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映画『【推しの子】-The Final Act-』(公開中)の公開記念舞台挨拶が、25日に都内で行われ、櫻井海音、二宮和也が登壇した。『【推しの子】』は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏によるコミック。2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書きおろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。このたびドラマ&映画化が決定した。○“アクア”櫻井海音&“カミキ”二宮和也、親子役で似ていると話題にきょう25日のクリスマスに開催された同イベント。櫻井は開口一番「メリークリスマス!」と集まったファンに向けて挨拶し、会場を盛り上げる。公開後の反響について聞かれると、「もちろんファンの方などからSNSを通じて感想をいただけていますし、『【推しの子】』は芸能界を描いているので、行く現場で業界内での反応もものすごくいただけています」と明かした。今回、親子役を演じた二宮と似ていると話題になっていることについても「それはもう嬉しい……」としみじみ。二宮も「そんな風に言ってもらえるとは」と反応しつつ、「そこもそうなんですが、似ている・似ていないを度外視してももう少し深いところで繋がっていると考えていたので、ビジュアルを似ていると言ってもらえるとラッキー(笑) 嬉しい!」と喜んだ。また、先日行われた同作の前夜祭イベントで「最近ついた嘘は?」というトークで、「実は29歳」という“嘘”をつき、大きな話題を集めた櫻井。改めてそのことについて触れられると「掘り返さなくていいんですよ……」とタジタジになりつつ、「発表が最後だったんです。控室でマネージャーに『トリなので!』と圧をかけられて、やらざるをえなかった……そんなにおもしろくないのもわかっているけど、やらなきゃいけなかったんです……」と振り返っていた。
2024年12月25日俳優の二宮和也が、25日に都内で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』(公開中)の公開記念舞台挨拶に櫻井海音とともに登壇した。『【推しの子】』は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏によるコミック。2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書きおろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。このたびドラマ&映画化が決定した。○二宮和也の『【推しの子】』出演情報は限られたキャスト・スタッフしか知らされない徹底ぶりアクア(櫻井)の最大の宿敵・カミキヒカルを演じた二宮は「本当にちょっとしか(作品に)出ていないのに堂々と舞台の上に立っている、がめついタレントで申し訳ありません(笑)」と挨拶し、笑いを誘う。「僕はずっと(ドラマ)配信のときから怖かった。ハードルが高くなりすぎちゃっていて! それがずっと恐怖だったので、受け入れてもらえているということも聞いて本当によかった……(笑)」と出演情報解禁まで怯えながら過ごしていたことを話した。二宮の出演については限られたキャスト・スタッフしか知らなかったそうで、二宮は「僕はいちばん最初、潤いさん(要潤)と一緒だったんですけど、潤いさんが『え、ニノなの!?』とビビりまくっちゃって(笑)」と振り返る。続けて「そのシーンがレストランのシーンだったんですけど、「○○役の○○さんです」というクランクインのキャスト紹介もなく、スッといたので、エキストラの方も『え、ニノじゃない!?』みたいになっていた(笑)」と徹底して隠されていたことを明かしていた。撮影残り1カ月のタイミングで二宮の出演を知ったという櫻井。「僕は本当に二宮さんのお芝居が大好きで、出演されている作品もめちゃくちゃ観ていた。これ以上幸せなことはないという感覚でした」と共演を喜ぶと、これには二宮も思わず笑顔を見せ「使ってください! 撮っているんだから使わないともったいない!」と報道陣に呼びかけ、会場を盛り上げていた。また、今回役柄に合わせて髪を染めた二宮。髪色でカミキ役がバレる可能性について聞かれると「バレようがなかったです! 神木隆之介がぐんぐん俺を追い抜いてくれていた(笑) 『髪の毛が金髪だし、カミキ役は神木隆之介じゃない?』となってくれていたので、僕はそのままいけっ! 隆之介! と……助かりました(笑)」と偶然、同時期に髪を染めていた神木に感謝を伝えた。
2024年12月25日お笑いコンビのエバース(佐々木隆史、町田和樹)が、TVer独占配信のスポーツ番組『好プレー珍プレーニュース すぽると! on TVer』(毎週月曜18:00~ ※見逃し配信期間:1週間)に出演している。○エバース、スポーツ番組初出演22日に行われた『M-1グランプリ2024』で、決勝初出場にして4位という熱戦を終えたばかりの二人が、『好プレー珍プレーニュース すぽると! on TVer』の収録に参加。大学時代まで野球一筋だったという佐々木と中学時代まで野球をやっていた町田にとって、初めてのスポーツ番組出演となった同番組の収録を終えた二人のコメントが到着した。○エバース コメント――初のスポーツ番組出演ということで、収録を終えていかがでしたか?佐々木・町田:緊張しました!町田:ですが、石井一久さんが優しくてよかったです。石井さんが現役の頃に父親がヤクルトファンだったので、よく試合を見ていました。今日お会いできてよかったです。佐々木:石井さんは現役のときから面白かったですが、今も面白いですよね。その辺の若手芸人よりも(笑)面白かったです。町田がトークで助けられたところもあったよね?町田:確かに(笑)。少し困るフリが来たときも、完璧なオチをつけてくださって、さすがだなと思いました。佐々木:町田よりも勘がよかったですね。「町田、ここツッコんでよ!」っていうところで、石井さんの方が先にツッコんでくれました(笑)。町田:はい、横取りされちゃいましたね(笑)。緊張しましたが、石井さんが優しくて助けられました。――野球好きなお二人の好きな球団、好きな選手を教えてください。町田:「東北楽天ゴールデンイーグルス」の岸孝之選手です。佐々木:それ、始球式(※今年9月に楽天モバイルパークにて行われた「楽天vsオリックス戦」時)のときにピッチング練習に付き合ってくれたからじゃないの?町田:いいじゃん! それも出会いですからね。それもひとつの(好きになる)きっかけですから(笑)。佐々木:僕は、好きな球団は同じく「楽天」ですが、好きな選手は「読売ジャイアンツ」の岡本和真選手です。子どもの頃に松井秀喜選手を見ていた感覚に似ているんですよね。岡本選手がホームランを打ったらテンションが上がります。――大舞台直後の出演ですが、ご自身で採点すると今回の『好プレー珍プレーニュース すぽると! on TVer』出演は何点でしょうか?町田:95点です。佐々木:高っ!町田:だって楽しかったし、石井さんにも会えたしね。佐々木:でもワイプで抜かれたとき、死んだような顔してたよ。町田:それは本当に気をつけなきゃいけないなと思いました(笑)。目が悪くて、集中すると目つきが悪くなってしまうので。佐々木:ワイプで抜かれたときのために、しっかりリアクションしなきゃいけないなと勉強させられる収録でした。町田:じゃあ佐々木は何点なの?佐々木:98点。町田:俺より高いじゃねーか!佐々木:ワイプの件があって、それだけ2点引いときました(笑)――番組内では「野球漫才」も披露されました。ズバリ「好プレー」でしたか?町田・佐々木:もちろん、好プレーです!――TVerでこの番組をこれからご覧になる皆さんへ、メッセージをお願いします。町田:いろいろな球団や選手紹介などがあり、野球が詳しい方もそうじゃない方も、野球に関して“早めの発見”ができる番組かと思います。ぜひ見ていただけたら。佐々木:野球好きだったら絶対面白い漫才だと思いますので、ぜひ見てください。町田:漫才の宣伝になっちゃってる!【編集部MEMO】『M-1グランプリ2023』の敗者復活戦で注目を集めたエバース。2024年は数々の賞レースの決勝に進出し、勢いそのままに『M-1グランプリ 2024』のファイナリストに。同大会の決勝戦でも高得点を記録し、審査員から「うまいことやるなっていう感心しかなかったです。素晴らしかったです」(中川家・礼二)、「関東の言葉でしゃべくりで、ここまで持ってこれるのはすごいなと思って。セリフが頭からじゃなくて、心の底から出てるような感じがしました。めちゃくちゃおもしろかったです」(オードリー・若林正恭)などと絶賛された。
2024年12月25日映画『私にふさわしいホテル』が27日から公開されることを記念し、主演を務めるのんと主題歌を担当した奇妙礼太郎によるスペシャルポッドキャストが、20日からPontaパス会員限定で公開されている。同作は、柚木麻子氏による同名小説を原作に、堤幸彦監督がメガホンを取った“痛快逆転サクセスストーリー”。新人賞を受賞したにもかかわらず、未だ単行本も出ない不遇な新人作家・相田大樹こと中島加代子(のん)。その原因は、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評だった。文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、いつかこのホテルにふさわしい作家になりたいと夢見る加代子は、大学時代の先輩で大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭)の力を借り、己の実力と奇想天外な作戦で、権威としがらみだらけの文学界をのし上がっていく。ポッドキャスト内で、撮影現場のエピソードや楽曲制作秘話を語り合った二人。のんは役のために作った衣装が2つあることを明かし、「ホテルの従業員風の加代子のバイト先の衣装とパーティに行くときの加代子のワンピースを堤監督こだわりで作っていまして、ワンピースは袖の丈をずっと直してたんですよ。最初は二の腕が見えるくらい短かったんですけど『もうちょっと長いほうがいいな』を繰り返して五分丈になって、色は監督が大好きなネイビーを使ったこだわりの衣装です」と説明。そのワンピース姿の場面に触れ、「あのシーンは堺正章さんのかくし芸、テーブルクロス引きの動画を観て、どういう所作でやっているのか研究しました!」と明かした。【編集部MEMO】SNSでも同作を度々告知しているのん。予告編が公開された際には、「キャストの皆様が素晴らしく演じた登場人物たちの魅力がギュッと詰まった予告です。下剋上、気持ちいいよーー!」とアピールし、ファンからは「面白そう」「年末年始大いに笑えそう」「絶対観る!」といった好評の声が寄せられていた。
