cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1929/2211)
映画史に残る伝説を創り上げた『ロード・オブ・ザ・リング』。その60年前の世界を描く『ホビット』シリーズの完結編『ホビット 決戦のゆくえ』が12月13日(土)より公開となる。シネマカフェでは、本作を手がけたピーター・ジャクソン監督が描くファンタジーの世界に潜入すべくニュージーランドのロケ地巡りを敢行! 今回は、今年から始まった“Hobbiton=ホビット庄”のナイト・ツアーをご紹介。毎週水曜日に催行しているナイト・ツアーは、ファンの声から生まれたツアーだ。日が沈む中行われ、夜になるとホビットの家、架け橋、水車小屋、そして緑竜館はライトアップされる。柵や足元を照らす照明は少ないため、始まる前にランタンを受け取り、照らしながらホビット庄を歩いていく。このライトアップにもジャクソン監督のこだわりを発見!ホビットたちの家を見てみると所々、夜になっているのにも関わらず、電気がついていない家が…。これは、どんなホビットが住んでいるのか、それぞれの家のストーリーに基づいてライトアップされているようで、お酒とたばこと歌を好むホビットがいる家には、電気がついていない家が多く、彼らはまだパブで飲んでいるのだとか。ライティングのデザインは9か月かけて行われたそうだが、生活感を演出しながらもホビット庄にある自然の空気も存分に味わえるのが特徴。最近、“宙ガール”とも呼ばれるほど、日本でも宇宙や星に注目する女子が急増しているが、ここホビット庄で見る星空は、どんなプラネタリウムよりもグッとくるはず!家の照明がついたり、煙突から煙が立ち上ったり、提灯がホビット庄中にぶら下がっていたりするため、昼のツアーより、ホビット庄が生きているような雰囲気を楽しむことができるのがナイト・ツアーの魅力となっている。ファンの中にはホビット庄で結婚式を挙げる人もいたり、緑竜館の隣にあるテントでは、パーティを開いたり、様々なイベントの場としても相談可能とのこと。ニュージーランドを訪れた際は、是非立ち寄ってみてほしい。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日中目黒のライフスタイルセレクトショップ 「BRICK&MORTAR(ブリック アンド モルタル)」では、11月26日(水)からジュエリーブランド「simmon(シモン)」のポップアップストアを展開。12月13日(土)にはsimmonデザイナー佐藤司紋氏が来店し、デザイン実演オーダー会を開催する。ジュエリーブランド「simmon(シモン)」は、2012年からスタートし、「記憶を紡ぐ」をコンセプトに、どこか懐かしく、ぬくもりのあるような、デザイナー佐藤司紋氏の感覚を表現したオリジナリティの高いアクセサリーを展開する。今回のポップアップストアでは、simmonの定番のラインナップと共に、BRICK&MORTARの店頭にて、特別なアイテム「LETTERED PIERCE」のセミオーダー会が行われる。「LETTERED PIERCE」では、好きな文字、マテリアル、パーツを組み合わせて世界に一つだけのオリジナルピアスをオーダーすることができる。1文字なら、8,640円、2文字で15,120円。クリスマスや新年を迎えるこれからの季節にぴったり。誰かと記憶や思い出を共有したいときにそっとプレゼントしてみてはいかが?「simmon LETTERD PIERCE in BRICK&MORTAR」は、12時~20時(※日曜は19時まで、月曜定休)で12月25日(木)まで開催される。(text:Miwa Ogata)
2014年11月25日リアリティ・スターのキム・カーダシアンといえば、ラッパーのレイ・ジェイとのセックステープの流出をきっかけに有名になったのはよく知られた話だ。また、最近では「Paper」誌にフルヌードを公開して大変話題になったことも記憶に新しい。キムはこのように自分の性を話題にすることに抵抗がないのかもしれないが、なんと自分の娘ノース・ウェストちゃんに対しても同じ考えを持っているらしいことを「US Weekly」が明らかにした。キムはオーストラリアの92.9ラジオ・ステーションにて自身のヌードについて、「彼女(ノース・ウェストちゃん)のしたいことなら(ヌードを含め)なんでもサポートするわ」「別に誰かにそれを勧めようっていうつもりはないわ。それは私のやろうとしていることではない。私はただ誇りを持っているから(ヌード写真公開を)やったのよ」と語っている。飽くまでも彼女が望んだらという条件付きとはいえ、自分の娘がヌードになることに肯定的な母親というのも珍しい。それも奔放に生きるセレブ・キムだからこそ為せるわざといったところだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイをプロデューサーに迎え、アクション・アドベンチャー超大作として生まれ変わった『ミュータント・タートルズ』。2015年2月の日本公開に向け、世界各国で軒並みNo.1スタートを切った本作の日本版オリジナルポスターが解禁された。舞台は犯罪と恐怖が広がるニューヨーク。地下道に住み、悪の手から街を守る4人の“カメ”で“ニンジャ”な謎のヒーロー“タートルズ”。彼らを追うTVレポーター・エイプリル役のミーガン・フォックスがヒロインとして登場する。今回解禁となった日本版オリジナルポスターでは、リーダーのレオナルドを先頭に、暴れん坊の特攻隊長・ラファエロ、お調子者のムードメーカー・ミケランジェロ、オタクの頭脳派・ドナテロが、それぞれ得意の武器を手にして爆発するビルを背にダイブ!悪に立ち向かうその姿は躍動感たっぷりで、ハイテンションなアクションへの期待感をいっそう高めている。プロデューサーは最新監督作『トランスフォーマー/ロストエイジ』が全世界で2014年最大のヒットを記録しており、“破壊王”の異名も持つマイケル・ベイ。そして『タイタンの逆襲』、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンが監督を務め、脚本は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の脚本家コンビが担う。「ミュータント・タートルズ」はこれまでにアニメ、映画、ゲーム化され、世界中で愛され続けているが、本作はアクション映画最高峰のスタッフ・キャストの集結&最先端のVFXにより、大人も見応え満点の本格派作品として、すでに世界各国で大ヒット中。全米ではオープニング週末3日間で6,500万ドルを叩き出し、2週連続No.1を獲得。各国でも軒並みNo.1スタート&大ヒットとなっており、現時点で(11月21日現在)、全世界で約4億7,400万ドル、約555億円超もの成績を記録。早くも続編の製作が決定している。正義、勇気、知恵、情熱で結ばれた個性溢れるニューヒーロー、タートルズの痛快なアクションを目の当たりにすれば、あなたも4人の合言葉「カワバンガ!(=やったぜ!)」をついつい口にしたくなるはず。『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日『戦火の中へ』(‘10)で数々の新人賞を総ナメにし、『同窓生』(‘13)では豪快なアクションと情感たっぷりの演技を披露するなど、次世代の映画俳優としても注目を集めるT.O.P (from BIGBANG)の主演最新作『タチャ-神の手-』。その待望の予告編映像が解禁となり、T.O.Pのセクシーな肉体美が披露されていることが分かった。叔父のゴニに似て幼いころから並外れた手さばきと勝負強さを見せていたテギル (T.O.P)は、故郷を離れソウルの賭博場で “タチャ”=いかさま師として名を馳せていた。しかし、ある日訪れた賭博場で初恋の女性ミナ(シン・セギョン)に再会するが、大きな負けを喫し、多額の借金とともに全てを失ってしまう。そんな中、偶然にも叔父のパートナーであったグァンリョル(ユ・へジン)に出会ったテギルは、彼に師事することで再び“タチャ”として再起を図る。師匠の下で着々と実力をつけていくテギル。やがて、凶悪な闇金業者ドンシク (クァク・ドウォン)や、伝説の“タチャ”と呼ばれるアグィ(キム・ユンソク)らとの、命を賭けた真剣勝負に挑んでいくが――。韓国、日本のみならずアジア全土で高い人気を誇るT.O.P(from BIGBANG)の主演最新作となる本作は、2014年9月に公開されるや韓国映画史上最速で400万人を突破した話題作。ギャンブルの世界に生きる“タチャ”(いかさま師)を熱演したT.O.Pと、命を賭けた真剣勝負で魅せる緊張感あふれるストーリー展開、クセのある個性的なキャラクターたちが怒濤のエンターテイメントを構築。日本でも大ヒットした『サニー 永遠の仲間たち』のカン・ヒョンチョル監督がメガホンを取っている。来年1月となった日本公開を前に、公式Youtubeにて初公開された劇場版予告編には、スピード感あふれる“タチャ”(いかさま師)の世界観はもちろん、より大胆かつ、セクシーになって帰ってきた“俳優” T.O.Pの勇姿が。