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協同組合「日本映画製作者協会」により、今年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出し贈られる「新藤兼人賞」。この度、最終選考に進む監督12名による12作品が発表された。本年29回目を迎える2024年度は、215作品が選考対象となり、最終選考に進む監督12名が決定。本賞は、歴代受賞者のその後の活躍から「現役プロデューサーによる新人発掘の目は間違いない」と新人監督の登竜門として高く評価されるようになっている。最終選考に進む監督12名、12作品の中から、金賞および銀賞の受賞者を決定し、11月26日(火)に発表される。受賞者には、正賞として故・新藤兼人監督デザインのオリジナルトロフィー、副賞として、金賞には賞金50万円ならびにUDCast賞、銀賞には賞金25万円が贈呈。『侍タイムスリッパ―』©2024 未来映画社選出された監督・作品は以下の通り。今年度はこの12名の監督にNetflixへの企画・提案の機会が付与される。詳細は授賞式当日に発表。≪最終選考監督と作品≫※劇場公開順監督:竹岡寛俊『アダミアニ祈りの谷』監督:マヒトゥ・ザ・ピーポー『iai』監督:蘇 鈺淳『走れない人の走り方』監督:木寺一孝『正義の行方』監督:松本佳樹『地球エイリ星人アンは空想する』監督:飯島将史『プロミスト・ランド』監督:安田淳一『侍タイムスリッパー』監督:山城達郎『心平、』監督:山中瑶子『ナミビアの砂漠』監督:奥山大史『ぼくのお日さま』監督:道本咲希『ほなまた明日』監督:空音央『HAPPYEND』『HAPPYEND』© 2024 Music Research Club LLC「新藤兼人賞」授賞式は12月6日(金)正午12時より如水会館スターホールにて開催予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:プロミスト・ランド 2014年8月22日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.正義の行方 2024年4月27日よりユーロスペースほかにて公開(C)NHKぼくのお日さま 2024年9月6日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて先行公開、9月13日より全国にて公開(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMASほなまた明日 2024年9月28日より新宿K‘s cinemaほかにて公開©ENBUゼミナール心平、 2024年8月17日より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開©冒険王/山城達郎走れない人の走り方 2024年4月26日よりテアトル新宿にて2週間限定上映©2023 東京藝術大学大学院映像研究科ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会HAPPYEND 2024年10月4日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© Music Research Club LLC
2024年11月15日Amazonがビデオゲーム「トゥームレイダー」をドラマ化する「Tomb Raider(原題)」の主演俳優が、「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ・スターク役で知られるソフィー・ターナーに決まりそうだという。関係者が「契約間近だ」と語っていると「Variety」誌が報じた。契約が無事締結されれば、ソフィー・ターナーは主人公のララ・クロフトを演じることになる。これまで、映画版では同役をアンジェリーナ・ジョリー、アリシア・ヴィキャンデルが演じた。ララ・クロフト役にソフィー・ターナーが選出されたことは、ゲームファンや映画ファンに「意外だ」という印象を与えたようだ。これまでインターネット上では、ララ・クロフトを演じてほしい俳優として、メリッサ・バレラ(『スクリーム』『アビゲイル』)、デイジー・リドリー(『スター・ウォーズ』シリーズ)の名前が挙がっていた。今作は2023年1月から開発が始まり、今年初めにAmazonが制作にGoサインを出した作品。脚本と製作総指揮はフィービー・ウォーラー=ブリッジ(「Fleabag フリーバッグ」)が務めることが決まっており、「フィービー・ウォーラー=ブリッジがララ・クロフト役でもぴったりだ」という声も一部で上がっていた。(シネマカフェ編集部)
2024年11月15日キャメロン・ディアスの10年ぶり映画復帰作『バック・イン・アクション』よりのティザー予告が解禁された。CIAの元スパイであるエミリー役を演じるキャメロン・ディアス、さらにその夫で同じく元CIAのマットをジェイミー・フォックスが演じる本作。夫婦ともに、家族と平穏な生活を送っていたが、ある出来事をきっかけに再びスパイの世界に引き戻される。共演者には、カイル・チャンドラーやグレン・クローズといった実力派俳優が名を連ね、監督・脚本は『ベイウォッチ』のセス・ゴードンが務める。この度解禁となったティザー映像には、カーアクションやバイクアクション、激しい肉弾戦が映し出されており、3度目の共演となるキャメロン・ディアスとジェイミー・フォックスの見事な連携プレーはもちろん、10年のブランクを一切感じさせないキャメロン・ディアスの体当たりの演技も光る。本編への期待がますます高まる映像となっている。Netflix映画『バック・イン・アクション』は2025年1月17日(金)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月15日松本若菜が主人公を演じる「わたしの宝物」の5話が11月14日に放送。娘のハーフバースデーを複雑な心境で祝う宏樹の涙に「ボロ泣き」「嗚咽してしまいました」などの声が上がっている。本作は、夫以外の男性との子どもを夫の子と偽って産み育てることを決めた女性の物語。主人公の専業主婦・神崎美羽を松本若菜、美羽の夫で仕事のストレスを抱え美羽に当たっていた神崎宏樹を田中圭、美羽の親友・真琴を恒松祐里、美羽の幼馴染でアフリカで死亡したと思われていた冬月稜を深澤辰哉、冬月の同僚で亡くなった下原健太を持田将史、同じく同僚で冬月に思いを寄せる水木莉紗をさとうほなみ、宏樹行きつけの喫茶店のマスター・浅岡忠行を北村一輝が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美羽(松本若菜)は、いつも自分を助けてくれた冬月(深澤辰哉)が、大切な人たちを守れなかったことに傷つき涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱きしめてしまう。そして、優しく抱擁しあうふたりの姿を、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)が目撃していた。冬月に別れを告げ帰宅した美羽は、自分を「おかえり」と温かく迎えてくれる夫・神崎宏樹(田中圭)を見て、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。そんな中、ふたりが不倫関係にあるのではと疑う真琴は、一時退院中の美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の希望で美羽の家で行われた食事会に訪れる。そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴はその状況をみて羨ましさと複雑な気持ちが募る。一方、冬月は亡くなった同僚・下原健太 (持田将史)がよく通っていた児童養護施設を訪れ、そこで下原の弟・隼人(西垣匠)に会う。冬月の人柄に触れ、隼人は少しずつ心を解していく。そんな中、真琴は美羽をランチに誘い、美羽の目をまっすぐ見て「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって―」と伝え――というのが5話の展開。「自分の中で迷ってたことがあったんだけど、もう大丈夫だから」という美羽を、真琴は深追いする。しかし、美羽の答えは真琴が望んでいたものとは違っていた。そこで真琴は、美羽を自分のカフェで雇い、そこに商品について相談があると言って冬月を呼び出し「もしかして冬月さんって不倫したことあります?」と聞くのだった。わざとふたりを対面させ、冬月に栞を抱っこさせようとする真琴にSNSでは「真琴、人の赤ちゃんを勝手に別の人に抱っこさせようとするのやばすぎ」や「あまり登場人物のこと悪くいいたくないんだけど。親の許可なく他人に抱っこさせるのはマジでないぞ。“なんでですか?“じゃないのよ真琴。あなたも人の親ならわかるでしょう。しかもそれが自分の“勘“を確かめようとするためなんて。2度と“親友“なんていわないでほしい」などの声が。その後、真琴は宏樹を呼び出し、ずっと宏樹のことが好きだったと告白。さらに、美羽が宏樹を裏切って不倫していると告げ、栞が宏樹の子どもではないと言うのだった。マスター(北村一輝)から白黒はっきりさせない方が良いと言われた宏樹だが、どうしても気になりDNA鑑定をしてしまう。全てを知った宏樹がハーフバースデーのお祝いで写真撮影をしながら涙を流す姿に「宏樹が豹変してダーク宏樹に戻るのかと思って見るのが怖かったんだけど、ハーフバースデーのシーンでわたしもボロ泣き」や「ハーフバースデーの記念撮影...