LE SSERAFIMのSAKURAこと宮脇咲良が30日、都内で行われた「&be HAIR」新CM発表会に出席した。ヘアメイクアップアーティストの河北裕介氏がプロデュースする「&be(アンドビー)」より、ヘアケアライン「&be HAIR(アンドビー ヘア)」が4月30日より全国で販売開始。モデルに就任した宮脇咲良が出演する新CMが30日16時より各SNSで公開された。河北氏とともに発表会に出席した宮脇は、すらりとした美脚が際立つミニ丈衣装をまとい、「春らしい柔らかな素材感で、アシンメトリーのセットアップドレスが素敵だなと思っています」とコメント。河北氏が「妖精」と絶賛すると照れ笑いを見せた。また、&be HAIRモデル就任に、宮脇は「日本を代表するメイクアップアーティストの河北さんに直接指名していただいたのがすごくうれしくて、私のことを知っているんだって」と喜び、「CM発表会も日本でするのはかなり久々なので少し緊張しているんですが、河北さんとご一緒させていただけてとても光栄です。これからも&be HAIRモデルとしてたくさん魅力を伝えていけたらなと思います」と意気込んだ。
2024年04月30日宮脇咲良が、ヘアメイクアップアーティスト・河北裕介氏がプロデュースする「&be(アンドビー)」のヘアケアライン「&be HAIR(アンドビー ヘア)」のモデルに就任。出演する新CMが30日16時より各SNSで公開された。宮脇のブルーヘアが印象的な新CMでは、「&be HAIR」が目指す強く美しい髪を躍動感のあるスタイリッシュな世界観で表現。ステージ上でのパフォーマンスのように力強く、自由自在に髪を操る宮脇をあらゆる角度から捉えた映像は、宮脇の多彩な表現力が光る仕上がりに。無機質で近未来的なボックスの中に浮遊する宮脇。荘厳なクラシック音楽とビートミュージックが融合したBGMが流れ出すと、ブルーの美しいロングヘアを自由自在に操る。モノクロ映像が組み合わされたスタイリッシュな映像表現で宮脇のパフォーマンスが際立ち、SF映画のワンシーンのような仕上がりになっている。撮影では、髪の毛をよりスタイリッシュに、美しく見せるための動きを河北氏と監督と打ち合わせをしてから撮影に臨んだという。宙を舞っているかのようなエアリー感のある髪の見せ方や、クールになびかせるシーンなど、さまざまな印象になるように。ふわっとした髪の表現の際にはトランポリンやバランスボールを使って飛び跳ねるシーンもあり、宮脇は「髪の毛でいろいろな表現ができて楽しかったです」と振り返る。また、今後挑戦してみたいカラーについて、「まだ挑戦したことのないホワイトや、以前良い反響をたくさんいただいたピンクにもまた挑戦してみたいです」と語っている。
2024年04月30日5月31日公開の映画『マッドマックス:フュリオサ』のスペシャルファンイベントが29日、都内で行われ、お笑いタレントのヒロミ、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平が出席した。2015年に公開され、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションで世界を席巻し、映画史を変えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。伝説の創始者・巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、伝説のサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』が、5月30日に公開を迎える。石油も水も尽きかけ、文明が崩壊した世界で、愛する家族を奪われ本能だけで生きながらえる元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し恐怖と暴力で民衆を掌支配するイモータン・ジョーに反旗を翻す、怒りの戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)の自由への逃走劇を描く。『マッドマックス』シリーズの大ファンだというヒロミとチョコレートプラネットの長田が登場し、学生時代に初めて同シリーズを見たというヒロミは「その時は車が好きな時代でたまらなかったですね。憧れのバイクた車がいっぱい出てきて、それで『マッドマックス』にハマりました」と話し、長田も「小学生の時に『マッドマックス2』とか『サンダードーム』を見てすごいと思いました。(前作の)『怒りのデスロード』は公開された時に劇場で3回くらい見て、立川の爆音上映会にも見に行きました」と大の『マッドマックス』ファンを自認した。長田は約1年で4台も車を購入するほどの車好きで、「お金があればあるほど買いたいですね。(車は)やっぱり成功者の証という感じがしますので、いくらでもお金を注ぎ込んでもいいかな」と車に対するスタンスを明かしつつ、この日紹介された真っ赤なカマロについて「僕が中学生の時にダウンタウンの松本人志さんがカマロに乗られていました。めちゃくちゃ憧れていて、いつかカマロを乗ってやろうと思ってついに買ったやつです」と明かした。一方のヒロミもYouTubeで自らカスタムした車を配信するなど大の車好き。「車は移動手段でもありますが、格好良い車に乗りたいとか夢を持ちながらまた仕事をして頑張ったところがあります。僕は(車を)いっぱい持ってますけど、いじったりしているのでそんなに走る車がないんですよ。いじってばかりなので」と話した。本作の内容にちなみ、「荒廃した世界に飛び込んだらどうする?」という質問にヒロミは「一応アウトドアは好きなので、何となく生きていけそうな気もししないでもないですが、砂とか駄目なんですよ。砂嵐の中に突っ込むのあったと思うんですがすごい勇気だなと思って。あと潮風もベタベタするので苦手ですね(笑)」と回答。る長田は「僕はヒロミさんの傘下に入ります。恐らくヒロミさんが河口湖あたりを牛耳ってコオロギを作っていると思うので。飴とかバーっとばら撒いている」と笑いを誘っていた。映画『マッドマックス:フュリオサ』は、5月31日に全国公開。
2024年04月30日AKB48の柏木由紀が22日、自身のInstagramを更新。ファンが撮影した写真を公開し、「韓国アイドルっぽい」と話題を呼んでいる。○“韓国アイドルっぽい加工”が「めちゃくちゃかわいい」柏木は「ファンの方が撮ってくれた空港写真~」と記し、空港でファンサービスに応える私服姿の写真を公開した。AKB48は4月20日にグループ初となる海外イベント「AKB48 ファンミーティング in韓国ソウル」を韓国・ソウルで開催。同イベントは63枚目のシングル「カラコンウインク」の初回限定盤TYPEA~Cを購入し、当選したファンを対象とするものだ。4月末にAKB48を卒業する柏木。気合い十分で挑んだようで、自身のX(Twitter)でも「はじめましての方もわざわざ日本から来てくださった方も! 本当にありがとうございました」「素敵な思い出作れました」とつづっていた。今回の空港写真では、K-POPアイドルが度々披露する“指ハート”でも愛嬌を振りまくなど、現地でも安定の“神対応”だった様子。他にもファンに優しく手を振ったり、顔に手を当てたりとアイドルらしい表情を連発し、日本で活動している時とは違った魅力も見せていた。こうした投稿に、元AKB48の北原里英が「空港写真!!かっこいい~」と反応している他、「溢れ出るスター感」「韓国っぽくて可愛い」「かっこ可愛すぎてキュンです」「韓国アイドルっぽい加工がめちゃくちゃ可愛い」「撮ってくれたファンに感謝だね」「オフも可愛い!」「空港写真を見れる日が来るとは」「めっちゃ盛れてる」「韓国のアイドルかと思った!可愛い~」「お顔が仕上がってる!」「また韓国に来てください」「さすがマスター!」「韓国の女優さんみたいに綺麗」「キャップ似合いすぎでは!?」「神対応」「照明なしでこの可愛さはえぐい」など日本語、そして韓国語でも多くのコメントが寄せられている。
