FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (756/854)
ワコールは、『ヌメロ・トウキョウ(Numero Tokyo)』編集長の田中杏子をディレクターに迎え、期間限定ショップ「WACOAL made in Japan mode in Japan」を伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージで15日から21日の期間限定でオープンする。ダンスユニットのアヤバンビ(AyaBambi)をイメージモデルに起用し、下着をモードに高めるワコールの姿勢を体感してもらう考え。同ショップでは、日本ならではの物作りへのこだわりを感じてもらおうと、日本製の商品の中から田中杏子がセレクトした下着をブランドミックスで提案。また、注目のダンスユニットAyaBambiがワコールの縫製を行う北陸の工場で撮影したオリジナルムービーを披露。このムービーは、ミシンの音がBGMに使われるなど物作りの躍動感を感じられる仕掛け。会場内では、ワコール創業時のブラパットや工場で使用されているミシンが展示される他、下着文化を捉えて表現してきたワコールの斬新な広告コピーをグラフィカルに展示する。15日、18日、19日には、「ワコール ディア(WACOAL DIA)」のクリエイティブスタッフがランジェリー作りのテクニックを実演で披露。20日には田中杏子によるスタイリングトークショーも予定されている。
2015年04月11日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■「Sara Superhero」ヴァレリー・フィリップス(Valerie Phillips)写真家ヴァレリー・フィリップスの新作写真集は、本とZINE(同人誌)の中間にあたるミニブック。近年、アルビダ・バイストロムを撮り続けていたフィリップスが、新たにLA出身のサラ・カミングス(Sara Cummings)をモデルに撮り下ろした。一見少年のような出で立ちで、ちょっと風変わりな女の子、サラの魅力を余す事なく伝えている。サラはInstagamに17万人以上もフォロワーがいるほど密かに人気。現在、東京でもモデルとして活動しており、東京・渋谷でのタケオキクチ15-16AWのランウェイショーにも出演した。【書籍情報】「Sara Superhero」著者:Valerie Phillips言語:英語ソフトカバー/32ページ/220x170mm発刊:2015年価格:3,000円
2015年04月11日ジーヴィジーヴィ(G.V.G.V.)が4月18日から5月14日まで、セレクトショップ「オープニング セレモニー大阪(OPENING CEREMONY OSAKA)」では初となるポップアップショップをオープンする。同ショップではオープンを記念して、様々な限定アイテムを展開する。そのうちの一つが、15SSコレクションのテーマ「CTIY SUAF」のロゴ入りTシャツ(9,200円)。ホワイト1型、ネイビー2型が展開される。更に、同じく「CTIY SUAF」の文字がち散りばめられたiPhone6用ケース(3,800円)も登場。その他、Mike Potter が手掛けたネイルポリッシュ「Knock Out」も展開予定だ。オープニング セレモニー大阪は「チームラボ(teamLab)」とパートナーシップを組んで2014年にオープン。デジタル、アート、ファッションの融合をテーマに、“新しいショッピング体験”を提案している。
2015年04月11日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が、「Superstar 80s Vintage Deluxe Suede」(1万6,000円)を発売した。今モデルは素材に高品質なスエードを使用。真っ白なアウトソールやシェルトゥ、ヒールタブなどはすべて白に統一した。ヒールにはトレフォイルロゴをあしらうなど、オリジナルのエッセンスは残しつつも、スーパースターの洗練されたスタイルが最大限生かされている。カラーパレットはブラック、ネイビー、レッド、グリーンの4色を用意。取り扱いは全国のアディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップなど。
2015年04月11日伊勢丹メンズ館とメンズ誌『メンズ イーエックス(MEN’S EX)』がコラボレーションした「男のニッポン匠展」が4月13日まで同店本館7階催物会場で開催されている。今回で4回目となる同展では、日本を代表するテーラーが集結。「リッドテーラー(LID TAILOR)」の根本修はその中でも注目の1人だ。“ソフトテーラーリング”と表現される同氏のメイド トゥ メジャースーツ(9万9,000円から/納期約4週間から)は、肩パッドを極力薄く仕立てるナチュラルショルダーが最大の特徴。一般的にイメージされる、構築的なブリティッシュでなく、見た目は硬派ながらも軽くやわらかな着心地だ。今回の新モデルはシングル1ボタン、ピークドラペルのスリーピース。生地はサヴィルロウの老舗テーラーから愛されるハザースフィールドファインウーステッドのリネンを使用。フルオーダースーツ(37万円/納期約3ヶ月から)も受注する。テーラーはこのほか、「サルトリア イプシロン(SartoriaYpsilon)」の船橋幸彦、「シゲアキ ナオイ」の直井茂明、「テーラー・ケイド(TAILOR CAID)」の山本祐平、「ヒデアキ サトウ(HIDEAKI SATO)」の佐藤英明、「テーラー&カッター(TAILOR&CUTTER)」の有田一成、「イチロウスズキ(ICHIRO SUZUKI)」の鈴木一朗、「ミリオーレ(MIGLIORE)」の岡本良夫、「ノブト ヤマグチ」の山口信人、イセタンメンズの高島洋明。ポストミシンで縫いあげる「フジタカ(FUJITAKA)」のブリーフケース(20万円から/納期約4ヶ月後)は、日本独自の色彩感覚を生み出す職人技が光る。4月11日、12日には、パリのシューズブランド「コルテ(CORTHAY)」で修業した伊藤ユースケがヌメ革状態の鞄に、革に色を重ねる染色技術を披露するほか、客の好みに合わせて手塗りでカラーリングを施すカラーオーダーも実施される。