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アメリカ・ロサンゼルスで開催される「第97回アカデミー賞 授賞式」が、NHK BSで生中継されることが決定した。映画芸術科学アカデミーが主催する世界最高峰の映画の祭典「アカデミー賞」。毎年、映画業界の優れた作品や個人を表彰するために開催されている。表彰されるのは、作品賞をはじめ、監督賞、主演男優賞、主演女優賞など23部門。今回、3つの部門で日本人監督作品がノミネートされている。スタジオゲストには、佐々木蔵之介、トラウデン直美、キャスティングディレクターの奈良橋陽子。ロサンゼルスから、映画ジャーナリストの猿渡由紀、リポーターの菅久瑛麻が授賞式直前のレッドカーペットの様子を中継する。「生中継!第97回アカデミー賞 授賞式」は3月3日(月)8時~NHK BSにて放送。「第97回 アカデミー賞 授賞式 総集編(録画)」は3月10日(月)0時10分~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2025年02月21日2月20日に、『ショウタイムセブン』の大ヒット御礼舞台挨拶が新宿ピカデリーで開催された。主演の阿部寛、共演の竜星涼、井川遥が登壇し、SNSで募集した一般の質問に答えるなど、観客との交流を楽しんだ。本作は、韓国映画『テロ, ライブ』を原作に、元人気キャスターが爆破犯との交渉役に指名されるという緊迫のサスペンスを描く。阿部寛キャスター役に初挑戦した阿部は、「この撮影以降、僕はだいぶ滑舌が良くなっていまして、感謝しています!」とジョーク交じりににこやかに挨拶。周囲からの反響も耳に届いているようで、「知り合いのキャスターの方が『これから観に行きます』と。でもキャスターなのでビビっています。僕のキャスターぶりについて何か言われるのではないかと…」と本職からのリアクションに戦々恐々としていた。竜星涼また若きキャスター・安積征哉役の竜星は、映画公開後はSNSをチェックしているという。「エゴサしたら『竜星涼が犯人っぽいぞ』と。まあ、確かに…」と苦笑い。これに阿部から「いつも犯人っぽいと言われているけれど、自分ではどうしてだと思いますか?」と質問されると、「うーん、含みのあるお芝居をし過ぎているのかも…?」と照れながら自己分析していた。井川遥一方、真相に迫る記者・伊東さくら役の井川は、「公開後に実は映画館に観に行きました。お客さんの反応を見ながら鑑賞し、上映後の観客の皆さんの生の声を直接聞くことが出来ました」と報告。このお忍び鑑賞に竜星が「え?バレませんか?」と驚くと、井川は「バレてないですね!」と自信満々。竜星から「大きいスクリーンで自分の顔を見た時ってどんな感覚なんですか?いいぞ、俺!とか思ったりします?」という素朴すぎる疑問が飛び出すと、阿部は「もうね、長年やっているから。そういうのは卒業してんだよ」とクールなアンサー。さらに、映画公式SNSで募集した一般の方からの質問に答えるコーナーも実施。「緊張する瞬間」を聞かれた阿部は、「僕はね、こういう舞台挨拶が緊張する。最近は慣れてきたけれど、何年か前までは足が震えていた。でもお客さんが見ているわけだから、足を動かしたりしてごまかすしかない」と意外な一面も。同じく舞台挨拶で緊張するという井川から「会場にいるお一方ずつの顔を見る。すると優しい眼差しで見てくれるんだと思って、みんな味方だと思うようにしています」との対処法を披露。また、「自身の“実は”な意外な一面」を質問され、阿部は「僕は凄く間食しているらしいです。仕事でもちょっとした休憩になると、口が動いていると…。40歳過ぎて人から言われるようになった」と明かす。自身の意外な一面が思い浮かばない竜星は、阿部から表裏がないことを指摘され、「裏表とかない素のまんま。それが僕の売りです!」と胸を張った。井川は「実は早口なんですよ。意外とせっかちかもしれない。そして足が速い」とほんわかとしたイメージとはかけ離れた事実を口にしていた。最後に主演の阿部は「今日は映画館までお越しいただき、本当にありがとうございます。皆さんのお顔を今後ハッキリ見るようにしますね!」と笑わせつつ「この映画は劇場でみんなで味わっていただき、スクリーンの中に没入していただくことが僕たちの目標です。ぜひこれからも多くの観客の皆さんに観ていただけたら嬉しいです。宜しくお願いいたします」とさらなる大ヒットに期待を寄せた。『ショウタイムセブン』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ショウタイムセブン 2025年2月7日より全国にて公開©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
2025年02月21日実写映画『白雪姫』のプレミアム吹替版に、大塚明夫、平川大輔、日野聡、浪川大輔、井上和彦、中井和哉といった豪華声優陣、芸人の小島よしおも参加することが分かった。すでに、白雪姫役は吉柳咲良、ジョナサン役は河野純喜(JO1)、女王役は月城かなと、魔法の鏡役は諏訪部順一が務めることが決定しているプレミアム吹替版。今回新たに発表された大塚、小島、平川、日野、浪川が演じるのは、白雪姫が女王から逃げ行きついた不思議な森で出会う、アニメーション版でも人気の“7人のこびと”。それぞれ、先生、ごきげん、てれすけ、くしゃみ、ねぼすけを演じる。さらに井上が、白雪姫の父親で、かつて優しさにあふれた王国を治めていた良き王、中井は白雪姫の“運命の人”ジョナサンの仲間クイッグを担当する。コメント◆大塚明夫長いことこの仕事をしてきましたが、今回のような役は珍しい、というより初めてかもしれません。芝居もですが何より唄わなきゃならない!これがどうにも厄介でした(笑)知ってる唄だと侮るなかれ、ものすごいアレンジで私のような素人には恐ろしい試練でした!頑張りましたので、どうぞ皆様劇場でお楽しみください♪◆平川大輔てれすけ役の吹替えを担当させていただきます平川大輔です。世界中で愛され、僕自身も幼少の頃から慣れ親しんでいた『白雪姫』に、まさか吹替えキャストとして、しかも7人のこびとの一人として携わることができるなんて本当に光栄です。一言一言、大切に噛みしめながら臨ませていただきました。原音はモチロン素敵ですが、吹替え版でも多くの方にお楽しみいただけたら幸いです。はい・ほー♪◆小島よしおピーヤ!ごきげんおっぱっぴー! 家で何度も練習をしたので1歳になる息子がハイホーで笑うようになりました。歌やタイミングなど難しかったですが現場でダイジョブダイジョブーと励ましてもらい強い気持ちで吹き込みました!みた人がごきげんになってくれたら嬉しいです!自分のライブでもピーヤたちに見てもらうようにお願いしたいと思います! ありがとうございました!◆浪川大輔白雪姫に出演!なんて素敵なワードでしょう。どのキャラクターも濃いです。声優陣も濃いです。その中のねぼすけということでねぼすけ全開で演じさせて頂きました。歌も一生懸命やりましたのでご注目を。おもしろい作品ですので、是非劇場に足を運んでくださいませ!◆日野聡この度、実写版『白雪姫』で“7人のこびと”の1人【くしゃみ役】の吹き替えを担当させて頂きます日野聡です。ディズニープリンセスの原点でもある『白雪姫』に、吹き替えメンバーの1人として参加する事が出来て胸がいっぱいです。私自身も全身で目一杯楽しみながら【くしゃみ役】を演じさせて頂きました!ぜひ劇場で多くの皆様に楽しんでいただけたら幸いです。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月21日レイフ・ファインズ主演『教皇選挙』より本編映像が解禁された。本作は、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の内幕を描く極上のミステリー。アカデミー賞最有力との呼び声も高まる中、つい先日発表された英国アカデミー賞では作品賞ほか最多タイとなる4部門を受賞した。この度解禁されたのは、教皇選挙<コンクラーベ>投票の瞬間を映し出した本編映像。ローマ教皇の死去後、もしくは辞任後に執り行われる新しいローマ教皇を選ぶ教皇選挙<コンクラーベ>は、14億人以上のカトリック教徒のみならず、世界中が注目する一大イベント。しかし、その舞台裏は徹底した秘密のベールに包まれ、メディアの立ち入りも一切禁止。外部からの介入や圧力を完全に遮断し、ごく一部の関係者しか知ることはできない。そんな極秘の密室=教皇選挙<コンクラーベ>の、世界中の誰もが見たことがない投票の過程を明かす本編映像となっている。映像はシスティーナ礼拝堂の重い扉が閉じられる瞬間から始まる。絶対不可侵となった堂内を静寂が支配する中、ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)が前に出て「“私は教皇を選出する”の下の余白に、しっかり読める文字でお書きください」と告げる。そして、全108人の枢機卿が一斉にペンを握り、次期教皇に相応しい枢機卿の名前を記す。名前を書き終えたローレンスはミケランジェロの「最後の審判」を前に、「私の証人となる主キリストを呼びます。主は私の投票が選出されるべき方に与えられることを審判なさる」と誓い、静かに用紙を投票箱に入れるのだった…。新ローマ教皇誕生のカギを握るその神聖な瞬間と、緋色の法衣に身を包んだ100人超の枢機卿たちの蠢きとのコントラストは圧巻だ。さらに細部の正確性を重視していたレイフ・ファインズは、「舞台はイタリアなので、ローレンスがコンクラーベで発言するときはイタリア語を話すべきだと主張しました」と話すように、監督と議論を重ね、イタリア語での演技を披露している。本編ではラテン語で祈りをささげるシーンもあり、750年以上続く選挙のルールを厳密に守りながら、速やかに次期教皇を選ぶ責務を負い、そのプレッシャーと苦悩を表現した名優レイフ・ファインズの演技も必見だ。『教皇選挙』は3月20日(木・祝)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:教皇選挙 2025年3月20日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開© 2024 Conclave Distribution, LLC.