2024年04月30日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像「Trailer [Play with You edition]と「Trailer [Railway edition]」が30日、公開された。○■映画『バジーノイズ』新映像2種を一挙公開今回公開されたのは、清澄(川西拓実)と潮(桜田ひより)の絶妙な距離感を切り取った2シーン。「Trailer[Play with You edition]」は、初めて観客の前での演奏をやり遂げた清澄と潮が、海辺でキーボードとサンプラーを使って音楽を奏でる姿が写し出されている。心地よい風に包まれて音を鳴らし合う2人だったが、「いいライブやったなあ。また聞きたい」と笑顔で語りかける潮に、清澄はどこか不安げな様子を見せ、清澄の繊細な感情がうかがえるワンシーンとなっている。また、同時に解禁されたのは、夜の線路沿いを歩く清澄と潮を切り取った「Trailer [Railway edition]」。「今更誰かと関わる資格とかないねん」と、いままでの自分と他人の関わり方を振り返って心を閉ざそうとする清澄に、潮は「もう前向いてええと思う」と言葉をかけつつ「ウチは清澄と関わりたい」と清澄の心をこじ開けようとする。そんな潮の真っ直ぐさに、清澄は驚きながらも心を打たれ、窓ガラスをフライパンで叩き割ってはいった潮が、さらに清澄に⼀歩踏み込む瞬間を切り取っている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月30日女優の川口春奈が29日、都内で行われた「&be(アンドビー)」新CM・新商品発表会に出席した。ヘアメイクアップアーティストの河北裕介がプロデュースする「&be」では、ブランドミューズの川口春奈が出演する新CM「believe in yourself」がこの日から公式サイトならびに公式YouTube、Instagram、X(旧Twitter)、TikTokの各SNSで公開された。イベントでも公開された新CMは、美しい大自然と豊かな景観を持つニュージーランドで撮影。ニュージーランドには初めて訪れたという川口は「とにかく穏やかな時間が流れていたし、気候もそこにいる人も空間もこのムービーに出てると思うんですけど、何かすごくフラットに入れて、めちゃくちゃいい時間でした。表情が自然と出たから、自分自身もすごくリラックスして自然体でいられましたね」とニュージーランドの環境でナチュラルな表情を出せたといい、「最高でしたね。ニュージーランドは大好きになりました。本当に気候もご飯もお酒も素晴らしかったです」と振り返った。ニュージーランドで撮影した新CMで付けたというピンクのリップにも触れ、「あまりピンクは選ばない色なんですが、これが本当に可愛くて。可愛すぎずナチュラルでツヤも出ていて、いつもと違う自分な気がしました」と満足げ。また、これまであまり好きではなかったという日焼け止めについても「独特な塗っている感があまり好きじゃなく、ちょっと重かったりするんです。でもこれはサラッとしているし潤いがすごく、乾いてくるとベタっとする感じが全くありません。ストレスもなくて、あるようでなかった気がします」と同ブランドの日焼け止めを称賛した。さらに「段々暑くなってまいりました。これから夏本番ということでこちらのウォータープルーフUVミルクでシミや紫外線をケアしながら、やりたいこと、行きたいところ、夏を沢山楽しんでいただければと思いますので、是非皆さん使ってみてください」とアピールした。また、「今年の夏にやりたいことは?」という質問には「バーベキューをやりたい!」と即答し、「バーベキューやりたい! やりたい! やりたい! と言って全然毎年出来ないのでやりたいです! 夏らしいことをしたいですね」と熱っぽく語った。続けて「またニュージー(ランド)に行きたいなぁ~。偉い人、行きたいなぁ~」と懇願するなど、ニュージーランドへの再訪を願っていた。
2024年04月30日女優の上白石萌歌が22日、X(Twitter)を更新。自身の長所を明かし、反響を呼んでいる。○スマホに「ごめん!」と謝罪萌歌は「私の良い所は、そんなに多くないけれど」と前置きしながら、「旅から帰ったらスーツケースをすぐに空にできるところや、たまに乱暴に落としてしまうスマホに『ごめん!』と言えるところです」と投稿。姉の萌音と共に女優として活躍している萌歌だが、多忙な中でも整理整頓を心がける一面や、物を大切に扱おうとする人間性もうかがえる。こうした投稿にファンからは、「萌歌さんがスマホにごめんって言っているところを見たいなぁ」「萌歌さんのそういうところ、素晴らしいです」「スーツケースをすぐに空にできるのは偉すぎます」「それを人は天使と呼ぶ」「こういうことを言える感性が良いところ!」「長所が可愛すぎるww」「自分で自分を認めて優しくするって大事よね」「これは見習いたい」「このツイートで萌歌ちゃんの好感度爆上がりした」「他にも良いところはたくさんあるけど、この2つのを挙げるのが素敵ですね」「整理整頓と物を大切にする気持ち、私も見習わなきゃ」などのコメントが数多く寄せられ、1,700件を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月30日タレントの益若つばさが21日、自身のInstagramを更新し、全身GUでまとめたコーディネートを公開した。○GUで「無限にコーデが組めそう」益若は、「お洋服全部GUです。無限にコーデが組めそうなくらい楽しかったなぁ」の書き出しから、6体分のコーディネート写真を投稿。ショート丈トップス×カーゴジーンズ、全身同系色のパンツコーデ、タックハーフパンツのセットアップなどトレンドを押さえたチョイスで、「YouTubeに他のコーデもLOOK BOOKに載せたので良かったらそちらをご覧ください」「選ぶ時のポイントやサイズのこだわりなどは購入品動画で詳しく説明してます」と書き添えた。また、「みなさんのおかげでYouTubeの登録者数も26万人を達成しました!」とうれしい報告も。Instagramが62万人、Xが120万人、LINEが150万人を超えたことを明かし、支えとなっているファンに向けて「ありがとうございます!!」と感謝の言葉を伝えた。こうした投稿にファンからは、「どのコーデもセンス良すぎて参考になるよ」「つーちゃんめっちゃお洒落で可愛すぎる」「腹筋まで美しい」「どれもつばささんに似合ってる」「フォロワーを気づかってくれるつーちゃんは天使そのものです」「お買い物行きたくなっちゃう」「めっちゃ高見えするよね」「一生ラブ」「めっちゃかわいい」「GU速攻買いに行ったよ」「カジュアルなのに男の子っぽくならない着こなし、さすがです」「プチプラに見えない!」など多くのコメントが寄せられている。
2024年04月30日俳優の岡田将生が21日、自身のInstagramを更新。顔田顔彦のマジックを撮影した動画を公開した。○岡田将生「すごいので是非観て」岡田は「阿部サダヲさんと顔田顔彦さんと過ごした夜です」の書き出しから、俳優仲間との飲み会の動画を投稿。「舞台で共演して以来ご飯に行かせてもらってますが、その度に顔田さんがマジックをしてくださいます。すごいので是非観てください」「少しだけ長いですが、最後まで観て頂けたら嬉しいです」とアピールし、顔田のマジックの様子を公開した。まず、岡田がジョーカーのカードを選ぶと顔田はそれを全てのカードとシャッフル。2つの束に分け、その内の1つの束をトランプの空箱に入れて岡田に持たせた。そして、もう1つの束を扇子状に広げて阿部に持たせ、「胸元からフェロモンいっぱい出てますから。(岡田の持ってる)箱に当たるようにあおいでください」と指示。顔田が「男性フェロモンには人のこわばった体をほぐす力があると言われてるんです。今ぎゅーっと持ってる指先からゆっくりちょっとずつ力が抜けてきますよ……」と語りかけると、岡田が手にしている箱から先程選んだジョーカーのカードだけが飛び出し、阿部は呆然。岡田も「えー!? これすごくないですか!」と目の前で起きた現象に目を丸くしていた。今回の投稿を見たファンからも、「驚いてる将生くんめちゃめちゃ可愛いです」「なんて素敵なメンバー!」「顔田さんすごすぎます!」「サダヲさんのフェロモンの力でしょうか?」「こんな食事会、羨ましいです」「さては将生くん魔法使いですね!?」「サダヲさんかわちい」「不思議~! 面白―い!」「すごっプロじゃないですか」「阿部さんのフェロモンすごぉぉい!」「岡田くんのリアクションが最高です」「私服もかっこよさ爆発」など続々とコメントが寄せられている。
2024年04月29日俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『陰陽師0』(公開中)のオフショットが29日、公開された。○■山崎賢人&染谷将太、原作者・夢枕獏氏との3ショット今回公開されたのは、晴明(山崎)と博雅(染谷)が月夜の中、酌み交わす幻想的なラストシーンの撮影現場でのオフショット。奈良公園・鷺池に浮かぶ浮見堂を背に、原作者・夢枕獏氏と山崎、染谷の姿が収められている。同シーンは原作でも描かれており、夢枕氏も映像化を熱望していたそうで「山崎さん、染谷さん素晴らしかったです。自分で2人の関係性はよく分かってますが、もう落涙しそうになりましたよ」と賛辞を送っている。夢枕氏は、佐藤嗣麻子監督とは旧知の仲で「35年くらい前に作る約束をして、ようやく完成した。最高傑作になっていると思う」と話す。試写室にて鑑賞した際には涙したそうで、「山崎さんの晴明、染谷さんの博雅、ともに僕が想定していたよりも、ステージが遥かに上の仕上がりで、脚本も読んでいるのに、ストーリーもわかっているのに、泣いてしまいました」と明かす。さらに「僕は原作だから、自分だけに響く場面とかあったりするんです。晴明と博雅が、最初はちょっと仲悪くて、でも『俺は悪口言っていいけどお前が言うなよ』みたいに、急に弁護するところとかね。そうなんだよなっていう感じです」と原作者ならではのポイントを挙げている。【編集部MEMO】映画『陰陽師0』は、夢枕獏氏の小説『陰陽師』主役の安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリー。原作・夢枕獏の全面協力のもと、『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズの佐藤嗣麻子が監督を務め、呪術監修に「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を、実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海を迎えている。(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会