さらに、韓国公開時にも話題となっていた、彼の鍛え上げられた肉体美のみならず、妖艶なキスシーンの一端もちらりと披露されている。メンコの達人だった少年時代から、やがて花札を使った賭博の世界で”神の手”と呼ばれるまでに至る”タチャ”を、男気たっぷりに演じたT.O.P 。まずは予告編映像から確かめてみて。『タチャ-神の手-』は2015年1月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日15年にわたる連載を終えた人気漫画「NARUTO」の劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の完成披露試写会が11月24日(月)に開催。声優陣の竹内順子、中村千絵、日野聡、井上和彦、福山潤、小林常夫監督、原作者の岸本斉史が舞台挨拶に登壇した。原作の最後の二話(699話と最終700話)の間、忍界大戦終結から2年後の世界を描く本作。原作者の岸本さんが「恋愛の話」と公言する通り、大筒木カグヤの子孫で忍の世界の滅亡を目論む大筒木トネリとの戦いの中で、ナルトが最終回でも描かれていた最愛の女性を見つける、その過程が描かれる。“LAST”と銘打たれた本作のストーリー監修を務めた岸本さんは先日、連載を終え「〆切がないので余裕を持ってきました(笑)」と語り笑いを誘う。改めて、「NARUTO」ファンに向け「15年という長い連載の中でナルトがちょっとずつ成長していくのを見守ってくださったみなさまに感謝です」と思いを伝える。さらに、ナルトの“最後の成長”として描いた本作について、ラストシーンに触れ「(ナルトたちは)自分にとって子どものように思っているので見られるかな?恥ずかしくて見られないかも…と思ってたんですが、子どもが成長して離れていくような切ない気持ち、一段落したというお父さんのような目線で安心した」と明かした。岸本さんには、サイ役の日野さんからも、最終話でほかの主要キャラクターと共に描かれたサイの13年後についても、そこに辿り着くまでの「過程を見たい!」というリクエストが出て、会場からも期待を込めた拍手が沸き起こったが、岸本先生は「意外とドロドロしますよ」と語り、会場は笑いに包まれた。そして、この日はサプライズで「スキマスイッチ」(大橋卓弥&常田真太郎)も来場!「2人で悩んで作った」という主題歌「星のうつわ」をこの日のためだけのピアノver.で披露し、会場はピアノの音色と歌声に酔いしれた。原作者の岸本さんも感激しきり。竹内さんはナルトの声で着ぐるみの動きに合わせて「スキマスイッチの兄ちゃんたち、メチャクチャカッコいい曲をサンキューだってばよ!」と語り、客席からは拍手が沸き起こった。長年、ナルトの声を務めてきた竹内さんは、映画を見終えたばかりの観客の作品に対する拍手に「言葉じゃなくこの音が一番嬉しい」と満面の笑み。「オレたちの戦いの映画はこれでラストだ!劇場で待ってるぜ!」となるとの声でファンに呼びかけた。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年11月25日「X JAPAN」のYOSHIKIが11月24日(月・祝)、東京・サンリオピューロランドのハローキティ40thパレード「ARIGATO EVERYONE!」で“YOSHIKI meets Hello Kitty”を行い、ハローキティから49歳のバースデーをハグで祝福された。地上15メートルの高さに吊られたゴンドラに乗ってサプライズ登場したYOSHIKIさんは、今月20日に誕生日を迎えたことから、観客からのバースデーソングとキティからの熱い抱擁を受けると「ハローキティよりも僕の方が年上です。でも僕の年齢は“X”ですよ」と上機嫌にギャグを飛ばし、この日初お披露目した自身作曲のハローキティ公式ソング「HELLO HELLO(仮)」について「7年越しの企画で、今回は自分ではなくハローキティのことを考えて作りました。自分で言うのも変だけれど、ハマったなと思う」と自画自賛していた。YOSHIKIさんがリーダーを務める「X JAPAN」といえば、今年10月にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでのライヴを成功させたばかり。気になるバンドとしての楽曲制作については「アルバムの制作に取り掛かっています。一応完成の予定は来年の4月だけれど、誰も僕の予定は信じない」と苦笑いで明かしながら、「すでにレコーディング済みの曲は10曲くらいある。そこから余計なものを除きながら」とプロジェクトは着実に進んでいるよう。来年の抱負を聞かれると「『X JAPAN』としてもアルバムは確実に出す。今年以上に活動が活発になると思う。ここ数年は海外での活動が中心だったけれど、来年は日本でも活動を活発化させていきたい」と意気込んだ。なお登場の際のゴンドラについては「結構『X JAPAN』のコンサートでドラムソロの時に高いところに行くけれど…ゴンドラ、怖かったぁ」と恐怖を口にしながらも「今度『X JAPAN』のコンサートでもゴンドラで登場しようかな」とインスピレーションを受けたようだった。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日若きオスカー女優にして、そのファッションや恋愛の動向などまで常に大きな注目を集めるジェニファー・ローレンスが主演を務める大人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』。先週末11月21日(現地時間)に全米公開されたシリーズ最終章となる2部作の前編『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)が、本年度最高の全米オープニング成績を記録!主演のジェニファーは本シリーズで“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス世界記録に認定され、さらに日本での公開が2015年6月となることも決定した。戦いのステージは、ついに最終章へ。独裁国家パネムに対する反政府勢力のリーダーとなったカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、コイン大統領(ジュニアン・ムーア)率いる革命軍に加わり、事態は独裁国家との全面戦争へと突入。また、滅んだとされていた第13地区の存在も明らかになる。この国の運命は、炎の少女カットニスに託された――。アカデミー賞女優のジェニファー、若手のジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワースに加え、ジェフリー・ライト、ドナルド・サザーランドら超豪華キャストが再集結した本作。本年度のカンヌ国際映画祭「女優賞」を受賞したジュリアン・ムーアが、本作からシリーズに参戦し、今年2月に惜しくもこの世を去った名優フィリップ・シーモア・ホフマンが前作に引き続いて登場することでも話題となっている。原作が全米だけでシリーズ累計6,500万部という大ベストセラーの本シリーズは、前作『ハンガー・ゲーム2』が2013年度全米興行収入ランキングで『アイアンマン3』を抑えて第1位を記録。また、過去2作品で全米8.3億ドル(978億円)、全世界で15.58億ドル(1,556億円)を超えるメガヒットとなり、ジェニファーを一気にスターダムへと押し上げたアクション超大作シリーズ。その最新作となる、シリーズ最終章の前編『モッキングジェイPart1』は、全米4,151館で週末興行成績1億2,300万ドル(約144億円)という本年度最高の全米オープニング記録を達成。同時公開された世界85か国では、1億5,200万ドル(約178億円)を突破し、各国でオープニング成績第1位を記録する見通しで、あわせて推定約2億7,500万ドル、日本円にして322億円のオープニング興収が見込まれるという。この快挙に、“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定されたジェニファーは、「作品を観たわ。すごく気に入った。映画は間違いなく最高よ」とコメント。「予想をはるかに超えてたわ。カットニスのストーリーの続きで、第13地区とキャピトルとの間で戦争が始まって、もうゲームはないの。存在すら知らなかった地区で目覚めるから、自分を取り戻さないといけないのよ」と明かしている。日本公開はまだ少し先となるが、若きハリウッドのヒロイン、ジェニファーがまた新たなる伝説を生み出してくれるに違いない。