2025年02月21日「クィア・アイ」でお馴染みのアントニ・ポロウスキが贈る新ドキュメンタリー「アントニが世界を巡る!セレブの食卓」がナショナル ジオグラフィックにてTV初放送。フローレンス・ピュー、オークワフィナ、イッサ・レイらがゲストに登場する。ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家にして、ヒットシリーズ「クィア・アイ」のスター、アントニ・ポロウスキがホストを務める本作は、世界各国の祖先たちが守り続けてきた食の伝統や技術、料理の体験を通じて豊かな遺産を探求するというもの。世界を巡る壮大な料理の冒険に加わるのは、豪華なセレブたち。ジェームズ・マースデン(『魔法にかけられて』)はドイツ、ジャスティン・セロー(「LEFTOVERS/残された世界」)はイタリア、オークワフィナ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)は韓国。ヘンリー・ゴールディング(『クレイジー・リッチ!』)はマレーシア、フローレンス・ピュー(『ブラック・ウィドウ』)はイギリス、そしてイッサ・レイ(『バービー』)はセネガルを訪問。セレブと地元の人々との親密な会話や、その土地ならではの食材、食欲をそそる各国の食事風景も楽しむことができる。なお、本作の製作総指揮にはアントニのほか、3つ星を獲得している人気シェフで、毒舌トークで知られるゴードン・ラムゼイも参加。“食”を軸に世界を探索する、魅力的な新感覚のドキュメンタリー番組となっている。「アントニが世界を巡る!セレブの食卓」は2月28日(金)より毎週金曜22時~より、再放送3月2日(日)より毎週日曜12時~ナショナル ジオグラフィックにて放送(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2025年02月21日先の読めない展開にハラハラ・ドキドキ――続きが気になってたまらない恋愛ドラマやリアリティーショーがこの冬、改めて大きな話題を集めている。そこで今日は、今イチオシの恋愛作品をまとめて4つご紹介していこう。“愛”と“嘘”の境界線に翻弄される人間不信ドラマ「フォレスト」テレビ朝日系にて毎週日曜よる10時15分~放送中のドラマ「フォレスト」。比嘉愛未さん×岩田剛典さんがダブル主演をつとめる本作は、“愛”と“嘘”が複雑に絡み合う、究極のラブサスペンスとなっている。気になるその物語はというと――同棲して1年を迎えようとしていたある日、楓(比嘉)が純(岩田)についていたひとつの“嘘”がバレてしまう。「家族はいない」と言っていた彼女に、有名なホテルグループ・ブランフォレストを経営する母とその親族たちがいたのだ。家族とは一切の縁を切り、新しい人生をはじめたいと考えてついた“嘘”だったが、実は、純の側にも秘めた“真実”があり…。本当は、出会う前からつながっていた二人の悲しい運命。他愛ない日常が一瞬にして不信の迷宮へ変わる展開は、まさにハラハラが止まらないこの冬注目の一作として話題を集めている。どこまでが許される“愛”で、どこからが許されない“嘘”なのか。人によって異なる境界線。物語の行く先をぜひとくとお楽しみあれ。「フォレスト」は2025年1月12日より毎週日曜日22時15分~ABCテレビにて放送。全女性必見、大人のラブコメディ「マイ・ワンナイト・ルール」テレビ東京系にて、毎週火曜・深夜24時30分~放送中のドラマ「マイ・ワンナイト・ルール」。なかおもとこさんの紡ぐ人気コミックを原作に、止められない性衝動に悩む33歳の主人公・成海綾(足立梨花)が、“性欲を解消するためのマイルール”を作り、もがきながら現代社会をサバイブしていく大人のラブコメディだ。「若い頃は、もっと遊ぶべき?」「一度ヤッたら好きになるって本当?」「束縛しないオトナの関係って?」など、普段大声では聞けない悩みにスポットを当てた本作は、独身アラサー女性を中心に共感の声が多く挙がっている。この物語の鍵を握るのは、彼女に最初に“ワンナイト”を提案したバツイチ上司・堂島(平岡祐太)の存在だろう。一度関係を持って以来、綾の頭の中には常に彼がいて…モヤモヤ。本当に恋と身体の関係は切り離せるものなのだろうか?主人公が導く答えに注目が集まる。ドラマチューズ!「マイ・ワンナイト・ルール」は2025年1月7日より毎週火曜深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。“本音”と“建前”が渦巻く――愛は、残酷なサバイバル!「脱出おひとり島」シーズン4世界中で大きな話題を集め、つい先日、Netflixの韓国バラエティ番組の中で初めてシーズン5という新記録の制作が決定した恋愛リアリティー番組「脱出おひとり島」。最新シーズンとなる第4弾が現在絶賛配信中なのでこちらも要チェック!本作は、“地獄島”と名付けられた孤島に集まった独身の参加者たちが、マッチングに成功したカップルだけが行ける贅沢リゾート“天国島”へのチケットを手にすべくさまざまなミッションをこなしながら共同生活をしていくプログラム。第4シーズンの初期メンバーには、男性キャストとしてアーティストのユク・ジュンソ、俳優のチャン・テオら、女性キャストにモデルのイ・シアン、キャスターのキム・ミンソルら多種多様かつ豪華な顔ぶれが揃っていることでも注目されている。異性を相手に繰り広げられるのは、“本音”と“建前”の見えない究極の恋愛攻防戦。果たして、ロマンス、競争、失恋を経て、運命の相手を見つけるのは誰なのか。期待が高まる。「脱出おひとり島」はNetflixにて配信中。“一番モテる人”を決める「ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~」2月19日(水)よる10時~新たにスタートした、ABEMAオリジナルの新作恋愛リアリティーショー「ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~」。本作は、モテを自認し、“爆モテ”人生を送る美男美女16名の恋愛強者たちがハイクラスな恋の駆け引きを行い、No.1キング&モテクイーンを決定する恋愛サバイバルとなっている。出演者には、モデルのあさややTikTokライバー兼インフルエンサーのいっせい、プロバスケット選手のけいいち、元AKB48でタレントのみほや小悪魔ageha専属モデルせいな、アナウンサーのあかねなど著名人も多数参加。さまざまな文化が折り重なる魅惑の国・トルコを舞台に、強者としてのプライドを炸裂させて戦っていく。中でも注目なのが、互いにリアルな本音で票を投じる「モテランキング」だ。ビリになると脱落するという熾烈な争い…。高いプライドを持つ彼らだからこそ、本音を隠して巧みな恋愛テクニックで視聴者を翻弄。第1話では早速クルージングデートでその本領が発揮された。画面の前で思わず「この人の本心が見えない…!」とあなたも悶絶すること間違いなし。モテるために必要なプライドとは一体何なのだろうか。最後まで目が離せないおすすめの一作となっている。「ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~」は2月19日(水)22時~ABEMAにて放送開始(全8話)。以上、あなたが気になったのはどの作品?ぜひ、チェックしてみてはいかがだろうか。(YUKI)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2025年02月21日一般の映画ファンが投票で選ぶ「第48回日本アカデミー賞 話題賞」の最終結果が発表され、作品部門で『帰ってきた あぶない刑事』、俳優部門で『正体』に出演した森本慎太郎が選ばれた。今回で48回目の開催を迎える“日本映画界最高の名誉”、日本アカデミー賞。1980年の第3回から創設された「日本アカデミー賞 話題賞」は、ニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」リスナーの「今年、最も話題を集めた」と思われる作品と俳優をもとに投票で決定するもの。歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で一般の映画ファンが投票に参加できる唯一の賞となっている(※選考対象作品:2024年1月1日~2024年12月31日までの期間に公開され、選考基準を満たした作品)。作品部門:『帰ってきた あぶない刑事』©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会昨年11月29日(金)から特設サイトにて行われた本賞の投票は1月31日に締め切られ、最終結果が2月20日のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」内で発表。今回の「日本アカデミー賞 話題賞」は、作品部門『帰ってきた あぶない刑事』、俳優部門には『正体』で好演した森本慎太郎が選ばれた。俳優部門:森本慎太郎『正体』©2024 映画「正体」製作委員会ニッポン放送では、本受賞者のスペシャルインタビューも交え、日本アカデミー賞授賞式の模様を「オールナイトニッポン0(ZERO)~第48回日本アカデミー賞スペシャル~」として3月14日(金)27時から2時間に渡って放送する。「オールナイトニッポン0(ZERO)~第48回日本アカデミー賞スペシャル~」は3月14日(金)27時~29時、ニッポン放送にて放送。「第48回日本アカデミー賞」授賞式は3月14日(金)グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:帰ってきた あぶない刑事 2024年5月24日より公開©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2025年02月21日アカデミー賞作品賞、監督賞ほか10部門にノミネートされている『ブルータリスト』から、キャストたちがそれぞれの演技を称え合うキャストコメント予告が解禁。さらに、昨今の長尺映画では珍しいインターミッション(休憩15分)がある本作の「インターミッション時の撮影公式許可」が発表された。本作は、第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡ったハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年にわたる数奇な半生を、監督・脚本を務めた気鋭ブラディ・コーベットが描き出した、215分にわたる壮大な人間ドラマ。今回解禁される映像は、劇中での圧巻の演技が話題となり本年度アカデミー賞の各俳優部門にもノミネートされているエイドリアン・ブロディ、フェリシティ・ジョーンズ、ガイ・ピアースの3人が、それぞれの演技を讃えあう様子を捉えた<キャストコメント予告>。