「マーキス(Marquess)」の川口昭司が生み出すビスポーク靴(34万6,000円/納期約1年後)は、穴飾りの緻密さと同時にピンキングの繊細さなど、仕立てや装飾など細部にまでこだわりがあり、まさに“匠の技”を生で感じ取ることができる。同氏は2002年に渡英、ノーザンプトンの靴ミュージアムでみた古いビスポーク靴に魅せられたという。「クレマチス(CLEMATIS)」の高野圭太郎、「ヨウヘイフクダ(Yohei Fukuda)」の福田洋平の靴も展開されている。このほか会場では、日本人が手掛けるサードウェーブコーヒーを味わうことができる特設コーナーも設置され、“コーヒーの匠”が提供する味も堪能できる。日本バリスタチャンピオンシップ初出場から全ての回でフリーランスとして決勝に進出し続けている経歴をもつバリスタの石谷貴之、バリスタの武田梨恵子、「ノージーコーヒー(NOZY COFFEE」」の佐藤公倫ら、日本を代表する匠によって厳選された焙煎豆の風味やラテアートを楽しむことができる。このコーヒーコーナーの横に臨時設置されるのは、夏目漱石の小説『吾輩は猫である』にも登場した理髪店「喜多床(きたどこ)」。明治4年に旗本・舩越家の四男・喜太郎が東京・本郷に開いた日本で一番古い理髪店だ。4月11日、12日には、5代目の舩越千代による洗髪、カット、産毛剃り、襟剃り、フェイストリートメントのスペシャルコース(8,000円/事前予約制/伊勢丹新宿店紳士スポーツ営業部催事担当03-3352-1111)が実施される。会期中、同会場で2万円以上購入の客(先着100名)には、自身の顔写真(会場内の特設ブースで撮影)が掲載された『メンズ イーエックス特製カバー』がプレゼントされる。
2015年04月10日エルメス銀座店1階で4月29日より「プティ アッシュ(petit h)」コレクションが披露される。5月17日まで。「プティ アッシュ」はアーティストやデザイナー、様々な素材、エルメスの各部門の職人達の技が出合い、生み出されるオブジェコレクション。エルメス家第6世代でアーティスティック・ディレクターを務めるパスカル・ミュサールにより2010年に誕生。“発想の実験室”のように今まで独創的で遊び心あふれる作品が生み出されている。同コレクションは普段はパリのセーヴル店で展示されており、日本への巡回は今回が2回目。展示アイテムは購入可能だ(オンラインでも一部販売)。今回は日本での開催に向けて作られた、特別なオブジェもお目見えする。パリ在住のアーティスト・河原シンスケ、プロダクトデザイナー・藤城成貴の作品が登場予定。なお、展示空間の構成はグラフィックデザイナーの服部一成が手掛けた。コレクションについて、ミュサールは「プティ アッシュはメゾンが大切にする様々な素材を結び、新たな素材を探求します。ユニークなオブジェを生むことで、素材に生命を吹き込み、良識とクリエーティブな発想の出合いから生まれる新たな“役割”を与えます」と話している。
2015年04月10日―森本さんにとって「母の日」はどんな日ですか。私の母は誕生日が5月8日で母の日とすごく近いんです。なので、子供の頃からどうやって差別化するか考えていましたね(笑)。誕生日には買ってきたプレゼント、母の日には自分で作れるもの、買えないものをあげることにしていました。だから、母の日には自分でお話を考えて、絵本にしてあげることが多かったですね。小さい頃から、両親や友達に手描きのグリーティングカードをあげるのが好きだったんです。カードを作ってプレゼントして、喜んでもらう。そこで褒められて、次はもっと上手く作るというのを繰り返すうちに、だんだん技術が上がってきて今の私になっているんです。―人の手から生まれるクリエーションとデジタル技法によるクリエーションが共存する時代です。アーティストとして今の時代について、どう思われますか。デジタルな表現でも見る人に答えを委ねるような解釈の幅や想像するスペースが大切だと思っています。デジタルに正解が決まっている世界だけだと、みんな疲れて変になってしまう。だから、波打ち際のように、温かい世界とデジタルな世界を行き来しながら作品を作っていくのが今の時代ではないかと感じています。デジタルとアナログ、そのどちらかだけでなく、両方の視点があることが面白いですね。例えば、私の作品に登場する「ご縁曼荼羅」には、綺麗なものも汚いものも描かれています。そして、どんどん輪を広げていって終わりがないデザインになっています。つまり、デザインで、正解を断定しないということです。私は人の想像力を信じているので、見る人それぞれのストーリーを紡いでもらえたら嬉しいですね。三越伊勢丹母の日キャンペーンの一環として森本千絵がディレクションする「goen° plant planet by 森本千絵~Hahaの木からBokuの木へ。語り継がれる物語~」は4月29日から5月10日まで、伊勢丹新宿店本館各階にて展開。29日から5月5日までは、本館1階=ザ・ステージでもプロモーションを行う。
2015年04月10日コミュニケーションディレクター、アートディレクターとして活躍する森本千絵。NHK連続テレビ小説「てっぱん」のオープニングタイトルや、松任谷由実、Mr.Childrenなどミュージシャンのアートワーク、本の装丁、動物園や保育園の空間ディレクションを手掛け、様々なジャンルからアートを通じて語りかける。そんな彼女が、今年春三越伊勢丹グループの母の日キャンペーンのディレクションを行う。商品開発だけでなく、店舗での空間演出や宣伝広告などにも彼女が関わっていくという。彼女に仕事に対する姿勢や、幼い頃の母の日の思い出について聞いた。―なぜ、コミュニケーションデザイナーという肩書きでプロジェクトに関わるのでしょうか。動物園で個展を開催したり、保育園を作ったりしているうちに、自分が何屋なのかが分からなくなってしまった時がありました。よくよく思い返すと、自分は白い紙に何かを書くということより、誰かその作品の先に相手がいて、私が書いた絵が地図のような役目になって、誰かが動く仕組みをデザインしたいんだという考えに至りました。アートディレクターとは、目に見える部分全体のディレクションをするという、とても大変な仕事なのですが、人と人の「ご縁」が繋がるきっかけになれたらという思いがあり「コミュニケーションデザイナー」という肩書きも使っています。