cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1949/2211)
「EXILE」および「三代目J Soul Brothers」のメンバーである岩田剛典が10月8日(水)、初めての連続ドラマレギュラー出演作となる「ディア・シスター」の制作発表会見にW主演の石原さとみ、松下奈緒らと共に出席した。自由奔放な妹・美咲(石原さん)と真面目な委員長タイプの姉の葉月(松下さん)という正反対の姉妹を中心に展開する本作。岩田さんは、美咲の同級生で彼女に想いを寄せるも、それを伝えることで関係が壊れるのを恐れ、“親友”という立場で彼女をそばで見守る永人(えいと)を演じる。永人という役柄について「年齢的にもキャラクターとしても自分と通ずるものがあると思います。チャーミングに演じていきたい」と語る。初めての連ドラレギュラー出演となるが、「みなさんのお力をお借りして精一杯、自分らしく演じられたらと思います」と意気込みを口にした。特に、永人を演じる上では「中性的な感じを意識している」という。また、永人はプロを目指すスケートボーダーという設定とあって「夜な夜な、スケボーの練習をしています」とも明かす。さらに「脱ぐシーンが意外と多いです(笑)」とファンにとっては朗報も!「(撮影の)直前に筋トレをしています!」と少しでも美しい肉体をという努力を明かし、会場は笑いに包まれた。ちなみに、田辺誠一が演じる宗一郎は永人の兄だが、葉月も美咲も高校教師だった宗一郎のことが好きだったという過去があり、永人にとっては兄が恋のライバルに…?会見では、その田辺さんから「かわいい弟が出来ました」という嬉しいコメントも聞かれた。タイトルの“ディア(=親愛なる)”にちなんで、「いま最も“ディア”な存在は?」という質問にはやはり「EXILE TRIBE」の存在を挙げる。今回の連ドラ出演に際しても、リーダーのHIROやメンバーからも活躍を期待するメッセージが届いているそうで、“俳優”としての成長を誓っていた。「ディア・シスター」は10月16日(木)よりスタート/毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日日本人のソウルフードはなんといってもお米。今年も新米の季節がやってきた。「お米」を中心としたライフスタイルショップ ブランドAKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)では、10月24日(金)~11月24日(月・祝)までの期間中「新米フェア」を開催する。期間中、北は北海道の「ゆめぴりか」から、南は九州熊本県産の「森のくまさん」など、AKOMEYA TOKYO厳選の全国各地から選りすぐりの22品種の新米が揃う。各土地の風土と作り手の心が育て上げた新米たちは、それぞれに味わいも異なっているから、新米の食べ比べしてみるのもこの時期ならではの楽しみだ。珍しい新米が2合づつ入ったお試しセットの「新米 利き米セット」(5種 1,944円、7種 2,646円、10種 4,104円)や、日本穀物検定協会が毎年実施している「米の食味ランキング」で、最高ランクの特Aの評価を得ている常連米を集めたセット「特A常連米 食べ比べセット」(5種 2,160円)など、AKOMEYAセレクトの味わいを手頃な価格で試してみることができる。そのほか、AKOMEYA オリジナル商品では「クタニシールごはん茶碗」や「おにぎり籠」、「土鍋のごはん鍋」、「TEMBEA×AKOMEYA LUNCH TOTE」などの新商品が登場。おいしい新米をさらに美味しくいただける調理道具や器、お弁当グッズを見つけることができる。また、ごはんの美味しさをより一層引き立ててくれるごはんのお供も各種揃う。イベント&ワークショップでは、「けん玉」で世界を魅了する2人組ユニット“ZOOMADANKE(ず~まだんけ)”によるけん玉パフォーマンスが披露される「新米体験祭り」や、山形県 黒澤ファームの黒沢信彦氏をお招きしてのワークショップ「お米のおいしさの秘密」、簡単に美味しくお米を炊くことができる土鍋を使う「みんなで新米のおむすびをつくろう!」など、お米にまつわるイベントが多数開催される。また、AKOMEYA TOKYOで定期的に開催中の「利きの会」ワークショップでは、「玄米・雑穀・米ぬか編」や「調味料・味噌編」が新たに登場する。日本人の食卓になくてはならないお米を、これまで以上に深く知り、日本の食文化の豊かさを噛みしめながら、食欲の秋を楽しんでみてはいかがだろうか。(text:Miwa Ogata)
2014年10月08日俳優・堤真一が、コテコテの関西弁大富豪を演じている映画『神様はバリにいる』。尾野真千子や玉木宏、映画初出演となるナオト・インティライミら豪華共演陣も登場する、本作の予告編が解禁。豪快かつ真理を突いた名言が炸裂している。大ヒットしたサクセスハウツー本「出稼げば大富豪」(KKロングセラーズ刊)を原案に、映画化された本作。物語は、神々が宿ると言われるバリ島を舞台に、“自称爽やか”な日本人の大富豪・アニキ(堤真一)のもとに、借金を抱えた元・女起業家(尾野真千子)が弟子入りしてくるところから始まり、さらに眼科医、婚活中の男――といった「今」を変えようともがく人々の悲喜こもごもを描いていく。堤さんが演じるアニキは、関西弁でまくしたてながら強烈なダジャレをかます、見るからに胡散臭そうな風貌の男。今回到着した映像でも、その胡散臭さは画面いっぱいに漂っているが、そのキャラはどこか憎めないものがある。さらに、「人生はドラゴンクエストや」「失敗した時こそ、笑え」と真理を突くような名言を次々と繰り出し、意外とすごい人なのでは…と思わせるミステリアスな魅力も。そんなアニキを演じた堤さんは、本作で初のパンチパーマにも挑戦しているとのことで、その強烈なキャラクターと併せてチェックしてみて。また、映像のバックに流れる本作の主題歌「BIG UP」は、「湘南乃風」が結成10周年のために書き下ろしたもの。「どんな辛い時でも笑顔」「出会いが人生を変える」という映画のメッセージとリンクした力強い歌声がスクリーンに響き、観る者の胸をアツくさせるはずだ。『神様はバリにいる』は2015年新春、新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日今年で4年目を迎える、NHKの人気紀行ドキュメンタリー番組「地球イチバン」。そのシーズン4が10月9日(木)より放送スタート。今回のナレーションには俳優の役所広司を迎え、また新たな“地球でイチバン”の旅を追いかける。同番組は、世界各地のさまざまな“イチバン”の地を訪ね、日本とはかけ離れた圧倒的な風景と究極の非日常を、リビングに居ながら味わえるというもの。第1回目は、モデルやプロサーファーとして活躍するアリッサ・ウーテンが“旅人”となり、ギリシャ語で「小さな島々」と言われる絶海の孤島、ミクロネシアの中央カロリン諸島を訪れる。そこでアリッサさんが出会ったのは、地球上で唯一、古代航海術を使う海の民。エンジンのない小舟で、コンパスも使わず、風と波と星だけを頼りに数百kmの航海を行う脅威の航海術を体験した。彼らが伝承するこの航海術は、人類がどのように大海原を超え、太平洋の島々に移り住んだのかというミステリーを解き明かすカギとなる。機械に頼らずに生きる人間の底力と、海を味方に生きる豊かな知恵に迫っていく。もはや現代を生きる日本人には考えも及ばない世界だが、2回目以降の放送も、アメリカで年間300万人が訪れるという“世界一のパワースポット”を川原亜矢子が旅したり、渡辺大が“世界最長寿の9人兄弟が暮らす島”を訪れたりと驚きの世界各地の“イチバン”が登場する予定だ。■「地球イチバン」2014年10月9日(木)スタート/毎週木曜22時~NHK総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日シリーズ累計世界興行成績6億300万ドルを記録した、主演リーアム・ニーソン、製作&脚本リュック・ベッソンのタッグで贈る『96時間』シリーズ最終章の邦題が『96時間/レクイエム』に決定、同時に衝撃的な予告編映像も解禁された。最愛の家族を救うため、驚異の特殊技能を駆使して悪党と闘う元CIA秘密工作員ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)を主人公にしたサスペンス・アクションシリーズの最新作となる本作。1作目『96時間』では、ヨーロッパで人身売買組織に誘拐された最愛の娘・キム(マギー・グレイス)を救出し、2作目『96時間/リベンジ』では、その復讐計画を企てた組織に捕われた元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と追われる娘の同時救出を実現させてきた。今回、シリーズ第3弾にして最終章となる本作の予告編映像では、何者かに元妻を殺される悲劇が襲うという衝撃的な展開で幕が開ける。前作で犯罪組織を壊滅させ、幸せに暮らすはずだった家族にとって襲いかかった事件。その上“無敵の父親”は元妻殺しの“容疑者”としてFBIやCIAに追われる存在に…。