マイナビニュースがお届けする新着記事一覧 (5/3840)
山田あかね監督が約3年にわたりウクライナに通って取材した映画『犬と戦争 ウクライナで私が見たこと』が、来年2月21日に公開されることが決まった。22年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻の約1か月後にウクライナへ向かった山田監督は、小さな命を救おうと世界中から駆けつけた人々と出会った。そんな中一つの動画をきっかけに、キーウ近郊の地域で起きた犬をめぐる「ある事件」を知ることになった。公開された予告編では、侵攻直後のウクライナを捉えた映像や戦場の犬たちのために奮闘する人々、そして“ボロディアンカの悲劇”と呼ばれる事件の真相を探る様子が、東出昌大のナレーションとともに収められている。隣国ポーランドからウクライナに入国した山田監督は、様々な分野で動物の命を救うために活動する人たちへの取材を敢行。ウクライナのIT企業の代表は、ITの力で飼い主と犬をつなぐIDを開発、無償で提供し、野良犬へも手を差し伸べる。ポーランドの動物愛護団体「ケンタウロス財団」は、侵攻直後ウクライナとの国境近くに臨時シェルターを設営し犬と猫を保護。イラクやアフガニスタンに従軍していた元・イギリス軍兵士は、退役した後、動物救助隊「BREAKING THE CHAINS」を立ち上げ、戦地や最前線で動物を救い出す。そして、ウクライナ・キーウのシェルターでボランティアとして犬の世話をしていた女性たちが語るのは “ボロディアンカの悲劇”について。「不安な日々でした」という言葉に重ねて、誰もいないシェルターや空の食器が並んでいる様子が映し出される。「一体、犬たちに何があったのか」、東出のナレーションを通して一つの疑問を投げかける。(C)『犬と戦争』製作委員会
2024年11月27日音楽ユニットのYOASOBIが、グローバルファンダムライフプラットフォーム・Weverseでグローバルメンバーシップを29日正午に開設することが発表された。これにより、グローバルメンバーシップ専用のコンテンツやリリース・ライブ情報に加え、公演チケットの前売りやオン・オフライン特別イベントへの参加など、さまざまな特典が提供される予定。まずは、12月3日に収録予定の韓国の音楽番組『THE SHOW』収録の観覧応募に加え、12月7日・8日の「YOASOBI ASIA TOUR 2024-2025 “超現実|cho-genjitsu”」韓国ワンマン公演チケットが、メンバーシップ限定で追加販売される。Weverseは200以上の国と地域で利用され、1.6億ダウンロードを突破しているプラットフォーム。グローバルメンバーシップをWeverseで開設することによって、よりグローバルなファンとのコミュニケ―ションが展開される。
2024年11月26日モデルの益若つばさが22日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。事務所に届いたプレゼントにまつわるエピソードを明かした。○事務所に届いたホールケーキをひっくり返すと…22日の配信では、クリスマスシーズンを前に、贈る側も、贈られる側も頭を悩ませる「プレゼント」について、話し合った。「サプライズはアリ? ナシ?」という議題に、益若は「昔はナシ派だったけど、今はアリ派」と切り出し、「息子を妊娠した時に、友人たちがサプライズでお祝いしてくれた。そこで『おめでとう』『大好きだよ』と感謝や愛情の言葉をたくさんもらって、それが嬉しすぎて吐いたんです」と衝撃のエピソードを披露。共演者たちが「嬉しすぎて吐く!?」と反応すると、益若は「褒められることに慣れていなかった。その空気に耐えられなくなってしまった(笑)。だから、しばらくはナシ派になりました」と明かした。そこから、一転して“アリ派”になった理由については、「30歳を過ぎてからは考え方が変わって、誰かが何かをしてくれる過程が愛おしくなった。自分もそういうことを面白がってできる人でありたい」と話した。また、事務所に届いた“サプライズプレゼント”に関するエピソードも。益若は「婚約指輪が届いたことがあって、開けた時は驚いた。あとはホールケーキが届いて、『漫画の世界だったら、ひっくり返したら何か出てきたりするよね!?』とマネージャーとやってみたら、ケーキの裏に無数の髪の毛がビッチリとついていた。こういうことが本当にあるんだと知って、それからプレゼントが怖くなった」と語り、スタジオは震撼。進行を務める国山ハセンは「さっきからエピソードトークが強すぎませんか!?」とツッコミを入れていた。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年11月26日コスプレイヤーの雪野るなが9月7日、池袋サンシャインシティにて開催されたコスプレイベント「Ultra acosta!(ウルトラアコスタ)」に参加。漫画『呪術廻戦』のキャラクター・禪院真希のコスプレを披露した。○ウィッグは約10種類の中から厳選コスプレ歴は6年で、これまでのイベント参加回数は20回以上にのぼるという雪野。イベントで禪院真希のコスプレを披露するのは初めてで、「最近コスプレを始めたばかりのレイラちゃんがイベントに行ってみたいと言っていたので誘ったところ、『呪術廻戦』の釘崎野薔薇の衣装を着るとのことで合わせました!」と衣装の選定理由を明かした。コスプレのポイントはウィッグで、「ポニーテールのウィッグって横がはげてしまうので作るのが大変なんです」と吐露。「Amazonで10個くらいお気に入りに登録して、それぞれ見比べながら禪院真希に近い色を選びました」と髪色までも厳選した一品だ。コスプレの魅力を「同じ趣味の仲間ができることです!」とうれしそうに伝え、「私の人生の推しで最初にしたコスプレは、アニメ『アイカツ!』の藤堂ユリカ様なんですが、普段は子ども向けのアニメでなかなか共通の趣味を持っている人と出会えません。ですが、イベントでは私のコスプレを見て、同じ作品を好きな人がたくさん話しかけてくれます」と話す雪野。「コスプレを通じて50人以上も友人ができました。プライベートでも一緒に作品のイベントに行ったり、映画を観に行ったりする仲です!」と交友関係は広がり続けているようで、休日にコスプレをすることで普段の仕事も頑張れるのだという。「法律と社会のルールを守れば自由にできるのがコスプレ」とアピールし、「ぜひ皆さんも挑戦してみてください!」と“新たな仲間”に向けて呼びかけていた。
2024年11月26日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」主催のリアルイベント「アスレチックパーティー2024」がこのほど、都内にて行われた。○沖野惇 GENSEKIが見事1位に都内のスポーツエンタメ施設で実施された同イベントには、20名のイチナナライバーが参加。前半は、「マッスルチャレンジ」「トランポリン」「アーチェリー」「パルクール鬼ごっこ」「クライミング」「バスケ」「ワニワニパニック」の7種類のアトラクションにチャレンジし、ポイントの獲得を目指した。そして、合計ポイントの上位6名にランクインした、沖野惇 GENSEKI、ひろろん hirose、いなれん、あおい、CUTMAN、かんちゃん tentenが、後半競技であるボウリング対決へと駒を進めた。ボウリング対決では、沖野といなれんが安定した投球を見せ、序盤からリード。勢いそのままに1位、2位の座をつかみ取った。また、本命として注目されていたhiroseは前半こそ精彩を欠いたものの、ラストに見事なストライクを披露し、3位に滑りこんだ。見事1位に輝いた沖野は、「運動会のようなイベントがあったらいいなと思い、運営さんに提案してきた。それを叶えていただき、本当にうれしいです」と明かし、「初代アスレチックパーティー王を獲れたので、また次回の開催があれば、チャレンジャーをお待ちしています!」と呼びかけていた。なおこの模様は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で2025年1月10日に配信予定。
2024年11月26日アイドルグループのPeel the Appleが、12月7日に東京・日比谷公園大音楽堂にて開催する「松村美月 黒嵜菜々子 卒業記念公演 Peel the Apple 年末スペシャルライブ2024〜RESTART〜」が、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で無料独占ライブ配信される。○リレースタイルの個人ライブ配信もPeel the Appleは、26時のマスカレイドの新メンバーオーディションにおいてファイナリストに残ったメンバーによって結成されたアイドルグループ。12月7日に日比谷公園大音楽堂にて、現体制では最後となるコンサートを開催する。「17LIVE」では、この公演の無料独占ライブ配信を実施し、公演終了後には期間限定で無料アーカイブ配信の公開も予定している。また、公演のライブ配信を記念し、「17LIVE」では、8名の“ぴるあぽ”メンバーがコンサートの見どころや意気込みを交えたトークを語りつないでいくリレースタイルの個人ライブ配信を、11月26日より実施。初日のライブ配信には、南るな、広島世那が登場。以降、山崎玲奈、春海りお、松村美月、浅原凜、佐野心音、黒嵜菜々子の順にリレースタイルで配信をつないでいく。さらに、コンサート後には、年内で卒業される松村と黒嵜の二人によるライブ配信も予定している。○Peel the Appleメンバーによる個人リレー配信11月26日 21:00〜南るな、22:00〜広島世那11月27日 21:00〜山崎玲奈、22:00〜春海りお12月1日 21:00〜松村美月、22:00〜浅原凜12月3日 20:00〜佐野心音12月5日 22:00〜黒嵜菜々子12月10日 21:30〜松村美月、黒嵜菜々子
2024年11月26日元HKT48のメンバーで女優の田中美久が、11月26日に発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙を飾っている。ドラマ『3年C組は不倫してます。』(日本テレビ系)で、教師と不倫関係を結ぶ女子高生を熱演している田中美久。11月26日発売の『FLASH』の表紙と巻頭グラビアに登場し、ヘルシーな黄色の水着姿を披露している。また、レース生地の水着を身にまとった悩殺カットも公開。オトナな一面も覗かせる大胆なショットだ。ほか同誌には、沖侑果、宮川みやび、原つむぎも登場している。【編集部MEMO】田中美久は、2001年9月12日生まれ。23歳。熊本県出身。身長151cm。2013年にHKT48の3期生として加入し、2023年末に同グループを卒業した。現在は日本テレビ系のドラマ『3年C組は不倫してます。』に佐々木真鈴役で出演中で、『音ボケPOPS』(TOKYO MX)では準レギュラーを務めている。12月20日公開予定の映画『聖☆おにいさんTHE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』、2025年1月31日公開予定の映画『BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』にも出演。
