cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (5/2230)
DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」に新キャストとして森崎ウィンが加わった。本作は、法の裁きから逃れた悪人に、裏で被害者遺族の代わりに壮絶な復讐を持って裁きを下す復讐屋、カモ(窪塚洋介)とトラ(亀梨和也)を描く極上のクライム・サスペンス。森崎が演じるのは、ゴアゴアコミック出版の漫画編集者で作家志望の園田夢二。幼少期に太宰治の「人間失格」を読んだことから、自分の死後も残り続ける作品を生み出すことに執着し、裏では取材と称して殺人を繰り返すサイコパス。渡邊ダイスケの原作に登場し、スピンオフ作品「園田の歌」も描かれるほど原作ファンからも根強い人気を誇っている。園田のトレードマーク、左目が隠れるほどの長い前髪に、不気味な笑みを浮かべる写真も到着。最新話(第2話)では、カモとトラの元に、娘の再婚相手である岸本のせいで命を落とした孫の無念を晴らすため、とある老夫婦が依頼に訪れる。園田は、刑期を満了した岸本の自伝本出版記念会見に取材に行く――というストーリーになっている。なお、DMM TV公式YouTubeでは、特別版1話の無料配信が開始された。「外道の歌」は毎週金曜日DMM TVにて独占配信中(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月13日全米で大ヒット中、第82回ゴールデン・グローブ賞にて作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか4部門にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグ監督・脚本・製作・主演『リアル・ペイン~心の旅~』。この度、従兄弟役でW主演し、同・助演男優賞にノミネートされたキーラン・カルキンの新場面写真が解禁された。本作は、かつて兄弟同然に育ち、近年は疎遠になってしまった従兄弟のデヴィッドとベンジーが数年ぶりに再会、亡くなった最愛の祖母を偲ぶため、彼女の故郷ポーランドを旅する姿を紡いだロードムービー。ポーランドのツアー旅行に参加し、様々な地を巡りながら、旅行の目的地であるマイダネク(ナチス・ドイツが設置した強制収容所の1つ。現在は跡地として見学が可能)へ向かう道中、家族のルーツやそれぞれの人生の葛藤と向き合うデヴィッドとベンジーの姿が、ときにユーモラスに、ときに心を揺さぶりながら描かれていく。今回解禁された新画像は、ツアーの最中、様々な表情を見せるキーラン・カルキン演じるベンジーの姿を中心に捉えたもの。ツアースタートとなるホテルのロビーでデヴィッドと共にソファに腰掛けるシーンや、観る者の心に何かを訴えかけるような真剣な眼差しで前を向く姿。列車の中で寝過ごしてしまった駅のホームを疾走するコミカルなひと幕を切り取った画像も。キーラン・カルキンが演じるベンジーは、情熱的でチャーミング、自由奔放で人を魅了するが、どこか危うさを合わせ持ち、アンバランスな一面も垣間見える複雑なキャラクター。難しい役どころではあるが、キーラン・カルキンは見事に体現し、「カルキンは絶品!イライラさせられると同時に、限りなくチャーミング!!」(Polygon)、「カルキンとアイゼンバーグは史上最高のコンビだ!」(Entertainment Weekly)といった絶賛評が世界中から集まっている。当初、自分自身がベンジー役を演じるつもりだったというジェシー・アイゼンバーグも、「ベンジーがこの映画の本当の主役なんです。キーランの素晴らしさのおかげで、ありがたいことに、観客は(映画を)観続けて(物語を)解き明かそうとするんです」と語っており、彼の演技を絶賛。昨年、TVシリーズ「メディア王 ~華麗なる一族~」のローマン・ロイ役で、第81回ゴールデン・グローブ賞と第75回プライムタイム・エミー賞の主演男優賞を受賞したキーラン・カルキンだが、本作での神がかり的演技に2年連続となるゴールデン・グローブ賞の獲得や、アカデミー賞ノミネートにも大きな期待が寄せられている。実はキーラン・カルキンは、本作の撮影直前に「メディア王 ~華麗なる一族~」の最終シーズンとなる第4シーズンを終えたばかりだったそうで「この映画の出演を断念するために全力を尽くした」というほど、本作への出演を渋っていたとか。しかし、ジェシー・アイゼンバーグが手掛けた脚本を読んでその考えが一転。「完璧だった。僕は何もする必要がなかった」「深く考えたくないと思うほど、出来る。と思った。こんなことはめったにないんです」とすっかり脚本に魅了されたこと明かしている。ベンジーというキャラクターについても「彼はとてもカリスマ性があり、愛すべき存在だけど、同時に嫌われる存在でもある。僕の人生にもこういう人がいたんです」と分析しており、まさにハマり役といえる名演をスクリーンに刻み込んでいる。本作は、第40回サンダンス映画祭でお披露目されて以降、絶賛の声が世界中に拡散。北米での公開スタート時には週末3日間で興行収入24万ドルを達成し(DEADLINE誌 調べ)、2024年度公開作品中TOP3に入る6万ドルの館アベレージの特大ヒットを記録。その後の拡大公開では、公開3週目にしてランキングを大きく更新、第9位にジャンプアップ。アメリカの批評サイト「ロッテントマト」でも95%fresh(12月11日時点)をキープし続けている。また、キーラン・カルキンはニューヨーク映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でも助演男優賞を獲得している。『リアル・ペイン~心の旅~』は2025年1月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:リアル・ペイン〜心の旅〜 2025年1月31日よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開©2024 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
2024年12月13日川口春奈が主演するドラマ「アンサンブル」の追加キャストが解禁された。本作は、現実主義の女性弁護士と理想主義の新人弁護士が恋愛トラブル裁判に挑むリーガルラブストーリー。主演の川口演じる小山瀬奈の母親役に瀬戸朝香が決定。約7年ぶりの連続ドラマ出演となる瀬戸は、「母親の役ということで自分自身も育児真っ只中なので、共感できる部分が多いのではと感じ、この役を演じたいという思いが一番に来ました」と語っている。また、松村北斗演じる真戸原優の家族として、父親役に光石研、母親役に八木亜希子、妹役に香音が出演することが発表された。コメント瀬戸朝香祥子役を演じさせて頂くことになりました瀬戸朝香です。連続ドラマとしましては、約7年振りの出演となります。お話をいただいた時、母親の役ということで自分自身も育児真っ只中なので、共感できる部分が多いのではと感じ、この役を演じたいという思いが一番に来ました。娘を愛するが故に、過干渉になってしまい、思いを押し付けてしまうのですが、そんな部分も共感できたりもします。娘役の川口春奈さんとの初共演もとても嬉しく、撮影始まって間もないのですが、素敵な親子関係を描けるように、楽しみながら撮影に挑みたいと思います。光石研キャスト表を見た時、この素敵なキャスト、スタッフの御仲間に入れていただいた事が、本当にうれしくてうれしくて!そして八木さんの旦那役、すごく光栄です。現場も初日から本当の家族の様な雰囲気で、楽しくやってます!『リーガルラブストーリー』の枠にとどまらない、起伏に富んだ人間ドラマが盛り込まれた作品になっております。スタッフのこだわりと、俳優の機微が詰まっております!お見逃しなく!八木亜希子お話頂いた時は、光石研さんの奥さんなんて光栄だなと嬉しかったです。お会いしたら本当に温かく家族を包んでくださり、一日撮影しただけで家族のみんなと次の撮影まで会えなくなるのが寂しい気持ちになりました。観ている方もそんな気持ちになるような家族になればと思います。ただ一筋縄では行かないのですが……。香音真戸原凛役で出演させていただきます!