2024年12月25日俳優の稲垣吾郎が24日、この日100公演目を迎える主演舞台『No.9 ー不滅の旋律ー』の囲み取材に剛力彩芽、演出の白井晃氏と共に登壇した。本作は、天才作曲家ベートーヴェンの半生を描いた舞台。音楽の進化&深化を数十年早めたといわれるドイツの音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの苦悩の人生と、創作の深層に迫る。2015年の初演以来4度目の上演、そしてこの日で100回目の公演となった。稲垣は「毎日たくさんのお客さまに来ていただいて、幸せを噛みしめながら舞台に立っています」と笑顔を見せると、初演から9年の歳月が流れたが、「役を演じていない時間、ベートーヴェンスイッチはオフになっているのですが、主電源は切っていないので、スイッチを入れればすぐにベートーヴェンになれるんです」と独特の表現で作品の重さを語る。稲垣と共にタッグを組む白井氏は「今回で4回目ということで、深みと重み、落ち着きを感じます」と稲垣のベートーヴェンの変化を述べると、今回3度目のマリア・シュタインを演じる剛力とのコンビに「長年やってこられた信頼を感じる関係性になっています」と太鼓判を押した。俳優として数々の作品に参加している稲垣だが「僕にとって大切な作品」と特別な出会いだったことを明かすと「僕とベートーヴェンは真逆だと思っているので、ある意味で稲垣吾郎と共に、ベートーヴェンとしてもう一人の人格が自分のなかにいるのが面白い」と本作参加の醍醐味を語っていた。“真逆”という言葉の真意を問われると、稲垣は「ベートーヴェンはいつも感情むき出し。僕はどちらかというとそういう感情は隠してポーカーフェイスになってしまう。だからこそ、舞台の上でベートーヴェンを演じるのは気持ちがいいです。憧れます」と照れくさそうに答えた。また、今年一年を振り返り、稲垣は「本当に充実した1年でした。新しい地図として草なぎ剛、香取慎吾と共に全国でファンミーティングもできましたし、俳優としてもいろいろな映像作品に出演し、そしてこの舞台で締めくくれて幸せです」と総括し、「今年を漢字一字で」という質問に感謝の「感」と回答。今後の舞台についても「やれる限り、続けていきたい。やれる自信もあります」と5回目、6回目への意欲を見せていた。舞台『No.9 ー不滅の旋律ー』は12月21日~31日に東京・東京国際フォーラム ホールC、2025年1月11日・12日に福岡・久留米シティプラザ、1月18日~20日に大阪・オリックス劇場、2月1日・2日に静岡・アクトシティ浜松 大ホールにて上演。
2024年12月24日女優の剛力彩芽が24日、この日100公演目を迎える舞台『No.9 ー不滅の旋律ー』の囲み取材に、主演を務める稲垣吾郎、演出の白井晃氏と共に出席した。本作は、天才作曲家ベートーヴェンの半生を描いた舞台。剛力は稲垣演じるベートーヴェンと深く関わる女性マリア・シュタイン役として2018年、2020年に続き3度目の出演となった。剛力は「またマリアとしてベートーヴェンの隣に立たせていただいて幸せでした」と笑顔を見せると、稲垣は「ベートーヴェンは28歳ぐらいから50代までを演じるのですが、マリアもその期間で深い愛や母性などの変化を感じることができました。初演のころから目覚ましい成長で、素晴らしい母性。お母さんみたいです」と絶賛。そんな稲垣の言葉に剛力は「最初に参加したのが25歳のとき。子供と大人の境目で、どっちに行ったらいいのか悩んでいた時期でした」と振り返り、「30代になり、20代のときより素直に感情が出せるようになってきた気がしました」と変化を述べた。また今年一年を振り返り、剛力は「今年は舞台に始まって舞台に終わります。たくさん舞台をやらせていただきました」と述べ、「何よりプロレスラー(Netflixシリーズ『極悪女王』のライオネス飛鳥役)をやらせてもらい、皆さんに観ていただけました。新しい一面を見ていただけたのかな」と大きな話題になった作品に触れる。稲垣は「僕らもドラマを観ていました。素晴らしかった」と剛力の熱演を称賛し、「そこからマリアに戻っても、ちゃんとマリアになっていました」と剛力の役柄の幅の広さを挙げる。剛力も「またマリアに戻れてうれしかったです。今回もまたマリアの新しい部分も出していきたい」と笑顔を見せ、「まだまだやったことがない役がたくさんあります。これからもどんどんチャレンジしていきたいです」と意気込みを語った。そして、報道陣から「今年を漢字一字で表すと?」という恒例の質問が投げかけられると「跳ぶの“跳”ですかね」と『極悪女王』で演じたライオネス飛鳥のドロップキックを連想させる漢字を挙げていた。舞台『No.9 ー不滅の旋律ー』は12月21日~31日に東京・東京国際フォーラム ホールC、2025年1月11日・12日に福岡・久留米シティプラザ、1月18日~20日に大阪・オリックス劇場、2月1日・2日に静岡・アクトシティ浜松 大ホールにて上演。
2024年12月24日ABEMAのリアリティショー『HASHTAG HOUSE』第3話が21日、配信された。○「この時期にビキニなのもよくわかんない」残り2日で67,000人のフォロワーを獲得することを目標に奔走するメンバーたち。“令和No.1ギャル”と称されるぴょなは、「かとゆりとの水着動画がフォロワーを増やしたと聞いたから、使えるものは使ったほうがいいのかな」といい、“策略家”かとゆりとともに男性ファン受けを狙い、「何カップ?」と聞くTikTok動画を撮影する。一方、これまでに投稿してきた動画のコメント欄を見た“令和の天使”との呼び声も高いZ世代最注目の若手女優・那須ほほみは、「叩かれてばかり……」と肩を落とし、さらに大阪・道頓堀でのある動画でのふかわ。とのやりとりについて、「女の目を使っている」というコメントがついてしまったことに傷ついた様子を見せる。さらに、那須が「ハッシュタグハウスのために身を削るじゃん、でも自分のファンはそれを見て喜んでいるわけじゃないじゃん」と悩みを打ち明けると、ぴょなも「この時期にビキニなのもよくわかんないし(笑)、もう今ヤケクソなのね」と苦悩を語った。果たして、参加者10名はギリギリの精神状態で奮闘し、残り67,000人のフォロワーを獲得できたのか。なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】『HASHTAG HOUSE』は、人気インフルエンサー10人が共同生活しながらSNSスキルを競い合う、ABEMAオリジナルの新たな“バトルゲーム・リアリティーショー”。おだけい、かとゆり、元之介、ジョージ、杉本凛、那須ほほみ、ぴょな、ふかわ。、ゆうぴーまん、ロイといった人気メンバーが集結し、優勝を目指してさまざまなミッションに挑戦。勝ち抜き戦を経て、優勝者が2025年2月8日(21:00〜)の生配信で決定し、「冠番組」「単独ライブ」「ブランドアンバサダー就任」など、叶えたいウィッシュリストの実現が約束される。
2024年12月24日「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞を受賞した谷原七音が、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』に出演。実父で俳優のいしだ壱成の印象を語った。○芸能一家で育った谷原七音いしだと元タレントの三宅えみさんの間に生まれ、3歳の時に母と谷原章介が再婚するなど、芸能一家で育った七音。俳優という夢への第一歩を踏み出したばかりだが、憧れの存在として菅田将暉や山田裕貴の名前を挙げた上で、「すごく個性的で、ルックスもカッコいいけど人としてカッコいい。お芝居や生き様に憧れがあるので、そういう俳優になりたい」と意気込みを語った。また、父・章介との共演については、「恥ずかしくはないけど、まだ自分がそのレベルにないことは事実。いまは共演できるぐらいになるしかないです。いずれ共演できたらいいなとは思います」と笑みを浮かべた。さらに、実父・いしだとの共演について聞かれると、「物心がついていなくて記憶がなくて、僕が何かを語れるほどではないんですけど……」と述べつつ、「身内だからではなく、1人の役者として、あんなに自然で心情が揺さぶられるお芝居を僕はみたことがなかった。ドラマ『未成年』がすごく好きで、こんなお芝居があるんだなと思った。僕はまだまだ駆け出し者なので、共演する機会があれば素敵なことだなと感じています」と語った。この模様は、現在も「ABEMA」にて無料配信中。章介の“なんでもやらない”教育や、コンテスト受賞時の反応、そして自身の反抗期についても初告白している。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMAエンタメ』では、ABEMA厳選の「エンタメニュース」を動画にこだわって配信中。最新ニュースはもちろん、初出しの解禁情報をどこよりも最速で紹介する。さらに、“エンタメ情報の発信源”となっている芸能人・有名人のSNSをアベマ独自の目線でオリジナルニュース化。地上メディアと差別化したコンテンツ制作でアベマ世代の最旬とトレンドを届ける。
2024年12月24日Vライバープロダクション「NexuStella」「V-iii」とVTuber事務所「Re:AcT」が12月29日〜30日にかけて、東京ビックサイトで開催される「コミックマーケット105」に共同で出展することを決定した。○「武士来舞」の新ビジュアルも初公開17LIVEが運営する「NexuStella」「V-iii」と、今年11月に同グループに加入したmikaiが運営する「Re:AcT」が、「17LIVE × Re:AcT」として、「コミックマーケット105」に共同で出展することを決定。青を基調とした「17LIVE × Re:AcT」のブースでは、「NexuStella」「V-iii」「Re:AcT」それぞれの人気Vライバー、VTuberのオリジナルデザインを壁面に配し、来場者に魅力あるビジュアルを訴求する。また、12月27日にリニューアルを予定している「NexuStella」所属の戦国バーチャルユニット「武士来舞」の新たなビジュアルも初公開で壁面に登場予定。さらに、開催2日目となる12月30日には、3つのプロダクションがコラボするスペシャルなステージイベント「NexuStella x Re:AcT Mixup Stage!!」が実施され、各ユニットのメンバーが、華やかで賑やかなステージパフォーマンスやトークを繰り広げる。そのほか、ブース内に設置されたモニターで来場者に向けた特別メッセージの放映や、NexuStellaやV-iii所属タレントと来場者と簡単なクイズやトークで楽しめるミニイベントの開催、会場でのコミュニケーションを楽しみながら参加できるクイズコンテンツ、そしてオリジナルグッズの販売などを行う予定だという。