2024年11月26日マーベル最新作となる映画『クレイヴン・ザ・ハンター』(12月13日公開)の新たな場面写真が公開された。スパイダーマンの宿敵であるクレイヴン・ザ・ハンターの誕生物語を描く同作。ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィランで、引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦う“百獣の王”だ。新たに公開された場面写真では、森の中を猛獣のように走り抜ける姿や、燃え盛る炎の中で力強くたたずむクレイヴンの姿が捉えられており、“百獣の王”を手にしたクレイヴンが魅せる“狩り”に期待が高まる。なお、同作は期間中いつでも1,100円(高校生以下は900円)で鑑賞できるPontaパス会員限定キャンペーンの対象作品に。同キャンペーンは、Pontaパス会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ローソン・ユナイテッドシネマグループ、コロナシネマワールド、OSシネマズなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞することができる。【編集部MEMO】強い執念と戦略で、原作のマーベルコミックではスパイダーマンを倒すことに執着し、倒すことに成功した数少ないヴィランの一人として知られているクレイヴン。“スパイダーマン狩り”に執念を燃やすきっかけには、クレイヴンの異母弟の存在があった。クレイヴンこと本名セルゲイ・クラヴィノフには、ディミトリという名の異母弟がいる。このディミトリは、スパイダーマンと戦った史上初のスーパーヴィラン“カメレオン”。ある時、スパイダーマンとの戦いに敗北したカメレオン(ディミトリ)は、異母兄であるクレイヴンに助けを求める。クレイヴンが打倒スパイダーマンを決意したのは、弟の頼みがきっかけという兄貴肌なエピソードが背景にあったのだ。映画の劇中でも、病弱な身体を持つ最愛の弟ディミトリが危険にさらされた際、クレイヴンは激昂。救出に向かう場面が描かれており、一見ワイルドで野生的な印象を持つクレイヴンだが、その内には兄として家族としての弟思いな一面も秘めている。MARVEL and all related character names: (C) & TM 2024 MARVEL
2024年11月26日俳優の竹内涼真と町田啓太が、2025年に配信されるNetflix映画『10DANCE』でW主演を務めることが26日、発表された。男性二人のダンスに懸ける情熱、闘志、対抗心、そして苦悩や嫉妬を描いた、井上佐藤による大ヒット漫画『10DANCE』(講談社『ヤングマガジン』連載)を実写化。監督は、『るろうに剣心』シリーズ『レジェンド&バタフライ』などの大友啓史氏が務め、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ、この豪華絢爛な世界観を、精巧に描き出す。W主演を務めるのは、ドラマでの共演以来約8年ぶりの共演となる、竹内涼真と町田啓太。主演作『六本木クラス』や『ブラックペアン』など話題作への出演が続く竹内は、今作がNetflix作品初参加。ラテンダンス日本チャンピオンで、世界に通用する実力を持ちながら、ある理由から国内の大会にこだわる主人公・鈴木信也(すずきしんや)を演じ、社交ダンスにも初挑戦する。『幽☆遊☆白書』『グラスハート』などNetflixの注目作品への出演も続く町田が演じるのは、竹内演じる鈴木信也を「10ダンス」の世界に誘う、スタンダードダンス日本チャンピオンで世界2位という記録を持つもう一人の主人公・杉木信也(すぎきしんや)。生きてきた世界も、性格も何もかも異なり交わるはずのなかった2人の信也が、共に「10ダンス」の頂点を目指すことで、ぶつかりながらも強く惹かれ合っていく様子を、情熱的かつ丁寧に表現する。実写化に際し、原作者である井上佐藤は「大友監督、竹内さん、町田さん、このお三方ならば、官能とその先にある歓喜を表現していただけるだろうと期待を込めて、完成をソワソワしながらお待ちしております」とコメントを寄せた。○■大友啓史監督コメント愛に関する器、その器量を創り手に強く問うてくる作品です。身体を重ね、眼差しを交わした瞬間、 優美さの裏側に潜む秘めた感情や情熱と共に、様々なボーダーを超えた、未だ見ぬ新しい何かが産み落とされていくかのようです。日々心を震わしながら、この挑戦に取り組んでいます。竹内涼真、町田啓太の魅力をたっぷり添えて。ゴージャスで魅惑的な、そして今まで見たことのない新鮮なダンス映画を世界にお届けしたい。どうぞご期待ください。○■原作・井上佐藤コメントこの度の映像化のお話を伺ったとき、正直に言えば「期待1:不安9」の割合でした。理由は、『10DANCE』の映像化には製作費をかけ、監督に恵まれ、キャストにも充分なダンスの資質が無ければ無理であろうと考えたからです。ですがその後、製作がまさかのNetflixさんと聞き、不安が一つ消えました。更に大友監督がメガホンを握ることに決まり、その映像から受ける美意識の高さに緊張が走りました。鈴木役の竹内さんは短髪で精悍なイメージがありましたが、髪を伸ばした笑顔を拝見して、「あ、”兄ちゃん”キャラだ!! しかも気さくな感じ‥」と、鈴木との共通点を見つけて、嬉しくなりました。杉木役の町田さんは、原作の杉木よりもずっと優しく甘いマスクで、貴公子感に溢れていて、ときめきました。このお二方の配役は私の中でストンと腑に落ちました。もちろん映像化にあたっては、漫画通りという訳にはいかないと思いますが、大友監督、竹内さん、町田さん、このお三方ならば、官能とその先にある歓喜を表現していただけるだろうと期待を込めて、完成をソワソワしながらお待ちしております。【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で2億7,800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2024年11月26日日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」が10月19日、千葉・幕張メッセで開催。ゲストMCを務めることが発表されていた田中樹が、トップバッターとしてランウェイに登場すると会場は大歓声に包まれた。田中にとってソロ初となるランウェイであり、大型ファッションイベントの初MC。今回のガルアワで大役を務めた田中に心境を聞いた。――トップバッターで登場することは来場者にとってサプライズでした。すごい歓声でしたね。ランウェイトップまでが遠かった。スケジュールの問題でリハーサルができなかったので、丁寧に説明いただいたり、映像で教えていただいたりしたのですが、緊張や心細さがあったのですごく遠く感じましたね。出た瞬間はちょっと緊張しました。歓声はね、聞こえていない、聞こえていない(笑)。緊張していたから。無音でした。――コンサートとの違いはありましたか?ランウェイを歩くことに慣れていないし、ほかのモデルさんもいらっしゃってカッコ悪いことはできない。下手なことはできないなと思っていたので、テンションや勢いで持っていけるものじゃなかった。そういうところは違いましたね。――今後モデルの活動はしていきたいですか?今回プロのモデルさんのランウェイを見て、プロはすごいなと思いましたね。裏ではモデルさん同士で和気あいあいとしているけど表に出ると空気感が変わる。僕はモデルではないので、「出たい、出たい」と声を大にして言うことではないと思うのですが、もしお声がけいただいたらぜひ、やらせていただきたいですね。――ガルアワのMCに決まったときの心境を教えて下さい。“イエーイ!”でした(笑)。最初はランウェイを歩くことが決まっていなくて、でもお話が進むにつれてランウェイ歩きませんかとご提案いただいた。MCのお話をいただいたときは、(南海キャンディーズの)山里(亮太)さんと、森(香澄)さんなので緊張よりも安心でした。2人がいるなら大丈夫だろうなって。このようなイベントは初めてだったのでワクワクしています。裏では山里さんと少しお話させていただいたり、ほかの番組でご一緒した方にご挨拶させていただいたり、そんな風にして過ごしています。――今回はファッションイベントのMCに初挑戦されました。田中さんが新たなことに挑戦するとき大事にしていることはありますか?新しいことにチャレンジする前に、いろんなことをこなさないといけない。準備をしないでいると裸一貫でチャレンジすることになってしまうので、チャレンジする前に自分のレベル上げをしなくてはいけないと思っています。常にチャレンジがくる可能性があると思って準備しておくことが大事だと思います。苦痛に思うことでも、真摯に向き合って一生懸命やれば、自分が思っていない道につながることもあると思いますね。――2024年を振り返ってどんな年でしたか?個人の仕事が充実していた感覚はありますね。グループ活動ではドームツアーもあったし、グループでのそういう経験があったらからこそ、個人活動もより充実したのかなと思います。これがうまくグループにつながっていったら、2025年のグループ活動がもっと大きくなるのかなと思える、そんな1年でした。■田中樹1995年6月15日生まれ、千葉県出身。2020年1月22日、6人組グループ・SixTONESのメンバーとしてCDデビューを果たす。2016年、ジェシー、松村北斗とともに『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』で映画初主演。2022年舞台『DREAM BOYS』ではチャンプ役を務める。2024年日本テレビ系ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』に主要キャストとして出演。『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』が公開中。
2024年11月25日お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が25日、都内結婚式場で行われた映画『ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター』20周年公開記念イベントに出席した。全世界で大ヒットを記録し、今なおクリスマス映画の定番として愛され続ける奇跡のラブストーリー『ラブ・アクチュアリー』が、日本公開20周年を記念して色鮮やかな4Kデジタルリマスター版として蘇り、12月6日より公開される。2009年に元モーニング娘。の藤本美貴と結婚し、1男2女の3児の父親でもある庄司は、白いタキシードを着てバージンロードを“1人”で歩いて登場。「スペシャルゲストというと、普通女性ですよね。おじさん出てきちゃって……」と恐縮し、「16年ぶりに白のタキシードを着ました。まさか1人で歩くとは思いませんでしたが……。ミキティと歩きたかったですね」と苦笑した。自宅には、結婚式で着た白いタキシードが、クローゼットに大切に保管してあるというと「この間ミキティから『もう捨てない?』と言われたんです。僕は思い出を残すタイプなのですが、ミキティは断捨離する人なので」と、何とか2人の大切な思い出を死守したという。『ラブ・アクチュアリー』を日本公開時から何度も観てきたという庄司。「20年前も観ていたのですが、DVDも持っています。今回改めて4Kリマスター版を観ましたが、いいですよね。ちょうどいま、クリスマス5週間前なので、まさにいま観たい時期ですよね」と猛プッシュ。結婚から15年、夫婦円満なカップルという印象があるが、庄司は「出会いは渋谷で声をかけたんです。いわゆるナンパですね」と笑うと、「そこから始まり、熱烈に交際アピールして、何カ月もいなされて、ようやく彼女が諦めてくれて交際に発展したんです」と明かし、「だからミキティから『あの頃の気持ちがなくなったら別れるからね』と言われているんです」と語る。また、「結婚して当たり前にいる存在ではあるのですが、色でいうと出会ったころはピンク色のハートだったのが、濃くなっていまは赤のハートになって、さらに立体化した感じ」と現在の愛の形を述べ、「喧嘩もしますが、出会ったときの彼氏、彼女のような関係性も築けていると思います」と語った。司会者から「改めて愛の告白を」と言われた庄司は「ミキティ、いっぱい働いてくれてありがとう。あなたに会えて人生楽しいです」と感謝を述べ、「ミキティー!」と絶叫していた。