初めて「アンサンブル」の台本をいただいた時、ありふれた言葉よりも、行動で示していく愛の形がとても素敵で温かい物語だなと感じました。クランクインの日はとても緊張したのですが、キャストの皆さんをはじめ、監督、撮影クルーの皆様がとても優しく、熱のこもった現場で、寒い冬も温かい心で撮影頑張れています!家族のことが大切でお兄ちゃん子な凛をしっかり演じていきたいと思います。「アンサンブル」は2025年1月18日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年12月13日ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第6話が12月12日に放送。二宮和也演じる高野龍之介と、豊田裕大演じる小峰朝陽の衝撃的なシーンが話題となっている。本作は、謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第6話は、怒涛の東京編が幕を開けた。5年前、マッチングアプリで知り合った女性を標的にした殺人事件を追う鬼塚(池内博之)は、生活安全部の高野(二宮和也)が捜査に加わると言われ、困惑。その後、高野は丸山(高橋和也)に「折り入ってお願いがあるのですが…」と話を持ち掛け、釣り堀で木原に接触。「この男について調べてほしい」と、石丸という男の顔写真と経歴が書かれた紙を手渡す。木原は石丸を尾行し、朝陽(豊田裕大)が住む豪邸にたどり着く。そして豪邸から出てきたスーツ姿の男を乗せ、石丸の車は発進。木原は、高野に「ずいぶん平凡な父親やったで。4歳の息子に生まれつきの病気があって、海外の医者を当たり回ってるってところ以外はな」「紹介費や旅費だけでもえらい金がかかってるみたいや」と石丸の身辺調査の結果を報告。そのころ鬼塚は、ファミリーレストランで朝陽に接触し、公務執行妨害で現行犯逮捕。鬼塚は取調室で朝陽を問い詰めるも、朝陽にはアリバイがあったため釈放することに。ある日、鬼塚に一本の電話が入り、現場に向かうと、娘・麻里が殺害されており、現場には朝陽のナイフが残されていた。復讐心を露わにした鬼塚は、ゲームセンターで朝陽を見つけ殴りかかり、従業員に引き離され一時見失うものの、プリクラ機に隠れていた朝陽を発見。しかし、朝陽は何者かに射殺されており、足元には鬼塚の拳銃番号が入った銃が。捕らえたのは、鬼塚ではなく高野。朝陽に向けて「これ以上は庇い切れません。個人的な感情はありませんので恨まないでください」と告げ、鬼塚の銃で殺害したのだった。その後、高野は大学生の小峰朝陽殺害事件の容疑者を鬼塚として処理。そして消息不明として事件を終わらせた。鬼塚の過去が明らかになると、視聴者からは「これは泣く」「切なすぎる」「こんなことがあったのか…」「つらすぎる…」といったコメントが。高野と朝陽のプリクラ機の中での衝撃的なシーンには、「ええええ」「怖すぎるんだけど、、」「あんなにあっさり人を…」「高野の二面性やばい」といった声が寄せられた。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は毎週木曜日23時~放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月13日映画『グランメゾン・パリ』の公開に先立ち、U-NEXTにて「グランメゾン・パリ番外編 LE MARIAGE~フランスの食文化を巡る旅~」の独占配信が開始された。番外編となる本作では、木村拓哉、沢村一樹、中村アンの3人がフランス・パリを訪れ、美食大国の食文化を体感する。彼らはトリュフやキャビア、ワインなどの食材を味わい、パリで活躍する日本人シェフやチーズ熟成士、チョコレート店を訪問。ドラマ「グランメゾン東京」で登場した食材や料理にも焦点を当て、ファンにとっても見逃せない内容となっている。さらに、木村拓哉は「Restaurant KEI」の小林圭シェフと対談。フランス料理の本場で三つ星を獲得し続けるシェフとしての苦悩や喜びを語り合う中で、小林シェフから木村へ挑戦状が渡される。木村が作り出す極上の一皿は、フレンチの基礎や高級なイメージを超えた新たな美食体験を提供する。映画公開前にフランスの食文化を深く知る絶好の機会となりそうだ。「グランメゾン・パリ番外編 LE MARIAGE~フランスの食文化を巡る旅~」はU-NEXTにて配信中。『グランメゾン・パリ』は12月30日(月)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年12月13日トム・ホランドが弟のハリー・ホランド、ウィル・サウスと製作会社「Billy17」を立ち上げ、ソニー・ピクチャーズとプロデュース契約を締結したことが分かった。ソニーが発表した。トム・ホランドとソニー・ピクチャーズは、『スパイダーマン』シリーズの主演俳優&配給会社として10年ほど良好な関係を築いてきた。トム・ホランドは「ソニー・ピクチャーズとは、約10年にわたってとても満足のいく、成果を上げられる関係を築いてきました。そのため、私たちが製作会社を立ち上げるにあたり、最高のパートナーだと思いました。この一歩を踏み出すのは、長い間私が熱望してきたことです。エンターテイメント性が高く、何度でも観られるような映画を大きなスクリーンに映し出すのがとても楽しみで興奮しています」とコメントを寄せている。「Billy17」&ソニーによるプロジェクトは、すでに第一弾の映画のタイトルが『Burnt(原題)』に決まっており、脚本は『スパイダーマン:スパイダーバース』のロドニー・ロスマンが手掛けたことも明かしている。さらに、グラム・シムシオンのベストセラー小説「ワイフ・プロジェクト」、今年出版されたばかりのテディ・ウェインの「The Winner(原題)」の映画化も決まっているそうだ。『Burnt』と映画版「The Winner」の主演はトム・ホランドが務める。(賀来比呂美)
2024年12月13日オダギリジョー脚本・監督・編集・出演作『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』の新メンバーとなる第3弾キャストが発表された。2021年放送のドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」は、鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平(池松壮亮)だけには、なぜか相棒の警察犬・オリバーが、酒と煙草と女好きの欲望にまみれた犬の着ぐるみのおじさんに見え(一平以外の人間には犬に見えている)、その着ぐるみのおじさんオリバーをオダギリジョーが演じるという奇抜な設定が話題に。2022年にはシーズン2が放送となり、多くの視聴者を虜にした。今回新たに出演が発表されたのは、本作への参加は初となる6人。第49回報知映画賞助演女優賞受賞の『正体』が公開中、2026年放送予定の大河ドラマ「豊臣兄弟!」への出演も発表された吉岡里帆、多くの映画・ドラマ・舞台に出演し続けている鹿賀丈史、「放課後カルテ」出演中の森川葵、『キングダム 大将軍の帰還』に出演する高嶋政宏、モデルの菊地姫奈、「ライオンの隠れ家」にも出演しているお笑いコンビ「男性ブランコ」の平井まさあきといった、個性溢れるメンバーが参加。しかし、役名や映画版のストーリーはまだ発表されていない。『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』は2025年秋、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE 2025年秋公開予定© 2025「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」製作委員会