2024年04月29日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の主題歌「surge」<single edit> special making movieが29日、公開された。今回公開されたのは、主演を務めた川西が主人公・清澄として歌い、「清澄by Takumi Kawanishi(JO1)」というアーティスト名で自身初めてのソロ歌唱曲となる主題歌「surge」の特別映像。楽曲はきょう29日より各種音楽サイトにて配信されている。映像はレコーディング風景や『バジーノイズ』のメイキング映像が、主題歌「surge」にのせられたものに。映画初主演にして、主題歌も主人公“清澄”名義で担当することとなった川西が、真剣に主題歌に向き合う姿から始まり、桜田、井之脇海や柳俊太郎(※柳は旧字体)らキャストとスタッフが挑んだ『バジーノイズ』の撮影の裏側が切り取られている。初挑戦となるキーボードに向き合う川西、さらに、軽やかなシーンの裏側で真剣な表情でモニターをのぞく川西と桜田、music concept designを務めたYaffleとレコーディングの打ち合わせをする川西、セッションのシーンでお互いの動きを確認する川西と柳。それぞれの本作にかける静かな情熱と、主題歌の切実なメッセージがシンクロする映像で、真摯に作品作りに向き合いながらも、抜群のチーム力で撮影を楽しんでいたキャストたちの姿も織り込まれ、撮影の合間にキャスト同士が撮影したインスタントカメラの写真も収められた。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年04月29日女優の山本舞香が17日、自身のInstagramを更新。お団子ヘアで“舌ぺろ”ヘソ出しコーデを披露し、ファンから歓喜の声が上がっている。○「髪型かわいすぎ」「圧巻のオーラ」とファン興奮山本はお団子や黒いハートの絵文字を添えて、街中で反射した姿を自撮りした全身ショットをアップ。この日はおでこを全開にしたツインのハーフアップのお団子ヘアで、ビッグサイズのサングラスも着用。茶色のライダースの下は短い丈のトップスを合わせ、大胆なヘソ出しコーデを披露し、スタイリングの雰囲気に合わせた挑発的な“舌ぺろ”ショットもポストした。こうした投稿にファンからは、「髪型可愛すぎて本当声出た」「お団子ヘア超似合う」「洋服めっちゃタイプ!」「全てが可愛すぎる沼」「さすがのオーラ、圧巻っすね!」「人生で一度はこんな髪型にしてみたい」「かわかっこいい!」「自撮りが最高すぎる」「姉さん可愛すぎますよ」「抜群のセンスを持ってますね」「めっちゃかっこいいっす~」「オーラが爆発!」「バチイケすぎてる」など、200件を超えるコメントが寄せられていた。
2024年04月29日お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1が29日、都内で行われた著書『中1、一人暮らし、意外とバレない』の取材会に、信子、金子きょんちぃと共に出席した。本書は、12歳から一人暮らしをしていたというすがちゃん最高No.1の半生を綴ったエッセイ。3歳で母親と死別したすがちゃんが、絶望的な状況に追い込まれながらも、カッコつけながら生き方を学んでいく姿を実話として綴った。すがちゃんは「もともと自分の生い立ちの話がそこまで面白いとは思っていなかった」と語るが、ラジオに出演した際に幼少期の話をすると大きな反響があったため「これは面白いことなのかも」と思ったという。4月26日に発売された本書はAmazonランキングのお若者文化/タレント本(総合)/芸能人評伝のランキングで三冠を達成するという快挙を達成した。すがちゃんは帯を書いてくれた作家の岸田奈美のおかげと謙遜するが「SNSのメッセージや購入してくれた人の感想など、すごくいい反響をもらっています。ロッチのコカドさんやハナコの秋山さんなどから面白かったと言ってもらっています」と評判は上々のよう。トリオを組む信子やきょんちぃも「めっちゃ泣けた」と感情を揺さぶられる話もたくさん盛り込まれているというと、すがちゃんは「自分の生い立ちを知ってもらいたいというよりは、破天荒なオヤジのことを知っていただきたいという思いがありました。あまり親孝行をできずに3年ほど前に亡くなってしまったので、オヤジの生きざまを見せたかった」と執筆理由を述べていた。狙うは映像化。すがちゃんは「主演は成田凌さんで」と即答すると「成田凌さんの哀愁溢れる感じがいいでしょ」と理由を述べる。きょんちぃから「中学生時代の話どうするの?」と突っ込みを入れられると、すがちゃんは「じゃあ、日本一のイケメンと言われる人にやってほしい」と方向転換しつつ「親父役は鈴木亮平さんで。親父のあのニュアンスをしっかり演じてくれそう」とラブコールを送っていた。ベストセラーになれば、莫大な印税が入ってくる。すがちゃんは「まずは巨大なパーティーを開催したい」というと「この本ができたのは関わってくれた人たちのおかげ。僕には何の力もないので。皆さんにお金を使いたい」と語る。さらにすがちゃんは、父親が出て行ってしまった際に、親代わりとして育ててくれた叔母とその夫に「めちゃくちゃお世話になったので、本当に本がめちゃめちゃ売れたら4桁(1000万以上)の車買います」と恩人への感謝も忘れなかった。
2024年04月29日俳優で歌手の山下智久が20日、自身のX(旧Twitter)を更新し、timelesz・菊池風磨のファンクラブに入会することを宣言した。○菊池風磨も感激「泣いてます」菊池は20日、個人ファンクラブを設立することを発表。同日に行った生配信では、個人ファンクラブの詳細のほか、STARTO ENTERTAINMENTと専属エージェント契約を結んだこと、独立・脱退ではないことを伝えた。また、菊池の個人ファンクラブの会費は月額550円で、WEST.の小瀧望やtimeleszの松島聡らから配信中にコメント欄で値切り交渉されるなど、大きな盛り上がりを見せていた。そんな菊池のビッグニュースを聞きつけた山下も同日、「風磨の個人ファンクラブに入る事になりました」とXで反応。「風魔もおれの入ってね」とX上で菊池に呼びかけていた。山下の個人ファンクラブ入会宣言を受け、菊地もInstagramのストーリーズ機能で「泣いてます」「もちろんでございます! 入らせていただきます!」「んいや焼酎ぅ!!!!!」と大興奮。大好きな先輩が自身のファンクラブ会員になってくれることに感激していた。こうした投稿を受けファンからは、「風磨くん先輩にも人気!」「神が推しのFCに?」「相互はエモい」「山Pが入るなら、私も入ろうかな笑」「“風魔”は草」「P先輩かわちい」「2人の仲の良さを感じる」「勧誘されてるw」「これって本当に本当にすんごいすんごいことだから!」「後半突然妖怪みたいになっててじわる」「何かの折には2ショット撮って見せて欲しいな~」「一生風磨いじってて欲しい」「先輩から可愛がってもらってる風磨くんを見れるなんて幸せだ」などSNS上で多くのコメントが飛び交い、1万を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月29日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が、ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。2009年7月にシアトルにて初演迎えると、2011年にブロードウェイに進出し、同年のトニー賞ではノーバート・レオ・バッツが主演男優賞を受賞、ミュージカル作品賞をはじめ計3部門にノミネートされるなど、高い評価を得ている。日本では2022年夏に演出上田一豪、主演岩本で上演された。