2024年11月25日モデルでタレントの小嶋陽菜がプロデュースするランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to」Exclusive Collectionより新作が登場。12月5日から渋谷スクランブルスクエアで開催されるポップアップストアで先行販売される。「ROSIER by Her lip to」Exclusive Collectionから新作のランジェリーが登場。ヴェルサイユ宮殿の庭園に咲き誇るローズに着想を得たセンシュアルな魅力にあふれるデザインになっている。公開されたビジュアルでは小嶋が新作ランジェリーを身にまとい、美ボディを披露し、美しいくびれをあらわにしている。同商品は、12月5日より渋谷スクランブルスクエアで開催されるポップアップショップにて先行発売、12月13日(19:00~)より公式サイトにて発売が開始される。コメントは以下の通り。○小嶋陽菜オリジナルで作ったローズ柄のレースがこだわりのVersailles Roseシリーズ。華やかさとROSIERらしい上品さを兼ね備えたデザインに仕上がりました(ハート)。velvet roseはモチーフのカラーが際立って奥行きが出るようにレースとモチーフを異なるローズ色に染め、配色にこだわりました。ROSIERでは初めて展開するpure whiteも女性らしさを引き立てるカラーリングで特別感のあるランジェリーに仕上がっています。モダンで抜け感のあるショーツ・ソングと合わせて特別なひとときにまとってみてください(ハート)。【編集部MEMO】小嶋陽菜は1期生として13年間在籍したAKB48卒業後、ファンとの新しいコミュニケーションの形を模索していた流れから、自身のライフスタイルブランド「Her lip to」を設立。国内外トータルフォロワー数979万人を超えるSNS(Instagram・Twitter・YouTube・Weibo・bilibili・Douyin・RED)等でも積極的に情報を発信。自身のセンスを活かし設立したHer lip toは、新しいライフスタイルをトータルで提案するブランドとして成長を続けている。
2024年11月25日俳優の加藤清史郎が17日、自身のInstagramを更新。K-POPグループ・Stray Kidsのライブに行ったことを明かし、2.6万いいねを集めるなど話題を呼んでいる。○Stray Kidsに感謝「この世に存在してくれてありがとう」加藤は「取り急ぎ。色んな投稿すっ飛ばして、まずはこれ」と書き出し、Stray Kidsのワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE JAPAN>」に行った際のオフショットを投稿。東京ドーム最終公演にでこ出しの赤髪にイメチェンした姿で挑み、写真からはライブへの気合いの入れようが伝わる。また、「初参戦でした。この世に存在してくれてありがとう、Stray Kids。幸せでした」とパフォーマンスを目の前にした喜びを明かし、「猛烈な阪神ファンな僕だけど、昨日とこの投稿をしている今日だけは、僕も“GIANT”で」とStray Kidsの最新アルバム『GIANT』と読売ジャイアンツの本拠地が東京ドームであることをかけてコメント。メンバーののぼり旗の前で撮影したオフショットでは、「ps.我らのかわいいワンちゃん、3枚目お顔隠しちゃってた…ごめんなさい、、」とファンの間で犬顔として親しまれているスンミンの顔が隠れてしまったことを謝罪した。この投稿を受け、ファンからは「清史郎くんと同じ日に参戦していたなんて!」「同じSTAYで嬉しい」「赤髪似合ってる」「K-POPアイドルにいそうなビジュアル」「STAY最高」「メンバー誰推しですか?」「文章からスキズ愛がダダ漏れで素敵」「STAYなことに親近感」など、140件を超えるコメントが寄せられている。
2024年11月25日公演初日を迎えた舞台『138億年未満』の囲み取材及び公開ゲネプロがこのほど、東京・下北沢の本多劇場で行われ、作間龍斗(HiHi Jets)、桜井日奈子が登場した。ニッポン放送開局70周年記念公演として11月23日~12月8日(11月27日、12月5日は休演)に東京・下北沢の本多劇場、12月12~16日に大阪・梅田のサンケイホールブリーゼで上演される同舞台。福原充則の作・演出で『東京キャラバンin岡山』(2019年)に上演された短編作品『小渕と韮沢』を、オリジナル青春群像劇として福原自ら書き直して新たに誕生したのが本作で、『小渕と韮沢』が上演された場所、岡山のとある海の見える町を起点に、若者でバカ者だった4人の青春を描いていく。本作が初の外部舞台出演にして初単独主演となる作間龍斗が、主人公の小渕勲を演じる。「演劇自体の経験もなかったので、どう稽古が進んでいって今からどう本番が進んでいくのか分からない状態の主演です。うれしくもあったんですが、プレッシャーの方が大きいかなという感じです」としつつ、「桜井さんもそうですが、皆さん優しく丁寧に教えてくださるので、緊張感は程よい感じです。本番をしっかり出来る状態だと思っています」と共演者のサポートに感謝した。主演だが、自らのことを「座長らしくしている感じではありません」という作間に対し、隣にいた桜井は「とても頼もしいですよ。座長らしくないってそんなこと全然ないです。(元々)あまり緊張しないんだよね? すごいですよ。私、震えています(笑)」と話し、「稽古場の時から余裕を感じていました」と印象を語った。桜井の褒め言葉に思わず顔を緩めた作間は「5分前になったらとてつもなく緊張するかもしれないですよ。いつもしないんですけど、(緊張は)程よくしているので、やるべきことをやりつつ冷静に楽しみたいと思います」と力を込めた。また、同じ事務所の先輩からは「びっくりするほど何もなかったです(笑)」とアドバイスを受けなかったといい、「福原さんが作りたいものにフォーカスを当てるべきだと思ったのでそこに集中したいし、この舞台をやり切る気持ちでいっぱいです」と気を引き締めた。岡山が舞台にした作品ということで、岡山出身の桜井が方言指導に携わったという。「岡山弁で喋るのは(ドラマや映画などで)初めてですし、中野周平(蛙亭)さんも岡山なので、方言指導というか指導しながら稽古をやっていました」と明かした桜井は「耳がすごく良いですよね。稽古初日に方言を直前まで聞いてたという話で、本読みの時に結構完璧な感じで喋れていたので、耳も良いし頭も良いんだなという感じでした」と岡山弁を上手く話している作間を絶賛。すると作間は「周りにネイティブの方がいらしてくれると自分のセリフじゃなくても盗めるのでかなり引っ張ってもらってます」と桜井や中野に感謝した。また、同舞台で作間が演じる役柄は、高校生の頃、映画部に所属する映画好きの役。「僕がやっている小渕というのは監督を基本的にやっています。僕も映画が好きなので、そういうところでは昔の映画を知るきっかけになりました」と刺激を受けたという作間に報道陣が「これから撮る可能性は?」と問い掛けると「ここで言及するのはかなり危ない(笑)」と苦笑いも「そういう興味も湧くような機会ではあったので、そういう機会があればっていう感じはしますね」と色気を見せていた。
2024年11月25日フジテレビの山本賢太アナウンサーが24日、東京・両国国技館で行われた肉体美を競うコンテスト「BEST BODY JAPAN 2024」の日本大会に出場し、「モデルジャパン部門」のフレッシャーズクラス(18~29歳)で、全国トップ6に残る健闘を見せた。○100kmサバイバルマラソンを挟んでの挑戦“ヤマケン”の愛称で親しまれる山本アナは、日頃から肉体を鍛えており、バラエティ番組『ぽかぽか』(毎週月~金曜11:50~)の生放送中に、パツパツのスーツのお尻が裂けてしまうハプニングも。4月20日に放送された特番『FNS明石家さんまの推しアナGP』では、先輩の榎並大二郎アナを腕相撲で瞬殺し、フジの“筋肉アナ”の称号を譲り受けた。山本アナは、スタイルの良さなどを競う「モデルジャパン部門」のフレッシャーズクラスにおいて、4月に行われた関東大会で見事グランプリに輝き、日本大会への出場権を獲得。その後、7月に生放送された『FNS27時間テレビ』の「100kmサバイバルマラソン」では筋肉を落としたマラソン体型になって完走(9位)し、今回の日本大会に向けて再びボディメイクに励んでいた。○結果を受けて天を仰ぐ姿も「モデルジャパン部門」のフレッシャーズクラスは、54人がエントリーする今大会の最激戦区の一つ。予選審査では持ちギャグの「エナジー!!」や「ぽかぽかポーズ」を披露し、その声が会場内に響き渡った。司会者からも「大きな声を2回出した方がいらっしゃいましたね」と注目されていた。この予選を突破して、10人で競うファイナルに進出した山本アナ。観客席から「ヤマケーン!」「エナジー!!」の声も飛び交う中、ポージングを保ちながら長い審査時間を待ち続け、見事トップ6に残ったが、最後の最後まで残ることができなかった悔しさからか、それとも充実感からか、照明の当たらないところで天を仰ぐ姿も見られた。