2024年12月24日「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞を受賞した谷原七音が、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』に出演。育ての父である俳優の谷原章介、実父で俳優のいしだ壱成について語った。○芸能一家で育った谷原七音いしだと元タレントの三宅えみさんの間に生まれ、3歳の時に母と章介が再婚するなど、芸能一家で育った七音。幼少期を振り返り、「父や、そのお友達はみんな芸能関係者だったので、僕も小さい頃はテレビに出ることが当たり前だと思っていたんですよ。言い方を悪くすると、『そんなにすごくないこと』みたいな……」と回顧。続けて、「5歳の時に、父が出演した映画の試写会に初めて行った。お客さんが拍手している姿を見て、『お父さんってすごいんだな。俳優ってこんなに人の心を動かせるんだな』と思ったことがきっかけで、芸能界に興味はずっとありました」と明かした。○両親への感謝を語る父の偉大さを語る七音に、番組スタッフが「谷原章介さん、そしていしだ壱成さんの息子として生きることに、葛藤はなかった?」と質問すると、これに七音は「ないんですよね」とキッパリと回答。「僕は谷原だけではないので、世間的にはちょっと複雑なんじゃないかと見られるかもしれない」と前置きしながら、「僕は1度もネガティブに考えたことはない。誹謗中傷みたいなものもあったけど、肌の色を変えられないじゃないですか。目の色を変えられないじゃないですか。それと一緒です。そして、変える必要もない。生まれも僕はアイデンティティーだと思うんですよ」と自身の考えを述べる。そして、「(父のことで)注目していただくことに、僕は感謝しかない」といい、「ただ、父と母が愛情いっぱいに育ててくれなかったら、たぶんどこかで気にしちゃっていたと思うので、両親に感謝しかないですね」と語った。この模様は、現在も「ABEMA」にて無料配信中。章介の“なんでもやらない”教育や、コンテスト受賞時の反応、そして自身の反抗期についても初告白している。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMAエンタメ』では、ABEMA厳選の「エンタメニュース」を動画にこだわって配信中。最新ニュースはもちろん、初出しの解禁情報をどこよりも最速で紹介する。さらに、“エンタメ情報の発信源”となっている芸能人・有名人のSNSをアベマ独自の目線でオリジナルニュース化。地上メディアと差別化したコンテンツ制作でアベマ世代の最旬とトレンドを届ける。
2024年12月24日タレントでモデルのゆうちゃみが、12月24日に発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙を飾っている。今やテレビで見ない日がないほど大活躍のゆうちゃみ。12月24日発売の『FLASH』に登場し、表紙と巻頭グラビアを飾り、4種の衣装で可愛らしさから大人っぽさまで、幅広い魅力を発揮。「グラビア撮影前日も夜遅くまでバラエティの収録をしていました」と多忙を極めている彼女だが、今ではそのスケジュール感にも慣れ、体調はずっと良好だという。インタビューでは2024年からスタートした歌手活動で目指すべき場所についても語っている。そのほか同誌には、一ノ瀬瑠菜、すみぽん、松島かのん、桐原美月、山田あい、園都、ゆきぽよ&ゆみちぃも登場している。【編集部MEMO】ゆうちゃみは、2001年9月8日生まれ。23歳。大阪府出身。身長175cm。“令和の白ギャル”として人気を博し、バラエティ番組を席巻。2024年はドラマ『恋愛戦略会議』(フジテレビ系)、『筋トレサラリーマン 中山筋太郎』(日本テレビ系)に出演するなど女優業も本格化させた。また、10月30日には配信シングル『あなたに捧げる応援歌』をリリース。歌手としても活動している。
2024年12月24日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光が23日、東京・大手町の日経ホールでリーディング・コンサート『ベートーヴェン/届かなかった手紙』の囲み取材に応じた。○■八乙女光、高木雄也・薮宏太・山田涼介とのエピソード披露現在Hey! Say! JUMPのコンサートツアー中でもある八乙女は、今回の舞台出演に対するメンバーの反応について「舞台によく出演している高木(雄也)や薮(宏太)からは、『朗読劇ってどういう感じなの?』とたくさん質問があって、興味を持ってくれました。『(ステージで台本を)読むから覚えなくていいんでしょ?』と言われたので、朗読することや、身振り手振りが封じられることの難しさを語ったら『なるほど』と言っていましたね」と回顧。「メンバーたちは観劇に来そうか?」と聞かれると、「クリスマス……に来てくれたら最高ですけどね」とニッコリ。「プレゼントを持って?」と続けざまにツッコまれ、「そうですね……」と照れ笑いを浮かべながらも、「なぜかわからないんですけど、山田(涼介)が急に『欲しい家電とかあったら買うよ』って言ってきて。僕は10年ぐらい洗濯機を買い替えていないので、洗濯機と言おうと思ったんですけど、あまりにも高いお買い物になるので、改めて考えて答えようかなと思います」と、メンバーとの仲良しエピソードを披露した。○■カウントダウンコンサートでは「不滅の名曲届ける」31日には、東京ドームにてグループでのカウントダウンコンサートも行う。「(ツアーとは)全く違うライブを作っています」と目を輝かせると、今作のストーリーに登場するベートーヴェンの“不滅の恋人”にかけ「“不滅の名曲”を届けるつもり」とニヤリ。今作のほか、コンサートツアー、カウントダウンコンサートと多忙だが、「久々にこの忙しい感じ、ワクワクしていますね」と充実の日々に喜びの表情を見せた。そして最後にファンへ向け、「運命的な台本と出会いました。今作をお届けすることが、貴重なクリスマスプレゼントになったらいいな」とメッセージを寄せた。今作は、ドイツが生んだ偉大な天才作曲家・ベートーヴェンによる三通の恋文に隠されたミステリーを巡る朗読と、ベートーヴェンが生み出した名曲の生演奏を融合させた朗読音楽劇。2019年の『もしも塾』以来5年ぶりに舞台に立ち、主演を務める八乙女は、“不滅の恋人”を探す主人公で、ベートーヴェンから高い信頼と愛情を受けたピアノの弟子であるフェルディナント・リースを演じる。公演日程は、24日(18:30)、25日(14:00/18:30)、26日(14:00)。
2024年12月24日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光が23日、東京・大手町の日経ホールでリーディング・コンサート『ベートーヴェン/届かなかった手紙』の囲み取材に応じた。○■八乙女光、初日前に「嗚咽止まらない」今作は、ドイツが生んだ偉大な天才作曲家・ベートーヴェンによる三通の恋文に隠されたミステリーを巡る朗読と、ベートーヴェンが生み出した名曲の生演奏を融合させた朗読音楽劇。2019年の『もしも塾』以来5年ぶりに舞台に立ち、主演を務める八乙女は、“不滅の恋人”を探す主人公で、ベートーヴェンから高い信頼と愛情を受けたピアノの弟子であるフェルディナント・リースを演じる。集まった記者陣に「皆さんお忙しい中、ありがとうございます」と頭を下げた八乙女は、初日を前に「朝から嗚咽が止まりません」と苦笑い。その理由を「昨日初めてバイオリン、チェロ、ピアノとの稽古をしたんですけど、楽器が加わることによって上品さがパーンッと出てきて、『明日本番か』と……」と実感が湧いてきたことを語る。朗読劇は初挑戦となるが、「身振りや手振りがないので、声やちょっとしたニュアンスで伝える難しさと楽しさがある」と早速魅了されているよう。台本の感想については「ベートーヴェンにすごく興味が湧いた」と述べ、「お客さんにも少しでも興味を持ってくれたら」と思いを馳せる。劇中ではベートーヴェンの楽曲が生演奏されるが、八乙女は「一曲の中でたくさんの感情をアウトプットできるベートーヴェンはすごい」と熱弁し、「なぜベートーヴェンがこの曲を作ったのか調べて聞いていくと、『ああなるほど』と刺激を受けます」と、楽曲の楽しみ方を明かした。○■ベートーヴェンとは「運命なのかな?」2020年には、突発性難聴の治療に専念するため芸能活動を休止していた八乙女。「僕が突発性難聴になったときは、極端な高音や低音が聴こえにくかったんです。ベートーヴェンが難聴になってから作ったと言われている曲も今作で演奏されるのですが、その曲をピアノで弾く動画を見ると、真ん中の鍵盤の音が多い気がして。もしかしたら同じような症状だったのかな」とベートーヴェンとの共通点を見出し、「僕に今作のお話が来たことは、ベートーヴェンにかけるわけじゃないけど……“運命”なのかな? って」とコメント。記者に「お見事です」と褒められると「何回か、ほかでも同じ話をしてるんですけどね」とはにかんだ。○■個人のYouTubeチャンネルは「見なくていい(笑)」朗読劇については「奥が深い。これからもチャレンジしてみたい」と語り、あわせて「休業して復帰してから、舞台は勇気のいるお仕事だったので、今回は自分の中で再スタートという意味を込めている。これからどんどん、舞台やいろんなものにチャレンジしていきたい」と今後の展望を明かした。そんな八乙女にとって、2024年は「チャレンジした年」。11月に開設した個人YouTubeチャンネル『ちょっと休憩すんべ!』については、「めちゃくちゃゆるいチャンネルなので、見なくていいんですけど!(笑)」と照れながらまさかの告知拒否をしたが、「リーディングコンサートも初めてのことだし、『よしやってみよう』が多かった1年でした。グループとしても、1年4ヶ月かけてシングルを発売するという経験をして、初めてのことがたくさんあった」と振り返る。そして来年について「もう少しゆったりとしたスケジュールで宮城に帰って、牛タンをいっぱい食べたいです。宮城には『OH! バンデス』(ミヤギテレビ)という、『笑っていいとも!』のような番組があるのですが、その番組にもたくさん出たい」と、地元・宮城での仕事にも意欲を見せた。公演日程は、24日(18:30)、25日(14:00/18:30)、26日(14:00)。
2024年12月24日あす24日に東京・品川ステラボールで開催される公演『Appare! クリスマス 2024』が、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」にて無料独占ライブ配信される。○総勢28組のアイドルグループが共演『Appare!クリスマス 2024』は、Appare! 主催のもと、今をときめく総勢28組のアイドルグループがクリスマスイブに集結し、一日限りのスペシャルな共演で届けるライブイベント。Appare! やiLiFE! をはじめ、JamsCollection、NEO JAPONISM、FES☆TIVE、MyDearDarlin’、INUWASI、のんふぃく! 、ドラマチックレコード、Peel the Apple、夜光性アミューズ、#2i2、MAD MEDiCiNE、NANIMONO、クマリデパート、chuLa、UtaGe!、#Mooove! 、Palette Parade、AOAO、Onephony、まねきケチャ、BABY-CRAYON〜1361〜、Mirror,Mirror、ラナキュラ、群青の世界、#よーよーよー、STAiNYの総勢28組のアイドルが共演し、対バン形式で12時間にわたってパフォーマンスを披露する。