テレビの前で私も嗚咽してしまいました」、「宏樹は自分が酷い夫だったことを自覚してるから、美羽を責められずその後もいいパパを頑張って続けて、ハーフバースデーも一緒にお祝いして写真を撮る時に「俺は本当の父じゃない」、その気持ちが溢れちゃったんだね…最後、まさかの展開で震えた」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】真琴(恒松祐里)の言葉がきっかけで疑心暗鬼になり、DNA鑑定で真実を知ってしまった宏樹(田中圭)。美羽(松本若菜)は突然姿を消した宏樹と娘の栞を必死で探す。その頃、冬月(深澤辰哉)は莉紗(さとうほなみ)の自分に対する想いを知り、真剣に考えることを決めていた。栞を連れて海を訪れた宏樹は、ふと入ったカフェで出会った夫婦の「パパ」という言葉に、自分が本当の父親ではないことを痛感する。そんな中、美羽から宏樹が栞を連れて失踪したことを聞いた真琴は、団地の公園で美羽と冬月を見たと話し、宏樹に話したのは自分だと告白。そして、宏樹と栞に何かあったら美羽のせいだと言い放ち、出て行ってしまうのだった。美羽は必死でふたりの無事を祈る中、宏樹の書斎でDNA鑑定書を見つけてしまう。そしてその頃、宏樹は栞を抱えて、希望のない眼差しで海の中に向かって一歩ずつ踏み出していた――。「わたしの宝物」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年11月15日広瀬すず、木戸大聖、岡田将生共演の『ゆきてかへらぬ』の追加キャストが解禁された。大正時代を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描く本作。脚本は田中陽造が40年以上前に書いたもので、多くの監督が映画化を熱望しながらも実現しなかった幻の脚本だ。名匠・根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取り、広瀬すず、木戸大聖、岡田将生が主演を務める。この度解禁された追加キャストとして、中原中也(木戸大聖)の数少ない友人のひとりで詩人・画家としても活躍した富永太郎役に、田中俊介。長谷川泰子(広瀬すず)の辛い過去を知る謎の男・鷹野叔役に、「ウルフルズ」のトータス松本。泰子の母・長谷川イシ役に、瀧内公美。泰子が出入りする撮影所のスター女優役に、草刈民代。小林秀雄(岡田将生)の友人で大学に勤める辰野教授役に、様々な作品で存在感を放つバイプレイヤー、カトウシンスケ。のちに中也の妻となる女性・中原孝子役に、藤間爽子。泰子が東京で出会う勤め人役を柄本佑が演じる。根岸監督は本作のキャスティングについて、「今回共演してくれた皆さんは、卓越な演技と近づいてはいけない距離感を見事に測りながら映画を支えてくれました。そしてその場にそれぞれの強い個性をしっかり残してくれたことに驚き感謝しています」とコメントを寄せている。豪華実力派キャストが演じるこの7名の登場人物たちが、泰子、中也、小林の3人とどのように関わり、物語を紡いでいくのか。期待が高まる。■根岸吉太郎(監督)コメント『ゆきてかへらぬ』は中原中也、長谷川泰子、小林秀雄の三人の静かに燃えるトライアングルの世界です。その三角形に手を浸すことも足を踏み入れることも、共演者としては冷静な勇気がいるでしょう。今回共演してくれた皆さんは、卓越な演技と近づいてはいけない距離感を見事に測りながら映画を支えてくれました。そしてその場にそれぞれの強い個性をしっかり残してくれたことに驚き感謝しています。『ゆきてかへらぬ』は2025年2月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゆきてかへらぬ 2025年2月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2025 「ゆきてかへらぬ」製作委員会
2024年11月15日橋本愛、中川大志が初共演する、矢崎仁司監督5年ぶりの新作『早乙女カナコの場合は』の公開が決定した。大学進学と同時に友達と2人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークルで脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。就活を終え、念願の大手出版社に就職が決まるが、このところ口げんかが絶えない。サークルの1年生との浮気疑惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。大学入学から10年。それぞれが抱える葛藤、迷い、そして2人の恋の行方は――。本作は、柚木麻子が2012年に上梓した小説「早稲女、女、男」の映画化作品。男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと、演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも、各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記。柚木麻子「早稲女、女、男」(祥伝社文庫刊)(C)柚木麻子/祥伝社刊早乙女カナコを演じる主演の橋本は、「男とか、女とか、そのグラデーションとか、自意識、愚かさ、狡猾さとか、そんなものがわっと湧き上がってきて、葛藤して、ぐちゃぐちゃになって。でもそれこそがオリジナルで、そして何でもない自分自身なのだと、そんなふうに思ったんです。全然大人になんてなってなかった!」と本作を通して気づかされた思いを明かす。カナコと付かず離れずの関係を続けているうだつが上がらない脚本家志望の長津田役・中川は、「長津田というキャラクターを知れば知るほど人間の奥深さが出てきて、とてもチャーミングです。この役は僕にとってまた新たな挑戦でもありました」と役柄について触れ、「映画の中で流れていく時間、変化していく季節が、苦しくも心地よかったです」と撮影をふり返った。また、恋愛中のカナコと長津田の姿が切り取られた、写真家・柴崎まどか撮り下ろし場面写真も公開。スチールは、大学でカナコと長津田が手を取り合ってダンスをするシーンや、家で2人だけのお祝いをするシーン、そして各々のワンショットとなっている。『早乙女カナコの場合は』は2025年3月、新宿ピカデリーほか全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:早乙女カナコの場合は 2025年3月、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2024「早乙女カナコの場合は」製作委員会
2024年11月15日Huluオリジナルドラマ「コンコルディア/Concordia」よりフィーチャレット映像と場面写真が解禁された。本作は、エミー賞受賞歴を持つフランク・ドルジャーが製作総指揮を務めるAIサスペンス。また、中島健人の海外ドラマ初出演作でもある。27歳の技術者、A・J・オオバを演じる中島は、この度解禁された映像で、「スマートでクール、でも少し傲慢な役を演じています」と流暢な英語で語る。挟み込まれた本編映像では、危機管理専門家のシアらを引き連れて、A・JがAIを作ることになった経緯を説明するシーンを、中島がその言葉どおりスマートで自信たっぷりに演じている。そして、ジュリアナと共にコンコルディアの経営に携わるノアに対し、「システムを落とそう」と一歩も譲らない緊迫した表情のA・Jの姿も。そんな、監督が作り上げた一癖も二癖もあるA・Jというキャラクターについて「気に入っています」と語る中島は、本作の監督のバーバラ・イーダーに対し「より良い演技ができるように助けてくれたお陰で、よりクールで傲慢、生意気に見える演技ができました」と感謝を述べる。また、撮影中のバックヤードを切り取ったメイキングシーンでは、中島が監督に対して「テンション高いよ!うん、でも少し緊張してる」と本音をポロリとこぼす場面も。全編英語で挑んだ中島に対し監督は「私も。今日は全キャラクターが集合するシーン。頑張らないと」と気持ちに寄り添い、励ます姿が見られる。初めての海外ドラマに挑んだ中島が、信頼のおけるバーバラ・イーダー監督のもとで充実した撮影を敢行した様子がうかがえる。最後に、本作について「近未来について考えさせられます。AIがテーマになっていて、人によっては怖いと感じるかもしれません」と感想を述べ、インタビューを締めくくった。Huluオリジナル「コンコルディア/Concordia」はHuluにて日本独占配信中(毎週金曜日新エピソード更新/全6話)。(シネマカフェ編集部)
