり返されることに。しかも、開けっ広げでチャーミングな彼女に不覚にも恋してしまう…という、ちょっぴりこじれたラブストーリーとなっている。『バードマン』では裏方ということもあり、地味めでカジュアルな衣装だったエマは、本作では色とりどりのレトロファッションが南仏の優美な風景に映えて、とにかくキュート。さすがのアレン監督も「美人だし、才能がある。しかも面白いし、演技も上手い」とベタ惚れといった様子で、ホアキン・フェニックスが出演する次回作にも再び起用したほど。恋人のアンドリュー・ガーフィールドも現在はマーティン・スコセッシ監督作『Silence』(原題)を撮影中だけに、そろって名匠に気に入られ、前途洋々といったところか。一方、ディズニーがブロードウェイ・ミュージカルの名作を映画化した『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラを演じているアナ・ケンドリック。4月25日にはミュージカル・ラブストーリー『ラスト5イヤーズ』、5月16日にはデイン・デハーン、マシュー・グレイ・ギュブラーら共演の『ライフ・アフター・ベス』、さらに5月29日には全米で社会現象を巻き起こし、続編も製作された『ピッチ・パーフェクト』が相次いで公開される。アナはもともと舞台出身で、12歳のときに史上2番目の若さでトニー賞にノミネートされた実力の持ち主。映画界に進出後は『マイレージ、マイライフ』で主演のジョージ・クルーニーを脅かす好演を見せ、アカデミー賞「助演女優賞」ほか数々の賞にノミネート、一躍、ハリウッドの新星として躍り出た。これまで、『トワイライト』シリーズのベラ(クリステン・スチュワート)の同級生役や、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の珠玉コメディ『50/50 フィフティ・フィフティ』など、映画ファンには知る人ぞ知る存在ではあったものの、今年はついにブレイク!『ラスト5イヤーズ』では、ミュージカル界期待の星とも呼ばれるジェレミー・ジョーンズと共演し、その美声と確かな演技力を改めて披露。奇しくもアナが演じるのは、オーディションを受け続けるも、なかなかチャンスが巡ってこない舞台女優役。だが、恋に落ち、夫となった相手は小説家という自らの夢を早々に叶えてしまうのだ。いつの間にかすれ違うようになっていった若い男女の心情を、男性側は出会いから別れまで、アナは別れから出会いまで、時にせつなく、時に甘く歌い上げていく。さらに、2012年に初主演し、全米で大ヒットとなったミュージカル・コメディ『ピッチ・パーフェクト』は、今年、満を持して日本上陸。その続編となる『ピッチ・パーフェクト2』もこの5月に全米公開される。いま女子高生を中心に人気を博し、山下智久が披露したことでも話題の「CUPS」と呼ばれるカップを使ったソング・パフォーマンスは、実は本作がきっかけといっても過言ではない。アナがパフォーマンスした「Cups (Pitch Perfect’s "When I’m Gone")」のPVは、なんと1億9千万回超えの再生回数を達成するほど。さまざまなジャンルの作品に出演し、着実にキャリアを重ねてきた2人の若き実力派は、今年、さらなる飛躍を遂げることだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 2015年4月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.マジック・イン・ムーンライト 2015年4月11日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開(C) 2014 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
2015年04月11日染谷将太、綾野剛ら個性派俳優陣が集結したロック映画『ソレダケ/that’s it』。2013年5月27日に急逝した吉村秀樹率いるロックバンド「ブラッドサースティー・ブッチャーズ」とのコラボレーションに端を発した企画を映画化した本作からこのほど、疾走感と激しさを凝縮した予告編が公開された。戸籍を奪われ、アンダーグランド暮らしから抜け出せずにもがいている大黒砂真男(染谷将太)。この底辺から抜け出す最後の手段として、裏社会の調達屋、恵比寿大吉(渋川清彦)のコインロッカーを破壊し金の入った財布を奪うが、予期せずハードディスクを発見する。その中には家出人、ホームレス、破産者、風俗嬢たち…地下な人々のビジネス売買用個人情報がぎっしり詰まっていた。大黒はハードディスクを隠すが、恵比寿に追われあえなく監禁。しかし、そこには風俗嬢、南無阿弥(水野絵梨奈)が拘束され横たわっていた。大黒と阿弥は何とか脱出し都会の片隅に身を寄せ、ダークサイドに生きる知人、猪神楽彦(村上淳)に助けを請うが、闇の追っ手が2人を再び監禁、謎の極悪ギャングのボス千手完(綾野剛)による拷問の中で、大黒の過去にまつわる宿命の謎が明かされる…。