初演に続き、主役の若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニアを岩本が演じる。天才詐欺師を追うFBI捜査官ハンラティ役も、吉田栄作が初演に続き続投。ヒロインのブレンダ役には新たに元宝塚歌劇団花組トップ娘役・仙名彩世を迎えた。初演に続き岸祐二、春野寿美礼、生田智子、阿部裕らミュージカル界の実力者も再び顔を揃える。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて8月19日〜9月8日、大阪公演はオリックス劇場にて9月13日〜9月17日。○■岩本照 コメントまたあの素敵な世界へ挑戦させていただけること、本当に嬉しく思います。ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のサウンドトラックを今でも聴くぐらい、好きな楽曲たちで溢れていて、嘘のような本当の話を沢山の皆様に“嘘なく”届けさせていただきたいと思ってます。【編集部MEMO】ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』あらすじ…1968年のニューヨーク州ブロンクスヴィル。16歳のフランク・ジュニア(岩本照)は父のフランク・シニア(岸祐二)、母のポーラ(春野寿美礼)と三人で仲良く暮らしていたが、幸せな生活は父の事業失敗により破綻し、家庭は崩壊。一人マンハッタンへと渡った失意のフランクは、身分証と小切手偽造を思いつく。さらに、街でスチュワーデス達と出会ったことをきっかけに、なりすましも計画。フランクは偽パイロットとして、偽造小切手片手に世界中を旅する生活を始めることに。世界的な小切手偽造犯の捜査に、ついにFBIの捜査官ハンラティ(吉田栄作)が乗り出す。追われるフランクと追うハンラティの間には、いつしか奇妙な友情が芽生え始める。捜査を辛くも逃れながらパイロットから医者へと姿を変えたフランクは、看護師ブレンダ(仙名彩世)と恋に落ちる。ブレンダの父ロジャー(阿部裕)や母キャロル(生田智子)のような温かい家庭を築こうと結婚を誓った矢先、ハンラティの捜査の手が再びフランクに迫る..。
2024年04月29日講談社のコミック誌『ヤングマガジン』のWebサイト「ヤンマガWeb」グラビアが22日~28日にわたって公開された。月曜「ヤンマガアザーっす!」は令和のグラビアクイーン・沢口愛華と元NMB48 本郷柚巴、新時代のショートカット美少女・桑島海空のアザーカットを掲載。火曜「ヤンマガGリーグ! 姫グラ編」では全国から選出された人気キャバ嬢16人によるグラビア勝ち抜きバトルにりさ、うらら、乙葉、綾瀬りこが登場し、水曜「NEXT推しガール!」では、音楽グループPsychoXPのボーカルでDXボディを持つサラのグラビアを1カ月紹介する。木曜「推しメンFile」では京典和玖、金曜「ミスマガのアソビバ!スパイ&アサシン」ではミスマガ2023メンバーがスパイ&アサシンとなり、今回は加藤綾乃が登場。土曜「戦う女グラフィティ」では「アクトレスガールズ」所属の福永莉子がボンデージランジェリー姿、日曜「GIRLSフェロモン」では川津明日香が久しぶりの水着姿を見せる。(c)カノウリョウマ/ヤンマガWeb(c)LUCKMAN/ヤンマガWeb(c)山口京和/ヤンマガWeb(c)佐藤佑一/ヤンマガWeb(c)槇野翔太/ヤンマガWeb(c)まくらあさみ/ヤンマガWeb(c)玉井美世子/ヤンマガWeb(c)オノツトム/ヤンマガWeb
2024年04月28日台湾の俳優シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)。同作でメガホンを取った藤井道人監督が、エグゼクティブ・プロデューサのチャン・チェンについて語った。○藤井道人監督にとってチャン・チェンは「頼れる“兄貴”」同作は、『レッド・クリフ Part l & Part ll』(08・09)、『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)など、世界的人気作品への出演経験を持つ俳優のチャン・チェンが企画を提案。藤井監督はチャン・チェンとタッグを組んで作品を撮影することについて、「僕にとっては映画スターですし、そのチャン・チェンと映画を撮る人生が来るとは思ってなかったので、感謝していますし、一生忘れられない出来事です」と映画ファンとしての喜びを語る。また、「現場に来たときに芝居を見る目線や作品を見る目線がすごく俳優目線です。周りが見えていて、僕が修正しようと思ったこととチャンさんがアドバイスしてくれることがほぼ一緒なんですよ。この人と同じもの、同じゴールが見えていると思えることが嬉しかったし自信になりました」とプロデューサーとしての手腕の高さを絶賛。「僕は日本語しか分からないので、脚本のニュアンスだったり、台湾のパートで出てくるキャラクターが話す言葉だったりとかはチャンさんにすごく助けていただきました」と謝意を示し、「本当に頼れる“兄貴”だと思って共に作品を作り上げました」と撮影を振り返っていた。(C)2024「青春18×2」Film Partners
2024年04月28日ミスマガジン2018 グランプリ・沢口愛華と、タレントの本郷柚巴が、『ヤングマガジン増刊 カケヒキ』(講談社刊)のグラビアページに登場している。沢口は2003年2月24日生まれ、愛知県出身。本郷は2003年1月12日生まれ、大阪府出身。同い年で、グラビア界で快進撃を見せている。今回、縁の深い『ヤンマガ』増刊で最強タッグが実現。令和のグラビア史を彩る2人が迫力ボディで魅了した。
2024年04月27日●キャリアを重ねて老夫婦のような“阿吽の呼吸”に来年デビュー20周年を迎えるお笑いコンビ・銀シャリ。例年行っている単独ライブツアー、今年はコンビ初となる1万人動員を目指す大規模なツアー「シャリとキリギンス」を全国11都市で開催する。「あまり会場の大きさや動員数というものは意識していない」と語っていた鰻和弘と橋本直だが、“漫才”に対しては並々ならぬ思いがあるという――。2016年の『M-1グランプリ』優勝後、漫才だけではなく、さまざまなバラエティ番組で活躍中の銀シャリ。それでも現在、47都道府県を巡るライブだけではなく、オール新ネタで臨む年に1回の単独ライブを行うなど、徹底的な現場派でもある。5月4日にスタートする全国ツアー「シャリとキリギンス」は、東京・大阪では2会場で行い、全国11都市13公演開催する。橋本は「ネタについては常に考えている感じで、単独ライブを行うから……と構えてネタを作っているわけではないんです」と語り、「ツアー中もちょくちょく変わる可能性があります。特に今回は東京と大阪が6月、11月と時間が空くので、ネタを変えてみたいと思っているんです」と“生もの感”を強調する。今回は“1万人動員予定”という数字がついているツアー。鰻は「今までも大きなホールでやったことはあったのですが、今回の11都市はほぼすごく大きい会場なので、頑張りたいですね」と笑うが、「前回のツアーのとき、1400人ぐらいの会場でやったことがありましたが、正直何も変わらないなと思ったので、数字はあまり意識していません」と述べ、橋本も「我々はコントをやるわけではないので、ただしゃべっているだけなので、ステージが大きいから、なにか特別なことをやれるわけではないので……」と全く気負いはないと語る。会場の大きさや観客の数よりも、ステージに上がった瞬間のお客さんの空気感によってアンテナの方向が変わるそうで、橋本は「舞台に立ってアイドリングがちょっといつもより必要かな……とか、オープニングVTRを見ている雰囲気でも感じることはあります」と、ここでも“生もの感”がコンビの売りであることを述べると、そんな現場で感じることは、橋本も鰻も話し合わなくても共有できるという。鰻は「本当に感覚がビタって合う感じ。都道府県ツアーもやっていますし、踏んでいる場数が違いますからね」と、まさに“阿吽の呼吸”でステージは構成されていく。橋本も「最初から合うなという感覚はありましたが、キャリアを積んでさらにそのツーカー感は増していますね。老夫婦じゃないけれど」と笑う。○解散は思い浮かばない「ネタができなくなるのはつらい」いまや劇場だけではなく映像メディアでも引っ張りだこの銀シャリだが、“2人だけ”の単独ライブは「絶対必要」だと強調する。鰻は「漫才があるから、他のことをやらせてもらえるんですよ」とつぶやき、「テレビで僕がセスナの免許とか取りにいったりしていますが、それも漫才で評価されるから番組に呼んでもらえていると思うんです」とあくまでコンビの骨格となるのは漫才だという。橋本も「漫才以外の仕事は、やっぱり仕事をしているという感じなのですが、漫才はただ楽しんでいるみたいな。誰からも邪魔されない、自分と鰻だけの空間をお客さんに見てもらうというのは、すごく贅沢な時間ですよね」と語りと、鰻も「例えば今回1万人動員という話になっていますが、それって僕ら2人だけを見に来ていただいているわけで。