―コミュニケーションをデザインするとは具体的にどのようなデザインなのでしょう。今回の三越伊勢丹の母の日プロジェクトで言うならば、私からお客様に直接メッセージを伝えるというよりは、三越や伊勢丹の店舗があって、その場にお客さまが来た時に何が起きるのか?ということを考えながら、その空間をプロデュースしていきます。つまり、1枚の絵の中でデザインが完結するのではなく、その絵を使って、その先のコミュニケーションをデザインしていくということ。だから、私が描いた絵が地図のようになって、それによって誰かが動く仕組みをデザインしたいと思っています。なので、誰かが、誰かのために動く地図を作るのが私の仕事です。―三越伊勢丹の母の日キャンペーンで「親子の木」をモチーフにした理由を聞かせてください。この「親子の木」は、葉っぱの一枚一枚が物語になっています。この親子の木で出来ている「あかるく まあるい ごえんの惑星」では、お母さんの“Hahaの木”が、子供の“Bokuの木”に“おはなしのは”をあげて育てています。私は子供にとって大切なのは、事実や正解だけでなくて、例え嘘だとしてもその人に必要な物語だと信じていて、その魔法のような物語によって子供の心が動くこともあると思っています。きっと、正解を言われるより、心が動く物語があるはず!だから、お母さんやこれからお母さんになる人に向けて、プレゼントしていく物語を描きました。2/2に続く。
2015年04月10日シモーネ・ロシャ(Simone Rocha)は15SSシーズンで、匂い立つほど瑞々しい赤のフラワープリント、コサージュが咲き誇るコレクションを披露した。ランウェイルックとして着用されたこのシューズ(10万8,000円)にも、そのスピリットが存分に反映されている。ウエアでも用いられたフラワープリントを、アッパー全面に使用。トップには左右にそれぞれ大胆に3輪のコサージュをあしらった。フラワーのガーリーな要素と、タフな印象のブルーチャータイプとの調和がエネルギッシュ。まるで宙に浮いているかのような浮遊感漂う透明なアクリルヒールもデザインポイントとなっている。<問い合わせ先>ドーバー ストリート マーケット ギンザTEL:03-6228-5080
2015年04月10日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「INDUSTRIAL CHIC」ブリギッテ・ドゥリュー(Brigitte Durieux)、ラジーズ・ハマニ(Laziz Hamani)19世紀終わりから20世紀にかけてアメリカとヨーロッパで誕生した、濃いめの色合いの木と鉄をマテリアルにしたインダストリアルデザインの50プロダクトを集めた1冊。現代でも愛されているイギリスのアングルポイズ(ANGLEPOISE)のデスクライトや、1906年創設のアメリカン・シーティングカンパニーのスクールデスクなどを掲載。それぞれのアイテムのクローズアップ写真が、ディテールの美しさと経年変化による武骨な格好良さを感じさせる。テキストはすべて英語だが、インダストリアルデザインやスタイルの専門家である著者による各プロダクトの解説は、マニアにも読みごたえのある内容となっている。【書籍情報】「INDUSTRIAL CHIC」著者:Brigitte Durieux、Laziz Hamani出版社:ABRAMS言語:英語ハードカバー/220ページ/229×311mm発刊:2012年価格:6,468円
2015年04月10日プチバトー(PETIT BATEAU)が、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のキッズスポンサーに就任。子供向けのイベントやワークショップをサポートする。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は4月18日から5月10日にかけて開催される国際的な写真祭。京都市内にある15ヶ所の会場で、全9ヶ国14組の作家による作品が展開される。これに合わせて、4月20日から5月7日まで藤井大丸の正面ウインドー、及びプチバトーでは、子供たちが撮ったポートレートや手作りのトーテムポールなどが展示される予定だ。一方、ワークショップでは4月26日に、世界に1冊だけのアルバムを製作する「自分の“TRIBE”アルバムを作ろう」を実施。子どもたちが普段と違うコーディネートにチャレンジし、インスタントカメラで互いを撮り合う。その他、5月5日には、子供向けピンホールカメラ教室が、6日には写真について学びながら、作品を1冊の写真絵本にまとめる「私の絵本を作ろう」が開催される。
2015年04月10日グザヴィエ・ドラン(Xavier Dolan)監督の最新作『Mommy/マミー』が、4月25日に国内で公開される。これに合わせて同作の公式サイト上で、約10分間のミニドキュメンタリー『グザヴィエ・ドランのスタイル』が公開された。グザヴィエ・ドランは、09年公開の映画『マイ・マザー』でデビューした映画監督。その後、『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』などの作品を発表。デビュー以来、すべての作品がカンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭に出品されている。14年に発表した最新作『Mommy/マミー』はカンヌ国際映画祭において、巨匠ジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)と並んで審査員特別賞をW受賞した。そんな彼の特徴的な映像技法の一つが画角の工夫。前作の『トム・アット・ザ・ファーム』では、恐怖がピークに達する場面で画面の縦幅を狭めている。これによって人物の心の動きと観客の心情を同調させた。更に、最新作の『マミー』では主人公の個を強調するため、1:1のアスペクト比を採用。余計なものが映らない分、登場人物に観客の視線を集中させている。その他、彼の作品に多用される“背面ショット”は、登場人物と同じ目線を持つことで、彼らの視点や気持ちを追えるように意識したもの。カメラと人物の絶妙な距離感、カメラの視点、スローモーションの使用など、一見ランダムに見える中にも考え抜かれた表現技法が用いられている。同ムービーではドランの表現技法や作品の傾向について、実際の映像を交えながら詳しく解説されている。映画館に行く前に彼の世界観を知ることで、作品を更に楽しむことが出来るだろう。