2024年12月13日セレーナ・ゴメスが、交際中のベニー・ブランコと婚約したことをインスタグラムで発表した。「永遠が今、始まります」というキャプションを添え、左手の薬指に大きなダイヤモンドの指輪を着けた写真を4枚投稿。写真の中のセレーナ・ゴメスはとにかくうれしそうな笑顔を見せており、コメント欄には業界仲間やファンから祝福メッセージが多数寄せられている。親友のテイラー・スウィフトは「うん。私がフラワーガールになるからね」、リリー・コリンズは「あーーーーー!最高のニュース。こんなにうれしいニュースはない」、グウィネス・パルトロウは「セレーナーーーーー!」と絶叫。ほかにもスキ・ウォーターハウス、カーラ・デルヴィーニュ、オリヴィア・ワイルドらが絵文字などで反応を見せた。未来の夫ベニー・ブランコは「ちょっと待って…私の妻じゃないか!」とのろけた。音楽プロデューサのベニー・ブランコと、俳優のほか、歌手の顔も持つセレーナ・ゴメスは、交際前から仕事で何度かコラボする機会があった。2023年8月、2再びコラボした楽曲「Single Soon」をリリース後、同年12月に2人はキス写真をインスタグラムに投稿して交際を公に。以降、お互いへの愛を炸裂させた写真をたびたび公開してきた。(賀来比呂美)
2024年12月13日松本若菜が主人公を演じる「わたしの宝物」の9話が12月12日に放送。大切な写真を消していく宏樹の姿に「泣ける」や「また笑顔が見れますように」などの声が上がっている。本作は、夫以外の男性との子どもを夫の子と偽って産み育てることを決めた女性の物語。主人公の専業主婦・神崎美羽を松本若菜、美羽の夫で栞が自分と血が繋がっていないことを知った神崎宏樹を田中圭、美羽の親友で宏樹に想いを寄せる真琴を恒松祐里、美羽の幼馴染で栞の父親である冬月稜を深澤辰哉、冬月の同僚で思いを寄せる水木莉紗をさとうほなみ、宏樹行きつけの喫茶店のマスター・浅岡忠行を北村一輝が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美羽(松本若菜)は莉紗(さとうほなみ)に呼び出され、冬月(深澤辰哉)とのことを問いただされる。そして宏樹(田中圭)もまた冬月と美羽の関係にたどり着き、冬月と対峙していた。宏樹は冬月に対して怒りを露にするが、栞の本当の父親が誰なのかを冬月が知らない様子だったことに驚き、冬月を帰らせる。帰り道、先ほどの宏樹の言動と過去の美羽の言葉を思い返して、栞のことが気になり始める冬月。そして真琴(恒松祐里)の元を訪れ栞のことを聞こうとする。しかし、真琴は何も答えず、美羽のことを本当に考えているのなら、このまま関わらないよう言うのだった。その夜、莉紗との一件で決心がついた美羽は自分が宏樹を苦しめていると考え、宏樹に離婚について話し合いたいと伝える。そして、栞とは離れないと話す。美羽は一人で栞の面倒を見られるように本格的に就職をするべく、真琴の雑貨屋を辞めることに決めるのだった。そんな時、仕事をしていた冬月に、宏樹からのメールが届く。そこには、「融資は見送らせていただきます」と書いてあって――というのが9話の展開。嘘をつく人間は信用できないと言われた冬月は、融資を諦める。そしてこれを機に会社を畳むことを決意。冬月は、宏樹を呼び出し、「夏野の心の中には俺はいません。あなたとお子さんしかいません。彼女は今の家庭を幸せにしたいと言いました。あなたとお子さんのことを大切にしています。俺は夏野を救えませんでした。彼女を救ったのは、あなたです。彼女の心をちゃんと取り戻したのは、あなたですから。俺は余計なことをしました。本当に申し訳ありませんでした」と伝えるのだった。翌日、美羽の母の墓の申込みに付き添うため、宏樹は会社を休む。そして、少し寄り道し二人で話す時間をもうけるのだった。宏樹は栞を連れて死のうとしたことを明かし、美羽に全てを話してほしいと伝える。冬月のことを黙っていたのは、彼を守りたかったからなのかと聞かれた美羽は、「そういう気持ちもあった」と言いつつ、「彼のことを話したら、宏樹の栞への愛情が変わるんじゃないかと思った。それに宏樹がつけてくれたあの子の名前、母子手帳に挟んであった刺繍の栞は彼との思い出が詰まったものだった。あの子の名前考えてくれたとき、本当は断らなきゃ行けなかったんだけど、断ることができなかった」と話し、謝罪をし自身の行動については「後悔はしない」と話した。それに対し宏樹は「話してくれてありがとう」と笑顔を向けるのだった。そんな夫婦のやり取りに、SNSでは「晴れた海辺のベンチで壊れた夫婦が会話するなんて最高じゃないか。真実を聞いた宏樹が荷物を下ろしたようなふっきれた顔になるのも良い」や「それにしてもベンチで2人で話した時、美羽は宏樹にされてきたことが辛かったって事は言わないの?それで冬月くんのところに行ってしまったってのが事の始まりでは?あと3話くらい欲しい」などの声が。その後、宏樹は3人で最後に会いたいと弁護士を通して美羽に伝える。しかし、そこにやってきたのは宏樹ではなく冬月だった。美羽と冬月の再会を取り計らい、その時間に家族写真を削除する宏樹の姿に「栞ちゃんの画像を削除していくのが泣ける」や「もうさ1枚1枚写真を消すとこ つら。栞との美羽との思い出を断ち切ってただ2人の幸せを願って身を引いたんだよね。わかるんだけど宏樹にもどうか幸せになって欲しい。栞に向けた優しい笑顔がまた見れますように」、「最後の最後で美羽と冬月を取り持とうとしてる宏樹の思いと、何よりも大切な栞ちゃんの写真を消してる姿に涙…」などの声が上がっている。【最終話あらすじ】美羽(松本若菜)は、娘の栞と3人の最後の面会をするため、宏樹(田中圭)のことを動物園の入り口で待っていた。しかしそこにやってきたのは冬月(深澤辰哉)だった。お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってくる。宏樹は、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思っていた。美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることに。そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをする。その後、冬月は大切なことを伝える為に喫茶店にいる宏樹の元へ現れた。そして美羽もまた、自分の中でひとつの答えを出すのだが――。「わたしの宝物」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月13日マイカ・モンローとニコラス・ケイジが共演する『LONGLEGS(原題)』が、邦題『ロングレッグス』として2025年3月14日(金)に全国公開されることが決定。特報映像とティザービジュアル2種が解禁された。新人FBI捜査官リー・ハーカーは未解決一家連続殺人事件の捜査を任される。10の事件に共通するのは父親が家族を殺害し、自殺。全ての犯行現場には暗号で書かれた“ロングレッグス”からの手紙が残されていた。謎めいた手がかりをもとに、リーは一歩ずつ事件の真相に近づいていくが…。2024年に全米で公開されるやいなや大ヒットを記録し、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を達成した本作。主人公の捜査官リーを演じるのは『イット・フォローズ』で注目を浴びたマイカ・モンロー。ニコラス・ケイジは陰惨な連続殺人鬼「ロングレッグス」を演じ、強烈なインパクトを残している。監督は最新作『The Monkey』も控えているオズグッド・パーキンスが務めた。解禁となった特報映像では、何かに激しく怯えるFBI捜査官リーを捉え、冒頭から一気に緊張感高まる映像となっている。手で顔を遮る怪しげな人物、頭部が破壊された人形など、不吉なシーンが次々と映し出され、映像の最後には、事件の真相に近づいたリーが絶叫する場面も収めている。“ロングレッグス”とは、一体何者なのか。心臓の鼓動、囁くような不気味な声といった背筋を凍らせる音響が不快感をより一層高める映像となっている。併せてティザービジュアル2種も解禁。一つは、雪が降り積もる家の前で少女が佇むもので、彼女が見つめる先には一体何があるのか、不安感を煽るビジュアルに。もう一方は、未解決殺人事件の現場に残された上半身を白い布に覆われた家族が捉えられている。2つのビジュアルには、「きみは、暗い所なんて怖くないよね」、「やっと、会えた」と、不穏なメッセージが添えられている。『ロングレッグス』は2025年3月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロングレッグス 2025年3月14日より全国にて公開© MMXXIII C2 Motion Picture Group, LLC. All Rights Reserved.