2014年USオープニング成績TOP51位:『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』 1億2,300万ドル2位:『トランスフォーマー/ロストエイジ』1億3万8,390ドル3位:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』9502万3,721ドル4位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』9,432万0,883ドル5位:『GODZILLA ゴジラ』9,318万8,384ドル(Box Mojo調べ)『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)は2015年6月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日今年の流行語大賞にもノミネートされた、男性が女性を壁際に追い詰める“壁ドン”の火付け役となったと言われる映画『L・DK』の山崎賢人が11月24日(月)、DVD購入者の中から選ばれた700名とのハイタッチ会に参加した。剛力彩芽・主演で人気同名少女漫画を実写化した本作。恋愛に奥手な女子高生と学校一のモテ男とがひょんなきっかけで高校生ながらも秘密の同居生活を送ることになり…。映画公開時から、山崎さんが劇中で、片手を壁に置いて剛力さんを追い詰める、少女漫画の鉄板シチュエーション“壁ドン”が大きな話題となった。山崎さんは700人のファンの大歓声に包まれ、ストライプのスーツ姿で登場。山崎さんにとっても本作は大きな意味を持つ作品になったようで、「(自分を)見て知って、応援していただけるきっかけになったし、“壁ドン”もこんなに流行るなんて、撮っているときは思ってなかった(笑)」と述懐する。この日は、事前に集められたファンからの質問に山崎さんが回答。「女性の好きなヘアスタイルはロング?ショート?」という質問には、「似合っていればショート、ロング、ミディアム…なんでも。人によって似合うものは違うので、(似合う髪型が)一番だと思います」と満点の答えで会場を沸かせる。オフの日の過ごし方は「家で映画を観ることもあるし、友達と遊びに行ったり服を買いに行くことも。晴れたら外に出たい」と明かす。なかなか満足に休みも取れない忙しい日々が続くが、もしも3日間の休みあったら?と問われると「都会を離れて温泉に行ってまったりとし、地方を楽しんで気分転換したい」と語った。この9月で20歳になったが、変わったのは「打ち上げの2次会に行けるようになったこと」。もちろん、気持ちの上での変化もあるようで「何となく責任感とか出てきた」と照れくさそうに語る。「これまでは10代の役が多かったけど、徐々に年齢を上げていけたら」と語った。改めてこの1年をふり返り、ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」では野球部員、「水球ヤンキース」で水球、さらに初舞台となった「里見八犬伝」では殺陣も経験するなど「アスリートみたいな1年だった」と語る。「青春もして、体も動かして気持ちいい1年。初舞台もあって、怒濤でした」と充実した表情を見せていた。トークイベント後には山崎さんは会場のロビーでファンを待ち受けてひとりひとりとハイタッチを行なった。『L・DK』ブルーレイ&DVDは発売中。なお、山崎さんの写真集でグアムで撮影された「THE KENTOS」が12月17日(水)に発売となる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会
2014年11月25日俳優ピアース・ブロスナンは『007/ダイ・アナザー・デイ』にて第5代目ジェームズ・ボンドを務めたことで知られるアメリカの俳優だ。現在彼は61歳だが、その顔には若いときのハンサムさがばっちり残っている。そんなピアースの息子ディラン・ブロスナンが、若いときの父親に勝るとも劣らない美貌を武器にモデルデビューすることを「HollywoodLife.com」が報じた。しかも誰もが知る世界的ブランド、「Saint Laurent(サンローラン)」の男性コレクションのモデルとして起用されたというのだから驚きだ。ディランはまだ17才だが、サンローランの写真の中ではぐっと大人びた表情に挑戦している。白い肌と少し女性的な長めの髪は多くの人々を魅了すること間違いなしだ。ディランは現在カリフォルニアに住んでおり、去年マリブのビーチにてサンローランのクリエイティブ・ディレクターの目に留まったらしい。親のコネなどではなく純粋に外見だけでスカウトされたのだという。モデルデビューを果たしたディランだが、音楽にも興味を示しており、また映画学校の生徒でもあるという。今回のモデル業でディランの顔も広く売れることだろう。これからの彼の幅広い活躍に注目が集まりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日シンガーのAIが11月24日(月)、都内で行われた『ベイマックス』の公開記念イベントに出席。「うちは妹が大好き。映画に妹への思いを重ねて泣いちゃった」と言うAIさんのもとに、サプライズで最愛の妹・217(NINA)さんが登場すると「ヤバい…」と号泣していた。突然の事故で兄を失った少年と、その兄が弟のために残したケア・ロボット“ベイマックス”の心温まる交流を描いたディズニーアニメ最新作。『アナと雪の女王』で姉妹愛を描いたディズニーが本作では、兄と弟の堅い絆を躍動感たっぷりに描きあげ、すでに全米ボックスオフィスで首位デビューを飾っている。そんな本作に感動しきりのAIさんだけに、妹さんを目の当たりにしただけで、目には大粒の涙が!「お前何やってんだよ~。寝てるかと思ったよ」と照れ隠しし、「私にとって、妹はベイマックスみたいな存在。一緒なら何でもできるし、何も怖くない」と映画に負けない強い絆をアピールしていた。AIさんの実妹である217(NINA)さんは現在、フォトグラファーとして活躍中。217(NINA)さんがAIさんに向けて読み上げた手紙には、幼い頃の思い出や、夢を諦めそうになった自分を励ました姉への感謝が綴られており、AIさんはまたまた号泣。涙をぬぐいながら「手紙がちょっと長いよ~」と照れ笑いも見せていた。今回、AIさんの代表曲である「Story」の未発表だった英語バージョン「Story (English Version)」が本作の日本版エンドソングに起用されており、「映画と楽曲には共通点がいっぱい。『1人じゃないから』という歌詞もぴったりで、運命を感じている。ぜひ映画を観て、癒されて」とAIさん。イベントでは「Story (English Version)」を初めて熱唱し、駆けつけたファンの涙をさそっていた。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載、“日本マンガ史上最高傑作”といわれ、世界中に熱狂的なファンを持つ大人気コミックを最旬俳優・染谷将太を主演に迎えて贈る『寄生獣』が11月29日(土)より公開となる。それに先駆けて日本テレビでは、11月27日(木)に映画『寄生獣』本編を冒頭から一部放送することが決定した。人間の脳を乗っ取り、人間を捕食する“パラサイト”が飛来したことをきっかけに巻き起こる壮絶な物語。原作では、パラサイトは徐々に人間社会で脅威的な存在となり、やがてパラサイトと人間との争いが始まる。そんな中、右腕だけパラサイトのミギーに寄生された、主人公・新一が種の存続をかけて奮闘する姿を描く。監督・VFXには、2013年公開実写映画No.1ヒット作『永遠の0』『STAND BY MEドラえもん』など、大ヒット作を手がけるいま最も注目の監督・山崎貴。本作には、主演の染谷さんを始め、深津絵里、阿部サダヲ、橋本愛、東出昌大、浅野忠信ら、日本映画界を代表する豪華実力派俳優陣が集結している。今回、「映画を、いち早く多くの人に観せたい」と考えた映画製作サイドは、日本テレビで公開直前スペシャルとして、11月24日(月)から4夜連続で「カウントダウン寄生獣」(毎晩24時54分~)を放送している。その最終日となる11月27日(木)に放送枠を35分枠に拡大し、映画『寄生獣』の冒頭から10分以上放送するというのだ。これを聞いた山崎監督は、「え、マジですか?ほんとにそんなにやっちゃうんですか?そりゃまあ、気持ちも分からなく無いですけど、もったいないなぁ。偉い人たちがそう決めたのならしょうがないですね。大盤振る舞いです」とコメント。さらに「できればカップルで見てくれるといいなぁ」と語る山崎監督は、「そんで女子が『きゃーっ』ってなって、男子そこで『俺がついてるから大丈夫だ』ですよ。『でも、これ超面白くね?』ですよ。そんで翌日は映画デートですよ」と“妄想”が広がり…「あるいは付き合う前の微妙な時期のカップル未満の2人、これまたLINEかなんかで連絡ですよ。『今日寄生獣の冒頭結構テレビでやるらしいよ』『えーみるみる』『これマジ怖いんですけど』『でも超面白そうじゃね?』『えーでもこわくて一人じゃ観れない』『じゃ、なんなら一緒に行く?』ですよ。段々ばからしくなってきました(笑)楽しんでください」と男女で見ることをおすすめした。『寄生獣』は11月29日(土)より全国東宝系にて公開。『寄生獣 完結編』は2015年4月25日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会