2015年04月10日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が「Folie Douce 母の日コレクション」を期間限定で発売する。期間は4月24日から5月10日まで。このうち、完全予約販売となるのが「ガトー ママン エ ヌ」(3,200円)。ムースショコラ・ノワールとビスキュイをハート形に重ねたガトーに、ルージュカラーのピストレを施した。一方、「クール ダンテル エ ヌ」(6,997円)はショコラで編んだハートケース。中には4粒のボンボンショコラに加え、ビスキュイをチョコでコーティングした「ペルル クラッカントゥ ショコラ メランジュ」が無数に詰め込まれている。これらのショコラではトップに大きな赤いリボンが添えられる。カーネーションと合わせて贈れば、母の日の華やかなプレゼントになりそうだ。なお、「ガトー ママン エ ヌ」については、受け渡しが5月8日から10日までとなる。その他、ハート型のボンボンショコラで母への感謝を表した、ボンボンショコラのアソートも用意。「ボワットゥ ショコラ」(6個入り2,393円/10個入り3,648円)では真紅のショコラが、「カーヴ ア ショコラ」(16個入り税込5,612円)ではルージュに彩られた2種類のショコラが、それぞれエヴァンの定番ショコラとともにパッケージされている。更に、オンラインブティックでも4月25日から5月5日まで、冷凍発送のガトー「アキテーヌ」(5,000円)を販売する。こちらは、ヴェネズエラ産の濃厚なカカオを使った生地で、フランス産フロマージュをサンドし、食感のアクセントとしてキャラメリゼしたアーモンドをトッピングした。
2015年04月10日フランスで行われるフラワーアートの国際コンペティションにおける日本代表選考会、「フラワーアートアワード2015 in Tokyo Midtown」が開催される。会場は東京ミッドタウンの吹き抜け空間ガレリアで、期間は4月22日から26日まで。フランス有数のバラの生産地ドゥエ・ラ・フォンテーヌ市で開催される「アート・フローラル国際コンクール」は、フラワーデザイナーの登竜門として知られるアートコンペティション。世界8ヶ国を代表する花作家が集結し、高さ8mを超える洞窟空間に1,000本のバラの生花を用いた巨大な作品を創作する。14年には日本代表作家の作品がグランプリを獲得した。このコンペティションへの出場者を決めるフラワーアートアワード2015 in Midtownでは、 東京ミッドタウンの建築コンセプトである“和”にちなんで、“ZEN~禅~”をテーマに日本らしさを感じる作品を募集。会場にはバラの生花100本以上500本以内、高さ2m90cm以内という規定に準じたフラワーアートの大作が集結する。なお、最優秀作品の発表、及び表彰は4月24日に実施。同アワードの開催に合わせて、ローズアレンジメントコンペや、ショーケースでのフラワー展示なども行われる。【イベント情報】フラワーアートアワード2015 in Midtown会場:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1会期:4月22日から26日まで
2015年04月10日10日朝、伊勢丹新宿店本館1階に「Apple Watch at Isetan Shinjuku」がオープンした。約70平米の同ストアでは「Apple Watch 」「Apple Watch SPORTS」「Apple Watch EDITION」の試着と予約が可能。初日の開店前には約70人が列をなし、入場受付の抽選が行われた。10日の同店開店からアップルウォッチのTry-on(試着)を行い、同アイテムの購買予約を承る。予約した商品は4月24日から受け渡しを行うという。アップルのオンラインストアでは、アップルウォッチ20種、アップルウォッチスポーツ10種、アップルウォッチエディション8種のサイズやカラーの異なる38種を展開している。伊勢丹新宿店の同ストアでは、アップルウォッチのベルト等の関連アイテムも展開しており、顧客の好みでアップルウォッチをカスタマイズすることが可能だ。また、23日までの期間アップルウォッチエディションは一部のアップルストアと伊勢丹新宿店内同ストアのみで展開する。伊勢丹新宿店店長の鷹野正明氏は「今回顧客に新しい体験を提供する場として、アップルウォッチストアをオープンした。今後もファッションやデジタルの分野で革新的な技術が出てくるので、伊勢丹新宿店が掲げる『FASHION MUSEUM』というコンセプトに沿って、顧客に新しい価値とライフスタイルを提案していきたい」とコメント。11日から23日は各日9時半から同ショップに入店するための抽選を行う。なお、伊勢丹のハウスカード「アイカード」を持つ顧客はオンラインで会員登録を行えば、オンライン上でも入場予約が可能。
2015年04月10日ラフ・シモンズやクリス・ヴァン・アッシュらとコラボレーションバッグを発表してきた「イーストパック(EASTPAK)」が日本公式サイト(www.eastpak.jp)をリニューアルオープンした。同時にオンラインストアも開設。ジャンポール・ゴルチエとのコラボレーションコレクションやサイト限定のモデルなどを展開する。また、日本独自のウェブマガジン「バッグスライフ(bag’s life)」(www.bagslife.jp)もスタートした。ファッションからトラベル、インテリア、アートまで“バッグから広がる新しい世界”をコンセプトにライフスタイルにまつわる様々なコンテンツを配信。カスタマイズしたイーストパックを紹介するDIYやスナップページ、色々な街を紹介するTOWNなど流行のオウンドメディアの枠に留まらない編集記事をアップしている。