ガイ・ピアースはエイドリアン・ブロディに対して「共演者も引き込まれるほどの演技力」と話し、エイドリアン・ブロディはガイ・ピアースとフェリシティ・ジョーンズに対してそれぞれ「役者としても人間としても素晴らしい。刺激的な場面を演じられた」「人間味と強さを兼ね備えている」と絶賛。フェリシティ・ジョーンズも「俳優陣の集中力が圧巻だった」「間違いなく、特別な作品」とふり返り、豪華キャスト陣の演技合戦に期待が高まる内容となっている。また、前半100分の上映後、15分間のインターミッション(休憩)が設けられ、その後、後半100分の上映スタイルとなっている本作。インターミッションは本編の一部としてデフォルトになっており、本作の上映館全てで例外なく同上映スタイルが実施される。すでに鑑賞済みの人々からは「生まれて初めてのインターミッションを経験した!」「休憩があるおかげでお手洗いの心配がない!」「インターミッションがあるので体感的には215分の長さを感じない」といった声が続出。そこで、これまではインターミッション時のスクリーン撮影は一切禁止とされていたが、今回の日本公開を記念して、公式に“インターミッション時のスクリーン撮影がOK(動画・静止画ともに)”となることに。単なる「15分間の休憩」に留まらない、インターミッション間のスクリーン演出にも要注目だ。※前半100分および後半100分の本編上映中の撮影・録画は堅く禁じます。『ブルータリスト』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルータリスト 2025年2月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© DOYLESTOWN DESIGNS LIMITED 2024. ALL RIGHTS RESERVES © Universal Pictures
2025年02月21日実写『リトル・マーメイド』の初放送、ヒュー・ジャックマン主演『グレイテスト・ショーマン』の地上波初放送が決定した。ハリー・ベイリーの歌声が心を打つ『リトル・マーメイド』は、アンデルセンの童話を原作として1989年(日本では1991年)に公開され、全世界で約320億円の大ヒットを記録したディズニーアニメーションを実写映画化したもの。主人公アリエル役は歌手としても活躍するハリー・ベイリー、エリック王子を『ベラのワンダフル・ホーム』で注目を浴びたジョナ・ハウアー=キング、魔女アースラをメリッサ・マッカーシー、トリトン王をハビエル・バルデムが演じ、吹き替え版は、豊原江理佳、木村昴、海宝直人、大塚明夫らが参加している。音楽は、アニメーション版で「アンダー・ザ・シー」がアカデミー賞の歌曲賞を受賞したアラン・メンケンに加え、ブロードウェイ界の天才リン=マニュエル・ミランダが担当した。また『グレイテスト・ショーマン』は、19世紀半ばのアメリカで、ショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P.T.バーナムのドラマチックな実話を基に描く、“すべての人が輝く”心震える感動のミュージカル・エンターテインメント。「外見や地位がどうであれ、ありのままの自分らしく生きようとする気持ちがあなたを輝かせる」――主題歌“This Is Me(これが私)”でバーナムがショーを通じて観客に投げかけたこのメッセージは、多様性が求められるいまの時代に相応しい勇気を与えてくれる。P.T.バーナム役のヒュー・ジャックマンのほか、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤらが出演。吹き替え版では、長年ヒュー・ジャックマンの吹き替えを担当してきた山路和弘、真壁かずみ、木村昴が担当している。楽曲は、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主題歌賞を受賞し注目を集めたベンジ・パセックとジャスティン・ポールが手掛けた。金曜ロードショー『リトル・マーメイド』は3月21日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『グレイテスト・ショーマン』は3月28日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationリトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月21日IUとパク・ボゴムが初共演するNetflixシリーズ「おつかれさま」から、自由奔放で無垢なエスンと一途で誠実なグァンシクの愛と人生を描き出した本予告、場面写真が解禁となった。本作は、韓国で“国民の妹”と称される絶大な人気を集める歌手であり、俳優としても活躍するIU(「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」『ベイビー・ブローカー』)と、“国民の彼氏”といわれる魅力を誇るパク・ボゴム(「恋のスケッチ~応答せよ1988~」「雲が描いた月明り」「青春の記録」)がW主演。1960年代の済州島から2025年のソウルまで、主人公2人とその周囲の人々の人生の軌跡と絆を、四季の移ろいとともに紡いだ、心温まる物語。自由奔放で無垢なエスン(IU)と、一途で誠実なグァンシク(パク・ボゴム)は幼少期から一緒で、日々を共に過ごしてきた幼なじみ。グァンシクは長い間、エスンに想いを寄せているが、エスンは「私はソウルの男に嫁ぐわ!島の男は絶対に嫌」と、不器用なグァンシクの想いはつゆ知らず、残酷な宣告を明るく下したりもする。そうこうしながら2人の人生は前に進んでいき、その関係性は一歩進展しては後退したり、見つめ合ったり違う方向を向いたり、思わぬ邪魔が入ったり…。本作は2人の愛が成就するかどうかを描く話ではなく、2人の人生の旅路を生き生きと描き出す物語。そして映像では随所で、「お前は豊かな人生を送りな」「何でもできる。やりたいことをやれ」「愛は罪じゃない」…と前向きで優しい言葉も紡がれていく。IUやパク・ボゴムに加え、年を重ねたエスン役をムン・ソリ(「クイーンメーカー」「私たちの人生レース」)、グァンシク役にパク・ヘジュン(「夫婦の世界」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」)。エスンの母親役にはヨム・ヘラン(「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「マスクガール」)。さらにオ・ミネ(「私の解放日誌」)、チェ・デフン(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」)、チャン・へジン(『パラサイト 半地下の家族」)、オ・ジョンセ(「Mr.プランクトン」)、オム・ジウォン(「シスターズ」)らが脇を固め、それぞれの“いとしい人”に「おつかれさま」を贈りたくなる映像となっている。Netflixシリーズ「おつかれさま」は3月7日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2025年02月21日池田エライザ、野田洋次郎らが出演する「舟を編む~私、辞書つくります~」(全10回)の地上波放送が決定した。本作は、三浦しをんの小説「舟を編む」のドラマ化。一見、淡々と言葉が敷き詰められたように見える辞書の裏には、作り手の想像を絶する、情熱と心血が注がれている――。原作の主人公・馬締ではなく、今作では新入り社員・岸辺みどりの視点で描く物語。みどり役は池田、馬締役は野田が務め、昨年BSで放送。ギャラクシー賞入賞をはじめ、高い評価を受けた。今回、BSで放送したバージョンからの短縮版、再編集したバージョンとなっている。放送決定に池田は「今回の再放送でこの作品に出会う方々が、新しい図面を描き、編み、出航する…。その手助けになれるかもしれない!それは私にとって、得難い幸福です!」と喜びのコメント。野田も「新たにまっさらな状態でこの作品をご覧になる方がいらっしゃるということを心から嬉しく思います(少し羨ましくも思います)。僕らの心はあなたのすぐ隣に、正座して、あなたとこの冒険をお供します。話が進むに連れ、普段の生活の中できっと今まで知らなかった色や景色、匂いに気づくはずです。ぜひ、楽しんでご覧いただければと思います」とメッセージを寄せている。あらすじ大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部。そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。「舟を編む~私、辞書つくります~」は6月17日より毎週火曜日22時~総合にて放送(※再放送:毎週金曜0:35~/木曜深夜)。(シネマカフェ編集部)
2025年02月21日スティーヴン・ソダーバーグ監督の新作ホラー映画『プレゼンス存在』のキャラクターポスターが解禁された。ロサンゼルスのスティーヴン・ソダーバーグ邸で実際に起きた出来事をきっかけに生まれた本作。NEON配給で今年1月24日より全米公開され、スマッシュ・ヒットを記録中だ。この度解禁となったキャラクター別ポスターは全5種。X線で映し出したような家族の風景をはじめ、20世紀の偉大な画家フランシス・ベーコンのポートレートを想起させるような、孤立した家族それぞれの恐怖を捉えている。相次いで友人を亡くし心のバランスを崩し、家のなかの何かを感じ取るクロエ(カリーナ・リャン)の姿には、“彼女は「 」を感じる” のコピーが。そんな妹を煙たがる優秀な体育会系の兄タイラー(エディ・メデイ)の姿には、“彼は「 」に会う” のコピー。クロエの日常や家族の平穏を取り戻したい父クリス(クリス・サリヴァン)の姿には、“彼は「 」を聞く” のコピー。そして娘よりも兄の今後のキャリアの心配や、自身の仕事のストレスで家族のことは後回しの母レベッカ(ルーシー・リュー)の姿には、“彼女は「 」を見る” のコピー。一体、この家にはなにが“存在”するのか…。そして、この家族に何が起こるのか。五感の全てを刺激する本作の不穏な雰囲気が垣間見えるポスターとなっている。『プレゼンス存在』は3月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:プレゼンス存在 2025年3月7日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2024 The Spectral Spirit Company. All Rights Reserved.