それってめちゃくちゃうれしいですよね」と笑う。だからこそ、単独ライブには基本的にゲストを招かない。橋本は「確か10周年のときにゲストに来ていただいたと思うのですが、それ以外は基本的に僕らだけ。ちょっと尖っているのかもしれませんが、そこにはこだわっています」と語る。“漫才”で繋がるコンビの絆。近年、人気コンビの解散が相次ぐが、結成19年となる銀シャリは解散を考えたことはあったのだろうか――。橋本は「思い浮かびませんね」と言い、「漫才ができなくなるのは面倒くさいじゃないですか。また新たに1から誰かとやる……というのは考えられないですかね。ネタができなくなるのはかなりつらいし」と本音を明かすと、鰻も「やっぱり楽しいですからね」と橋本に同意する。●「単独ライブはマスト」コロナ禍を経て改めて実感「漫才をしていれば幸せ」という銀シャリ。橋本は「8年ぐらい前に、ルミネの公演の間に1人でラーメンを食べに行ったんですが、ふと『漫才辞めたらどうなるんだろう』と考えたことがありました」と話し出すと「そのとき、ラーメン屋のメニューにすごく変な名前のものがあって、漫才が思いついたんです。もしこの仕事辞めたら、それを披露する場がなくなるんだなって考えたら、『絶対辞めたくない』って思いました。結構な漫才マシンになっていますよね」と笑う。だからこそ仕事のバランスは大切にしている。橋本は「やっぱり土台は漫才。そこがふらついてしまったら危ない。だからこそ単独ライブは僕らにとってはマストなんです」と力説。そんな思いはコロナ禍を経て、さらに強くなっていったという。橋本は「ライブが止まっていたとき、自分らはライブでご機嫌になっていたんだなと実感しました。ライブをしていないと、リズムがとれないんです。単独ライブがあって、全国ツアーがあって……それがあるからこそ、他でもご機嫌になれるんだな」と銀シャリにとっての生命線は「ライブ」だという。「今回は伝説的なネタが生まれるかもしれない」と語った鰻。新ネタの出来は「かなりいい感じに仕上がっていますよ」と2人はニヤリとすると、橋本は「僕らは来年コンビ結成20周年になるのですが、そこへの助走ではないですが、しっかり勢いをつけるライブにしたい」と意気込む。単独ライブの模様は配信では行わない。橋本は「やっぱり現地でやりたいんです」と思いを述べると「同じネタでも場所によっては違う。とにかくライブって生き物なので、その場のお客さんとの空気感でやりたいんですよね。配信だと、どうしても編集や、誰が見てもいいようにちょっと遠慮してしまう可能性もある」とあくまで現場主義を徹底する。橋本は「もともと台本もない世界。いつも僕の暴走に鰻がついてきてくれるのですが、今回は鰻の暴走が見たい」とリクエスト。そんな橋本に鰻は「今回のツアーで見られるかもしれませんよ」とニヤリと笑う姿が印象的だった。■銀シャリ鰻和弘(1983年8月31日生まれ、大阪府出身)と橋本直(1980年9月27日生まれ、兵庫県出身)によるお笑いコンビ。2005年8月結成。『M-1グランプリ2016』で優勝。関西を中心に活動していたが、2017年4月より東京に活動拠点を移した。
2024年04月27日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の場面写真が27日、公開された。○■清澄はINTP、潮はESFP4人の性格タイプを公開今回公開されたのは、清澄(川西拓実)・潮(桜田ひより)・航太郎(井之脇海)・陸(栁俊太郎)のキャラクター4人の性格タイプ、そしてそのタイプを感じることができる場面写真。今回、風間監督が清澄・潮・航太郎・陸の4人分の性格診断テスト「16Personalities」を実施。それぞれのキャラクターの性格タイプが明らかになった。マンションの管理人の仕事をしながら、ひとりで音楽を奏でる清澄は「論理学者(INTP)」。INTPは、自分の思考と向き合う時間を求めるタイプでありながら、その独創性と創作力から、周りからの注目を浴びることもあるそうで、ひとりで音楽を楽しんでいた清澄が、潮と出会うことで世界が広がっていく同作とリンクする結果となった。そんな清澄の世界を広げることになる潮は、「エンターテイナー(ESFP)」。⼀旦何かにワクワクすると夢中になり、他の皆ともその感覚を共有したいと思いはじめ、人々を巻き込んでいくのがものすごく得意、というエンターテイナーの分析通り、劇中でもSNSで清澄をバズらせるだけではなく、幼馴染の航太郎を清澄と引き合わせる。今回解禁された場面写真でも音楽にのって海で踊る、そんな“エンターテイナー”な一面をのぞかせている。一方、潮に“巻き込まれた”航太郎(井之脇海)は、理想主義でありながら思いやりがあり、そして友人や周りの人たちに良い影響をもたらすよう努力する「主人公(ENFJ)」という結果に。会社の仕事にやりがいを見出せない航太郎は、潮に巻き込まれたのにも関わらず、AZURのために奔走することになり、自分の信念のもと、行動していく姿が多くの人を惹きつける。そして、陸は「討論者(ENTP)」タイプ。頭の回転が速く、大胆な気質の持ち主で、迷わず現状に異議を唱えるタイプという分析通り、自分が所属していた「マザーズデイ」の方向性に疑問を持ちメンバーとぶつかるシーンも。頭を動かし、野心的に考えることが好きな討論者タイプの陸と清澄が音楽を通して共鳴していく。それぞれが異なる性格タイプでありながらも、清澄の音楽から混ざり合っていく4人。風間監督も「バンドを組んで仲間と生きていくのも素晴らしいし、一人でいることを選んでもいい。どちらの良さも消さない物語を、繊細に作り上げることが今の世代に響く」と話している。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月27日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の主題歌「surge」が29日より配信されることが27日、わかった。○■JO1 川西拓実が歌う映画『バジーノイズ』主題歌「surge」主演を務めた川西が、清澄 by Takumi Kawanishi(JO1)というアーティスト名で自身初のソロ曲として配信する楽曲「surge」。映画公開に先駆けてリリースされる「surge <single edit>」は、劇中で流れる主題歌とは異なり、新たに再アレンジした配信シングル限定バージョンとなっており、撮影後、同曲の制作を担当したYaffleが監修をしながら川西の歌唱を再収録し、さらに映画とは異なるミックスを行なった。インタビューで、川西は「『surge』は清澄や登場人物すべての思いが詰まっているような、本当に素敵な詩と曲。今っぽい言葉で言うなら、とっても“エモい”と感じる様な楽曲。Yaffleさんとの曲作りも本当に最高でした。僕にとって大切な曲です」と語っている。そして、カップリング曲は川西が「清澄が作っていたかもしれないデモ楽曲」という事をイメージして作詞作曲し、自らDTMで作成したオリジナルソング「Heaven」。川西が自宅の部屋で誰の手も借りずにひとりでコツコツと制作したという同曲は、劇中には登場しないものの、メロディの一部が映画内のあるシーンで流れ、映画と共に曲を聴くとより楽しむことができるようなスピンオフ的な楽曲となっている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月27日女優の江口のりこが出演する、映画『お母さんが一緒』が7月12日に公開されることが26日、明らかになった。同作は、第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第70回毎日映画コンクール日本映画大賞、第58回ブルーリボン賞最優秀監督賞など数多くの映画賞を受賞した映画『恋人たち』(15)から9年ぶりとなる、橋口亮輔監督の最新作。ペヤンヌマキの同名舞台作品を橋口監督自ら脚色し、CS「ホームドラマチャンネル」の開局25周年ドラマとして制作されたオリジナルドラマシリーズが再編集され、映画化された。美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持つ長女・弥生(江口)、優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる次女・愛美(内田慈)、そんな二人を冷めた目で観察する三女・清美(古川琴音)の3姉妹は、親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてくる。「母親みたいな人生を送りたくない」という共通点を持つ3人は、温泉宿の一室で母への愚痴は爆発させる。徐々にエスカレートしてしまい、お互いをブラックユーモア満載に罵倒する修羅場へと発展。そこに三女がサプライズで用意していた彼氏・タカヒロ(青山フォール勝ち)が現れ、物語は思わぬ方向へ進む。