2015年04月10日ヴェルサーチ(VERSACE)が4月17日、新作フレグランス「ヴェルサーチ エロス フェム オーデパルファム」(30ml/8,500円、50ml/1万2,000円、100ml/1万6,000円)を発売する。このフレグランスがイメージしたのは愛の神“エロス”。彼が真実の愛に巡り合った時の“情熱”に加え、それにより得た“魅力”、抑えることの出来ない“欲望”が煌びやかでフェミニンな香りによって表現された。このうち、“Attraction(魅力)”を想起させるのは、鮮やかでプレシャスなシチリアのレモンとカリブリアのベルガモットの輝き。更にジューシーなポメグラネイトシードが、香りに集まる人々を誘うように魅了する。また、ジャスミン インフュージョンとジャスミン アブソリュートサンバックの香りは“Desire(欲望)”を表現したもの。ピオニーペタルがなめらかな印象を与えながら、輝くようなレモンフラワーがフローラルアコードを更に高めている。一方、“Passion(情熱)”を表現するのはセンシュアル ウッド、クリーミーなサンダルウッド、うっとりするようなムスクからなる官能的な香り。リッチでミステリアスなアンブロックスと調和して、思わず触れてしまいたくなるような衝動を引き起こさせる。パッケージにはヴェルサーチのDNAである神話のコードを記載。ボトルとキャップには黄金のメデューサが、ボトルの淵から裏側に掛けてはグリークキーが刻まれた。引き出し式のデラックスなボックスに収められた姿は、ファインジュエリーのようなエレガンスを醸し出している。これらの愛の神“エロス”を巡る物語は、キャンペーンビジュアルにも反映。モデルに起用されたのはララ・ストーン(Lala Stone)とブライアン・シマンスキー(Brian Shimansky)。2人は惹かれ合うエロスとマーメイドに扮し、その出会いが引き起こした情熱を体現している。
2015年04月09日若手写真家11人によるグループ展「STEP OUT! New Japanese Photographers」が、4月28日から5月24日まで六本木の「IMA gallery」で開催される。この写真展は写真雑誌『IMA』において、新進気鋭の日本人写真家を発掘して紹介する特別冊子『STEP OUT!』を立体化するためのもの。会場では写真の多層的な構造を平面へと転換する石川和人や水木塁、セットアップで世界を作り出す佐藤悦子、土地の歴史や層を掬いとる田山湖雪など、様々な表現を用いる写真家の作品が展示される。9日には参加作家と豪華レビューアー陣によるリレートークも開催予定。現在進行形で変化を続ける写真の“いま”を体感できる写真展となりそうだ。【イベント情報】STEP OUT! New Japanese Photographers会場:イマコンセプトストア住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階会期:4月28日から5月24日時間:12:00から22:00(土・日曜日は11:00から)入場無料
2015年04月09日気仙椿ドリームプロジェクトによるコスメブランド「HEAVEN&HEART」が、椿油を用いた「気仙椿ハンドクリーム」(80g/1,800円)を伊勢丹新宿店本館地下2階ビューティアポセカリーにて数量限定で販売中だ。同ブランドは岩手県から宮城県にまたがる三陸の気仙地域で採れる良質な気仙椿油を用い、純国産の自然派化粧品を世界に発信することを目的に設立された。気仙椿は寒暖の差が激しい気仙地域で育つため、肌になじみやすい良質な油が採取出来る。このオイルを使用した「気仙椿ハンドクリーム」は、甘すぎない爽やかなローズの香りが印象的。とろけるような感触ですばやく馴染み、乾燥や肌荒れから肌を守ってくれる。更に、ハチミツやクインシードエキスなどの植物成分が肌のうるおいをキープ。べたつきのない使用感で、気分転換や就寝前のリラックスタイムなど様々なシーンで使えるアイテムだ。同プロジェクトは東日本大震災をきっかけに、“人と人をつなぐ優しく持続的な事業を。東北から世界へ。”を目指してスタート。地元の人とともに長く続くような、新たな事業を構築することを目的としている。なお、「気仙椿ハンドクリーム」の開発は日本初の美容サロンをオープンさせたハリウッド化粧品と、東北支援に取り組む女性医師の会「En女医会」と共同で行われた。
2015年04月09日“乙女”や“ピュア”を花言葉に持つマルゲリータ(ヒナギク)は、古来から女性の名にも用いられることから、女性らしさをより引き立てる花だ。そんなヒナギクをふんだんに散りばめたトップス(6万2,000円)とパンツ(6万7,000円)が、スポーツマックス(SPORTMAX)の15SSから登場。トップスはウエストからバイアスに切り替えられており、ペプラム状に広がるフレアなシルエット。センタープリーツのパンツは、テーパードされたマニッシュなタイプだが全面にマルゲリータがプリントされ、華やかな印象にに仕上がっている。ホワイト、グレイッシュなブルーをベースにしたカラーも優しく、フェミニンな表情。ビスコースストレッチで伸縮性のある素材で、セットアップで着用するとアーバンでありながらもリラックスしたムードを演出できる。<問い合わせ先>株式会社マックスマーラ ジャパンTEL:03-5467-3700
2015年04月09日ラルフ ローレン(Ralph Lauren)は5月1日、キッズ向けTシャツを中心とした「ラルフ ローレン チルドレンズ リテラシー コレクション」を発売する。ラルフローレンでは14年から、世界中の子供達の識字率向上を目的とした社会貢献活動をスタート。コレクションのリテラシーTシャツ(3,000円から3,600円)はその一環として販売されたもので、ブランドアイコン“ポロポニー”をプリントしたモデルでは、世界12ヶ国の言葉でそれぞれメッセージがデザインされた。その他、ガールズ限定Tシャツやトートバッグ、ノートブックなどが展開される。コレクションの売り上げのうち25%は、公益社団法人全国学校図書館協議会に寄付される。これによって、東日本大震災で被害を受けた岩手、宮城、福島の3県の学校に、地元書店で購入した子供たちが希望する本を贈ろうという計画だ。