2024年12月13日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』2部作が、2週連続・本編ノーカットで地上波初放送される。本作は、“ヤンキー×タイムリープ”という斬新なコラボで人気の漫画「東京卍リベンジャーズ」の実写化シリーズ、『東京リベンジャーズ』の続編。前編の『-運命-』、後編の『-決戦-』と2部作で描かれる続編は、原作で「もっとも泣ける」と話題のエピソード、血のハロウィン編が描かれる。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』前作に引き続き、主人公・タケミチを北村匠海が演じているほか、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら豪華キャストが揃っている。あらすじ命を救えたはずの元カノ・ヒナタ(今田美桜)が凶悪化した東京卍會によって再び殺された!しかも、今度は主人公・タケミチ(北村匠海)の目の前で。彼女を救う鍵は、ひとりひとりが仲間のために命を張れる東卍結成メンバー6人の絆を引き裂いた過去の悲しい事件にあった。かつての親友たちは何故戦わねばならない運命になったのか。10・31ハロウィン。ついに始まる東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦い。交錯する過去の悲劇と分裂していく仲間との絆。「もう、誰も死なせたくない!」 タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか――。土曜プレミアム『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は2025年1月18日(土)21時~、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は1月25日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2024年12月13日広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演する『片思い世界』より特報映像とメイン写真が解禁された。坂元裕二が脚本、土井裕泰が監督を務め、『花束みたいな恋をした』以来の再タッグとなる本作。現代の東京で古い一軒家に暮らす美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)の3人の日常を描く。家族でも同級生でもない彼女たちが、12年にわたって強い絆で結ばれた日々を過ごす中で、誰にも言えない“片思い”がテーマとなっている。解禁となった特報映像では、「もう12年も一緒にいるんだね」という台詞とともに、3人が仲良く並べたベッドから起き出すシーンが映し出される。日常の一コマを通じて、彼女たちの仲の良さが伝わってくる。だが突然、ラジオから聞こえる謎のメッセージから一転、美しい合唱が流れ、映像の最後は涙を浮かべる3人と「あなたのことを、思い続けてきました」というか細い声で締めくくられる。併せて、3人が笑顔でハグし合い、ベッドで顔を寄せる多幸感溢れるメイン写真も解禁。楽しそうに過ごす彼女たちの“片思い”とは…?トリプル主演を果たした3人それぞれの表情と、その演技にも注目したい。『片思い世界』は4月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:片思い世界 2025年4月、全国にて公開(C)2025『片思い世界』製作委員会
2024年12月13日日本テレビ系金曜ロードショーでは、2025年のジブリは、公開から20年を迎えたアニメーション映画『ハウルの動く城』でスタートすることが決定した。本作は、帽子屋で働く少女ソフィーが、ハウルと関わったために荒れ地の魔女の呪いでおばあさんにされてしまうところから始まる。家を出て、家政婦としてハウルの城に住み込むことになったソフィーは、火の悪魔カルシファーや、少年マルクルと不思議な共同生活を送る中で、ハウルとも心通わせていく。ベネチア国際映画祭オゼッラ賞受賞をはじめ、米アカデミー賞ノミネートなど、国内外で高い評価を受けた本作。原作の原題「Howl's Moving Castle」(「魔法使いハウルと火の悪魔」)を見て、「城が動くって面白い」と宮崎駿監督が惹かれたことから、製作が決定。主役ともいうべき動く城のデザインから作業を始めるが、デザインに悩み、鈴木プロデューサーと話しながら大砲や屋根、煙突などを描き完成したのが、映画の中の動く城だという。足は、ニワトリの足と戦国時代の足軽の足で悩み、ニワトリの足にすることになったそうだ。ヒロインのソフィーと魔法使いのハウルの恋が中心に進んでいく本作の物語。しかし、マルクルやカルシファーたちと共同生活をしていくうちに家族になっていく、一種のホームドラマでもある。物語が進むにつれ、かかしのカブや、魔法使いの使い犬ヒンなどがハウルの家に住みついていく。なお、声の出演には、倍賞千恵子、木村拓哉、神木隆之介、大泉洋ら豪華俳優が参加しているのも注目だ。金曜ロードショー『ハウルの動く城』は2025年1月10日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハウルの動く城 2004年11月20日より日比谷スカラ座ほか全国東宝洋画系にて公開©2004二馬力・TGNDDDT
2024年12月13日比嘉愛未&岩田剛典主演新ドラマ「フォレスト」のティザー映像が公開され、主題歌が「三代目 J SOUL BROTHERS」の書き下ろし楽曲「What Is Your Secret?」に決定したことも分かった。本作は、比嘉が幾島楓、岩田が一ノ瀬純という恋人同士を演じる、愛と嘘が絡み合う、究極のラブサスペンス。主題歌「What Is Your Secret?」のミディアムテンポのトラックに添えられた歌詞は、ドラマの世界観を反映し、運命に弄ばれるようにすれ違っていく2人を描写。愛する人の嘘に隠された秘密が明かされたとき、それまで信じてきた愛は消え去ってしまうのか?ドラマさながらの憂いを含んだリリックが、サスペンス劇特有の不穏さや緊張感に切ないエッセンスを加える。岩田は「ドラマの世界観に合わせて、メンバーと何度も何度も話し合いを重ね、時間をかけて出来上がった楽曲です」と制作をふり返り、比嘉は「一度聞いただけでも耳に残り、また楓の気持ちになって泣きそうになります」と感想を語る。また「三代目 J SOUL BROTHERS」今市隆二は「一視聴者としてドラマ『フォレスト』を見れること、そしてどんなガンちゃんが見れるか楽しみにしています」と応援コメントを寄せている。そんな楽曲が挿入された映像では、平穏で幸せな映像から一転、怪しげな登場人物たちが登場している。さらに、純が楓についた嘘と関わりがあるかもしれないヘルパーの井上千智役で川島鈴遥、幾島家の使用人・三倉翔平役で石山順征、週刊誌記者・高岸陽太役で町田悠宇、幾島家の顧問税理士・間宮和彦役で森田甘路、鈴子の妹・水原孝子役でふせえりの出演も決定した。「フォレスト」は2025年1月12日より毎週日曜日22時15分~ABCテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第6話が、12月12日(木)今夜放送される。本作は、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。そして今夜から、怒涛の東京編が幕を開ける。ブツは公安の隠蔽ファイルで、木原のクライアントは警察官僚で参事官の高野(二宮和也)だった。高野は警察組織を守るために、中身を知った丸山(高橋和也)を抹殺。一方、タイを脱出した木原らを追い、鬼塚(池内博之)たちも東京に潜入。5年前。正義に燃える優秀な刑事だった鬼塚。鬼塚と高野、そして木原との因縁が明らかになる。鬼塚の過去が描かれていく第6話。高野の目的、その正体とは?木原、鬼塚、高野、それぞれの出会い、因縁に注目だ。また、豊田裕大演じる、21歳のフリーターで警察官僚の息子・小峰朝陽が初登場となる。さらに、第6話の高野が釣り堀にやってくるシーンがクランクインとなった、二宮のオフショット写真、莉子、池内を加えたクランクイン映像も公開された。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は毎週木曜日23時~放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日「警視庁麻薬取締課 MOGURA」の新たなキャストが発表され、成海璃子、風間俊介らからコメントが到着した。本作は、鈴木おさむが放送作家・脚本家の引退前に企画・プロデュースした、ラッパーの漢 a.k.a. GAMIから聞いた、ラップスキルのある警察官が違法薬物を摘発するために、ラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を基にした物語。この度、新たにラッパーとシンガーの出演も決定。Jin Dogg、G-k.i.d、Red Eye、CYBER RUIが、伊弉諾(般若)が潜入する「9門」のメンバー。Mummy-Dがナビゲーターとして進行を司り、Jinmenusagi、ELIONE、Ashley、俳優の葛飾心が「9門」と敵対する「RED HEAD」のメンバー。違法薬物の根絶を主張する焼川市長・安堂誠の秘書を板橋駿谷が演じる。「RED HEAD」のボスBorn-D役の吉村界人は「『カイちゃん今日なんやっけ?』とよく言ってたJin Doggが撮影の後半、台本片手に一人で練習してる姿を見た時、俳優とラッパーの垣根はなくなったと思えました」と現場でのエピソードを明かす。