2024年11月24日●草なぎ剛から突然「絶好調!?」 俳優として凄みも間近で体感子役時代にNHK Eテレ『天才てれびくん』シリーズのてれび戦士を務め、現在、俳優・ダンサーとして活動している小澤竜心が、12月6日に開幕する草なぎ剛主演の舞台『ヴェニスの商人』にロレンゾー役で出演する。小澤にインタビューし、本作への意気込みや草なぎとの共演の感想を聞いた。小澤はこれまでに稲垣吾郎、香取慎吾とも共演経験があり、2人との共演も自身にとって大切な経験になったという。――草なぎさんが稀代の悪役・シャイロックを演じられる『ヴェニスの商人』への出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。とてもうれしかったです。剛さんをはじめ、テレビで見ていた方たちとご一緒させていただくということで、プレッシャーや緊張もすごくありましたが、同じくらいワクワク感もあって、楽しみで待ち遠しい気持ちになりました。――小澤さんが演じられるロレンゾーは、シャイロックの娘・ジェシカ(華優希)と駆け落ちするという役どころですが、どのように捉えていますか?ロレンゾーは仲間思いで、大人っぽい一面もあるんですけど、恋人のジェシカのことになると盲目になって、大好きという気持ちが強いという人物です。いろんな一面が楽しめる役で、演じがいがあって楽しいです。――役とご自身の共通点はありますか?好きな人を一途に思うこと。僕も一途で、好きになった人はちゃんとずっと好きです(笑)――お稽古はいかがですか?演出の森(新太郎)さんが、言葉を大切に届けるということをおっしゃっていて、一つ一つの文章の重みやセリフの重みを感じながら、それをお客さんにお届けしたいと常に思いながら稽古に取り組んでいます。――草なぎさんとは初共演とのことですが、いかがですか?剛さんは笑顔が素敵で、昨日の稽古の時にトイレに並んでいたら、剛さんからいきなり満面の笑顔で「絶好調!?」と言われました。何が絶好調なのかわからず「絶好調!?」と聞き返したら、「どう!? 絶好調!?」ともう1回聞かれたので、「絶好調です!」と答えましたが、その時に、僕は剛さんの世界にまだ入れてないんだと感じ、剛さんのワールドに入れるように頑張ろうと思いました(笑)――「絶好調!?」という問いに速攻で返せるように?はい! 草なぎさんのことをもっと知って、何が絶好調なのかちゃんと答えられるようになりたいと思います(笑)――俳優の先輩として刺激を受けたことなどはありますか?剛さんは普段は面白くて温かい方ですが、演じられるシャイロックは気難しくて頑固な癖のある性格で、本読みが始まると目が変わるというかスイッチが入る感じで、勉強になります。間近でたくさん勉強させていただき、成長できたらと思います。――草なぎさんに対して抱いていたイメージから実際に会って変わった部分はありますか?全くないです。テレビなどで拝見していたイメージのままでしたが、「絶好調!?」と言われた時は、それを超えてこられたのでびっくりしました(笑)●稲垣吾郎&香取慎吾からも学び共演時のエピソード明かす――稲垣さんとも舞台『多重露光』で共演され、香取さんのライブにもダンサーとして出演されています。お二人とのご共演はいかがでしたか?お二人ともお客様や共演者、スタッフさんなど、周囲の人たちをすごく見てくださって、気にかけてくださって、人柄としても学ぶことが多かったです。剛さんを含め、皆さん人間的な魅力がある方たちだなと感じました。――印象に残っているエピソードがありましたら教えてください。慎吾さんはツアーでお世話になったのですが、自分のパフォーマンスをしながら、ダンサーのこともしっかり見てくださっていて、「竜心、スタンドマイクを置く位置がちょっと違ったから、明日はちゃんとセンターに置いてほしいな」と指摘してくださったときは、びっくりしました。僕は自分のことで一生懸命になってしまいがちですが、慎吾さんのように視野を広くしていけたらと思いました。吾郎さんは、寡黙な印象があったのですが、『多重露光』はカメラをモチーフにした作品だったので、カメラのことになるとすごく無邪気に、操作のやり方や撮り方などを説明されていて、とても可愛らしい一面もあるんだなと思いました。――今後も新しい地図のお三方と共演する機会があるといいですね!ぜひまた共演させていただきたいです! もっと僕が成長して共演できたらうれしいので、経験を積んで頑張っていきたいです。■小澤竜心2004年12月13日生まれ、秋田県出身。4歳からジャズダンスや少林寺拳法などを始める。幼少期は子役として歌舞伎の舞台などに出演したほか、NHK Eテレ『天才てれびくん』のてれび戦士として活動。近年は、香取慎吾、Mrs.GREEN APPLE、郷ひろみらアーティストのライブやMV、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(2024)R&Jダンサー、舞台『多重露光』、『斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー』など、俳優・ダンサーとして活動している。舞台『ヴェニスの商人』は、東京・日本青年館ホールにて12月6日~22日、京都・京都劇場にて12月26日~29日に、愛知・御園座にて2025年1月6日~10日に上演。ヘアメイク:藤村はる香スタイリスト:平井香穂衣装:ニット/LAD MUSICIAN(LAD MUSICIAN SHINJUKU)パンツ/TAAKK(JOYEUX)シューズ/パラブーツ(パラブーツ青山店)パールネックレス、パール×チェーンネックレス/HERGO(アドナスト)バインドネックレス、リング、ブレスレット/NARRATIVEDLATOON(アドナスト)
2024年11月24日●子供たちとは対等に付き合うように歌舞伎俳優としての活動のみならず、映画やドラマなどでも活躍している中村獅童。11月22日にWEBで公開されたショートドラマシリーズ『シゴトはもっと楽しめる』の第2弾『ワンチーム、ワンホーム』では、建設業界で働くベテランの坂井を演じている。近年は、長男・陽喜と次男・夏幹との親子共演も注目を集めている獅童にインタビューし、父親として心がけていることや息子たちとの日々について話を聞いた。獅童は息子たちについて、「すでに彼らも舞台に出ているので、父親でもあり、ライバルでもあり、どこか師匠でもあるのかなという気がしています」と述べ、父親として心がけていることを尋ねると「対等に付き合うようにしています」と回答。「遊んであげているというより、一緒に遊んでいる。旅行してあげているというより、一緒に旅行している。じゃんけんや腕相撲などでも、わざと負けることはせず、とにかく対等に向き合って、必ず僕が勝つようにしてます」と説明した。そして、息子たちの歌舞伎に挑む姿から刺激を受けていると明かす。「親がやれと言ったわけではなく、彼らが歌舞伎が好きで始めたので、好きなことをひたむきにがむしゃらに、時には泣きながらでも食らいついていく姿勢は、一生持ち続けてほしいし、自分もいくら年を取っても、がむしゃらな気持ちは忘れちゃいけないなと。初心を思い出させてくれます」「父親ではありますが、兄弟ができたような感覚なんです」とも告白。「僕は1人っ子なので、弟ができたような。だから、家に帰るのもすごく楽しいし、今日の学校での出来事を聞くのも楽しいです」と話した。小学生の陽喜は、学校をとても楽しんでいるそうで、「6時半ぐらいに起きて支度して出かけていて、寝起きはあまり良くないんですけど、学校に行くのが嫌だと言ったことはまだ1回もないです。わざと『休んじゃえば?』と言ってみたことがあったんですけど、『僕行く』と。大雨が降った時に『近くの駅まで車で送ってあげようか?』と言ったら、『僕自分で行く』と言っていて、そういう答えを期待していた自分もいたんですけど、それはうれしかったです」と優しい表情でエピソードを披露してくれた。●子供に期待しすぎず本人の気持ちを大事にまた、「子供に期待しすぎないように注意している」と言い、親の希望ではなく、本人の気持ちが大事だと語る。「役者としても期待しすぎないように。辞めたければいつでも辞めていいし、やりたければずっとやればいいし。こういう風になってもらいたい、こういう学校に入ってもらいたい、こういう役者になってもらいたいと心の中で思ったとしても、本人に伝えるのは親のエゴだと思うので」小学校選びも本人の希望で決めたという。「いろんな学校に見学に行って、どの学校が一番通いたいか聞いたところ、今の学校だったので、受験して入れるといいねと。そして、そこに入ることができて、すごく楽しそうに通っています。正直言うと、上まで続いている学校のほうがいいだろうなという思いもあったんですけど、親が決めるのではなく、本人に決めさせてよかったなと思っています」今後も、子供たちの気持ちを尊重しながら、成長を見守っていきたいという獅童。「子供も家族も笑顔を絶やさず明るい家庭でいられたら」と述べ、「自分自身もいい役者になれるように、一生懸命、作品や役と向き合って、新しい挑戦もしていきたい」とさらなる高みを目指している。ショートドラマ『ワンチーム、ワンホーム』(アシックスジャパン制作)では、建設業界で働くベテランの坂井役を熱演。この役も新しい挑戦になったそうで「リーダー的な役はあまり経験がなかったので、難しくもあり、やりがいも感じました」と話していた。■中村獅童1972年9月14日生まれ、東京都出身。1981年に歌舞伎座「妹背山婦女庭訓」で二代目中村獅童を名乗り初舞台。また、2002年に公開された映画『ピンポン』で注目を集め、2022年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演するなど、俳優としても活躍している。
2024年11月24日●女優の楽しさを感じられるようになり「続けてきてよかった」アイドルグループ・HKT48の元メンバーで女優として活動している兒玉遥。現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』で警察官・川合紗香役を演じたことも話題となったが、11月22日よりWEBで公開されたショートドラマシリーズ『シゴトはもっと楽しめる』の第2弾『ワンチーム、ワンホーム』では、建設業界で働く新人役を演じている。兒玉にインタビューし、本作出演の感想や今の仕事に対する思いを聞いた。アシックスジャパン制作の『シゴトはもっと楽しめる』は、働くすべての人を応援するショートドラマシリーズ。今回は建設業を舞台に、人と人とのつながりが良い仕事(=家づくり)につながるというメッセージを届ける。中村獅童がベテランの坂井、兒玉遥が新人の内藤、砂川脩弥が新人の陣内を演じた。――さまざまな作品に出演し、経験を重ねられていますが、女優業のやりがいをどのように感じていますか?今回のショートドラマで初めて縦型動画に挑戦したんですけど、この職業をやっていると時代の流れやトレンドを知ることができて楽しいなと思います。「今は縦でドラマを見る時代になんだ!」と。もちろん昔からある映画や舞台も楽しいですし、それぞれの良さをちゃんと理解できる役者さんでいたいなと思います。――もともとはアイドルとして活動されていたわけですが、女優として活動していきたいと思うようになったのはいつ頃でしょうか?最近です。アイドルから女優に転身した時も、芝居ができると自信があって転身したわけではなく、アイドルじゃなかったら何しようかなぐらいの気持ちだったんです。そこから実際にお芝居をやってみて、人よりできるという感覚もないし、どうしようと思いながらやっていたんですけど、自分なりに試行錯誤して続けていったら徐々に楽しくなってきたという感じです。最初はきつかったですが、続けてきてよかったなと思います。――どういう時に楽しさを感じますか?演じている瞬間も楽しいですし、作品が公開されて皆さんの反応を見るのがすごく楽しいです。――ショートドラマ『ワンチーム、ワンホーム』の撮影はいかがでしたか?縦型動画が初めてだったのですごく新鮮でしたし、学びもたくさんありました。そして、中村獅童さんという、幼い頃からテレビで見ていた方と共演することができ、いい機会をいただけて幸せでした。――どんな学びがあったのか具体的に教えてください。縦型だと画角が狭く、ここまで映っているだろうなという範囲がいつもと違ったので、縦型ならではの撮影を学ぶことができました。また、短い作品なので、わかりやすいお芝居をしたほうがいいのかなとか、そういうことも考えて演じ、新しい挑戦になりました。――中村獅童さんとの共演で学んだことや刺激を受けたことはありますか?一緒にお芝居できただけでうれしかったです。最初はドキドキしていたんですけど、撮影が始まると笑いの絶えない和気あいあいとした現場ですごく楽しかったです。――獅童さんとはどんな話をされましたか?撮影の合間に福岡のお話ができたことがすごくうれしかったです。獅童さんは福岡がお好きらしくて、「食べ物がおいしいよね」といったお話をしました。――新人の内藤さん役を演じられましたが、演じる際にどんなことを心がけたか教えてください。内藤は仕事が始まって1日で辞めてしまうような打たれ弱い子ですが、頑張りたい気持ちが強すぎるあまり、うまくいかない時にすぐ落ち込んでしまう不器用な子なのかなと思い、そういうところを意識して演じました。