2015年04月09日赤坂のアークヒルズが4月26日、「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の1周年記念イベントをアーク・カラヤン広場で開催する。このイベントでは過去最多となる約80店舗が出展。アンティーク雑貨や家具、古着、ジュエリーなどのアイテムが並び、当日はさながら西欧のフリーマーケットのような装いを見せることになりそうだ。中でも、注目なのが今回のみの出店となるライフスタイル提案型ショップ。そのうちの一つ、「アナトミカ(ANATOMICA)」では、“体に合う、心地のよい=フィットする”をコンセプトとしたアイテムが提供される。更に、「エムエイチエル(MHL.)」では人気のロゴTシャツをはじめ、アパレル、雑貨、洋書、焼き菓子などを幅広くラインアップ。トゥモローランド(TOMORROWLAND)が運営するアーカイブプロジェクト「SUPER dot MARKET」ではテストサンプルに加え、花器、店頭の備品に使われていたオブジェなど、独自にアーカイブされた過去の商品が展開される。また、会場にはキッチンカーをはじめとした飲食店も登場する。蚤の市のムードに合わせて洋食とワインで午後のひと時を過ごしたいなら、代々木上原で人気のワインバー「ル キャバレ」へ。軽やかなビストロ料理とともに、ピュアな味わいのヴァンナチュールがオーダー出来る。その他では、昔ながらの洋食に現代の食のエッセンスを加えた“現代洋食”を提供する「garland/kongtong」も、買い物がてらにぜひ立ち寄りたい名レストランだ。更に、会場では大豆ワックスや蜜蝋製キャンドルなどを扱う「honey candle」がワークショップを開催。クローゼットに吊るして、洋服の香りづけに使えるアロマワックスサシェの手作り体験が出来る。ミュージシャンのKENKOU、ダンスバンドのPepe Californiaによるライブも行われており、そのすべてを楽しむには、まさに一日がかりのイベントになるだろう。なお、会場で買い物をすると、先着で240人に「BROWN’S Cafe & Beans」のドリップコーヒーがプレゼントされる。【イベント情報】赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~1st Anniversary~会場:アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32 アークヒルズ内会期:4月26日時間:10:00から18:00
2015年04月09日グッチ(GUCCI)の不朽のアイコン「フローラ」へのオマージュとなる展覧会「ランゲージ・オブ・フラワーズ(The Language of Flowers)」が、9月20日までイタリア・フィレンツェの「グッチ ミュゼオ(GUCCI MUSEO)」で開催されている。グッチ ミュゼオにとって第7回目のコンテンポラリーアート展となる同展。ヴェネチアの美術館「パラッツォ・グラッシ」、及び「プンタ・デラ・ドガーナ」でディレクターを手掛けるマーティン・ベスノッドがキュレーターを務めた。会場では1967年から2012年にかけて、4人のアーティストが手掛けた様々な作品が一堂に展示される。ありふれたモチーフを用いた一見シンプルな作品は、繊細でありながらも深遠な曖昧さが吹き込まれ、虚栄、回想、政略、芸術的価値などのテーマが表現された。物体と肉体、静物と人物などの緊張感のあるコントラストが印象的な作品を生み出すフランスのフォトグラファー、ヴァレリー・ブラン(Valerie Belin)は「Calerndua(Marigold)」と、ダリア・レッドスキンとの共作「Phlox New Hybrid」を出展。女性の顔と花のモチーフを組み合わせることで、人間と植物、自然と人工、現実と仮想現実、実在と不在、魅惑と冷淡といった曖昧な境界によって特徴づけられる、様々なタイプのハイブリッドを生み出した。一方、オランダで最も有名なアーティストの1人、マルネーヌ・デュマス(Marlene Dumas)は、これまでに絵画、コラージュ、ドローイング、彫刻、インスタレーションなど多彩な作品を手掛けており、現在では油彩画や紙に描くインク画にも取り組んでいる。新聞の切り抜きや個人的な思い出、フランドル絵画、ポラロイド写真などの多岐にわたるインスピレーションを源とする彼の作品は、その多くが人物画に分類されているものの、実際にはそのときの感情や気分が描写されてる。今回出展される「Einder」で濃紺の海に浮かぶ花々は、最近亡くなったデュマスの母の棺に飾られていたもの。繊細な色使いで、追想や悲嘆などが込められた。また、ラティファ・エシャクシュ(Latifa Echakhch)は記号や象徴、文様、標識などを複雑に組み合わせ、多彩な解釈を奨励する一方、社会的、政治的論争を中心に据えた作品を制作。今回出展される彫刻作品「Fantome」は、中東の街角の路上で露天商が売るジャスミンの首飾りが素材に使用された。これは、彼女が香りと繊細さを保つために自分のシャツをかぶせてジャスミンを売り歩いていた、ベイルート時代の思い出とリンクしたもの。いかにも脆そうな印象に、「アラブの春」の革命と混乱を起こした抵抗運動が象徴されている。初めて撮影した静物のカラー写真が43年に『Vogue』誌の表紙を飾って以降、同誌とのコラボレーションを行なってきたアーヴィング・ペン(Irving Penn)の作品からは、「Cottage Tulip:Soebet,New York」と「Single Oriental Poppy」が登場。両作は同じ構図で撮影されたもので、過ぎ去っていく時間のはかなさや虚無感が表現された。古典的な構図に加え、モノクロ写真にはプラチナプリント、カラー写真にはダイトランスファーといったプリント技法を用いられており、彼の絶対的な完璧主義を伺わせる。【イベント情報】ランゲージ・オブ・フラワーズ会場:グッチ ミュゼオ住所:10,Piazza della Signoria,Florence会期:3月13日から9月20日まで時間:10:00から20:00まで(木曜日は10:00から23:00まで)料金:7ユーロ