高橋舞子役の成海は「ライブシーンの撮影でラッパーの皆さんのパフォーマンスを見させていただいたこともとても印象に残っています。現場はお祭りのような空気で、観客の一人として純粋に楽しんでいました」とふり返った。安堂誠役の風間は「ラッパーの皆さんは、それぞれのシーンに立っているだけで説得力があり、存在感が凄かったです。その皆さんがキャラクターの人生を背負って放つリリックは、普段のラップとはまた少し違い、この作品でしか感じる事が出来ない特別な魅力で溢れていました」と語る。また、「9門」の絶対的ボス・火薬を演じるJin Doggは「やるかどうかすごく迷ったけど、自分の中での最初で最後のチャレンジだと思い撮影に挑みました」と参加への思いを話している。主人公の警察官・伊弉諾役の般若は「この作品は今までの日本のドラマでは見た事が無い刺激の強い内容です。ただ、薬物がダメという事ではなくその裏側にある絆や信念を感じて欲しいです。HIPHOPファンだけでは無く多くの人に観ていただけたらとても嬉しいです」とメッセージを寄せている。また、本予告映像も新たに公開。潜入捜査Ver.では、ラッパー集団「9門」への潜入を命じられた伊弉諾が困惑する表情から始まり、大麻畑をめぐる抗争に巻き込まれていく中で生じた心境変化の一端がうかがえる。豪華ラッパー総出演Ver.では、本編でも進行役を司るMummy-Dがナレーションを務め、キャストが紹介されるとともに、劇中でのラップシーンも観られる。あらすじ「従うべきは、法か自分かー」。大麻の蔓延が社会問題となっている日本のとある都市。大麻栽培が疑われるHIPHOPグループの一斉摘発を目的に、現役刑事である主人公・伊弉諾に突如ラッパー集団への潜入捜査が命じられる――。「警視庁麻薬取締課 MOGURA」は2025年1月9日(木)23時~ABEMAにて放送開始(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスが共演するアクションコメディ『レッド・ワン』のPrime Videoでの独占配信が開始となった。本作はジェイク・カスダン監督の最新作で、サンタクロースが誘拐されるというクリスマス・イブ前夜の事件を描く。ドウェイン・ジョンソンはサンタ護衛隊長カラム役を、クリス・エヴァンスは世界一の追跡者ジャック役を演じ、彼らはサンタを救出するために世界中を駆け巡る。そのほかのキャストとして、J・K・シモンズ、ルーシー・リュー、キアナン・シプカなどが名を連ねている。配信開始に向け解禁されたキービジュアルは、一見劇場公開時のポスターと似ているが、劇場ポスターでは下のそりに乗っていたサンタクロースが、ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスを押しのけて堂々センターに。そして、劇場時は斜めを向いていたドウェイン・ジョンソンがサングラスをかけて正面向きに変わり、左に首をかしげていたクリス・エヴァンスは今回のビジュアルでは右に首をかしげているという、劇場公開時のポスターとまた一味違ったビジュアルになっている。クリスマスシーズンにぴったりの本作をぜひ楽しんでほしい。『レッド・ワン』はPrime Videoにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:レッド・ワン 2024年11月8日より全国にて公開©2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED
2024年12月12日俳優・菅田将暉の半生を特集した新たなドキュメンタリー番組「ワタシだけの革命史 菅田将暉」の放送が決定した。番組は、菅田が経験した革命的瞬間を、ワタシだけの革命として深掘りし、彼の知られざる裏話や秘話を明らかにする。デビュー作「仮面ライダーW」や、主演映画『共喰い』、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『あゝ、荒野』など、彼のキャリアの転機となった作品を取り上げ、松田優作や浅野忠信と並び称される「時代のアイコン論」も展開される。また、『共喰い』のオーディションの際、事務所はR指定ということに難色を示したそうで、その葛藤や因果の裏話を、「ダウ90000」が再現舞台として繰り広げる。収録後、菅田は「まだ僕自身の半生を振り返るのは早いと思っていましたが、今日、じっくりいろんな角度から振り返ってもらって、改めて良かったです。自分の今を知ることになったし、知らなかったこともあったし。とても楽しかったです」と感想を語っている。ほかにも番組には、平子祐希(アルコ&ピース)も出演する。「ワタシだけの革命史 菅田将暉」は2025年1月2日(木)22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日インテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」より、Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2とのコラボレーションアイテムが発売となる。「イカゲーム」は非英語作品で初めてエミー賞を受賞したNetflix史上No.1のメガヒットシリーズ。膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸けて「負けたら即死」のゲームに巻き込まれていく。プレイヤーたちがゲームへ“挑まざるを得なかった”背景に映る人間模様、カラフルなポップさと不気味さが同居した唯一無二の世界観に世界中が熱狂した。シーズン2では、“人生詰みかけ”だったソン・ギフンがイカゲームで優勝してから3年後が舞台、ギフンはゲームの黒幕を明らかにするため命がけで“イカれた”ゲームに舞い戻る――。このたび発表となったNetflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2とインテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」のコラボアイテムは、年末年始に大切な誰かと集まってドラマを見ながらゆったり過ごす時間をより楽しくする全27点。イカゲームを象徴するキャラクターやモチーフ、また、作品のワンシーンを、Francfrancらしいトレンドライクなインテリアアイテムに落とし込んでいる。インテリアクッション・スロークッション(各¥3,800)作品に登場する印象的なアイコンをモチーフにしたインテリアクッションは、ドラマを鑑賞しながら抱きかかえるのに丁度良いサイズ。クッションのカラーは劇中に登場する階段からインスパイアされている。スロー マルチ(¥6,800)あたたかいニット素材を使用し、編み方の特徴を生かして作品の階段シーンをモチーフにしたスローは、高級感のあるニット素材でインテリアにも馴染みやすい幾何学柄に仕上げている。デイリーユースにぴったりなアイテムだ。スナックホルダー付きタンブラースナックホルダー付きタンブラー(各¥2,800)作品の階段シーンやVIPの部屋のシーンをパターンデザインに落とし込んだスナックホルダー付きステンレスタンブラーは、1リットル入る大容量なので長時間のホームシアターのおともに最適だ。マグ「ヨンヒ」マグカップ(¥1,800)ゲームに登場するアイコニックなキャラクター「ヨンヒ」や、ゲーム会場の階段のシーンをデザインに落とし込んだマグカップは、プレゼントやホームパーティーの盛り上げ役としてもぴったり。階段のモチーフをデザインしたマグは、階段部分が半立体になっている。マグカップ(各¥1,500)キャニスター・バランスブロックゲームキャニスター(Lサイズ¥1,500 Mサイズ¥1,200 Sサイズ¥900)/バランスブロックゲーム(¥2,800)作品の階段シーンのカラーを使用し、ポップなデザインに仕上げたバランスブロックゲームは、サイコロをふって、出た色のブロックをひくだけでなく、ピンクガードが隠れているブロックをひいたプレイヤーはもう1度プレイしなければならないハラハラドキドキのオリジナルゲームとなっている。持ち手を図形でデザインしたキャニスターは、キャンディーやキャラメルなど個包装したお菓子や、小物入れとしてっも活用できる。Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2×Francfrancコラボレーションアイテムは12月26日(木)よりFrancfranc店舗(限定24店舗)、およびFrancfrancオンラインショップにて発売。詳細は『Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2×Francfranc』特集ページに記載。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月12日阿部寛主演映画『ショウタイムセブン』より、“犯人が仕掛けた罠”に迫る幕間映像が公開された。本作は、犯人からの電話で始まる緊急生中継を描くサスペンス・エンターテインメント。阿部が演じるのは、元人気キャスターの折本眞之輔。彼は犯人から交渉役に指名され、命懸けの生放送に挑む。共演には竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎らが揃う。この度、声優の内山昂輝が声で出演することも明らかに。演じるのは、犯人の要求に翻弄される重要なキャラクター・兼子役。今回公開されたのは、内山が注目ポイントを気迫のこもった声で語る映像。阿部演じる折本が爆破犯から「指名された理由」、「仕掛けられた爆弾」、「折本の疑惑」という3つのポイントが、緊迫したシーンや折本の切羽詰まった表情などとともに映し出される。本編用の声収録では、アフレコ収録ではないのが本作のこだわりポイント。撮影現場内のナレーションブースにて、ほかキャストの芝居に合わせて収録されたことにより、いっそう臨場感溢れる仕上がりになったという。内山は「どういう形で声の出演をするのかご注目ください。他の登場人物たちと同様、犯人の要求に振り回されます」とコメントしている。なお今回の幕間映像は、12月13日(金)より順次全国の上映劇場にて公開。併せて、犯人のシルエットが不気味に浮かび上がる場面写真も公開された。『ショウタイムセブン』は2025年2月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ショウタイムセブン 2025年2月7日より全国にて公開©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