2024年12月23日●ラストイヤーで『M-1』決勝初進出出場後の反響に期待今年コンビ結成15年を迎え、ラストイヤーとなった漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系 22日18:30~)で初の決勝進出を決めた双子漫才コンビ・ダイタク(兄・吉本大、弟・吉本拓)にインタビュー。『M-1』に対する思いや、決勝後に期待すること、双子ならではの強み、来年2月20日に東京・有楽町よみうりホールで開催される単独ライブ「ダイタクの伝家の宝刀」について話を聞いた。――6度目の準決勝で決勝初進出となりましたが、昨年よりどこがよかったと自己分析されていますか?拓:ネタが単純でわかりやすかったのがよかったと思います。僕らは双子の細かい話を広げていくネタが多かったんですけど、今年はトピックスをいっぱい並べるネタで、「総決算みたいなネタだね」と言われることもあって。僕ら的には少し物足りない。もうちょっとここ掘りたいんだけどなって。でもウケが伴っていたし、周りの人からも「これぐらいでいい」と言われたので、味が濃すぎたのが、ちょうどいい味付けになったんだと思います。大:親父のボーリングの成績をただ言うネタとか、双子のネタを突き詰めてやってきましたが、そうではない感覚で作ったものがいい塩梅に。いろんな人から「レベルを落とせ」とずっと言われていたんですけど、いい意味でわかりやすいところまでレベルが下がったのだと思います。わかりやすくて笑いやすいものに。拓:狙っていたわけではないんですけど、たまたまそうなりました。――決勝戦への意気込みや目標をお聞かせください。大:目標は決めてないです。拓:人生で目標を持ったことがないので。大:『M-1』に行けたらいいなと思っていましたけど、行けなくても仕方ないと思っていたので、行けてラッキー、ほっとしたという感じで。だから決勝はどうなるんだろうって自分たちも楽しみです。――目標を持たないようにしてきたのはなぜですか?大:目標を決めたら頑張らないといけないじゃないですか。好きなことはみんなできるので、目標なんて決めず、その時の気持ちに従って好きなことをやってきたという感じです。――決勝も頑張ろうというより楽しもうという気持ちでしょうか?大:その気持ちのほうがずっと強いです。拓:『M-1』を手段として使えるのが一番いいと思うんです。自分たちの知名度が上がるためとか。結果、一番知名度が上がるのは優勝なので、できたらいいなとは思います。――決勝に出ると反響があると思いますが、どうなったらいいなと期待していますか?拓:いろんな人に声をかけてもらいたい。(千原)ジュニアさんとご飯に行った時に、ジュニアさんを見て本当に喜んでいる人がいっぱいいるんです。「こんなところで会えるなんて」「あの番組見ていました」って、人生の思い出の1ページみたいな喜び方する人がいっぱいいて。なので、ダイタクを見られてうれしいと思ってもらえるようになったらいいなと。大:『M-1』見た人がライブに来てほしいです。ライブってめちゃくちゃ面白いので。テレビでしか見たことがない人がいっぱいいると思うので、そういう人たちに、ライブの良さを知ってもらいたいです。――決勝に行くとギャラのアップも!?大:『M-1』に行ったら上がると思います。去年は上がらなかったんですけど。拓:吉本の劇場にいっぱい出て、若手の面倒見たり、MCをやったり。功労者としての自負があったので、「500円でもいいから」と交渉してみましたが、会社に認めてもらえなくて。今回は強気のギャラ交渉をします(笑)●テレビの世界への憧れも「小さい頃から見ていた番組に出てみたい」――『M-1』きっかけにテレビへの出演が増えたらいいなという思いもあるのでしょうか。大:自分が好きな番組とか小さい頃から見ていた番組には一通り出てみたいです。向かなかったら向かなかったなと。でも、向かなかったら、何でだろうとイラついて、もうちょっとテレビ頑張ってみようと思うかもしれないし、それはわからないです。――『ボキャブラ天国』などのバラエティ番組を見てお笑い芸人になりたいと思ったというお二人なので、やはりテレビの世界への憧れがありますか?拓:もちろんあります。深夜番組とか持ちたいです。『くりぃむナンチャラ』みたいな番組はめっちゃ憧れます。――具体的に出てみたい番組を教えてください。大:『踊る! さんま御殿!!』は小さい時に絶対毎週見ていたので出てみたいですね。拓:『笑っていいとも!』も出てみたかったですね。大:あと『タモリ倶楽部』とか。拓:『探偵! ナイトスクープ』もずっと好きでしたね。あと、会ってみたいというのもあります。(明石家)さんまさんは会わせてもらったことありますけど、ダウンタウンさんは楽屋でご挨拶しか。大:(ビート)たけしさんも会ったことないです。拓:子供の頃に見ていた方と共演できたらうれしいだろうな。写真撮りたいですね(笑)。たけしさん真ん中に挟んで写真撮ったら親も喜ぶじゃないですか。――『M-1』から解放されるのも楽しみにされているそうですね。大:『M-1』は神経すり減るので、それがなくなるというのは安堵感です。芸人の第1章が今の人たちは『M-1』なんです。15年間が第1章になったら、大卒で始めた人は38歳ですから、『M-1』を目指すのはいいけど、最終目標にするのはよくないと思います。拓:『M-1』を目指さない芸人の方が今後勝てると思います。本当に狭き門で、行けなかった時のリスクがデカすぎるので。『M-1』以外で世に出る、有名になることも考えた方がいいと思います。大:商売やったり、YouTubeで金稼いだり、何でもいいと思います。だって『M-1』で決勝に行けるのは0.1%ですから。――お2人も『M-1』だけに縛られないように意識されてきたのでしょうか。拓:劇場の方が圧倒的に楽しいので。僕らは『M-1』は別モノとして捉えています。『M-1』では普段のライブではやらないネタをやっていますし。劇場で評価される世界をちゃんと作って、『M-1』でも評価される世界を作れたらなという感じです。――『M-1』に感謝していることは?拓:緊張感をずっと持てたことです。結局、目指すものではあったので、漫才をやるにあたってのモチベーションではありました。大:『M-1』に行ったらもっと楽しいことができるなと。いろんな人に知ってもらって、大きな舞台に立てるようになったら、絶対その方が楽しいだろうなと思ったので、『M-1』も手を抜かずやらないといけないという思いは常にありました。●双子でよかったこと「覚えてもらいやすい」「間とかテンポも強み」――双子でよかったなと感じる瞬間も教えてください。大:やっぱり覚えてもらいやすいですし、無名な僕らでも、出て行って「双子でやってます」と言ったら、「この人たち双子なんだ」って。フリがいらない。「僕が40です」「お前は?」「一緒だよ」って言ったら、双子のフリが効いているから笑ってくれるじゃないですか。拓:あとは、間とかテンポも強みだと思います。(NSCで)初めて講師の先生にネタを見せた時に、「お前らどこかの舞台とかに立ったことあるのか?」とか言われて、「何もやってないです」と。初めてでテンポや間がほぼほぼできていたので。――ライブ前にほとんどネタ合わせしないそうですが、それでもできてしまうというのは双子ならではですよね。大:兄弟の方は多いですよ。中川家さんもやすともさんもネタ合わせしないみたいです。拓:そういうコンビも最近は多いですが、あまりにも古いネタだと本当の兄弟じゃないとできないかもしれません。僕らは1年ぶりに3年目の時のネタを振られても、間とか狂わずにできるので。――ネタ合わせしないのはあえてですか?大:そうです。みんなそうだと思いますが、ネタ合わせするとケンカになるので。別にちょっとミスしても、そこをうまくやればいいし、アドリブが入る隙間でもあるので、そんなに完璧にやらなくていいと思っています。拓:毎日同じことって嫌じゃないですか。だからちょっと変えて。大:若手の時は同じようにやる時もありましたけど、今は必ずどこかにアドリブを入れたり雰囲気を変えたりしています。その方が楽しいし、飽きないので。――『M-1』の前はさすがにネタ合わせを?大:普段は全くネタ合わせしませんが、『M-1』と単独ライブだけ、ネタ合わせしています。拓:ただ、その回数は『M-1』出場者の中で一番少ないと思います。●生まれた時から大の方が重かった「もともと拓より大きくなる運命」――双子でそっくりなお二人ですが、大さんの体格が少し大きくなられて、貫録というか、お兄さん感が増しましたよね。拓:太ももとか背中とか、筋量が何でこんなに違うのか意味がわからない(笑)。お腹がぽこっと出るとかではなく、ちょっとずつ全体が分厚くなっているので。大:俺も意味わからない(笑)。鍛えてないんですけど、鍛えている人のデカさになっていて。――生まれた時の体重は一緒でしたか?大:生まれた時から僕の方が重くて、体重差が400グラムあったんです。赤ちゃんが3000グラム平均だとしたら400グラムってだいぶですよ。今の体重で考えると10キロぐらいの差になるので、もともと僕は拓よりも少し大きくなる運命だったんです。でも、差が広がりすぎる前に『M-1』に行けてよかったです。――体重差が開きすぎると双子ネタが厳しく?拓:今、ギリギリだと思います。大:ギリギリまだ……。拓:でも今後、大の方が15キロとか20キロ上に行くこともあると思います。――今は何キロ差ですか?大:僕が今82~83キロで。拓:俺が今74~75キロなので、7~8キロ差。これが、大が90キロで俺が75キロの15キロ差になるとか全然あると思います。そうしたらネタが変わってきますね。――双子ネタのために痩せるのではなく、その変化に応じてネタを変えて?拓:そうなると思います。そして、大がライザップ企画みたいなのを入れられて体重を戻し、似ている系の漫才をまたやって、1年後にまた増えて。――ありそうですね。では、大さんの体重は成り行きに任せていく感じに?大:そうですね。でも、この2年ぐらいは増えてなくて、83キロで止まっているんです。今、無理に落としたらリバウンドすると思うので、このままキープでいいかなと思います。――単独ライブ「ダイタクの伝家の宝刀」の開催も決まりましたが、ファンの方へメッセージもお願いします。大:2025年は全国いろんなところで、単独ライブ含めライブをやりたいと思っているので、初めての方も含めて楽しんでほしいなと思います。拓:お笑いを生で見て損するわけがないので、ぜひ見に来ていただきたいです。いろんなところに行っておいしいものを食べるのも楽しみなので、おいしい食べ物屋さんの情報を教えてください。■ダイタク兄・吉本大と弟・吉本拓による双子漫才コンビ。1984年12月28日生まれ、熊本県出身。2009年4月結成。結成した年から『M-1グランプリ』に出場し、2024年に決勝に初進出。2019年から『キングオブコント』にも出場。