2025年02月20日山口馬木也主演映画『侍タイムスリッパー』が、3月21日(金)より「Prime Video」「J:COM STREAM」の独占で見放題配信がスタートする。本作は、幕末の侍が時代劇撮影所にタイムスリップし、斬られ役として第2の人生に奮闘するコメディ時代劇。安田淳一監督の「自主映画で時代劇を撮る」という挑戦に、「ホンがオモロイ」と東映京都撮影所が特別協力。10人足らずの自主映画ロケ隊が、東映京都撮影所で撮影を敢行し、様々な困難を経て完成。昨年8月に池袋シネマ・ロサの1館のみで上映が始まり、満席回を多発。口コミが瞬く間に拡散、全国375館まで上映規模が拡大される大ヒットとなった。第48回日本アカデミー賞では、優秀作品賞、優秀主演男優賞をはじめ7部門を受賞したほか、各映画賞で多数受賞した。また同日より、そのほか配信サービスにて配信レンタル・配信セルのリリースも開始予定だ。『侍タイムスリッパー』は3月21日(金)0時~Prime Video、J:COM STREAMにて配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:侍タイムスリッパー 2024年8月17日より公開
2025年02月20日恋愛リアリティーショー「ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~」が2月19日に放送スタートした。「三代目 J SOUL BROTHERS」の岩田剛典もスタジオMCとして参加している本作は、モテを自認し、爆モテ人生を送る男女16人がハイクラスな恋の駆け引きを行い、No.1モテ男&モテ女を決定する恋愛リアリティーショー。参加者たちには、最もモテている人から最もモテていない人まで丸わかりとなってしまう、モテランキングが常時発表される。初回放送となった今回は、トルコに集結した参加者たちは早速、ファーストインプレッションだけで“モテる”と思った異性に投票する“PreモテVOTE”を実施。順位だけではなく、得票数も明らかになるモテランキングが発表されると、女性メンバーはアオイとレイカが同率で1位に。アオイは「めちゃくちゃドキドキしました」と安堵する一方、レイカは「『(1位)やんな~』って感じ」と自信を覗かせた。男子メンバーは、年長者のけいいちがキングの座に輝き、モデルのあさやは獲得票がゼロというシビアな結果に。続いて船に移動し、クルーズパーティーを開催。男性には、モテMISSIONが与えられ、女性1人を選んで実行。異性を1から3までのGood数で評価した数字の合計が“1stモテVOTE”の結果となり、最下位は脱落することが発表された。突然のルール追加に、「今日で誰か帰るってこと?」「残酷…」と動揺するメンバー。そしてより多くのポイントを得るための戦略が繰り広げられていくことに。あかねは、ありから「(モテMISSIONを)あかねに使おうと思ってた」と伝えられ、鼻キス。さらに、ひろきとけいしからもモテMISSIONに誘われ、モテの無双モードに入ったかと思いきや、あかねには焦りの色が。個別インタビューでは「めちゃくちゃ失敗したなって思ってる。もう1回やり直したい」と後悔を滲ませ、「1人の人と長く2ショットするのって得じゃない。3人に“3Good”をもらうよりも、5人に“2Good”もらった方が点数は高いから…」と冷静に分析した。YouTuberひろやすはみさきを誘い、モテMISSIONとして腕を絡ませてお酒を飲むラブショットが課せられていることを説明すると、みさきはノリ良く快諾。みさきに「すごく良いなって思ってる」と伝えられると、ひろやすは「最後バックハグしていい?」と抱きしめた。個別インタビューでひろやすは「好きになってるかも」と揺れる心を打ち明けるも、「恋愛はすべて計算」と豪語するみさきにはモテ戦略が。クルージングパーティー後には、“1stモテVOTE”の結果発表が。男性メンバーは、あさやの脱落が決定。女性メンバーの発表では、アオイとレイカの名前が呼ばれぬまま、残すところ1位と最下位だけに。最初に脱落してしまうのは…。初回は、スタジオMC全員が絶句のラストとなった。「ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~」はABEMAにて放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2025年02月20日中国発の神話アクションファンタジー『封神』シリーズの本予告映像が解禁された。シリーズ第一部『封神・妖姫とキングダムの動乱』は2月28日(金)より、シリーズ第二部『封神・激闘!燃える西岐攻防戦』は3月7日(金)より全国で順次公開される。『封神』シリーズは、中国古典小説「封神演義」と「武王伐紂書」を原案にした実写映画。監督は『妖魔伝 レザレクション』や、安藤政信を主演に迎えた『ソード・ロワイヤル』などのウーアールシャンが務める。『封神・妖姫とキングダムの動乱』この度、第一部、第二部ともに本予告映像が解禁。見事に再現された中国古代王朝の世界観の中で、圧倒的存在感を放つ費翔ことクリス・フィリップスが演じる殷寿や、娜然ことナランが演じる美しさと妖しさを併せ持つ妲己など、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる仙界と人界の争いが描かれている。『封神・激闘!燃える西岐攻防戦』驚くほどの映像美、そして華麗なアクションと特大CGエフェクトが見事に融合し、壮大な世界観が堪能できる予告編となっている。想像を超える絢爛たる“ファンタジー古代中華時代劇”に期待が高まる。『封神・妖姫とキングダムの動乱』は2月28日(金)より全国にて順次公開。『封神・激闘!燃える西岐攻防戦』3月7日(金)より全国にて順次公開。© 2023 All rights reserved by Beijing Jingxi Culture & Tourism Co., Ltd. & Mongke Tengri Pictures (Beijing) Co., Ltd.(シネマカフェ編集部)■関連作品:封神・妖姫とキングダムの動乱 2025年2月28日より全国順次公開© 2023 All rights reserved by Beijing Jingxi Culture & Tourism Co., Ltd. & Mongke Tengri Pictures (Beijing) Co., Ltd.封神・激闘!燃える西岐攻防戦 2025年3月7日より全国順次公開© 2023 All rights reserved by Beijing Jingxi Culture & Tourism Co., Ltd. & Mongke Tengri Pictures (Beijing) Co., Ltd.