2024年12月12日12月12日(木)本日発売された旅本「MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY」より、新たに聞いて楽しめるコンテンツ、Audibleポッドキャスト「MIDNIGHT PIZZA CLUB」の配信がスタートした。「MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY」は、俳優・仲野太賀を被写体に、写真家・阿部裕介が撮り、TVディレクター・上出遼平が綴る、見て、読んでを追体験する旅本。仲野と上出氏は過去に「JAPAN PODCAST AWARDS」の受賞歴があり、仲野は第4回ベストパーソナリティ賞、上出氏は第3回大賞、第5回メディアクリエイティブ賞と2度受賞。そんなメンバーが新たにスタートさせたAudibleポッドキャストは、3人の旅のやり取り、サウンドスケープとしても楽しめ、一緒に旅をしているような気分を追体験できる内容だ。初回「#1 MPCネパールに集う」では、仲野がアポなしで上出氏のN.Y.の自宅を訪れた様子や、3人がネパールで落ち合い、世界で最も美しい谷のひとつ、ランタン谷を目指す旅の様子を収録。3人の出会いをふり返るエピソードトークも聞くことができる。なお、ネパール旅の様子は、5回にわたって全9話での配信予定だ。「MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY」は発売中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日『The seed of the sacred fig(英題)』の邦題が『聖なるイチジクの種』に決定。本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。本作は、モハマド・ラスロフ監督が手掛け、家庭内で消えた一丁の銃を巡る家族の疑心暗鬼を描く衝撃のサスペンススリラーである。この度解禁された予告編では、愛国心に溢れる一家の主・イマンが、念願だった判事に昇進したシーンから始まる。家族と共に喜びを分かち合い、幸せそうな笑顔を見せるイマン。だが、喜びも束の間、実情は、国家に言われるがまま20歳の青年に死刑宣告を下すという不条理に苛まれ、政府への抗議デモが加熱する中、反体制派によって自らの住所がネットに晒されるというまさに「命を狙われる仕事」だった…。反体制派からの復讐の恐怖に怯え、徐々に神経がすり減っていくイマン。そんな中、護身用として家庭内に保管していた<一丁の銃>が無くなっていることに気づいたイマンは、愛する家族にも疑いの目を向け始める。一方、秘密裏にデモに加担する友人と連絡を取りながら、執拗に家族を疑う父に対して強い疑念を投げかける娘たち。そして「お前は人殺しだ」と、判事であるイマンを動画配信で世界に中継しようとする人物も現れ…。揺れる国家を背景に様々な疑念、猜疑心、正義が交錯し、母国を追われてもなお、監督が世界に問おうとする、衝撃とメッセージが捉えられた予告となっている。併せて解禁となった本ポスターは、父イマンの朦朧とした横顔に「家庭内で消えた<銃>。容疑者は父、母、姉、妹―― あなたが目撃するのは“禁断の真実“」という本作のキャッチコピーが中心に据えられている。さらにその中には、物憂げな表情をした母・姉・妹の姿も収められ、その姿は、国家、父という絶対的権力の中に囚われて抗えない人々を強く印象付ける。本作は、第97回アカデミー賞国際長編映画賞のドイツ代表に選出され、第77回カンヌ国際映画祭では審査員特別賞を受賞。さらに、第82回ゴールデン・グローブ賞では非英語作品賞にもノミネートされている。『聖なるイチジクの種』は2025年2月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖なるイチジクの種 2025年2月14日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開©Films Boutique
2024年12月12日先日、サム・メンデス監督がメガホンを取る「ザ・ビートルズ」の伝記映画に、リンゴ・スター役でバリー・コーガンが出演することが分かった。リンゴ・スター本人が認め、「素晴らしいこと」と喜んだ。リンゴ・スター役のほかは、ジョン・レノン役をハリス・ディキンソン(『アイアンクロー』)、ポール・マッカートニー役をポール・メスカル(『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』)、ジョージ・ハリスン役をジョセフ・クイン(「ストレンジャー・シングス」)が演じることがうわさされている。このたび、ポール・メスカルが出演することを意外な人が明らかにした。彼が主演する『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のリドリー・スコット監督である。「The Hollywood Reporter」によると、10日(現地時間)、リドリー・スコット監督は全米監督協会で開催された同作の上映会に出席した。そこで、次作のスリラー映画『The Dog Stars(原題)』について、『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン監督から「ポール・メスカルは出演するのですか?」と尋ねられたという。以前『The Dog Stars』にはポール・メスカルが主演すると報じられており、クリストファー・ノーラン監督も気になっていたのだろう。リドリー・スコット監督は「そうですね。多分。ポールは忙しくて、次はビートルズの映画に出るんですよ。だから手放さないとならないかも」と答え、ポールの次の予定を明らかにした。映画ファンは「ジョン・レノンの方が似合うかも?」「バリーがリンゴでポールがポール。今のところキャスティングは最高だ」「楽しみすぎてワクワクする」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年12月12日ディズニーが、2010年に公開されたアニメ映画『塔の上のラプンツェル』を実写映画化することが分かった。「Variety」誌など多数メディアが報じた。監督には『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシーの名前が挙がっており、現在契約交渉中だという。脚本は、『ソー:ラブ&サンダー』でタイカ・ワイティティと共同執筆したジェニファー・ケイティン・ロビンソン。キャストはまだ明らかになっていない。アニメ映画の『塔の上のラプンツェル』は、塔から出ることを禁じられ、外の世界に憧れを抱く少女ラプンツェルの物語。実写化が報じられ、Xでは早速「誰が出演するべきか」という話題で盛り上がっており、金色の長い髪の毛が特徴のラプンツェル役にはサブリナ・カーペンターが一番人気の模様。「サブリナ以外には考えられない」「サブリナ、(出演オファーの)電話を早く取って」「サブリナじゃないのなら観ない」という声も。ほかには、フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、クロエ・グレース・モレッツ(『トムとジェリー』)らの名前もみられる。ラプンツェルの“お相手”フリン・ライダー役には、ゼイン・マリク、ジョナサン・ベイリー(『ウィキッド ふたりの魔女』)、ルーク・ニュートン(「ブリジャートン家」)、『We Live in Time(原題)』でフローレンス・ピューとカップルを演じたアンドリュー・ガーフィールドらの名前が挙がっている。サブリナ・カーペンターが以前インスタグラムに投稿したテイラー・ザカ・ぺレス(『キスから始まるものがたり2』)との2ショットがこの機会に再び注目され、「この2人はラプンツェルとフリンそのもの!」「2人に演じてほしい」という声も上がっている。(賀来比呂美)■関連作品:塔の上のラプンツェル 2011年3月12日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2024年12月12日大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の語りを綾瀬はるかが担当することが分かった。18世紀半ばの江戸を舞台に、江戸の出版王と称された蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描く本作。綾瀬はるかが演じるのは、九郎助稲荷という役柄で、物語を天から見守りながら案内する。綾瀬は、「視聴者の皆様を物語へと誘い、蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります!」とコメントしている。