本作は、『生きてるものはいないのか』『シャニダールの花』など独特の世界観を持つ鬼才・石井岳龍監督が14年ぶりに手掛けるロック映画。全篇に「ブラッドサースティ・ブッチャーズ」(以下、ブッチャーズ)の楽曲が使われ、現代の日本映画界を牽引する染谷さん、綾野さんを始め、本格女優としての確実な一歩を踏み出した元「E-girls」の水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳が集結。豪華キャスト陣が石井監督のロック映画ならではの濃く、危なく、そして激しい熱演を繰り広げる。今回公開されたと予告編は、アンダーグラウンドでもがきながらも這い上がろうとする染谷さん演じる大黒と水野さん演じる阿弥の台詞を軸に、「ブッチャーズ」の楽曲「10月/october」と「アンニュイ」で構成。特に「アンニュイ」は本映画制作のきっかけとなった「ブッチャーズ」のアルバム「youth(青春)」に収録の曲で、原作の無い、石井監督による完全オリジナルなストーリーにおいて、重要なインスピレーションにもなった曲である。また、この予告編を手掛けたのは、長年「ブッチャーズ」のライブを撮り続け、2011年にその「ブッチャーズ」のドキュメンタリー映画『kocorono』を発表した川口潤監督。この予告編制作に際し「その姿をくらませてもなお、人を動かす吉村秀樹の影響力(ルビ:パワー)、恐るべし」と語っている。『ソレダケ/that’s it』は5月27日(水)よりシネマート新宿にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月11日SF映画界の異才ニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』。このほど、本作で悪役に扮するヒュー・ジャックマンの衝撃パワハラ画像が公開となった。2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう…。鮮烈なデビューを飾った『第9地区』やマット・デイモン主演作『エリジウム』などの話題作を連発し、いまやSF映画界の最注目株であるニール・ブロムカンプ監督。最新作『チャッピー』では、人類史上初のAIを搭載したロボットを主人公に、SF映画の新たな地平が築かれることが期待される。今回公開となったのは、本作における悪役ヴィンセントを演じるヒュー・の衝撃の逆ギレシーン画像。先日公開となった特別映像では、「悪趣味なヘアスタイルを楽しみながらこの悪役に挑んだ」と語っていたヒューだが、この画像からもその悪役っぷりを存分に窺える。ヴィンセントに首根っこを押さえられているのは、『スラムドッグ$ミリオネア』では主演を務め、世界の映画ファンを唸らせたデーヴ・パテル演じるディオン。ヴィンセントのとディオンは、軍事ロボット(スカウト)を開発するテトラバール社の同僚でありライバルという設定。ヴィンセントは、戦闘機を打ち落とす威力のミサイルを搭載した巨大ロボット「ムース」を開発するが、予算が大きく削られてしまう。一方で、ディオンが開発する人型ロボットは見事ヨハネスブルグ警察“ロボット警官隊”に採用され、社内の評価も上々だ。当然ヴィンセントは面白くない。そこで逆ギレ同然の怒りを爆発させた様子が、今回公開されたこのシーン画像となっている。さまざまな出演作において、常に観客を魅了し続けているヒュー・ジャックマン。悪役ヒューの怪演に、期待が膨らむばかりだ。『チャッピー』は、5月23日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャッピー 2015年5月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
2015年04月11日大人気ミュージカル「テニスの王子様」で主人公・越前リョーマ役を演じた小越勇輝が、「テニミュ」卒業後初の主演舞台に挑戦するロック☆オペラ「サイケデリック・ペイン」。桜田通、佐藤永典、慎之助、汐崎アイルら人気急上昇中の若手俳優たちが勢ぞろいし、4月4日(土)より天王洲銀河劇場にて開幕した。どこか懐かしい近未来。人気急上昇中のロックバンド“サイケデリック・ペイン”のヴォーカル・詩音の前に現れた謎の美女ソフィは、自らを天使だと名乗り詩音に「世界を救えるのはあなただけ。あなたが救世主です。」と訴える。いつしかソフィの存在は、人知れず“孤独”を抱えていた詩音の心に、特別な感情を芽生えさせた――。2012年、福士誠治、綾野剛、北乃きいら豪華キャストが揃い、ミュージカルとも音楽劇とも一味違う、ロック☆オペラとして話題を集めた「サイケデリック・ペイン」。このたび、フレッシュな面々を揃えての再演が決定。脚本は、本作が長年の野望を実現させ書き下ろしたという日本を代表する作詞家・森雪之丞。そして、森さんとは 25年来の盟友だという布袋寅泰が本作で舞台音楽に初挑戦。約20曲もの楽曲を提供している。さらにミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」「パッチギ!」の茅野イサムが演出で初参加し、新たな世界観を構築した。