2024年11月15日横浜流星主演ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」に南沙良が出演していることが分かった。本作は、中川龍太郎監督を中心とした珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名webtoonを基にした韓国ドラマを、鎌倉を舞台に再構築。「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す恋物語。今回出演が明らかになった南は、「ドラゴン桜」「君に届け」などに出演、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に続いて2度目の出演となる、現在放送中の「光る君へ」での演技も評価が高く、日本やアジアのファンからも注目を集める若手俳優。本作で演じるのは、過去の恋愛にトラウマを抱える、美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽。二度と恋はしないと誓い、何かを望むことに臆病になってしまってもなお、恋に落ちてしまうことに。南は「原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました」と本作についてコメントしている。どこか愁いを帯びた表情を浮かべる漣(横浜)と、まっすぐ澄んだ瞳で漣を見つめる美羽のキービジュアルも公開。映像でも、美羽目線で漣に対し「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに…手に入れたいと思ってしまった。望んではいけないとわかっていても」と、どうしようもなく惹かれ、葛藤する様が垣間見える。あらすじ鎌倉にある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、他とは違うある女性・美羽に出会う。漣と同じ美術大学で彫刻学科の助手として働く彼女は、在学中に思うような結果を出せず、卒業後も彫刻家としての夢を諦められずに助手という形で大学に残りながら、海外渡航の道を探っていた。燻った自分とは正反対な、稀有な才能をもちながらも多くを望まず飄々と生きているように見える漣に、憧れと嫉妬と悔しさを混ぜた感情をぶつけてしまう。そんな彼女に漣も興味を持ちはじめ――。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時~ABEMA・Netflixにて1~3話配信(全8話)。※以降は12月16日(月)4~5話、12月23日(月)6~7話、12月30日(月)8話(最終話)(シネマカフェ編集部)
2024年11月15日ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』の日本版声優として、小関裕太、鈴木梨央、山路和弘、ソニンの参加が明らかに。キャラクターポスタービジュアルも到着した。本作は、第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞などの映画賞にノミネートされ、昨年配信サービスにおいて映画史上世界No.1の視聴数を突破した『モアナと伝説の海』の続編。今回4人が演じるのは、大人へと成長したモアナと相棒のマウイと一緒に、美しい海と世界を救うため海の果てを目指して冒険に出る新たな仲間、モニ、ロト、ケレ、そしてモアナが旅の途中で出会い物語の鍵を握る謎の女性マタンギ。モアナとマウイが大好き、島の歴史や神話に詳しく、鋭い観察眼を持っており、モアナにとって頼もしい存在となる青年モニを演じる小関は、「信じられなかったです。オーディションを受けた時、キャラクターを掴むのが難しく、うまくできたのか不安でしたが、合格の連絡をもらったときはすごく嬉しかったです!歌うキャラクターの声優に憧れがあって、いつかと思っていた夢が一つ叶いました」と喜びを語る。そして、「モニはマウイとモアナにすごく憧れを持っていて、未知なものに出会ってみたい、という興味が広く深いです。元気で前向きで明るく、小さな悩みがあっても見ていると元気をもらえるキャラクターです」と演じたモニの魅力を熱弁。冒険に欠かせない大きなカヌーを設計する、天才肌の頼れる船大工の少女ロトを演じる鈴木は、「自分が決めたものを信じて揺るがない気持ちを真っすぐ貫く女の子です。挑戦してみるしかない!というロトのひたむきな姿に胸を打たれました」とキャラクターの魅力を語る。山路が演じるのは、植物を愛する料理担当の老人ケレ。歌が嫌いで、明るく前向きなモアナと初めは相容れないが、冒険の中でケレの知識と経験により、モアナたちを支えることに。山路は「『ついにこういう“じいさん”の役が来るようになったか!』と感慨深かったです(笑)」と語り、「最初はちょっといや~な奴ですが、モアナたちに魅了されて、だんだんと前向きになっていく。お話が進むにつれてひょうきんな一面も見えてきたりして、とても可愛らしいキャラクターです。頑固者のケレがどんな変化を遂げていくか、楽しみにしていてください」と見どころを明かした。ソニンが演じるマタンギは、モアナたちが冒険の中で出会う、見た目は漆黒でコウモリのように舞い、モアナを惑わす。モアナが使命を背負い大きな困難を乗り越えていく上で、重要なカギを握る存在となる。ソニンは、ミステリアスなこのキャラクターについて「歌にもセリフにも前向きなエネルギーをくれるところがあります」「どこから現れるか分からない。だけど、プレッシャーをかけすぎず、さらっとモアナの背中を押すところがマタンギの魅力」と説明し、「勇気を出していろんな道を迷いながら行くからこそ、信念が見つかることをマタンギが教えてくれます。危険な道に進む勇気を与えてくれる存在なんです」とコメントしている。また、今回発表されたキャスト、モアナ役の屋比久知奈、マウイ役の尾上松也が、オープニングを飾る新楽曲「帰ってきた、本当のわたしに」を歌う特別映像が公開。モアナがはるかかなたの海へと航海に繰り出す自由に胸を膨らませ、自分の心のままに生きられることへの喜びを歌い上げており、これから始まる物語にワクワクする一曲になっている。『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:モアナと伝説の海2 2024年12月6日より全国にて公開© 2024 Disney. All Rights Reserved.
2024年11月15日「世にも奇妙な物語’24 冬の特別編」の放送が決定。佐藤勝利(timelesz)がシリーズ初出演にして初主演を務めることも分かった。同番組は、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へと誘う人気シリーズ。1990年にレギュラー放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送している。今回も珠玉の4つの奇妙な短編ドラマを放送予定となっているが、そのエピソードの1つである「City Lives」に、自身初となる本人役で佐藤が主演する。佐藤が「動物番組」のロケだと聞かされ車で待機していたところ、街と呼ばれる世界最大の生き物に飲み込まれてしまうところから物語は始まる。一緒に飲み込まれてしまった番組メイキングカメラマン・水谷賢太郎(板倉武志)と共に、街の生態を特集すべく、その街で唯一の生きる人間である、都市型生物保護機構の保護官・辻みさき(片山友希)に密着取材することに――というあらすじ。なお本作は、昨年放送された同名連続ドラマのコンセプトを基に、新たにストーリーと役者で贈る、奇妙らしい作品となる。佐藤は「街が動物として描かれている信じがたい作品だなと思いました(笑)。読み進めていくと、本当に街が動物のように思えてくるので不思議な感覚になりました」と台本を読んだ感想を明かし、本人役については「誰かになりきるという方が慣れているので、自然体でいる難しさはありました。その分、台本に書いてないことをいってもリアルになりますし、自分がこの世界に入ったらこう思うなと楽しみながら演じられる部分もたくさんありました!」と撮影をふり返る。また視聴者へ「この作品は『世にも奇妙な物語』チームが作る動物番組と思って頂ければと思います(笑)!設定だけ見たら“街が生き物って変なの!”と思うかもしれないですけど、見続けて頂ければ街が愛(いと)おしい存在になるはずです。動物番組を見ているような温かい気持ちにもなりますし、クライマックスのシーンは爽快感があります。是非お楽しみください!」とメッセージを寄せている。「City Lives」あらすじ世界でいちばん大きい動物はなにか?それは“街”だ。人間の記憶を読み取り、都市に擬態する巨大生物、“街”と呼ばれる世界最大の生き物。動物番組のロケだと聞かされ車で待機していた佐藤勝利と番組メイキングカメラマンの水谷賢太郎(板倉武志)は“街”に飲み込まれ、閉じ込まれてしまう。謎に包まれた“街”の生態を特集すべく、その街で唯一の生きる人間である、都市型生物保護機構(通称・都生保)の保護官・辻みさき(片山友希)への密着取材を始める。荒野を移動する建物群、生えてくるビルが自身の一部で作り出した本物の人間そっくりの“疑似住民”など、“街”の中で起きる不思議な現象を目の当たりにしながら取材が進む中、街がなぜ佐藤たちを閉じ込めたのか原因を探っていく。「世にも奇妙な物語’24 冬の特別編」は12月14日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年11月15日現在放送中の「わたしの宝物」に出演する俳優・田中圭が、11月23日(土)放送のTVアニメ「ドラえもん」にゲスト出演することが分かった。今回田中が登場するのは、「シャシンシャベール」というエピソード。シャシンシャベールは、人物の写真にひと塗りするだけで、その写真が本人のようにしゃべりだすひみつ道具。田中が演じるのは、人気俳優・田中エイ。トップアイドル・南風そよかとの熱愛が発覚し、世紀のカップル誕生と世間を騒がせていたが、一方で2人は破局したという報道も。情報通のスネ夫によると、そよかにはもうひとり交際を噂されている人物が。どの情報が真実なのか、のび太とドラえもんは、エイとそよかの写真にシャシンシャベールを塗って2人に本当の気持ちを聞くことに…というあらすじ。田中がアニメーション作品で声優を務めるのは、3度目。今回は「監督から“限りなく田中圭でいい”と言われたので、なるべく自分らしさを出そう、元気よく頑張ろう、という気持ちで臨みました」と明かす。アフレコ現場では「とにかく声優のみなさんの演技が素晴らしすぎて、“すっげぇー!”と感じさせられることばかり。心と耳で貴重な経験をさせてもらいました」と感動しきりだったそう。田中自身もほぼNGなしの演技を披露し、スタッフも「完璧!」と大絶賛。「大変心躍る光栄な機会をいただき、楽しみつつ頑張りました。