綾瀬はるか コメントオファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました。監督やプロデューサー、そして脚本家の皆さんのご要望やアドバイスを頂きながらどんなナレーションにしていくか、話し合い録音をしていきました。時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります!2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』を是非お楽しみ下さい。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始(初回15分拡大版)。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS・BSP4K:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華、眞栄田郷敦らが出演する映画『ババンババンバンバンパイア』の予告編が公開された。本作は、450歳のバンパイアである森蘭丸が銭湯で働きながら、18歳の童貞の血を求める物語。吉沢が森蘭丸を演じる。予告編では、蘭丸(吉沢)が李仁(板垣李光人)の初恋を阻止するために奮闘する姿が描かれる。純粋で真っすぐな李仁の姿に「可愛い…」と悶絶する幸せで穏やかな日々に、李仁の初恋の相手・葵(原菜乃華)が蘭丸の前に立ちはだかる。葵を李仁に近づけまいと四苦八苦する結果、思いもよらぬ壁ドンやお姫様抱っこをする羽目に!それを横目で見ていた李仁は蘭丸に対し「僕たち恋のライバルだね」と勘違いする始末。さらになんと葵はバンパイアオタクで、蘭丸がバンパイアであることに気づいてしまい、次第に蘭丸に想いを馳せていくのであった。ほかにも、強靭な肉体をもつバンパイアとは知らず、初めて自身が喧嘩に負けた相手として蘭丸を慕う、脳筋番長ことフランケン(関口メンディー)や、昼間は李仁の担任として教師をする傍ら、夜はバンパイアハンターとして蘭丸を狙う怪しげな二面性を持つ坂本先生(満島真之介)の姿。蘭丸を恨み大切なものを全て奪おうとする最大の宿敵、蘭丸の兄・長可(眞栄田郷敦)や、李仁ファミリー、父・立野春彦(音尾琢真)、母・立野珠緒(映美くらら)、祖父・立野長次郎(笹野高史)、さらに戦国時代から生きていた蘭丸がかつて仕えており寵愛を受けていた、織田信長(堤真一)との妖しげなシーンなどが映し出される。また主題歌は、新世代アーティストimaseの「いい湯だな」アレンジカバー「いい湯だな 2025 imase × mabanua MIX」に決定。imaseは「令和っぽさもあるアレンジにmabanuaさんがしてくださって、自分もラップっぽい歌詞を書いたり、昔ながらの良さと今っぽさが融合した楽曲になっていて、個人的に全体的に気に入っている曲になっています」と楽曲についてコメントしている。さらに、蘭丸を取り巻く、個性溢れるキャラクターのそれぞれの思惑が交差する本ビジュアルも完成した。なお、本作のムビチケは12月13日(金)発売となる。『ババンババンバンバンパイア』は2025年2月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ババンババンバンバンパイア 2025年2月14日より全国にて公開©2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 ©奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022
2024年12月12日岡田将生、中井貴一が共演する「ザ・トラベルナース」がクランクアップ。息ぴったりのアドリブが連発する、丁々発止の口ゲンカのシーンをもって2人が撮影最終日を迎えた。手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」の資格を持つ那須田歩(岡田将生)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈なひと言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多きスーパーナース・九鬼静(中井貴一)。卓越したスキル&熱き哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ヒューマンドラマ。2年ぶりに制作された続編もいよいよ、クライマックスに向かってラストスパート。本日12月12日(木)放送の第8話、そして最終回となる12月19日(木)放送の第9話は、2週連続拡大スペシャルとなる。岡田は「前回に引き続き参加してくださったスタッフの皆さんと、今回新しい風を吹き込んでくださったスタッフの皆さんが、本当に細部までこだわって、素敵な現場にしてくださったと思っております。僕は、たぶん皆さんが思ってる以上に、皆さんのことが大好きでして…。疲れている時も皆さんの顔を見て『今日も1日頑張ろう。皆さんと歩んでいこう』と思い、3か月臨ませていただきました」とコメント。「最後も貴一さんと2人で言い合うシーンを撮影できたこと、そして皆さんと肩を並べて一緒に歩めたことが、何より幸せでした。本当に気持ちよく、撮影を終えることができました!」と感謝を込めてふり返る。また2年ぶりの続編出演に、中井も「本当に良いスタッフと良いキャストに恵まれ、ゆっくりと静を思い出しながら3カ月演じました。本当に良い時間でした」とコメント。「ひと足お先にオールアップした寺島(しのぶ)さんや安達(祐実)さん、野呂(佳代)さんたちの涙を見た時に『あぁ、このドラマをやってよかったな』と、岡田くんと2人でしみじみと思いました」と感慨深げに語った。さらに、本作の主題歌である斉藤和義の最新曲「泣くなグローリームーン」のMVに岡田が出演していることが明らかに。本楽曲はドラマのエンディングで物語を力強くも優しく包み込む楽曲として好評を博している。斉藤が運転手役を務めるタクシーに乗車し、夜の街を眺めながら車内でリラックスした表情が収められている。演奏シーンでは月明りの下、少しだけ都会な屋上駐車場にタクシーを止め、車の前で演奏する姿が印象的な作品に。今作の監督は斉藤氏のライブ作品や映像作品を手掛けているウスイヒロシ氏が担当した。第8話(12月12日放送)あらすじ手術が極めて困難な膵臓がんを抱える元看護師・八木めぐみ(若村麻由美)が、1年半前まで働いていた西東京総合病院に来院。院長・薬師丸卓(山崎育三郎)を執刀医に指名し、オペを依頼した。ところが彼女と再会するや、薬師丸と看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)の顔色が一変する。実は1年半前、薬師丸のオペを受けた患者が、術後の合併症で急死。めぐみの“致命的なミス”が発覚した上に、当の本人はまるで逃げるように退職していたのだ! なぜ彼女は突然病院に舞い戻り、薬師丸にオペを頼んだのか――。めぐみの不可解な行動に、塔子は憤りと不信感を募らせる。その矢先、政治家・灰原和男(大和田伸也)が人間ドックのため入院する。病院のさらなる環境改善に必要な補助金を得るべく、灰原と秘密裏につながる薬師丸は、丁重に対応するよう塔子に指示するが、度を越した要求やセクハラを繰り返す灰原に、ナースたちから不満が噴出。塔子は、かねてより厚い信頼を寄せる薬師丸との間で、板挟みとなり…。一方、薬師丸はトラベルナース・那須田歩(岡田将生)を、めぐみのオペに参加させることを決定。さらには「トラベルナースを卒業しませんか?」とアメリカでNPの資格を取得した歩の腕を買い、高待遇で正式スカウト…!そんな中、めぐみのオペの是非をめぐり、歩とスーパーナース・九鬼静(中井貴一)が完全決裂!! そこへ畳み掛けるように、“病院中が大混乱に陥る未曾有の緊急事態”が矢継ぎ早に発生してしまう――。木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中(※12月12日放送の第8回は拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日映画『はたらく細胞』より本編映像が解禁された。細胞を擬人化した斬新な設定で人気を博した同名漫画を原作とする本作。永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球(好中球)役としてW主演を務める。さらに、人間の親子役で芦田愛菜と阿部サダヲが出演し、キラーT細胞役に山本耕史、NK細胞役に仲里依紗など、豪華キャストが集結している。この度解禁されたのは、血小板たちが活躍するシーンの本編映像。舞台は、赤血球(永野芽郁)や白血球(好中球/佐藤健)が“はたらく”、日胡(芦田愛菜)の体内。ひょんなことからすり傷を追ってしまった日胡だが、その頃彼女の体の中では、傷によってできた大きな穴の出現により、細胞たちが大パニックに!そんなピンチに駆けつけたのが、かわいすぎる救世主・血小板たちだった。敬礼ポーズで「お疲れ様で~す!」と声をそろえるその姿に、周りの細胞たちも思わず笑顔になるが、実はとても優秀な血小板。手元のタブレットでマクロファージ(松本若菜)の解説を聞いた赤血球は、「血管が損傷したときに集合し、止血してくれる」という血小板のはたらきを知ると同時に、すぐさまその高い能力を目の当たりにすることに。「よ~し、行くよ!」というリーダー(マイカピュ)の掛け声で、すり傷の大穴に駆け寄る血小板たち。大勢の細胞たちがエールを送る中、フィブリン(血液の凝固に関わるタンパク質)を繋ぎ合わせ、瞬く間に血小板血栓の全体を覆い固めていく!一部始終を見守っていた赤血球は、小さな見た目で驚異的なはたらきっぷりを見せる血小板たちに大感激するのだった。