主演を務める小越さんは、大人気ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで4年間主人公・越前リョーマ役を演じ、舞台「東京喰種トーキョーグール」でも主演を演じることが発表された実力派。普段は明るいけれど、人知れず孤独を抱える詩音役を演じるにあたり、ロックの楽曲に合わせた発声や声色を目指してボイストレーニングに励み、ステージで人々を熱狂させる詩音のカリスマ性を見事に体現し、新境地を見せている。そして、クールながらも熱い想いを胸に秘めているバンドのギター・魁人役を演じるのは、ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望」の桜田さん。趣味でバンドを結成し作曲するほどの音楽好きを公言する桜田さんは、激しいヘッドバンギングなど布袋さんを彷彿とさせるプレイスタイル楽曲を演奏。ソロの弾き語りでは色気のある音色を響かせ観客を魅了する。そのほかのメンバーには、DJ&キーボード・麗次役を舞台「ライチ光クラブ」を始め多彩な演技の幅をもつ佐藤永典、ベース・準役を自身もバンド活動している慎之助、そしてドラム・翔太役は人気アニメの舞台「青の祓魔師」の汐崎アイルら個性的な魅力ある若手俳優が大集結!実在するロックバンドかと思うほどの演技を超越したライブパフォーマンスを披露するとのこと。さらに、詩音と恋する天使・ソフィ役を七木奏音、大天使ミカエルの復活をめぐり争う悪魔レディー・パンドラ役を玉置成実、キザーラ伯爵役の冨森ジャスティン、クラッシュ役を林野健志、魁人の恋人・リナ役を佃井皆美、“サイケデリック・ペイン”のマネージャー緑川玲子役を麻生かほ里、リナの祖父・Dr.鏡役を藤木 孝、Dr.鏡の助手・天野役を山岸門人らがそれぞれ演じ、実力派キャスト陣が脇を固める。開幕にあわせ、スペシャルライブや各地でイベントも開催される予定とのこと。座席から各パートのビートが伝わるほどの臨場感と、圧巻の歌唱パフォーマンスとアクションを劇場で体感してみて。ロック☆オペラ「サイケデリック・ペイン」は、4月4日(土)~4月12 日(日)天王洲 銀河劇場ほか順次全国にて開演。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日指揮者を目指すエリート音大生・千秋に恋をしたピアノ科の落ちこぼれの音大生のだめの成長と恋を描くクラシック音楽ラブコメディ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」。この度、韓国版となる本作について原作者・二ノ宮知子先生から絶賛コメントが到着!韓国オリジナルキャラも登場する日本版オリジナル予告編も解禁された。原作は二ノ宮氏によるシリーズ累計発行部数3,700万部を超える大人気コミック「のだめカンタービレ」。日本でも上野樹里、玉木宏を主演に迎え実写ドラマ&映画化され大ヒットを記録。アニメ版も3期に渡って放送され人気を博し、本作の日本語吹き替え版ではアニメ版の声優たちが起用されることでもファンを喜ばせた。今回解禁された日本版オリジナル予告編には、原作の中でも象徴的な音楽シーンや、千秋とのだめの胸キュンシーン、そして個性的なキャラクターたちと一際異彩を放つフランツ・シュトレーゼマンの姿が見られ、ファンにはたまらない仕上がりに。韓国版でオレ様天才音大生・ユジン(千秋真一)を演じるのは「製パン王 キム・タック」チュウォン。ヒロイン・ネイル(野田恵)を『怪しい彼女』シム・ウンギョンが務め、原作の魅力を大事にしつつも、韓国ドラマらしいトキメキシーンを見事に表現している。さらに、日本語吹き替え版声優を、人気声優・梶裕貴が務めることでも話題となった韓国オリジナルキャラクターも初登場。千秋の強力な恋のライバルとしてのだめを取り合うシーンは、思わず胸キュンすること必至!原作の世界を守りながらも、韓国ならではの大胆なアレンジがなされた新たな「のだめ」ワールドを楽しむことができる。そして、本作について原作者・二ノ宮氏から絶賛のコメントが届いている。「『のだめカンタービレ』が韓国でもドラマになるなんて本当に嬉しく、感激しました!はじめは日本語訳が無いドラマのDVDを観たのですが、言葉はわからなくてもチュウォンさん、シム・ウンギョンさんの心のこもった演技が素晴らしくて、韓国の『のだめカンタービレ』の世界にすぐに引き込まれました。もちろんいまは、日本のテレビで放送されている日本語訳版も楽しんでいます。原作の濃いキャラクターを、韓国風にしてさらに濃く、それをみなさん見事に演じていて、笑ったり泣いたり、演奏シーンや美しい映像には感動して…、たくさん楽しませていただいています。こんな大変なドラマをやりきった皆さん、特にネイルとユジンのお二人にはブラボー!と拍手を。そして、のだめの世界を大事にしてくださって、ありがとうございます!と感謝の気持ちを伝えたいです。」原作者も太鼓判を押す「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」のBlu-ray&DVDは7月1日(水)よりリリース。