2024年12月22日12月30日公開の映画『グランメゾン・パリ』のレッドカーペットイベントが21日、東京・新宿歌舞伎町タワーステージ~シネシティ広場で行われ、主演の木村拓哉はじめ、鈴木京香、オク・テギョン、正門良規、玉森裕太、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、北村一輝、及川光博、沢村一樹、塚原あゆ子監督が登場した。2019年にTBS系の日曜劇場枠で放送され、多くのファンを生み出したドラマ『グランメゾン東京』。放送当時から大きな話題を呼んだドラマが、スペシャルドラマ、劇場版で帰って来る。公開前の29日にTBS系で放送されるスペシャルドラマ(21:00~)ではドラマ版の続編を。初めての劇場版となる映画版はフランス料理の本場・パリを舞台に、パリで立ち上げた新店舗"グランメゾン・パリ"でアジア人初となるミシュラン三つ星を獲得するための奮闘を描く。公開を間近に控えたこの日は、『グランメゾン』の世界を彩る豪華キャスト&監督の総勢12名が、「グランメゾン」仕様にラッピングされたバスに乗って登場。キャスト陣が始点を「東京」、終点を「パリ」に見立てた華やかなレッドカーペットを練り歩いた。主演の木村は「寒い中、たくさんの方々が見守ってくださいましたし、この新宿というスペシャルな場所でこういった催しをやらせていただくのも非常にビックリしていますし、うれしかったです。本当にありがとうございます」と観客にあいさつ。続けて「みんなに久々に会えて非常にうれしかったです。この個性溢れるキャストを束ねてくれた塚原監督にもう一度ありがとうございますと言いたいですね」と久々に再会したキャスト陣と塚原監督に感謝の言葉を口にした。木村が演じる尾花を支える右腕シェフ・倫子役の鈴木も「こうやって懐かしい仲間と会うと、5年前にみんなで星を追いかけてその時の夢が今叶ったような気がします。スペシャルドラマ、そして映画になって帰ってこれたこと、最高にハッピーです」と笑顔を見せた。キャスト陣は試写室で作品を鑑賞したといい、及川が「エンドロールが終わった後に拍手が起こって、電気がついた後に隣を見たら京香ちゃんが泣いていて愛おしくてね。なんてキュートな人なんだろうと思いました」と明かすと、鈴木は「及川さんも目に涙でしたし、沢村さんの涙が美しくてキラキラしていました」と沢村の涙が印象に残ったという。木村も「冨永愛ちゃんがリンダのまんまで『素敵な映画になったわね』と。『ありがとう』と握手をしたんですが、陸くん(沢村)がうわーって泣いていました。『とりあえず握手してもらっていい?』と言わせてもらったら『俺の涙返せよ』と(笑)。でもそれぐらいなんかみんなが暖かくなる作品に仕上がりました」と振り返り、鈴木や木村から名指しされた沢村も「自分が出た作品で泣くとは思いませんでした(笑)」と照れ笑いを浮かべた。ドラマシリーズのキャスト陣に加え、、スペシャルドラマから北村一輝、映画版から新キャストのオク・テギョンに正門良規(Aぇ! group)も参加。北村は「5年前からこの役を狙っていました。テレビ越しでこのドラマはスペシャル版、映画化されると勝手に想像し、どうやれば5年後に出られるのかそればっかり考えて生きてました。その夢が叶い、ここに立っている自分を褒めてあげたいです」と笑いを誘う場面も。そんな北村について木村は「本当にすごいエッセンスを加えてくださって、北村さんが演じてくださったキャラクターがボヤケかけたストーリーにフレッシュペッパーなのかワサビなのか分からないですけど、角を作ってくれて輪郭をしっかりさせてくださったので、ぜひ皆さんに味わっていただきたいです」と北村を絶賛していた。映画『グランメゾン・パリ』は、12月30日より全国公開。
2024年12月22日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が2025年1月10日より、ソフトバンク・近藤健介との初共創プロジェクト『チーム天城 × 17LIVE 〜野球の未来へ架け橋を〜』を開始する。○合同自主トレーニングに「17LIVE」が密着このプロジェクトでは、近藤を中心に一流のプロ野球選手たちが実施する合同自主トレーニングに「17LIVE」が密着し、トレーニング風景や練習後のオフの様子など、普段は見ることができない、プロ野球選手の“強さの秘訣”や“素”の部分を独占でリアルタイムに配信。ライブ配信は2025年1月10日から1月20日にかけて実施され、初回は1月10日19時30分からの配信を予定しているライブ配信特有のギフトやコメントといった、リスナーとの双方向のコミュニケーションを通じ、野球の楽しさや一流アスリートのトレーニング方法などを楽しめる内容となる予定だ。そのほかにも、今回の自主トレーニングのために制作し、選手が実際に着用するウェアなどのオリジナルグッズを、ライブコマース配信にて期間限定で販売。さらに今回、同プロジェクトのライブ配信において、リスナーから贈られる指定のギフトを「寄付(キフ)ティング」と名付け、「寄付ティング」で得られた収益や、グッズ販売の収益の一部を、トレーニング実施場所の地方自治体や、野球関連の団体へ寄付するという。○近藤健介 コメント今回のライブ配信を活用するという新しい取り組みをきっかけに、全ての子どもたちへ、トレーニングの様子から野球の技術であったり、プロ野球選手たちのオフの姿も見てもらうことで、少しでも多くの方に野球の楽しさも知ってもらい、その先で野球界へ貢献できていけたら良いなと考えています。【編集部MEMO】近藤健介は、1993年生まれ。千葉県出身。2011年ドラフト4位。右投げ左打ち。外野手。卓越した打撃技術と選球眼の良さを武器に、高い打率と出塁率を誇り、これまでに首位打者、ホームラン王、打点王など数々のタイトルを獲得。2021年の東京五輪での金メダル獲得や、2023年に話題となったWBCでの世界一にも大きく貢献。2024年シーズンはチームをリーグ優勝に導き、パ・リーグMVPを受賞。攻守にわたり安定したプレーで、チームメイトやファンから絶大な信頼を集めている。
2024年12月20日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、アプリ内のユーザーを対象に実施した『2024年 ライブ配信に関する総括調査』の結果を発表した。○年間で1,000万円以上のギフティングをした人も2024年にライブ配信でギフティングをしたと回答したユーザーへ、2024年のギフティング総額を質問したところ、49.9%が「10万円以上」と回答し、約半数の人が年間で10万円以上ギフティングにお金をかけることが分かった。また、年間で 1,000万円以上のギフティングをする人も一定数存在することも明らかになった。○年末年始はTV? ライブ配信?「今年の年末年始はTVとライブ配信、どちらを視聴しますか」という質問には、31.2%が「ライブ配信を視聴する方が多い」、12.6%が「ライブ配信だけ視聴して、TVは視聴しない」と回答し、約4割(43.8%)が TV派ではなく、ライブ配信派であるという傾向が分かった。一方、21.6%が「TVを視聴する方が多い」、3.0%が「TVだけを視聴して、ライブ配信は視聴しない」と回答し、TV派は約2割(24.6%)と低い結果になった。○会社員のライブ配信平均視聴時間調査内で職業を“会社員”であると回答したユーザーを対象に「1日あたりのライブ配信の平均視聴時間」について質問をしたところ、約6割(59.4%)が「2時間以上」と回答。また、今年の年末年始は最大9連休が見込めるため、「年末年始のライブ配信の視聴時間の予定」について質問を実施した結果、少なくなると回答した割合が1割(7.2%)に満たないのに対し、多くなると回答した割合が約4割(43.3%)となり、年末年始は通常よりもライブ配信の視聴時間が増加する傾向が明らかになった。○ライブ配信をしてほしい芸能人No.1は?2025年にライブ配信をしてほしい芸能人No.1は、今年メジャーリーグで大活躍し、史上初の50-50を達成した大谷翔平が選ばれた。今年7月に行った「『推し活×Vライバー』に関するユーザー調査」において、17LIVEでライブ配信をしてほしい芸能人4位にランクインした際から大きく躍進した。2位は同率で、Mrs. GREEN APPLEと吉高由里子、4位はあの、5位は平野紫躍が選ばれた。
2024年12月20日11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)が19日、都内で行われた『モアナと伝説の海2』公開記念舞台挨拶に登壇した。本作は、前作『モアナと伝説の海』の壮大な冒険から3年、少し大人へと成長したモアナが、すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”として、広い海を分断する呪いを解き、再び世界をひとつにするため、危険に満ちた海の果てへ冒険に旅立つ物語。公開13日で動員146万人、興収20億円を突破するなど、大ヒットを記録している。同イベントでは、ME:Iが本作の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」をファンの前で初披露となる生パフォーマンスを披露し、観客を魅了した。映画館でパフォーマンスをした感想を求められると、MOMONAは「新鮮な光景で、みなさんの顔もよく見えますし、私たちも歌いながら自分たちの声を感じて、改めて心を込めて歌うことができました」と笑顔で語り、同曲に込めた思いについて、SUZUは「大切な人を守るために、迷いや不安を乗り越えようとするモアナを、オーディション中の自分と重ねながら歌わせていただきました」と打ち明けた。また、日本版エンドソングに決まった際の心境を尋ねられると、SHIZUKAは「私はほぼ毎日、朝早く起きてディズニー作品を見てからお仕事に行くというルーティーンがあるくらい、ディズニーの作品が大好きだったので、こうして参加することができてうれしかったです」と声を弾ませ、KOKONAは周囲からの反響が大きかったそうで「家族に伝えたときはみんなすごく喜んでくれて、友人からも実際に映画館に行って聞いてきたよとか、映画すてきだったよってお声をいただいて、うれしい気持ちでいっぱいでした」と喜びを口にした。改めて、本作を見た感想を求められると、KEIKOは「私たちはこの夢を志すこと自体がすごく大きな挑戦なので、何かに挑戦して悩んだりする部分でモアナとリンクすることが多くて、今回見ながらたくさん共感するところがあったり、勇気をたくさんもらいました」と目を輝かせ、KOKONAは「私もこの作品を見て勇気をもらって、このモアナが壁にぶつかっても乗り越えていく姿を見て、私も大変なことやつらいことがあっても頑張ろうって思えたし、共感する部分もたくさんあって感動的な作品でした」と吐露した。さらに、“◯◯を超えてゆこう”をテーマで、来年の抱負を聞かれると、RANは「心配性を超えてゆこうって感じです(笑)。心配性で、あまりものがいらないようなミーティングに行くときも、大きいボストンバッグを持って行ったり、心配性でものを多く持ってしまう傾向があって、自分にも負担がかかるので、来年はミニバッグを買って、それで行動できるような人間になりたいなって思います」と告白し、MCからバッグの中に何を入れているのか追求されると「絶対に被らないのにキャップが2つ入っていたりするので、バカだなと思いつつも、心配性なのでしょうがないかなと。でも20歳にもなったので、ミニマムな感じできれいにいたいなと思います」と意気込んだ。同じ質問に、SUZUは「デビュー年を超えてゆこうということで、今年は本当にたくさんの経験をさせていただいたんですけど、来年はパフォーマンスにおいてもいろんな部分でレベルアップして、今年を超えていけるように頑張りたいと思います」と言葉に力を込めた。体調不良のため活動休止中のTSUZUMIは欠席した。
2024年12月19日OKAMOTO’S「90’S TOKYO BOYS」とKOHAKU「アイボリー」の2曲が、2025年1月12日までPontaパス会員限定で無料ダウンロードできる。今回、「今、注目しておきたいアーティスト」をテーマに選ばれた2組。OKAMOTO’Sの「90’ TOKYO BOYS」は、OKAMOTO’S 7th Album『NO MORE MUSIC』に収録された楽曲で、音楽性、アレンジ、リリックを含め、OKAMOTO’Sのスタンスを象徴する一曲だ。adidas CAMPUSシリーズのキャンペーンとしても話題となり、2021年には『THE FIRST TAKE』でもパフォーマンスが披露された。KOHAKU「アイボリー」は、「当たり前、それがいつか当たり前じゃなくなる日も来る。真っ白ではなく柔らかい光のように綺麗だったあの頃の記憶」を描いている。