2014年11月25日ライアン・ゴズリングが、ストーカー女性の接近禁止令をかちとった。このストーカー女性は、自分がライアンの双子の姉妹だと主張しているという。ライアンは19日(現地時間)、過去3か月間にわたって奇妙な行動で彼を脅かしてきた女性に対する接近禁止令を得た。ゴシップサイト「TMZ.com」が入手した法的資料によると、この女性は自分について、ライアンの“ツイン・フレーム(ソウルメイトのようなもの)”だと主張していて、メールや小包を送り続けていた。そして先月28日、ニューヨークからロサンゼルスにあるライアンの自宅までやって来て、不審に思った警備員の問いかけに「ライアンの双子よ」と話し、ライアンに宛てて不気味な人形のカタログを託したという。彼女は以前にも、ライアンのパートナー、エヴァ・メンデスの写真が掲載された雑誌を引き裂いた状態で送りつけたり、ライアンの姉のマンディさんにも「あんたの弟の頭をキックしてやる」とメッセージを送ったことがある。裁判所は女性に対して、ライアンとエヴァ、彼らの娘とマンディさんに100ヤード(約91メートル)以上距離を置くよう接近禁止令を出した。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月25日「KAT-TUN」の亀梨和也を主演に迎え、大人気スパイ・ミステリー小説を映画化する『ジョーカー・ゲーム』。この度、「KAT-TUN」の新曲が本作の主題歌に決定し、その主題歌が使用された予告編が公式サイトにて解禁となった。舞台は、第二次世界大戦前夜。上官の命に背き、極刑を言い渡された青年(亀梨和也)は刑の執行直前、謎の男・結城(伊勢谷友介)から救いの手を差し伸べられる。男は秘密組織“D機関”の司令官。その青年には“嘉藤(かとう)”という偽名と、世界を揺るがす機密文書“ブラックノート”を奪取するというミッションが与えられた――。現在シリーズ累計80万部のセールスを記録する柳広司によるミステリー小説の金字塔を、『日々ロック』の新鋭・入江悠監督が映画化する本作。主演の亀梨さんを始め、秘密組織“D機関”を創り上げた謎の男・結城に伊勢谷友介、“嘉藤”たちを翻弄することとなる米国大使の愛人・リンに深田恭子が好演するほか、小澤征悦、小出恵介、山本浩司、渋川清彦、田口浩正、嶋田久作ら実力派俳優が脇を固める。今回公開された予告編では、“魔の都”を舞台に、それを手にした者は歴史を変えると言われる“ブラックノート”を巡ってアメリカ、ドイツ、イギリス、ソ連の世界各国との争奪戦が繰り広げられ、誰が敵で誰が味方か分からない、極限のスパイゲームが展開されている。「KAT-TUN」の新曲「Dead or Alive」に乗せて、亀梨さんがスタントを立てず挑んだ大規模な爆破シーンや、銃撃戦のほかに、深田さんが鞭を討たれながらも耐える衝撃的シーンも盛り込まれており、迫力満載の映像となっている。なお、この予告編は第2弾ポスターと共に11月29日(土)から全国の劇場でお披露目される。『ジョーカー・ゲーム』は2015年1月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日累計190万部を突破、2002年には文化庁メディア芸術祭・マンガ部門にて優秀賞を受賞した西村ミツルの名作を、「嵐」の櫻井翔を主演に迎えて映像化する「大使閣下の料理人」。このほど、本作のヒロインであり、主人公を支えるハーフのベトナム人女性を女優・剛力彩芽が演じることが明らかになった。一流ホテルで副料理長として腕を振るう大沢公(櫻井翔)。一晩に何百人という客を相手にしなければならず、客の顔が見えない状況に疑問を持っていた。ある日たまたま、公邸料理人を募集している、というパンフレットを見つける。世界中の日本大使館には専属のシェフがおり、各国の要人、大使や首相に出す料理はすべて、一人のシェフに任されるのだ。公はホテルを辞め、在ベトナム日本大使館の公邸料理人となる。そして様々な思惑が絡む外交の最前線で、公の作る一皿一皿が外交の駆け引きに影響を及ぼし、日本を、そして世界を動かしていく――。今回、剛力さんが演じるのは、父親が日本人で母親がベトナム人という、所謂“ハーフ”で、ベトナム国籍の女性レイ・ティー・蘭。在ベトナム日本国大使館の職員であり、櫻井さん演じる主人公・大沢公が公邸料理人として着任してからは料理助手として、あらゆる場面で公を支えることとなる。剛力さんが演じる蘭は、原作には存在せず、ドラマのオリジナルキャラクターとして登場する。ベトナム人という難役に挑むこととなった剛力さんは、「ほとんど馴染みのない大使館が舞台になっているので、どんな感じなのかなと思っていましたが、フィーチャーされるポイントが大使閣下の料理人だったので、ますます楽しみになりました」と語り、「ハーフということもあるので、立ち振舞いはそこまで気にしていません。ただアオザイというベトナムの洋服がとても女性らしいので、立ち姿などはなるべく綺麗に、でも蘭という女性の明るく元気な部分を出せるように気を付けています」と語った。ドラマではベトナム語を話すシーンはいくつもあるという剛力さんは、「ベトナム語はただただ難しい…です。勉強用で頂いた音声をとことん聴いて、聴いて、聴いて、指導の方に教えていただいて…という感じです。でも、こうして新しいことに挑戦できるのは嬉しいです」と、苦労の中にも女優としての楽しみを滲み出させる。また、初の共演となった櫻井さんの印象について剛力さんは、「柔らかく暖かい雰囲気を持っている方だなと思いました。優しく話しかけてくださったり、撮影に参加してくださっているベトナム人の方と気さくにお話しをしていたり、櫻井さんの周りには優しい空気が流れているなと感じました。そして、ベトナム語も流暢に話されていて台詞もいつも覚えてこられていて。こんなに忙しい方なのに、いつどうやって覚えているのだろうと、ビックリしました」とコメント。12月にはベトナムでのロケも予定の剛力さん。煌びやかな料理を前に繰り広げられる外交の駆け引きに、櫻井さんと剛力さんはどのように立ち向かうのか…そこで描かれる人間模様にも注目したい。新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」は2015年1月3日(土)、フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日韓国のみならず、アジアを虜にするふたりのホットな若手俳優イ・ジョンソク&ソ・イングクと「少女時代」ユリの共演で話題を集める、韓国初の水泳エンタメ・ムービー『君に泳げ!』。このほど、本作から待望の予告編が到着し、オリンピックを目指す“水泳男子”の栄光と恋のレースを、ユリの歌うソロナンバーが爽やかに盛り上げていることが分かった。水泳界のプリンスとして注目を集める、オリンピック水泳代表の有望選手であるウサン。将来を嘱望されながらも第一線から姿を消した孤高のスイマー、ウォニル。そんなふたりのトップアスリートが、幾つもの試練を乗り越えながら愛と友情を育む成長の日々を、ダイナミックな水泳シーンと引き締まった肉体美満載で描き出す本作。クールなアスリート、ウサン役には、透明感あふれる存在感で圧倒的な人気を獲得し、日本でもドラマ「君の声が聞こえる」でスターダムに昇りつめたイ・ジョンソク。無邪気な笑顔と旺盛な食欲で人を魅了するウォニル役には、実力派シンガーとして日韓でデビューし、「ラブレイン」「応答せよ1997」などで俳優としても活躍し続けるソ・イングク。さらに、ふたりの初恋の相手であり“絶対的マドンナ”の女性ジョンウンには、日本でも大人気のK-POPグループ「少女時代」のクォン・ユリが扮しており、甘酸っぱい恋愛模様を交えた爽やかな青春トライアングル映画ともなっている。今回解禁された日本版予告は、幼いころから水泳のライバルだったウサンとウォニルが、ともに初恋相手であるジョンウンを賭けた競泳シーンから始まり、ジョンウンを演じるユリが初披露するソロヴォーカル・ナンバー「BLING BLING」が本編の瑞々しい魅力を演出。そして予告の後半では、日本版イメージソングとして、歌手でもあるソ・イングク自らが作詞・作曲・プロデュースし歌うバラード「Last Song」も登場。劇中で明るく可愛げのあるウォニル役を演じる彼だが、映像ではそんな役柄とは対照的に、心に染み渡る極上のバラードを、本作の日本公開のためだけに提供している。また、韓国映画史上初となる水泳をテーマにしたエンタメ・ムービーだけに、撮影開始前から2か月間の水泳の猛特訓を重ねた俳優陣たちの鍛え上げられた肉体にも注目だ。『君に泳げ!』は2015年2月28日(土)、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月24日木村拓哉主演の人気ドラマ「HERO」。