今回解禁となったシーンはここまでだが、映画本編では、このあと赤血球と白血球が大変なことに!?続きはぜひ映画館で目撃してほしい。キラーT細胞役の山本も、お気に入りの細胞に「それはもう血小板ですね!可愛い!」と挙げるほど、血小板たちはファンも共演者をも魅了し続けている。撮影現場では、マイカいわく「撮影現場で佐藤さんが小さい血小板の子を肩車してくれたり、永野さんは一緒に写真を撮ってくれたり、すごくやさしかった」のだとか。ぜひスクリーンで、かわいすぎる血小板たちの活躍と、豪華キャスト陣との共演を堪能してほしい。『はたらく細胞』は12月13日(金)より全国にて公開。『はたらく細胞』(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年12月12日森崎ウィンと向井康二(Snow Man)がW主演を務める、東京とバンコクを舞台にした日タイ合作のオリジナル映画『(LOVE SONG)』が、2025年秋に劇場公開されることが決定。2人からのコメント映像が到着した。突然の辞令で東京から海外勤務を命じられた研究員・ソウタ(森崎ウィン)は、バンコクで学生時代に想いを寄せていたカイ(向井康二)と再会する。タイでカメラマン兼ミュージシャンとして活躍するカイの姿に心が揺れるソウタ。一方のカイも、学生時代に歌っていた“未完成の歌”をソウタが覚えていることに驚きを隠せず…。いつしか、2人を繋ぐ歌が再び胸の奥で響き始める――。本作は、YouTubeで無料配信されるや驚異的な再生回数8億回超えを記録し、世界的なボーイズラブブームを牽引したドラマ「2gether」の立役者、ウィーラチット・トンジラー監督が手掛ける日タイ合作のオリジナルラブストーリー。東南アジアにルーツを持つ森崎と向井をW主演に迎え、東京とバンコクを舞台に、異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描く。ソウタ役には、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、ドラマや映画でグローバルに活躍する実力派俳優・森崎ウィン。森崎ウィン監督を務めた短編映画『せん』が「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2024」でグランプリであるジョージ・ルーカス アワードを獲得するなど多彩な才能を持つ彼が、几帳面で仕事一筋ながら恋愛には不器用なソウタを繊細かつリアルに演じる。森崎は「お話を頂いたとき、自分と真逆のキャラクターで不安が大きかったですが、この作品に賭ける覚悟で臨みました。絶対にこの作品で人生が変わると信じていました」と意気込みを語る。カイ役には、「Snow Man」のメンバーであり、音楽活動に加えてタレントや俳優としても幅広く活躍し、タイにルーツを持つ向井康二が映画単独初主演。向井は「僕にとってタイでお仕事ができるというのは大きなことなので、お話を頂いたときはすごく嬉しかったです。緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました」と出演の喜びを語り、これまでのイメージを覆すミステリアスでどこか影のあるキャラクターに挑む。数々のヒット作を生み出し、いまや世界的に大きな注目を集めるウィーラチット・トンジラー監督は、本作が初のオリジナル長編映画かつ日本映画デビュー作。「森崎ウィンさん演じるソウタは、真っ直ぐな演技で誰からも愛されるキャラクターとして仕上がりました。一方、向井康二さんが演じたカイは、音楽への情熱と繊細さを併せ持つキャラクター。向井さんの真摯な演技がカイの深い愛を際立たせています」とキャストを絶賛。また、「言葉で伝えられなくてもわかること、ソウタとカイを結ぶ未完成のラブソング。切ない歌声が、きっと観る方の心にある『誰かを想う気持ち』にリンクすると信じています」と、KADOKAWAの野副亮子プロデューサーも本作への期待をにじませている。観る者の心に切なさとときめきを届けるピュアラブストーリーとなる本作。不器用ながらも懸命に向き合う2人の姿に注目だ。コメント全文ソウタ役:森崎ウィンソウタ役のお話を頂いたとき、自分とは真逆のキャラクターで不安が大きかったですが、この作品に賭ける覚悟で臨みました。「絶対にこの作品で人生が変わる」と信じていました。でも、脚本と向き合う中で不安が大きくなっていましたが、衣装合わせで向井くんと本読みをした際、カイを演じる彼の声を聞いて不安が一気に消えました。監督からソウタの性格は「真面目で几帳面」と聞いていましたが、カイに出会った瞬間だけ少しおっちょこちょいな一面や完璧でない部分が見えて魅力的でした。自由さや柔軟さを持つカイが、ソウタにとって人生を広げてくれる“最後のカギ“なんだと確信しました。監督をはじめ、タイのチームは楽しそうに撮影を進めていて印象的でした。日本のチームとの文化や言葉の壁もありましたが、お互い譲らずに乗り越えて一つになれた瞬間が何度もあり、それが良いシーンとして映画に刻まれていると思います。完成をとても楽しみにしています!カイ役:向井康二(Snow Man)僕にとってタイでお仕事ができるというのは大きなことなので、お話を頂いたときはすごく嬉しかったです。緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました。僕が演じたカイは、アーティスティックで不器用、素直になれない部分を持ちながらも、自分のやりたいことは明確なキャラクターです。ソウタに対しても「言いたいけど言わない」という、少し自分勝手な一面があります。ソウタのピュアでまっすぐな姿があったからこそ、僕もカイとして自然にいられたので本当に感謝しています。監督は日本が大好きで、撮影中もモニターを見ながらニヤニヤしている愛情あふれる方でした。撮影スタイルの違いに最初は戸惑いましたが、結果的に素晴らしい画が撮れたと感じています。タイ語のセリフにも挑戦し、普段のSnow Manの向井康二では見せられないような表情もたくさんあります。この映画が自分のプロフィールに堂々と載せられるような代表作になり、多くの方に共感していただければ嬉しいです。監督:ウィーラチット・トンジラー『(LOVE SONG)』は、私にとって初めて長い時間をかけて制作した映画です。日本とタイ、それぞれの文化の違いを学びながら、心を込めて丁寧に作り上げたこの作品は、純粋な恋愛とラブソングの魅力が詰まった、観る人に幸せを届けるロマンティックな物語になりました。ぜひ皆さんには、誰かを愛し、誰かに愛される気持ちを感じながら観ていただければと思います。この作品を最初に観てくださる方々には、きっと特別な感動を味わっていただけると信じています。森崎ウィンさん演じるソウタは、真っ直ぐな演技で誰からも愛されるキャラクターとして仕上がりました。一方、向井康二さんが演じたカイは、音楽への情熱と繊細さを併せ持つキャラクター。向井さんの真摯な演技がカイの深い愛を際立たせています。二人の演技には本物の息遣いが感じられ、この物語がいっそう輝きを増したと感じています。監督として、彼らとともに作品の世界観と歌が持つ真の意味を探り、その深さに触れることができました。ぜひ、この映画を通じて皆さんにも同じ感動を味わっていただけることを願っています!『(LOVESONG)』は2025年秋、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:(LOVE SONG) 2025年秋、全国にて公開©2025『(LOVE SONG)』製作委員会
2024年12月12日福本莉子と八木勇征(FANTASTICS)が主演を務める映画『隣のステラ』の公開が決定した。家が隣同士の千明と昴は一番の仲良しだったが、昴が芸能界にスカウトされたことを機に状況が一変。昴は若手の売れっ子モデルとなり、彼の周りにはいつも人が集まっていくように。千明は人気者になってもこれまでと変わらずに接してくれる昴をサポートし、一定の距離感を保つものの、本心では幼い頃から抱いていた彼への思いを止められずにいた。ついに昴に想いを伝えた千明だったが玉砕、この日からすれ違っていく。昴の活躍を見て、前向きに一念発起し、アルバイトをはじめた千明。そこで一緒に働いている先輩アルバイト・高橋と話す中で、少しずつ傷が癒えていく。一方の昴は、活躍の舞台をモデルからドラマの世界に移し、スター街道を突き進むが――。原作は、「別冊フレンド」(講談社)で連載中の餡蜜による同名漫画。若手俳優としてスターへの道を走り出した昴と、その幼なじみ・千明の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描いた切ない超王道ラブストーリー。ごくごく普通の女子高生・天野千明を演じる福本は、『今夜、世界からこの恋が消えても』、「トリリオンゲーム」シリーズや現在放送中の「全領域異常解決室」に出演。千明というキャラクターについて「明るくてしっかり者な女の子ですが、昴の前だと素直になれなくて意地を張っちゃうところがとても可愛らしい」と印象を述べ、「八木さん演じる昴との掛け合いもとても楽しみです」と初共演に期待。若手俳優兼モデル・柊木昴役の八木は、「美しい彼」シリーズ、『矢野くんの普通の日々』、「南くんが恋人!?」などに出演。原作を読んでいたという八木は、「原作ファンの皆様にも楽しんでいただけるよう、不器用なところも人間味があって愛らしい昴に真摯に向き合いたいと思います」と意気込みを語っている。なお監督は、『明け方の若者たち』「3年C組は不倫してます。」の松本花奈が務める。『隣のステラ』は2025年夏、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日