田中エイの“エイ”という名前にはどんな意味があるのか、僕自身とても気になっているのですが(笑)、エイくんは歌も芝居もできるスターらしいので、圭も負けないように頑張っていきます。みなさん、ぜひ放送を楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージも寄せた田中。また作中には、田中が歌声を披露する場面も登場する。「シャシンシャベール」あらすじ人気俳優・田中エイ(田中圭)とトップアイドル・南風そよかの熱愛が発覚したというニュースを聞いて、ビックリするのび太(大原めぐみ)。すぐにみんなに知らせるが、しずか(かかずゆみ)が見たワイドショーでは、すでに2人は破局したと報じられていたばかりか、スネ夫(関智一)のパパの情報によると、そよかはエイではなく、亀野甲太郎という俳優と結婚する予定だという。様子を見かねたドラえもん(水田わさび)は「本人に聞いてみよう!」と言って、ひみつ道具の“シャシンシャベール”を取りだす。さっそく、そよかのブロマイドにシャシンシャベールを塗ったところ、そよかは甲太郎のことを“兄のような存在”だといい、交際を否定。しかし、エイのことをどう思っているのか聞くと、なぜかだまりこんでしまう。そこで、のび太たちはエイの写真にシャシンシャべールを塗り、そよかへの気持ちを聞いてみるが…。「ドラえもん」は毎週土曜日17時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年11月15日ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第2話が11月14日(木)今夜放送される。本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。今作では、三島は世間を騒がせている闇バイト殺人事件の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛んだ際、2年前の火だるま殺人事件で三島に地獄を味わわせた木原と再会した。激しいアクションシーンが繰り広げられている本作だが、第2話でも事件の指示役の2人と木原×三島コンビが、刺激的なカーチェイスでタイの街中を大暴走。その後、三島はとある疑いでタイの警察に逮捕され、刑務所である人物と再会することに。一方日本では、刑事・丸山(高橋和也)に話しかける警察官僚で参事官の高野(二宮和也)の姿が。謎に包まれる“闇バイト殺人事件”の調査を進めていく。第2話あらすじ「また痺れるようなスクープ書かせたる」。そう言い切る木原(桐谷健太)と、しぶしぶ行動を共にする三島(佐野玲於)。早速、タイのビルの屋上で闇バイト殺人事件の指示役・優吉(兵頭功海)と二階堂(SUMIRE)を目撃するが、直後に二階堂がブツを届けた実行犯を惨殺。バイクで逃走する優吉たちを追い、木原と三島がトゥクトゥクでバンコクを激走し――。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は毎週木曜日23時~放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年11月14日韓国の心霊スポットを題材にしたホラー映画『ヌルボムガーデン』が、2025年1月24日(金)より全国にて公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルと特報映像も解禁された。幸せな新婚生活を送っていたソヒの夫チャンスが、ある日突然、自らの命を絶った。悲しみのどん底に突き落とされたソヒは、生前のチャンスが購入していた郊外の邸宅を相続することに。ソヒは姉ヘランの反対を押しきって、ヌルボムガーデンと名付けられたその家に移り住むが、引っ越し後まもなく奇怪な出来事が続発。ある夜、家の中ですでにこの世にいないはずのチャンスの姿を目撃したソヒは、心優しかった彼が自殺に追いやられた理由を探り始める。やがて地元の女子高校生ヒョンジュが事情を知っていると確信したソヒは、数か月前に失踪した彼女の行方を追うが、ヌルボムガーデンに取り憑いた邪悪な“何か”に脅かされていく…。韓国の“三大心霊スポット”の一つである忠清北道堤川市のヌルボムガーデンを舞台に、都市伝説や呪術、ミステリーが絡み合うストーリーが展開される本作。監督・脚本を務めるのは、『女神の継承』『チェイサー』のプロデューサー、ク・テジン。主人公ソヒは、『LUCK-KEY/ラッキー』(17)以来のスクリーン復帰を果たしたチョ・ユニが演じる。彼女にとって初のホラー出演となる。またソヒの姉ヘラン役として、Netflixの大ヒット作「イカゲーム」でミニョ役を演じたキム・ジュリョンが出演する。解禁された特報映像は、若者たちが無断でこの家に侵入しようとしている場面から始まる。決して入ってはならないこの家への扉を開けてしまった彼ら、そして主人公ソヒたちを襲う恐怖のはじまりを予感させる不穏さに満ちた映像となっている。併せて解禁となったビジュアルでは、緑が完璧に手入れされた美しい庭ヌルボムガーデンが大きく捉えられている。幼い姉弟が無邪気に遊ぶ庭の先には森が広がり、その木には“あるもの”がぶら下がっている…。木々の向こうの暗闇がなお一層不気味な雰囲気を漂わせる1枚となっている。『ヌルボムガーデン』は2025年1月24日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ヌルボムガーデン 2025年1月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開ⓒ2024 BYUS ENT & JNC MEDIA GROUP ALL RIGHTS RESERVED
2024年11月14日東京ディズニーリゾートのクリスマスおすすめグッズが、この冬始まるスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」の開催に先駆け、11月8日より登場。ミニケーキやチョコレートクランチなど、自宅のパーティーを楽しく彩るアイテムが盛りだくさんだ。クリスマスパーティーの主役にもなりそうな「アソーテッド・ミニケーキ」(4,000円/東京ディズニーリゾート・アプリのみの注文)をはじめ、クリスマスケーキと一緒におすすめのものとして定番の「チョコレートクランチ」(2,000円)や「アソーテッド・チョコレート」(1,200円)、「アソーテッド・クッキー」(1,600円)、「ビスケット」(900円)、そして大人気の「チュロススナック」(1,000円)、「チョコレート」(1,000円)など種類豊富に揃っている。「リース」(2,000円)また、クリスマスパーティーを盛り上げるおすすめグッズとしては、「リース」(2,000円/4,000円)、「ファンキャップ」(3,200円)、「ルームソックス」(2,200円)、「カチューシャ」(各1,900円)など。オンラインショッピングでも購入可能なので、自宅でもパーク気分を味わってみて。※クリスマススペシャルグッズのオンラインショッピング詳細は、東京ディズニーリゾート公式サイトを確認のこと。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年11月14日宮藤官九郎脚本の『サンセット・サンライズ』より予告映像と第2弾ビジュアルが解禁された。楡周平の同名小説(講談社文庫)を基にした本作は、東京から宮城県南三陸に移住した釣り好きのサラリーマンが地元住民との交流を通じて成長していく姿を描く。菅田将暉が主人公のサラリーマン・西尾晋作を演じるほか、井上真央、中村雅俊らが出演する。この度解禁された予告映像では、インスパイアソングに決定した「GRe4N BOYZ」が書き下ろした楽曲「シオン」が使用されている。息苦しい東京を脱出し“お試し移住”を満喫する晋作(菅田将暉)が、大家さんの百香(井上真央)と出会い、そして“モモちゃんの幸せを祈る会”を名乗る面々(三宅健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさお)から敵視される様子が映し出される。さらに、百香の涙と、晋作の切ない想いが交錯し、「GRe4N BOYZ」の歌詞が染みわたる。宮藤官九郎ならではの絶妙なバランスで笑いも涙も盛りだくさんの予告映像となっている。併せて公開された第2弾ビジュアルは、本作を象徴する、最高の笑顔の晋作の姿が切り取られた。中段には、少し寂しげな様子ながらも凛とした強さを見せる百香と、静かに見守る晋作の姿が。2人はこれからどんな物語を紡いでいくのか。また、インスパイアソングを務めた「GRe4N BOYZ」は「映画を観てから音楽を作るという、未だやったことの無い方法での作品作りで、映画を観たあとでどんな感情が自分の中に残るだろうと心を眺めていました。沢山の側面がある映画なので、色んな気持ちに届くよう、曲を作っていきました」とコメント。菅田も「楽曲『シオン』の言葉やメロディに生きていく中での人との触れ合いがなんて贅沢なものなのだろうと再認識させられる」と語っている。【菅田将暉コメント】楽曲「シオン」の言葉やメロディに生きていく中での人との触れ合いがなんて贅沢なものなのだろうと再認識させられるGRe4N BOYZ さんによってなんてことのない生活が、この映画がかけがえのないものに彩られていく【GRe4N BOYZコメント】この映画に音楽で参加できることをとても光栄に思います。映画を観てから音楽を作るという、未だやったことの無い方法での作品作りで、映画を観たあとでどんな感情が自分の中に残るだろうと心を眺めていました。沢山の側面がある映画なので、色んな気持ちに届くよう、曲を作っていきました。ふと前を向くその瞬間に、幸せでありますように。この曲が映画を通じて、ナニカになってくれれば幸いでございます!