リーアムが扮するブライアン・ミルズが、これまでのシリーズでは見せてこなかった極限の哀しみと怒りを爆発させる本作では、歴代シリーズで最も非情、かつ危険な“無敵の父親”の姿を目の当たりにする。愛する娘・キムを守るため、そして事件の真相を究明するために、より研ぎすまされた頭脳と肉体、変幻自在な特殊スキルを駆使したアクションシーンはもちろん、常識破りでパワーアップした“最後”の暴走劇には、一瞬たりとも目が離せなくなりそうだ。また、予告編のナレーションを担当しているのは、渋い語りが魅力の強面俳優・遠藤憲一。彼の渋い声が哀しく残酷なブライアンの運命を物語っていると同時に、“容疑者”となってしまった“無敵の父親”が、黒幕となる敵へ最後の制裁を下す覚悟をも際立たせている。伝説となるシリーズ集大成へ向かう予告編映像を、まずはここでチェックしてみて。『96時間/レクイエム』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日フジテレビの木曜劇場(夜10時)の新ドラマ「ディア・シスター」の制作発表会見が10月8日(水)に都内で開催。W主演の石原さとみと松下奈緒をはじめ、岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、平山浩行、田辺誠一、片平なぎさが顔を揃えた。「続・最後から二番目の恋」、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」と話題作を立て続けに送り出しているフジテレビの木曜10時枠の新たな主役は正反対のタイプの姉妹。高校卒業と同時に姿を消していた自由奔放な妹・美咲(石原さん)が、真面目な姉の葉月(松下さん)の元に転がり込んできたことから始まる恋に人生の決断、やがて姉妹の“秘密”が明らかに――。天真爛漫な美咲を演じる石原さんは「現場が楽しいです!」と満面の笑み。特に「奈緒さんと話すシーンはすごく大切です。どんどん仲良くなってます」と明かす。第1話のダイジェスト映像の中には、上目づかいで相手をのぞき込むようなシーンも見られるが、「ある男性を誘惑してます。脚本で書かれていた通りにやってます(笑)」と小悪魔風に微笑む。「妹としての顔、ひとりの時の顔などいろんな表情を見せていけたら」と意気込みを語った。堅物の公務員だが、美咲との生活の中で少しずつ変わっていく葉月を演じる松下さんは、特に気を付けているポイントとして、やはり美咲とのやり取りを挙げ「会話のテンポやリズムに気を付けています」と語る。この日は、登壇陣の兄弟・姉妹の構成に合わせて、タイプ別の診断が行われたが、そもそもこの日の登壇陣は全員、2人兄弟で、しかも長女は松下さんだけで、残りの面々は全員、弟か妹。松下さんは「みんな末っ子?納得…(苦笑)」と諦めの混ざった表情を見せ、笑いを誘っていた。気になるタイプ診断では、上に兄を持つ“妹”である石原さんは、周囲に愛され、すぐに誰とでも仲良くなれる「クリームチーズ女子」。一方の松下さんは、実生活でも二人姉妹の“姉”だが、四角四面できちんとしており、繊細でこまやかだが、大事なところで主張が出来ない“お豆腐女子”という診断が…。松下さんは「当たってますね。姉に生まれて、自分を抑えつけているところがあるかも…」とうなずいていた。ちなみに岩田さんと田辺さんは2人とも男兄弟の“弟”だが、真っ直ぐにてらいなく伸び、「僕を見て!」と素直に自己主張できる“タケノコ男子”だという。2人ともこの診断に思い当たる節があるようで「ピッタリです。ひとつのことにのめりこんだら周りが見えなくなるタイプ」(岩田さん)、「当たってる感じします。駆け引きが苦手というよりも、必要ないと思ってるところがある」と納得の表情だった。「ディア・シスター」は10月16日(木)よりスタート/毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日ベルギーの高級チョコレートブランド、ゴディバではマロングラッセを使った贅沢な味わいのクリスマス限定生ケーキ「ゴディバ ガトー オ ショコラエ マロン」を、有名百貨店店舗にて予約限定販売する。「ゴディバ ガトー オ ショコラ エ マロン」は、ゴディバの専属シェフ・ショコラティエ/パティシエのヤニック・シュヴォローがチョコレートにこだわって作り上げたクリスマス限定のケーキで、チョコレート好きの心に刺さる上質なチョコレートをたっぷりと使ったゴディバならではのクリスマス生ケーキだ。「ゴディバ ガトー オ ショコラ エ マロン」は、チョコレートムース、ビスキュイ、そして中央にはマロングラッセが入ったバニラクリームブリュレの3層から成り、ほんのりとしたラム酒の香りとなめらかなコクのある味わいに仕上がった。トップには、金箔をあしらった大粒のマロンとゴディバロゴのチョコレートがトッピングされ、ゴディバならではのシックで上品なデコレーション。予約期間は、10月初旬~12月中旬(取り扱い日は店舗により異なる)。各店の予定数量がなくなり次第終了となる。価格は、5,184円。(text:Miwa Ogata)
2014年10月08日ニューヨークの街角を舞台に、キーラ・ナイトレイが主演する音楽が寄り添う物語『はじまりのうた』から、待望の予告編映像が到着。キーラが、恋人役で共演した「マルーン5」のアダム・レヴィーンからレコード契約をオファーされたという美声を、ギター弾き語りで披露するシーンも収められている。人気ミュージシャンの彼デイブ(アダム・レヴィーン)に裏切られ、ライブハウスで歌う失意の主人公グレタ(キーラ・ナイトレイ)。偶然居合わせた落ち目の音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)との出会いから、デビューの話へと発展する――。アカデミー賞受賞の『ONCE ダブリンの街角で』で世界的に注目を集めたジョン・カーニー監督が、ダブリンからニューヨークへと舞台を移した本作は、仕事も、恋も、夢もうまくいかない悩める人々が音楽を通じて運命を切り開いていく姿を丁寧に紡ぎ出していく物語。ダブリンのストリート・ミュージシャンの恋模様を描いた前作では、初監督とは思えない手腕を発揮したカーニー監督だが、『ONCE』は根強いファンに支持されており、舞台版が2015年秋に来日することも決まるなど、いまだに話題は尽きない。本作では、男女の恋愛物語にとどまらず、夫婦、親子、友人との関係も細やかに描かれており、ティーンからシニアまで幅広い層の心をつかんで、全米ではたった5館の限定公開から口コミ人気で1,300館以上まで拡大、公開3週目にして全米9位を記録するという異例の大ヒットとなった。そんな本作の予告編は、グレタ(キーラ)とデイヴ(アダム)の突然の別れの“ビンタ”からスタート。「死ぬほど愛してた」と語るグレタは、ひとりぼっちのニューヨークで彼への想いを綴り、歌にする。そして、一見、ホームレスのような音楽プロデューサーのダン(マーク)と出会い、ニューヨークの街角を録音スタジオにしてアルバム作りを敢行!路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームと、次々にゲリラレコーディングが実施され、静寂も、騒音も、ニューヨークのあらゆる音を楽器にした前代未聞のレコーディングが展開されていく。やがて、アルバムが完成したその日、誰も予想できなかった最高のはじまりが、彼女を待っているのだが…。映像の中で「やっと大切なことに気づいたの」と語る、キーラ演じるグレタ。本当のハッピーを見つけた彼女の人生が動き出すきっかけとなる歌声を、こちらからチェックしてみて。『はじまりのうた』は2015年2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日アニメやゲーム、漫画、玩具…と子どもたちの間で大流行している「妖怪ウォッチ」。12月20日(土)公開を控える『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』では、すでに劇場前売券販売枚数は66万枚突破するなどいまや大人も巻き込んだ社会現象となっている本作。そんな本作に、大人から子どもまでみんなに愛されるお笑い界のレジェンド・志村けんを始め、歌舞伎界から片岡愛之助、アイドル界から「AKB48」島崎遥香がゲスト声優として参加することが決定した。夏休みのある日、近くの森で白い奇妙な生き物「ウィスパー」に遭遇した主人公・ケータ。不思議な時計「妖怪ウォッチ」をウィスパーから渡されたケータは、その日から街のいたるところに現れる妖怪たちが見えるようになる…。様々な妖怪が引き起こす、様々な出来事。ケータは困ったことを引き起こす妖怪を説得したり、時には戦って問題を解決し、そしてその妖怪と友達になる。そんな、妖怪たちを見ることができる腕時計こそが「妖怪ウォッチ」なのだ。映画のストーリーは、ある日、寝ていたケータの腕から光を放ち突然消えた妖怪ウォッチを取り戻すため、ケータとウィスパー、ジバニャンとフユニャンは、60年前の過去の世界にタイムスリップし、そこで出会う強大な敵に立ち向かう――。今回発表されたのは、物語の鍵となる最強と謳われる妖怪・マスターニャーダ役に志村けん、ケータたちの前に立ちはだかる怪魔たちを束ねるモトジメ様・ウバウネ役に片岡愛之助、ケータのおばあちゃんの若かりし頃の姿・ユキッペ役に“ぱるる”こと島崎遥香。