今年7月クールに放送され全11回の平均視聴率21.3%を獲得、今年の民放ドラマ第1位を記録したのも記憶に新しい本作が、8年ぶりに映画化されることが明らかになった。ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こり、不幸なことに女性は亡くなってしまう。東京地検城西支部の久利生公平検事がその事故の捜査を担当することになる。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまう…。果たして、久利生はその強大な壁の向こうにある真実にたどり着けることが出来るのか?2001年のTVドラマ第1シリーズでは全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超える驚異的な数字を獲得するなど空前の大ヒット、2006年のTV特別編でも30.9%という視聴率をたたき出し、2007年には映画『HERO』が公開され81.5億円を記録し同年の興収ランキング邦画第1位に輝いている。TVドラマ第1シリーズから演出を手掛け、前作に引き続きメガホンを取る鈴木雅之が監督を務める本作。主役の久利生公平を演じるのは、トップアイドルとして君臨する「SMAP」のメンバーであり、俳優としても評価の高い木村拓哉。そしてTV第2シリーズで、久利生とのコンビぶりが好評だった元ヤン検察事務官・麻木千佳役の北川景子も続投する。さらに、TVドラマ第2シリーズのレギュラー陣に加えて、映画のスペシャルゲストとして、第1シリーズレギュラーメンバーの雨宮舞子役・松たか子が前作の劇場版以来8年ぶりに「HERO」に復帰!久利生と対立する外務省欧州局長役に日本を代表する実力派俳優・佐藤浩市が出演することが決定している。映画化について主演の木村さんは「この『HERO』という作品は、チームワークが一番大切だと思いますので、城西支部そしてゲストの方たちとその点を共有して、気負わず、楽しく撮影に挑めればと思っています」と意気込みを語る。木村さんとコンビを組む北川さんは、「『HERO』映画化のニュースを聞き、とても嬉しく思いました。城西支部の皆様にまたお会いできることに胸が踊っています。雨宮舞子役の松たか子さん、佐藤浩市さんとの共演もとても楽しみです。今年は私にとって『HERO』一色の一年になりそうです。ドラマよりさらにスケールアップした『HERO』を皆様にお届けできるよう、スタッフ、キャスト一同尽力して参ります」とコメントを寄せた。「HERO」14年間の集大成とも言える布陣で贈る本作。さらなる強大な敵に、久利生公平はどのように挑んでいくのか…映画『HERO』第2弾が来夏の日本列島を席巻するのは間違いなさそうだ。映画「HERO」は2015年7月18日(土)より全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月24日女優・田中麗奈が、1月8日(木)スタートのTBSドラマ「美しき罠~残花繚乱~」で主演することが明らかとなった。田中さんが民放連続ドラマに登場するのは、2008年「猟奇的な彼女」以来7年ぶり。本作では、34歳となり大人の色気がプラスされた新しい一面を披露するという。田中さんが本作で演じるのは、3年間の不倫にピリオドを打って、いわくつきの結婚に向かおうとしている34歳のOL・西田りか。そして、大手企業の常務であり、美しい妻を持ちながら、りかの長年の不倫相手である色気たっぷりの野心家54歳・柏木荘太(村上弘明)。さらに会社経営者の娘として育ち、夫は会社の常務となり、高校生の娘がひとり、という何不自由ない暮らしを送る荘太の妻、47歳の主婦・柏木美津子(若村麻由美)。荘太の親友の弟で柏木家に幼い頃から出入りしており、りかと見合いすることになった33歳の青年実業家・落合圭一(劇団EXILE・青柳翔)。この4人が愛憎の渦に飲みこまれていく様を描き出す。村上さんは、田中さん演じるOLの不倫相手であり、その妻の若村さんは田中さんと徹底して敵対していき、青柳さんは田中さんの見合い相手として登場するが、実は若村さんに横恋慕している。しかも青柳さんは、村上が実の弟のように可愛がってきた存在。さらには三浦理恵子や高橋かおりが絡んできて…。女たちは復讐の炎で火花を散らし、男たちは己の野心を満たそうと泥の中で懸命にもがく――想像するだけで恐ろしいドロドロの男と女の愛憎劇となりそうな本作。脚本は「101回目のプロポーズ」「バージンロード」「離婚弁護士」などを手がけてきたヒットメーカー・光野道夫と、「ラブジェネレーション」「神様、もう少しだけ」「大奥」など数々のヒット作の脚本を手がけ、橋田賞の受賞者でもある浅野妙子がタッグを組むという。女の業を描いてきた2人が紡ぎ出すストーリーの中で、田中さんが果たしてどんな怪演を魅せてくれるのだろうか?ドラマ「美しき罠~残花繚乱~」は1月8日(木)スタート/毎週木曜21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月24日映画『日々ロック』の公開を記念して11月23日(日・祝)、主演の野村周平をはじめ、二階堂ふみ、前野朋哉、竹中直人、岡本啓佑(黒猫チェルシー)、「The SALOVERS」、落合モトキ、喜多陽子、入江悠監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)にて連載中の榎屋克優の人気漫画を原作に、風呂なし、金なし、女なしのヘタレロックンローラー・日々沼拓郎が、突然、ライヴに乱入してきたトップアイドルとの出会いを通じて成長していく様を描く。野村さんと二階堂さんは主人公とヒロインという関係性で、劇中でも決して共演シーンが少なかったわけではないのだが、なぜか撮影中はなかなか上手く喋れなかったそうで、ようやくこの公開の舞台挨拶を通じて「やっと話せるようになりました…(笑)」(野村さん)とのこと。仲良くなったのも束の間、この舞台挨拶で現時点で予定されている舞台挨拶は最後ということで、野村さんは「悲しいです…」と寂しそう。この日は作品にちなんで、登壇陣に今後挑戦したい“ロック”なことは?というお題が与えられたが、野村さんは「ディズニーランドを買い占めて10人くらいで遊びたい。別に(ディズニーランドが)大好きというわけじゃないんですが…。(友人に)『乗れよ、勝手に』と言いたい」と野望(?)を掲げる。これに既婚者の前野さんが「結婚式をディズニーランドでやりたいです。結構リアルに(笑)」と乗っかり笑いを誘う。二階堂さんは、最近“切り絵”の教室に通う計画を立てているそうで「繊細で内に向かう作業もまたロックだと思います」と微笑んだ。竹中さんは「オレは寿司だ!脇で寿司握って客に出したい!」とロック過ぎる願望を明かし、会場と登壇陣を笑いの渦に包んだ。この日は、現場で入江監督から「全く褒められることがなかった」とボヤいていたという野村さんのために、これまで過去作品を含め主演俳優を褒めたことがないという入江監督がわざわざ、自身のノートに手紙をしたためてきており、全員の前でそれを朗読。出会った時の印象や撮影中の野村さんの姿勢に触れ、特にダサい日々沼拓郎を演じる上で「顔が小さくて手足が長いイマドキのイケメンの素質を捨てて、汚らしい主役になりきった!」と称賛を送る。野村さんは「やっと褒められて、背中がムズムズします」と照れ笑いを浮かべつつ「僕も監督好きです」「好きです…好きです(笑)」と告白3連発で会場は再び笑いに包まれた。『日々ロック』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:日々ロック 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014「日々ロック」製作委員会 (C)榎屋克優/集英社