「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」<セル>ブルーレイBOX1&2/DVD-BOX1&2発売日:7月1日(水)価格 各18,000円+税<レンタル>Vol.1~6:2015年7月2日(木)リリースVol.7~12:2015年8月4日(火)リリース(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日2009年版「このミステリーがすごい!」海外編で第1位を獲得した原作を、リドリー・スコット製作、トム・ハーディやゲイリー・オールドマンら豪華キャスト共演で映画化した『CHILD44』の邦題が、『チャイルド44森に消えた子供たち』に決定、7月に全国公開されることが決まった。1953年、スターリン政権下のソ連で、子どもたちの変死体が次々と発見される。年齢は9歳から14歳、現場は山間の線路沿い、全裸で胃は摘出され、死因は溺死。だが、殺人は“国家が掲げる思想に反する”ため、すべて事故として処理されることに。秘密警察の捜査官レオ(トム・ハーディ)は、親友の息子の死をきっかけに事件解明に乗り出すが、捜査が進むにつれ、元同僚の秘密警察に追われ、さらに愛する妻ライーサ(ノオミ・ラパス)にも不当な容疑がかけられてしまう…。原作は、ソ連で実際に起きた事件に着想を得たトム・ロブ・スミス原作のミステリー小説。日本でも「このミステリーがすごい!」海外編第1位を獲得するなど、ミステリーファンから注目を集めていた衝撃作を、原作の出版前から映画化権の獲得に乗り出した名匠リドリー・スコットが映画化。監督は『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサ。国家への忠誠を翻してでも事件真相に迫ろうとする主人公レオ役には、6月に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の公開も控えるトム・ハーディ。また、レオの捜査に協力する謎の警察署長ネステロフ将軍役にはゲイリー・オールドマン、国家にスパイ容疑をかけられるレオの愛妻ライーサ役には『プロメテウス』『ミレニアム』のノオミ・ラパス。さらに、『ロボコップ』『ラン・オールナイト』のジョエル・キナマン、『ボーン・アルティメイタム』『パレードへようこそ』のパディ・コンシダイン、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のジェイソン・クラーク、そして『美女と野獣』のヴァンサン・カッセルと国を超えた豪華キャストが集結。原作発売以来、映画化が待望されていた極上のミステリー。併せて解禁となった、ハーディ演じる主人公がスパイ容疑をかけられる妻を守ろうとするメイン写真からも、ただならぬ緊迫感を伺い知ることができる。『チャイルド44森に消えた子供たち』は7月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日『ワイルド・スピード』シリーズでも知られるドウェイン・ジョンソンを主演に迎えたスペクタクル・ディザスター大作『カリフォルニア・ダウン』。このほど、“カリフォルニアが沈む”ド迫力の最新映像が解禁された。平穏な日々を襲った、カリフォルニアの揺れ。ひとりの屈強なスーパーレスキュー隊員は、ヘリコプターに乗って残された娘の救助に向かうが、これから襲い来る最大級の困難に彼はまだ気付いていなかった――。日本列島と同じ距離1300kmに渡り実在する超巨大地層“サン・アンドレアス断層”が横ズレし、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジや、ビバリーヒルズの崩壊、フーバー・ダムの決壊という、人口約4,000万人の世界有数の大都市を大地震が襲う本作。公開された最新映像では、主演のドウェインがヘリやボートを駆使し、“陸・海・空”全てが舞台となる超絶アクションシーンが収められ、波のごとくうねるカリフォルニアの大地や砂埃で飛ばされる人々など、思わず息を飲む衝撃が連続。特にカリフォルニアの象徴でもある、主塔の高さ約230mのゴールデンゲートブリッジが、その高さをはるかに凌ぐ大波に飲み込まれそうになるシーンなど、未曽有の危機の一端を垣間見ることができる。本作のために、ヒーロー・レスキュー・パイロットトレーニングを受けたというドウェインは、実際にヘリコプター、パラシュート、ボート、ピックアップ・トラックなどを乗りまわし、スタントを自らが担っている。これまでのどの作品よりも大変なスタントを行ったとも語っているほど。共演には、『ナイト ミュージアム』のカーラ・グギーノ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のアレクサンドラ・ダダリオが選ばれ、それぞれ別居中の妻、父の助けを待つ娘を演じているキャストにも注目。『カリフォルニア・ダウン』は5月30日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日