――役とご自身の共通点はありますか?私は14歳の時にオーディションに受かって芸能界に入ったんですけど、その頃は仕事場に大人ばかりですごく緊張していて、当時と似たような感じかなと思いながら演じました。●朝ドラの反響に喜び「両親やおばあちゃんも喜んでくれた」――仕事がテーマの作品ですが、兒玉さんの今のお仕事に対する思いをお聞かせください。今回のドラマの中に「いい家を作りたいという思いはみんな一緒なんだ」というセリフがありますが、私たちも作品を撮る時は、現場にいるみんなが「いい作品にしたい」と思って撮っていて、そこは同じだなと思いました。力量が足りなくて不安な気持ちは今でもありますが、作品はチームで作っているので、助け合って作るという気持ちが大事なのかなと。そう思うことで不安や緊張がちょっと軽減されてきた気がします。――いつ頃からチーム感を意識するように?だいぶ大人になってから、20代後半になってからです。グループ時代は、1人で頑張っているわけではないですが、自分の力不足感をずっと感じていて。でも、いろいろな現場を経験する中で、実力以上の結果は出せないんだという一種の諦めが芽生えて、一生懸命やってできないと悔しいけど、あまり気にしないようになりました。これが私の100%だから仕方ないという気持ちです。――そういう風に気持ちを切り替えられたのは、何かきっかけがあったのでしょうか。毎回プレッシャーを感じていると、好きな仕事も続けられないなと思ったので。みんなで作っているんだと思うようになってから心が楽になりました。――今年は『おむすび』への出演も話題に。朝ドラ初出演となりましたが、いかがでしたか?すごく反響があり、両親が喜んでくれたこともうれしかったです。全国放送なので、九州にいるおばあちゃんにも見てもらえて、喜んでくれました。――また朝ドラに出てみたいという思いもありますか?出たいです。朝ドラもそうですし、大河ドラマも夢なので、出られるように頑張りたいです。――アイドル時代の経験が今も役立っているなと感じることはありますか?私たちはミュージックビデオ撮影などで、その日に振り入れして、歌詞もその日に覚えるということをずっとやっていたので、臨機応変力、対応力が培われたと思います。今回の撮影でも感じましたが、言われたことにすぐ対応できたり、覚えたりすることがすごく得意です。――最近はグラビアでも活躍され、美ボディを披露されていますが、グラビアのやりがいはどのように感じていますか?プロのカメラマンさんに撮ってもらうというのがすごく大きくて、今の自分を残すことができて記念になるなと思うんです。何年か経って思い返した時にどんな気持ちになるんだろうなって。私にとっては、プロのカメラマンにアルバムを撮っていただいているという感覚なので、「ありがとうございます!」という気持ちです(笑)■兒玉遥1996年9月19日生まれ、福岡県出身。2011年にHKT48の第1期生オーディションに合格し、同グループのメンバーとして活動を開始。何度もセンターポジションを務めるなど中心メンバーとして活躍する。2019年に同グループ卒業後、本格的に女優活動を開始。2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』で朝ドラ初出演を果たした。
2024年11月23日●「ソロ歌手としてずっとやっていきます」という思い込めた3rdアルバム歌手・俳優の香取慎吾が、11月27日に3rdアルバム『Circus Funk』をリリースする。このアルバムは、香取が「ソロ歌手としてずっとやっていく」と覚悟を決めた作品だという。そんな決意表明のような新作で、さまざまなアーティストとコラボレーション。中森明菜も参加し、「TATTOO」を2人で歌唱している。表題曲の「Circus Funk(feat. Chevon)」は、香取が11年ぶりにフジテレビの連続ドラマで主演を務める『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の主題歌としても注目だ。香取にインタビューし、同アルバムに込めた思いや音楽活動への思い、そして中森とのコラボの経緯やレコーディングでのエピソードなど話を聞いた。2ndアルバム『東京SNG』以来、約2年7カ月ぶりとなる3rdアルバム『Circus Funk』。香取は同作の魅力について「パワフルで爆発的で、明日への活力になることは間違いないと思います」と紹介するも、単純に明るいだけではないと説明する。「パーティーでダンサブルな感じと思っていましたが、ただ『イエ~イ!』とパーティーしているだけではなくて、もっと深いところをえぐられるようなものになったかなと。ビジュアルだと、いわゆるサーカス的な明るくて華やかな感じになっていますが、曲を聴いてもらうと、ダークなサーカスだったり、大人なサーカスだったり、そういう感じになっています」ダークさもありつつ、パワフルでパーティー感のあるアルバムにしようと思った理由を尋ねると、コロナ禍からの反動によるという。「1枚目と2枚目のアルバムを出した時はコロナ禍ど真ん中で、僕はまだコロナ禍にしか自分のステージをやっていないので、少しずつ時代が変わってきましたし、弾けてパーティーしたいなって(笑)。皆さんのおかげで1人でもステージに立てて、ライブで話しながら自分でもグッとくる瞬間があったり、コロナ禍で声が出せないところからやっと出せるようになって、いろんなことを乗り越えてきましたが、そうじゃない世界に一気に行くために、たどり着いたのがサーカスだったのだと思います。『弾けて行こうぜ!』みたいな感じで」そして、今後もソロ歌手としてやっていくという決意表明のようなアルバムだと語る。「40年もずっとグループでやってきて、そこから1人で歌うと言ってアルバムを出したけど、1枚だけお祭り的に出して終わってもおかしくなかった。でも2枚目も出せて、そして3枚目となると、『僕はソロ歌手としてずっとやっていきます』『本格始動します』と。そんな思いも込められています」ソロ歌手としての覚悟が決まったきっかけを尋ねると、「やっぱり音楽やライブが好きなんじゃないですかね」と答える。「自分すごいなと思ったのが、今回のアルバムのレコーディングが終わって、まだ発表する前あたりに、次のアルバムのことを考えたんです。今回、自分のやりたいことができて夢が叶ったようなアルバムなのに。まだ発表してないし、これからだから、『抑えて!』と自分に言い聞かせて、その時に『ヤバイいな』『すごいな』『本当に好きなんだな』といった気持ちになりました(笑)」●中森明菜の言葉に感動コラボの経緯やレコーディング秘話明かす3rdアルバム『Circus Funk』には全11曲が収録され、豪華ゲストが参加している。「TATTOO(feat. 中森明菜)」では、中森の名曲「TATTOO」を2人で歌唱。中森は香取からのオファーに快諾してくれたという。「もともと『TATTOO』が好きで、いつかカバーさせていただきたいと思っていたんですけど、この『Circus Funk』で今じゃないかと。そして、カバーさせていただきたいと連絡する時に、もう1個欲を。その頃YouTubeで明菜さんを久々に見られて『TATTOO』も歌われていて、そのタイミングでカバーを頼む時に、『できるならば一緒に歌ってくれませんか?』と付け加えさせてもらったら『ぜひ』と返ってきて、いざOKをいただくと『本物なのか!?』『大丈夫か!?』と半信半疑になりました(笑)」ドキドキしながらレコーディング当日を迎え、会った時に「どうして今回来てくれたんですか?」と聞いたら、「香取くんに言われて来ないという選択はない。ずっと見ていたから応援していました」と言ってくれたそうで、「もう感動ですね」と喜ぶ。レコーディングでは向かい合って歌唱したという。「2人でブースに入って向かい合って。レコーディングってそんなことあまりないんですけど、そんな流れになって、明菜さんも『このまま行こう!』みたいな感じで、『わかりました!』と。目を見ながら歌って、うれしかったですね。歌声も変わらず渋くてカッコよくて。一緒に歌えたことが信じられないです」中森のプロフェッショナルな姿にも感動したという。「レコーディングが始まって、プロフェッショナルな、レジェンドなスイッチが入っていくところを目の前で見られてうれしかったです。そして、『ここの歌い方をもうちょっとこうしたほうがいいよ』とか『この歌はそこを強く歌うとパワフルに聞こえる歌詞になっているんだよ』などと教えてもらいました」さらに、中森の温かい人柄が伝わるエピソードも明かしてくれた。「お仕事で何度もお会いしたことはありましたが、久々にお会いできて、レジェンドなのに変わらずとにかく優しくて、『3枚目のアルバムで、これからも歌っていこうという決意表明のようなアルバムを作っている中に明菜さんがいてくれるのが本当に幸せです』とお伝えしたら、頬をつかんで『頑張って』と言ってくれて、しびれましたね。やっていくぞという気持ちがさらに強まりました」●さまざまなアーティストとコラボ「たくさん仲間が増えていて楽しい」表題曲の「Circus Funk(feat. Chevon)」は、3人組バンド・Chevonとコラボした楽曲で、こちらも香取の希望で実現したという。「絵を描きながら音楽を聴いていたらChevonの曲が流れてきて、かっこいいと思って。彼らはコロナ禍にインスタとかで『一緒にバンド組む人いない?』みたいな感じで集まった3人ですが、そうとは思えないサウンドとリリックで。たまたま仕事で札幌に行った時に、札幌在住のバンドだったので、会いたいと言ったらすぐ会えて、その瞬間に『一緒に曲を作ろう』と話したら、『えー!』と驚いていました(笑)」そして、「ずっと前から知っていたかのような感じで、そこからは早かったですね」とすっかり意気投合したようだが、楽曲については「完成形に至るまでは時間がかかりました」とのことで、試行錯誤して『Circus Funk』の表題曲にふさわしい楽曲を作り上げた。「ほかの10曲では、サーカスのワードは1個も使っていないんです。この曲だけ、サーカス、ピエロ、JOKER(ジョーカー)と使いまくって、『Circus Funk』をすべてここに込めたような曲なので、勢いが欲しい時、何か挑まなければいけない時にぴったりの曲だと思います」Chevonを見つけた時のように、香取は日々音楽を聴きながらコラボしたいアーティストを探しているという。「僕は自分1人でギターを弾いて音楽を作るような人ではないので、一緒に次のステージに向かってくれる人を常に探しています。絵を描きながら音楽を流して素敵なアーティストさんいないかなと」と述べ、「たくさん仲間が増えていて楽しいです」と笑顔を見せた。『Circus Funk』を引っ提げ、12月3日・4日には東京・代々木第一体育館で初のアリーナでのフェス「“Circus Funk” Festival」を開催する。アルバムに参加しているゲストから3日は8組、4日は7組参加するとのことで、豪華なフェスになりそうだ。「構成や演出を自分でやっているので、大変でびっくりしています(笑)。それぞれのバンドのセットを置かないといけないので、1曲終わったらセットを変えないといけない。それをどうテンポ良く、今までの僕の演出のようにやっていけるか。このアーティストが歌っているのに一緒にこのアーティストも出てきちゃうというような、普通のフェスでは見られないようなことも起きそうです」●11年ぶりフジ連ドラ主演に驚き活躍の場が広がり感謝の思い強く表題曲の「Circus Funk」は、香取が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(来年1月スタート、毎週木曜22:00~)の主題歌でもある。