『サンセット・サンライズ』は2025年1月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2024年11月14日伊藤沙莉主演映画『風のマジム』の公開が決定した。伊波まじむは、那覇で豆腐店を営む祖母と母と暮らしながら、通信会社・琉球アイコムの契約社員として働いている。いつも祖母と一緒に通うバーで、ラム酒の魅力に取り憑かれたまじむは、その原料がサトウキビだと知る。折しも、社内ベンチャーコンクールが開催され、まじむは南大東島産のサトウキビからラム酒を作る企画で応募するが、それはやがて家族、会社、島民をも巻き込む一大プロジェクトへと発展していく――。本作はまだ、沖縄のサトウキビでラム酒が作られていなかった平成のころ、「地元沖縄のサトウキビからラム酒を作りたい」と思い立ち、社内のベンチャーコンクールを活用してビジネスを立ち上げた金城祐子をモデルに、原田マハが書き上げた「風のマジム」が原作。主人公・伊波まじむが、沖縄産ラム酒誕生のために奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら家族に支えられつつ夢を実現するサクセスストーリー。主演の伊藤は、『パンとバスと2度目のハツコイ』「ミステリと言う勿れ」などに出演、連続テレビ小説「虎に翼」で主人公・寅子を演じたことも記憶に新しい。まじむ役を務めるにあたり、「何故だか懐かしさを感じるようなあたたかいお話だと思いました」と物語の印象を語り、「方言や土地に触れて撮影するのが今からとても楽しみです」と心境も明かしている。なお監督は、広告やショートフィルムを手掛け、本作が映画初監督となる芳賀薫が務める。『風のマジム』は2025年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:風のマジム 2025年夏全国にて公開
2024年11月14日第81回ヴェネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したペドロ・アルモドバル監督作『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』より日本版ポスターと予告編が解禁された。病に侵され安楽死を望む女性マーサ(ティルダ・スウィントン)と、彼女に寄り添う親友イングリッド(ジュリアン・ムーア)の最期の数日間を描く本作。人生の終わりと生きる喜びをテーマに、ペドロ・アルモドバル監督が独自の感性で描いた珠玉のドラマだ。この度解禁された予告編では、舞台となるニューヨークの幻想的に降り積もる雪が、印象的なシーンを彩る。マーサの「ドアを開けて寝るけれど、もしドアが閉まっていたら私はもうこの世にいない」という言葉も象徴的だ。さらにジョン・タトゥーロがマーサとイングリッドの過去に関わるキーパーソンとして登場。ふたりの女性の物語が色彩豊かに描かれ、ペドロ・アルモドバル監督らしい詩的な世界が広がっていることを予感させる映像となっている。併せて解禁された日本版ポスターでは、マーサとイングリッドの対照的な人生が共鳴する一瞬の美しさを表現している。またムビチケオンライン券が11月15日(金)より販売されることが決定。購入者には特典としてポスタービジュアルと鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」がプレゼントされる。詳細は映画公式サイトで確認できる。『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』は2025年1月31日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・ルーム・ネクスト・ドア 2025年1月31日より全国にて公開©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. ©El Deseo. Photo by Iglesias Más.
2024年11月14日主演に深川麻衣、共演に若葉竜也を迎えた城定秀夫監督最新作のヴィレッジ《狂宴》スリラー『嗤う蟲』の公開日が2025年1月24日(金)に決定。本予告とポスタービジュアルが解禁となった。本作は、日本各地で起きた村八分事件を基に、実際に存在する“ムラの掟”の数々をリアルに描き、現代日本の闇に隠されている“ムラ社会”の実態を暴くヴィレッジ《狂宴》スリラー。脚本は、実際に起きた事件を描いた初長編『先生を流産させる会』が話題を呼び『許された子どもたち』『ミスミソウ』でも高評価を受けた内藤瑛亮。監督は、『性の劇薬』『女子高生に殺されたい』などを手掛け、『アルプススタンドのはしの方』で第42回ヨコハマ映画祭監督賞、第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞を受賞するなど評価を受ける城定秀夫。解禁された本予告では、自然豊かで美しい田舎でのスローライフを夢見て麻宮村へと移住してきた深川演じる杏奈と、若葉演じる輝道の若い夫婦が、じわじわと村人たちの狂気に飲み込まれ、ムラ社会の闇に引きずりこまれていくさまが描かれる。緑豊かで誰もが憧れるような田園風景が広がる麻宮村だが、どこか絡みつくように夫婦に視線を向ける村人たちや、子作りを迫るなど夫婦の生活に過剰に干渉してくる自治会長夫婦、筒抜けのプライベートなど、村人たちにとっての“普通”は、都会から来た若い夫婦にとっては次第に苦痛へと変わっていく。「ありがっさま!ありがっさま!」と異様な熱量で夫婦を持ち上げる村人たち、その温度差と違和感はやがて取り返しのつかない状況へと夫婦を追いつめていく。ポスタービジュアルは、暗闇の中で不気味に嗤う村民たちに対し、鮮やかな背景に無表情で前を見つめる夫婦が対照的に配される。さらに作品タイトルの“嗤う蟲”と“すべてが蝕まれていく”というコピーが、この夫婦に待ち受ける怖ろしい《狂宴》を暗示するものとなっている。『嗤う蟲』は2025年1月24日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:嗤う蟲 2025年1月24日より公開Ⓒ2024映画「嗤う蟲」製作委員会
2024年11月14日Netflixシリーズ「さよならのつづき」の配信前日となる11月13日、ジャパンプレミアが行われ、主演の有村架純、坂口健太郎をはじめ、生田斗真、中村ゆり、三浦友和、黒崎博監督、そして脚本の岡田惠和ら豪華キャスト&スタッフが集結した。本作で有村が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高に美味しいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口は、子どもの頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬和正を演じる。事故で最愛の恋人を失ったひとりの女性と、その恋人に命を救われたひとりの男性。北海道、ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、“さよなら”から始まる愛の物語を完全オリジナルストーリーで描く。10月3日に釜山国際映画祭でワールドプレミアを迎えた本作。【前夜祭 ジャパンプレミア】ではひと足先に1話と2話の本編を観終えたばかりの観客たちが、熱い拍手でキャスト・スタッフを迎え、会場は温かな雰囲気に包まれた。イベントの冒頭、有村は「今日この日を迎えるまであっという間でした。1年前に撮影をしていて、去年はこの作品で頭がいっぱいだったんですが、無事に撮影も終わり、こうしてこの日を迎えることができて、とっても幸せに思っています」と述べ、坂口は「撮影自体は去年の夏の暖かい時期から始まったんですけど、四季折々いろんな景色を皆様にお届けできる作品でもあります。この作品の良さが少しでも伝われば嬉しいなと思います」と作品への思いを語った。生田は「本当にこんな素晴らしい作品に関わることができて、とても幸せに思っています。皆様の心の中にこの作品がずっと残り続けてくれることを祈っております」と作品が視聴者の記憶に残ることを願い、中村は「ミス・りんご娘を演じた中村ゆりです。個人的にすごく最終話が好きなので、ぜひ皆さん最後までご覧になってください」と挨拶。黒崎監督は「長い長い旅をして、やっとここにたどり着いたと思っています。丁寧にみんなで力を合わせて、毎日全力を振り絞りながら作り上げた作品です。これだけは自信を持って言える」と、制作にかけた想いとチームの努力に自信を滲ませた。■有村架純&坂口健太郎&生田斗真ら、役作りを明かすこのキャスティングは、エグゼクティブプロデューサーの岡野真紀子と脚本の岡田による話し合いで選ばれた唯一無二の俳優陣が集結。事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男という難しい役柄について有村は「さえ子は、自分の人生を自分で切り開こうと常に思っているような女性で、何に対しても自分の正義だったり、いろんなことに誠実に向き合って歩みを進めていた女性だったように思います」とコメント。「とてもエネルギッシュで生命力のある印象だったので、そういった要素を大事にしながら、無邪気さのあるチャーミングな女性に演じることができたら、より魅力的な女性としてお届けできるかなと挑戦させていただきました」と、自身が演じたキャラクターの魅力を語る。また、作品を鑑賞した感想については、「作品を1度拝見した時は、物語を再確認しながら観ていたので、客観的に見ることが難しかったんですが、韓国の釜山国際映画祭でお客さんと一緒に観た時に、涙が出てきて、やっと客観的に見れたのかもしれないと思いました。