2025年02月20日パク・ウンビンが新境地に挑み、名優ソル・ギョングと歪んだ師弟関係を演じるディズニープラスオリジナル韓国ドラマシリーズ「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」から、予告編とティザービジュアルが解禁された。本作は、天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、2人の天才医師の熾烈な対立と頭脳戦を描く極限のメディカル心理サスペンス。メスの技術でその才能を発揮し、医療業界での今後が期待されていた天才外科医セオク(パク・ウンビン)は、恩師であり指導医でもあるドッキ(ソル・ギョング)と衝突、ある事件をきっかけに、突然医師免許を剥奪されてしまう。キャリアを失ったセオクは、自分の人生を台無しにしたドッキへの復讐を誓い、人知れず路地裏で違法な手術を続けることに。そこへ不治の病を患ったドッキが命を救ってほしいと懇願してくるが、正義と復讐の狭間で揺れ動くセオクは全てを奪ったドッキを救うのか、それとも彼を苦しみながら死に追いやるのか――?この度、ソル・ギョングの背後にパク・ウンビンが佇むティザーポスターと、歪みが生じた師弟関係のふたりが織りなすショッキングな予告編が解禁。ポスターでは白衣を着たセオクが、ドッキの後方から、まるで彼の運命を握るように両肩に手を置いている。予告編は、雨の中「先生の下で、学びたいです」と、ドッキに懇願するセオクから始まる。神経科のエースと呼ばれるセオクは何もかもパーフェクト。しかし、周囲からは「彼女は普通じゃない」と言われ、謎深い人物である様子だ。度々不敵な笑みを浮かべる姿が映され、返り血を浴びながらオペをしているセオクからはただならぬ狂気を感じさせる。「人を救うナイフ 人を殺すナイフ」というテロップの通り、天才の彼女が医療で人々を救ってきた半面、彼女の内に秘められた復讐心が見え隠れする予告となっている。彼女に一体何があったのか?師弟関係はなぜ歪んでいってしまったのか?予想できないストーリーに期待が高まる。そして「先生、早く死んでくれませんか?」と言い放つパク・ウンビンはとにかく眼光鋭く、怪演が光る映像となっている。「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」は3月19日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信開始(全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)。(シネマカフェ編集部)
2025年02月20日柳楽優弥主演「ガンニバル」シーズン2の新キャスト第2弾として、倉悠貴、中島歩、谷中敦、豊原功補、橋爪功らの出演が発表された。本作は、累計発行部数400万部を超える衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」の実写化。一見、美しく穏やかに見える人里離れた供花村を舞台に、駐在警官として赴任してくる阿川大悟(柳楽)と妻・有希(吉岡里帆)、娘・ましろ(志水心音)。のどかな生活を送っていく中、村人の異質さと絶対的な権力で支配する・後藤家の存在に気づき、“この村では、人が喰われるらしい”という恐ろしい噂を耳にする。真実を追い求める大悟と家族たちに降りかかる脅威を跳ね除け、真相まであと一歩というところで幕を下ろしたシーズン1。完結編・シーズン2では、新しい当主・後藤恵介(笠松将)をはじめとした後藤家と警察の血塗られた抗争や、それぞれの守りたいもののために狂気の一線を越えていく登場人物たちの人間ドラマが濃密に描かれている。さらに、供花村を蝕む呪いを生み出した元凶・後藤銀(倍賞美津子)の壮絶な過去も明らかに。今回発表されたのは、現代と過去に登場する重要人物たち。現代編にて、後藤家から抜け出したり、輪を乱すような存在がいないかを監視する後藤理役で中島歩、供花村から逃げ延び、隠居生活を送る後藤藍(河井青葉)と寺山京介(高杉真宙)たちの命を狙う後藤礼於役にジン・デヨン、後藤家の支配により正常心を失い、後藤家への逆襲を図る村人・河口尊役に岩瀬亮、後藤家の取り締まりを先導する県警警視正・八千代満役に大鷹明良、来乃神神社の宮司・神山正宗役で橋爪功。過去編にて、若きころの神山正宗役を倉悠貴、かつての後藤家当主・後藤金次役を豊原功補、金次の妹で銀の姉である紅役を福島リラ、若き銀の前に現れる謎の山賊役を谷中敦、正宗の父親であり、来乃神神社の当時の宮司・神山吉宗役をテイ龍進が務める。「ガンニバル」シーズン2は3月19日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2025年02月20日NHKは、カレー沢薫の同名漫画を原作とした土曜ドラマ「ひとりでしにたい」の制作開始を発表した。主演は綾瀬はるか、脚本は大森美香が手掛ける。山口鳴海は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める…。文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、「死」と「笑い」の融合した類い希なる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫の原作をドラマ化する本作。脚本は大河ドラマ「青天を衝け」、連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香が務める。主人公の30代後半独身の主人公・鳴海が、時に世間の常識に傷つきながら、時に誰かと比べてしまい落ち込み、時に居て当たり前に思っていた周囲の人々に感謝しながら、よりよく死ぬためによりよく生きる方法を、這いつくばって模索する物語だ。主演の綾瀬はるかは、「誰かを笑顔にする一日になるよう願いを込めて演じていきたいです」とコメント。さらに原作のカレー沢薫は、「考えても仕方がないことを永遠に考え続けているような漫画を趣旨を変えることなくドラマという形で取り上げてくださった上、楽しい作品にしていただけそうで非常に感謝しております」と、ドラマ化に期待を込めた。また、脚本を務める大森氏は「きっと楽しくて、切実で、生きる力がもらえるドラマになると思います」と語っている。山口鳴海役 綾瀬はるかコメント原作を読んでやりたい!と思いました。『ひとりでしにたい』というタイトルは自分らしくありたいという思いを感じました。コミカルに描かれたこの物語、ドラマを通じて、視聴者の皆様に笑ってほしいです。そして色んな出会い、色んな恋、色んな仲間、色んな悩み、色んな喜び、色んな幸せがあって、まあ良いかって思ってもらえるような、誰かを笑顔にする一日になるよう願いを込めて演じていきたいです。是非放送をご覧下さい。原作 カレー沢薫 コメントこの漫画を始める前に担当編集から「まずは描きたいものを描いてくれ」と言われたのですが「描きたいことは特にない、ただそこには漠然とした将来に対する不安があるだけ」という明日にも死にそうな奴の発想しかありませんでした。しかし、そう都合よく明日死ぬわけもなく、むしろ「将来に対する漠然とした不安」こそが私の描きたいことではないかと思い至りました。将来に対する不安、特に老いや死というのは誰もが避けられない憂鬱なことであり、それゆえに考えても仕方がないとなりがちです。そんな楽しくない上に考えても仕方がないことを永遠に考え続けているような漫画を趣旨を変えることなくドラマという形で取り上げてくださった上、楽しい作品にしていただけそうで非常に感謝しております。結婚したい相手に匂わせとしてゼ〇シイを見せるように、終活させたい相手にぜひ、ドラマ「ひとりでしにたい」をお勧めください。脚本 大森美香 コメントタイトルを聞いて77歳の母はびっくりしておりましたが、そういう方もどうかご安心ください。思わず声を出して笑ってしまったり、苦笑いしたり、泣き笑いしたり、とにかくとても面白い「終活」漫画なのです。このカレー沢薫さんの描く世界を、どうすれば有機的に立体化することができるのか?綾瀬はるかさんをはじめとする気概ある素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに、決意の船出です。きっと楽しくて、切実で、生きる力がもらえるドラマになると思います。どうかお見届けください。制作統括 高城朝子 コメント原作にこんなセリフがあります。「無意識のうちに他人の目から見て、良い人生・良い死を目指していた気がする」独身、子なし、猫と暮らしている私自身、絵に描いたようなおひとり様であり、原作からたくさんの“気づき”や“勇気”をもらった読者の一人です。さて、遊び心満載の大森さんの脚本をどう映像化するか?スタッフ一同頭をフル回転で挑んでおります。そしてこの脚本を綾瀬はるかさんをはじめ豪華キャストの皆さんが、どのように演じられるのか、ワクワクしております。どうぞご期待ください。「ひとりでしにたい」は6月21日より毎週土曜22時~NHK総合テレビにて放送(全6回)。(シネマカフェ編集部)
2025年02月20日ジョン・ウー監督最新作『サイレントナイト』より予告編と場面カットが解禁された。本作は、伝説的傑作『男たちの挽歌』などを手掛けたアクション映画界の名匠ジョン・ウーが、『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣らとタッグを組み、全編セリフなしで描いた壮絶な復讐劇。この度解禁となった予告編は、ギャング同志の抗争に巻き込まれ幼い息子を亡くし、自らの声すらも失った男が、12月24日のクリスマス・イブの日に“全員殺す”と復讐を決意し、鍛錬に励むシーンから始まる。その後、ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」とともに男の復讐劇が幕を明け、車は宙を舞い、容赦ない描写が炸裂。燃え盛る炎、飛び交う銃弾、壮絶なカーチェイスと、とにかくひたすらにアクションシーンの連続で、強烈なインパクトと同時にスタイリッシュな映像となっている。併せて解禁された場面カットでは、銃を構えギャングのアジトへ乗り込むシーンや、息子の墓石の前で屈みこむ主人公の姿、体中にタトゥーだらけのギャングなどを捉え、壮絶な復讐劇に期待が膨らむカットとなっている。『サイレントナイト』は4月11日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントナイト 2025年4月11日より新宿バルト 9ほか全国にて公開©2023 Silent Night Productions, Inc. All Rights Reserved