コメントは以下の通り。○■橋口亮輔監督江口のりこさんはじめ、内田慈さん、古川琴音さん、青山(フォール勝ち)くんと、人気、実力ともに申し分のない出演陣を得て、僕も気合いを入れ直して現場にのぞみました。たまらなく可笑しくて、少し痛がゆい、そんな人間たちの物語をぜひお楽しみください。○■江口のりこ橋口さんの撮ったドラマが劇場版になりました。やっぱり映画にしなきゃ! というのは、誰もが思ったことだと思います。是非映画館でご覧になって下さい。○■内田慈2015年に出演したペヤンヌさんの舞台作品を橋口さんが映像作品にする。しかも当時と同じ次女・愛美という役で。しかも江口のりこさんと古川琴音ちゃんとの三姉妹というオファーをいただいた時は色んなびっくりと嬉しさでご褒美みたいだなと感じました。舞台版と映像版どちらにも出演する唯一の俳優部として何ができるかなぁと考えながら取り組んだ時間は、楽しくかつ挑戦の日々でした。登場人物たちのそれぞれの言い分は置いといて(笑)、「なんかこの感情知ってるな」と見つけることで浄化されたり、または蓋をしていたモヤモヤと改めて向き合う時間になったり……観てくださる方にとって、笑いながらそんな機会になる作品であったらいいな……○■古川琴音あの三姉妹を、大きなスクリーンで、より多くのお客さんに観ていただけることがとても嬉しいです。いびつで愛おしい家族の姿を、橋口監督、スタッフのみなさん、江口さんと内田さん、そして青山さんと、たくさん笑いながら作りました。公開をお楽しみにお待ちください。○■青山フォール勝ち橋口監督のドラマに出演したことが夢のような出来事だったのに、映画化なんて夢のまた夢です。面白い作品になってますので全国の映画館でたくさんの方々に現実かどうか確認していただきたいです。【編集部MEMO】江口のりこは、1980生まれ。兵庫県出身。00年に劇団東京乾電池に入団し、02年に三池崇史監督『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビュー。タナダユキ監督『月とチェリー』(04)で本編初主演を務め、注目を集める。その後、ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日)や、『わたし、定時で帰ります。』『半沢直樹』(TBS)、『SUPER RICH』(フジテレビ)、『ソロ活女子のススメ』(テレビ東京)、『その女、ジルバ』(東海テレビ)、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ)などのドラマ、『砂の影』『事故物件 恐い間取り』などの映画に出演。
2024年04月26日映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(公開中)の本編映像が、26日にTikTokで公開された。○■映画『ゴジラxコング』、本編映像がTikTokで世界初解禁今回、同作の日本公開を記念して、怪獣たちによる極限の“無重力バトル”シーンを切り取った本編映像をTikTokで世界初解禁。予告映像で大きな話題を集めた「爆走シーン」の続きとなる約1分間の本編映像となっており、ゴジラとコング、そして最悪の敵・スカーキングと謎めいた最強の敵・シーモが、互いを目掛けて爆走し、激突する。すると、地下世界で重力波が発生し、無重力状態になり空中に投げ出された4体の怪獣たちは、天地が目まぐるしく逆転する中で、かつてない“無重力バトル”を繰り広げる。(C)2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.【編集部MEMO】映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し『GODZILLA ゴジラ』(14年)より展開してきたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(17年)の壮大な世界観がクロスオーバーする、「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。監督は前作に引き続きアダム・ウィンガードが務め、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演する。
2024年04月26日令和6年能登半島地震復興支援チャリティー「第1回空手Champion of Champions」記者発表会が26日、都内で開催され、本イベントのアンバサダーをお笑い芸人のケンドーコバヤシが務めることが発表された。ケンドーは「気を引き締めて全力で取り組みたいです」と意気込みを語っていた。本大会は、賞金総額3000万円、優勝賞金1000万円という破格の賞金をめぐって、国内外から選ばれしチャンピオンクラスの男女各8選手が体重無差別のトーナメントで覇を競う。緑健児代表、小井泰三師範、選手代表として岡田侑己、渡辺優作、鈴木未紘、網川来夢が壇上で待つなか、紹介を受けて登場したケンドーは「我々にとって緑代表は憧れの空手世界チャンピオンで尊敬する格闘家。そんな方にアンバサダーを指名していただき、気を引き締めて全力で取り組みたいと思っています」と強い視線で語る。小学校1年生から高校3年生まで空手道場に通っていたというケンドー。「ある日プロレス中継を見終えた親父が神妙な面持ちで『俺は年を取りすぎたので、お前がブッチャーを倒せ!』と言われたんです」と悪役プロレスラーを倒すために空手を始めたというと、鍛錬を積んで黒帯にまでなったという。緑代表は「ケンドーコバヤシさんは空手の有段者であり、タレントさんの中でも真面目に格闘技に取り組んでいただいている。そんなケンドーさんに大会を盛り上げていただきたいと思ってアンバサダーをお願いしました」と起用理由を明かす。その言葉にケンドーは「代表の言葉をしっかり受け止めて頑張りたいと思います」と意欲を見せると、フルコンタクトの空手大会に「すごい迫力であることは間違いないのですが、その中で1本が出るときの技というのは、絵画のように美しいので、そこをぜひ見てほしいです」と大会をアピールしていた。なお、同大会は7月21日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される。
2024年04月26日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言・名言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第19回は、現在放送中のABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『あなたの恋人、強奪します。』(ABCテレビ:毎週日曜23:55~、テレビ朝日:毎週土曜26:30~、TVer・ABEMAで見逃し配信あり、ほか地域でも放送予定)で、武田玲奈演じる、狙ったオトコを100%の確率で落とす探偵事務所・オフィスCATの社長で泥棒猫の皆実雛子の相棒で、切れ者の便利屋・浅沼陽介を演じる渡邊圭祐が登場。舘ひろしからの言葉が自信につながったと語る。○舘ひろしにかけられた言葉「いい目してるな」映画『鋼の錬金術師 完結編』(22年)で舘ひろしさんと共演させていただいたとき、舘さんが、僕の芝居をモニターで見てくださっていて。カットがかかったときに、僕のほうへ歩いてきて「いい目してるな」と言ってくれたんです。すごくうれしくて、自信になりました。どう“いい目”だったのかは分からないので、舘さんに聞いてくださいというしかないのですが(笑)。舘さんはとにかくかっこよくて、まさに男性が憧れる男性。生き様も本当にかっこいいですし、ユーモラスな一面もあって、優しいんです。ここ20年ぐらい怒っていないんじゃないかと感じるくらい包容力のある方で、すっかり魅了されてしまいました。現場では、舘さんのお時間を邪魔しないように、遠くからそっと見ていることしかできなかったのですが、その作品の舞台挨拶ではお話しさせていただく機会が結構あって。他愛もないお話から、昔のお話を聞けて楽しかったです。今でも、舘さんにかけていただいた「いい目してるな」という言葉は、ふとしたときに思い出してうれしくなっています。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『私のシてくれないフェロモン彼氏』(22年)など、話題作に出演。映画作品では、『ブラックナイトパレード』(22年)、『わたしの幸せな結婚』(23年)など。現在放送中のドラマ『95』、『アンチヒーロー』、『あなたの恋人、強奪します。』、大河ドラマ『光る君へ』に出演中。公開待機作に主演映画『三日月とネコ』(5月24日公開予定、倉科カナ、安達祐実とトリプル主演)がある。■スタイリスト:岡本健太郎■ヘアメイク:木内真奈美(OTIE)