11年ぶりにフジテレビの連ドラで主演を務め、主題歌も担当することに、香取は「皆さんと同じくらい驚いています」と笑う。「SNSをすごくチェックする人なので見ていると、『今年はもう慎吾ちゃんのニュースはあまり見られず、来年頭ぐらいからかなと心づもりしていた』と。その矢先にアルバム、ドラマ、主題歌と発表が続き、驚きと喜びを皆さん感じてくださっていて、僕も全く一緒です。もうちょっとゆっくりする24年になるかなと思っていたら、ガンガン来るので(笑)」稲垣吾郎、草なぎ剛とともに「新しい地図」を立ち上げてから7年。9月に『with MUSIC』(日本テレビ)で立ち上げ後初となる3人そろっての音楽番組出演を果たした。また、8月には『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』(フジテレビ)と『24時間テレビ47』(日本テレビ)内のスペシャルドラマに出演するなど、今年さらに活躍の場が広がっている。この状況をどのように捉えているか尋ねると、香取は「忙しいです」とうれしい悲鳴を上げ、「より感謝が深くなりますね。立ち止まっている暇がないぐらい忙しくて、立ち止まったら1個ずつ涙してしまうぐらい感動的にいろんなことをやらせてもらっていますが、そんな暇もなく、明日を生きるしかない(笑)。もう走り抜けますよ!」と充実した表情を見せた。歌手と俳優の活動のみならず画家としても活動している香取。「絵もいっぱい締め切りがあるんです」と吐露し、「もう少しスケジュールを管理してセーブしていこうと思います(笑)」と言うも、すべての活動にやりがいを感じていて、「どれも欠くことはできない」と語る。さまざまな活動の中で音楽は香取にとってどのようなものなのか尋ねると、「音楽は夢の世界で、ファンの皆さんにとっても、日常から夢の世界に連れていってくれるチケットだと思うんです。僕もそこで生き続けたいから、これからも皆さんと音楽を楽しんでいきたいです」と目を輝かせながら話してくれた。■香取慎吾1977年1月31日生まれ、神奈川県出身。1991年にCDデビューし、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。2017年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛と「新しい地図」を立ち上げた。現在、『ワルイコあつまれ』(NHK)、ABEMA『ななにー 地下ABEMA』などにレギュラー出演中。近年の主な出演作は、ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(21/テレビ東京)、映画『凪待ち』(19)、『犬も食わねどチャーリーは笑う』(22)、舞台『テラヤマ・キャバレー』(24)など。今年は『24時間テレビ』(日本テレビ)のスペシャルドラマでの好演も話題に。8月22日に配信リリースした草なぎ剛とのユニット・SingTuyoの新曲「眩しい未来」はiTunesのランキングで1位を獲得した。■香取慎吾LIVE「“Circus Funk” Festival」12月3日・4日に東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催。12月3日のゲストはSHOW-GO、LEO from ALI、Chevon、Night Tempo、村田陽一、在日ファンク、SOIL&"PIMP"SESSIONS、乃紫。12月4日のゲストはSHOW-GO、Chevon、Night Tempo、村田陽一、Kroi、SOIL&"PIMP"SESSIONS、乃紫。チケット一般発売中。
2024年11月23日映画『六人の噓つきな大学生』の初日舞台挨拶が22日、都内で行われ、浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠、佐藤祐市監督が登壇した。○赤楚衛二への“告発文”の内容は?就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせ、圧倒的クオリティかつ怒涛の伏線回収で大人気を博している同名小説を、監督・佐藤祐市氏と脚本・矢島弘一氏により実写映画化した同作。主人公・嶌衣織役の浜辺美波をはじめ、波多野祥吾役の赤楚衛二、九賀蒼太役の佐野勇斗、矢代つばさ役の山下美月、森久保公彦役の倉悠貴、袴田亮役の西垣匠らが“六人”を演じる。今回のイベントでは映画の内容にちなみ、キャストへのサプライズで、スタッフからの“告発文”がそれぞれに届けられることに。「赤楚衛二は、新大阪駅で結構な人が歩いているところでまあまあま大きな声で『たこ焼きが食べたーい』と叫んでいた」という内容が読み上げられると、赤楚は「事実です」と認めた上で、「最近、大声を出したくなるんですよね」と告白。続けて、「アホみたいことをすると、テンションが上がるじゃないですか。ある種のマインドコントロールみたいな。僕が元気になる方法の一つみたいなことですかね。『たこ焼き食べたーい』って叫ぶと、『なんで俺叫んでんだろ? ハハハ、おもしろ』みたいな。楽しくなって、元気になる」と詳細を説明し、「皆さんもぜひ一回やってみてください!」と呼びかけていた。
2024年11月22日映画『六人の噓つきな大学生』の初日舞台挨拶が22日、都内で行われ、浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠、佐藤祐市監督が登壇した。○浜辺美波への“告発文”の内容は?就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせ、圧倒的クオリティかつ怒涛の伏線回収で大人気を博している同名小説を、監督・佐藤祐市氏と脚本・矢島弘一氏により実写映画化した同作。主人公・嶌衣織役の浜辺美波をはじめ、波多野祥吾役の赤楚衛二、九賀蒼太役の佐野勇斗、矢代つばさ役の山下美月、森久保公彦役の倉悠貴、袴田亮役の西垣匠らが“六人”を演じる。今回のイベントでは映画の内容にちなみ、キャストへのサプライズで、スタッフからの“告発文”がそれぞれに届けられることに。「浜辺美波はこっそりあるものを増やしている。社用車に動物のぬいぐるみをたくさん置いていて、ドライバーさんにバレないように少しずつ種類を増やしています。大体すぐバレます」という内容を読み上げられると、共演者たちから「かわいい!」との声が上がった。この“告発文”に対し、浜辺は「そうなんですよ! 社用車に置いておくと、かわいいから機嫌が良くなります」と説明。「いろんな似たような車が並んでいると、自分の社用車がどれだか分からなくなりませんか?」と問いかけつつ、「間違えて入っちゃったことがあって! 分かりやすく(ぬいぐるみを)置いておくと間違えない。今は鳥が2羽と犬が1匹、デカい犬も1匹いて、結構増やしていますよ」と明かしていた。
2024年11月22日8人組ユニットのダウ90000がこのほど、早稲田大学の学園祭「早稲田祭」で単独ライブ『教室』公演(主催:早稲田大学・企画集団便利舎)を行い、立ち見も含めた400人超の観客を沸かせた。この模様は、12月1日まで、「TIGET LIVE」でアーカイブ配信されている。○忽那の天然発動に本気のダメ出し「いま最もチケットが取れないコントユニット」と言われるだけに、初の学園祭単独ライブとなった今回は、チケット発売後8分で即完。ダウ90000としては、日大芸術学部の演劇サークル時代以来となる“教室”でのコントライブだ。まずは漫才風に「どうも~」と走りながら主宰の蓮見翔と女性メンバーの中島百依子、道上珠妃、忽那文香、吉原怜奈が登場。見えづらい座席にオフィシャルグッズの「カニバブルステッカー」を置いたことを告げると、「こっちも見えにくいね。忽那、渡してきてあげて」(蓮見)と、忽那が壇上から降りてプレゼントするというファンサービスが冒頭から飛び出した。ここからは、怒涛のショートコント&漫才を披露。コントは「男子が入りたがろうとする女子会のリアル」「歯列矯正から噛み合わない会話」「オリジナルの時候の挨拶」「同棲カップルが毎週行くところ」「意見がことごとくぶつかる男子友達」「蓮見への誕生日プレゼント」「恋の駆け引き」といった内容の7ネタ。漫才は蓮見&園田祥太のコンビ「1000」が登場し、気持ち悪すぎる鯛焼き屋のバイト(園田)に蓮見が容赦なくツッコんでいった。この計8ネタで、蓮見のツッコミはいつものように冴えわたる。学園祭らしく、別会場の音響が丁度いい間で入ってきたことに反応するのはもちろん、園田の甘噛みも逃さない。さらに、忽那のまさかの天然発動に役を置いて本気のダメ出しをしたかと思えば、今度は上原佑太のまさかのアクシデントを受けて臨機応変にネタを入れ替えながら、それらも全部笑いに変えて会場を盛り上げた。○奇跡の瞬間を目の当たりに…この日一番の爆笑&拍手普段のダウ90000の演劇公演ではなかなか見られないハプニングが続く中、次に企画コーナーとして行われたのは「名シーンを生み出せ! エチュード名人・園田先生の即興コント講座」。メンバーが様々なシチュエーションのコントに即興で挑戦し、それを見た園田先生が「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」の『プレバト!!』方式で判定するという、ますますハプニングを呼び込みそうな企画だ。誰もが「エチュード名人」の称号にしっくり来ていない上、本家『プレバト!!』の「丸シールアート」で「才能ナシ」を食らった園田が判定者であることに納得いかない中、当人は「よっしゃー!」とやる気満々。間が持たないと蓮見監督が判断したら、園田先生がレスキューとして参戦し、面白く乗り切ってくれるというルールに、「そうなったらもう大丈夫。安心してください」と待ち構える。プレイヤーは、パリ五輪で反公平性の代名詞となった“リネール方式”のルーレットで決定。「刑事ドラマのクライマックス、犯人との銃撃戦で相棒の刑事が殉職する感動の死別シーン」「豆知識で女の子を振り向かせてカッコいいところを見せる」「ロックバンドの解散ライブで、最後の曲前のMCでファンやバンドへの熱い思いを伝え、バンドの代表曲名を叫ぶ」といったお題が用意された。ここでミラクルを起こしてくれたのは、やはり忽那。「好きなアイテムを選んでお客さんに売りつける訪問販売」というシチュエーションで、忽那演じる訪問販売員が、蓮見演じる客にピコピコハンマーを売ろうとするが、彼女の性格からなかなか押し切れない。それでも勇気を振り絞ってもう一度トライするが、蓮見の圧に後退りすると………奇跡の瞬間を目の当たりにした会場からは、この日一番の爆笑と拍手が巻き起こった。このコーナーでは、結局全てのネタに園田先生が参戦。完結してプレイヤーがいなくなった舞台すらも引っ掻き回す活躍ぶりで、その流れから最後の締めギャグまで任されることになった。果たして見事にバシッと決めて暗転することはできたのか…?ダウ90000は、事務所を独立し、9月からKOHEN合同会社を立ち上げ、オフィスカニバブル所属として新たなスタートを切った。蓮見は、timeleszの佐藤勝利との共演で、元日本テレビの橋本和明氏が演出するコントライブ『佐藤勝利のすべて』が24日までアーカイブ配信中(※チケット販売は同日18時まで)。ダウ90000としては、来年5月から東京、大阪、福岡で第7回演劇公演(タイトル未定)が予定されている。