2025年02月20日沖縄出身のバンド「HY」の名曲からインスパイアされた『366日』が累計観客動員数150万人、興行収入20億円を突破。また英語版リメイク権が獲得された。赤楚衛二と上白石萌歌が共演する本作は、高校生で出会った男女の20年にわたる純愛を描くラブストーリー。公開初日から快進撃を続け、4週目の週末に観客動員ランキング第1位に急上昇、そして6週目に入り、2月19日までの累計で、動員156万5,218人、興収20億735万480円と、興行収入20億円を突破した。満足度調査でも96.7%という高評価を得ており、若い世代を中心に絶賛の声が広がっている。さらに、英語版リメイク権を、アメリカの大手映画スタジオであるソニー・ピクチャーズ エンタテインメント傘下のコロンビア・ピクチャーズが獲得。日本国内での大ヒットを受けて、リメイク権獲得に動いたと米 Variety紙が報じた。コロンビア・ピクチャーズのプロダクション・エグゼクティブ・バイス・プレジデントのピーター・カン氏がスタジオを代表して製作総指揮を務める予定である。海外での配給も続々と決定しており、台湾では4月2日より公開され、また公開時期は未定だが、タイ、カンボジア、ラオスでも配給が決まっている。国籍や文化を超えて、どのように受け止められるのか注目が集まる。『366日』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:366日 2025年1月10日より全国にて公開©2025映画「366⽇」製作委員会
2025年02月20日中国のアニメ映画『Ne Zha 2(英題)』の世界興行収入が17億ドルを超え(EntGroup調べ)、アニメ映画で歴代トップだった『インサイド・ヘッド2』から首位の座を奪った。『Ne Zha 2』は2019年に公開された『ナタ~魔童降臨~』の続編で、どちらも「封神演義」を基に映画化。中国では1月29日、北米では2月14日から公開中だ。アニメ映画の歴代世界興行収入ランキングで、『インサイド・ヘッド2』以下は『ライオン・キング(2019)』『アナと雪の女王2』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と続く。こういったハリウッドのアニメ映画は本国ではもちろんのこと、文字通り“世界中”で大ヒットを記録した。一方で、『Ne Zha 2』の興行収入のほとんどは、中国市場が占めているという。世界興収が17億ドルを超えるまでのスピードが爆速だったことから、今後20億ドルを超える可能性が高いとみられる。アニメに限定しない、映画全体の歴代世界興行収入ランキングでは、現在『Ne Zha 2』は8位につけている。7位は19億2200万ドルの『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。英語圏の映画ファンは、「ディズニーではないアニメ映画がこうしてトップに躍り出るというのはとても新鮮でいい」「全然聞いたことのない映画だったからニュースを知ってびっくり。観てみたい」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2025年02月20日アカデミー賞長編アニメ賞&国際長編映画賞にノミネートされている『Flow』から、日本版本予告が解禁となった。ラトビア出身のクリエイター、ギンツ・ジルバロディス監督の長編2作目となる本作。アニメ界のアカデミー賞といわれるアニー賞にて、長編インディペンデント作品賞、脚本賞を受賞したことも記憶に新しい。2025年アカデミー賞では長編アニメーション賞、国際長編映画賞の2部門にノミネート。全世界興行収入2,000万ドルという、宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』を除くと最も商業的に成功した独立系アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネート作品に躍り出た。Blenderというオープンソースソフトウェアで制作され、予算約6億円という異例尽くしの本作に、ウェス・アンダーソン監督は「まったくユニークで、夢中にさせられる」、日本でも大ヒット中の『ロボット・ドリームズ』パブロ・ベルヘル監督は「美しく、感動的で、奥深い」と感嘆を寄せている。そのほか『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリデイ』アレクサンダー・ペイン監督、『コーダ あいのうた』監督脚本のシアン・ヘダー、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督ら、アカデミー賞受賞経験のある監督らからの絶賛も集まっている。この度解禁された日本版本予告では、主人公の猫と旅を共にする動物たちが、壮大な冒険に繰り出す姿が映し出されている。冒頭の猫との出会いから存在感たっぷりのカピバラ、愛嬌満点の犬、小首をかしげるヘビクイワシ(鳥)、コミカルな動きのキツネザルら、それぞれの個性あふれる動きにも注目だ。そして『Flow』を鑑賞した著名人コメントも到着。予告編にもコメントが使用されているアニメーション映画監督の細田守、『ルックバック』を手掛けたアニメーション監督の押山清高、漫画家の藤本タツキらに加え、斎藤工(俳優/映画監督)は「言語や国籍を超え、全ての人類に捧げられたギンツ監督からの美しく愛らしくも鋭利なラブレター」とコメント。カンヌやL.A.で『Flow』と同時出品の『化け猫あんずちゃん』を手掛けた久野遥子(アニメーション作家・映画監督)は「猫の目を通せばウサギだって大きいくらいなのに、こんなに巨大で美しい世界が変貌を止めないことが恐ろしい。崩れゆく世界で人間なんかじゃ到底辿り着けないようなところまで連れ去られる」と語っている。『Flow』は3月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Flow 2025年3月14日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.
2025年02月20日「デアデビル:ボーン・アゲイン」が3月5日よりディズニープラスで配信開始となる。2010年代後半にNetflixで配信され、大人気だったにもかかわらず2018年に突如シーズン3で打ち切りになったマーベルのドラマ「デアデビル」。その後、ドラマと同じくチャーリー・コックス演じるマット・マードック/デアデビルが、2021年に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、2022年に「シー・ハルク:ザ・アトーニー」などにカメオ出演し、完全復活への道を歩み始めた。そして3月5日、満を持してディズニープラスでドラマの続編「デアデビル:ボーン・アゲイン」が配信開始となる。マーベルの幹部ブラッド・ウィンダーバウムが「Entertainment Weekly」誌に語ったところによると、デアデビルと共に「ザ・ディフェンダーズ」として活躍し、それぞれ単独ドラマも制作されながらデアデビルと同じく打ち切りになったジェシカ・ジョーンズ(演:クリステン・リッター)、ルーク・ケイジ(マイク・コルター)、アイアン・フィスト(演:フィン・ジョーンズ)も復活の可能性があるという。「テレビで映画のようなユニバースを構築するには、俳優、時間、大規模な制作への対応が必要になるので…」と実現の難しさをにじませながら、「(4キャラクターの復帰は)創造的に極めてエキサイティングなことであり、私たちも大いに模索しているところです」と語った。マーベルファンはXに「4人そろった『ザ・ディフェンダーズ』の続きを観たい!」「どうかお願いします」「4人全員を復帰させてくれたらうれしくて泣いちゃう」などの声を上げている。(賀来比呂美)
2025年02月20日レネー・ゼルウィガー主演の人気シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』より場面写真が解禁された。最愛の夫を失ったブリジットが、シングルマザーとして奮闘しながら新たな出会いを通じて自分らしい人生を模索する姿を描く本作。コリン・ファースやヒュー・グラントも引き続き出演する。この度解禁となった場面写真では、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(16)で幸せなゴールを迎えたマーク(コリン・ファース)とのあいだに誕生した宝物、2人の子どもと笑顔で肩を組む母親としての姿が写し出されている。また、シングルに戻ったブリジット(レネー・ゼルウィガー)をめぐり、新たなドラマを繰り広げることとなる29歳のロクスター(レオ・ウッドール)と、「厳格な息子の理科教師」ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との気になるワンシーンも切り取られている。さらにブリジットとマークが見つめあう仲睦まじい姿や、色男ダニエル(ヒュー・グラント)といつもの親友たちの相変わらずな様子も到着。果たしてブリジットはマークへの深い愛と共に、彼のいない世界で「自分らしい人生」をどのようにつづって行くのか?物語の展開が気になる場面写真の数々となっている。『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は4月11日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今 2025年4月11日より全国にて公開©Jay Maidment/Universal Pictures