2024年12月19日お笑いコンビ・マテンロウのアントニーが14日、公式YouTubeチャンネル『それいけ!アントニーチャンネル』を更新。ハワイの空港で起こった“ある出来事”を明かした。○「お前、どう考えても怪しすぎる!」と別室に連行国内外の大会に出場するなど、芸能界屈指のポーカー通として知られるアントニー。今年は米・ラスベガスで行われた世界大会「WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)」にも出場したが、「昨年はいい感じだったんだけど、今年は大敗して……」と振り返り、「トランプを見るのも嫌になって。トランプを見たら、小刻みに震える時期が2週間ぐらいあった」と苦笑した。また、ハワイ経由でラスベガスに行ったというアントニーは、「僕、あんまり怒ることないじゃないですか。はじめて、これ怒ってもよかったんじゃないかな?って」と、空港で起こった出来事を回顧。入国審査で職業を聞かれ、「コメディアン」と説明したそうだが、「いまいち英語もしゃべれない。この見た目で日本のパスポート。職業はコメディアン。“お前、どう考えても怪しすぎる!”って。別室みたいなところに連れて行かれたのよ」と吐露。大焦りしたアントニーは、英語を翻訳しようと携帯を取り出すも、空港職員に阻止され、「もう無理じゃん。“I don’t speak English. ”みたいな」と困り果てたことを打ち明けた。すると偶然、日本人の空港職員が通りかかったそうで、「その人が、“あれ? アントニーさん?”みたいな。“何かあったんですか?”って近づいてきてくれて」「いろいろしゃべってくれて、“Oh! OK”みたいな」と、助けてもらったことを告白。日本人の空港職員によると、アントニーを疑っていた職員は「ラスベガスのショーに出演する」と思っていたようで、「何て言ったんですか? って聞いたら、“アントニーさんは、日本語しかしゃべれないキャラクターだから、ラスベガスに行っても何一つできることはない”って説明しておきましたって」と振り返りつつ、「言い過ぎじゃない!?」「何言ってくれてんの!?」と連呼した。日本人の空港職員から言われた言葉に傷ついた様子のアントニー。「ラスベガス着くまで心の中に残ってて。あまりにも刺さりすぎて……」と話し、「それのせいで負けたと思うんだよ。出鼻くじかれた」と恨み節。帰国するときもハワイ経由だったというが、「空港でアロハシャツ買おうと思って。店員が日本人の女性の方で、“アントニーさんですよね?日本のバラエティ観てますよ”って」と話しながら、「僕に合うアロハありますか? って聞いたら、“アントニーさんなら全部似合うでしょ。だって顔がアロハじゃないですか”って。俺、全員にちょっとイジられてる……」とつぶやいていた。【編集部MEMO】アントニーは、2020年7月に公式Youtubeチャンネル『それいけ!アントニーチャンネル』を開設。趣味のスニーカーをメインに様々な動画を配信し、そのほかの回では出演作などについての近況を報告する動画も。チャンネル登録者数は7万人を超え、累計再生数は1,300万再生を突破している。
2024年12月19日女優の浜辺美波が18日、都内で行われた「2024 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』(小学館)の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈られる「美的ベストビューティウーマン」。これまでに、石原さとみ(殿堂入り)や北川景子、綾瀬はるかなどそうそうたる顔ぶれが受賞した栄えある賞を、今年度は浜辺が受賞した。浜辺は、輝きの秘訣や美肌のケアについて聞かれると「お仕事でプロの方にお会いすることも多いですし、雑誌も読んで勉強を常にして美容情報を更新するように心がけていて、あとは紫外線とか乾燥にはもちろん気を配っているんですけど、今年からなんと、出不精の私が運動を始めまして、ウォーキングをするようになってから、お肌もそうですし、体調がよくなりました」と回答。「お散歩みたいな感じなんですけど、週に1度以上は2時間ほどのお散歩に出かけていまして、それをもっともっと習慣化できればいいかなと思っています。むくみにくくもなったし、できものもちょっと減った気がしました」と語った。贈賞式には、「美的ベストビューティマン」の杉野遥亮、『美的』のお姉さん版『美的GRAND』の読者が選ぶ「美的GRANDベストビューティウーマン」の内田有紀も登壇した。
2024年12月18日俳優の杉野遥亮が18日、都内で行われた「2024 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』(小学館)の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈られる「ベストビューティ」賞。杉野は男性ゲストを対象にした「美的ベストビューティマン」を受賞した。杉野は、受賞を聞いた時の心境について「本当にいいんでしょうかっていう感じで。もちろんうれしかったんですけど、僕、美容って知らないことのほうが多くて、恐縮ですという気持ちで」と告白。「『そんな僕でもいいんでしょうか?』とお返ししたら、『ぜひ喜んで』という感じだったと思うので、じゃあいただこうかなと……」と笑顔を見せた。自身のケアに関して気を付けていることを聞かれると「今回、こういう機会をいただいたので、昨日もパックしましたし、そういうこともちょっとやってみようかなと思っている最中です」と明かし、また、「私生活でも仕事でも自分の心が動くことをベースに置いているので、僕が今日立っていられる理由はそこしかないのかなと思います」と語った。そして、「男性美容が当たり前の時代になってきていると思いますし、楽しいという気持ちや自分へのご褒美、喜ぶ感覚を忘れずに、適度に自分のタイミングやペースでやっていけたらいいなと思っています」と話していた。贈賞式には、「美的ベストビューティウーマン」に選出された浜辺美波、『美的』のお姉さん版『美的GRAND』の読者が選ぶ「美的GRANDベストビューティウーマン」の内田有紀も登壇した。
2024年12月18日女優の浜辺美波が18日、都内で行われた「2024 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』(小学館)の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈られる「美的ベストビューティウーマン」。これまでに、石原さとみ(殿堂入り)や北川景子、綾瀬はるかなどそうそうたる顔ぶれが受賞した栄えある賞を、今年度は浜辺が受賞した。透け感のあるピンクのドレス姿で登場した浜辺。トロフィーを受け取ると「友人とこの1年について振り返っていたんですけど、思い出してみると、何を自分は成せただろうなんてちょっとセンチメンタルな気持ちになっていたんですが、美的さんの賞をいただけて、自分にも100点をあげたいなと思うぐらいすごく光栄な気持ちになりました」と喜びを語った。贈賞式には、「美的ベストビューティマン」の杉野遥亮、『美的』のお姉さん版『美的GRAND』の読者が選ぶ「美的GRANDベストビューティウーマン」の内田有紀も登壇した。
2024年12月18日女優の内田有紀が18日、都内で行われた「2024 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』(小学館)の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈られる「ベストビューティ」賞。内田は『美的』のお姉さん版雑誌『美的GRAND』の読者が選ぶ「美的GRANDベストビューティウーマン」に選出された。内田は、デコルテあらわな黒のベアトップドレスで登場。トロフィーを受け取ると「いいでしょうか!? 私で。本当にありがたいです。照れ臭い気持ちもあるんですけど、せっかく選んでいただけたということで本当にうれしく思っていますし、50代を迎えるにあたってこんなに素敵な賞をいただけて、改めて年を取ることって素敵なことだなってつくづく思いました」と笑顔で喜びを述べ、「40代最後にこうやって賞をいただけたことは励みになりますし、糧にして、これからもどんどん努力を続けて、素直に年を重ねていけるようにしていきたい」と抱負を述べた。今年49歳を迎えた内田。司会者から「50代目前とは思えない美しさ」と称えられると、「皆さんメイクさんと衣装さんにちゃんとやっていただければ! 私たちの年代もまだまだ輝いていけますし、その年なりの輝き……今自分が輝ける自分でいれればいいなと思っています」と語っていた。贈賞式には、「美的ベストビューティウーマン」に選出された浜辺美波、「美的ベストビューティマン」の杉野遥亮も出席した。
2024年12月18日今年コンビ結成15年を迎え、ラストイヤーとなった漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』で初の決勝進出を決めた双子漫才コンビ・ダイタク(兄・吉本大、弟・吉本拓)にインタビュー。決勝への切符をつかんだ心境や、22日(18:30~)にABCテレビ・テレビ朝日系で生放送される決勝戦へ意気込みを聞いた。○「『おめでとう』より『よかったね』という言葉の方が多い」6度目の準決勝で決勝初進出を決めたダイタク。大は「手応えは21年の方が感じていたというか、今回の準決勝の空気感が例年と違って、みんな『ウケてるけど』って首傾げて帰って来るコンビが多くて、僕らもネタ終わった後に『ウケたけど、例年これぐらいウケているしな』という感覚で。でも、見ている人が『絶対行ったよ』とかLINEくれて、本当かなって」と準決勝を振り返り、拓も「信用ならなかったです」と打ち明けた。決勝進出が決まった時は安堵の気持ちが大きかったという。大が「僕らは5回、9組呼ばれないというのを経験しているので、5組目ぐらいでほぼ諦めるというか、今年もダメなのかと。そうしたら7組目で呼ばれてほっとしました」と言うと、拓も「ほっとしましたね。手術成功したみたいな感覚です」と同調した。周囲の反応について、大は「決勝に行って『おめでとう』より『よかったね』という言葉の方が多いんですよ。みんな『ダイタク、M-1行けた方が今後のためになるけど、あいつらだったら行かなくてもなんとか飯食っていけるか。でも行けるに越したことはないよな』みたいな空気感があって、僕らが行った時に『お前ら本当によかったな』と言ってくれるので、みんなも心配していたんだなと思いました」としみじみ。拓は「若手の劇場だと、決勝に行ってからの方が露骨にウケますね」と変化を告白し、「スベっても、『ファイナリストだから』と心のどこかで(笑)。ただスベるのと意味合いが違う」とも。ただ、『M-1』の決勝に出ていないと存在を知らない人も多いと感じているそうで、「決勝に出たらもっと反応が変わるのかなと思いながらやっています」と期待を口にした。○決勝まであと4日「そんなに実感がない」決勝まであと4日と迫っている。拓は「そんなに実感がない。例年敗者復活戦に出させてもらっていたんですけど、その時とそんなに変わらない」と述べ、大も「本番迎えて当日現場に入ったら実感が湧くのかなという感じで、僕も実感ないというか。普通に過ごしています。今は緊張感はないです」と語った。普段、ネタ合わせすることが少ないという2人。