2024年11月22日俳優・菅田将暉が主演を務める映画『サンセット・サンライズ』(2025年1月17日公開)の予告映像と第2弾ビジュアルが公開。GRe4N BOYZの書き下ろし楽曲「シオン」がインスパイアソングに決定した。○『サンセット・サンライズ』のインスパイアソングを書き下ろしこのたび、同作のインスパイアソングを今年GReeeeNから改名したGRe4N BOYZが担当。書き下ろし楽曲「シオン」を使用した予告映像が、このほど公開された。『キセキ -あの日のソビトー』(17)で松坂桃李とともにW主演を務めた菅田。劇中に登場する「グリーンボーイズ」のHIDE役として「道」や「キセキ」などGReeeeNの名曲を披露した。それから7年のときを経て、今回GRe4N BOYZと菅田が映画で再タッグを組むこととなった。予告映像は、息苦しい東京を脱出し“お試し移住”を満喫する晋作(菅田)のとびっきりの笑顔からスタート。南三陸の美しい海、4LDKで家賃6万円の神物件、豪華すぎる海の幸と、釣り好きの晋作はそれだけでも有頂天だが、さらにその家の大家さん百香(井上真央)に運命の出会いまでも感じてしまう。だが、その百香には悲しい過去があった。そんな百香を見守る父・章男(中村雅俊)や地元の人たちと交流を深めていく晋作だが、“モモちゃんの幸せを祈る会”を名乗る超クセ強のメンバー(三宅健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさお)からは百香に急接近する危険なよそ者として完全に敵視されてしまう。そして映像は突然、隣家の住人に「け!」と呼びかけられ、「け?」と困惑する晋作で締めくくられる。また、あわせて公開された第2弾ビジュアルは笑顔の晋作が写し出されているほか、中段には少し寂しげな横顔のなかにも凛とした強さをみせる百香と、静かに見守る晋作の姿も。そして下段には章男や、晋作の勤める会社の大津社長(小日向文世)、“祈る会”の面々、百香の同僚・仁美(池脇千鶴)らクセのある人たちが笑顔で並ぶビジュアルに仕上がっている。コメントは以下の通り。○菅田将暉楽曲「シオン」の言葉やメロディに生きていく中での人との触れ合いがなんて贅沢なものなのだろうと再認識させられるGRe4N BOYZ さんによってなんてことのない生活が、この映画がかけがえのないものに彩られていく。○GRe4N BOYZこの映画に音楽で参加できることをとても光栄に思います。映画を観てから音楽を作るという、未だやったことの無い方法での作品作りで、映画を観たあとでどんな感情が自分の中に残るだろうと心を眺めていました。沢山の側面がある映画なので、いろんな気持ちに届くよう、曲を作っていきました。ふと前を向くその瞬間に、幸せでありますように。この曲が映画を通じて、ナニカになってくれれば幸いでございます!【編集部MEMO】映画『サンセット・サンライズ』は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。
2024年11月22日歌舞伎俳優の中村獅童が主演を務めるショートドラマシリーズ『シゴトはもっと楽しめる』の第2弾となる『ワンチーム、ワンホーム』(制作:アシックスジャパン)が22日より特設WEBサイト、YouTubeにて公開された。同ドラマシリーズは、ワーキングシューズを展開しているアシックスジャパンが「シゴトはもっと楽しめる」をテーマに制作。建設業、運送業、製造業をはじめとした「現場で働く人」を主人公に、働く全ての人を応援するヒューマンドラマだ。第2弾となる本作は、建設業界で働く主人公の坂井が仕事と向き合うことを諦めかけている中、個性豊かな新人の内藤と陣内と出会い、彼らの成長を通じて坂井の気持ちにも変化が生まれていくストーリー。主人公のベテラン主任技術者役を中村獅童、新人役を兒玉遥と砂川脩弥が演じている。主題歌には、SNSを中心にバイラルヒットを記録した「鬼ノ宴」で注目を集めている友成空を起用。主題歌「未来電話」は、つまずいたときに未来へ一歩踏み出す人をそっと後押ししてくれるような前向きな楽曲となっている。撮影後のインタビューで、この人の仕事の仕方がかっこいいと感じた人について獅童は「北野武監督の作品に、無名の頃からいつかこういう素晴らしい監督とご一緒させていただけたら嬉しいなと思っていて、その夢が叶ったので。現場の進め具合や監督演出の仕方も非常に影響を受ける、素晴らしい監督でしたね」とコメント。元HKT48でもある兒玉は「(アイドル時代に)一緒に活動してたメンバーで、今韓国で活躍している宮脇咲良ちゃんのことを尊敬していて。ずっと休まずにアイドルとして第一線で活躍しているので、そのストイックさ、続けられる強さみたいなのは本当にすごいなと思います」と語った。砂川は、仕事の中で自分の壁を壊した出来事について「ダンスにすごい苦手意識があったんですけど、最近の作品で初めてダンスさせていただいて。ダンスって楽しいな、挑戦してよかったなって思った」と回顧。また、獅童は仕事を楽しむ秘訣について「歌舞伎は楽しいんだけど苦しくもある世界だった。50過ぎてから、だんだん楽しくなってきたっていうところです。その秘訣は何かというと、余計なことを考えずに楽しいことを考える。そしたらすごいいろんなことが楽しくなってきましたね」と明かした。【編集部MEMO】兒玉遥は、1996年9月19日生まれ、福岡県出身。2011年にHKT48の第1期生オーディションに合格し、同グループのメンバーとして活動を開始。何度もセンターポジションを務めるなど中心メンバーとして活躍する。2019年に同グループ卒業後、本格的に女優活動を開始。2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』で朝ドラ初出演を果たした。
2024年11月22日●「人と比べて自分を苦しめていた」過去からの変化アイドルグループ・HKT48の元メンバーで女優として活動している兒玉遥。現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』で警察官・川合紗香役を演じたことも話題となったが、11月22日よりWEBで公開されたショートドラマシリーズ『シゴトはもっと楽しめる』の第2弾『ワンチーム、ワンホーム』では、建設業界で働く新人役を演じている。また、YouTubeなどで、美容やグルメ、自身の胸の内など様々な情報を発信。兒玉にインタビューし、発信するやりがいや自身の変化について話を聞いた。――YouTubeやXなどでご自身のことを赤裸々に発信されていますが、発信するやりがいをどのように感じていますか?私が経験したことが誰かのためになったらいいなと。うつ病で休んでいた時の話など、表立ってされる方がなかなかいないので、ちょっとでも誰かの励みになればいいなと思って発信しています。美容や食べることが大好きなどで、そういうものも発信して、共感してもらえたり、誰かの癒やしになったらいいなと思っています。――20キロのダイエットに成功した方法を紹介する動画も話題に。ダイエット動画は一生保存できるぐらいためになる動画にしようと思って作りました! 20キロも激太りした人はあまりいないと思うので面白がって見てもらえた気がします。――メイクやヘアアレンジを紹介する動画も、「参考になった」「わかりやすい」といった声があり、参考にしている女性が多いようですね。そうだとうれしいです。最近グラビアが多かったので男性のファンが増えて、女性の方にどうアプローチしたらいいんだろうと考えているんですけど、美容面とか一緒に頑張っていこうという方が増えてくれたらいいなと思っています。――美容整形も告白され、その総額が1000万円を超えているということも公表されましたが、告白した思いをお聞かせください。私が芸能の仕事を始めた頃は、美容整形イコール悪みたいなイメージが強かったですが、韓国のトレンドもあって、最近は赤裸々に公表している方も多いなと。カジュアルに発信するのが今っぽいというか、そういう時代になってきたと思ったので、今なら大丈夫かなという感じで公表しました。――告白に対して「親しみやすく感じた」「飾らない感じで素敵」といった声が上がっていましたね。批判的なコメントより、「言ってくれて好感度高い」とか、いい感じのコメントが多くてよかったです。――コンプレックスが多かったそうですが、解消されてきましたか?若い時は何か変えてちょっとでも良くなりたいという気持ちでいっぱいで。良くなったと思う部分もありますが、今思い返せば、整形しないほうがよかったなと思うのが9割ぐらいです(笑)。知らないでやると危険なところもあるので、あまり表立って「いいよ」とは言えないです。でも、後悔しても仕方ないので、勉強代になったなと思うようにしています。――少しでも良くなりたいという願望は薄くなってきたのでしょうか。グループ時代は特に、人と比べて自分を苦しめていたなと思いますが、休養期間を2年ぐらいいただいて、ゆっくり周りを見た時に、人と比べる必要はないんだなと。自分が誰かと比べているだけで、周りの人は比べながら人を見てないと気づけた瞬間、そういう風に思えるようになりました。外見への執着もありましたが、自分が誰かと接する時にあまり気にしてないと気づいたら、自分が自分に求めているだけなんだなと思うようになりました。――昔は追い求める理想がすごく高かったんですね。そうですね。今、理想に近づけたのかはわからないですが、前よりも自分に優しくなれて、自分のことを愛せるように。そうなってから毎日がハッピーになりました!●女優業の充実に喜び資格を生かした活動にも意欲――2024年はご自身にとってどんな年になっていますか?あっという間でした。女優業に関しては、今までで一番忙しく過ごせてうれしいです。――ショートドラマ『ワンチーム、ワンホーム』(アシックスジャパン制作)では、建設業を舞台に、中村獅童さんがベテランの坂井、兒玉遥さんが新人の内藤、砂川脩弥さんが新人の陣内を演じられています。本作に出演した感想をお聞かせください。縦型動画が初めてだったのですごく新鮮で、この職業をやっていると時代の流れやトレンドを知ることができて楽しいなと思いました。そして、中村獅童さんという、幼い頃からテレビで見ていた方と共演することができ、すごくいい機会をいただけて幸せでした。――今28歳ですが、今後はどうなっていきたいと思い描いていますか?どうなっていくんだろう!? 全然わからないですけど、今をキープしながらさらに成長したいです。お芝居ももっともっと磨いていきたいですし、やりたいこともたくさんあるので。――目指している女優像も教えてください。役を演じている時にしっかり役を全うできたらいいなと。そして、進化していける女優さんでいたいです。――心理カウンセラー、ピラティストレーナー、ヨガトレーナー、温泉ソムリエと、資格もたくさん取られていますが、取ろうと思ったきっかけを教えてください。1回勉強したらしっかり資格を取っておきたいなと思ったんです。休養していた当時は芸能界に戻ろうと思ってなかったので、何になろうかなと思った時に、何か好きなことを……自分の経験も生かせる心理カウンセラーの資格を取ったり、ピラティスやヨガも趣味として好きだったので、先生になろっかなという感じで資格を取りました。――今後、資格を生かした活動もできたらと思いも?あります! いずれそういった活動もしていきたいです。――最後にファンの方にメッセージをお願いします。これからもいろいろなことを発信していくので楽しんでいただけたらうれしいです。そして、ショートドラマ『ワンチーム、ワンホーム』は今までにない新しい感じになっているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。■兒玉遥1996年9月19日生まれ、福岡県出身。2011年にHKT48の第1期生オーディションに合格し、同グループのメンバーとして活動を開始。何度もセンターポジションを務めるなど中心メンバーとして活躍する。2019年に同グループ卒業後、本格的に女優活動を開始。2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』で朝ドラ初出演を果たした。