神秘のエネルギー「ホース」を使いこなす伝説の猫老師を演じることになった志村さんは「物語の鍵を握る妖怪の役なので、どんな声で演じればいいのか分からなかったのですが、私がコントでやる“おじいちゃん”“おばあちゃん”のような声でいいとのことだったので助かりました(笑)。“バカ殿様”も“変なおじさん”も妖怪みたいなものですけどね(笑)」とコメント。本作が初のアニメ声優という片岡さんは「『妖怪ウォッチ』は本当に人気があって驚きました!すごく楽しいですね!『ウバウネ』という僕の演じさせていただく役が、悪者のしかもお婆さん(笑)!?って、ちょっと衝撃を受けましたが、個性的なキャラクターでぜひ出演させていただきたいと思いました。アニメ声優は初めての経験でしたので全て難しかったです。でも段々楽しくなって、自然に『ウバウネ』になっていきましたね(笑)」と収録を楽しんでいる様子だ。また、弟が「妖怪ウォッチ」のファンという島崎さんは「このお仕事のことを聞いたときはすごく嬉しかったです!でも、初めての声優のお仕事なので緊張したし、方言で話す女の子の役なので、すごく難しかったのですが、とても楽しかったです。今度は妖怪の役でも出てみたいですね(笑)ジバニャンより人気がでちゃいそうな(笑)」と新たな役柄にも意欲を燃やしていた。『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日子どもたちの間で『アナと雪の女王』と並んで大ブレイク中のディズニーアニメ「ちいさなプリンセス ソフィア」。このたび本作の最新予告編映像がどこよりも早くシネマカフェに到着した。歴代ディズニープリンセスが特別出演することでも話題の本作。今回のお話には、今年ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが実写化した映画『マレフィセント』で注目を集めた「眠れぬ森の美女」からオーロラ姫が特別出演している。主人公・ソフィアはどこにでもいる平凡な女の子。母親と国王の再婚をきっかけに庶民の暮らしから一変、華やかな王族の仲間入りをすることに。立派なお城での新生活で戸惑いながらも、周りのディズニーキャラクターの手助けもあり、外見だけでなく内面の美しさを磨くことで“本当のプリンセス”へと成長していく、というディズニー初の等身大プリンセスによるストーリー。今回解禁となったシリーズ最新作のタイトルは、「とくべつな いちにち」。吹雪の中、出かけて行ってしまった父である国王の帰りを待つソフィア。祝日は家族で過ごしたい!と、いても立ってもいられず探しに行く彼女の前に、オーロラ姫と森のどうぶつたちが現れ…。ソフィアの天真爛漫なキャラクターが魅力的なのはもちろん、歴代のディズニープリンセスが毎回、特別出演を叶えていることも人気の理由のひとつ。これまでのシリーズでも「シンデレラ」のシンデレラ姫、「アラジン」のジャスミン王女、「リトル・マーメイド」の人魚姫・アリエルも特別出演を果たしており、ソフィアを見守る歴代プリンセスの新しい一面も見ることができる本作は、親子揃って楽しめる。子どもたちの間でも大人気で、ソフィアのなりきりドレスの売上は『アナと雪の女王』のエルサ、アナに次いで第3位。書籍や関連グッズも好評で、各地で開催されるイベントも大盛況となっている。さらに、本作は『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー』といった数々の大ヒット作が受賞したアニー賞「最優秀未就学児向けテレビアニメーション番組賞」も獲得。あらゆる世代の心を踊らせる作品に仲間入りした“ちいさなプリンセス”を、まずは予告映像から楽しんでみて。「ちいさなプリンセス ソフィア/とくべつな いちにち」DVDは11月5日(水)より発売開始。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日女優の井川遥が10月8日(水)、東京都内で行われた「角ハイボール CMのあのお店」オープニングイベントに出席した。同商品のCMイメージキャラクターを務める井川さんは、エプロン姿の“綺麗なお店のママ”スタイルで登場し、実際に角ハイボールで乾杯。「お店もシックだし、落ち着いた雰囲気がある。物凄い完成度で、あのCMのお店そのもの。お酒好きな友人とワイワイ来てみたい」と店舗の再現度の高さに驚きながら、「いいですね~!この場の雰囲気にも合うし、炭酸なのでスカッとする」と美酒に酔いしれていた。東京・六本木ヒルズ「大屋根プラザ」および大阪・グランフロント大阪「ナレッジプラザ」では、“角ハイボールの日”である本日から10月13日(月・祝)までの期間限定で、井川さんが出演する角ハイボールのCMに登場するお店を再現した店舗をオープンさせる。同所では、角ハイボールはもちろんのこと、“あの店”お馴染みの唐揚げなど、食事も楽しむことができる。なお、井川さんは都内でのイベント後、その足でグランフロント大阪「ナレッジプラザ」の店舗にも駆けつける予定だとか。CM放映後の反響を聞かれた井川さんは、「あのお店に行ってみたいと言ってくれる方が多くて、ハイボールを作ってほしいとも言われます」とプライベートでもCMさながらのリクエストを受けているよう。その要望に応えて井川さん自身、実際にハイボールを作ったこともあるそうで「CMでも言っている“混ぜ過ぎちゃダメ”を守ると美味しくなる」と上手な作り方を紹介しつつ、「タコの唐揚げとかも、ハイボールの味にぴったり。ついつい角ハイもすすんじゃいますよね」とアピールしていた。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日人気作家・池井戸潤・原作のWOWOWの連続ドラマW「株価暴落」の完成披露試写会が10月7日(火)に都内で行われ、主演の織田裕二を始め、共演の高嶋政伸、瀬戸康史、板尾創路、石橋凌が舞台挨拶に登壇した。「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」に続く、池井戸作品とWOWOWのコラボレーション第3弾。経営危機に陥った巨大企業、企業の運命を握るメインバンク、企業テロの真相を追う警察、それらを取り巻く人々の思惑が複雑に絡み合う金融サスペンスだ。WOWOWドラマ初主演の織田さんは、自らの信念を貫き通す孤高のバンカー・板東を熱演しており、「やっと(オファーが)来たという感じ。前2作が本当に素晴らしくて、このチームとやれることにすごく興奮した」と念願のドラマWに参戦を果たした。一方、「毒ヘビを意識した」という高嶋さんは、昇格のためには手段をいとわない冷徹なエリート行員・二戸役で坂東と衝突する。織田さんとの初共演は、「いざ板東の目を見ながらやり合うシーンでは、織田さんがいかに役を愛していらっしゃるか、緻密に作られているかがすぐに分かった。二戸は板東のおかげで生まれたようなもの」と敬意を表した。「株価暴落」というタイトルにちなみ、キャスト一同はドラマの撮影を通じて“株価の上がった”エピソードを披露。織田さんは、共演者全員が「ストップ高。高嶋さんはジョン・トラボルタを彷彿とさせる熱演。瀬戸君も優しさの中にストレートな熱があって骨太。『お金がない!』以来の共演となった石橋さんは、変わらぬタフさとクールさ。板尾さんも渋くてカッコいい、ハードボイルドな刑事だった」と共演陣を絶賛した。瀬戸さんは、「こんな素敵な役者の方々と芝居ができることに、僕の株も両親の株も上がった。本当に幸せ」とベテラン勢との共演に感激しきり。一人だけ真っ白なスーツで登場した板尾さんは、「みんながネクタイをつけている中、刑事役の僕だけノーネクタイ。夏の撮影はネクタイをつけていないだけでだいぶ涼しい。監督の株が上がった」とほくそ笑んでいた。そして、自称・晴れ男の石橋さんは、「今回の現場でしつこい雨が降った時も、私の出番になったらピタリと雨が止んだ。みなさんに“晴れ男伝説”を信じてもらえ、雨が上がって株が上がった」とキレイにまとめた。最後に織田さんは、「まさに大人のエンタテイメント。見終わった後に『もういっちょやってやろう!』と元気が出る作品」とアピール。すると石橋さんも、「企業対企業の戦い、部署内の確執やあつれきが非常にリアルに描かれている」と仕上がりに自信を覗かせた。連続ドラマW「株価暴落」は、10月19日から毎週日曜22時放送開始。(全5話/第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日ジェニファー・ローレンスがアメリカの雑誌「Vanity Fair」最新号の表紙を飾り、8月末に起きたヌード写真流出事件について語った。8月31日(現地時間)にアップル社のストレージ・サービス「iCloud」がハッキングされ、大勢のセレブたちのプライベート写真がインターネット上に流出した事件について、被害者のひとりであるジェニファーは「私が有名人、女優だからといって、これが自業自得なんてことにはならないわ。私の身体なんだから、私が決めるべきことなのに、全く私の意思じゃないという事実はひどすぎる。私たちがこんな世界に住んでいるなんて信じられない。これはスキャンダルなんかじゃなくて、性犯罪よ」と怒りをあらわにした。