拓は「『M-1』の準決勝当日もちゃんとやったのは1回くらいです」と明かし、決勝当日のシミュレーションをしているか聞かれると「あんまりないです」と回答。大は「うまくいこうがいうまくいくまいが、もうラストイヤーで出ることはないので、その安心感の方が強いのかな。『M-1グランプリ』なんて出ないに越したことないので。精神すり減らすだけなので」と心境を説明した。また、『M-1』に向けて壮行会をたくさん開いてもらっているそうで、拓は「昨日も囲碁将棋の根建(太一)さんからわざわざLINEが来て、お世話になっている作家の山田ナビスコさんも来てくれて、1時過ぎまで飲んじゃって」と明かした。そして、『M-1』が2人にとってどんな大会になっているかという問いに、大は「僕らは5、6年目ぐらいからいろんな方に『絶対このまま続けておけば決勝行けるよ』とずっと言われていたんです。2015年に初めて準決勝に行って、決勝もそのうち行けるなという感じで、ずるずるなかなか行けなくて、後輩が行って焦りや不安も多少ありながら、まだ大丈夫だろうと思っていて、あと3年か4年ってなった時に焦りが強くなってきて、この2~3年、準決勝でウケたのに行けないってなった時に、もう縁がないのかなと諦めというか、『M-1』にそこまで思いを寄せていたらほかのことができなくなってしまうので、考えているけど考えてないふりを。じゃないと精神安定できないという気持ちでやっていて、今年行けて本当にほっとしたとかラッキーという感覚に近いです」と回答。拓は「結果、決勝決まってめっちゃうれしかったんですけど、自分の喜びより、行けるって期待したり応援してくれている人が喜んでいるのが本当にうれしかったので、恩返しの場所ですね」と表現し、「それだけのために漫才やっていたわけではないし、『M-1』が始まる前から漫才師や芸人になりたいと思っていましたが、『M-1』ができてしまった以上、目指さざるを得ない。『M-1』に行けなくても劇場とかでめちゃくちゃ笑い取っている人がいっぱいいるから、『M-1』だけがすべてじゃないんですけど、その人たちも含めて、みんな『M-1』に出たかったって言っていたので、出られてよかった」と語った。今年の審査員は、若林正恭、礼二、山内健司、塙宣之、博多大吉、哲夫、柴田英嗣、海原ともこ、石田明の9人に決まった。大は「松本(人志)さんがいないということがどう影響するのかなと思っていて、あと、若林さんとか山内さんとか、チャンピオンじゃない方も審査されるということなので、どうなるんですかね。楽しみです」と述べ、拓も「ほとんどの方が現役でバリバリやられている方なので、松本さんいなくて寂しいというのがありますけど、現役でやられている方にどう評価してもらえるか楽しみです」と話していた。○有楽町よみうりホールで単独ライブ開催決定来年2月20日に東京・有楽町よみうりホールで単独ライブ「ダイタクの伝家の宝刀」を開催することも決定。本日18日17時30分よりチケット先行受付がスタートした。大は「『M-1』の決勝に初めて今年行かせてもらうことになって、マネージャーから『よみうりホールを押さえました』と連絡が来て。単独ライブはルミネ、祇園、福岡とか、いろんな吉本の劇場でやらせてもらったんですけど、外小屋ではあまりやってこなかったので、これだけ大きいホールでやるというのは初めてです」と語る。内容については、拓が「まだ何も決まっておりません」ときっぱり。大は「すごく楽しいライブになると想定しております。僕ららしいライブにしたい」と述べ、さらに「2025年は全国いろんなところでライブをやっていこうと思います。せっかく『M-1』決勝に行く機会があったので、多少の知名度を持って臨めるのであれば全国回りたい」と意気込んでいた。
2024年12月18日ABEMAの新番組『ダマってられない女たち』の第1話が13日、配信された。○ニコラス・ケイジの日本人妻・芝田璃子13日の配信回には、ハリウッド俳優で世界的スターのニコラス・ケイジの日本人妻・芝田璃子が登場。自身の生い立ちから、現在のニコラス・ケイジとの生活まで、飾らない姿で赤裸々に語った。世界中に4軒の家があるという芝田は、まずはロサンゼルスのサンタモニカにある家賃90万円の自宅を紹介。なにも隠すことなく次々と家の中を公開する姿に、スタジオMC陣も思わず「なんでこんな映していいの!?」と驚きの声を上げた。○結婚に踏み出せなかった理由とは芝田もまだ1回しか訪れたことがないと語る、ニコラス・ケイジ所有の15億円の新居も世界初公開。マリブビーチの海を一望できるパノラマビューに「こんなのくつろげない」と笑顔で声を漏らした。また、彼女のこれまでの暮らしや、そこから垣間見える人生観も明らかに。「結婚=子どもじゃないけど、そういう未来を含めて結婚だと思う」と自身の結婚観を語り、子どもがほしくなかったので結婚に踏み出せなかったと話した。○6歳から児童養護施設で育った過去さらに、父親の経済的な理由で6歳から児童養護施設で暮らし、親の愛情を知らず育ってきたため、母親になれるのか葛藤した過去も。しかし、これまでの妻とニコラス・ケイジ氏の関係、さらには子どもへの接し方を見ていると安心したそうだ。なお、芝田が日本に戻った際に必ず訪れるという美容院での様子のほか、アーティストのライブを楽しむ姿が映し出されると、剛力彩芽は「超マニアックな日を選ばれたので、本当のファンだと思います」と話していた。なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】数多くのドラマの出演やコスメブランドのプロデュースなど幅広く活躍するMEGUMI、ドラマ・映画・舞台など多岐にわたり活動の幅を広げる剛力彩芽、お笑いや俳優業に加えコラムやエッセイなどの執筆活動も話題のヒコロヒーがMCを務める、ABEMAの新番組『ダマってられない女たち』。芸能界で華々しい活躍をみせながらも人生の酸いも甘いも知り尽くす3人が、“女性の幸せ”について自由に本音で語り合う。
2024年12月18日●目指しているヒーロー像は「スパイダーマンが近いかな」King & Princeの元メンバーで2021年12月1日にソロデビューした岩橋玄樹。現在、日本とアメリカ・ロサンゼルスの2拠点生活を送りながら、作品リリースやライブ開催など精力的に音楽活動を続けている。12月18日に3rdアルバム『I’m A Hero』をリリースする岩橋にインタビューし、同作に込めた思いを聞いた。――3rdアルバム『I’m A Hero』に込めた思いを教えてください。2ndアルバムが『I’m A Popstar』というタイトルで、『I’m A ~』シリーズで続いたら面白いかなと思い、今年はなんだろうと思った時に、ヒーローだなと。昔からスーパーマンとかヒーローになりたいという憧れがすごくありました。ソロ活動をすることによって誰かの支えになれたり、ファンの方に勇気を与えられたり、今の僕の存在もある意味ヒーローなのではないかなと思いましたし、誰かのヒーローでいたいという思いもあります。そして、ヒーローだからこその弱さ、葛藤、不安もたくさん抱えているというのを表現できたらいいなと思いました。――目指しているヒーロー像とは?スパイダーマンが近いかな。スパイダーマンは人を助けたりして、強くてかっこいいけど、中身の人間、ピーター・パーカーはいじめられていたり、弱さもあって。スーツを着てスパイダーマンになったら、みんなを助けるヒーローだけど、人間的な弱さや葛藤もあるというところが好きです。――アルバムではご自身の心の葛藤も表現されたそうですが、これまで抱いてきた葛藤、そしてそれをどのように乗り越えてきたのか教えてください。いろいろな人から「キラキラしてるね」「悩み事なさそう」「ずっと外で遊んでそう」とかよく言われますが、全く逆で、1日家から出ないこともたくさんあるし、毎日仕事のことを考えて悩んでいることが多いです。なので、世間のイメージとのギャップを感じています。仕事の悩みに関しては、どうしたらよりよくなるんだろうというポジティブな悩みですが。――SNS上の声などを見てギャップを感じたのでしょうか。SNSの写真だけを見て、この人はこういう生活をしているんだなとみんな勝手に想像しますが、僕はLAやいろいろな国での写真を上げているけど、いつも世界中を飛び回っているわけではなく、家の中では絵を描いたり仕事をしたり。SNSの写真は一瞬を切り取っているだけで、毎日がキラキラしているわけではありません。――そういったギャップに葛藤もあったということですが、今はどのように受け止めていますか?皆さんがそういう風に思ってくれるのは面白いなと思いますし、自分もそういったキラキラした瞬間が作れるように頑張ろうという気持ちになります。●「これが岩橋玄樹だという音楽性をより追求していけたら」――ソロデビューしてから3年経ちますが、届けたい音楽というものに変化はありますか?今回のアルバムはヒーローがテーマですが、作品や歌詞のコンセプトをすごく意識するようになりました。あと、英語の歌詞を前回のアルバムより増やしました。――海外への意識が高まって英語の歌詞を増やしたのでしょうか。新しい一面を楽曲で表現できたらいいなという思いで、英語での表現を増やしました。1曲丸々英語の曲があったり、ラップのところが全部英語だったり、英語のところをより工夫して今回のアルバムを作りました。――海外の方により響きそうですね。日本語がわからない人たちにも届いたらうれしいですし、今後はメロディーにももっとフォーカスして、これが岩橋玄樹だという音楽性をより追求していけたらいいなと思っています。今、探っているところですが、その新しい一歩がこの3rdアルバムだと思います。――テーマをより大事にするようになったということですが、音楽を通して何かメッセージを届けたいという思いが強いからでしょうか。そうですね。普段言えないことも歌詞で伝えられるという、音楽にはそういう力があると思いますし、歌詞だけでなく曲全体からパッションを感じてもらえたらいいなと。コレサワさんとコラボした楽曲「あたしだけのスーパーマン feat. コレサワ」は、スーパーマンに恋焦がれている女の子目線の曲で、共感してもらえる部分もあると思いますし、ファンの皆さんと一緒に歌えたらなと思っています。■岩橋玄樹2018年5月、King & PrinceとしてCDデビュー。同年11月よりパニック障害の治療のため芸能活動を一時休止。2021年3月末にKing & Princeを脱退し、同年12月1日にシングル「My Lonely X’mas」でソロデビュー。シングルやアルバムのリリースに加え、ライブも精力的に開催している。