2025年02月20日広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演する『片思い世界』より、劇中歌「声は風」のSpecial Movieが解禁された。最新作『ファーストキス 1ST KISS』も話題の坂元裕二が新たに脚本を書き下ろし、『花束みたいな恋をした』の土井裕泰が監督が務める本作。現代の東京で古い一軒家に暮らす3人の女性、美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)の、12年にわたる強い絆で結ばれた日々を描く。この度解禁された映像は、ピアノの美しい旋律にのせて、まるでフィルムで撮影されたような何気ない日常の景色から始まる。撮影現場では、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人が、カメラが回っていない時も常に同じ時間を共有していたといい、その絆が映像の中にも溢れ、笑顔で見つめ合ったり、お互いの髪をセットし合ったりと、自然な瞬間が切り取られている。さらには、横浜流星の伴奏に合わせ子どもたちが合唱する様子や、広瀬、杉咲、清原の3人が「声は風」を歌うメイキングシーンも収録されている。劇中歌「声は風」がどのように物語と響き合っていくのか、ますます期待が高まる映像となっている。そんな「声は風」は現在、各種音楽配信サービスにて配信中だが、作詞家としてクレジットされている「明井千暁」は、本作の脚本家である坂元裕二であることも明かされた。『片思い世界』は4月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:片思い世界 2025年4月4日より全国にて公開(C)2025『片思い世界』製作委員会
2025年02月20日『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』で、二宮和也が新キャラクター「ぱるてぃ」の声を担当することが決定した。「シナぷしゅ」は、0歳から2歳の乳幼児を対象にしたテレビ東京の人気番組。映画第2弾となる本作では、主人公「ぷしゅぷしゅ」と相棒「にゅう」が新キャラクター「ぱるてぃ」と共に南の島「どんぐりアイランド」を冒険するオリジナルストーリーが展開される。二宮和也が声を担当する「ぱるてぃ」は、「どんぐりアイランド」に暮らす陽気なタクシードライバー。元々「シナぷしゅ」のテレビ番組や映画第1弾『シナぷしゅTHE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』を観ていたという二宮。第2弾となる本作への参加については「とても光栄」と語った。また、前作で「にゅう」役を演じた玉木宏がずっと「にゅう」という一言で感情表現していたことにふれ、「自分も、ずっとワンワードを言い続けるんだろうな、と思っていた」と笑顔でコメントを寄せた。さらにコメント映像、場面写真も到着。主人公「ぷしゅぷしゅ」の冒険に二宮の「ぱるてぃ」がどう加わっていくのか。二宮の声とともに、その愛らしいキャラクターにも注目したい。『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』は5月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY 2025年5月16日より公開©SPMOVIE2025
2025年02月20日広瀬すず、木戸大聖、岡田将生が共演を果たした映画『ゆきてかへらぬ』。同作で、広瀬は女優の長谷川泰子を、木戸は詩人の中原中也を、そして岡田は文芸評論家の小林秀雄と、それぞれが実在した人物を丁寧に演じた。泰子は中也と恋仲になるのだが、中也の分筆の才を見出す小林が加わったことで、その関係は3人でしか成り立たないアンバランスさをはらみ進んでいく。泰子は中也と小林の才気に嫉妬し、中也は小林に傾く泰子に執着を見せ、小林は二人とうまくやろうとしながらも振り回され、3人が3様に溺れるのだ。『ゆきてかへらぬ』とは「後戻りすることのない」という意味。刹那と情愛が交差する先にあるものではなく、その稀有な関係性を観客は見つめる。シネマカフェでは、広瀬、木戸、岡田に演じたトライアングルの関係についてインタビューを実施。さらに、劇中で描かれる大正~昭和初期の“スマホがない時代”にまで思いをはせてもらった。演じたのは「実在の人物」その人柄を分析――『ゆきてかへらぬ』では実在の人物を演じられましたが、それぞれどのような人柄だと捉えて臨みましたか?広瀬:泰子は女優になるという夢を見ているけど、中也と小林という二人の天才に出会って、その才能には勝ることができずにいる女性です。自分が成功しなかった分、天才といると自分が削れるような、何か欠けていくような感じを受けていました。二人への依存というか執着がどんどん出てきてしまい、マインドコントロールがあまり上手にできない感じが魅力的でもあったし、危うさがちゃんとあって。そこにちょっと色っぽい瞬間もある、不思議なバランス感の持ち主だなと思いました。木戸:僕が演じた中原中也は、今も支持されている天才詩人です。調べていくと、目上の人にガツガツいったり傍若無人な性質もあるけど、ちょっと孤独なところもある人間でした。でもこの二人と出会ったときに、強く見せかけているけどその孤独をわかってくれると感じた気がするんです。繊細かつ、すごくストレートな人なんだなと思っていました。岡田:根岸監督から小林さんに関する資料をたくさんいただいて読んだところ、とにかく破天荒だったのが印象的でした。たくさんの逸話を持っている人ですけど、なかなかつかみきれない人物で。この作品に関しては、特に中也を目線から外さないようにするということが、役作りにつながっていったのかなという感じです。二人の心をつかんだ泰子の魅力――中也と小林という二人の心をつかんだ泰子ですが、泰子の魅力はどこにあると思いましたか?木戸:自分自身として考えると難しいんですが、中也としてだと、やっぱり自分の詩を支持してくれたこと、自分の詩が生まれる根源となってくれたというか、エネルギーとなってくれたところかなと思います。それは小林さんに対しても同じかもしれなくて、二人は中也にとって欠かせない存在だったんだろうなと。泰子はそもそも隣にいるときだけでなく、小林の元に泰子が行って喪失感に襲われているときも、その存在自体がいろいろな詩を生むための引き出しになってくれた気がします。中也にとっては生きていく上で、詩をつかまえる上で本当に欠かせない存在だったと思います。岡田:泰子はセンシティブな部分を持っていましたけど、人間としてたぶん目が離せないくらい魅力的ではあったと思います。一緒の空間にいると、どうしたってフォーカスがそちらに合ってしまうというのは、言葉にはできないけどあったんじゃないかなと。あと、小林さんは泰子の芸としての才能を認めていることがおそらく前提にあって、さらに中也の才能は誰よりも小林さんが一番理解していたんですよね。その二人の関係を崩すことによって、中也も泰子の才能も、もしかしたらまた違う形で開花するんじゃないかと考えていたのかなと…そう思った瞬間はありました。――演じられた広瀬さんご自身は、泰子の魅力をどう思っていましたか?広瀬:魅力なのか、こっちの執着を押しつけているのかは分からないですけど…何かあるんでしょうね。岡田:言葉にできないよね。木戸:ね、難しいよね!広瀬:うん。ほかにいない、なかなか出会わないタイプというか。その醸し出している何かが色っぽさや危うさに繋がったり、いろいろなものの色が一瞬で変わるような何かを持っていて。自分自身でも、どれも本当だから「こういう人」みたいなものにハマっていない人だなと思いました。そういうエネルギーの醸し出しもあるんだなあと感じましたね。3人は「足りないものを補って埋め合っている」――いびつなようでいて、この3人だからこそ成り立っている絶妙な関係を、皆さんはどのように感じていたんでしょう?広瀬:今思えばですけど…カオスだなって思うようなシーンがいっぱいあります(笑)。泰子は人の感情で心が埋まっていたいというか、求めて返ってくる人に執着してしまっていたんだろうな、と。なんか…女優の仕事も同じかもと思うんです。人の感情で発信したり演じたりするので、すごく似ている感覚でした。人のぬくもりじゃないけど、触れていることで生きている証明をしているような意思表示の仕方をしていて。最初はそれに巻き込まれているように見えていたんですけど、思ったより二人も結構ぶっ飛んでいるから、みんなで埋め合って埋め合って執着しているような。だからたぶん脆いんでしょうね。木戸:“三角関係”みたいなことより本当に“三角”という感じで思っていました。トランプピラミッドってあるじゃないですか。あれとすごく似ているのかもしれない。1個1個の軸はすごく不安定だけど、上手い具合にバランスが取れているから、そこに三角として立っているというような。ちょっとつついたらカタっと崩れちゃうところは、3人の関係性とすごく似ていると思いました。だから一人では何か足りないと自分たちも分かっているし、それを補って埋め合っている関係性なんだろうな、と。岡田:僕はボートのシーンの座り位置で、3人の関係性がものすごくわかるから素敵だなとずっと思っていたんです。中也と泰子さんが向き合っているようで、意外と向き合っていなくて。間に小林さんがいて、小林さんも泰子さんも向き合っている。その3人の関係性がとても素敵だなと思いながら撮影していました。ボートでの座り方や位置が、この3人の人間性を表しているんだなと感じていたので。木戸くんがトランプの話をしていましたけど、小林さんの目線から言うと、テトリスをしている感じに思っていました。僕は積み上げていくタイプで、ガチガチにハマっていかなかった、どんどん積み上がっていくという。それをあえて楽しんでいるのか、悲しんでいるのか、わからない。そんな感覚で捉えていました。「不便」を楽しむ――舞台となる大正~昭和初期は、スマホもなく家に音楽も流れていないような静けさがあり、令和とはずいぶん感じが違います。今と比較してどんな風に感じましたか?広瀬:今の時代は、便利は便利ですよね。木戸:ね、確かに。広瀬:嫌な世界でもあるけど便利でもあるし。