謝罪文を書くことも考えたが、「何か書こうとするだけで泣けてきたし、怒りがこみ上げた」と言う。「でも謝らなければならないことなんて、1つもない。私は4年間、愛に満ちた健全で素晴らしい恋愛をしていたの。遠距離だったから、ボーイフレンドはポルノを見るか、私を見るか、だったのよ」と当時交際していたニコラス・ホルトに送った画像について率直に語った。時間が経ち、いまはもう泣くことはなくなり、怒りもおさまったが、犯人が逮捕されるまで心が安まることはないという。そして、流出画像を掲載したタブロイド紙などに対しては「あなた方には選択肢がある。ネガティブなものやうそを広めてお金を稼ぐ必要はないし、あなた方は善人になれるはずよ。そういう選択をしましょう」と訴えた。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月08日現在公開中の『蜩ノ記』でも好演を見せている女優の堀北真希が、初めての本格的な刑事ドラマに主演する金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」。本作で、“変人”しかも毒舌という異色キャラの女性刑事を演じる堀北さんを支える、女性だけの刑事部屋「捜査七課」= 通称「ヒガンバナ」のメンバーに檀れい、知英(ジヨン)、高梨臨、YOU、大地真央という豪華女優陣が演じていることが明らかとなった。警視庁内に新設された、女性刑事だけの捜査課=「捜査七課」。政府の女性登用の機運に乗って、女性初の管理官・瀬川すみれ(大地真央)が創設したこの課には、優秀で美しいが、ひと癖もふた癖もありそうな5人の女刑事たちが集められた。犯人の殺意や悪意に同調し、その感情に“シンクロ”してしまう毒舌の来宮渚(堀北真希)、彼女のバディで、捜査一課から外され警視庁をたらい回しにされた経緯を持つ、優秀ゆえに頑固な峰岸雪乃(檀れい)、警視庁科学捜査研究所で並外れた才能と知識をもつ天才研究員、長見薫子(知英)、元鑑識でデータと物証のみを信じるも女子力あふれるリアリスト、伊東凛(高梨臨)、シングルマザーでありつつ、元凄腕プロファイラー柳幸子(YOU)。外見は美しくも、男刑事たちを容赦なく出し抜き、次々事件を解決していく彼女たちは、いつしか「ヒガンバナ(根に毒を持つ花)」と呼ばれるようになる…。本作は、個性豊かな女性刑事たちが、それぞれの得意分野や女性としての感性を生かし、“ザ・男社会”の警察組織の中で“女にしか解けない事件(ヤマ)”を華麗に解決していく本格サスペンスドラマ。「私、シンクロしたみたいです…」と、現場で犯人の殺意や悪意に同調すると、バタリと倒れ込んでしまうという特殊能力を持つ刑事役に挑むのが堀北さん。シンクロを防ぐため、ふだんは所構わずヘッドフォンをつけ、滅多に笑わないという“変人”キャラだ。そのバディ役に檀さん、さらに元「KARA」メンバーの知英さん、朝ドラ「花子とアン」も好評だった高梨さんと、姉御キャラのYOUさん、そして「ヒガンバナ」のメンバーをとりまとめる捜査七課長に大地さんと、かつてない豪華6人の女優が勢ぞろい。大地さん、檀さんという元宝塚トップスターによる初競演も見どころのひとつとなる。また、「ヒガンバナ」と対立する男刑事たちには、杉本哲太、佐野史郎、市川知宏、木本武宏あ(TKO)と、こちらもかなり個性的な面々が集結。美しいけれど毒がある、通称“ヒガンバナ”の女刑事たち。女性たちの本音と心の闇に、時に切なく、時にコミカルに迫っていく本作はスタイリッシュな新しい形の女性刑事ドラマとなりそうだ。金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」は10月24日(金)21:00~22:54、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日HYDE(L’Arc~en~Ciel)とK.A.Z(Oblivion Dust)による人気バンド「VAMPS」が10月7日(火)、ハリウッド映画『ドラキュラZERO』の試写会にサプライズで登壇し、本作の日本版イメージソングである新曲「VAMPIRE’S LOVE」をファンの前で初めて披露した。これまでのドラキュラ映画のイメージを一新する本作。15世紀に実在した君主であり、“ドラキュラ”の起源とされた男ヴラド・ドラキュラの知られざるドラマを描く。熱狂的な「VAMPS」ファンが集まったこの日の上映会。当初はトークイベント付きとのみ告知されていたが、「歌う予定じゃなかったけど、歌いたくなった」というHYDEさんの意向を受けて、新曲を発表することに。幕が開いて、LIVEモードの「VAMPS」が姿を現すと会場は歓声に包まれた。元々、HYDEさんのヴァンパイア好きが高じてバンド名が「VAMPS」になったとのことだが、どれくらい好きかと言うと「ホントにいると思って調べるくらい」とのこと。「(自分がヴァンパイアに)なったら大変だと思うけど、それくらい好き」と“ヴァンパイア愛”を口にし、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』を好きなヴァンパイア映画に挙げる。一方、K.A.ZさんもHYDEさんに影響された部分もあってかヴァンパイアが好きだそうで『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の続編にあたる『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』を好きなバンパイア映画として挙げた。「怖いけど好きです。紳士のイメージがある」とヴァンパイアやドラキュラのイメージを口にした。新曲の制作に際し、ロンドンでヴァンパイアの物語をモチーフにしたPVの撮影も行われたがストーリー部分に関しては「曲が出来たときにストーリーが浮かんだ」というHYDEさんが自ら絵コンテまで用意して、自身のイマジネーションを形にしていったという。描写の中には映画本編とリンクするような部分も多いが、これは全くの偶然!HYDEさんも「多分、僕のを(映画の方が)パクったんじゃないかな(笑)?」と言うほど、重なる部分が多く、驚いていた。2人とも映画は昨日鑑賞したばかりということだが「変身するところとかトキメキました!飽きさせないし面白い」とHYDEさんが言えば、K.A.Zさんも「いままでのドラキュラのイメージを一新した。『ドラキュラっていいヤツじゃん!』と。スケールもすごいしCGも圧巻でした」と称賛していた・「VAMPIRE’S LOVE」は10月8日(水)発売。『ドラキュラZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日『アイアンマン』シリーズの監督であり、またロバート・ダウニー・Jr演じるスタークの運転手ハッピー・ホーガン役で出演もしているジョン・ファヴローが、製作・監督・脚本、そして主演の4役を務めた『シェフ~三ツ星フードトラック始めました~』(原題:chef)が、2015年2月28日(土)より日本公開されることが決定。あわせて、賑やかそうなフードトラックをモチーフにしたポスタービジュアルも解禁となった。ロサンゼルスにある一流レストランの総料理長、カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、メニューにあれこれと口出しするオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立し、突然店を辞めてしまう。ある日、思いがけずに訪れたマイアミで、彼は絶品の“キューバサンドイッチ”と出会い、なんとフードトラックの移動販売を始めることに!マイアミからロサンゼルスを目指し、究極のサンドイッチを売る旅に出る――。1人4役を務めたファヴローのもとに、おなじみの“盟友” ダウニー・Jrや、『アベンジャーズ』の“ブラック・ウィドウ”ことスカーレット・ヨハンソンが友情出演し、さらにダスティン・ホフマン、ジョン・レグイザモら豪華キャストが集結している本作。アメリカでは、今年5月の全米6館の限定上映スタートながら、現在もロングランヒットが続いており、10月23日(木)より開催される第27回東京国際映画祭では特別招待作品として上映されることにもなっている。解禁されたポスタービジュアルでは、ファブロー演じる主人公・カールが、元妻(ソフィア・ベルガラ)、息子(エムジェイ・アンソニー)、友人のマーティン(ジョン・レグイザモ)とキューバサンドを楽しそうに作る姿が印象的。また、本作のキーアイテムとなるTwitterでのやりとりが飛び交い、ポップなフードトラックのイラストの横には、マイアミ→ニューオーリンズ→オースティン→ロサンゼルスというアメリカ横断の地図があしらわれ、新たな人生を模索する、ひとりの男の旅を予感させている。映画に登場するおいしそうなメニューの数々は、舞台となっているロサンゼルスで人気のフードトラックの火付け役となったロイ・チョイ氏が、直接ファヴローに料理指導を行い、伝授。おいしいサンドイッチと、ゴキゲンなラテン音楽、そして、ちょっとした旅行気分をまとめて味わうことができそうだ。