2024年12月18日●「ソロの仕事は100%、イコールTJ。自分はTJの松田元太なので」2022年10月にTravis Japanとして世界デビューを果たし、俳優やタレントとしても活躍している松田元太が、ディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)の超実写プレミアム吹替版で声優に初挑戦した。活躍の幅を広げている松田にインタビューし、今の仕事に対する思いや今後の抱負を聞いた。本作は、息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、彼の命を奪ったヴィランであるスカーの若き日の物語。親と生き別れ孤児となったムファサと、後にスカーとなる若き王子タカの、血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された驚くべき秘密を描く。超実写プレミアム吹替版で主人公ムファサ役を尾上右近、ムファサの“弟”タカ(若き日のスカー)役を松田元太が演じ、歌声も披露している。――松田さんは、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんに憧れ、アイドルになりたいという思いで芸能界に入られたと思いますが、俳優やタレントとしても活躍されている今のお仕事に対する思いをお聞かせください。楽しむということが一番の軸であるというのはずっと変わっていませんが、ずっとサッカーをしていたというのもあって、仲間の大切さをすごく感じるし、年々いろいろなお仕事を経験させてもらって、メンバーやマネージャーさん、ファンのみんながいるという、その大切さをより強く感じています。どんな時でも助けてくれる仲間がいるとわかっていると、ソロ仕事も楽しんで全力でできるし、疲れてグループに戻った時にそっとしてくれる時もあれば、話を聞いてくれる時もあって、メンバーの存在の大切さをすごく噛みしめられるようになってきて、より一層、お仕事の責任感や活動している意味も感じています。――個人の活動もグループのためにという思いが強いのでしょうか。その思いがどんどん強くなる一方で、ソロの仕事は100%、イコールTJで、自分はTJの松田元太なので、そこを大事に……大事にする必要もないというか、当たり前なので、TJがより大きくなるためにレッツゴー! って感じです(笑)――俳優業のやりがいはどのように感じていますか?普段の自分じゃない姿だったり、思考回路だったり、生きるバックボーンを作っている時間は楽しいし、演じている瞬間も、自分はそこにはいないというか、役でいられる時間がすごく楽しくて好きです。――活躍の幅が広がっていますが、今後はどうなっていきたいと考えていますか?よりたくさんの人にTravis Japanを知ってもらって、個人も知ってもらえたら。TJを知ってもらう入り口というか、きっかけをメンバーそれぞれが作っていけたらいいなというのが、自分の目標だし、TJの目標でもあります。――『ライオン・キング:ムファサ』をきっかけに、松田さん、そしてグループに興味を持つ方もきっといますよね。ディズニーは大きい! と思っています(笑)。マツダマン(『ドッキリGPで松田が扮するキャラクター)で知ってくれる小さい子もいっぱいいますし、僕もヒーローが好きで、『ライオン・キング』の世界にもヒーローはいて、世の中にはいろんなヒーローがいるので、みんなのスーパーヒーローでいられるように自分も頑張りたいなと思っています。――松田さんが目指すヒーローとは?そこがまだ定まってないんです。山田くんとか先輩の皆さんも、後輩にとってはヒーローですし、ファンの皆さんにとってもヒーローで、そういう風に誰かの何かのヒーローになれたらいいなと。先輩たちから夢や元気、エネルギーをもらってきたので、僕もそういったものを吸い取ってもらえる存在になれたらと思います。●俳優としても海外での活動に意欲「アカデミー賞も狙いたい」――ディズニー作品への参加が夢の一つだったそうですが、ディズニー作品をたくさん見ていて松田少年に今、声をかけるなら?「お前はスカーだ! スカーになれるぞ! ディズニー来るぞ、頑張れよ!」と言いたいです(笑)――ディズニー声優になれるとは想像してなかったですか?想像できてなかったです。先輩方がディズニーの声優をされている姿を見て、すごいな、羨ましいなという思いと同時に、悔しい自分もいて、挑戦したいなとずっと思っていたので、本当にうれしかったです。――この作品は、兄弟の絆を描いた物語ですが、共感したり刺激を受けたりしたことがありましたら教えてください。自分の兄弟もそうだし、家族の存在、メンバーの存在、ファンの存在など、相手の存在の大きさをより感じ、愛したいなとすごく思いました。相手の存在がないと自分はいれないし、もちろん親がいなかったら自分はいないし、環境を変えてくれたり作ってくれたりする相手の存在をより大きく、身近に感じています。――本作でディズニー声優という夢を叶えられましたが、俳優として次なる野望はありますか?最近では『SHOGUN 将軍』がいろんなところでヒットしていますが、自分もハリウッドでそういったヒット作品を感じてみたいなと。アカデミー賞も狙いたいですし、バキッとスーツを着て、トロフィーを掲げて「イエ~イ!」ってしてみたいです。そういう役者さんたちも自分にとっては夢をくれるヒーローで、自分もそういう存在になりたいです。――俳優として世界で活躍されたら、Travis Japanもより世界に知られる存在になりますね。そういったこともTJを知ってくれるきっかけになれば。好奇心を忘れず貪欲に突き進んでいきたいです。――世界で活躍したいという強い思いを感じますが、より多くの人に知ってもらいたいという思いからでしょうか。世界のいろんな人に知ってもらいたいというのももちろんありますが、自分の中で国を分けている感覚もなく、楽しくてハッピーな時間を共有できる存在でいたいというのが一番大きいです。■松田元太1999年4月19日生まれ、埼玉県出身。2022年3月にTravis Japanの一員として歌やダンスの武者修行のため渡米し、同年10月に全世界配信デビュー。俳優としても活躍の場を広げ、近年の主な出演作に『東京タワー』(24/テレビ朝日)、『ビリオン×スクール』(24/フジテレビ)など。12月20日公開のディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』で声優に初挑戦。ヘアメイク:宇佐見順子(JOUER)スタイリスト:日夏(YKP)
2024年12月18日女優の永野芽郁と俳優の大泉洋が出演する、映画『かくかくしかじか』が、2025年5月16日に公開されることが17日、わかった。同作は、『ママはテンパリスト』『海月姫』『東京タラレバ娘』などの大ヒット作を生み出した漫画家・東村アキコ氏の自伝漫画『かくかくしかじか』の実写化作。原作は映像化の話が絶えなかったが、東村氏本人が完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたそう。しかし今回、東村氏自身が脚本を執筆する形で映画化が決定した。主演の永野が、漫画家を夢見るぐうたら高校生・明子を演じ、大泉は明子の人生を変えた最恐の恩師・日高先生を演じる。実は映画化を決断するきっかけとなったのは永野と大泉の存在。東村氏が永野なら良い作品になると確信を持ち、さらに恩師・日高先生役には「この人しかいない」と大泉を熱望したことで、実現した。また、あわせて解禁された特報映像は、漫画家を夢見るぐうたら高校生・林明子(永野)が、恩師・日高健三(大泉)と出会うところからスタート。絵を描くことだけは自信あり、これから漫画家に向かって輝かしい人生を歩めると思っていた明子は、「描け」と大声で叫ぶ日高先生に仰天する。さらに絵画教室を営む日高先生の怒号とともに振り下ろされる竹刀……その指導に反発し、「あんなのただの体罰教師じゃん!」と逃げ出す明子の姿がコミカルに描かれる。そして、ただひたすら「描け」と言われ続ける日高先生との戦いの日々や愛憎を超えた二人の特別な関係、大声で笑い泣く明子と日高先生の美しい日々から一転、日高先生を思いながら、「わたしは、許されない嘘をついた」と涙を流す明子の、心打つシーンが映し出されている。コメントは以下の通り。○永野芽郁今作は、東村先生と恩師との時間を描いた作品ですので、人の人生を演じることにいつもに増して責任を感じますし、私が演じることによって、先生の過ごしてきた時間が違うものになってしまうことは絶対にしたくなかったので、原作もそうですし、先生がお話ししてくださることも、佇まいも、毎日勝手に観察しながら過ごしていました。漫画家の役は以前も演じたことがあったので、久しぶりに G ペンを持ったり、ベタを塗ったり、トーン張りしたり、お芝居を忘れて没頭しました(笑)。大泉さんとの共演は、教室で竹刀を持っている姿が原作から出てきたのではないか、と驚くほどぴったりで感動したのを覚えています。そして当然と言えばそうかもしれませんが、カメラが回ってない時はとにかく楽しくお話ししてくださるのですが、カメラが回るともうほんとに怖い。いつ竹刀が飛んでくるかわからない先生に切り替わるので、俳優として傍で見ていてすごく刺激になりました。誰しもがちょっと分かるな、と思ってもらえるような、笑えてじんわり涙する映画ができたと思います。そしてきっと自分の恩師に会いたくなると思います。劇場でご覧いただけると嬉しいです。お楽しみに!○大泉洋かくかくしかじかという、東村作品の中でも、ファンからの支持の熱い作品に出演させていただき、オファーをいただいた時には、喜びと、プレッシャーに溢れておりました。しかしながらいざ撮影に入りますと、現場に付きっきりで、当時の本当の様子を教えてくれる東村先生のおかげもあり、とにかく楽しい日々でございました。日高先生と、明子との、長きにわたる絆と、複雑な愛情を、永野芽郁ちゃんと共に、繊細に、でも底抜けにコミカルに演じられたと思っております。原作ファンの皆様にも、まだ読んでいない皆様にも、自信をもって、おすすめできる作品です。どうぞ公開を、楽しみにしていてください。○東村アキコ氏私の代表作であり、自伝的作品でもあるかくかくしかじかがこの度、映画化することになりました。映像化の話は前からいろいろありましたが、今まではお断りすることが多く、また、テレビドラマとなると宮崎ロケ、金沢ロケ、東京ロケという三都市を跨ぐ撮影がかなり大変なので、これまた無理だろうなとか、まあとにかく、油絵とかデッサンもたくさん用意しないといけなかったりもあるし、地味な漫画のようで、実は映像化にはけっこう大変な要素が多いストーリーなので完璧な形での実現は不可能だろうと思って‥それで今まではお断りしておりました。でも今回、永野芽郁さんが明子をやってくださるというお話をいただいた時「演技力がすごいあの永野さんが演じてくださるなら、すごくいい作品になるはずだ」という確信めいたものが生まれて、そのためなら私も制作に全力で関わろうと思いお受けしました。日高先生役には大泉洋さんを、私からのキャスティングリクエストでお願いしました。このお二人を中心に、絵画教室の風景を関和亮監督が本当に瑞々しく、永遠の記憶のような映像で撮ってくださいました。私も連載を休んでロケハンから撮影から全て参加しました。映画の中の絵やデッサンは私が全て美術監修させていただいてます。大変でしたが、永野芽郁の明子を観たいがためにやらせていただきました。公開はまだ先ですがどうぞよろしくお願いいたします。○関和亮監督「かくかくしかじか」を映像化することができました。永野芽郁さん、大泉洋さんが演じるということ、東村アキコさんが脚本担当すること、そんな奇跡がこの作品を映像化に導きました。人生における先生という存在は誰の中にもあるかと思います。そんな先生を思いながら観ていただけたら幸いです。ぜひ劇場に足をお運びください。(C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会【編集部MEMO】映画『かくかくしかじか』あらすじ……漫画家になるという夢を持ちながら、ボーっとした日々を過ごすぐうたらな高校生アキコ(永野芽郁)。人気漫画家を目指していく彼女には、最恐の絵画教師・日高先生(大泉洋)との戦いの記録と、先生に言えなかった、残酷な“嘘”と“秘話”が隠されていた。
2024年12月17日