2015年04月09日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・新宿の支店、ギャラリー5(新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3階)です。■「YOSHITOMO NARA SELF-SELECTEDWORKSPAINTINGS」奈良美智日本の現代アートシーンを代表する作家・奈良美智は、ファッションや音楽の分野にも影響を与え、現代アートにあまり馴染みがない人も1度はその作品を目にしたことがあるはず。本書は、作家活動30周年を記念して刊行された愛蔵決定版作品集。『PAINTINGS』のほか、『DRAWINGS』も同時発売(画像は『PAINTINGS』)となっており、奈良が自身でセレクトした最新作・国内未発表のものを含めたおよそ100点の作品が、絵画とドローイングに分かれ、それぞれの書籍に収録。2001年以降、日本では奈良氏の絵画をまとめた作品集は刊行されていないため、ファンにとっては待ちに待った1冊であり、普段現代アートに触れる機会の少ない人にとっても非常に手に取りやすく、充実した内容となっている。なお、奈良美智の作品も出展される「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」が、4月18日より6月28日まで東京オペラシティアートギャラリーにて開催される。【書籍情報】「YOSHITOMO NARA SELF-SELECTEDWORKSPAINTINGS」著者:奈良美智出版社:青幻舎言語:日本語ハードカバー/160ページ/280×230mm発刊:2015年価格:3,800円
2015年04月09日最新のファッション誌や美容誌が無料で読める雑誌フェスティバル「NEXT MAGAZINE」が、4月28日から5月10日まで開催される。この企画ではファッションや美容、ウエディング、インテリアなどの幅広いジャンルから、計61誌をピックアップ。最新号における50ページ以上の誌面を、キュレーションマガジン「アンテナ(Antenna)」に掲載した。これらはパソコンやスマートフォンから無料で読むことが出来る。また、期間中は表参道の商業施設「COMMUNE246」内にある「AntennaWIRED CAFE」で連動イベントを開催。ウェブに加えてリアルな空間でも雑誌の魅力を体感出来るよう、参加誌とのコラボレーションによる展示が行われる。なお、フェスティバルへの参加誌は、『ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)』『ヴォーチェ(VOCE)』『エル・デコ』『ヌメロ・トウキョウ(NumeroTOKYO)』『クラッシィ(CLASSY)』『ハナコ(Hanako)』『MORE』『マキア(MAQUIA)』『シュプール(SPUR)』『BAILA』『マリソル(Marisol)』『ドマーニ(DOMANI)』『プレシャス(Precious)』『和樂』『家庭画報』『GOLD』『エル・ジャポン』『エル・ガール』『エル・ア・ターブル』『エル・デコ』『エル・マリアージュ』『婦人画報』『ヴァンサンカン』『リシェス』『25ans ウエディング』『ハーパーズ バザー』『PRESIDENT WOMAN』『CREA』『CREA Traveller』など。
2015年04月09日イソップ(Aesop)の日本10店舗目となる直営店が、4月3日、東京ミッドタウンにオープンした。1987年にメルボルンに設立されたイソップは、優れた製品を提供するとともに、洗練性の高い店舗デザインが施されていることで知られている。本店舗の設計は、東京を拠点に活動するトラフ建築設計事務所とのコラボレーションによるもの。24平方メートルの空間は、旧来の実験室に見られる理化学的美観をインスピレーション源とし設計された。トラフが手がける店舗としてはこれで6店舗目。店舗の中央のステンレスカウンターにはシンクが設けられ、その上部には球体のガラス容器を設置。また、明るいダウンライトが科学的な印象を強調している。さらに店舗には、植物由来成分や研究室で開発された高品質の成分が配合されたイソップの全製品が陳列され、高度なトレーニングを受けたコンサルタントが個々のニーズに対して商品選びについて的確にアドバイスする。東京ミッドタウンにはイソップの他、伊勢丹新宿店のサロン的役割を持つ新店舗「イセタンサローネ」、ジュエリーブランド、タサキ(TASAKI)やオーガニックブランド、バンフォード(bamford)の初出店など、新たに5店舗が商業エリア「ガレリア」内にオープンを果たした。
2015年04月09日ファッション雑誌『メンズジョーカー(Men’s JOKER)』は4月10日、公式サイト「メンズジョーカープレミアム」をオープンする。今回オープンするサイトでは本誌の巻頭特集に加え、編集部独自の視点でアイテムを紹介する「Select the "New"」など、本誌の誌面をそのまま収録。更に、モデルのパトリシオの30日スナップを紹介する連載ページ「What will be,will be」の拡大版もアップしていく予定だ。その他、雑誌の編集者が最近買ったものを紹介する「A DEAR HUNTER」、雑誌では紹介しきれない最新ファッション情報など、連日更新されていく読み物ページが充実。展示会の先出情報や撮影の舞台裏などを綴った、編集部の公式ブログもオープンする。更に、本誌で紹介したアイテムを取り扱うオンラインショップも用意した。毎号特集ページで紹介されたアイテム一式を販売する他、旬のアイテムに関するスタイリング、人気ブランドのMIXコーディネートなどを提案。なお、オープン記念として国内の人気13ブランドとコラボしたスペシャルアイテムがラインアップされる。コラボアイテムについては、4月10日発売号の大型特集で紹介される。主なブランドは「ミスターオリーブ」、「ファクトタム」、「マージン」、「スタンダードカリフォルニア」、「アタッチメント」などだ。