ミキさん(中村ゆり)が成瀬さんに対して、『もう一度会えた』って手術が終わった後に言うセリフで、ボロボロ泣いてしまって。それぞれのキャラクターの思いが交錯してる物語なので、全ての言葉とか感情が痛いほど伝わってくる印象でした」と、印象的に残ったシーンを挙げつつ、本作の持つ物語性について語った。続いて、坂口は「僕から出てくるセリフが本当に成瀬のセリフなのかっていうところは、やはりすごく迷いながら撮影をしていました。でも、雄介が100%になってしまった瞬間に、それは成瀬ではなくなってしまう感覚もちょっと怖かったし。そういう意味では、すごく探りながら、時々もしかしたら2歩後退しちゃう時もあったかもしれないけど、少しずつ積み重ねていった記憶はありますね」と役作りについてふり返った。主人公さえ子の恋人・雄介を演じた生田は、「ピアノを弾くシーンがあったかと思うんですけど、本当にピアノを弾いたことがなくて、ドってどこですか?っていうところから始まってるんです」と打ち明ける。「そこからもう半年以上、毎日毎日ピアノに触れて」と言い、監督からの「今回Netflixで世界配信で、当て振りすることもできますが、僕は嘘をつきたくありません!」という言葉に背中を押されたそう。「一生懸命やったかいがある素晴らしいシーンに仕上がったんじゃないかなと思ってます」と話すと、監督からは「本当に申し訳ありませんでした。でも本当に吹き替えてるカットはないです。坂口さんも生田さんもお2人とも全部弾いてます」と話し、会場からは驚きの声と大きな拍手が湧きあがった。成瀬の妻・ミキを演じた中村も「実際に心臓移植を受けた方々のご家族だったり、受けた方の手記を読ませていただいて、ポロポロ泣いて。ミキさんのキャラクターを作る上でのヒントになって。明るい人だからこそ、悲しいことが表現できるんだろうなと思って演じました」と役作りについて明かす。さえ子を支えるヒロを演じた三浦は、「1番感動したのは、出てくる女性が強いんです。凛としてるんです。そこにすごく感銘を受けました」と本作の持つキャラクターの魅力についてコメントした。■黒崎博監督「嘘をつきたくないなという思いが強かった」本作は脚本の立ち上げの段階から多くのリサーチを行い制作させたとのことで、注目ポイントについて「人間の生死を扱った作品でもあるので、小さなところで嘘をつきたくないなという思いが強かった。だからこの作品の中に生きてる人たちが本当に息づいてるという感じを出したくて、ロケーションには徹底的にこだわって撮影をしました」と本作の見どころである、力強くて美しい景色について語る黒崎監督。また、完全オリジナルストーリーである本作を執筆したきっかけについて岡田氏は「岡野プロデューサーのお父様が心臓の病気で入院されていた時に主治医の方との会話の中で、どうやら心臓移植において記憶が転移することがあるらしいという話を聞いて、その時に、ラブストーリーにおいてこういうことがあったらいいなみたいなファンタジーではなく、強い愛情の物語として書けるんじゃないかなと思いました」と本作が生まれたきっかけをふり返った。なお、配信当日11月14日(木)は、有村と坂口が北海道・小樽へ飛び、約4か月間長期ロケで滞在した思い出の地にて凱旋レッドカーペットスペシャルイベントを実施。その2人に対して生田は「坂口くんはコミュニケーション能力が高くて、小樽でもロケ現場に知らないおじさんがゾロゾロと入ってきて、どなただろうと思ったら、最近坂口くんが通ってるバーのオーナーで、さし入れを持ってきてくださってたんです。だから、あのおじさん達によろしく」と伝えると、坂口も「分かりました」と応じるひと幕も。最後に坂口は「いろんな方々の力が集まってできた作品です。皆様の中の作品集の1つに加えていただけるかなと思うので、ぜひ明日から配信楽しんでください」と話し、有村は「この作品は、人は愛されたこと、そして人を愛したこと、その記憶は永遠に消せないということを大きなテーマにしていて、そのテーマが1人1人の心に届いてくださると嬉しいなと思います。そして、米津(玄師)さんが書き下ろしてくださった主題歌も合わせて楽しんでほしいです」と締めくくっていた。Netflixシリーズ「さよならのつづき」はNetflixにて独占配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月14日A24が『Y2K(原題)』の予告編第2弾を公開した。本作は懐かしの2000年(Y2K)問題を取り上げたSFコメディで、「サタデー・ナイト・ライブ」の俳優カイル・ムーニーの長編監督デビュー作。舞台は1999年の大晦日だ。『Y2K(原題)』 (C) APOLLO今回の予告編は、当時アメリカ大統領であったビル・クリントンが、2000年問題について「2000年の日付変更に伴う全国的なブレイクダウンが起きることはないでしょう」と語る映像から始まる。しかし、自信たっぷりのこのコメントに反し、高校の同級生の家で開催中のパーティーに出席したイーライ、(『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のジェイデン・マーテル)、ダニー(『デッドプール2』のジュリアン・デニソン)、ローラ(『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラー)らはブレイクダウンに直面。コンピューター対人類の死闘に巻き込まれていく。焼け野原と化した街を見下ろし、「これでも卒業式をやると思う?」とつぶやく主人公のセリフがなんとも切ない。予告編第2弾は、第1弾から内容として新たに明かされた情報はほとんどないが、レトロでこだわりを感じさせる映像に仕上がっている。ファンは「一体俺は何を見せられたんだ?」「内容はよくわからないのに、なぜか観たくなる映画。これぞ素晴らしい予告編」「あぁ…急に自分が老け込んだように感じる!」などの感想を寄せている。『Y2K』はアメリカで12月6日公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年11月14日石井裕也監督最新作『本心』に窪田正孝がAI役で登場していたことが明らかとなった。平野啓一郎の同名長編小説を原作とする本作。2025年、デジタル化が進み“リアル”と“リアルでないもの”の境界が曖昧になった未来を舞台に、主人公の青年・石川朔也(池松壮亮)は、AIを利用して仮想空間上に母を蘇らせる選択をする、という物語。この度出演が解禁された窪田正孝が演じるのは、進化したテクノロジーを象徴する“AI”の声で、“感情ゼロ”で朔也を追い詰めるという役どころだ。公開後、SNSでは「エンドロールを見てびっくり!」「え?どこに出ていたの?」といったコメントが飛び交い、窪田のサプライズ出演が話題となっていた。池松は舞台挨拶で「撮影時はスタッフの声を相手に演じていましたが、映画が完成したらまさかの窪田さんの声で…」と驚きを語っていた。窪田正孝本作の原作者・平野氏の小説を映画化した『ある男』に出演し、石井監督がメガホンをとった『愛にイナズマ』では主演を務めていたという縁で、今回の窪田のサプライズ出演が決まったという。『本心』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:本心 2024年11月8日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 映画『本心』製作委員会
2024年11月14日現在制作中の「ウェンズデー」シーズン2に、レディー・ガガが出演するという。関係者が「Deadline」に明かした。「ウェンズデー」はジェナ・オルテガがタイトルロールのウェンズデー・アダムスを演じ、2022年にNetflixで配信開始されるや否や大ヒット。2023年にシーズン2の制作が正式に発表された。シーズン2では、ジェナ・オルテガは引き続きウェンズデーを演じると共にプロデューサーにも名を連ねており、「一話一話が映画並みのスケールになる」と予告。レディー・ガガの出演もスケールの大きさを感じさせる一つの要素になるだろう。実はレディー・ガガと「ウェンズデー」にはちょっとした接点がある。2022年、「ウェンズデー」の中でジェナ・オルテガ演じるウェンズデーが見せるダンスシーンが話題になった。SNSでレディー・ガガのリミックス版「Bloody Mary」の音楽とダンスシーンを合わせた映像がバイラルに。すると、レディー・ガガ本人も「Bloody Mary」に合わせてウェンズデーのダンスを踊る動画をTikTokに投稿。ファンから「大好き!」「最高!」と好意的なコメントが多数寄せられていた。歌手のレディー・ガガは近年俳優としても大活躍中で、「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル」でゴールデングローブ賞女優賞を受賞、『アリー/スター誕生』でアカデミー主演女優賞にノミネートと演技に高い評価を受けている。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月14日Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2より、これまで謎に包まれていた新たなゲーム参加者5人の素性が判明した。本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより、人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転ができるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラー。人生詰みかけだった気弱なギフンが、ゲームで優勝してから3年。残酷なゲームに終止符を打つため、ギフンは黒幕を明らかにしようと決意し、再び足を踏み入れる。