2014年11月24日前田敦子が11月23日(日)、東京・有楽町朝日ホールで開催中の「第15回東京フィルメックス」に来場し、特別招待された主演作『さよなら歌舞伎町』をアピール。劇中ではギターの弾き語りを披露しており「1か月みっちり練習しました」と明かした。本作で有名ミュージシャンを目指すヒロイン・沙耶を演じた前田さん。それまでギターには「触ったこともなかった」のだとか。「監督から『まるまる1曲弾いてね』となかなか厳しいご注文をいただいた」とふり返り、司会者が「では、前田さんの弾き語りが見どころですね」と期待を煽ると、「どうでしょうか!?」と照れ笑いを見せていた。この日は前田さんに加えて、共演する女優の南果歩と前田さんにギター演奏の“無茶ぶり”した廣木隆一監督が同席。映画はヒロイン・沙耶&一流ホテルマンだと偽るラブホテル店長の徹の同棲カップルをはじめ、新宿歌舞伎町のラブホテルに集う男女5組のワケありな1日を描いた群像劇だ。前田さんが廣木監督とタッグを組むのは初めて。『ヴァイブレータ』『軽蔑』『100回泣くこと』などで知られる名監督だけに、前田さんは「監督のお名前を聞いただけで、ぜひお願いしますと出演を決めた。現場では自分で考えることの厳しさを教えていただいた」と手応えを示し、女優として多くのことを学んだ様子だ。また、“倦怠期の恋人”を演じた共演者・染谷将太については「事前に何も話さず『とりあえず、演じてみる』という空気を染谷さんが出してくれて、演技にも入りやすく、とてもありがたかった」と話していた。一方、ラブホテルの清掃員を演じた南さんは、実際に都内のホテルに足を運び「手と足を同時に使うテクニックを清掃員の方に教えていただいた」。豪華キャストが揃った本作について、廣木監督は「みんな良いところがなく、ダメダメな役ばかり(笑)。こうして皆さんに出演していただいただけでありがたい」と感謝を語った。今年9月に行われた第39回トロント国際映画祭でワールドプレミア上映され、10月の第19回釜山国際映画祭でも高い評価を獲得。この日が日本で初めてのお披露目となった。『さよなら歌舞伎町』は2015年1月24日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月23日全米で大ヒット中のドラマ「スキャンダル」のDVDリリースに際し、CMナレーションを“スキャンダルの女王”にしてAKBグループの影のフィクサー(?)である、指原莉乃(HKT48)が務めることになり、11月23日(日・祝)、収録の模様が公開された。実在の大統領の危機管理コンサルタントを務めた人物をモデルに製作された本作。大物政治家から世界的な大企業やセレブ、ホワイトハウスまで顧客に持つ超大物女性フィクサーのオリヴィア・ポープの活躍を描く。指原さんは劇中のオリヴィアを意識し、パンツスーツ姿で登場したが「(こうした格好で)人前に出るのは初めて」と明かし、報道陣の前での収録に「緊張します(笑)」と語る。それでも収録ではさすがの強心臓ぶりを見せつけ、ノーミスでナレーションを披露した。「スキャンダル三昧です!」という最後のセリフを力強く言い切り「上手に言えました」と満面の笑みを浮かべていたが、このセリフは「私が…じゃないですよ!」と慌てて否定し笑いを誘っていた。作品について、これまで海外ドラマをキチンと見たことがなかったという指原さんだが「面白かったです。寝るのを忘れてハマった。オリヴィアがとにかくカッコいい!こんな人が身近にいたら頼れる」と語り、ブレることのないオリヴィアについて「(自分は)ブレまくりだから羨ましい」とも。オリヴィアが直感力を大事に生きている様について「私は直感力はないんですが、直感で動いちゃう…」と苦笑い。指原さんによると、直感力に関して言えば、やはりAKBグループのプロデューサーの秋元康の右に出る者はいないようで、かつて指原さんが「AKB48」から「HKT48」に移籍する際の決断について、「(秋元プロデューサーは)すぐに判断したけど、いまになって移籍してよかったと思ってます。あの判断はすごい!」と語る。さらに、オリヴィアが交渉の切り札をいくつも持ち、相手との話し合いを優位に進めていく点に触れ、指原さんの“切り札”を尋ねると「最近、HKTのコたちが反抗期を迎えてて、私が怒っても『ハイハイ』って感じなんです。そこで『たかみな(高橋みなみ総監督)もそう言ってるよ』と勝手に名前を出すんですけど効果絶大です!」と“たかみな”という切り札を駆使してHKTを恐怖支配していると明かした。オリヴィアに感化された様子の指原さんは「最強のフィクサーになってメンバーを守りたい!」と宣言し、「『スキャンダル』は私のバイブル」と書いたボードを掲げた。「スキャンダル シーズン1」および「シーズン2 Part1」DVDは12月3日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2014年11月23日宮沢りえが7年ぶりに映画主演を務めることで話題の映画『紙の月』。11月22日(土)、出演する池松壮亮と、本作で監督を務めた吉田大八(『桐島、部活やめるってよ。』)が、監督の故郷・鹿児島で舞台挨拶を行った。さらに2人と観客に内緒で、宮沢さんが花束を渡すためだけにサプライズで登場し、会場は大パニックとなった。平凡な銀行の契約社員だった梨花が若い大学生との不倫に陥り、そこから銀行の金に手を付け、転落していくさまを描いた本作。先日、閉幕した第27回東京国際映画祭では宮沢さんへの「最優秀女優賞」に加え、観客の投票による「観客賞」も受賞した。吉田監督は「全員が親戚に見えます(笑)。東京では出会った事のないプレッシャーを感じています。緊張して声が出ませんが、こうして、また鹿児島に新しい映画を持って帰って来られて嬉しいです」と故郷に錦を飾れたことへの歓びを語る。さらに、主演の宮沢さんについては「現場に来ると映画のためなら何でもやる人。こっちが怖くなるくらいです。自分がキレイに写ろうとするのでなく、映画の中の自分がどう見えるために何をすれば良いかと考える。だから監督は何でも言って下さい、というスタンスだった。常に100%で立っている人で、それに応えるようスタッフはじめキャストが動いていくというように皆を引っ張っていってくれた。本当に頼りになりました」とその座長ぶりに手放しで賛辞を贈った。また、池松も「すごく身を削っていた。観に来てくれるお客様の期待に応える以上の物を作ろうとする意志を感じた。それを一番近くで観ることが出来た」と役者としてその凄味を肌で感じていたようだ。そうして、トーク、フォトセッションが終わり、いよいよ最後の締めの挨拶…というところで突然、花束を持った宮沢さんが客席から登場!客席はどよめき、池松さんと監督も驚きを隠せないといった様子で、花束を手渡される間も狐に摘ままれたような顔をしていた。さらに、驚くべきことに宮沢さんは壇上の下から花束を渡し終えると、池松さんと監督、観客にそれぞれお辞儀をし、そのまま一言も発さずに颯爽と退場して行った。嵐のように去っていった宮沢さんに、壇上の2人はまさに呆然。「バカじゃないかと(笑)。お忙しいのに…ありがとうございました」(吉田監督)、「いるなら僕らがやる意味ないじゃん(笑)!これ以上喋っても…」(池松さん)と2人が語ると、会場は大爆笑に包まれた。最後に、ようやく落ち着いたところで締めの挨拶。池松さんは「東京では好評を頂いてまして」と前置きしつつ、「鹿児島の皆さんがどう感じるかも気になりますが、九州であまりお客さんが入ってないということで…(笑)。皆さんには関係ない話ですが、鹿児島出身の監督と、福岡出身の僕からすると、ちょっとそれは話が違うぞ、という事で参りました。面白いと思った方は、ぜひ皆さんに広めて下さい」と正直すぎる胸の内を語り、最後の最後まで笑いの絶えない舞台挨拶となった。一方の舞台裏では、嵐ようなサプライズを池松さんと吉田監督にお見舞し終わった宮沢さんが「大成功!!」とスタッフと共に歓喜していた。『紙の月』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:紙の月 2014年11月15日より全国にて公開(C) 2014「紙の月」製作委員会
2014年11月23日映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の初日舞台挨拶が11月22日(土)、東京都内劇場で行われ、嵐の相葉雅紀、共演の生田斗真、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、劇団ひとり、塚地武雅、そして犬童一心監督が登壇した。それぞれのキャスト陣が、カメラ目線で「好き」と告白するCMも好評の同映画。この日は相葉さんと生田さんが満席となった客席と中継先の全国111劇場に向かって公開「好き」に挑戦した。生田さんはCM撮影を「拷問です。恥ずかしい」とふり返りつつも、「でも、今日は生でやってくれるらしいので…」と相葉さんにパス。「マジっすか?」とオロオロする相葉さんだったが、カメラ目線で「好きです」と決めて、会場を黄色い声で埋め尽くしていた。さらに相葉さんは「言い出しっぺがやるべき」と、仕返しとばかりに生田さんを指名。「相葉君の後は凄くやりづらい」と言いつつも「好きだよ」と渋めにキメた生田さんだったが「地獄、地獄、マジ地獄…」とカメラ位置からいそいそと逃げていた。イケメン2人が女子のハートをキャッチする中、なぜかひとりさんが公開「好き」に塚地さんを指名。会場からの興味ない空気を肌で感じた塚地さんは「この拍手の薄さ!ニーズの薄さ!」とジタバタするも、最後は「すっきゃねん」とカメラ目線。するとひとりさんは「事前に振られるのを聞いているのに、そうとは思えない自然さ。さすが演技派」と打ち合わせ済みの流れだったことを暴露。ネタばらしに慌てる塚地さんだったが「全然知らん。偶然ここに来ただけやから」とシラを切っていた。同作は、作家・中村航による山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした小説が原作。聖なる夜を舞台に、運命の女性と出会ってしまった光(相葉)、幼馴染に恋をする杏奈(榮倉)、元カレを忘れられないソヨン(ヒョジュ)、恋に素直になれない北山(生田)ら男女4人の片想いに訪れる奇跡を描く。