2015年04月09日ビームス(BEAMS)が展開するファミリー向けショップ「ビーミング ライフストア バイ ビームス(B:MING LIFE STORE by BEAMS)」が、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「KENDAMA TOHOKU」を4月20日から5月24日まで開催する。昨年よりスタートした同プロジェクトでは、話題のクリエーターやブランドのデザインを元に、東北での復興を目指して活動する団体や工房がオリジナルのけん玉を製作している。今年は新たに競技用けん玉生産で日本一を誇る「山形工房」と、4 組のクリエーターによるコラボレーションが実現した。子育てママたちによる被災地支援団体「東北ちくちくプロジェクト」による「けん玉&チャームセット」(5,500円)は、漫画家のしりあがり寿が朝日新聞で掲載中の4コマ漫画『地球防衛家のヒトビト』をモチーフとしたもの。一方、地域の伝統工芸「会津木綿」を素材とした雑貨などを提供している「IIE」は、香港出身の俳優でファッションブランド「Subcrew」を手掛けるサム・リー(SAM LEE)とコラボした「けん玉セット」(6,500円)を発売する。また、塩害に強い綿を有機栽培して製品化している「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、脱力ギャグコメディ漫画『秘密結社鷹の爪』とコラボレーション。人気キャラクターの吉田くんとレオナルド博士をモチーフに、「けん玉&手ぬぐいセット」(6,500円)を製作した。その他、被災地の女性たちが立ち上げた「南三陸ミシン工房」は、昨年に引き続き「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」とのコラボレーションによる「ケース付けん玉」(5,000円)、「ケース付カップボール」(5,000円)を展開。両者はこのイベントをきっかけに、その後もブランドが工房の拡張資金を出すなど良好な関係を続けているという。今年は新たにパリを拠点に個性的なグラフィックを発信するクリエーターユニット「パピエ・ティグル(PAPIER TIGRE)」とコラボした「ポーチ付けん玉」(5,500円)を発売した。また、ゴールデンウィークにはファッションブランド「430」のBMXライダーのNOBが「ビーミング ライフストア」の各店に登場。けん玉ブームの火付け役でもある彼が直接指導を行う「KENDAMA ワークショップ」を開催する。
2015年04月09日三越伊勢丹はディズニー映画『シンデレラ』(4月25日公開)の公開を記念し、日本橋三越本店、銀座三越、伊勢丹新宿店を中心に全国10店舗で同映画を紹介するイベントを開催する。映画のシーンを再現する魔法のかぼちゃの馬車のセットや、撮影時に使用されたガラスの靴、衣装、ビジュアルパネルの展示ほか、三越伊勢丹オリジナルアイテムも販売する。日本橋三越本店では、“Disney「シンデレラ」エキシビジョン”と題し、本館1階中央ホールにおいて、高さ3.5m、幅約6mの金色に輝く魔法の馬車のセットが登場。舞踏会に向かうシンデレラ気分を体験できる。このほか、“階段を上がると王子さまに出会うことができる”記念写真スポットも設置される。会期初日の22日には、同店で映画公開記念オープニングセレモニーが行われ、モデルの森星さんが“魔法の馬車”から登場、同映画の魅力をアピールした。銀座三越では、同店9階銀座テラスにおいて、実際に映画の撮影で使用されたガラスの靴、変身したシンデレラが着用したドレス、王子や継母の舞踏会の衣装や舞台のセットを同店限定で展示する。また、同フロアの銀座テラスルームでは、シンデレラや「アナと雪の女王」のエルサになりきり写真撮影することができる“小さなプリンセス撮影会”(有料/衣裳サイズ80cmから120cmの子供対象、申込みは銀座三越HPで抽選で決定)を実施する。伊勢丹新宿店では、「イセタンシンデレラストーリー」と題し、シンデレラをイメージしたドレス、アクセサリー、バッグ、靴、雑貨など100種類以上のオリジナルアイテムを各フロアで販売。本館1階ザ・ステージ#1では、「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」「シャーロットオリンピア(Charlotte Olympia)」など世界の著名な9名のデザイナーが“ガラスの靴”をイメージしてデザインしたオリジナルシューズを展示、一部ブランドでは受注を受け付ける。三越伊勢丹オリジナルシューズブランド「ナンバー トゥエンティーワン(NUMBER TWENTY ONE)」からも7型販売、アッパー全体にスワロフスキーが散りばめられたパンプス(10万円)のオーダーも受け付ける。また、札幌三越、仙台三越、新潟伊勢丹、静岡伊勢丹、イセタンアーバンマーケット ルクアイーレ店(大阪)、広島三越、福岡三越では、ガラスの靴のレプリカが展示されるほか、ディズニープリンセスアイテムを販売する。【開催店舗・会期】伊勢丹新宿店:4月22日から4月28日まで日本橋三越本店4月22日から5月5日まで銀座三越:4月22日から5月6日まで札幌三越:4月29日から5月11日まで仙台三越:4月29日から5月5日まで新潟伊勢丹:4月29日から5月12日まで静岡伊勢丹:4月22日から4月28日までイセタンアーバンマーケット ルクアイーレ店(大阪):4月29日から5月12日広島三越:4月28日から5月11日まで福岡三越:4月29日から5月6日まで
2015年04月09日ワイズ(Y’s)が14SSに続き、15SSコレクションでビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)とのコラボレーションサンダル「ビルケンシュトック フォー ワイズ(BIRKENSTOCK for Y’s)」を発売した。2モデル展開。価格は各3万4,000円、ワイズ全店舗にて取り扱い。新作2型には、ビルケンシュトックの機能的なインソール「フットベッド」にワイズがオリジナルでデザインしたアッパーが組み合わされている。「リングトングモデル」は、太いベルトが足をしっかりホールド。もう一方の「ベルテッドモデル」はストラップが一連になったようなデザインでクールな印象だ。両モデル共に、2.5cm のプラットフォームソールとブラックカラーの「フットベッド」をセレクト。2色展開のアッパーは2色展開で、ホワイトはソールのブラックと鮮烈なコントラストを放つ。ブラックはソールと統一されミニマルな雰囲気に仕上がっている。14SSのコラボモデルと同様に「フットベッド」後部側面には14SSコラボモデルと同様「BIRKENSTOCK for Y’s」のロゴが付く。シンプル、機能的かつディテールにこだわっている点がワイズらしい。
2015年04月08日