2024年04月26日俳優の岩城滉一が主演を務める映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』(5月10日公開)の本編映像が26日、公開された。○■健二(岩城滉一)が苦手な水泳に挑戦映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』は、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公・福山健二(岩城)が一歩を踏み出して、様々な人との交流や新たな挑戦をはじめ、第二の青春を送ろうとする姿をオリジナル脚本で描く。ごく普通に暮らし定年を迎えた71歳になる健二は、認知症だった愛妻を看取り、人生の最期を意識し始めていたが自身の物忘れに不安を覚え、市のコミュニティクラブへ参加することを決意。さらに、ずっと苦手だった水泳に挑戦するなど、新たな一歩を踏み出していく。今回公開されたのは、水泳が苦手な健二の新たな挑戦を切り取った本編映像。最愛の妻(宮崎美子)を看取り、刻々と近づく人生の最期を意識し始めた健二は、シニア向けのコミュニティクラブに参加し、同年代の橋本(田山涼成)から水泳教室に誘われる。昔から泳ぐことが苦手な健二は躊躇するが、橋本の「できない事をできるようになるのは愉快じゃないですか?」という言葉に後押しされ、参加することに。橋本と「お先にどうぞ」と押し付け合いながらゴーグルを付けて入水するも、水の中でもがいて前に進めない健二は、橋本にからかわれ「だから泳げないって言ったでしょ~!」と文句を言う。しかし、夢破れて水泳講師をする岸本香里(高月彩良)との出会いと心の触れ合いを通して、水泳を大切な「挑戦」であり「目標」だと考えはじめた健二に次第に変化が訪れる。水泳シーンについて岩城は、「うまいか下手かは別として、もともと泳げるので、逆に泳げないように泳ぐ方が難しかったですね(笑)」と回顧。さらに、「何歳になっても、どんな状況にあっても、一日一日を楽しくしっかりと生きていくことは大切だと思うんです。この映画は特に同世代の方々にも観ていただきたい」と71歳で新たな挑戦を始める健二と自身を重ねながら同作に込めた思いを語った。
2024年04月26日女優の満島ひかりが主演を務める、映画『ラストマイル』の公開日が8月23日に決定。本ポスターと新予告映像、主題歌アーティストが26日、公開された。○■米津玄師、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』に続き映画『ラストマイル』でも主題歌担当ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』で塚原監督、野木氏とチームを組み、ドラマの世界観とリンクした主題歌を送り出してきた米津玄師が、映画の主題歌も担当。主題歌のタイトルは「がらくた」となっている。また、3作品の出演キャストが集った最新ポスタービジュアルと90秒の新予告映像「ラストマイル×アンナチュラル×MIU404 シェアード・ユニバースPV」も公開。今回解禁されたポスタービジュアルは、強い決意を感じられる眼差しが印象的だったエレナ(満島)と孔(岡田将生)のビジュアルと共に『ラストマイル』『アンナチュラル』『MIU404』のキャラクターが散りばめられ、全員が同じ世界線に存在していることを感じられるデザインとなっている。あわせて解禁となった予告映像は、塚原監督、野木氏ならではの演出とセリフを感じられるシリアスさとユーモアの要素がバランスよく織り込まれた映像に。そして、『アンナチュラル』『MIU404』でお馴染みの劇伴と共に、連続爆破事件の捜査をする伊吹(綾野剛)・志摩(星野源)のバディら“4機捜”メンバーや、ミコト(石原さとみ)をはじめとする“UDIラボ”メンバーが続々と登場。夢の“最強”チームが、エレナ・孔とともに爆破事件解決に奔走する。コメントは以下の通り。○■米津玄師映画『ラストマイル』の主題歌に際して「がらくた」という曲を書かせていただきました。塚原さん、野木さん、新井さんの作品に呼んでいただくのは『アンナチュラル』、『MIU404』に続き三作目です。『アンナチュラル』でも『MIU404』でも主題歌としてわたしの曲を大事に扱って頂いたことを今でもよく憶えています。あれから6年ほど経ちわたしも結構変わりましたが、この三作と出会わなければ今の自分は到底あり得ません。掛け値なしに素晴らしい作品と何度も出会えたことを誇りに思います。ありがとうございました。がらくたをよろしくお願いします。(C)2024「ラストマイル」製作委員会【編集部MEMO】映画『ラストマイル』(2024年夏公開)はドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』を手掛けた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子による完全オリジナル映画作品。『アンナチュラル』・『MIU404』と同じ世界線で起こる爆破事件を描いている。主演は満島ひかり、共演には岡田将生の出演が決定している。
2024年04月26日お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が24日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。口コミ投稿について持論を述べた。○リテラシーが必要となる時代に24日の配信では、悪質な口コミを放置したとして、医師などがアメリカのGoogle本社を集団提訴したことを取り上げ、口コミの投稿について議論した。松陰寺は「Googleマップに『幽霊がでる』と投稿されている場所に行き、検証するロケをしたことがある。どんなことでも気軽に書き込めるほど、投稿のハードルが低くなっていると感じる」とコメント。さらに、「僕は利便性を享受しているけど、提訴によって問題点が浮き彫りになったことで、口コミに書かれている内容を鵜呑みにしてはいけないと思った。不当な書き込みかどうかを判断するリテラシーが必要となる時代になっている」と持論を述べた。○書き込める内容をテンプレ化?また、山崎怜奈も「過去には悪質な飲食店がサクラを使って口コミを投稿し、印象操作をしていたと話題になっていた。口コミは健全に機能していないと思った方がいい」とした上で、「口コミは、“個人の感想”と“事実”のパターンに分かれていると感じる。感想だと、それが虚偽なのか立証しにくいし、言論の自由を踏みにじらないように、プラットフォーム側は削除を慎重に判断していると思う。これに1件ずつ対処していたらキリがないから、書き込める内容をテンプレ化してみては?」と提案した。なお、この配信の模様は、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月26日俳優の平泉成が初主演を務める映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)の場面写真が26日、公開された。○■映画『明日を綴る写真館』佐野晶哉の場面写真を公開今回公開されたのは、監督からの熱烈オファーによって実現した、Aぇ! groupの佐野晶哉の場面写真。本作で佐野が演じたのは、プロカメラマンもエントリーする屈指のフォトコンテストで3年連続グランプリを受賞し、ファッション誌からのオファーも止まない気鋭のカメラマン・太一。世の中からの賞賛に反して「本当に満足いくものを撮りたい」と太一はどこか冷めており、自身の写真にも納得していない様子を見せる。そんな中、太一は自身が表彰されたフォトコンテストで“音が鳴る”写真に出会う。それは、地方都市で写真館を営む鮫島(平泉成)が撮影した、女性が微笑んでいる写真。その1枚に惹き寄せられた太一は、これまでの華々しいキャリアを投げ捨てて鮫島のもとを訪れ、弟子入りを志願するも、すぐに断られてしまう。あきらめられない太一は、写真館での手伝いを始める。今回、映画『20歳のソウル』で佐野を抜擢した秋山純監督が「ぴったりの役!」と熱烈オファーし、脚本の中井由梨子氏も「もし佐野晶哉がこの世界線を生きていたらという過去だけ背負っておいてくれたら、何もしなくていい」と言い切ったという。佐野自身も「影のあるところが自分に似ていると感じた」と太一のキャラクターについて分析した上で、「僕はただ、カメラに対しての知識を深めていきました」と語っている。実は本作のオファーがある2カ月前から、プライベートでカメラを始めていた佐野。写真の楽しみを感じ始めていたこのタイミングで届いたカメラマン役に「運命を感じた」という。自身の祖母を撮影する機会もあったそうで、「この作品を通してその人の今を残すことの大切さを痛いほど胸に染みているので、おばあちゃんの素敵な笑顔を趣味になった大好きなカメラで撮れて良かったです。