会場には同様に、「負けたら即死」という残酷なルールを知らず、大金獲得のためにゲームへと参加した老若男女が集まる。今回素性が明らかになったのは、元「IZ*ONE」チョ・ユリ、イム・シワン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファンが演じる5人。■参加番号<222番>ジュニ/チョ・ユリあるインフルエンサーの助言が原因で投資詐欺に遭い、ゲームに参加せざるを得なくなった。不安と緊迫感に翻弄されながらも、強い意志を持ち合わせており、残酷なゲームに挑んでいく。■参加番号<333番>ミョンギ/イム・シワン暗号通貨投資に失敗した元インフルエンサー。自身だけでなくフォロワーにも甚大な損害を負わせたにもかかわらず、責任を取らずに逃亡する中でゲームに参加することになる。■参加番号<007番>ヨンシク/ヤン・ドングン借金まみれのギャンブラー。自身が作った借金を返すためにゲームに参加するが、会場で母親も参加していることを知る。■参加番号<149番>グムジャ/カン・エシム息子の借金を返すべくゲームへの参加を決意した、ヨンシクの母親。■参加番号<390番>ジョンベ/イ・ソファンギフンのギャンブル仲間。以前のゲームで友人の死を経験しているギフンは、またしても失いたくない存在とゲームに挑むことに。公開された場面写真では、5人のキャラクターに加え、パク・ソンフン演じる参加番号120番、真剣な面持ちの参加番号246番(イ・ジヌク)ら謎だらけの新キャラクターの姿が見られる。今作についてイ・ジョンジェは「ギフンがゲームの中で出会う人たち、そして以前から知っている人たちとの関係性は、私の想像をはるかに超えるものでした。初めて脚本を読んだ時、『こんな展開になるの?こんな出会いがあるの?どうしてこんな別れ方ができるんだろう…?』と驚きましたよ。キャラクターたちの関係性の中で描かれる設定や感情が、シーズン2において最も驚いた点です」とそれぞれのキャラクター間で重厚な物語が描かれていることを明かしている。Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1は独占配信中、シーズン2は12月26日(木)世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月14日東京ディズニーランドで11月14日(木)、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」のメディア向けプレビューが開催され、デイパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”」がお披露目された。東京ディズニーランドでは、2015年より実施していたパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」が今年でファイナルを迎え、「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”」として実施。サンタクロースに扮したドナルドダックが、デイジーダックやヒューイ、デューイ、ルーイたちと一緒に楽しい時間を過ごす物語から始まり、ミッキーマウスとミニーマウスが大切な仲間たちとクリスマスをお祝いする物語など、7つの物語がパレードルートで繰り広げられた。パレードの途中で鐘の音が鳴り響くと、それぞれの物語が一体となったクリスマスパーティーがスタート。ディズニーとピクサーキャラクターが奏でる鈴の音に合わせて手拍子をして、一緒にパーティーを楽しめる構成に。また、今年はパーティーの後の音楽を昨年から変更、ファイナルならではの演出で物語のページを締めくくった。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、11月15日(金)~12月25日(水)までの41日間、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催。ディズニーホテルやディズニーリゾートライン、イクスピアリでも、それぞれの施設ならではのクリスマスのプログラムを展開する。■東京ディズニーランド「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”」公演場所:パレードルート公演時間:約45分(1日1回)フロート台数:7台※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年11月14日映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』の先行上映が決定した。本作は、成功を夢見る20代のドナルド・トランプが、伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く物語。ドナルド・トランプ役のセバスチャン・スタン、弁護士ロイ・コーン役のジェレミー・ストロングは、早くも賞レースの筆頭候補に名を連ねている。先行上映決定を受けて、本作の監督アリ・アッバシは「日本の皆さまが、アメリカ大統領選直後にこの映画をご覧になることを嬉しく思います。この映画を観れば、アメリカがどうして今に至ったかが分かるでしょう」とコメントしている。今回の先行上映は、TOHOシネマズ日比谷、キノシネマ新宿の2館で1週間限定で行われる。『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は2025年1月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。※先行上映:TOHOシネマズ 日比谷/キノシネマ新宿にて11月22日(金)~28日(木)1週間限定© 2024 APPRENTICE PRODUCTIONS ONTARIO INC. / PROFILE PRODUCTIONS 2 APS / TAILORED FILMS LTD. All Rights Reserved.(シネマカフェ編集部)
2024年11月14日橋本環奈主演2024年度後期・連続テレビ小説「おむすび」から、佐野勇斗演じる翔也が向かう大阪の社会人野球と星河電器の人々の出演者が新たに発表された。本作は、平成時代、“ギャル文化”と出会った主人公・米田結(橋本)が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく平成青春グラフィティ。結が、一家で再び神戸へと旅立とうとする、ちょうどそのとき――結の恋人・四ツ木翔也(佐野)は、プロ野球選手という夢を叶えるべく、新天地へ。それは大阪で、社会人野球・星河電器のピッチャーとしてスカウトされたのだった。結は、神戸で栄養士になるべく専門学校へ。そして翔也は、大阪で社会人野球の道へ。結と共に、夢の一歩を踏み出した翔也をとりまく人々を演じる、個性豊かなキャストが発表された。翔也が所属する社会人野球チームにまつわる人々関口メンディー星河電器 野球部のエース/澤田龍志※連続テレビ小説初出演星河電器のピッチャーでエース。翔也の先輩で、力強い投球が持ち味。アスリートとして食事にも気を使う。【コメント】名作を生み続けるNHKの朝ドラに参加できて、とても光栄です。澤田はストイックで、野球に対して真摯に向き合うキャラクター。それでいて先進的です。彼の生きざまに共感する部分が多く、演技にもより熱が入ったように思います。変化は時に世の中に対して摩擦を生みますが、それでも自分の見たい世界のために一生懸命に進む彼をとおして、何か感じてもらえたらうれしいです。嶋尾康史星河電器 野球部監督/中村重治※連続テレビ小説「らんまん」各選手の個性を上手に育成し、プロ野球界へも毎年優秀な選手を送り出している名監督。【コメント】今回頂いた役が社会人野球部の監督・中村重治という事で、久々にユニフォームを着てグランドに立った時は何か懐かしい感じと新鮮な感じが入り混じった不思議な感覚でした。自分的にはとても感情移入しやすい役どころで監督からすれば野球部員は我が子同然の存在のはず!そんなかわいい翔也がこの先どうなっていくのか、僕も視聴者の皆さんとともに翔也の人生を見守りたいと思います。川西賢志郎スポーツ関西 記者/松本※連続テレビ小説初出演野球ひとすじ、期待の選手を取材することに生きがいを感じる記者。【コメント】「スポーツ関西」という絶妙に実在してそうなネーミングの新聞社に勤めて、星河電器の選手たちを熱心に取材しています。現場では、野球経験が浅いなか懸命に取り組む役者さんたち、それをサポートする方々の姿を拝見することで、自分も新たな栄養をもらいました。この作品とお茶の間とが、これから益々結ばれていくのを最後まで見届けます。翔也が所属する社会人野球チームにまつわる人々三宅弘城社員食堂のベテラン調理師/立川周作※連続テレビ小説「あさが来た」社員食堂の古株として、献立や調理方法一切を取り仕切っている。阪神タイガースのファンで、野球部の面々にはいつも大盛りをサービスする。【コメント】「あさが来た」以来2回目の朝ドラ出演、大変嬉しく思っております。しかも大好きな大阪が舞台、阪神タイガースファンという役の設定(プライベートでも虎党です)、ワクワクしながら現場に入りました。職人気質で頑固者な役ではありますが、撮影現場ではスタッフ、キャストの皆さまと楽しく演じることができました。どうぞよろしくお願いいたします!萩原利久社員食堂の若手調理師/原口尚弥※連続テレビ小説「エール」立川が決めた献立や調理方法に従っているが、内心思うところはあり、なかば諦めている。【コメント】2度目の朝ドラに出演させていただきます。厨房という限定的な環境だからこそ起こる人間の物語が面白く描かれています。