2024年11月22日ダンスボーカルグループ・WATWINGが、ウエディング総合情報サイト「マイナビウエディング」とコラボレーション。今年7月にリリースした楽曲「Let Me Kiss U」のコラボMVを22日、公開した。7月29日にリリースされた「Let Me Kiss U」は、WATWING初のウエディングソング。思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディーと、ポップで歌いやすいサビ、そして大切なパートナーに捧げる愛にあふれた歌詞が特徴の楽曲となっている。今回、同曲やWATWINGのグループ名に込められた「誰に何を言われようと、自分達の想いを貫いて羽ばたいて行きたい」のように形式に捉われなることなく、ふたりの価値観にあったウエディングスタイルを見つけてほしいという考えから、コラボレーションが決定した。コラボMVでは、チャペルでふたりだけの結婚式を挙げるカップルを祝福するために、WATWINGが「縁結びの守り神」として、凛々しい黒のタキシード姿で登場。新郎役をお笑いコンビ・ティモンディの前田裕太、新婦役を香音が演じ、WATWINGが新郎新婦の愛を支えながらこれからの未来を祝福する瞬間を描いている。「縁結びの守り神」であるWATWINGは、新郎新婦を優しい眼差しで見つめたり、応援したり、ハラハラしたり、エスコートしたり、ダンスを踊ったりと、温かくふたりを見守りながら、さまざまな形で祝福していく。コメントは以下の通り。○■古幡亮今回「Let Me Kiss U」のMVを、マイナビウエディングさんと一緒にスペシャルウエディングバージョンとして制作させて頂きました! 素敵なMVに仕上げてくださり感謝です。幸せがあふれ出るMVに仕上がったと思うので、沢山見て多幸感に包まれて欲しいです!○■鈴木曉今回「Let Me Kiss U」のMVを結婚式場で撮りました! 式場はとても素敵な場所で華のあるMVになったと思います。僕ら以外の出演者の方で新郎新婦役のティモンディ前田さんと香音さん、そして牧師役のJohnさんも素敵な方で豪華な仕上がりになってます。MVをお楽しみにっ!○■高橋颯「Let Me Kiss U」のMVが解禁です! いつもとは違うWATWINGの雰囲気を感じてください!(いつも通り泣笑!)わちゃわちゃたっぷりに新郎新婦のおふたりを精一杯お祝いさせて頂きました。結婚ってこんなにも美しく華やかなんですね! 世の中こんな幸せでいっぱいあふれて欲しいです……頑張ります! マイナビウエディングさんとの豪華なコラボMV、是非ご堪能あれ!○■八村倫太郎今回、WATWING初のウエディングソングのMVを、実際に結婚式が行われる青山迎賓館さんで撮影させていただくことができてとても嬉しかったです。初めて僕らも全員タキシードに身を包み、幸せ満点のMVになったと思います。是非たくさんご覧ください!○■桑山隆太「Let Me Kiss U」のMVが公開です! ティモンディ前田さん、香音さんをはじめとする豪華キャストの皆さんを迎えてお送りする今回の作品。カッコいい姿と和気あいあいとした姿、両方楽しむことができます! 是非お見逃しなく!○■福澤希空「Let Me Kiss U」のMVが解禁されるという事で凄く嬉しい気持ちです! 今回のMVは結婚式というテーマでやらせていただきました! 結婚式場に行ったのが生まれて初めてだったんですが、見慣れない景色に圧倒されました! このMVをきっかけに、沢山の方にHAPPYを届けられたらいいなと思います!【編集部MEMO】WATWING(読み:ワトウィン)は、芸能事務所・ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループを作るべく開催された「Star Boys Audition」を勝ち抜いた古幡亮、鈴木曉、高橋颯、八村倫太郎、桑山隆太、福澤希空の6人によって2019年6月に結成。グループ名は「WAT=WHAT(何)のスラング」と「WING=翼」からなり、「誰に何を言われようと、自分達の想いを貫いて羽ばたいて行きたい」という思いが込められている。
2024年11月22日モデルの藤田ニコルが出演する、ピーチ・ジョン「ナイスバディブラ」の新ビジュアルが公開された。○藤田ニコルが「ナイスバディブラ」着こなすビジュアル公開「ナイスバディブラ」は、ピーチ・ジョンが提唱するヴィーナスバランス、バストとウエストの厚みの比率1.5:1を実現するブラ。今回新たに、冬の新色となる「ムーディーモーヴ」を藤田が着こなすビジュアルが、ピーチ・ジョン公式通販サイトのトップページにて公開されている。【編集部MEMO】2023年にピーチ・ジョンのミューズに就任した藤田。同年1月18日開催の「PEACH JOHN 2023年新ブランドミューズ発表会」で、「まさか自分がPEACH JOHNさんのミューズに選ばれるなんて思ってもなかったので、決まったときはうれしく思いました」と笑顔で語っていた。
2024年11月21日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が21日より、スマートフォンゲーム「ライフアフター」の魅力を紹介するライブコマースイベント『野営地を拡大せよ! 推しとライフアフターを楽しもう』を実施している。○10名のライバーが「ライフアフター」を実際にプレイイベントでは、「17LIVE」で活躍する10名のライバーが21日から3カ月にわたり、「ライフアフター」を実際にプレイしながら、リスナーにゲームの魅力や特色をわかりやすく訴求。ライバーごとにゲーム内のグループシステム「野営地」を作成し、その「野営地」の拡大をリスナーとともに行っていく。なおリスナーは、イベント期間中、ライブ配信中画面の右上に表示されるバナーから、「ライフアフター」をダウンロードすることが可能となる。ライブコマース配信の期間は、以下の通り。○ライブコマース配信期間・第1ターム:2024年11月21日〜2024年12月20日・第2ターム:2024年12月21日〜2025年1月20日・第3ターム:2025年1月21日〜2025年2月20日
2024年11月21日映画『テリファー 聖夜の悪夢』ジャパンプレミアが20日、都内で開催。全米NO.1の大ヒットを記録するも、その過激すぎる内容から嘔吐、失神する観客が続出したという強烈な作品の上映となり、体調不良者を即介護できるよう、看護師も待機して行われた。殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた人気ホラー映画『テリファー』シリーズの最新作『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)。第3弾となる今回の舞台はクリスマス。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちをアート・ザ・クラウンがまたもや恐怖と絶望のどん底に陥れる。イギリスでのプレミアでは11人が途中退場し、うち9人はオープニングシーンで限界を迎えることに。そして1人の嘔吐者が出たという。そんな衝撃作がついに日本でお披露目となり、多くの強心臓ファンが駆け付けた。上映前には、お笑い芸人のとにかく明るい安村としゅんしゅんクリニックPが登場。安村は、自身が呼ばれた理由について「キャッチコピーが『全世界が吐いた』だったんで、僕もずっと“履いてる”ので“吐いてる”のと”履いてる……ダジャレっていうことですよね? 全世界が吐いた、そして全世界が履いてる。こういうことです」と述べ、現役医師芸人のしゅんPは「僕は臓器系に詳しいからですよね?」と話した。しゅんPは「今日、普通に昼間医者として働いてから来ている」と言い、「事前に『テリファー』見させていただいたんですけど、医者って人を救う仕事なので、『テリファー』見た時に腹立って腹立って……。こんなに殺戮していくのかと思って」と医者目線で感想を述べつつ、「めっちゃ面白かったです」とコメント。安村も事前に鑑賞したそうで、「『バタリアン』以降、怖くてホラーは見てなかった」と打ち明けた。また、しゅんPは、鑑賞中に吐き気が来たときの対処法について「医者的には薬飲むしかない」とした上で、「鎖骨の真ん中にあるくぼみを押すと吐き気が収まると言われています。もし吐いちゃったら右を下にして寝るのがいいです。腸のつくり的に胃から十二指腸に流しやすいように、右を下にした方が吐しゃ物が流れていきます」とアドバイスした。最後にMCから「上映中にご気分がすぐれない場合はロビーに看護師が待機しておりますので、ご無理なさらずお席をお立ちください」とアナウンスされる場面もあった。
2024年11月20日お笑い芸人のしゅんしゅんクリニックPが20日、都内で行われた映画『テリファー 聖夜の悪夢』ジャパンプレミアに、とにかく明るい安村とともに出席した。殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた人気ホラー映画『テリファー』シリーズの最新作『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)。前作『テリファー 終わらない惨劇』(2022)は、全世界で嘔吐、失神者が続出したことで話題に。第3弾となる今回の舞台はクリスマス。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちをアート・ザ・クラウンがまたもや恐怖と絶望のどん底に陥れる。現役医師芸人のしゅんPは「今日、普通に昼間医者として働いてから来ている」と言い、「事前に『テリファー』見させていただいたんですけど、医者って人を救う仕事なので、『テリファー』見た時に腹立って腹立って……。こんなに殺戮していくのかと思って」と医者目線で感想を述べつつ、「めっちゃ面白かったです」と話した。ホラーは好きか聞かれると、「こういう殺戮系はそんな見るわけではないですけど、ゾンビはだいたい見ています」と答え、ホラー映画にまつわる“医者あるある”として、「臓器を見ちゃいますね。内臓見ます。こういう感じなんだって。これ小腸っぽいな、大腸っぽいなとか」と明かした。その後、おなじみのネタ「ヘイヘイドクター」の“テリファー”バージョン「ヘイヘイテリファー」として、「テリファーを見たあとの医者あるある」を披露。「テリファー見たあと焼き肉食べ行く」「手術はするけどグロい映画は普通に苦手」などと“医者あるある”を紹介し、「手術のときは医者モードだから全然いいんですけど、(映画を見る時は)医者モードじゃないので、普通に血とか出てきたら怖い。これ医者あるあるです」と解説していた。安村は、全裸に見えるポーズを“テリファー”バージョンで披露。「シャワーを浴びている時にアート・ザ・クラウンに出くわした時の全裸ポーズ」や「アート・ザ・クラウンが人に襲い掛かるときの全裸ポーズ」などを披露し、拍手を浴びていた。
2024年11月20日