カメラって良いなあ、映画って良いなあ、この作品最高だなあ、と感じています」とコメントした。初めは太一に弟子入りを志願されても受け入れなかった鮫島だったが、太一の熱意や、写真館に訪れる客との出会いによって、いつしかふたりは強い師弟関係で繋がっていく。公開された場面写真はいずれもファインダーを通じて人々の瞬間を切り取る太一の姿。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島の言動に新たな気づきを得た太一は、シャッターを切ることで自分自身の奥底にある人生の“想い残し”に向き合っていく。やがて、変わりゆく太一は自分だけでなく師匠の鮫島とその家族にも目を背けてきた人生の“想い残し”を抱えていると気付く。鮫島のため、悔いのない未来のために一歩を踏み出し、思いもよらない奇跡が待ち受ける。また、本作のムビチケ前売券(カード券・オンライン券)の発売が26日よりスタート。カード券の券面デザインは鮫島と太一を上下に配置したデザインとなっている。【編集部MEMO】映画『明日を綴る写真館』は、あるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われた気鋭のカメラマン・太一(佐野晶哉)は、華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する。(C)2024「明日を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA
2024年04月26日吉田鋼太郎が手掛ける「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」の第1作目『ハムレット』が5月より埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪で上演される。今作で初舞台を踏むのが、俳優の豊田裕大だ。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションをきっかけにデビューを果たし、昨今は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『それってパクリじゃないですか?』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、などドラマや映画に次々と出演している。今年の1月クールには、BS-TBSで放送された“愛憎・闇堕ちミステリー”ドラマ『夫婦の秘密』に、臼田あさ美演じる穂花の夫・雅道役で出演。妻役・臼田からかけられた言葉や初めて挑んだキスシーン、涙するシーンを振り返っていただくとともに、今年の目標や舞台への意気込みも聞いた。○悩み抜いて演じた『夫婦の秘密』――今年1月クールのドラマ『夫婦の秘密』では秘密を抱えるミステリアスな雅道役を演じましたが、いかがでしたか。本当に難しいドラマで、悩んで、悩んで、悩みまくって、でも重要な役どころを任せていただけてありがたかったです。最初はもう何もかも分からなすぎて、自分ができているのかどうかも分からなくて、その気持ちを臼田さんに打ち明けたんです。そしたら「自由にやればいいんだよ、フリーに楽しんで。間違いとかないし、違うと思ったらもう一回やればいいだけだから」と言っていただいて。そこから心が明るくなって、すごく楽しめるようになりました。――臼田さん、すごくかっこいいですね。「自由にやる」って、本当に大事なことだなと実感しました。僕は準備してきたことにとらわれちゃって、考えてきたことが違っていたら「終わりだ」と思ってしまうところがあったんです。でもそうじゃなくて、ある程度考えていきつつも、現場で感じたことを反映させながら、その場で対応していくということが大切なんだなと、臼田さんに学ばせていただきました。臼田さんとご一緒できて本当に良かったなと思いました。○キスシーン・涙するシーンに初挑戦――夫婦役、というところも難しかったですか。夫婦ってどんな感じなんだろう、とこれもまた難しかったのですが、臼田さんが引っ張ってくれたので、夫婦に見えるお芝居を交わすことができました。ありがたかったです。――キスシーンにも初挑戦だったとか。これも大変でした(笑)。でも、テストの段階でちゃんとできたので、本場は緊張せず臨めました。ただ心配だったのが、マネージャーさんに「役者さんって、キスしてるとき半目になっていることがあるから気をつけて。監督が問題ないと判断したらそのまま放送されるんだからね」って言われて、それは良くないぞと、目をぐっと閉じました(笑)。半目になるくらいだったら、いっそ閉じていたほうがいいなと。――マネージャーさんも、さすが、経験を積まれているからこその指摘ですね(笑)。そんな初挑戦の多かった役ですが、やりきれましたか。やりきったな、と思います。初挑戦といえば、台本のト書きに「泣く」と書かれているのも初めてだったんです。雅道は自分とは比べものにならないことを背負っている役だったので、「泣けないんじゃないか」と不安だったのですが、クライマックスのシーンで涙が止まらなくて。「自分にもこんな経験ができたんだ」と、初めての感覚を味わいました。それもやっぱり臼田さんの「自由にやればいいんだよ」っていう言葉があったからこそだと、感謝しています。○25歳の目標は「積み重ね」「星を見に行く」――豊田さんは4月10日が誕生日でしたが、25歳の目標は。「積み重ね」です。僕は変に完璧主義で、一度ダメだと思ってしまうと、そのまま負のループに引きずり込まれてしまうタイプなんですけど、そうならないように、うまくできたことも、ダメだったことも、“経験“として受け止めて、ひたすら積み重ねていこうと、今年はそう思っています。――プライベートでの目標も教えてください。星を見に行きたいです。ちゃんと見たことがなくて。あと、芸術にふれるとすごくリフレッシュになるので、美術館にもたくさん行きたいです。あとはご飯を食べるのが大好きなので、おいしいものを食べ続ける。……これが一番かもしれません(笑)。――5月から上演される舞台『ハムレット』では、埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪をめぐるので、その土地でおいしいものが食べられるといいですね。そんな舞台『ハムレット』を楽しみにしている方へのメッセージ、意気込みをお願いします。今回初めて舞台に立たせていただくので、見に来てくださる方の中に「はじめまして」の方がたくさんいらっしゃると思います。豊田裕大といいます。分からないことだらけだからこそ、たくさん吸収できると思うので、とにかく新人らしく、分からないことを聞いて、丁寧に吸収して、全力でやって、いい舞台、いいフォーティンブラスを見せられたらと思っています。たくさんの方に見ていただけたらうれしいです。是非来てください。よろしくお願いします。■豊田裕大1999年4月10日生まれ、神奈川県出身。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションで「ラボ シリーズ賞」を受賞し、専属モデルとしてデビューを果たす。2021年、ドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京)で俳優業もスタートさせ、昨今はドラマ・映画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、ドラマ『沼る。港区女子高生』、『それってパクリじゃないですか?』、『夫婦の秘密』、『高額当選しちゃいました』、映画『銀河鉄道の父』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、『法廷遊戯』に出演。2024年5月から上演される「彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念 彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』」で舞台デビューを果たす。(5月7~26日 埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月1~2日 宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール、6月8日~9日 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、6月15~16日 福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホール、6月20日~23日 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。チケット発売中)
2024年04月26日