この時代のように何もないと、本当にここ(自分)としか向き合う時間がないのかもしれない。そう思ったら、ちょっと追い詰められるような感覚になるというか。世界が狭く感じるのかもしれなくて、それは良くも悪くもだと思うんですよね。岡田:でもなんか、割と(3人とも)不便を楽しめる人たちだと思います。広瀬&木戸:うん!――岡田さんも不便を楽しめるタイプだと?岡田:結構好きです、何もないっていうのが。静かなところに生きていたい気持ち、意外とあったりします。木戸:え、普通に好きそう。広瀬:意外とかないですよ?岡田:一応言ってるの(笑)。うるさいところが苦手で。木戸:年を重ねるたびに、僕もそうなっている気がします。ガヤガヤした音が、どんどん無理になっていってる気がする。広瀬:へえ~、私は逆かも。年々、聞こえなくなってくる。勝手にシャットダウンできるのかなあ。――広瀬さんは、音があっても気にならないような感じなんですね。岡田:台本(覚え)とか、どうしてるの?木戸:あ、気になる!広瀬:覚えるときはテレビを見ながらも全然覚えられるし、お風呂場で覚えたりもします。携帯で台本データを見れば、それを見て覚えられるから。木戸:それ現場でめっちゃ思った!広瀬:そうそう。湯船だけはゆっくり入りたいので、時間がないから湯船で覚えて…って同時進行でやってる。環境とかよりも、自分が整っておけば結構何でも良くなってきました。――木戸さんと岡田さんはいかがですか?岡田:長期間タイプ。広瀬&木戸:へえ~!岡田:なので、ゆっくりゆっくり。映画だと撮影に入る前に時間があるので、そうすると台本をいただいたときから覚えて、全部覚えてからクランクインする。木戸:全部ですか!?岡田:基本的に8~9割ぐらいは初日の段階で覚えてる。そうすると撮影中は覚えることじゃなくて、相手にずっと集中できるから。そういう時間の使い方をしますかね。広瀬:集中力が長いんだ!岡田:いや、短いんだよ。広瀬:私は短期集中型だから。木戸:わかる!パッと覚えて、「OK」の声が出ると午前中に撮っていたのがすでに抜けていってる感覚で。――木戸さんは広瀬さんタイプなんですね。広瀬:木戸くんは柔軟にできそう!木戸:いやあ、僕は2日前とかから外でブツブツ言ってるタイプ。すずちゃんは本当に感覚的に(台詞が)入るのが早そう。岡田:それ、朝ドラやったのがあるんじゃない?広瀬:もしかしたら朝ドラじゃなくて、10代のときにやった連ドラで、毎週10何ページの台詞があったからかも。覚えられちゃって、苦じゃなかったの。木戸&岡田:すごい!広瀬:結構覚えられる人なのかもしれない。興味があるものにはうわーって(向かって)なって、終わっちゃったらわーって(忘れる)!全員:(笑)。岡田:みんな違うんだね、いいね(笑)。▼広瀬すず・スタイリスト:丸山晃(Akira Maruyama)・ヘアメイク:奥平正芳(Masayoshi Okudaira)▼木戸大聖・スタイリスト:佐々木悠介(Yusuke Sasaki)・ヘアメイク:石邑麻由(Mayu Ishimura)▼岡田将生・スタイリスト:大石裕介(Yusuke Oishi)・ヘアメイク:細野裕之(Hiroyuki Hosono)(text:赤山恭子/photo:田中舘裕介)■関連作品:ゆきてかへらぬ 2025年2月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2025 「ゆきてかへらぬ」製作委員会
2025年02月20日成宮寛貴主演ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」の放送が決定。特報映像も公開された。本作は、「金田一少年の事件簿」の天樹征丸による同名漫画が原作の純愛サスペンス。献身的に妻に尽くす理想的な夫・神城真人、夫をひたむきに愛す妻・澪。幸せな結婚生活の裏で巻き起こる「女性記者殺人事件」が、2人の運命を狂わせていく。8年ぶりに俳優復帰した成宮が、表面上は献身的に妻に尽くす、一見理想的な夫に見える殺人鬼・神城真人、瀧本がそんな彼をひたむきに愛する妻の神城澪を演じる。成宮は「真人のバックボーンが回想シーンでたくさん出てきますので、それが今の真人に影響しているのか、していないのかなどを考察しながら見ていただけると嬉しいです」と見どころを明かし、「原作の魅力が凝縮されて非常によくまとまっているので、原作が好きな方も、初めて見る方も楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」とコメント。瀧本は「澪は、夫に依存している繊細な女性ですが、演じていくと、想いが一貫していて強い人だと気づかされました。愛されたいという想いから、自ら愛する喜びを知っていく彼女が少し狂気的でもあり、とても愛おしくもありました。二人の歪な愛の行く末を、迫力ある映像と共にぜひ見届けていただきたいです」とメッセージを寄せている。本作の監督は、『アルプススタンドのはしの方』『愛なのに』の城定秀夫が務める。ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」は3月27日(木)23時~ABEMAにて放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2025年02月20日岡田准一主演、瀬々敬久が監督を務める映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』の公開が決定した。1963年、全米ビルボードチャートで日本人が歌う曲が3週連続1位の快挙を樹立。その曲は、世界中で愛され続ける「上を向いて歩こう」=「SUKIYAKI」。高度経済成長期、3人のバイタリティにあふれた日本人が、世界を魅了することになる「上を向いて歩こう」を生み出した。“六八九トリオ”と呼ばれた作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九が走り抜けた青春と友情、そして挑戦――。逆境の中、時代を切り開いた男たちが魂を紡いで作り上げたこの楽曲の誕生秘話を、事実に基づいたフィクションでエンターテインメント大作として映画化する。本作の主人公は、若いころから天才と呼ばれたジャズピアニストであり、数々の名曲を生み出す作曲家・中村八大。「明日があるさ」「こんにちは赤ちゃん」「笑点」のテーマソングも手掛けた。中村八大中村八大を演じるにあたり、岡田は「素晴らしい天才ジャズピアニストで、戦争から高度成長期の時代に深く織り込まれた体験や、ジャズを追い求めた八大さんが、日本人の心に染み渡る音をいかにして生み出していったのかを大切に演じていきたいと思います」とコメント。また「母がピアノの先生なので、ピアノを弾く役は親が喜んでくれると思い、とても嬉しいのですが、小学生の頃やたまにライブで弾く程度だったので、今回ピアノを弾くということもチャレンジになります」と猛特訓中だという。『糸』『ラーゲリより愛をこめて』など多くの感動作を手掛けてきた瀬々監督がメガホンをとり、脚本は『あゝ、荒野』『正欲』の港岳彦が担当。物語を彩る最も重要な音楽は、『モテキ』『竜とそばかすの姫』の岩崎太整と、ジャズピアニスト・林正樹が手掛ける。『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は2026年公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:SUKIYAKI 上を向いて歩こう 2026年公開予定©「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」製作委員会
2025年02月20日この春スタートのTBS新金曜ドラマは、間宮祥太朗主演の「イグナイト -法の無法者-」を放送する。2000年以降の司法制度改革により、弁護士の数は急増、飽和状態に。弁護士バッジをつけているだけでは食えない世の中。もしも、弁護士が自ら“人々の間に訴訟を起こさせる”存在となってしまったら?原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く法の無法者集団――まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。本作は、そんな日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマにした、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマ。間宮が演じる今作の主人公は、父親を事故で亡くしたことをきっかけに法の世界を目指した宇崎凌。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日。ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まり、一人前の弁護士になれると思ったが、そこは依頼人を待つのではなく、争いの火種があるところへ潜り込み、人々に訴訟を焚きつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所だった。「ファイトソング」や「ナンバMG5」、「ACMA:GAME アクマゲーム」『東京リベンジャーズ』シリーズなどに出演、今回TBS連続ドラマ初主演となる間宮。「力強い作品になると感じました」と企画の印象を明かし、「各キャラクターの個性がとても魅力的です。私が演じる宇崎は、型にはまらず本能的に行動する一面がある新人弁護士で、チームのやり方に戸惑いや葛藤を感じながらも事件に向き合い、成長していきます。宇崎の成長や個性が馬力となれば、いいチームの空気感になっていくのではないかと思います」とキャラクターについてコメントした。なお本作は、藤井道人監督を筆頭に、本作の制作陣の原廣利監督、山口健人監督、企画・プロデュース・脚本を務める畑中翔太らを擁するコンテンツスタジオ「BABEL LABEL」地上波GP帯ドラマ初参加作品となる。「イグナイト -法の無法者-」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2025年02月20日