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年11月23日アニメーション『劇場版「進撃の巨人」前編~グレンの弓矢~』が11月22日(土)に公開を迎え、声優を務める梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、荒木哲郎監督が初回上映後の舞台挨拶に登壇した。累計4,000万部突破の諌山創の大人気漫画のアニメ版で、昨年4月より放送されたTVシリーズを前後編二部の総集編として映画化。謎の巨人に脅かされ、人類が高い壁の中で暮らす世界で、巨人を駆逐すべく戦う主人公たちの姿を描くと共に、巨人に隠された恐るべき秘密が明かされていく――。登壇陣は、荒木監督も含め、調査兵団の制服姿で現れ、会場を沸かせる。また、映画の終わりにはTVアニメシリーズの第2期の放送決定が発表されたが、改めてエレン役の梶さんが「第2期決定しました!」と告げると温かい拍手が沸き起こった。梶さんは「僕らも『やりたい』と思ってました。2016年以降も楽しみにしていてください」と笑顔で語る。ミカサ役の石川さんは「まさかこんなに早く劇場版が実現するとは思ってなかった」と喜びを口にし「最後は私も泣きました!」と明かす。アルミン役の井上さんは「第1話からまた見るのがつらかった…。いろいろ思い返して感慨深いです。あの芝居はもう二度とできないし、あのシーンはもうやりたくない(苦笑)!」とアルミンとしてのつらい思い出も含め、TVシリーズの頃をしみじみとふり返る。TVシリーズの総集編として2時間の映画の中に収めるためにエピソードやシーンを抽出するのはさぞやつらい作業だろうが荒木監督は「原作が『こうしてくれ』とアピールしてくれる」という素敵な言葉で映画作りを表現。「大変だけど楽しい」と語る。この日は、映画公開を記念して“超大型巨人ケーキ”が登場!これに梶さんらは得意の(?)ナイフでカットを入れたが、ここでも「うなじを狙えばいいの?」(井上さん)などといったやりとりでファンを喜ばせる。梶さんの「一匹残らず」の掛け声に合わせて劇場全体で「駆逐してやるぜ!」と声を合わせてナイフを突き刺した。そして舞台挨拶の最後にはこれも劇場全体で「心臓を捧げよ!」の声に合わせてポーズ!最後まで熱気に包まれた舞台挨拶となった。『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版「進撃の巨人」前編紅蓮の弓矢 2014年11月22日より全国にて公開(C) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2014年11月23日映画『想いのこし』が11月22日(土)に公開を迎え、主演の岡田将生、広末涼子らが舞台挨拶に臨んだ。広末さんが舞台挨拶の最後に用意された観客からのサプライズのプレゼントに感激のあまり声を詰まらせる一幕もあった。金にがめつい女好きの最低男・ガジロウ。交通事故に遭った彼は軽傷で済むが、同じ事故で亡くなったユウコとその仲間たちの幽霊が見えるようになり、しかも、彼女たちのこの世への未練をなくすためにやり残したことをひとつずつ実行するハメに…。広末さんは劇中で華麗なポールダンスを披露しているが、そこに至るまでには厳しいトレーニングの日々が…。満員の客席を前に「痣だらけで痛い思いをしてみんなで頑張ったこと、正月返上で練習した冬のことを思い出します」と初日を迎えた感慨を口にする。この日は、広末さんの息子・幸太郎を演じた巨勢竜也くんも登壇したが、幸太郎を演じるにあたって「とにかく巨勢竜也を忘れて、幸太郎になるという1点に集中した」と堂々の挨拶を見せ、隣にいた木南晴夏は「カッコいいこと言うねぇ!」とニッコリ。岡田さんも「お前、カッコいいなぁ。一番役者だよ!」と絶賛!当の岡田さんは映画について「とんでもない映画です」とザックリとした言葉でアピールし、平川雄一朗監督から「ちょっと舌足らず」と指摘され苦笑していた。この11月22日は“いい夫婦の日”に認定されており、大切な人に感謝の思いを形にして伝える日とされている。これにちなんで、これまで大切な人からもらったプレゼントは?という質問に、岡田さんは「いま、舞台をやってるんですが、楽屋に掛ける暖簾(のれん)を小栗旬さんにいただき、嬉しいし身が引き締まりました」と明かした。巨瀬くんは現場で広末さんからプレゼントされたという、大好きな釣りの本と湯たんぽを挙げ、広末さんも巨勢くんから送られたというキーホルダーとクッキーの存在を明かすなど親子の絆をしっかりとうかがわせた。さらに、観客からのサプライズプレゼントとして合図に合わせて「ありがとう!」という声と共に、事前に配られていたクラッカーが鳴らされると、一同驚いた様子。広末さんは、声を詰まらせながら「頑張った甲斐がありました」と喜びを口にしていた。『想いのこし』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:想いのこし 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014「想いのこし」製作委員会
2014年11月23日『マイ・マザー』で鮮烈なデビューを飾り、『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』で日本の映画ファンの心をもつかんだ、カナダの天才イケメン監督グザヴィエ・ドランの新作『MOMMY』(原題)。このほど、本作の劇場公開が2015年4月25日(土)に決定。グランドオープンを迎える恵比寿ガーデンプレイス内のミニシアター「YEBISU GARDEN CINEMA」のオープニング作品となることも明らかとなった。本作は、デビュー以来手掛けた全作品が、カンヌ、ヴェネチアといった世界三大映画祭へ出品され、本年度カンヌ映画祭では本作が「審査員特別賞」を受賞するなど、一躍時代の寵児となったグザヴィエ・ドランの監督最新作。ユーモラスな親子の日常を舞台に、全宇宙共通の“母と子”の深い愛情と葛藤を暴き、「涙のクライマックスが2回来る」ともいわれている。カンヌでは、審査員長を務めた、『ピアノレッスン』のジェーン・カンピオン監督からも絶賛を受けていた。全仏では、すでに動員100万人を達成するドラン史上最大の観客動員数を記録。また彼の本国カナダ・モントリオールでも、興収が3億ドルを超えるドラン史上最大のヒットで社会現象と化している。2015年1月には、いよいよ全米での公開も控えており、また新たな伝説がつくられる可能性大だ。『MOMMY』(原題)は2015年4月25日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月22日“暗殺×教育”という相容れない2つの要素を掛け合わせた斬新な設定で、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて2012年連載開始直後から話題となったコミックスを、「Hey!Say!JUMP」の山田涼介を主演に迎え実写映画化する『暗殺教室』。この度、高嶋政伸、加藤清史郎が物語の鍵を握る重要なキャラクター、3年E組体育教師・鷹岡明と転校生・堀部イトナを演じることが明らかになった。有名進学校椚ヶ丘中学の落ちこぼれクラス3年E組に突然、タコ型の謎の生物が担任教師として現れた。E組の生徒たちは国家から来年の3月に地球を破壊すると宣言している「謎の生物(=通称・殺せんせー)の暗殺」の任務を依頼される。その成功報酬はなんと100億円!果たして、生徒たちの運命は?そして、意外に生徒想いな“殺せんせー”の真の目的とは…?「海猿」「MOZU」シリーズを手がける羽住英一郎監督が実写化する本作。主人公・潮田渚役を演じる山田さんのほかに、菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩など、人気急上昇中のフレッシュな顔ぶれが集結。さらに日本を代表する俳優・椎名桔平、映画初出演の知英の出演も決定している。今回発表された新キャストは、防衛省特務部より派遣された3年E組体育教師・鷹岡明役に高嶋政伸。空挺部隊出身で教官としての実績を買われている一方、椎名さん演じる同期の烏間をライバル視。生徒に対して家族のように接するが、その裏側には恐ろしい狂気が隠されており、見ているものを身震いさせるほど凶暴な異常者を好演する。3年E組転校生・堀部イトナには、“初代”こども店長で知られる加藤清史郎が抜擢。白装束に身を包んだ男と共に突如3年E組に現れ、恐るべき能力を持ち、殺せんせーの暗殺に執念を燃やす。「血を分けた兄弟だ」と殺せんせーに言い放つ彼の頭部からは触手が…。原作からそのまま飛び出してきたかのようなビジュアルと芸歴12年の天才子役が演じる最凶の転校生は必見だ。