『シェフ~三ツ星フードトラック始めました~』は2015年2月28日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日加瀬亮が4日夜、開催中の第19回釜山国際映画祭(BIFF)でホン・サンス監督、共演のムン・ソリ、ソ・ヨンファと共に映画『自由が丘で』の公式上映後にQ&Aを行った。「日本での対談でホン監督と知り合い、喫煙所で話しているときに、『一緒にやってみないか?』と声をかけていただきました。こんなに演技をしていて楽しかったことはありません」と出演のきっかけを語った、加瀬さん。「初めて会ったときから、何か特別なものを加瀬さんに感じたんです」と、加瀬さんに一目惚れだったことをホン・サンス監督も告白。会場のファンからの質問の際に「加瀬亮さん、大好きです!」と言われた加瀬さんは、「ありがとうございます」と答えつつ照れ笑い。ホン監督の作品で特に好きなものとして、「監督の映画で最初に観た『オー!スジョン』、最近のものだと『教授とわたし、そして映画』、『次の朝は他人』です」と3作品を挙げた。加瀬さんの相手役であるムン・ソリさんは今年の開幕式の司会を、渡辺謙と共に務めた韓国の名女優であり、『3人のアンヌ』などホン監督作品の常連でもある。映画は、加瀬さん演じるモリが愛する年上の女性(ソ・ヨンファ)を訪ねてソウルに行くがすれ違ってしまい、偶然入ったカフェ“自由が丘8丁目”のオーナー(ムン・ソリ)とデートをするようになる、というキュートなラブストーリー。ホン監督の映画ではおなじみの飲酒シーンで、ムン・ソリさんは「今までもお酒を飲んで演技をすることはありましたが、今回は初めて本当に酔っぱらってしまいました。寝起きのシーンも、本当にお酒がまわって部屋で寝ていて、監督に『ムン、出ておいで』と呼ばれて部屋から出てきたところを撮られていたんですよ」と驚きの演出を明かした。加瀬さんも「僕が酔って支えられて歩くシーンは、本当に立てなかったからなんです」と語った。ホン監督は、映画学科の学生から「監督としての心がけを教えてほしい」と聞かれ、「人間というのは死ぬまで何かをしなくてはならないわけで、それが私にはたまたま“映画を撮る”ことだった。私は映画に対しては、ナイーブで誠実でいたい。映画を撮ることが好きだからやっているだけで、そこからなにかを得ようなどと思わない」と、映画への純粋な思いを語った。加瀬さん、ムン・ソリさんは共演のキム・ウィソンさんと共に、海雲台BIFFビレッジの野外ステージにも登壇。会場に加瀬さんが姿を現すと、大歓声が飛んだ。ここでムン・ソリさんが「ベッドシーンでは、加瀬さんが痩せすぎていて、かわいそうになってしまいました」と明かすと、加瀬さんは「今度、ジムに行って鍛えてきます」と苦笑い。海雲台ビーチに詰めかけた大勢のファンも笑いに包まれた。第19回釜山国際映画祭は10月11日(現地時間)まで開催。(photo / text:Ayako Ishizu)
2014年10月07日先日、山下達郎が30年ぶりに音楽監修を務めることが発表された、相葉雅紀・主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』。このほど、本作のテーマソングでもあるクリスマスの代名詞、山下さんの「クリスマス・イブ」の特別映画版PVが完成。相葉さん演じる主人公に片想いし続けるヒロイン・榮倉奈々の目線で、本編映像も盛り込まれて描かれている。本作は、冴えない漫画家志望・光(相葉雅紀)、幼なじみに気持ちを伝えられずにいる杏奈(榮倉奈々)、元カレを忘れきれないソヨン(ハン・ヒョジョ)、素直になれない人気漫画家・北山(生田斗真)の4人の片想いに、“デビクロくん”(声:劇団ひとり)が奇跡を起こす、聖なる夜のラブストーリー。「100回泣くこと」の中村航による、山下さんの名曲「クリスマス・イブ」を基にした原作小説を、「グーグーだって猫である」『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が映画化。原作のモチーフとなる曲を歌う山下さんが音楽監修をすることに加え、さらに「クリスマス・イブ」の特別映画版PVまで完成したというのだから、まさに“ミラクル”が続いている。「クリスマス・イブ」といえば、遠く離れていた彼を待つ女の子の切なさ、会えたときのとびきりの笑顔を描いた、JR東海の「クリスマス・エクスプレス」のCMで有名だ。以来、28年連続オリコンランキングTOP100入りを果たしており、いまやクリスマスには欠かせないスタンダード・ナンバー。その名曲が時を越え、本作で光(相葉さん)に片想いするヒロイン・杏奈(榮倉さん)の目線で、胸がキュンキュンする新たな「クリスマス・イブ」に生まれ変わっている。特別映画版PVでは、幼少期の可愛らしい光と杏奈の2人の姿があり、よく見れば足元には“デビクロくん”が…。大人になった杏奈を演じる榮倉さんの熱演と相まって、片想いの恋をした女子の心に響く、ちょっぴり切ないPVに仕上がっている。さらに、「クリスマス・イブ」に加え、本作の劇中歌として使用された竹内まりやの「ザ・クリスマス・ソング」と山下さんの「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」のメドレー曲が収録された限定CDが11月19日(水)に発売されることも決定。伝説のクリスマス・ソングが起こし続けている“ミラクル”を、まずはこのPVから目にしてみて。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日内村航平率いる、史上最強と名高い体操日本男子代表が悲願の金メダルに挑む「体操世界選手権2014」が今夜より放送開始となるが、このほど大沢たかおがおよそ4分間もの応援メッセージを贈ることが明らかとなった。海を越えて、体操王国・中国へと挑む日本勢に、何故メッセージを贈るのかというと、大沢さんが10月11日(土)にフジテレビ開局55周年スペシャルドラマとして放送される「東京にオリンピックを呼んだ男」で主演を務めた縁から今回の企画が決まったのだとか。大沢さんが務めるナレーションの内容はというと、中国にいる日本男子代表への力強い応援メッセージのほか、今からちょうど50年前に開催された東京オリンピックから現在までの体操ニッポンの栄光と雪辱を、貴重な当時の映像と共に振り返る。さらに、世界の頂点に返り咲くために“体操ニッポン”に足りなかったものは何だったのか、などより楽しむための解説的な要素も。大沢さんのナレーションは、日本男子代表が入場するタイミングに流れる予定。日本男子代表の活躍、そして金メダル獲得の瞬間に期待したい。■「体操世界選手権2014」放送予定(JST)10月 7日(火):男子団体決勝/19:00~23:03(延長あり)10月 8日(水):女子団体決勝/21:00~22:48(延長あり)10月 9日(木):男子個人総合決勝/19:57~22:48(延長あり)10月10日(金):女子個人総合決勝/21:30~23:2210月11日(土):種目別決勝1日目/19:00~20:5410月12日(日):種目別決勝2日目/19:00~20:54フジテレビ開局55周年記念スペシャルドラマ「東京にオリンピックを呼んだ男」は、10月11日(土)21時00分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日青山通りと表参道をつなぐ約300mの通称“青参道”で、今年もエリア型アートフェア「青参道アートフェア」が、東京がアートやデザインのイベントで賑わうデザインウィーク中の10月23日(木)~10月26日(日)の日程で開催となる。原宿・表参道・青山のショップを巡るこのアートフェアは、アートで通りが賑わうこと、そして若手現代アーティストの作品を「購入する」楽しみを知ってもらうことを目的としており、敷居は低く、クオリティは高く、毎回注目の若手アーティストが多数登場する。今年は、約30店舗が参加し、40組以上のアーティスが出展する。今日多くの人の生活に欠かせない「写真」にフォーカスして開催される。MAPを見ながら散歩がてらに、お気に入りのフォトアートを手に入れてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2014年10月07日『レ・ミゼラブル』『テッド』の大ヒットに続き、今年はスカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソンがタッグを組んだ『LUCY/ルーシー』、この秋公開の『ドラキュラZERO』『6才のボクが、大人になるまで』など、話題作の公開が続く東宝東和配給のユニバーサル作品から、早くも2015年のラインナップが発表。全世界の女子を虜にした恋愛小説の完全映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(日本公開:2015年2月13日)を始め、『ワイルド・スピード』『テッド』、そして『ジェラシック・パーク』と大ヒット人気シリーズの続編が、相次いで公開されることが分かった。まずは、先日、日米同日バレンタイン公開が発表された『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、超ハンサムな大企業の若き起業家兼CEO・グレイ(ジェイミー・ドーナン)と、恋愛未経験の女子大生・アナ(ダコタ・ジョンソン)との危険な恋愛を描いた大人のラブストーリー。