そして10代の頃からの友達がヒロインを務める朝ドラに出演できることがうれしく、楽しい撮影でした。なるみ総務部 社員/大久保育代※連続テレビ小説「芋たこなんきん」「まんぷく」「カムカムエヴリバディ」シャキシャキした性格で、野球部の翔也たちにも容赦ないベテラン社員。【コメント】ありがたい事に1シーンのみの出演も含めると4度目の朝ドラ女優です(笑)今回の撮影現場も結びたての「おむすび」のように温かくて、すぐに星河電器茨木営業所・総務課のこんな人おるおるみたいな大久保育代を楽しめました。是非とも皆様の毎日に「おむすび」が「ある時!」で宜しくお願いいたします。前野えま総務部 社員/田中茜※連続テレビ小説初出演食堂の味付けが濃いことに不満な、翔也の先輩。【コメント】お仕事を始めた9年前から朝ドラに出演することを目標に掲げて頑張ってきたので、叶える事ができて本当に嬉しいです。毎回撮影に行く度に、夢にまでみた朝ドラの現場にいることを実感して、喜びを抑えるのに必死でした。私が演じる田中茜は、先輩として翔也を温かく見守りながら働く、とても明るいキャラクターです。初めて関西弁にも挑戦したので、そこにも是非注目してください!制作統括・宇佐川隆史は、「『おむすび』第二章は、結や翔也をはじめとした、“夢に向かって歩む人々”による、華やかな青春グラフィティです!栄養士を目指す結とプロ野球選手を志す翔也は、それぞれの道で新たな挑戦を始めます」と今後の展開を解説。「翔也の周りには、同じ夢に燃え、共に支え合うチームメイトたちの姿が。彼らの食事を用意し、健康を支える食堂のスタッフや職場の仲間たちという頼もしい存在もいます」と語り、「『夢を追う人々』をめぐる、個性豊かなキャストによる共演。『おむすび』の新たな一歩に、どうぞご期待下さい!」とコメントしている。連続テレビ小説「おむすび」は毎週月曜~土曜8時~NHK 総合ほかにて放送中。※土曜日は1週間のふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年11月14日奈緒と玉森裕太(Kis-My-Ft2)が共演するラブコメドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第7話に、「WEST.」の濵田崇裕がゲスト出演することが分かった。本作は、結婚式当日に婚約者に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)との出会いをきっかけにボクシングを始める完全オリジナルドラマ。TBSドラマ初出演となる濵田が演じるのは、ボクサーの井崎勇也。海里と関係があるようで、カメラマンとしての海里の人生を大きく変えるきっかけとなる、重要な役どころ。「玉(玉森)とはよく遊んだりしますが、一緒に芝居をするのはほぼ初めてだったので新鮮でしたね。普段は釣りの話ばかりですが、撮影では真剣に芝居の話をしました(笑)」と明かした濵田は、「僕は井崎というボクサー役なので、シャドー姿に注目いただければと思います。また、玉(玉森)演じる海里が、井崎にしか見せない顔が見られると思うので、そのあたりもぜひ楽しみにしていてください」と見どころも語っている。第7話あらすじプロテストを受けると決めたほこ美(奈緒)は、試験に向けた日々の練習にウエイトトレーニングが加わり、着々と前に進んでいる。海里(玉森裕太)と正式に付き合うことができたこともあり、ほこ美はやる気に満ち溢れていた。一方、朝倉(安井順平)のもとでカメラマン修業を始めた海里は、急遽舞い込んできた取材で昔のスパーリング仲間・井崎勇也(濵田崇裕)と再会する。写真が認められず行き詰まっていた海里だが、その再会で海里の運命が大きく変わる。ある日ほこ美は、市役所から支給されているノートPCを紛失してしまう。大きな騒動に発展したことで、これまで同期として仲良くしてきた撫(玉井詩織)から思いもよらない言葉をぶつけられてしまう。さらにこれまでの幸せな時間から一変、ほこ美と海里の間にも暗雲が――。「あのクズを殴ってやりたいんだ」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年11月14日日本テレビ系来年1月期の新日曜ドラマは、脚本・バカリズム×主演・市川実日子で贈る“地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー”「ホットスポット」を放送する。本作は、バカリズムが脚本を担当し、“地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー”「ブラッシュアップライフ」チームと再びタッグを組むオリジナルドラマ。舞台は、日本が誇る富士山の麓にある山梨県のとある町。ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの遠藤清美が、宇宙人に出会ったことから物語は展開。もし、彼女がピュアな少女だったら、宇宙人と友情を育み、正義のために巨悪と戦う…的な青春冒険活劇が始まりそうなところだが、世の中の酸いも甘いも経験してきた大人の清美は、宇宙人の機嫌を損ねないレベルで仕事や私生活のちょっとした事件の解決をお願いする。今回、民放連続ドラマ初主演となる市川。主人公・清美について「ひたむきに朗らかに日常を過ごす女性です。ある出来事から、地元の幼馴染と頻繁に会うようになります」と説明し、「面白い脚本なので、面白いって思わずに演じたいです」と意気込む。また「登場人物たちの会話は、日々、日本中のあちらこちらで繰り広げられているような会話なのかもしれません。観てくださった方に、『あ、私の日常って、実は愛おしいものなのかも…』と思っていただけるような、『日曜日の夜はホットスポットがある!』と楽しみにしていただけるような作品になったら、うれしいです」と視聴者へコメントを寄せている。宇宙人を描くことになった経緯ついて、バカリズムは「連ドラで宇宙人って、あんまりないし、いいんじゃないんですか?と。このドラマの設定自体、最初に提出したときは2行ぐらいしか書いてなくて。企画を3つぐらい出したときの1番下。それが水野監督的に1番見えなかった。全く想像つかないのでこれにしませんか?と。今は考えてますけど、企画の数合わせで出したから、これになると思わなかった」と明かす。そして、「連ドラで急に宇宙人とかないじゃないですか?だからボツになると思ったんですよ。話していくうちに、これにしていきましょうかと。『E.T.』とか『ストレンジャー・シングス』とかあるじゃないですか、ヒットした宇宙ものというか、そういうのをものすごくスケールの狭いシチュエーションでやったらおもしろいかな?って感じです。第一、まだ結末も決まっていないぐらい、本当に書きながら考えているので。嘘をついていいならめっちゃ言いますけど。巨大宇宙船が来て、大戦争をして。全編CGで!(嘘です)」と語っている。さらに、見どころを尋ねられると「本当に大したことが起こらないんで、事件自体は。宇宙って壮大なスケールを想像されると、そういうことでもないと思うので、だから本当に過度な期待はしないで、気楽に見てほしいです」とメッセージを寄せた。「ホットスポット」は2025年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年11月14日「BTS」リーダー“RM”初ドキュメンタリー映画『RM: Right People, Wrong Place』のキャラクターポスタービジュアルが公開された。本作は、5月リリースの「2nd Solo Album’Right Place, Wrong Person’」制作過程に約8か月間密着したドキュメンタリー映画。アルバム完成までの制作の様子や、RMへのインタビューが収められている。今回公開されたキャラクターポスタービジュアルは、RMの飾らないふとした一瞬の表情をとらえた。「RM、そしてキム・ナムジュンの嘘の無い正直なドキュメンタリー」「アートフィルムのような映像美」である本作の世界観が感じられる。なお、カード型前売券「ムビチケカード」とデジタル前売券「ムビチケオンライン券」の特典も明らかに。ムビチケカードの特典は、ポストカード2枚セット(全2種ランダム)。ムビチケオンライン券はオリジナルスマホ壁紙が配布される。発売日はいずれも11月22日(金)。さらに、公開劇場も決定した。『RM: Right People, Wrong Place』は2025年1月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年11月13日連続テレビ小説「虎に翼」総集編の放送が決定した。本作は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだひとりの女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。連続テレビ小説第110作目として、4月1日から9月27日まで、全130回放送された本作。日本初の女性弁護士となる本作のヒロイン・猪爪寅子を伊藤沙莉、寅子の両親を石田ゆり子と岡部たかし、兄を上川周作が演じるほか、仲野太賀、土居志央梨、桜井ユキ、松山ケンイチ、岩田剛典、岡田将生らが出演。語りは、尾野真千子が担当した。今回の総集編は、前後編に分かれており、それぞれ85分にまとめて一挙に放送される。この決定にSNSでは、「これは楽しみ!!」「きたーーーーーー」「うぉぉぉ」「寅ちゃんとみんなに会える」「待ってたよー!」などとファンからの喜びのコメントが多く見られた。連続テレビ小説「虎に翼」総集編は12月30日(月)【前編】7時20分~、【後編】8時45分~総合・BSP4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年11月13日