本作に出演することについて高嶋さんは、「今回のお話を頂いた時は、何か、とてつもないものと出会ってしまった、という得体の知れない不安でいっぱいいっぱいになりました(笑)」と語り、「鷹岡という役は今まで演じたことのない、救い難い狂暴な人物で、演じ始めの頃は、芝居の最中はずっと息を止めている感じでクラクラしておりました。しかし、山田涼介さんや椎名先輩の懐の深さにリラックスさせて頂き、羽住監督のスピーディーかつ的確な演出に弾みがつき、狂暴の中にもユーモアのある鷹岡像に辿り着くことができました」と自身の役柄について語った。また、「『暗殺教室』が友達の間でとても流行っていて、殺せんせーのキーホルダーもみんなつけていました。それほど大人気の原作の映画に自分がたずさわれると知ってとても嬉しかったです!」と喜びを語る清史郎くんは、「撮影は思っていた以上にアクションが多かったのでひどい筋肉痛になったりしましたが、とてもいい経験をさせて頂きました。山田涼介さんを始め先輩方が最年少の僕にとても優しくしてくださって本当に楽しい撮影でした。イトナ役は、衣裳やカツラなど扮装もいろいろ変化があったので映画の完成がいまから待ち遠しいです」とコメントした。実写映画『暗殺教室』は2015年3月21日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月22日チャウ・シンチー監督最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』が11月21日(金)に公開を迎え、日本語吹替版のボイスキャストを務めた斎藤工と貫地谷しほりが舞台挨拶に登壇した。『少林サッカー』のチャウ・シンチーが監督に徹し、「西遊記」の三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の出会いの物語をオリジナルストーリーで描く本作。斎藤さんは妖怪ハンターの玄奘を、貫地谷さんは妖怪ハンターの女頭領・段の声を担当している。斎藤さんは、アフレコ収録を改めてふり返り「割と初期の声入れで、共演のみなさんの声を推測しながらやってました。普段は(会話の)キャッチボールという感じで“合唱”で成り立ってるんですが、今回はソロ感がすごくて、イマジネーションで寂しさを埋めてました(笑)」と述懐。すかさず「寂しがり屋なんですか?」と司会者に突っ込まれ、「そういうこと言うと、媒体によって『寂しくクリスマスを過ごす33歳』とか書かれる(苦笑)」と語り笑いを誘う。ちなみに、すでに何度も語られているが、斎藤さんと貫地谷さんは、かつて演技学校で一緒のクラスを受講していたことがあり、しかも当時、中学3年生だった貫地谷さんの方がわずか3か月ながら“先輩”。貫地谷さんが当時の斎藤さんについて「睡眠学習が得意だった(笑)」と居眠りが多かったことを暴露すれば、斎藤さんは「(貫地谷さんは)潜在的なものが大きかった。風格すらあった」と“先輩”を持ち上げる。また2人は、劇中で歌も披露している。斎藤さんは「自分でコントロールしようとせず、指導のまま、『ありのまま』です(笑)」と語るが、貫地谷さんは「昔、一緒にカラオケ行ったことがあり、当時からいい声でしたが、相変わらずいい声を響かせてました」と称賛を送る。ちなみに芸能界では、ここ数日、西島秀俊に向井理と人気俳優の結婚が報じられているが、貫地谷さんはあえてこの話題に触れ「(斎藤さんは)最後の砦じゃないですか?」と話題を振る。斎藤さんは報道陣ではなく、共演者という身内からの矢に苦笑を浮かべつつ「とんでもないです!」と語り、会場は笑いに包まれていた。『西遊記~はじまりのはじまり~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:西遊記~はじまりのはじまり~ 2014年11月21日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2013 Bingo Movie Development Limited
2014年11月22日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることでも話題の映画『夫婦フーフー日記』。実在する闘病ブログから生まれた夫婦の感動物語に、死んだはずの“ヨメ”が“ダンナ”の目の前に現れるという驚きの設定を加え、結婚生活をふり返る本作の公開日が、2015年5月30日(土)に決定!本日11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて、待望のビジュアルと超特報映像も解禁となった。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“べー”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。原作となった「がんフーフー日記」は実在の闘病ブログが書籍化されたもの。怒涛の育児と闘病生活に向き合いながら綴られた、夫婦の493日の記録が人気を博し、2012年3月にはNHK BSプレミアムにてドキュメンタリードラマ「ヨメとダンナの493日~おもろい夫婦の「がんフーフー日記」~」として放映された。今回の映画化にあたっては「死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡をふり返る」という大胆な設定が加わり、夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせるストーリーとなっている。「いい夫婦の日」である本日解禁となったビジュアルでは、死んだはずのヨメの登場に驚く喪服姿のダンナと、好物のハンバーガーを手に微笑むウエディングドレス姿のヨメがお目見え。さらに超特報映像は、ヨメを亡くし悲しみに暮れるダンナの姿からスタート…と思いきや、死んだはずのヨメがハンバーガーをもぐもぐ食べながら登場する、予想外の展開に!混乱するダンナが思わず漏らす言葉を茶目っ気たっぷりに返すヨメという、ふたりの絶妙な掛け合いに思わずクスッとしてしまう。命や夫婦の愛を題材にしながらも、笑って泣けるドタバタ奮闘劇を連想させる今回の映像。本編では、ふたりで夫婦として共に過ごした日々をふり返るうちに、時には伝えられなかった想いや、ブログには書かれなかった真実が明かされる様子が描かれるという。プライベートでは最後の“独身貴族”として注目を集める佐々木さんと、二児の母である永作さんを始めとした実力派俳優が紡ぐ、新しい夫婦の物語の公開を心待ちにしていて。『夫婦フーフー日記』は2015年5月30日、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月22日「関ジャニ∞」の丸山隆平が主演を務めるドラマ「地獄先生ぬ~べ~」。この度、8、9話のメインゲストとして登場する、坂上忍演じる覇鬼(バキ)の弟・絶鬼(ゼッキ)役に「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが決定した。ある日、絶鬼(山田涼介)という転入生が2年3組にやって来る。それは、兄である覇鬼(坂上忍)を、ぬ~べ~の左手の封印から解き放つために童守高校に舞い降りた覇鬼の弟で美しき鬼・絶鬼だったのだ。絶鬼はぬ~べ~(丸山隆平)に気付かれることなく童守高校に入り込み、美しすぎるビジュアルと気さくで妖怪好きな性格を装いあっという間に2年3組に溶け込んでしまう。しかし彼の目的は、ぬ~べ~をとことんまで苦しめた上で左手から覇鬼を解放することで…。原作マンガが大好きと公言する山田さんが今回演じるのは、童守高校を恐怖におとしいれる美しき鬼・絶鬼役。教室での楽しい生徒同士のシーンでは、「優しさ、仲間、友情…君達の笑顔には虫唾が走るよ…。本当に美しいのは恐怖にゆがむ顔、仲間同士が争う姿…そろそろ僕のアートを見せてあげよう」という台詞もサラッと言い放ち、ぬ~べ~役の丸山さんとの対決シーンでは、「ふっ、これで僕を追い詰めたつもりかい?いいだろう、ここをキミのレクイエムのステージにしてあげるよ!」という台詞も。美男子の山田さんにはまさにハマり役といっても良さそう。そんな山田さんは今回の役柄について「絶鬼は、鵺野先生の左手に封じ込められている覇鬼(バキ)(坂上忍)の弟というキーマンなので、ここまでのドラマの世界観を大切にして、繊細に演じていけたらと思います」と気合十分。同じくジャニーズで先輩の丸山さんとの共演には、「丸山くんはすごく優しい先輩だし、とにかく面白い!実は、知念が日に日に丸山くんに似てきているので、僕まで似ちゃわないように意識して気を付けます。先輩と共演できるのは本当に光栄なので、盗めるところは盗もうと思っていますが、つっこむのも忘れずに!」とコメントした。特殊メイクにも挑戦するという山田さん。自身が熱望して得た絶鬼役をどのように描くのか。山田さんならではの“妖力”に期待したい。「地獄先生ぬ~べ~」8、9話は11月29日(土)、12月6日(土)21時より日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月22日