英国在住の女性がネットに発表した原作小説は瞬く間に話題をよび、50か国以上で出版されると、世界規模の社会現象に。国境を越え、世代を越えて、全世界の女性たちを魅了したベストセラー恋愛小説の映画化となる本作は、日本でも大きなうねりを巻き起こすことは、まず間違いない。また、故ポール・ウォーカーの勇姿も収められた「ワイルド・スピード」シリーズ最新作『ワイルド・スピード7』(仮題)は、再び東京が舞台に。さらにアブダビ、ロサンゼルスと世界中をまたにかけ、壮大な戦いが繰り広げられる。今回の最強の敵として、ジェイソン・ステイサムが参戦していることにも注目だ。夏休みには、『怪盗グルー』シリーズのミニオンが主役となる3D最新作『ミニオンズ[3D]』(原題)が登場。再び日本の夏を、黄色い“HAPPY”に包んでくれそうだ。また、一大ブームを巻き起こした“奇跡の”R指定テディベア『テッド』の続編『テッド2』(原題)にはマーク・ウォールバーグに加え、アマンダ・セイフライド、リーアム・ニーソンが出演する。注目すべきは『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド[3D]』(原題)。かつてない極秘裏のなか製作されており、すべてはベールに包まれたままだが、20年の時とともに進化した最先端テクノロジーによる “ジュラシック・ワールド”が展開されるはず。製作総指揮はもちろんスティーヴン・スピルバーグ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で注目されたクリス・プラットが出演する。さらに、『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメインが“車椅子の物理学者”スティーヴン・ホーキング博士に扮し、オスカー有力候補作品として話題の『セオリー・オブ・エブリシング』(原題)、『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』のスティーブン・ダルドリー監督による感動作『トラッシュ』(原題)、そしてクリス・ヘムズワース主演、マイケル・マン監督最新作『ブラックハット』(原題)、ジョシュ・ブローリン×ジェイク・ギレンホール×エミリー・ワトソンによるアドベンチャー超大作『エベレスト [3D]』(原題)など、2015年も目の離せない作品が続いている。・『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』Fifty Shades of Grey日米同時公開:2015年2月13日(金)・『ワイルド・スピード7(仮題)』Fast&Furious 7北米公開:2015年4月3日日本公開:2015年4月17日(金)・『ミニオンズ[3D](原題)』MINIONS[3D]北米公開:2015年7月10日日本公開:2015年7月31日(金)・『ジュラシック・ワールド[3D]』(原題)Jurassic World[3D]北米公開:2015年6月12日日本公開:2015年8月7日(金)・『テッド2(原題)』TED2北米公開:2015年6月26日日本公開:2015年8月28日(金)・『トラッシュ(原題)』Trash北米公開:2014年日本公開:2015年上半期・『セオリー・オブ・エブリシング(原題)』Theory of Everything北米公開:2014年11月7日日本公開:2015年上半期・『ブラックハット(原題)』BLACKHAT北米公開:2015年1月16日日本公開:2015年上半期・『エベレスト[3D](原題)』Everest[3D]北米公開:2015年2月27日日本公開:2015年下半期(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日関西テレビ・フジテレビ系の新連続ドラマ「素敵な選TAXI」の制作発表が10月7日(火)、都内のスタジオで行われ、主演の竹野内豊、脚本を手がけるお笑い芸人のバカリズム、南沢奈央、清野菜名、升毅が会見した。乗客の望む過去に戻ることができる不思議なタクシー「選TAXI(せんたくしー)」の運転手・枝分(竹野内さん)と、人生をやり直すチャンスを手に入れた乗客たちとが繰り広げる1話完結型の物語。第1話に安田顕と小西真奈美、第2話に仲村トオルと、豪華俳優陣が乗客役で毎回ゲスト出演する。枝分は、クールな外見に似合わず話好きでおせっかいという個性的なキャラクター。竹野内さんは、「現場はとても楽しく、バカリズムさんの脚本は最高。過去に戻れるという奇想天外な話だけど、ファンタジックなSFというよりはヒューマンドラマとして素敵です」と見どころを語った。そんな竹野内さんに、枝分行きつけのカフェ「choice」の店員役でレギュラー出演する女性陣はメロメロ。「枝分さんが素敵。真面目そうな顔をしてくだらないことを考えていたり、それもチャーミングに見えるのは竹野内さんだから」(南沢さん)、「外ではカッコイイけれどカフェではみんなに無視されて放っておかれたり。いままで見たことのない竹野内さんが見える」(清野さん)と、竹野内さんが見せる新たな“顔”に注目が集まる。初めて連続ドラマの脚本を手がけるバカリズムさんは、多忙の合間を縫って鋭意執筆中で「いまは4話まで書き終わり、5話の締切が迫っているところ。いまのところ何も浮かんでいないけれど、頑張って最終話まで“完走”したいと思います」と意気込んだ。カフェの店長役も務めるバカリズムさんは、「“多才感”が出て女性タレントさんとかにチヤホヤされるかなという思いもあった」とモテたい一心でオファーを受けたことを暴露。そんな正直なバカリズムさんに、清野さんは「テレビのイメージでサバサバした冷たい人かと思っていたけれど、いつも優しくて現場で笑わせてくれる。アリですね」と好感触。一方の南沢さんは、「気さくで話しやすくて、女性だけの場所にも違和感なくいらっしゃる。でも、あまり男性としては見ていない」と本音で笑わせた。バカリズムさんは、男子校に通っていたことへの反動から「すごく女性が好き!少しでも多くの女性に、少しでも長く囲まれていたい(笑)。そんな現場ならギャランティもいらない」と宣言。すると同じく男子校出身の竹野内さんも、「もしも過去に戻れるなら、学生時代に戻って共学を選びたい」と賛同しながらも、「1度だけ女子会に参加したことがあるけれど、あれは無理でした。話についていけず完全に置いていかれちゃった」と複雑な男心を明かした。「素敵な選TAXI」は、10月14日から関西テレビ・フジテレビ系で毎週火曜22時から放送開始(初回は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日本田翼と東出昌大を主演に迎えて贈る、大人気少女コミックの実写映画化『アオハライド』。このほど、学生を中心に絶大な人気を誇るJ-POPアーティスト、「いきものがかり」が本作の主題歌を担当することが決定した。中学の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。2人は高2で再会するも、どこか変わってしまった洸に双葉は戸惑う。だが、そっけない言動に隠された洸のやさしさは昔のまま。双葉はふたたび、洸に惹かれていくのだが…。別冊マーガレット連載中で、累計発行部数750万部(2014年10月現在)を突破する咲坂伊緒の同名コミックを原作に、『ソラニン』『陽だまりの彼女』の三木孝浩監督が映画化を実現。本田さんと東出さんを始め、高畑充希、千葉雄大、吉沢亮、小柳友と最旬キャストたちが集結した。今回、「いきものがかり」が手がけるのは本作の主題歌「キラリ」。作詞・作曲を担当したリーダーの水野良樹は、「青春の輝きの中にいる誰かの背中を、そっと押すような歌になってほしい」という思いを込めて書き下ろしたという。オファーを受けたことについては「『アオハライド』の主題歌のお話を頂いたとき、素直なことを言うと、“青春”というみずみずしい輝きの季節からは、ずいぶん時を経てしまった自分達にはちょっと遠い世界だなぁなんて、戸惑ってしまいました。でも、原作を読ませて頂き、主人公達が懸命に“青春”を駆け上がろうとする姿を前にしたら、いつのまにか自分でも驚くほど素直でまっすぐなメロディが、こぼれてきました」とコメント。今回の楽曲は、ボーカル・吉岡聖恵の明るく伸びやかな歌声にポジティブで強いメッセージをのせた、爽やかで瑞々しいメロディーのミディアムナンバー。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」で編曲を担当した本間昭光が今回も「いきものがかり」とタッグを組む。すでに曲を聴いたという本田さんは「すごい爽やかで『アオハル』にピッタリだな!と思いました。『キラリ』という言葉がすごく心に響きます」と大絶賛。東出さんは「双葉や洸の気持ちが詰まっている曲でまさに『アオハル』のイメージそのままです。自分が演じていたときの気持ちとすごく重なりました」と語り、「エンドロールで流れるこの曲が、劇中の色んなシーンを思い出させてくれます。楽曲をはさんだ後にシークレットロールもあるので、この曲も含めて『映画アオハル』です」と最後まで見逃さないようファンにメッセージを贈った。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年10月07日10月10日(金)~12日(日)の3日間、スウェーデン大使館で、スウェーデンのキッズブランドを集めた親子イベント「スウェーデン・キッズ・ウィーク 2014」を開催する。スウェーデンは、しばしば日本の育児事情や社会福祉制度などとも比較され、男女ともに育児への積極的な参加を支える社会制度が充実している福祉大国であることが知られている。また豊かな自然は、国民全員のものであり、子どもの頃から自然を享受することを権利として持つ(自然享受権)国でもある。こうした社会背景や風土を土台にして、子どもの安心・安全を大切にする企業文化を持つ育児用品ブランドがいくつも生まれてきたという。「スウェーデン・キッズ・ウィーク」では、抱っこ紐やバウンサーが日本でも人気の「ベビービョルン」や木製おもちゃブランド「ブリオ」、子ども専用アウトドアウェアブランド「イスビョン」、北欧デザイナーによるホームテキスタイルブランド「クリッパン」、そしてルーフラックやサイクルキャリアなどを扱う「スーリー」など、世界中で愛されているスタイリッシュで機能的なスウェーデンブランドがスウェーデン大使館に大集結。出展ブランドの商品を実際に見て、触って、体験できる。そのほか、スウェーデンカフェ、おもちゃ作り体験、“ブンネ”の演奏体験、アニメ上映、そして絵本の読み聞かせなど、親子で楽しめる楽しいプログラムが盛りだくさん。参加は無料だが、専用ウェブサイトより事前登録が必要なのでお出かけになる前にチェックを。(text:Miwa Ogata)
2014年10月07日『ダークナイト・ライジング』から2年。ついに世界待望のクリストファー・ノーラン最新作『インターステラー』が、11月22日(土)より公開する。超秘密主義で知られ、本作についてもいまだに全貌を明かそうとしないノーラン監督だが、このたび、ストーリーの一部が垣間見える4枚の場面写真が一挙公開となった!世界的な食糧危機、地球環境の変化によって、誰もが人類の滅亡を見守ることしかできなくなった近未来。地球最大の危機を救うために、元エンジニアの男(マシュー・マコノヒー)が選ばれ、新たに宇宙で発見された前人未到の未開の地へと旅立つ。しかしそれは、人類の限界を超える不可能に思える壮大なミッションだった。主人公は、“必ず戻る”という言葉の通り、自らの使命を果たし、愛する家族の元へと生還できるのだろうか――。主演は、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞「主演男優賞」を受賞したマシュー・マコノヒー。そして『レ・ミゼラブル』で「助演女優賞」を受賞したアン・ハサウェイ、話題作に次々と出演している『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステイン、監督としても活躍する『ファーナス/訣別の朝』のケイシー・アフレックなど実力派が集結。さらに、『アリスの恋』(’74)でアカデミー賞「主演女優賞」に輝いたエレン・バースティンや、ノーラン作品常連で、『ハンナとその姉妹』(’86)、『サイダー・ハウス・ルール』(’99)で2度の同「助演男優賞」に輝いているマイケル・ケインも顔を揃えた。今回解禁されたのは、NASAの宇宙服を着たマシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイが何かを見つめるシーン、ヘルメットまで装着したアン・ハサウェイが何かを見上げているシーン、クルーたちが宇宙の未開の地へと降り立つシーン、食糧不足の危機に取り組むジェシカ・チャステインのシーンの4枚。どれも想像を掻き立てる写真ばかりだ。ノーラン監督は本作について、「脚本家で弟のジョナサンが、マシュー演じるキャラクターとその家族の壮大な旅を描いた。彼らのミッションをリアリティに満ちたものにするため、多くの革新的な技術を組み合わせたよ。でも詳しいことは言えないんだ。映画を観にいって、驚いてほしいからね(笑)」と、あくまでも秘密主義を突き通す。「僕は幼いころ、ロンドンのレスター・スクエアにある映画館の大きなスクリーンで、父と一緒に『2001年宇宙の旅』を見た。とても印象に残っているよ。本作でも、同じようなスケールの作品を作りたいという野望があった。ぜひ親子で、巨大なスクリーンで体験してほしい。それが僕がこの作品に込めた想いだ」と熱く語っている。常に世界中に衝撃を与えてきたノーランの最新作。宇宙を舞台に、人類の存亡をかけた壮大な物語を、ぜひスクリーンで体験して。『インターステラー』は11月22日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日東京ディズニーランドの目の前にあるヴィクトリア朝様式の荘厳なホテル、東京ディズニーランドホテル。今夏の開催で好評を博した、ディズニー映画『アラジン』の世界観が楽しめるプログラム「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」の再演が決定!2015年2月10日(火)~20日(金)のうちの6日間の再演期間には、新演出も登場する予定だ。「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」とは、参加ゲストが“目隠し”をしながらコース料理を満喫するという、東京ディズニーランドホテルだけの特別プログラム。目隠しをすることで研ぎ澄まされた感覚が参加ゲストのイマジネーションをかきたて、“マジカルシェフ”の不思議な魔法によって、それぞれが想い描く『アラジン』の世界にトリップしたかのような体験を満喫できる。会場に入る前にアイマスクを付け、コース料理を食べる時も外すことなく、会場を出るまでイマジネーションを頼りに参加するので、最後まで『アラジン』の夢と魔法の世界を体感できる。また、今回の6日間の再演期間には「グループ限定回」や「学生限定回」という、これまでになかった新コースも登場する。グループ限定回は2~4名のグループのみが参加可能な回で、実は通常回では同じグループのメンバーでも別々のテーブルに案内されるが、この回では同じテーブルに案内されるので、気心が知れた仲間と一緒に料理を楽しめる。学生限定回は18歳以上の学生のみが参加可能で、ソフトドリンクのみの提供なので、 未成年の学生の方も参加が可能に。イマジネーションに満ちたマジカルなパーティーは、それこそ学生時代の素敵な想い出にもなるので、ちょっとリッチな体験に人気も出そうだ。現在、「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」の体験者の生の声を紹介する動画も公開中だ。ディズニーホテルの食体験とディズニーのエンターテイメントが融合した、話題の“食”のエンターテイメントプログラムを体験してみて!■「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」~ディズニー映画『アラジン』より~<概要>会場:東京ディズニーランドホテル 宴会場「シンデレラドリーム」開催日時:2月10日(火)、11日(水)/11:30~13:30、2月12日(木)、13日(金)※、19日(木)※、20日(金)/19:30~21:30※13日(金)はグループ限定回※19日(木)は学生限定回人数:各回108名価格:1名13,000円※グループ限定回:2名26,000円、3名39,000円、4名52,000円※学生限定回:1名12,000円内容:料理(コースメニュー)、飲み物(乾杯用スパークリングワイン、白・赤ワイン、ソフトドリンクのフリードリンク)、オリジナルグッズ※学生限定回の飲み物は、ソフトドリンクのフリードリンクのみ対象:20歳以上のゲスト※学生限定回は、18歳以上の学生限定予約方法:ローソンチケット(インターネットまたはローソン・ミニストップ店頭「Loppi」)予約開始:10月6日(月)10:00より※写真はすべてイメージです。一部、過去の取材時に撮影した画像の再利用をしています。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日15世紀に実在した“ドラキュラ”の起源となる男を描いた『ドラキュラZERO』から、新たな予告映像が解禁。いままで公開されてきた映像とは、またひと味異なり、ルーク・エヴァンス演じるヴラド・ドラキュラの愛と葛藤が克明に描かれていることが分かった。15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を治め、人々に愛されていた君主ヴラド・ドラキュラが、愛する家族と国を守るために自らを犠牲にしてまで得た悪の力。恐るべき悪と化してもなお、彼は英雄でいることができるのか――。本作は、今日に至るまで、常に恐怖と共に語られるドラキュラに隠された“英雄伝説”をスタイリッシュに描いたアクション・エンターテイメント。今回解禁された予告映像では、いままで発表されてきたものよりも、いっそう主人公・ヴラドの心情に近づくことができる。オスマン帝国侵略という国家存亡の危機から救うため決断したヴラドが、神妙な面持ちで闇の中へ進むシーンから映像は始まっている。闇に身を捧げたヴラドの赤く染まる目は、まさに“ドラキュラ”を連想させる姿だが、ラストにはヴラドが涙を流し、私たちが知っている“ドラキュラ”のイメージを根底から払拭させるような展開に。“ドラキュラ”が国の存亡をかけて闘う姿の裏には、国家の大黒柱としての苦悩や、愛する者からも恐れられるもどかしさが見え隠れしている。また、今回使用されている楽曲「Everybody Wants To Rule The World」を歌うのは、史上最年少17歳でグラミー賞「最優秀楽曲賞」を受賞したニュージーランド出身のLorde(ロード)。日本でも注目されている彼女の歌声が、最新VFXを駆使したアクションシーンをより壮大に、またどこか寂しく感じさせ、世界観に深みを生みだしている。見る者をより一層、その世界に引き込む映像を、まずはここからご覧あれ。『ドラキュラZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日ブレイク・ライブリーが夫のライアン・レイノルズとの間の第1子を妊娠していることが分かった。ブレイクは自身のライフスタイル・サイト「Preserve」のインスタグラム・アカウントにベビー服やベビーシューズが洗濯ロープに干してある画像を投稿、「ん…これは?ビッグ・ニュースが『www.Preserve.us』にあるのでチェックして。誰が最初に見つけるかしら?」と書き添えた。「Preserve」のサイトには「Preserve Celebrations: Falling for Family」と題した妊娠中の女性を讃える記事があり、屋外でパーティをしている妊婦たちの写真とともに、少しふくらんだおなかを抱えるブレイクの写真が添えられている。写真を撮ったのは彼女の兄のエリックだ。予定日など詳細はまだ明らかになっていないが、2012年9月に結婚したブレイク(27)とライアン(37)にとって、待望の第1子懐妊ということになる。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月07日鈴木亮平、窪塚洋介、佐藤隆太、染谷将太ら豪華俳優たちを迎え、90年代のストリートカルチャーを牽引した井上三太による伝説的コミックを、園子温監督が実写映画化した『TOKYO TRIBE』。園監督過去最高の成績でスタートを切り、全国大ヒット公開中の本作が、10月4日(現地時間)、ロサンゼルスでプレミア上映され、原作者の井上氏らが舞台挨拶に登壇、観客の前で“生ラップ”を披露した。本作の舞台は、「ブクロ WU-RONZ」「ムサシノ SARU」「シンヂュクHANDS」といった“トライブ (族)”たちがひしめき合う、近未来のトーキョー。トライブ間の暴動や乱闘は日常茶飯事であったものの、絶妙なバランスの上に均衡が保たれていた彼らだったが、ある事件をきっかけに一変。「ブクロWU-RONZ」のヘッド・メラと「ムサシノSARU」の中心人物・海、そしてトーキョー中のトライブを巻き込んだ、激しく壮絶な一大バトルが幕を開けることに――。ロサンゼルスにて行われている「beyond fest 2014」の最終日に上映された本作。舞台挨拶には原作者・井上氏を始め、映画ジャーナリスト・トッド氏、「ブクロWU-RONZ」ムカデ役で出演する北村昭博、「新宿ギラギラガールズ」ヨーコ役の片山瞳が登壇。井上氏が、英語で女性を口説くジョークを披露すると、満席状態の会場は大ウケ。井上氏は「人で満杯になったハリウッドの由緒ある劇場エジプシャンシアターで『TOKYO TRIBE』は上映され、タイトルが出たところで拍手が湧き、いろんなシーンで笑いが巻き起こっていて、とにかく自分にとっては感動的な上映だった」「HIPHOPの本場で『TT(※TOKYO TRIBEの略)』が受け入れられたのは自分がこの仕事に長年たずさわってきて、夢見ていたシーンなので、感動はひときわ大きかったです」と喜びを語った。本作の出演者も「『ヤバい日本のヒップホップ映画があるらしい』と、L.A.中から何百人もの映画ファンたち“L.A.トライブ”が大集結。日本で生まれたこの映画が、アメリカ人たちをものすごい熱量と共に圧倒するって、正直凄い」(北村さん)、「ハリウッドの歴史ある映画館の大スクリーンで上映され笑いと拍手に包まれた会場、上映後には『オレを鞭で打ってくれ』というアメリカ人が続出しました(笑)」(片山さん)と会場の盛り上がりに驚いた様子。またこの日は、園監督が本作のオチのヒントになったと語る井上氏自作のラップ曲「ONIDEKA SIZE」を披露。HIPHOP本場アメリカをも唸らせるLIVEパフォーマンスで観客を熱狂させていた。『TOKYO TRIBE』は新宿バルト9、渋谷シネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOKYO TRIBE 2014年8月30日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS
2014年10月06日キム・ギドク監督の『絶対の愛』などで国際派女優として活動する傍ら、2010年に主演・プロデュースした『歓待』が第23回東京国際映画祭日本映画「ある視点」部門を受賞するなど、プロデューサーとしても国内外から注目されている杉野希妃。翌11年には第24回東京国際映画祭で「アジア・インディーズのミューズ」として特集も組まれた杉野さんが、監督を務めた三津谷葉子×斎藤工W主演の『欲動』と、自ら主演&プロデュースを務めた『禁忌』という、いずれも衝撃的な内容の2作が、今秋、連続公開されることになった。『歓待』や『おだやかな日常』(’12)、二階堂ふみ主演の『ほとりの朔子』(’14)などのプロデュース及び出演、そして監督・出演・プロデュース作の『マンガ肉と僕』が2015年に公開待機中と、まさにアジアを代表する、引く手あまたの女性クリエーター&表現者のひとりである、杉野さん。『欲動』は、『愛の渦』での“裸”OL役も記憶に新しい三津谷さんと、連続ドラマ「昼顏~平日午後3時の恋人たち~」で、いまや最もセクシーな男性俳優となった斎藤さんがW主演。バリ島を舞台に、生きてゆく女と死にゆく男の性愛と心情を繊細に描き出してゆく。ガムラン(東南アジアの民族音楽)による音楽や、ケチャ(バリ島の男声合唱による呪術的な踊り)など、バリ島オールロケによる数々のシーンは圧巻。また、病に苦しみ、死への恐怖から不安定になってしまう繊細な夫役の斎藤さんと、そんな夫に対して気丈に振る舞う母性溢れる妻役を好演した三津谷さんとの刹那的で美しい、ダイナミックなベッドシーンは官能的だ。ベルリン映画祭で話題になったインドネシア映画『動物園からのポストカード』のスタッフも多く参加しており、現在開催中の第19回釜山国際映画祭・アジアの窓部門に正式出品中と、内外から注目必至の1本となっている。一方、杉野さんが自らの肢体を惜しみなく披露しながら、監禁、レイプ、少年愛と、衝撃のタブーに踏み込んだプロデュース作『禁忌』は、2012年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で話題となった『小さなユリと第一章・夕方の三十分』の和島香太郎が長編初監督を務めた。恋人がいながらも女生徒と関係を持つ女子高教師サラ(杉野さん)は、サラの父親・充に監禁されていた少年・望人との出会いから、自身が少年愛者だと自覚し、性的な関係を持ってしまう。2人は奇妙な共同生活を送るが、少年であったはずの望人は次第に成長、少年から大人へと変わり始める。サラに対する思いを恋と錯覚する望人は、少年であり続けるために自らある行動をとるが…。杉野さんが演じるサラに、性行為を強要される少年という難役を演じたのは、『桐島、部活やめるってよ』、『アゲイン 28年目の甲子園』、杉野作品である『ほとりの朔子』、『マンガ肉と僕』など話題作に多数出演する若手実力派の太賀。さらにベテラン俳優・佐野史郎が脇を固め、モーツァルトの旋律にのせながら禁断の世界を紡いでいく。杉野さんは、自身も体当たりで挑んだ『禁忌』について、「和島監督がオリジナルで書かれた『禁忌』の脚本を最初に読んだとき、衝撃を受けました。類を見ない三角関係の物語、これまで演じたことのない難しいキャラクターに挑戦してみたいと強く惹かれました」とコメント。さらに『欲動』については、「6年前からの企画です。バリ島という生命力溢れる場所に、三津谷さんと斎藤さんの孤独な佇まい、無駄なものを削ぎ落とした美しさが一層映えます」と明かす。「『欲動』も『禁忌』も、究極の場に立たされた人たちを描いています。主人公は抑圧されながらも何かを渇望し、ある時にその欲望を制御できなくなる。女性独特の熱情を表現できたらと思いました」とアピールする杉野さん。キャストにも要注目の、濃密なこの2作の世界観を、ぜひ堪能してみて。『欲動』は11月22日(土)より、『禁忌』は12月6日(土)より新宿武蔵野館にてレイトショー公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月06日